JP6739953B2 - マッサージ機の背凭れ部およびマッサージ機 - Google Patents

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本発明は、被施療者にマッサージを行うマッサージ機の背凭れ部およびマッサージ機に関する。
特開2014−204930号公報(特許文献1)には、マッサージ機が判定した現在の体調を参照して、使用者自身が所望するマッサージコースを選択することができるマッサージ機について開示されている。
特開2014−200445号公報(特許文献2)には、バックフレームにおいて背面施療ユニットの移動範囲に対応する部分の変形を抑制することができるマッサージ機について開示されている。
特開2014−168722号公報(特許文献3)には、取り外し可能な施療ユニットの背凭れ部への装着作業が容易であり、施療ユニットを装着した状態で被施療者への施療位置を調整可能であり、しかも、施療ユニットを取り外した状態ではコンパクト化することができる椅子型マッサージ機について開示されている。
特開2014−204930号公報 特開2014−200445号公報 特開2014−168722号公報
特許文献1には、被施療者が種々のマッサージを切望していることに対して解決できると記載されている。また、特許文献2には、サイドフレームを設けて変形抑制を実現していると記載されている。さらに、特許文献3には、取り外し可能な施療ユニットについて開示されている。
以上の特許文献においては、被施療者の嗜好に対応するよう種々開発研究がなされている。このように、被施療者の嗜好は、多数あるため、マッサージ機も多種製造する必要がある。
本発明の主な目的は、背凭れ部のバリエーション展開を容易に行うことができるマッサージ機の背凭れ部およびマッサージ機を提供することである。
本発明の他の目的は、背凭れ部のバリエーション展開を容易に行うことができるとともに、クッション性とエアバッグによるマッサージとの両立を実現することができるマッサージ機の背凭れ部およびマッサージ機を提供することである。
(1)
一局面に従うマッサージ機の背凭れ部は、マッサージ機の背凭れ部であって、ベース部と、ベース部に接合され、少なくとも背凭れ部の第1外観の一部を形成する第1モールド部と、ベース部に接合され、少なくとも背凭れ部の、第1外観と異なる形状の第2外観の一部を形成する第2モールド部と、を含み、ベース部は、第1モールド部および第2モールド部に接合可能な共通形状を有し、ベース部および第1モールド部の接合の場合と、ベース部および第2モールド部の接合の場合とを選択可能なものである。
この場合、ベース部に第1モールド部を取り付けたり、第1モールド部の代わりに第2モールド部を取り付けたりすることができる。
その結果、ベース部を共通部材として利用することができ、第1モールド部と第2モールド部とのいずれか一方を選択することで、マッサージ機の背凭れの外観形状を変化させることができる。また、第1モールド部および第2モールド部の素材を変化させることができる。したがって、マッサージ機の背凭れのバリエーション展開を容易に行うことができる。
(2)
第2の発明にかかるマッサージ機の背凭れ部は、一局面に従うマッサージ機の背凭れ部において、被施療者に対して空気圧で施療するためのエアバッグ部を含み、第1モールド部および第2モールド部の少なくとも一方におけるエアバッグ部が取り付けられる位置の裏面側に共通形状が形成されてもよい。
この場合、エアバッグ部が取り付けられる位置は、被施療者の背中が接触する位置である。したがって、第1モールド部および第2モールド部のいずれにおいても、当該部分を有するため、当該部分に共通形状を形成することが好ましい。
(3)
第3の発明にかかるマッサージ機の背凭れ部は、第2の発明にかかるマッサージ機の背凭れ部において、第1モールド部および第2モールド部の共通形状は、共通形状の周囲と比較して、薄肉形状または孔形状からなってもよい。
この場合、共通形状は、薄肉形状または孔形状からなる。すなわち、少なくとも凹形状を有する。その結果、第1モールド部および第2モールド部が柔らかな素材からなる場合であったとしても、薄肉形状または孔形状からなるので、第1モールド部および第2モールド部の素材に関係なく、エアバッグ部の圧力を容易に、被施療者へ与えることができる。また、第1モールド部および第2モールド部をクッション性の高い素材にすることで、クッション性とエアバッグ部による圧力マッサージの両立を効率よく被施療者に供与することができる。
(4)
第4の発明にかかるマッサージ機の背凭れ部は、一局面から第3の発明にかかるマッサージ機の背凭れ部において、第1モールド部および第2モールド部の少なくとも一方には、通風孔および通風溝の少なくとも一方が形成されてもよい。
この場合、第1モールド部および第2モールド部の少なくとも一方には、通風孔および通風溝の少なくとも一方が形成されているので、暖気または涼風を被施療者に供与することができる。
(A)
さらに他の局面に従うマッサージ機は、座部と座部に対し立設された請求項1乃至4のいずれか1項に記載のマッサージ機の背凭れ部と、を含むものである。
