JP6733611B2 - 画像形成装置、及び画像形成装置が実行する認証方法 - Google Patents

画像形成装置、及び画像形成装置が実行する認証方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、及び画像形成装置が実行する認証方法に関する。
特許文献1に記載の認証方法は、第1パスワードを用いたユーザー認証が許容回数以上連続して失敗した場合には、ユーザーを「パスワード要変更状態」にする。「パスワード要変更状態」とは、第1パスワードを変更する必要がある状態を示す。そして、「パスワード要変更状態」のユーザーが正しい第1パスワードを入力した場合には、第2パスワードと変更後の第1パスワードとの入力をユーザーに促す。また、入力された第2パスワードが正しい場合には、ユーザーの第1パスワードを、変更後の第1パスワードに変更する。
特開2007−156675号公報
特許文献1に記載の認証方法では、ユーザー認証が許容回数以上連続して失敗する度にパスワードを変更する必要がある。よって、ユーザーが新たなパスワードを頻繁に記憶する必要がある。
また、例えば、ユーザーが操作パネルからパスワードを入力する場合には、ソフトウェアキーボードを介してパスワードを入力することが多い。ユーザーがソフトウェアキーボードを介してパスワードを入力する場合には、誤入力が発生し易い。よって、キーボードでパスワードを入力する場合と比較して、ユーザー認証が許容回数以上連続して失敗する可能性が高い。よって、ユーザー認証が許容回数以上連続して失敗する度にパスワードを変更する必要がある。したがって、特許文献1に記載の認証方法では、ユーザーが新たなパスワードを頻繁に記憶する必要がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ユーザーが新たなアカウント情報を記憶する頻度を低減可能な画像形成装置、及び画像形成装置が実行する認証方法を提供することを目的としている。
本発明の画像形成装置は、端末装置と通信可能に接続された画像形成装置であって、操作パネル、記憶部、受付部、認証部、及び禁止部を備える。前記記憶部は、第1アカウント情報を記憶する。前記受付部は、前記操作パネル又は前記端末装置から第2アカウント情報を受け付ける。前記認証部は、前記第1アカウント情報と前記第2アカウント情報とに基づいて、ユーザー認証を行う。前記禁止部は、前記ユーザー認証が連続して失敗した回数が上限回数以上である場合に、前記受付部による前記第2アカウント情報の受け付けを禁止する。前記上限回数は、第1回数と第2回数とを含む。前記第1回数は、前記受付部が前記操作パネルから前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示す。前記第2回数は、前記受付部が前記端末装置から前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示す。前記第1回数は、前記第2回数と相違する。
本発明の画像形成装置が実行する認証方法は、端末装置と通信可能に接続された画像形成装置が実行する認証方法あって、前記画像形成装置は、操作パネルと、第1アカウント情報を記憶する記憶部とを備える。前記認証方法は、受付ステップ、認証ステップ、及び禁止ステップを含む。前記受付ステップにおいて、前記操作パネル又は前記端末装置から第2アカウント情報を受け付ける。前記認証ステップにおいて、前記第1アカウント情報と前記第2アカウント情報とに基づいて、ユーザー認証を行う。前記禁止ステップにおいて、前記ユーザー認証が連続して失敗した回数が上限回数以上である場合に、前記受付ステップにおける前記第2アカウント情報の受け付けを禁止する。前記上限回数は、第1回数と第2回数とを含む。前記第1回数は、前記受付部が前記操作パネルから前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示す。前記第2回数は、前記受付部が前記端末装置から前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示す。前記第1回数は、前記第2回数と相違する。
本発明の画像形成装置、及び画像形成装置が実行する認証方法によれば、ユーザーが新たなアカウント情報を記憶する頻度を低減できる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置とパーソナルコンピューターとの接続状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る制御部の構成を示す図である。 タッチパネルに表示する認証画面の一例を示す画面図である。 タッチパネルに表示する認証画面の図4とは別の一例を示す画面図である。 パーソナルコンピューターに表示する認証画面の一例を示す画面図である。 制御部の処理の一例を示すフローチャートである。 制御部の処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面(図1〜図8)を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置100とパーソナルコンピューター200との接続状態について説明する。図1に示すように、画像形成装置100は、ネットワーク300を介して、複数台のパーソナルコンピューター(PC)200と通信可能に接続される。
