JP6733511B2 - 画像形成装置、画像処理装置及び異物検出方法 - Google Patents
画像形成装置、画像処理装置及び異物検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6733511B2 JP6733511B2 JP2016224655A JP2016224655A JP6733511B2 JP 6733511 B2 JP6733511 B2 JP 6733511B2 JP 2016224655 A JP2016224655 A JP 2016224655A JP 2016224655 A JP2016224655 A JP 2016224655A JP 6733511 B2 JP6733511 B2 JP 6733511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image data
- patch
- unit
- noise removal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
色が異なる複数のパッチを用紙上に形成する画像形成部と、
前記複数のパッチを形成した用紙面を読み取り、第1画像データを生成する画像読取部と、
前記画像読取部により生成した第1画像データにノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第1画像データから前記各パッチの色の測定値を取得して、取得した各パッチの色の測定値に応じて、前記画像形成部により形成する画像のキャリブレーションを実施するキャリブレーション部と、を備え、
前記画像読取部は、異物検出用部材の表面を読み取って、第2画像データを生成し、
前記キャリブレーション部は、前記第2画像データに前記第1画像データと同じ条件のノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第2画像データのいずれかの画素値が閾値を超える場合に、異物を検出することを特徴とする画像形成装置が提供される。
前記キャリブレーション部は、前記ノイズ除去処理後の第2画像データにおいて、前記第1画像データの各パッチと同じ画像領域内のいずれかの画素値が閾値を超える場合に異物を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置が提供される。
前記キャリブレーション部は、前記各パッチと前記異物の濃度差に応じて、使用する前記閾値を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置が提供される。
前記異物検出用部材は、その表面に、シェーディング補正用の白色基準板、通常の画像形成時に背景として使用する白色背景板及び黒色背景板の少なくとも1つを備える背景部材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置が提供される。
画像形成部により色が異なる複数のパッチを形成した用紙面を、画像読取部により読み取って生成した第1画像データにノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第1画像データから前記各パッチの色の測定値を取得して、取得した各パッチの色の測定値に応じて、前記画像形成部により形成する画像のキャリブレーションを実施するキャリブレーション部を備え、
前記キャリブレーション部は、前記画像読取部により異物検出用部材の表面を読み取って生成した第2画像データに、前記第1画像データと同じ条件のノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第2画像データのいずれかの画素値が閾値を超える場合に、異物を検出することを特徴とする画像処理装置が提供される。
画像形成部により色が異なる複数のパッチを形成した用紙面を、画像読取部により読み取って生成した第1画像データにノイズ除去処理を施すステップと、
前記ノイズ除去処理後の第1画像データから前記各パッチの色の測定値を取得して、取得した各パッチの色の測定値に応じて、前記画像形成部により形成する画像のキャリブレーションを実施するステップと、
前記画像読取部により異物検出用部材の表面を読み取って生成した第2画像データに、前記第1画像データと同じ条件のノイズ除去処理を施すステップと、
前記ノイズ除去処理後の第2画像データのいずれかの画素値が閾値を超える場合に、異物を検出するステップと、
を含むことを特徴とする異物検出方法が提供される。
図1に示すように、画像形成装置Gは、制御部11、記憶部12、操作部13、表示部14、通信部15、画像生成部16、画像読取部17、画像メモリー18、画像処理部19、画像形成部20、画像読取部30及びキャリブレーション部50を備えている。
例えば、制御部11は、画像生成部16又は画像読取部17により生成され、画像メモリー18に保持された画像データを、画像処理部19により画像処理させて、画像処理後の画像データに基づいて、画像形成部20により用紙上に画像を形成させる。
通信部15は、ネットワークを介してユーザー端末等から、画像を形成する指示内容がページ記述言語(PDL:Page Description Language)で記述されたデータ(以下、PDLデータという)を受信する。
濃度補正処理は、形成する画像の濃度特性が目的の濃度特性となるように画像データの各画素値を変換する処理である。色補正処理は、画像の色が目的の色となるように、画像データの各色の画素値を変換する処理である。中間調処理は、ディザ法を用いたスクリーン処理や誤差拡散処理等の疑似的な多階調を再現するための処理である。