この場合、ベース部に、第1モールド部を取り付けたり、第1モールド部の代わりに第2モールド部を取り付けたりすることができる。
その結果、ベース部を共通部材として利用することができ、第1モールド部と第2モールド部とのいずれか一方を選択することで、マッサージ機の背凭れの外観形状を変化させることができる。また、第1モールド部および第2モールド部の素材を変化させることができる。したがって、マッサージ機の背凭れのバリエーション展開を容易に行うことができる。その結果、マッサージ機のバリエーション展開を容易に行うことができる。
本発明の実施形態による椅子式マッサージ機の構成を示す斜視図である。 背凭れ部の構造の一例を示す模式図である。 背凭れ部の接合部を説明するための模式図である。 モールドウレタン部の他の例を示す模式図である。 モールドウレタン部の他の例を示す模式図である。 モールドウレタン部の他の例を示す模式図である。 モールドウレタン部の他の例を示す模式図である。 背凭れ部の構造の他の例を示す模式図である。 背凭れ部の接合部の他の例を説明するための模式図である。 背凭れ部の接合部の他の例を説明するための模式図である。 背凭れ部の接合部の他の例を説明するための模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明を繰り返さない。なお、説明をわかりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施形態による椅子式マッサージ機100の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本発明の実施形態による椅子式マッサージ機100は、座部200、腰エアバッグ部250、背凭れ部300、基台部400、制御部450、腕施療部500、操作部700、スタンド800および脚載部900を備える。
なお、以下の説明において、図1に示すように、椅子式マッサージ機100においては、座部200に背凭れ部300が形成された側を後側(BACK)と仮定し、後側(BACK)と逆側を前側(FRONT)と仮定し、それぞれ、左側(LEFT)および右側(RIGHT)と、上側(UP)および下側(DOWN)とを仮定する。
図1に示すように、椅子式マッサージ機100の背凭れ部300は、被施療者の肩、腰、背中を支持するとともに、前後方向に起倒可能に形成される。また、背凭れ部300には、背エアバッグ部が設けられ、背エアバッグ部には、1または複数の反復膨張する膨縮袋380(図3参照)(エアー施療部)が内蔵され、該膨縮袋380(図3参照)により被施療者の背部を支持しつつ施療する。
また、背凭れ部300には、施療子(一対の揉み玉)がガイドレールに沿って上下方向に移動可能に内蔵されている。施療子は、揉み、叩き、ローリングなどの多様な施療動作が可能なよう、一対の揉み玉で形成される。
図1の座部200に立設して設けられた腰エアバッグ部250には、1または複数の反復膨張する膨縮袋(エアー施療部)が内蔵され、該膨縮袋により被施療者の臀部を支持しつつ施療する。また、脚載部900は、座部200および基台部400の前端に軸支され、脚載部900自体が回動可能に設けられている。
脚載部900においては、1または複数の反復膨張する膨縮袋(図示略)が設けられており、該膨縮袋により被施療者の脚を施療する。
また、腕施療部500は、図1の座部200の左右両側に立設して設けられる。腕施療部500には、1または複数の反復膨張する膨縮袋(図示略)が内蔵され、該膨縮袋により被施療者の腕を支持しつつ施療する。
さらに、制御部450は、一対の施療子、1または複数の膨縮袋の動作を制御する。特に、本実施の形態において、制御部450は、複数の膨縮袋のそれぞれを個別に動作させることができる。
次に、本実施の形態にかかる背凭れ部300の一例について説明を行う。図2は、背凭れ部300の構造の一例を示す模式図であり、図3は、背凭れ部300の接合部を説明するための模式図である。
図2に示すように、背凭れ部300は、主にベースとなる背フレーム310、ベースブロウ部320、およびモールドウレタン部330からなる。
本実施の形態における背凭れ部300において、モールドウレタン部330に布縫製部材または革縫製部材等を覆う点については、記載を省略する。
背フレーム310は、少なくとも金属からなるフレームを含む。なお、背フレーム310には、樹脂部品が取り付けられてもよい。
次に、ベースブロウ部320は、背フレーム310の少なくとも一部を覆うように形成され、単純な形状で、かつ最小限の形状からなる。また、ベースブロウ部320は、突起形状部325を有する。なお、ベースブロウ部320の素材は、樹脂からなる。また、ベースブロウ部320は、樹脂に限定されず、ゴム等、任意の硬度を有する部材からなってもよい。
次に、モールドウレタン部330は、クッション性の高い素材からなる。例えば、硬質発泡部材、または軟質発泡部材等からなる。モールドウレタン部330の裏面には、凹部335が形成されている。