画像形成装置100は、いわゆる、複合機であって、通信機能を有する。画像形成装置100は、ネットワーク300を介して、パーソナルコンピューター200との間で種々の情報の送受信を行う。
パーソナルコンピューター200は、通信機能を有する。パーソナルコンピューター200は、「端末装置」の一例に相当する。複数のパーソナルコンピューター200は、互いに略同一の構成を有するため、以下の説明においてパーソナルコンピューター200と総称する場合がある。
ネットワーク300は、例えば、インターネットである。ネットワーク300は、インターネットに限定されない。ネットワーク300が、LAN(Local Area Network)である形態でもよいし、ネットワーク300が、WAN(Wide Area Network)である形態でもよい。
次に、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る画像形成装置100の構成について説明する。図2は、画像形成装置100の構成を示す図である。画像形成装置100は、カラー複合機である。画像形成装置100は、原稿Rに形成された画像を読み取ると共に、トナーを用いて用紙Pに画像を形成する。
図2に示すように、画像形成装置100は、画像形成ユニット1、画像読取ユニット2、原稿搬送ユニット3、操作パネル4、及び制御部5を備える。画像形成ユニット1は、用紙Pに画像を形成する。画像読取ユニット2は、原稿Rに形成された画像を読み取り、画像情報を生成する。原稿搬送ユニット3は、原稿Rを画像読取ユニット2に搬送する。操作パネル4は、ユーザーからの操作を受け付ける。制御部5は、画像形成装置100の動作を制御する。
画像形成ユニット1は、給送部12、搬送部L、トナー供給部13、画像形成部14、定着部16及び排出部17を備える。画像形成部14は、転写部15を含む。
給送部12は、用紙Pを搬送部Lへ供給する。搬送部Lは、用紙Pを転写部15及び定着部16を経由して排出部17まで搬送する。
トナー供給部13は、画像形成部14にトナーを供給する。画像形成部14は、用紙Pに画像を形成する。
転写部15は、中間転写ベルト154を備える。画像形成部14が、中間転写ベルト154上にシアン色、マゼンタ色、イエロー色、及び黒色のトナー像を転写する。複数色のトナー像が中間転写ベルト154上で重畳され、中間転写ベルト154上に画像が形成される。転写部15は、中間転写ベルト154上に形成された画像を、用紙P上に転写する。その結果、用紙Pに画像が形成される。
定着部16は、用紙Pを加熱及び加圧し、用紙Pに形成された画像を用紙Pに定着する。排出部17は、用紙Pを画像形成装置100の外部へ排出する。
操作パネル4は、タッチパネル41を備える。タッチパネル41は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)を備え、種々の画像を表示する。また、タッチパネル41は、タッチセンサーを備え、ユーザーからの操作を受け付ける。タッチパネル41は、矩形状に形成される。
次に、図1〜図3を参照して、本発明の実施形態に係る制御部5の構成について説明する。図3は、制御部5の構成を示す図である。
図3に示すように、制御部5は、プロセッサー51及び記憶部52を備える。プロセッサー51は、例えばCPU(Central Processing Unit)を備える。記憶部52は、半導体メモリーのようなメモリーを備え、HDD(Hard Disk Drive)を備えてもよい。記憶部52は、制御プログラムを記憶している。
プロセッサー51は、受付部511、認証部512、禁止部513、変更部514及び通知部515を備える。具体的には、プロセッサー51は、制御プログラムを実行することによって、受付部511、認証部512、禁止部513、変更部514及び通知部515として機能する。記憶部52は、アカウント記憶部521を備える。
アカウント記憶部521は、第1アカウント情報AC1を記憶する。アカウント情報は、ユーザーが画像形成装置100にログインする権利を有することを証明する情報を示す。アカウント情報は、本発明の実施形態では、ユーザーID(Identification)情報とパスワード情報とから構成される。ユーザーID情報は、ユーザーを識別する情報を示す。パスワード情報は、ユーザーがユーザーID情報に対応するユーザーであるか否かを判定する情報を示す。
具体的には、第1アカウント情報AC1は、第1ユーザーID情報α1Jと第1パスワード情報β1Jとから構成される。アカウント記憶部521は、第1ユーザーID情報α1Jと、第1パスワード情報β1Jとを対応付けて記憶する。
受付部511は、タッチパネル41、又はパーソナルコンピューター200から第2アカウント情報AC2を受け付ける。第2アカウント情報AC2は、第2ユーザーID情報α2Jと第2パスワード情報β2Jとから構成される。
認証部512は、第1アカウント情報AC1と第2アカウント情報AC2とに基づいて、ユーザー認証を行う。具体的には、認証部512は、第2ユーザーID情報と一致する第1ユーザーID情報α1Jがアカウント記憶部521に記憶されているか否かを判定する。第2ユーザーID情報と一致する第1ユーザーID情報α1Jがアカウント記憶部521に記憶されていない場合には、ユーザー認証が失敗する。第2ユーザーID情報と一致する第1ユーザーID情報α1Jがアカウント記憶部521に記憶されている場合には、認証部512は、第2パスワード情報β2Jが第1ユーザーID情報α1Jに対応する第1パスワード情報β1Jと一致するか否かに応じて、ユーザー認証を行う。第2パスワード情報β2Jが第1パスワード情報β1Jと一致する場合には、ユーザー認証が成功し、第2パスワード情報β2Jが第1パスワード情報β1Jと一致しない場合には、ユーザー認証が失敗する。
禁止部513は、ユーザー認証が連続して失敗した回数NFが上限回数NFA以上である場合に、受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを禁止する。上限回数NFAは、第1回数NF1と第2回数NF2とを含む。第1回数NF1は、受付部511がタッチパネル41から第2アカウント情報AC2を受け付ける上限回数NFAを示す。第2回数NF2は、受付部511がパーソナルコンピューター200から第2アカウント情報AC2を受け付ける上限回数NFAを示す。第1回数NF1は第2回数NF2と相違する。具体的には、第1回数NF1は、第2回数NF2より大きい。例えば、第1回数NF1は100回であり、第2回数NF2は3回である。
変更部514は、禁止部513が受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを禁止した場合に、パスワード情報を新たなパスワード情報に変更する。
通知部515は、新たなパスワード情報を、第1アカウント情報AC1に対応するユーザーに通知する。
以上、図1〜図3を参照して説明したように、本発明の実施形態では、禁止部513は、ユーザー認証が連続して失敗した回数NFが上限回数NFA以上である場合に、受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを禁止する。また、上限回数NFAは、第1回数NF1と第2回数NF2とを含む。第1回数NF1は、受付部511がタッチパネル41から第2アカウント情報AC2を受け付ける上限回数NFAを示す。第2回数NF2は、受付部511がパーソナルコンピューター200から第2アカウント情報AC2を受け付ける上限回数NFAを示す。第1回数NF1は第2回数NF2と相違する。よって、例えば、第1回数NF1を非常に大きい回数(例えば、100回)に設定する場合には、受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを禁止部513が禁止する事態は発生し得ない。そこで、変更部514がパスワード情報を変更しない。したがって、ユーザーが新たなパスワード情報を記憶する頻度を低減できる。
また、受付部511は、タッチパネル41から第2アカウント情報AC2を受け付ける場合には、誤入力が発生し易い。よって、例えば、第1回数NF1を非常に大きな回数にする場合には、受付部511が第2アカウント情報AC2の受付を禁止する事態は発生し得ない。そこで、変更部514はパスワード情報を変更しない。したがって、ユーザーが新たなパスワード情報を記憶する頻度を確実に低減できる。
次に、図2〜図4を参照して、認証画面600について説明する。図4は、タッチパネル41に表示する認証画面600の一例を示す画面図である。図4に示すように、認証画面600には、メッセージ表示部601、ユーザーID入力部610、パスワード入力部620、キャンセルボタン630、ログインボタン640及び第1ソフトウェアキー650が表示されている。受付部511は、認証画面600をタッチパネル41に表示する。
メッセージ表示部601は、ユーザーに対して第2ユーザーIDα2と第2パスワードβ2とを入力するよう促すメッセージを表示する。第2ユーザーIDα2は、第2ユーザーID情報α2Jに対応する。第2パスワードβ2は、第2パスワード情報β2Jに対応する。例えば、メッセージ表示部601は、「ユーザーIDとパスワードとを入力して下さい。」との文字列を表示する。
ユーザーID入力部610は、第2ユーザーIDα2を受け付けて、第2ユーザーIDα2を表示する。ユーザーID入力部610は、ユーザーID表示部611、アルファベットキー表示ボタン612及びテンキー表示ボタン613を有する。
ユーザーID表示部611は、ソフトウェアキーを介して入力された第2ユーザーIDα2を表示する。ソフトウェアキーは、アルファベットキーとテンキーとを含む。