具体的には、画像形成部20は、C、M、Y及びKの色ごとに露光部、感光体、現像部等を備えている。画像形成部20は、画像データの各画素の階調値に応じて変調したレーザービームを露光部により照射して、帯電した感光体上を走査し、現像部によりトナーを供給して、露光により感光体上に形成した静電潜像を現像する。このようにして、画像形成部20は、C、M、Y及びKの各色の画像をそれぞれの感光体上に順次形成し、各感光体から中間転写ベルト等の転写体上に重ねて1次転写する。得られたカラー画像を転写体から用紙上へ2次転写した後、用紙を加熱及び加圧する定着処理を施す。
図2A及び図2Bに示すように、画像読取部30は用紙Sの搬送路上に配置され、用紙Sを介して対向する位置に背景部材40が配置されている。画像読取部30は、用紙Sの幅方向に並べて配置されたセンサーにより連続して読み取ることにより、搬送中の用紙Sの全面を読み取る。
図3に示すように、画像形成装置Gでは、最初にキャリブレーションに影響する異物の検出を行う(ステップS1)。異物の検出はシェーディング補正に使用する補正値の決定と並行して実施するが、その詳細な処理手順は後述する。キャリブレーションに影響する異物を検出した場合(ステップS2:Y)、表示部14によりメッセージを表示する等して、ユーザーに異物の除去を促し(ステップS3)、キャリブレーションを一時停止する。異物が除去されたときに、再度、図3に示す処理手順でキャリブレーションの実施を試みればよい。
画像読取部30の読取範囲は用紙のサイズより大きいため、図4に示すように、第1画像データには、用紙の画像領域61とその背景の画像領域62が含まれている。キャリブレーション部50は、各画像領域61及び62の画素値の差から用紙の画像領域61の外郭を検出し、検出した画像領域61の外郭の四隅の位置を元に、取得した各パッチの四隅の座標位置を射影変換して画像領域61中の各パッチの四隅の位置を特定する。キャリブレーション部50は、特定した四隅を結ぶ矩形領域を、各パッチの画像領域63として抽出することができる。
図5Aに示すように、読取面に異物が付着すると、画像読取部30が用紙の搬送方向に連続して読み取りを行って得られた第1画像データには、図5Bにおいて黒い矢印で示すように、異物が付着した位置に副走査方向yに伸びるスジ状のノイズが生じる。
パッチの画像領域63のうち、より内部のパッチの画像領域65を抽出した場合、この画像領域65において、副走査方向yに並ぶ各画素の画素値を平均すると、異物がないときは、図6Aに示すように主走査方向xのどの画素でも同程度の値であるが、異物があるときは、図6Bに示すようにノイズが重畳する。主走査方向xに並ぶ各画素の画素値をさらに平均すると、異物があるときのパッチの平均値は、ノイズによって異物がないときの平均値からずれてしまう。このずれが大きいと、キャリブレーションの精度が低下する。
メディアンフィルター処理は、注目画素の画素値を、注目画素の周辺画素の画素値とともにその大きさ順に並べたときの中央値に置き換える処理である。本来のパッチの画素値と大きく異なるノイズは、中央値すなわちパッチの画素値に置換されることによって除去されていく。
図7は、メディアンフィルター処理によって除去しきれなかったノイズの例を示している。残ったノイズの影響でR、G及びBの各色の画素値の平均値が、図6Aに示すノイズがないときの平均値からずれている。
異物の検出時、キャリブレーション部50の制御によって背景部材40を回転駆動し、画像読取部30とシェーディング用の白色基準板41を対向させる。白色基準板41が対向位置に配置されると、図8に示すように、画像読取部30においてシェーディング用の白色基準板41の表面を読み取り、第2画像データを生成する(ステップS21)。白色基準板41を読み取って得られる第2画像データは、シェーディングデータとも呼ばれている。
図9A及び図9Bは、それぞれ異物がないときとあるときの第2画像データの画素値を示している。
異物がないときは、図9Aに示すように主走査方向xにおいて白色基準板41が位置するx1−x2間の画素値は変化が少ないが、異物があると、図9Bに示すようにこの白色基準板41の画素値にノイズが重畳している。
色差は、R、G及びBの各色の色差ΔR、ΔG及びΔBであってもよいし、ΔEabであってもよい。ΔEabは、比較するR、G及びBの各画素値をL*a*b*の画素値に変換し、それぞれの差ΔL*、Δa*及びΔb*から下記式により求めることができる。
ΔEab={(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2}1/2
具体的には、ノイズによりCだけ画素値が変化すると、白色基準板41の画素値の平均値が1変化する場合、この画素値Cをノイズがないときの白色基準板41の測定値に加算又は減算することにより、閾値Thを得ることができる。
高濃度のパッチに高濃度の異物のノイズが重畳しても、パッチの画素値はほとんど変動せず、異物の影響が小さいが、低濃度のパッチに同じ高濃度の異物のノイズが重畳すると、パッチとノイズの濃淡の差が大きいため、パッチの画素値は大きく変動する。逆に、低濃度のパッチに低濃度の異物のノイズが重畳してもパッチの画素値への影響が小さいが、高濃度のパッチでは画素値が大きく変動する。
このようなパッチと異物の濃度差に応じて、キャリブレーション部50は、異物の検出に使用する閾値Thを切り替えることにより、異物の検出精度を向上させることができる。
図10に示すように、副走査方向yに平均した第2画像データにおいて、パッチ631に対応する領域では閾値Th1、パッチ632に対応する領域では閾値Th2、パッチ633に対応する領域では閾値Th3、パッチ634に対応する領域では閾値Th4をそれぞれ使用することにより、低濃度のパッチにおける高濃度の異物の検出感度が向上する。
一方、閾値Thを超える画素値がある場合(ステップS23:Y)、キャリブレーション部50は、当該画素値が第1画像データの各パッチと同じ画像領域内の画素値であるか否かをさらに判定する(ステップS24)。