図3に示すように、モールドウレタン部330の表面で、膨縮袋380が設けられる位置に、モールドウレタン部330およびベースブロウ部320の接合部が設けられる。当該接合部は、突起形状部325および凹部335からなる。図3においては、突起形状部325は、台形錐からなり、凹部335は台形錐と嵌合する形状からなる。
図3に示すように、突起形状部325を形成することにより、モールドウレタン部330の厚みを少なくすることができる。
その結果、膨縮袋380は、主に硬度の高い突起形状部325により支持されるので、被施療者に対して施療効果を維持することができる。すなわち、膨縮袋380が膨張した場合でも、凹部335のモールドウレタン部330の厚みが薄いので、モールドウレタン部330によるクッション性によってマッサージ力が低下し、被施療者に圧力を供与できないことを防止できる。
また、突起形状部325および凹部335が複数箇所形成されているので、モールドウレタン部330がずれにくいという効果を得ることができる。
図3に示すように、本実施の形態における接合部は、凹凸形状からなったが、これに限定されず、孔と突起部嵌合、その他の嵌合形状、係合形状等、その他任意の接合形状からなってもよい。
次に、図4から図7までは、モールドウレタン部330の他の例を示す模式図である。
図4に示すように、モールドウレタン部340は、モールドウレタン部330と密度の異なるウレタンからなる。すなわち、モールドウレタンは、密度が高くなるにつれて硬度を有するからである。
その他、ソフトタッチウレタンフォーム、ラバータッチウレタンフォーム、高硬度ウレタンフォーム、低反発ウレタンフォーム、チップウレタンフォームのいずれを用いても良い。
また、モールドウレタン部340の裏面には、凹部335が形成されている。
次に、図5に示すように、モールドウレタン部350は、モールドウレタン部330,340と形状が異なる。モールドウレタン部350の裏面には、所定の位置に凹部335が形成されている。
同様に、図6に示すモールドウレタン部360は、モールドウレタン部330,340,350と形状が異なる。モールドウレタン部360の裏面には、所定の位置に凹部335が形成されている。
最後に、図7に示すモールドウレタン部370は、モールドウレタン部330から360までと形状が異なる。モールドウレタン部370の裏面には、所定の位置に凹部335が形成されている(図示省略)。
また、図7に示すように、モールドウレタン部370には、通気性を高めるための複数の通気孔375および通風溝376が形成されている。この複数の通気孔375および通風溝376により暖気または涼風を被施療者の背中に供与することができる。
なお、本実施の形態においては、モールドウレタン部330から370までにおいて外観形状が大きく異なる場合について説明を行っているが、これに限定されず、外観形状が同じで、素材のクッション性が異なってもよい。
次いで、本実施の形態にかかる背凭れ部300の他の例について説明する。図8は、背凭れ部300の構造の他の例を示す模式図である。以下、図8においては、図2の背凭れ部300と異なる点についてのみ説明を行う。
図8に示すように、背凭れ部300は、主にベース部315およびモールドウレタン部330からなる。
ベース部315は、骨組みに樹脂部品およびベースブロウ部等が設けられたものである。
図8に示す背凭れ部300には、それぞれ4個の突起形状部325および凹部335が形成される。
図8に示すように、突起形状部325および凹部335が、それぞれ4個ずつ形成されているので、モールドウレタン部330が、さらにずれにくいという効果を得ることができる。
なお、図8においては、同形状の4個の突起形状部325および凹部335を形成しているが、これに限定されず、対応する突起形状部325および凹部335の組み合わせであればよく、異形状の突起形状部325および凹部335を複数セット形成してもよい。
次に、図9から図11までは、背凭れ部の接合部の他の例を説明するための模式図である。
まず、図9に示すように、モールドウレタン部330の表面で、膨縮袋380が設けられる位置に、モールドウレタン部330およびベースブロウ部320の接合部が設けられる。当該接合部は、突起形状部326および凹部336からなる。図9においては、突起形状部326は、四角柱からなり、凹部336は四角柱と嵌合する形状からなる。
次に、図10に示すように、モールドウレタン部330の表面で、膨縮袋380が設けられる位置に、モールドウレタン部330およびベースブロウ部320の接合部が設けられる。当該接合部は、突起形状部327および円孔部337からなる。図10においては、突起形状部327は、円筒からなり、円孔部337は円筒と嵌合する形状からなる。
なお、図10においては、突起形状部327が円筒からなることとしているが、これに限定されず、矩形筒、角柱、錐、その他の任意の突起形状からなってもよい。また、円孔部337は、突起形状部327と嵌合する形状であれば、任意の形状を採用することができる。
最後に、図11に示すように、モールドウレタン部330の表面で、膨縮袋380が設けられる位置に、モールドウレタン部330およびベースブロウ部320の接合部が設けられる。当該接合部は、突起形状部328および凹部338からなる。図11においては、突起形状部328は、鍵状からなり、凹部338は鍵状と嵌合する形状からなる。
