JP6732673B2 - 暖房システム - Google Patents

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本発明は、放熱器に温水を循環させて暖房する暖房システムに関する。
近年の住宅には24時間換気システムが設置されている。その代表的な構成は、図15に示すように、たとえば、風呂場の天井裏等に換気ファン101を設け、この換気ファン101の吸込口102をトイレや洗面所、浴室などの天井(家の中心付近)に配置し、屋外に面する各居室の壁に給気口103を設け、換気ファン101の排気はダクトを通じて玄関先等に設けた排気口104から屋外に排出する、といった構成になっている。これは、排気はファンで行い、給気はファンを使用せずに自然に取込む方式(排気型)であり、一般の住宅で多く採用されている。
図16は、給気口103とこれに取り付けられる防火ダンパ110の一例を示している。給気口103は、通常、屋外に面する壁に直径100mm(あるいは150mm)ほどの穴を貫通させ、これに給気ダクト106を挿入し、その屋内側の端部に給気口103を開け閉め可能な屋内側カバーユニット107を取り付け、屋外側の端部に、雨避けカバー108を取り付けて構成される。図16の例では、防火ダンパ110は、給気口103の給気ダクト106に一部を挿入して取り付けられている。
図17は、開状態の防火ダンパ110を正面から見た図(同図(a))、開状態の防火ダンパ110を右側部から見た図(同図(b))、開状態の防火ダンパ110を上方から見た図(同図(c))、封鎖状態の防火ダンパ110を右側部から見た図(同図(d))、封鎖状態の防火ダンパ110を上方から見た図(同図(e))をそれぞれ示している。
防火ダンパ110は、給気ダクト106の中に密に挿入される円環状のベース111(図16参照)と、該円環状のベース111にその円の中心を通るように架け渡されたダンパフレーム112と、ダンパフレーム112を軸として回動可能であってダンパフレーム112を中心に左右対象に取り付けられた2枚の半円形のダンパ板113と、該ダンパ板113をベース111の開口を閉じた封鎖位置(図17(d)(e))に向けて付勢するバネ114と、2枚のダンパ板113を互いに近接して向き合う開位置(図17(a)(b)(c))に保持する温度ヒューズ115などで構成される。温度ヒューズ115は72℃で溶融する。
常時は、2枚のダンパ板113は開位置(図17(a)(b)(c))にあり、火災の熱で温度ヒューズ115が溶けると、バネ114に付勢されて2枚のダンパ板113が封鎖位置(図17(d)(e))に変位してベース111の開口を閉じて炎や煙の通過を阻止する(特許文献1参照)。
ところで、冬場は給気口から冷たい外気が室内に入って来る。図15の住宅では、リビングなど人が長く居る部屋は暖房されて暖かい。その暖かい空気は、住宅の中心の吸込口に向かってゆっくりと流れ、吸込口から吸い込まれて屋外に排出される。一方、洋室(1)、洋室(2)などは、寝室などに利用された場合、暖房費節約等の観点から、暖房されない場合が多い。また、リビングから暖かい空気も流れ込まないため、室温が低い。明け方になるとトイレなども冷えてしまう。そのため、たとえば、入浴後にそれらの部屋に入ったり、明け方に布団から出てトイレに行ったりすると、ヒートショックを受ける恐れがある。
光熱費を抑えて、ヒートショックが防止される程度に暖房する方法として、風呂の残り湯が持つ熱量を利用する方法がある。たとえば、特許文献2には、浴槽内の湯を、ファンからの送風を受ける熱交換器に循環させる暖房システムが開示される。
しかし、この暖房システムでは、室温と浴槽内の残り湯との温度差が少ないため、放熱効率が低く、要求される熱量を得るには大型の熱交換器が必要であった。
暖房効率を高める技術として、下記特許文献3に、近接対向配置された2枚のパネル状の放熱器に温水を流し、その2枚のパネルの間に屋外からの空気を通して室内に導入する空調装置が開示される。
特開2001−116342号公報 特開2000−283558号公報 特開2009−92310号公報
特許文献3に開示の技術を応用して、24時間換気システムの給気口に、温水が循環する放熱器を取り付け、屋外からの冷たい空気を暖めてから室内に導入する暖房システムが考えられる。しかし、給気口の屋内側カバーユニット107が閉じられていたのでは、放熱器に温水を循環させても暖房できない。また、給気口は、前述した防火ダンパが取り付けられるように、防火の要となる箇所であり、給気口に放熱器を取り付ける暖房システムにおいても防火に関連する機能を付加することが望まれる。
本発明は、上記の要請に鑑みて成されたものであり、給気口に取り付けた放熱器に温水を循環させる暖房機能に加えて、給気口の開閉状態の検出や防火に関連する機能を併せつ暖房システムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]壁を貫通して屋外と屋内を接続する給気口に取り付けられる放熱器と、
温水を前記放熱器に循環させる温水循環部と、
前記放熱器を経由して循環する前記温水の温度変化を検出する検出部と、
前記検出部が検出した温度変化に基づいて、火災の有無を判定する判定部と、
を有する
ことを特徴とする暖房システム。
上記発明では、給気口に取り付けた放熱器に温水を循環させることで、外気を温めてから屋内に導入して暖房する。また、放熱器を循環する温水の温度変化に基づいて、火災の有無を判定する。
[2]前記検出部は、前記放熱器に向かう温水と前記放熱器から戻って来る温水との温度差を検出し
前記判定部は、前記放熱器から戻って来る温水が前記放熱器に向けて送り出す温水の温度より一定以上高い場合に火災有りと判定する
ことを特徴とする[1]に記載の暖房システム。
上記発明では、放熱器から戻って来る温水の温度が、放熱器に向けて送り出した湯の温度より一定以上高い場合に火災が発生していると判定する。