アルファベットキー表示ボタン612は、第2ユーザーIDα2としてアルファベットを入力する場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。アルファベットキー表示ボタン612をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、アルファベットキーを示すソフトウェアキーをタッチパネル41に表示する。
テンキー表示ボタン613は、第2ユーザーIDα2として数字を入力する場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。テンキー表示ボタン613をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、テンキーを示す第1ソフトウェアキー650をタッチパネル41に表示する。
パスワード入力部620は、第2パスワードβ2を受け付けて、第2パスワードβ2を伏字で表示する。パスワード入力部620は、パスワード表示部621、アルファベットキー表示ボタン622及びテンキー表示ボタン623を有する。
パスワード表示部621は、ソフトウェアキーを介して入力された第2パスワードβ2を伏字で表示する。ソフトウェアキーは、アルファベットキーとテンキーとを含む。
アルファベットキー表示ボタン622は、第2パスワードβ2としてアルファベットを入力する場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。アルファベットキー表示ボタン622をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、アルファベットキーを示すソフトウェアキーをタッチパネル41に表示する。
テンキー表示ボタン623は、第2パスワードβ2として数字を入力する場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。テンキー表示ボタン623をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、テンキーを示す第1ソフトウェアキー650をタッチパネル41に表示する。
キャンセルボタン630は、ユーザーID表示部611に表示された第2ユーザーIDα2、及びパスワード表示部621に表示された伏字に対応する第2パスワードβ2をキャンセルする場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。キャンセルボタン630をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、ユーザーID表示部611に表示された第2ユーザーIDα2及びパスワード表示部621に表示された伏字に対応する第2パスワードβ2を消去する。
ログインボタン640は、ユーザーID表示部611に表示された第2ユーザーIDα2と、パスワード表示部621に表示された伏字に対応する第2パスワードβ2とによってログインする場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。ログインボタン640をユーザーがタッチした場合には、認証部512がユーザー認証を行う。具体的には、認証部512は、第2ユーザーIDα2が第1ユーザーIDα1と一致する場合に、第2パスワードβ2が第1パスワードβ1と一致するか否かに応じて、ユーザー認証を行う。第1パスワードβ1は、第1ユーザーIDα1に対応する。
第1ソフトウェアキー650は、消去ボタン651及びテンキー652を備える。第1ソフトウェアキー650は、テンキー表示ボタン613又はテンキー表示ボタン623がタッチされた場合に、受付部511が表示する。具体的には、第1ソフトウェアキー650は、タッチパネル41の一方側の端部に表示される。例えば、第1ソフトウェアキー650は、タッチパネル41の一方側(例えば、右側)の短辺に近接して表示される。
消去ボタン651は、第1ソフトウェアキー650を消去する場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。第1ソフトウェアキー650をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、第1ソフトウェアキー650を消去する。
テンキー652は、0〜9の数字を示すキーを含む。テンキー652がタッチされた場合には、受付部511は、タッチされたキーに対応する数字を伏字でユーザーID表示部611又はパスワード表示部621に表示する。具体的には、テンキー表示ボタン613がタッチされて第1ソフトウェアキー650が表示された場合には、受付部511は、タッチされたキーに対応する数字を伏字でユーザーID表示部611に表示する。また、テンキー表示ボタン623がタッチされて第1ソフトウェアキー650が表示された場合には、受付部511は、タッチされたキーに対応する数字を伏字でパスワード表示部621に表示する。
次に、図2〜図5を参照して、認証画面600について更に説明する。図5は、タッチパネル41に表示する認証画面600の図4とは別の一例を示す画面図である。図4に示す認証画面600の第1ソフトウェアキー650はテンキー652を含むのに対して、図5に示す認証画面600の第2ソフトウェアキー660がアルファベットキー662を含む点で相違している。以下、図4に示す認証画面600と相違する点について主に説明する。
図5に示すように、認証画面600には、メッセージ表示部601、ユーザーID入力部610、パスワード入力部620、キャンセルボタン630、ログインボタン640及び第2ソフトウェアキー660が表示されている。
第2ソフトウェアキー660は、消去ボタン661、アルファベットキー662、大小変換ボタン663、戻るボタン664及び進むボタン665を備える。第2ソフトウェアキー660は、図4に示すアルファベットキー表示ボタン61又はアルファベットキー表示ボタン62がタッチされた場合に、受付部511によって表示される。具体的には、第2ソフトウェアキー660は、タッチパネル41の一方側の端部に表示される。例えば、第2ソフトウェアキー660は、タッチパネル41の一方側(例えば、右側)の短辺に近接して表示される。
消去ボタン661は、第2ソフトウェアキー660を消去する場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。第2ソフトウェアキー660をユーザーがタッチした場合には、受付部511は、第2ソフトウェアキー660を消去する。
アルファベットキー662は、A〜Zのアルファベットを示すキーを含む。アルファベットキー662がタッチされた場合には、受付部511は、タッチされたキーに対応するアルファベットをユーザーID表示部611又はパスワード表示部621に表示する。具体的には、アルファベットキー表示ボタン612がタッチされて第2ソフトウェアキー660が表示された場合には、受付部511は、タッチされたキーに対応するアルファベットをユーザーID表示部611に表示する。また、アルファベットキー表示ボタン622がタッチされて第2ソフトウェアキー660が表示された場合には、受付部511は、タッチされたキーに対応するアルファベットをパスワード表示部621に表示する。
大小変換ボタン663は、大文字と小文字とを切り換える場合に、ユーザーによってタッチされるボタンを示す。ユーザーが大小変換ボタン663をタッチした場合には、受付部511は、アルファベットキー662のタッチに応じてユーザーID表示部611又はパスワード表示部621に表示するアルファベットを小文字から大文字に(又は、大文字から小文字に)切り換える。
戻るボタン664は、ユーザーID表示部611又はパスワード表示部621への入力位置を1文字だけ戻す場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。ユーザーが戻るボタン664をタッチした場合には、受付部511は、アルファベットキー662のタッチに応じてユーザーID表示部611に表示するアルファベットの位置又はパスワード表示部621に表示するアルファベットに対応する伏字の位置を1文字だけ戻す。具体的には、受付部511は、ユーザーID表示部611に表示するアルファベットの位置又はパスワード表示部621に表示するアルファベットに対応する伏字の位置を1文字だけ左側へ移動する。
進むボタン665は、ユーザーID表示部611又はパスワード表示部621への入力位置を1文字だけ進ませる場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。ユーザーが進むボタン665をタッチした場合には、受付部511は、アルファベットキー662のタッチに応じてユーザーID表示部611又はパスワード表示部621に表示するアルファベットの位置を1文字だけ進ませる。具体的には、受付部511は、ユーザーID表示部611又はパスワード表示部621に表示するアルファベットの位置を1文字だけ右側へ移動する。
以上、図2〜図5を参照して説明したように、本発明の実施形態では、受付部511がタッチパネル41から第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付ける場合には、受付部511はソフトウェアキーボードを介して第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付ける。ソフトウェアキーボードは、第1ソフトウェアキー650及び第2ソフトウェアキー660に対応する。タッチパネル41内にソフトウェアキーボードを表示するため、ソフトウェアキーボードを充分な大きさで表示できないため、誤入力が更に発生し易い。よって、例えば、第1回数NF1を非常に大きい回数(例えば、100回)に設定することが好ましい。このように、第1回数NF1を非常に大きい回数に設定することによって、禁止部513が受付部511による第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2の受け付けを禁止する事態は発生し得ない。そこで、変更部514はパスワード情報を変更しない。したがって、ユーザーが新たなパスワード情報を記憶する頻度を低減できる。
なお、本発明の実施形態では、禁止部513は、ユーザー認証が連続して失敗した回数NFが上限回数NFA以上である場合に、受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを禁止するが、本発明はこれに限定されない。受付部511がタッチパネル41から第2アカウント情報AC2を受け付ける場合には、禁止部513は、受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを許可する形態でもよい。この形態では、ユーザーがタッチパネル41から第2アカウント情報AC2を入力する場合には、第2アカウント情報AC2を何回間違って入力した場合であっても、受付部511による第2アカウント情報AC2の受け付けを禁止部513が禁止することはない。したがって、第1アカウント情報AC1を変更する必要がないため、ユーザーが新たな第1アカウント情報AC1を記憶する頻度を更に確実に低減できる。
次に、図1、図3〜図6を参照して、パーソナルコンピューター200に表示する認証画面700について説明する。図6は、パーソナルコンピューター200に表示する認証画面700の一例を示す画面図である。図6に示すように、認証画面700には、ユーザーID入力部710、パスワード入力部720及びログインボタン730が表示されている。パーソナルコンピューター200は、例えば、キーボード及びマウスを備える。キーボードは、アルファベットキーとテンキーとを含む。
ユーザーID入力部710は、ユーザーID表示部711を有する。ユーザーID表示部711には、受付部511が、キーボードを介して入力された第2ユーザーIDα2を表示する。
パスワード入力部720は、パスワード表示部721を有する。パスワード表示部721には、受付部511が、キーボードを介して入力された第2パスワードβ2を伏字で表示する。
ログインボタン730は、ユーザーID表示部711に表示された第2ユーザーIDα2と、パスワード表示部721に表示された伏字に対応する第2パスワードβ2とによってログインする場合に、ユーザーがタッチするボタンを示す。ログインボタン730をユーザーがクリックした場合には、認証部512がユーザー認証を行う。具体的には、認証部512は、第2ユーザーIDα2が第1ユーザーIDα1と一致する場合に、第2パスワードβ2が第1パスワードβ1と一致するか否かに応じて、ユーザー認証を行う。第1パスワードβ1は、第1ユーザーIDα1に対応する。
以上、図1、図3〜図6を参照して説明したように、本発明の実施形態では、受付部511がパーソナルコンピューター200から第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付ける場合には、受付部511はキーボードを介して第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付ける。よって、例えば、第2回数NF2は、第1回数NF1と比較して小さい回数(例えば、3回)に設定することが好ましい。このように、第2回数NF2を小さい回数に設定することによって、悪意のユーザーの画像形成装置100へのアクセスを抑制できる。
次に、図1〜図8を参照して、制御部5の処理について説明する。図7及び図8は、制御部5の処理の一例を示すフローチャートである。
まず、図7に示すように、ステップS101において、受付部511が第2ユーザーIDα2を受け付けたか否かを判定する。
第2ユーザーIDα2を受け付けていないと受付部511が判定した場合(ステップS101でNO)には、処理が待機状態になる。第2ユーザーIDα2を受け付けたと受付部511が判定した場合(ステップS101でYES)には、処理がステップS103に進む。
そして、ステップS103において、受付部511が第2パスワードβ2を受け付けたか否かを判定する。
第2パスワードβ2を受け付けていないと受付部511が判定した場合(ステップS103でNO)には、処理が待機状態になる。第2パスワードβ2を受け付けたと受付部511が判定した場合(ステップS103でYES)には、処理がステップS105に進む。
そして、ステップS105において、認証部512が、第2ユーザーIDα2に対応する第1パスワードβ1をアカウント記憶部521から読み出す。第1パスワードβ1は、第1ユーザーIDα1と対応付けて予めアカウント記憶部521に記憶されている。第1ユーザーIDα1と第1パスワードβ1とは、第1アカウント情報AC1に対応する。
次に、ステップS107において、認証部512は、第2パスワードβ2が第1パスワードβ1と一致するか否かを判定する。
第2パスワードβ2が第1パスワードβ1と一致すると認証部512が判定した場合(ステップS107でYES)には、処理がステップS109に進む。
そして、ステップS109において、認証部512は、ユーザー認証が成功したと判定し、画像形成装置100へのユーザーのログインを許可し、処理が終了する。
第2パスワードβ2が第1パスワードβ1と一致しないと認証部512が判定した場合(ステップS107でNO)には、処理がステップS111に進む。
そして、ステップS111において、認証部512は、ユーザー認証が失敗したと判定する。
次に、ステップS113において、禁止部513は、受付部511がタッチパネル41から第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付けたか否かを判定する。
受付部511がタッチパネル41から第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付けていないと判定した場合(ステップS113でNO)には、処理がステップS117に進む。受付部511がタッチパネル41から第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付けたと判定した場合(ステップS113でYES)には、処理がステップS115に進む。
そして、ステップS115において、禁止部513は、回数NFが第1回数NF1以上であるか否かを判定する。回数NFは、ユーザー認証が連続して失敗した回数を示す。
回数NFが第1回数NF1以上であると禁止部513が判定した場合(ステップS115でYES)には、処理が図8のステップS119に進む。回数NFが第1回数NF1以上ではないと禁止部513が判定した場合(ステップS115でNO)には、処理がステップS103に戻る。
ステップS113でNOの場合には、受付部511がパーソナルコンピューター200から第2ユーザーIDα2及び第2パスワードβ2を受け付けたと判定し、ステップS117において、禁止部513は、回数NFが第2回数NF2以上であるか否かを判定する。
回数NFが第2回数NF2以上であると禁止部513が判定した場合(ステップS117でYES)には、処理が図8のステップS119に進む。回数NFが第2回数NF2以上ではないと禁止部513が判定した場合(ステップS115でNO)には、処理がステップS103に戻る。
ステップS115でYESの場合、又はステップS117でYESの場合には、図8に示すように、ステップS119において、禁止部513は、受付部511による第2パスワードβ2の受け付けを禁止する。
次に、ステップS121において、変更部514が、第1パスワードβ1を新たな第1パスワードβ1に変更する。
次に、ステップS123において、変更部514は、新たな第1パスワードβ1をアカウント記憶部521に記憶する。具体的には、変更部514は、新たな第1パスワードβ1を第1ユーザーIDα1と対応付けてアカウント記憶部521に記憶する。
次に、ステップS125において、通知部515は、新たな第1パスワードβ1を第1ユーザーIDα1に対応するユーザーに通知する。具体的には、通知部515は、新たな第1パスワードβ1を、第1ユーザーIDα1に対応するユーザーが使用するパーソナルコンピューター200に通知する。
次に、ステップS127において、制御部5は、受付部511による新たな第2パスワードβ2の受け付けを許可し、処理が図7のステップS101に戻る。
ステップS101及びステップS103が「受付ステップ」の一例に相当する。ステップS105、ステップS107、ステップS109及びステップS111が「認証ステップ」の一例に相当する。ステップS113、ステップS115、ステップS117及びステップS119が、「禁止ステップ」の一例に相当する。
以上、図1〜図8を参照して説明したように、本発明の実施形態では、第1アカウント情報AC1、及び第2アカウント情報AC2は、それぞれ、ユーザーID情報及びパスワード情報を含む。そして、禁止部513が受付部511による第2パスワードβ2の受け付けを禁止した場合に、変更部514が第2パスワードβ2を新たな第2パスワードβ2に変更し、新たな第2パスワードβ2を、通知部515が第1ユーザーIDα1に対応するユーザーに通知する。よって、ユーザーが、禁止部513が受付部511による第2パスワードβ2の受け付けを禁止した場合であっても、ユーザーは新たな第2パスワードβ2を用いてユーザー認証を行うことができる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)〜(3))。図面は、理解し易くするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合がある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1を参照して説明したように、本発明の実施形態では、「端末装置」がパーソナルコンピューター200であるが、本発明はこれに限定されない。「端末装置」は、画像形成装置100と通信可能に接続されていればよい。「端末装置」は、例えば、スマートフォンでもよいし、タブレット端末装置でもよい。
(2)図1〜3を参照して説明したように、本発明の実施形態では、受付部511は、タッチパネル41から第2アカウント情報AC2を受け付けるが、本発明はこれに限定されない。受付部511が、操作パネル4から第2アカウント情報AC2を受け付ければよい。例えば、受付部511は、操作パネル4に配置されたハードキーを介して第2アカウント情報AC2を受け付ける形態でもよい。
(3)図1〜図3を参照して説明したように、本発明の実施形態では、第1アカウント情報AC1が第1ユーザーID情報α1Jと第1パスワード情報β1Jとから構成され、第2アカウント情報AC2が第2ユーザーID情報α2Jと第2パスワード情報β2Jとから構成されるが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1アカウント情報AC1が更に第1パスコード情報を含み、第2アカウント情報AC2が更に第2パスコード情報を含む形態でもよい。この形態では、画像形成装置100のセキュリティーを更に向上できる。
本発明は、画像形成装置、及び画像形成装置が実行する認証方法の分野に利用可能である。
100 画像形成装置
1 画像形成ユニット
2 画像読取ユニット
3 原稿搬送ユニット
4 操作パネル
41 タッチパネル
5 制御部
51 プロセッサー
511 受付部
512 認証部
513 禁止部
514 変更部
515 通知部
52 記憶部
521 アカウント記憶部
200 パーソナルコンピューター(端末装置)
300 ネットワーク
AC1 第1アカウント情報
α1J 第1ユーザーID情報
β1J 第1パスワード情報
AC2 第2アカウント情報
α2J 第2ユーザーID情報
β2J 第2パスワード情報
α1 第1ユーザーID
α2 第2ユーザーID
β1 第1パスワード
β2 第2パスワード
NF 回数
NFA 上限回数
NF1 第1回数
NF2 第2回数

Claims (4)

  1. 端末装置と通信可能に接続された画像形成装置であって、
    タッチパネルを有する操作パネルと、
    第1アカウント情報を記憶する記憶部と、
    前記タッチパネル又は前記端末装置から第2アカウント情報を受け付ける受付部と、
    前記第1アカウント情報と前記第2アカウント情報とが一致した場合に、ユーザー認証が成功したと判断する認証部と、
    前記認証部から、前記ユーザー認証が成功したか失敗したかに関する情報を受け取って、前記ユーザー認証が連続して失敗した回数が上限回数以上であるか否かを判定し、前記ユーザー認証が連続して失敗した回数が上限回数以上である場合に、前記受付部による前記第2アカウント情報の受け付けを禁止する禁止部と
    画像を形成する画像形成部と
    を備え、
    前記上限回数は、第1回数と第2回数とを含み、
    前記第1回数は、前記受付部が前記操作パネルから前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示し、
    前記第2回数は、前記受付部が前記端末装置から前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示し、
    前記第1回数は、前記第2回数より大きい、画像形成装置。
  2. 前記タッチパネルは、ソフトウェアキーボードを表示し、
    前記受付部は、前記ソフトウェアキーボードを介して前記第2アカウント情報を受け付ける、請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1アカウント情報、及び前記第2アカウント情報は、パスワード情報と、ユーザーID情報とを含み、
    前記禁止部が前記受付部による前記第2アカウント情報の受け付けを禁止した場合に、前記パスワード情報を新たなパスワード情報に変更する変更部と、
    前記新たなパスワード情報を、前記第1アカウント情報に含まれる前記ユーザーID情報に対応するユーザーに通知する通知部と
    を更に備える、請求項1又は請求項に記載の画像形成装置。
  4. 端末装置と通信可能に接続された画像形成装置が実行する認証方法あって、
    前記画像形成装置は、タッチパネルを有する操作パネルと、第1アカウント情報を記憶する記憶部と、画像を形成する画像形成部とを備え、
    前記認証方法は、
    前記タッチパネル又は前記端末装置から第2アカウント情報を受け付ける受付ステップと、
    前記第1アカウント情報と前記第2アカウント情報が一致した場合に、ユーザー認証が成功したと判断する認証ステップと、
    前記ユーザー認証が成功したか失敗したかに関する情報を受け取って、前記ユーザー認証が連続して失敗した回数が上限回数以上であるか否かを判定し、前記ユーザー認証が連続して失敗した回数が上限回数以上である場合に、前記受付ステップにおける前記第2アカウント情報の受け付けを禁止する禁止ステップと
    を含み、
    前記上限回数は、第1回数と第2回数とを含み、
    前記第1回数は、前記操作パネルから前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示し、
    前記第2回数は、前記端末装置から前記第2アカウント情報を受け付ける前記上限回数を示し、
    前記第1回数は、前記第2回数より大きい、画像形成装置が実行する認証方法。
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