第2画像データにおいて閾値Thを超えるノイズは、第1画像データにおいても同じ位置に重畳しているため、図11Aに示すように、このノイズがパッチの画像領域内で生じている場合は、キャリブレーション前にノイズを生じさせる異物の除去を促す必要がある。一方、図11Bに示すように、パッチの画像領域外に生じたノイズは、パッチの画素値を変動させないため、異物を除去しなくてもキャリブレーションへの影響はない。
シェーディング補正用の白色基準板41を黒色の背景板43に切り替えて、上記シェーディング補正用の白色基準板41を用いた場合と同様の処理手順で、異物の検出を行うこともできる。
シェーディング補正用の白色基準板41は、黒色等の高濃度の異物に対する検出感度は高いが、白色基準板41に近い低濃度の異物に対する検出感度は低い。逆に、黒色の背景板43は、高濃度の異物に対する検出感度は低く、低濃度の異物に対する検出感度は高い。よって、両方を用いて異物の検出を行うことにより、異物の検出精度を高めることができる。
異物がないときは、図12Aに示すように黒色の背景板43が位置するx3−x4間の画素値は変動が少ないが、低濃度の異物があると、図12Bに示すようにこの黒色の背景板43の画素値を上昇させるノイズが重畳している。このようなノイズを、ノイズ除去処理した第2画像データにおいて閾値Thにより検出することにより、高濃度のパッチに影響する低濃度の異物の検出感度を高めることができる。
例えば、上記実施の形態では、画像読取部30により各パッチを形成した用紙面を読み取っていたが、画像読取部17により読み取ってキャリブレーションすることも可能である。画像読取部17の場合は、白色基準板41や白色の背景板42、黒色の背景板43等と同じ板状部材を異物検出用部材として、コンタクトガラス上にセットして読み取ることで、上記処理手順と同様にして異物の検出を行うことができる。
11 制御部
12 記憶部
19 画像処理部
20 画像形成部
30 画像読取部
40 背景部材
41 シェーディング補正用の白色基準板
42 白色の背景板
43 黒色の背景板
50 キャリブレーション部
Claims (6)
- 色が異なる複数のパッチを用紙上に形成する画像形成部と、
前記複数のパッチを形成した用紙面を読み取り、第1画像データを生成する画像読取部と、
前記画像読取部により生成した第1画像データにノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第1画像データから前記各パッチの色の測定値を取得して、取得した各パッチの色の測定値に応じて、前記画像形成部により形成する画像のキャリブレーションを実施するキャリブレーション部と、を備え、
前記画像読取部は、異物検出用部材の表面を読み取って、第2画像データを生成し、
前記キャリブレーション部は、前記第2画像データに前記第1画像データと同じ条件のノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第2画像データのいずれかの画素値が閾値を超える場合に、異物を検出することを特徴とする画像形成装置。 - 前記キャリブレーション部は、前記ノイズ除去処理後の第2画像データにおいて、前記第1画像データの各パッチと同じ画像領域内のいずれかの画素値が閾値を超える場合に異物を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記キャリブレーション部は、前記各パッチと前記異物の濃度差に応じて、使用する前記閾値を切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記異物検出用部材は、その表面に、シェーディング補正用の白色基準板、通常の画像形成時に背景として使用する白色背景板及び黒色背景板の少なくとも1つを備える背景部材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 画像形成部により色が異なる複数のパッチを形成した用紙面を、画像読取部により読み取って生成した第1画像データにノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第1画像データから前記各パッチの色の測定値を取得して、取得した各パッチの色の測定値に応じて、前記画像形成部により形成する画像のキャリブレーションを実施するキャリブレーション部を備え、
前記キャリブレーション部は、前記画像読取部により異物検出用部材の表面を読み取って生成した第2画像データに、前記第1画像データと同じ条件のノイズ除去処理を施し、当該ノイズ除去処理後の第2画像データのいずれかの画素値が閾値を超える場合に、異物を検出することを特徴とする画像処理装置。 - 画像形成部により色が異なる複数のパッチを形成した用紙面を、画像読取部により読み取って生成した第1画像データにノイズ除去処理を施すステップと、
前記ノイズ除去処理後の第1画像データから前記各パッチの色の測定値を取得して、取得した各パッチの色の測定値に応じて、前記画像形成部により形成する画像のキャリブレーションを実施するステップと、
前記画像読取部により異物検出用部材の表面を読み取って生成した第2画像データに、前記第1画像データと同じ条件のノイズ除去処理を施すステップと、
前記ノイズ除去処理後の第2画像データのいずれかの画素値が閾値を超える場合に、異物を検出するステップと、