以上のように、本実施の形態にかかる椅子式マッサージ機100または背凭れ部300においては、背フレーム310にベースブロウ部320が取り付けられる。背フレーム310にベースブロウ部320を取り付けた状態で、モールドウレタン部330を取り付けたり、モールドウレタン部330の代わりにモールドウレタン部340からモールドウレタン部370までのいずれか1つを取り付けたりすることができる。
その結果、背フレーム310およびベースブロウ部320を共通部材として利用することができ、モールドウレタン部330からモールドウレタン部370までのいずれか1つを選択して取り付けることで、マッサージ機の背凭れの外観形状を変化させることができる。また、モールドウレタン部330からモールドウレタン部370までのいずれか1つの素材を選択することにより、マッサージ機の背凭れの素材を変化させることができる。したがって、マッサージ機の背凭れ部300のバリエーション展開を容易に行うことができる。
また、膨縮袋380(エアバッグ部)が取り付けられる位置は、被施療者の背中が接触する位置である。したがって、モールドウレタン部330からモールドウレタン部370までのいずれにおいても、被施療者の背中をサポートする部分を有するため、膨縮袋380(エアバッグ部)が取り付けられる位置に共通形状である突起形状部325および凹部335からなる接合部を形成することが好ましい。
さらに、新たなマッサージ機100のバリエーション展開を行う場合においても、共通形状である凹部335を新たなモールドウレタン部に形成することで容易に製造することができる。その結果、設計および品質検証等の作業工数を削減することができる。
また、背凭れ部300に4個の突起形状部325および凹部335を形成することにより、モールドウレタン部330が、さらにずれにくいという効果を得ることができる。
さらに、図9から図11までに示すように、突起形状部326および凹部336、突起形状部327および円孔部337、突起形状部328および凹部338の組み合わせにより、さらにモールドウレタン部330が、ずれにくくなるという効果を得ることができる。
(実施形態における各部と請求項の各構成要素との対応関係)
本発明において、マッサージ機100が、「椅子式マッサージ機」に相当し、座部200が「座部」に相当し、背凭れ部300が「背凭れ部」に相当し、背フレーム310およびベースブロウ部320、ベース部315が「ベース部」に相当し、ウレタンモールド部330が「第1モールド部」に相当し、モールドウレタン部340からモールドウレタン部370までの少なくとも1つが、「第2モールド部」に相当し、突起形状部325および凹部335、突起形状部326および凹部336、突起形状部327および円孔部337、突起形状部328および凹部338が「共通形状」に相当し、膨縮袋380が「エアバッグ部」に相当し、凹部335、凹部336、円孔部337、凹部338が「薄肉形状」に相当し、通風孔375が「通風孔」に相当し、通風溝376が「通風溝」に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
100 椅子式マッサージ機
200 座部
300 背凭れ部
310 背フレーム
315 ベース部
320 ベースブロウ部
325 突起形状部
326 突起形状部
327 突起形状部
328 突起形状部
330,340,350,360,370 ウレタンモールド部
335 凹部
336 凹部
337 円孔部
338 凹部
375 通風孔
376 通風溝
380 膨縮袋

Claims (2)

  1. マッサージ機の背凭れ部であって、
    ベース部と、
    前記ベース部に接合され、少なくとも前記背凭れ部の第1外観の一部を形成する、クッション性のある素材からなる第1モールド部と、
    前記ベース部に接合され、少なくとも前記背凭れ部の、前記第1外観と異なる形状の第2外観の一部を形成する、クッション性のある素材からなる第2モールド部と、
    被施療者に対して空気圧で施療するためのエアバッグ部と、を含み、
    前記ベース部は、前記第1モールド部および前記第2モールド部に接合可能な共通形状を有し、
    前記ベース部および前記第1モールド部の接合の場合と、前記ベース部および前記第2モールド部の接合の場合とを選択可能であり、
    前記第1モールド部および前記第2モールド部には、エアバッグ部が取り付けられる位置の裏面側に共通形状が形成され、
    前記第1モールド部および前記第2モールド部の前記共通形状は、前記共通形状の周囲と比較して、薄肉形状または孔形状からなる、マッサージ機の背凭れ部。
  2. 前記第1モールド部および前記第2モールド部の少なくとも一方には、通風孔および通風溝の少なくとも一方が形成された、請求項1記載のマッサージ機の背凭れ部。
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