[3]前記判定部が火災有りと判定した場合に、火災の発生を報知する報知部をさらに有する
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の暖房システム。
上記発明では、メッセージの表示、音声等により火災の発生を警告する。
[4]前記給気口には、防火ダンパが取り付けられており、
前記温水循環部は、前記判定部が火災有りと判定した場合に、その後の所定期間は、前記放熱器に流す温水の流量を下げる
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載の暖房システム。
上記発明では、温水の循環により防火ダンパの温度ヒューズが冷却されるため、火災発生後の所定期間は、防火ダンパの温度ヒューズの溶融を阻害しないように、温水の循環を停止または低流量にする。所定期間は、防火ダンパが作動すると想定される予め定めた一定時間でもよいし、防火ダンパが作動したことを検知するまでとしてもよい。
[5]前記判定部は、火災有りの判定により前記温水循環部が流量を下げて温水の循環を継続しているときに、前記放熱器から戻って来る温水の温度が急変化した場合に、前記防火ダンパが閉じたと判定する
ことを特徴とする[4]に記載の暖房システム。
上記発明では、火災発生後も低流量で温水を循環させる。防火ダンパが閉じると給気口に空気が流れなくなり、放熱器から戻って来る温水の温度がそのとき急変化するので、これを検出して防火ダンパが閉じたと判定する。
[6]前記温水循環部は、前記所定期間の終了後、前記放熱器に流す温水の流量を増やす
ことを特徴とする[4]に記載の暖房システム。
上記発明では、所定期間の終了後、すなわち、防火ダンパが閉じた後、放熱器に流す温水の流量を増やして冷却することにより、防火ダンパを補助する。
[7]壁を貫通して屋外と屋内を接続する給気口に取り付けられる放熱器と、
温水を前記放熱器に循環させる温水循環部と、
前記放熱器を経由して循環する前記温水の温度変化を検出する検出部と、
前記検出部が検出した温度変化に基づいて、前記給気口が閉鎖されているか否かを判定する第2判定部と、
を有する
ことを特徴とする暖房システム。
上記発明では、給気口に取り付けた放熱器に温水を循環させることで、外気を温めてから屋内に導入して暖房する。また、放熱器を循環する温水の温度変化に基づいて、給気口が閉じているか否かを判定する。
[8]前記温水は、浴槽内の浴槽水であり、
前記温水循環部は、
風呂の追い焚き機能を備えた風呂給湯器と、
前記風呂給湯器の風呂の追い焚き経路を、前記放熱器を経由する経路と前記放熱器をバイパスする経路に切り換える切り替え弁を有し、
前記放熱器に浴槽水を循環させる場合に、前記追い焚き経路を、前記放熱器を経由する経路に設定して風呂の循環ポンプを駆動する
ことを特徴とする[1]乃至「7」のいずれか1つに記載の暖房システム。
上記発明では、風呂の残り湯を利用して放熱器による暖房を行う。
[9]前記検出部は、前記温水の温度変化として、前記放熱器に浴槽水を循環させる動作を所定時間行った前後の前記浴槽水の残熱量の差を検出し、
前記第2判定部は、前記残熱量の差から前記給気口を通じた換気量を推定して、前記給気口が閉鎖されているか否かを判定する
ことを特徴とする[7]を引用する[8]に記載の暖房システム。
上記発明では、放熱器を経由して循環する温水の温度変化を、所定時間(たとえば30分)の暖房運転の前後での浴槽水の残熱量(浴槽水全体での熱量)の差として検出し、給気口が閉じているか否かを判定する。
[10]前記給気口には、防火ダンパが取り付けられており、
前記放熱器は、前記防火ダンパより屋外側に配置される
ことを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1つに記載の暖房システム。
上記発明では、温水配管を屋外側から放熱器に接続することができ、施工性が良好となる。
[11]前記放熱器と前記給気口の内壁との隙間を不燃材で封鎖し、
前記放熱器は、火災の炎を通さない消炎距離以下の間隔で放熱板が配列されている
ことを特徴とする[1]乃至[10]のいずれか1つに記載の暖房システム。
上記発明では、火災の炎が給気口を通過することを阻止する。
[12]前記放熱板が2.2mm以下の隙間で配列されている
ことを特徴とする[11]に記載の暖房システム。
上記発明では、放熱板の間隔を2.2mm以下にすれば、各種のガスによる炎の通過を阻止することができる。
[13]前記放熱器は、温水を通す扁平管を、放熱板として、複数配列して構成される
ことを特徴とする[1]乃至[12]のいずれか1つに記載の暖房システム。
上記発明では、少ない体積で良好な熱交換が可能になる。また、火災があっても内部に温水があるため放熱器の温度上昇が抑えられて溶融や変形が防止される。
本発明に係る暖房システムによれば、給気口に取り付けた放熱器に温水を循環させることで、効率よく外気を温めてから屋内に導入して暖房することができる。また、放熱器を循環する温水の温度変化に基づいて、給気口の開閉状態の検出や防火に関連する機能を併せ持つことができる。
給気口に放熱器を取り付けた状態を示す説明図である。 放熱器とその周囲の給気ダクトを示す斜視図である。 マイクロ扁平管熱交換器の概略構成を示す断面および2枚のマイクロ扁平管を取り出して示す図ある。 各種のガスにおける当量比と消炎距離の関係を示すグラフの図である。 本実施の形態に係る暖房システムの温水循環部、検出部、判定部などの機能を果たす風呂給湯器の一例を示す概略構成図である。 放熱器を用いた暖房動作に関して風呂給湯器が行う処理を示す流れ図である。 図6の続きを示す流れ図である。 火災対応処理の詳細を示す流れ図である。 火災対応処理の他の例を示す流れ図である。 放熱量データを示す図である。 暖房動作中の動作状態と浴槽から取り込まれる風呂温度の関係を示す図である。 フィンとチューブを用いた放熱器の例を示す斜視図である。 フィンとチューブを用いた放熱器の他の例を示す斜視図である。 浴槽の湯を使わずに放熱器による暖房運転が可能な風呂給湯器の概略構成を示す図である。 住宅(マンション)に設置された24時間換気システムの構成例を示す図である。 防火ダンパが取り付けられた給気口の一例を示す図である。 防火ダンパを示す図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