を含むことを特徴とする異物検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224655A JP6733511B2 (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 画像形成装置、画像処理装置及び異物検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224655A JP6733511B2 (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 画像形成装置、画像処理装置及び異物検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018082372A JP2018082372A (ja) | 2018-05-24 |
JP6733511B2 true JP6733511B2 (ja) | 2020-08-05 |
Family
ID=62197888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016224655A Active JP6733511B2 (ja) | 2016-11-18 | 2016-11-18 | 画像形成装置、画像処理装置及び異物検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6733511B2 (ja) |
-
2016
- 2016-11-18 JP JP2016224655A patent/JP6733511B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018082372A (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8687240B2 (en) | Image processing apparatus and control method for performing screen processing | |
US9507308B2 (en) | Image forming apparatus and method of image inspection to detect image defect and sheet color | |
JP2006121674A (ja) | 画像形成装置、画像処理装置、画像生成プログラム | |
US10567605B2 (en) | Image forming apparatus and calibration method | |
JP2020177041A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6489433B2 (ja) | 画像形成装置及び画像検査方法並びに画像検査プログラム | |
JP2010050639A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法、並びに、プログラム | |
JP2018081244A (ja) | 画像形成装置、画像処理装置及びパッチの測定方法 | |
JP5508031B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理方法 | |
JP2017040702A (ja) | 画像形成システム | |
JP2006121266A (ja) | 画像処理装置、画像処理プログラム | |
JP6733511B2 (ja) | 画像形成装置、画像処理装置及び異物検出方法 | |
JP6806574B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2016206446A (ja) | 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラム。 | |
JP4505858B2 (ja) | 画像処理システム、画像処理方法及びプログラム | |
JP2013240952A (ja) | 階調補正システムおよび画像形成装置 | |
JP4821718B2 (ja) | 画像形成システムのプログラム及び画像形成システム | |
JP2011166776A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法 | |
JP2006121675A (ja) | 画像処理装置、画像処理プログラム | |
US8941887B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method to generate halftone image data based on prediction of density corresponding to resolution of image to be printed | |
US11800019B2 (en) | Image inspection apparatus and program product correcting image blur caused by floating paper to increase inspection accuracy of printed image | |
US10477067B2 (en) | Image forming apparatus, image forming method, and storage medium | |
JP2009042814A (ja) | 画像評価装置及びプログラム | |
JP2006261976A (ja) | 階調補正方法及びその方法を用いる画像形成装置 | |
JP6604172B2 (ja) | 画像形成装置及び線幅調整方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200609 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6733511 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |