JP6737684B2 - 熱処理装置 - Google Patents
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Description
(2)前記排出部は、前記第2排気管を前記第2排気管の軸方向と直交する方向に位置調整可能に支持する第2サポートを含み、前記第1サポートと前記第2サポートとは、互いに独立して前記第1排気管の位置調整と前記第2排気管の位置調整が可能に構成されている場合がある。
(3)前記第1サポートが、前記第1排気管を水平方向のうち前記第1排気管の軸方向と直交する方向と、鉛直方向と、に位置調整可能に構成され、前記第2サポートが、前記第2排気管を水平方向のうち前記第2排気管の軸方向と直交する方向と、前記鉛直方向と、に位置調整可能に構成されている場合がある。
(4)前記第1サポートは、前記鉛直方向における位置調整可能に構成された第1ベースと、前記水平方向のうち前記第1排気管の軸方向と直交する方向における位置調整可能に前記第1ベースに支持された第1ホルダーと、前記第1排気管の外周面に嵌合された第1環状部材であって、前記第1ホルダーによって下方から支持されるとともに前記水平方向のうち前記第1排気管の軸方向と直交する方向に挟まれ、上方は開放された第1環状部材と、を含み、前記第2サポートは、前記鉛直方向における位置調整可能に構成された第2ベースと、前記水平方向のうち前記第2排気管の軸方向と直交する方向における位置調整可能に前記第2ベースに支持され且つU字状のバンド部を有する第2ホルダーと、前記第2排気管の外周面に嵌合された第2環状部材であって、前記バンド部および前記第2ベースによって前記鉛直方向に挟まれているとともに前記バンド部によって前記水平方向のうち前記第2排気管の軸方向と直交する方向に挟まれた第2環状部材と、を含んでいる場合がある。
2 チューブ
3 排出部
10 継手
11 第1排気管
13 冷却媒体供給部(筒状部)
14 第2排気管
31b 上部
100 被処理物
θ1 第1排気管の傾斜角度
θ2 第2排気管の傾斜角度
Claims (7)
- 被処理物を収容するとともに熱処理用ガスが供給されるように構成されたチューブであって、前記被処理物を取り囲む筒状の胴部を有するチューブと、
前記チューブ内のガスを排出するための排出部と、を備え、
前記排出部は、前記チューブから前記ガスが供給される第1排気管と、この第1排気管とは離隔して配置された第2排気管と、前記第1排気管および前記第2排気管の少なくとも一方と分離可能に設けられ、前記第1排気管から前記第2排気管に向かう前記ガスを冷却する冷却媒体を供給するための冷却媒体供給部と、前記第1排気管および前記胴部に設けられ前記チューブに対する前記第1排気管の向きを変更可能に前記第1排気管と前記胴部とを接続する球面継手と、前記第1排気管を前記第1排気管の軸方向と直交する方向に位置調整可能に支持する第1サポートと、を含んでいることを特徴とする、熱処理装置。 - 請求項1に記載の熱処理装置であって、
前記排出部は、前記第2排気管を前記第2排気管の軸方向と直交する方向に位置調整可能に支持する第2サポートを含み、
前記第1サポートと前記第2サポートとは、互いに独立して前記第1排気管の位置調整と前記第2排気管の位置調整が可能に構成されていることを特徴とする、熱処理装置。 - 請求項2に記載の熱処理装置であって、
前記第1サポートが、前記第1排気管を水平方向のうち前記第1排気管の軸方向と直交する方向と、鉛直方向と、に位置調整可能に構成され、
前記第2サポートが、前記第2排気管を水平方向のうち前記第2排気管の軸方向と直交する方向と、前記鉛直方向と、に位置調整可能に構成されていることを特徴とする、熱処理装置。 - 請求項3に記載の熱処理装置であって、
前記第1サポートは、前記鉛直方向における位置調整可能に構成された第1ベースと、前記水平方向のうち前記第1排気管の軸方向と直交する方向における位置調整可能に前記第1ベースに支持された第1ホルダーと、前記第1排気管の外周面に嵌合された第1環状部材であって、前記第1ホルダーによって下方から支持されるとともに前記水平方向のうち前記第1排気管の軸方向と直交する方向に挟まれ、上方は開放された第1環状部材と、を含み、
前記第2サポートは、前記鉛直方向における位置調整可能に構成された第2ベースと、前記水平方向のうち前記第2排気管の軸方向と直交する方向における位置調整可能に前記第2ベースに支持され且つU字状のバンド部を有する第2ホルダーと、前記第2排気管の外周面に嵌合された第2環状部材であって、前記バンド部および前記第2ベースによって前記鉛直方向に挟まれているとともに前記バンド部によって前記水平方向のうち前記第2排気管の軸方向と直交する方向に挟まれた第2環状部材と、を含んでいることを特徴とする、熱処理装置。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の熱処理装置であって、
前記第1排気管と前記冷却媒体供給部とは、互いに非接触に配置されていることを特徴とする、熱処理装置。 - 請求項5に記載の熱処理装置であって、
前記冷却媒体供給部は、前記第1排気管を取り囲む筒状部を含み、
前記筒状部の上部寄りに前記第1排気管が配置されていることを特徴とする、熱処理装置。 - 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の熱処理装置であって、
前記第1排気管および前記第2排気管は、前記チューブから遠ざかるに従い下向きに進むように傾いて配置されており、
前記第1排気管の傾斜角度は、前記第2排気管の傾斜角度よりも大きく設定されていることを特徴とする、熱処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2016205878A JP6737684B2 (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016205878A JP6737684B2 (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 熱処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018067653A JP2018067653A (ja) | 2018-04-26 |
JP6737684B2 true JP6737684B2 (ja) | 2020-08-12 |
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Family Applications (1)
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JP2016205878A Active JP6737684B2 (ja) | 2016-10-20 | 2016-10-20 | 熱処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6737684B2 (ja) |
-
2016
- 2016-10-20 JP JP2016205878A patent/JP6737684B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2018067653A (ja) | 2018-04-26 |
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