本実施の形態に係る暖房システムは、防火ダンパが取り付けられた給気ダクトに取り付けられる放熱器と、該放熱器に温水を循環させる温水循環部と、放熱器を経由して循環する温水の温度変化を検出する検出部と、検出部が検出した温度変化に基づいて、放熱器の近傍での火災の有無を判定する判定部とを有する。
本実施の形態では、放熱器に循環させる温水は浴槽に残っている浴槽水とし、温水循環部、検出部、判定部などの機能は風呂給湯器が備える。
図1は、本実施の形態の暖房システムで使用される放熱ユニット10を給気口103に取り付けた状態の一例を示している。給気口103は、背景技術で説明したものと同様に、排気はファンで行い、給気はファンを使用せずに自然に取込む方式(排気型)の24時間換気システムにおける給気口103である。
給気口103は、屋外に面する壁に直径100mm(あるいは150mm)ほどの穴を貫通させ、この穴に給気ダクト106を挿入し、その屋内側の端部に開け閉め可能な屋内側カバーユニット107を取り付け、屋外側の端部に、雨避けカバー108を取り付けて構成される。防火ダンパ110は、図17に示すものと同一であり、その説明は省略する。
給気ダクト106には、防火ダンパ110より屋外側の箇所に、本実施の形態に係る暖房システムの放熱ユニット10が取り付けてある。
図2は、放熱ユニット10とその周囲の給気ダクト106を示す斜視図である。放熱ユニット10は、給気ダクト106に密に内挿される円板形状のベース板11と、ベース板11に大きく開設された矩形の貫通穴に嵌めこまれたマイクロ扁平管熱交換器12を備えている。なお、以後、放熱ユニット10のマイクロ扁平管熱交換器12を放熱器12とも記す。
ベース板11は不燃材で構成される。たとえば、ベース板11は鋼鈑などで構成される。ベース板11は、放熱器(マイクロ扁平管熱交換器)12と給気口103の内壁との隙間を不燃材で封鎖する。
図3は、放熱器であるマイクロ扁平管熱交換器12の概略を示す断面図および2枚のマイクロ扁平管15を取り出して示す斜視図ある。マイクロ扁平管熱交換器12は、並行に配置した入水管13と出水管14との間に、薄く扁平した管路であるマイクロ扁平管15を所定間隔で多数並列に接続して構成される。各マイクロ扁平管15は放熱器12の放熱板になっている。
入水管13から到来した温水は、分岐して各マイクロ扁平管15の中を流れ、各マイクロ扁平管15の他端側で出水管14に流れ出て合流し、出水管14の出口から流出する。
本例のマイクロ扁平管15は、長さL=68mm、幅W=15mm、厚みH=0.7mm(板厚t=0.2mm、内部の水路の厚みはH=0.3mm)である。配列されたマイクロ扁平管15同士の隙間D(間隔)は1.3mm程度になっている。通気抵抗は20Pa(25m3/h時)以下にする。なお、風呂ポンプ65による送水では、最大で0.1MPa程度の耐水圧があればよいので、マイクロ扁平管15の板厚は0.2mm未満などの非常に薄い鋼鈑で問題ない。
配列されたマイクロ扁平管15同士の隙間Dは、2.2mm以下、好ましくは1.8mm以下である。このような隙間でマイクロ扁平管15を配列すれば、マイクロ扁平管15とマイクロ扁平管15の隙間Dを炎が通り抜けられなくなり、防火効果を得ることができる。
図4は、定圧下での(大気圧下での)各種のガスにおける当量比と消炎距離の関係を示すグラフである。マイクロ扁平管15とマイクロ扁平管15の隙間Dを各グラフの最小の消炎距離より小さくすれば、そのガスの炎はマイクロ扁平管15とマイクロ扁平管15の隙間を通り抜けられなくなる。消炎距離はガス成分や等量比、火炎の圧力などにより変化するが、多くの火災で想定される火炎では、配列されたマイクロ扁平管15同士の隙間Dは、2.2mm以下、好ましくは1.8mm以下にすれば、火災の炎を通さなくなる。
このように、放熱ユニット10では、マイクロ扁平管15同士の間隔を消炎距離以下にすると共に、放熱器(マイクロ扁平管熱交換器)12と給気口103の内側との隙間を不燃材のベース板11で塞いでいるので、火災時に炎が給気口103を通過することを防ぎ、延焼を防いで、防火ダンパ110を補助することができる。また、温度ヒューズ115が溶けて防火ダンパ110が作動する前の突然の炎も通過させない効果がある。
フィンチューブを用いる放熱器においてもフィンの間隔を消炎距離以下にすれば上記と同様の効果を得ることができるが、フィンは構造的に弱いため、何らかの外力を受けて、火災の発生時に既に変形して隙間が広がっている可能性がある。また、火災の炎の熱によって溶融したり変形したりして消炎効果が継続しない。
これに対してマイクロ扁平管15を用いた放熱ユニット10では、マイクロ扁平管熱交換器12の各マイクロ扁平管15の形状は外力で容易に変形することなく安定している。さらに中が水で満たされているので、温度が上がり難い。なお、消炎距離は遮蔽物の温度が低いほど長くなるので、温度が上がり難いことは、消炎効果にとって有利に働く。
このように、放熱板としてのマイクロ扁平管15を消炎距離以下の隙間で配列した放熱器12を有する放熱ユニット10は、火災時に炎が給気口103を通過することを防ぎ、延焼を防いで防火ダンパ110を補助することができる。
図5は、本実施の形態に係る暖房システムの温水循環部、検出部、判定部、報知部、第2判定部などの機能を果たす風呂給湯器30の一例を示す概略構成図である。風呂給湯器30は、給水を加熱して浴室内のシャワーや台所の水栓等へお湯を供給(出湯)する給湯機能、浴槽2へ湯を落とし込み湯張りする注湯機能、浴槽2内の湯水を追い焚きして昇温する追い焚き機能などを備えている。また、浴槽2に設定温度の湯を設定水位になるように自動的に湯張りし、湯張り完了後は設定水位・設定温度が所定時間(たとえば、4時間)に渡って維持されるように追い焚き等を行う風呂の自動運転機能を備えている。さらに、浴槽2内の浴槽水を、給気口103に設けられた放熱ユニット10の放熱器(マイクロ扁平管熱交換器)12に循環させて部屋を暖房する浴湯暖房機能を有する。
風呂給湯器30は、燃焼ファン31が送風する空気が下方から送り込まれ、上部に排気口32が設けられた燃焼室33を備えている。燃焼室33内には、その下部に第1バーナ34と第2バーナ35が配置され、第1バーナ34と第2バーナ35の上方には給湯用の第1熱交換器36が、第2バーナ35の上方には追い焚き用の第2熱交換器38がそれぞれ配置されている。第1熱交換器36は、バーナの近くに配置された顕熱熱交換器36aと、顕熱熱交換器36aの下流に配置された潜熱熱交換器36bとから構成される。第2熱交換器38は顕熱熱交換器のみで構成される。
給水元から供給される給水は、給水管41、第1熱交換器36が有する水管(潜熱熱交換器36b、顕熱熱交換器36aの順)および給湯管42を経て出湯される。給水管41には、水量センサ51、およびその下流に、水量を調整(制限)するための水量サーボ52が設けてある。給水管41と給湯管42は、水量サーボ52の直ぐ下流でバイパス管43を通じて接続されており、バイパス管43の途中には、バイパス管43に流す水量を調整するバイパスサーボ53が設けてある。
給湯管42には第1熱交換器36(顕熱熱交換器36a)を出た直後の湯温を検出する熱交温度センサ61、バイパス管43からの給水が合流した後の湯温を検出する給湯温度センサ62が設けてある。
風呂の追い焚き経路は、浴槽2の浴湯取込口3から第2熱交換器38の入側に通じる風呂戻り管45と、第2熱交換器38の水管と、第2熱交換器38の出側から浴槽2の浴湯流出口4に至る風呂往き管46で構成される。風呂戻り管45の途中には、浴槽2側から順に、浴湯切替ユニット70、風呂戻り温度センサ64、風呂ポンプ65、水位センサ66、風呂水流スイッチ67が設けてある。風呂往き管46の途中には風呂往き温度センサ68が設けてある。
給湯温度センサ62の下流で給湯管42から分岐した注湯管47は風呂戻り温度センサ64の箇所で風呂戻り管45に合流する。注湯管47の途中には、逆止弁54および該注湯管47の管路を開閉する注湯弁55が設けてある。
さらに、風呂戻り管45の途中に介挿された浴湯切替ユニット70は、風呂熱利用三方弁71を有する。風呂熱利用三方弁71は、浴槽2側の風呂戻り管45が接続された第1接続口、風呂給湯器30側の風呂戻り管45が接続された第3接続口、放熱戻り管74が接続された第2接続口を有する。風呂熱利用三方弁71は、第1接続口と第3接続口を連通させ第2接続口を切り離した状態、すなわち、浴槽2側の風呂戻り管45と風呂給湯器30側の風呂戻り管45を接続し、放熱戻り管74を切り離した状態(風呂側)と、第2接続口と第3接続口を連通させ第1接続口を切り離した状態、すなわち、風呂給湯器30側の風呂戻り管45を放熱戻り管74に接続し、風呂側の風呂戻り管45を切り離した状態(暖房側)とに接続状態を切り換える。
放熱往き管73は風呂熱利用三方弁71の浴槽2側で風呂戻り管45から分岐して、放熱ユニット10の放熱器12の入側に接続されている。放熱戻り管74は放熱器12の出側に接続され、他端は風呂熱利用三方弁71の第2接続口に接続されている。複数の放熱ユニット10を設置する場合、放熱往き管73と放熱戻り管74の間に各放熱ユニット10の放熱器12が並列に接続される。
燃焼ガスの供給経路は次の様になっている。燃焼ガスの供給元に接続されるガス供給管81の途中には、供給元からの燃焼ガスを遮断するか否かを切り替える元ガス電磁弁82が設けられ、その下流には、供給する燃焼ガスの量を任意に調整するためのガス比例弁83が設けてある。ガス供給管81は、ガス比例弁83の下流で2つに分岐し、それぞれガス電磁弁を介して第1バーナ34および第2バーナ35に接続されている。
このほか、風呂給湯器30は、外気温を検出する外気温度センサ63を有する。さらに、風呂給湯器30は、当該風呂給湯器30の動作を制御する制御部90を備える。制御部90はCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを主要部とする回路で構成され、ROMに格納されたプログラムに従ってCPUが各種の処理を実行することで風呂給湯器30としての動作が実現される。制御部90は、判定部や風呂ポンプ65の動作を制御する機能を果たす。
制御部90には、使用者から各種の設定や運転の指示を受ける機能、設定内容や運転状況を表示する機能等を備えたリモートコントローラ91(リモコンと略称する)が通信線を介して接続される。ここでは、リモートコントローラ91として、風呂に設置された風呂リモコン、台所等に設置されるメインリモコンなどがある。リモートコントローラ91は各種の警告をユーザに報知する報知部としての機能を果たす。
次に、給湯器10が行う給湯動作、注湯動作、追い焚き動作、放熱ユニット10の放熱器12を用いた暖房動作および暖房動作の付随機能について説明する。
<給湯動作>
出湯栓が開かれて水量センサ51が通水を検出すると制御部90は、燃焼ファン31をオンし、第1バーナ34および第2バーナ35を点火してこれらで燃焼ガスを燃焼させる。給水元から流入する給水は、第1熱交換器36を通る際に加熱され、バイパスサーボ53で給水と混合され、設定された給湯温度の湯にされて出湯栓から出湯する。
<注湯動作>
注湯動作は、リモートコントローラ91(風呂リモコンやメインリモコン)から、風呂の自動運転や注湯の指示を受けた場合に実行される。注湯動作では、制御部90は、注湯弁55を開くと共に燃焼ファン31を作動させ、第1バーナ34、第2バーナ35を点火して燃焼ガスを燃焼させる。これにより、給湯動作と同様にして生成された湯が注湯管47を通じて風呂戻り管45に流れ込み、該風呂戻り管45および風呂往き管46を通じて浴槽2に落とし込まれる。なお、注湯動作では、浴湯切替ユニット70の風呂熱利用三方弁71は風呂側(第1接続口と第3接続口を連通させ第2接続口を切り離した状態)に設定される。
<追い焚き動作>
追い焚き動作は、風呂の自動運転の指示に基づいて上記の注湯動作が行われて設定水位に湯張りされた後、浴槽2内の浴槽水の温度を風呂設定温度まで昇温させるとき、あるいは、風呂の自動運転中に浴槽2内の湯水を風呂設定温度に維持するために昇温するとき、あるいは、使用者から追い焚きの指示を受けた場合に実行される。
追い焚き動作では、制御部90は、風呂ポンプ65を作動させると共に、燃焼ファン31を作動させ第2バーナ35を点火し該第2バーナ35で燃焼ガスを燃焼させる。風呂ポンプ65の作用により、浴槽2内の湯が追い焚き経路を循環し、その途中の第2熱交換器38を通る際に第2バーナ35からの熱で加熱される。なお、追い焚き動作では、浴湯切替ユニット70の風呂熱利用三方弁71は風呂側に設定される。
<放熱器を用いた暖房動作>
放熱ユニット10の放熱器12を用いた暖房動作では、風呂の自動運転の終了後に浴槽2の中に残っている浴槽水の熱を利用して暖房する。暖房動作では、浴湯切替ユニット70の風呂熱利用三方弁71を暖房側(第3接続口と第2接続口を連通させ第1接続口を切り離した状態)に切り替えて風呂ポンプ65を駆動する。これにより、浴槽2内の湯が浴湯取込口3から取り込まれ、風呂戻り管45の途中で放熱往き管73側に流れ、放熱ユニット10の放熱器(マイクロ扁平管熱交換器)12および放熱戻り管74を経て、風呂熱利用三方弁71の箇所で風呂戻り管45の風呂給湯器30側(第2接続口から第3接続口)へ流れ込み、第2熱交換器38、風呂往き管46を通じて浴湯流出口4から浴槽2に流出する、という経路で浴槽水が循環する。
24時間換気システムの作用で、常に、給気口103を通じて外気が屋内に取り込まれているので、暖房運転中は、給気口103に取り付けた放熱ユニット10の放熱器12によって外気が暖められて屋内に取り込まれる。
たとえば、風呂に入り終わった夜10時から明け方の5時頃までにかけて200W(2個で400W)程度の暖房能力を得ることができ、ヒートショックの防止に貢献することができる。なお、放熱器12に温水を流して暖房するので、たとえば、電気ヒータを給気口103の中に設置するような方式に比べて異常過熱(ショートや漏電による)がなく、火災を招く危険性が少ない。
また、給気口103に放熱器12を取り付けることで、室内スペースを圧迫せず、また、温度の低い外気を直接暖めるので、高い効率で暖房することができる。
<暖房動作の付随機能1…火災関連機能>
風呂給湯器30は、放熱器12を経由して循環する浴槽水の温度変化に基づいて、火災の有無を判定したり、防火ダンパ110の動作を補助したりする火災関連機能を実行する。
通常は、放熱器12で放熱されるため、浴槽2から取り込んだ浴槽水の温度に比べて、放熱器12を経由して風呂給湯器30に戻って来る浴槽水の温度は低くなる。ところが、火災が発生し、給気口103の付近が高温になると、放熱器12を経由して風呂給湯器30に戻って来る浴槽水の温度が、浴槽2内の浴槽水の温度より高くなる。そこで、風呂給湯器30は、浴槽2にある浴槽水の温度に比べて放熱器12を経由した浴槽水の温度が一定以上高い場合に、火災が発生していると判定し、リモートコントローラ91等に火災の発生の警告を表示したり、警告音を発生させたりして、火災の発生をユーザに報知する。
また、火災が発生しているときに放熱器12に浴槽水を通常通りの流量で循環させていると、給気口103を通る熱い空気が放熱器12によって冷却され、放熱器12が防火ダンパ110よりも火元側にある場合には、防火ダンパ110に到達する空気の温度が下がり、温度ヒューズ115が溶けて防火ダンパ110が作動することを遅らせてしまう。
そこで、火災の発生を検知した後は、温度ヒューズ115が溶けて防火ダンパ110が閉じるまでの間(たとえば10分間)、風呂ポンプ65を停止させる、あるいは風呂ポンプ65の流量を通常より少なく(たとえば、最低流量に)する。これにより、熱い空気が防火ダンパ110に到達するようになり、防火ダンパ110の温度ヒューズ115が早期に溶けて、防火ダンパ110を作動させることができる。防火ダンパ110が閉じた後は、風呂ポンプ65の流量を再び増やして、火災の熱が伝わるのを軽減する。
なお、防火ダンパ110が閉じると給気口103内の空気の流れが止まるので、放熱器12の受熱量が急変化(下降)する。そこで、火災検知後に通常より少ない流量で風呂ポンプ65を動作させている場合には、放熱ユニット10の放熱器12から戻って来る湯の温度を監視し、水温が急変化したとき防火ダンパ110が閉じたと判定する。その後は、風呂ポンプ65の流量を再び増やして、火災の熱が伝わるのを軽減する。
<暖房動作の付随機能2…給気口の閉塞検知>
放熱器12を用いた暖房は、24時間換気システムによって外気が給気口103を通じて屋内に取り込まれることを前提としている。しかし、給気口103の屋内側カバーユニット107が閉じていると外気の取り込みがなくなり、暖房できなくなる。そこで、風呂給湯器30は、暖房動作中に放熱器12を経由して循環する浴槽水の温度変化に基づいて、給気口103が閉塞しているか否かを検知し、閉塞している場合に警告を発する動作を行う。
すなわち、給気口103が閉塞している場合は、給気口103内の空気の流れが止まるので、放熱器12による放熱量が少なくなる。そこで、放熱器12を経由する際の放熱量が一定以下の場合に給気口103が閉塞していると判定する。たとえば、30分間の暖房運転を行い、その前後の浴槽水の残熱量の差(減少量)から、給気口103を通じた換気量を推定して、給気口103が閉塞しているか否かを判定する。給気口が閉塞していると判定した場合は、たとえば、リモートコントローラ91等にその旨の警告を表示したり、警告音を発生させたりする。
以下、上記の暖房動作および暖房動作の付随機能1、2の動きを図6〜図9の流れ図に基づいて説明する。暖房動作がオンにされると、風呂給湯器30の制御部90は、風呂ポンプ65を、流量最大(ここでは6L/min)でオンにする(ステップS101)。そして、風呂水流スイッチ67がオンになるか否かを調べる(ステップS102)。風呂水流スイッチ67がオンにならなければ(ステップS102;No)、浴湯なしのエラーをリモートコントローラ91に表示等し(ステップS103)、風呂ポンプ65をオフにして(ステップS107)、本処理を終了する。
風呂水流スイッチ67がオンになった場合は(ステップS102;Yes)、風呂戻り温度センサ64により浴槽水の温度(風呂温度B0)を認識する(ステップS104)。さらに、外気温度センサ63により外気温度(OT)を検出する(ステップS105)。
風呂温度(B0)が予め定めた停止温度(ここでは28℃とする)未満の場合は(ステップS106;Yes)、暖房できないと判断し、風呂ポンプ65をオフにして(ステップS107)、本処理を終了する。
風呂温度(B0)が予め定めた停止温度以上ならば(ステップS106;No)、風呂ポンプ65の流量を暖房運転時の流量(ここでは2L/min)に設定し(ステップS108)、風呂熱利用三方弁71を暖房側に切り替える(ステップS109)。これにより、放熱器12を経由して浴槽水が循環して暖房が開始される。
この後、暖房運転を30分行うが(ステップS112;No)、その間、放熱器12を経由して風呂給湯器30に戻って来る浴槽水の温度を風呂戻り温度センサ64で常時検出し、浴槽2にある浴槽水の温度(風呂温度(B0))より20℃以上高くなった場合は(ステップS110;Yes)、火災が発生していると判断して、火災対応処理を実行する(ステップS111)。火災対応処理の詳細は後述する。
火災の発生を検知することなく30分の暖房運転が終了したら(ステップS112;Yes)、風呂熱利用三方弁71を風呂側に切り替え(ステップS113)、風呂ポンプ65を最大流量で60秒稼動させて撹拌動作を行う(ステップS114)。
浴槽2の浴湯取込口3は浴湯流出口4より上の位置にあり、浴槽水を上部から吸い込んで下方に吐き出すようになっている。これは、通常の追い焚き時に、温かい湯を下方から浴槽2内に送り込んで対流を促し、浴槽2内の湯温を均一にするためである。しかし、放熱ユニット10を用いた暖房運転では、浴槽2内の暖かい湯を上側の浴湯取込口3から吸い込み、放熱器12で放熱されて冷たくなった湯を下側の浴湯流出口4から浴槽2に流し込むことになるので、冷たい湯が下に溜まって、浴槽2内に温度成層が形成される。
したがって、浴槽2の浴槽水の湯温が当初均一であれば、暖房運転中に浴湯取込口3から取り込む湯温は、しばらく同じ温度になる。しかし、暖房運転の継続に伴って浴槽2の下部に溜まる冷たい水の層の水位が次第に高くなり、浴湯取込口3の水位までくると、その上に温かい湯が溜まっていても、以後は、その暖かい湯を取り込むことができず、暖房に利用できなくなる。
そこで、暖房運転を30分継続したら、一度、撹拌動作を行って、浴槽2内の湯温を均一にする。
撹拌動作が終了したら、風呂戻り温度センサ64により浴槽水の温度(風呂温度B0)を認識する(ステップS115、S116)。
次に、先ほどの30分間の暖房運転と撹拌動作を行った場合の風呂温度の目標温度を算出する(ステップS117)。これは、30分間の暖房運転開始前の風呂温度と、外気温度と、給気口103に流れる空気の量(換気量)と、浴槽水の全体量から算出する。この算出において、換気量の初期値は、たとえば、25m3/hと仮定する。浴槽水の全体量は180Lと仮定する。なお、浴槽水の全体量は、風呂の自動運転時に把握していればそれを用いてもよいし、少しだけ追い焚きを行い、そのとき加えた熱量と上昇した風呂温度とから算出してもよい。
図10に示すように、換気量毎に、風呂温度と外気温度との温度差と放熱量との関係を示すグラフ(放熱データ)を予め準備しておき、このグラフから求めた放熱量と、風呂の水量(180L)とから、30分暖房運転した場合の浴槽水の目標温度を算出する。
放熱ユニット10が同じなら、放熱器12の放熱性能は同一である。放熱器12の放熱量は、温度差に比例し、また換気量に応じて変化する。そのため、温度差、換気量毎に予め放熱量を計測して放熱データを準備しておけばよい。なお、暖房運転中の風呂ポンプ65の流量を変更可能とする場合は、流量毎に図10の放熱データを用意して、流量に応じたものを使用すればよい。
算出した目標温度と、ステップS115で検出した風呂温度(BF)との差が±2℃未満であれば(ステップS118;Yes)、放熱データ(仮定した換気量)を補正せずに、ステップS106に戻って処理を継続する。
ステップS115で検出した風呂温度(BF)が、ステップS117で算出した目標温度より2℃以上低い場合は(ステップS119;Yes)、仮定した換気量を増やして(ステップS120)、ステップS106に移行する。なお、ここでは、図10のグラフの1ステップ分(5m3/h)だけ、仮定の換気量を増やす。
ステップS115で検出した風呂温度(BF)が、ステップS117で算出した目標温度より2℃以上高い場合は(ステップS119;No)、仮定した換気量を1ステップ分、減らす(ステップS121)。このような処理を繰り返すことで、次第に実際の換気量に近い換気量が推定される。
そして、変更後の換気量が、予め定めた閉塞検知量(たとえば、10m3/h)以下か否かを調べ(ステップS122)、閉塞検知量以下ならば(ステップS122;Yes)、給気口103が閉塞していると判断し、給気口閉塞対応処理(ステップS123)を行って、ステップS106に移行する。給気口閉塞対応処理では、たとえば、リモートコントローラ91にその旨の警告を表示あるいは音声出力する、暖房運転を停止するなどの処理を行う。
変更後の換気量が閉塞検知量以下でなければ(ステップS122;No)、ステップS106に戻って処理を継続する。
図11は、暖房動作中の暖房運転や撹拌動作の実行期間と風呂温度等の関係を示している。30分間の暖房運転中は、前述したように、温度成層が形成されるため、浴湯取込口3から取り込まれる浴槽水の温度(風呂温度)は変化しない。撹拌動作により風呂温度が一気に変化する。
なお、ステップS117では、風呂の目標温度を算出したが、換気量を求めるようにしてもよい。たとえば、暖房運転前に検出した風呂温度を40℃とし、風呂の湯量を180Lと仮定する。検出した外気温度は5℃とする。30分運転後の風呂温度が38℃になった場合、360Kcal(418.6Wh)放熱したことになり、30分間なので、837.2Wの放熱となる。この値と温度差35℃で、予め用意してある放熱データを参照すれば、換気量を求めることができる。こうして求めた換気量が、閉塞検知量以下であれば、給気口103が閉塞していると判定する。
次に、図5のステップS111の火災対応処理の詳細を説明する。
図8は、火災対応処理の詳細を示す流れ図である。まず、風呂給湯器30の制御部90は、リモートコントローラ91等を用いて火災の発生を報知する(ステップS201)。次に、制御部90は、風呂ポンプ65の流量を所定の低流量(たとえば、1L/min)に設定する(ステップS202)。これにより、熱い空気が防火ダンパ110に到達するようになり、防火ダンパ110の温度ヒューズ115が早期に溶けて、防火ダンパ110を作動させることができる。
低流量に変更した後、風呂戻り温度センサ64が検出する、放熱ユニット10の放熱器12からの戻り温度が急変化するか否かを監視する(ステップS203)。制御部90は、放熱器12からの戻り温度が急変化したら(ステップS203;Yes)、防火ダンパ110が閉じたと判断して、風呂ポンプ65の流量を最大流量(6L/min)に変更する(ステップS204)。その後、暖房運転の停止操作を受けたら(ステップS205;Yes)、風呂ポンプ65を停止して(ステップS206)、本処理を終了する。
図9は、火災対応処理の他の例を示す流れ図である。風呂給湯器30の制御部90は、リモートコントローラ91等を用いて火災の発生を報知する(ステップS221)。次に、制御部90は、風呂ポンプ65を停止させ(ステップS222)、所定時間(防火ダンパ110が確実に作動するであろう時間であり、ここでは10分とする)の経過を待つ(ステップS223;No)。
制御部90は、風呂ポンプ65を停止させてから10分が経過したら(ステップS223;Yes)、風呂ポンプ65の流量を最大流量(6L/min)に変更する(ステップS224)。その後、暖房運転の停止操作を受けたら(ステップS225;Yes)、風呂ポンプ65を停止して(ステップS226)、本処理を終了する。
このように本実施の形態に係る暖房システムでは、放熱ユニット10の放熱器12による暖房機能に加えて、暖房運転中に、火災関連機能や給気口の閉塞検知機能を併せ持つことができ、給気口に取り付けた放熱器12を有効に活用することができる。
また、放熱ユニット10は、マイクロ扁平管15を消炎距離以下の隙間で配列した放熱器(マイクロ扁平管熱交換器)12を用い、放熱器12と給気口103との隙間を不燃材のベース板11で塞ぐようにしたので、炎が給気口103を通過することを防いで延焼を防止し、防火ダンパ110を補助することができる。
なお、放熱ユニット10の放熱器12に温水を供給する風呂給湯器30は、通常、図15に示すように、屋外(図15の例ではポーチ)に設置されるので、放熱ユニット10を防火ダンパ110より屋外側に配置することで、温水配管を屋外側から放熱器12に容易に配管することができ施工性が良好である。また、後付けでの取り付けが容易になる。
放熱器12は、図2、図3に示すようなマイクロ扁平管15を用いたものに限定されない。図12や図13に示すようにフィンとチューブを用いるタイプの放熱器でもかまわない。この場合も延焼効果を得るならば、フィンとフィンの隙間(円筒形の場合は最大の箇所の隙間)を消炎距離以下、具体的には2.2mm以下、好ましくは1.8mm以下にする。ただし、フィンの変形や火災時の溶融・変形、さらに必要な放熱量を少ない設置スペースで稼ぐことを考慮すれば、マイクロ扁平管15で構成することが望ましい。
また、放熱器12に循環させる温水として浴槽2内の浴槽水を利用する例を示したが、浴槽水以外の温水を循環させてもかまわない。
たとえば、図14に示す風呂給湯器30Bでは、浴槽2に浴槽水が無い場合には、追い焚き経路から浴槽2を切り離し、放熱器12と追い焚き用の熱交換器39を経由して湯水を循環させることができる。熱源は、暖房側のバーナ(第2バーナ35)を用いる。循環させる湯水が、不足するもしくは無い場合には、給湯側から注湯管47を通じて補給する。
図14では、図5と同一部分には同一の符号を付してある。風呂給湯器30Bでは、風呂の追い焚き経路は、水−水熱交換器39の二次側配管を経由する。水-水熱交換器39の一次側は、シスターン56から循環ポンプ57、第2熱交換器38の顕熱熱交換器38a、水-水熱交換器39の一次側、第2熱交換器38の潜熱熱交換器38bを経てシスターン56に戻る循環経路に含まれる。循環ポンプ57の作用でこの循環経路を循環する湯水は第2熱交換器38を通る際に第2バーナ35からの熱を受けて加熱され、その熱は水-水熱交換器39を通る際に一次側から二次側に移動する。
図14に示す風呂給湯器30Bを用いた暖房システムの浴湯切替ユニット70Bは、前述の風呂熱利用三方弁71に加えて、風呂バイパス三方弁72、気水分離機73を備える。風呂バイパス三方弁72は、浴槽2の手前で風呂戻り管45と風呂往き管46を接続して浴槽2をバイパスする状態(風呂迂回側、図中の第2接続口と第3接続口を連通させ第1接続口を切り離した状態)と、浴槽2をバイパスしない通常の追い焚き経路(風呂経由側、図中の第3接続口と第1接続口を連通させ第2接続口を切り離した状態)とするかを切り換える。
浴槽2内の湯を用いて放熱器12による暖房運転を行う場合は、風呂バイパス三方弁72を風呂経由側に設定し、図5に示した風呂給湯器30と同様の暖房動作を行う。浴槽2の湯を利用しないで暖房動作を行う場合には、風呂バイパス三方弁72を風呂迂回側に切り替え、風呂熱利用三方弁71を暖房側に設定する。また、浴槽2をバイパスさせた追い焚き経路に、注湯管47を通じて湯または水を補給する。その後、風呂ポンプ65および循環ポンプ57をオンにして、風呂往き温度センサ68の検出温度が40℃等になるように、第2バーナ35の燃焼量等を制御する。
風呂給湯器30Bの浴槽2の湯を利用しない暖房動作においても、火災関連機能は風呂給湯器30と同様に実行することができる。たとえば、風呂往き温度センサ68の検出温度に比べて風呂戻り温度センサ64が一定以上(20℃以上)高ければ、火災の発生と判定する。なお、防火ダンパ110が作動した後、放熱器12に湯水を循環させる際には、第2バーナ35の燃焼を停止させ、放熱器12に冷却効果を持たせることが望ましい。
また、浴槽2の湯を利用しない暖房動作において給気口103の閉塞を判断する場合には、風呂給湯器30Bは、風呂往き温度センサ68と風呂戻り温度センサ64の検出温度の差に基づいて給気口103の閉塞を判断する。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では、給気口103に防火ダンパ110が装着されている例を示したが、火災の発生を報知する機能、閉塞検知機能などを実施する上では、防火ダンパ110が装着されている必要はなく、本発明は、防火ダンパ110が取り付けられていない場合にも適用される。
放熱器12に温水を循環させる温水循環部は、実施の形態で示した風呂給湯器30や風呂給湯器30Bに限定されず、任意の熱源で構わない。たとえば、燃料電池の排熱を利用するようなものでもよい。燃料電池の排熱で湯を作って貯湯タンクにためる給湯システムを利用する場合、貯湯タンクが満蓄となって燃料電池の排熱を回収できない状態になったら、貯湯タンクの湯を浴槽に数リットル捨てて、浴槽内の湯温を上昇させ、この浴槽水を循環させて放熱器12による暖房を行えばよい。
実施の形態では、防火ダンパ110より屋外側に放熱ユニット10を取り付けたが、放熱ユニット10は防火ダンパ110より屋内側に配置されてもよい。この場合、火災関連機能は屋内の火災に有効になる。ただし、放熱ユニット10を防火ダンパ110より屋外側に設置した場合のような良好な施工性は得られない。
温水配管が屋外側から放熱器に至っている場合には、隣家が火災時には火災の熱を受けて温水配管内温度が上昇する。この上昇を風呂戻り温度センサ64で検知して家人に対して警報を行うようにしても良い。例えば、風呂給湯器30、30Bで湯を浴槽に対して使用しているか否かを検証(湯を浴槽に入れている可能性を、湯の使用状況と水位センサー等を使用して検証)したり、浴槽水を追焚しているかを検証した上で、風呂戻り温度センサ64での温度上昇が、火事等外部要因と判断される場合には、警報を行うようと共に風呂ポンプ65による送水量を増やすようにしても良い。これにより、マイクロ扁平管15の温度が上昇しにくくなり、消炎する機能が維持されやすくなる。
また、隣家が火災時には火災の熱を受けて温水配管が燃える。この時、水位センサ66は急激な水位変化を示す。例えば注湯したり、浴槽水を排水したりすると、水位センサ66は浴槽水位変化に応じた出力を示すが、温水配管が燃えて空気が侵入した時点で、水位センサ66の一端が大気解放となり、急激な水位変化を示すので、これを検知して家人に対して警報を行うようにしても良い。
隣家火災時には温度ヒューズ115が溶断するまで、放熱ユニット(マイクロ扁平管熱交換器)の放熱板の間から熱風が侵入する(例えば火災無し時に取り込まれる外気の温度は、5℃で安定しているのに対し、例えば火災時には20℃→30℃→40℃のように上昇する)。屋内に取り込まれる外気の温度上昇に伴って、風呂戻り温度センサ64での温度上昇が始まるので、火事等外部要因と判断される場合には、警報を行うようにしても良い(風呂戻り温度センサ64に代えて、例えば風呂往き温度センサ68等、循環する浴槽水の水温を測定できるものを用いても良い)。
2…浴槽
3…浴湯取込口
4…浴湯流出口
10…放熱ユニット
11…ベース板
12…マイクロ扁平管熱交換器(放熱器)
13…入水管
14…出水管
15…マイクロ扁平管
30、30B…風呂給湯器
31…燃焼ファン
32…排気口
33…燃焼室
34…第1バーナ
35…第2バーナ
36…第1熱交換器
36a…顕熱熱交換器
36b…潜熱熱交換器
38…第2熱交換器
38a…顕熱熱交換器
38b…潜熱熱交換器
39…水−水熱交換器
41…給水管
42…給湯管
43…バイパス管
45…風呂戻り管
46…風呂往き管
47…注湯管
51…水量センサ
52…水量サーボ
53…バイパスサーボ
54…逆止弁
55…注湯弁
56…シスターン
57…循環ポンプ
61…熱交温度センサ
62…給湯温度センサ
63…外気温度センサ
64…風呂戻り温度センサ
65…風呂ポンプ
66…水位センサ
67…風呂水流スイッチ
68…風呂往き温度センサ
70…浴湯切替ユニット
70B…浴湯切替ユニット
71…逆止弁
71…風呂熱利用三方弁
72…風呂バイパス三方弁
73…放熱往き管
74…放熱戻り管
81…ガス供給管
82…元ガス電磁弁
83…ガス比例弁
90…制御部
91…リモートコントローラ
103…給気口
106…給気ダクト
107…屋内側カバーユニット
108…雨避けカバー
110…防火ダンパ
111…ベース
112…ダンパフレーム
113…ダンパ板
114…バネ
115…温度ヒューズ

Claims (13)

  1. 壁を貫通して屋外と屋内を接続する給気口に取り付けられる放熱器と、
    温水を前記放熱器に循環させる温水循環部と、
    前記放熱器を経由して循環する前記温水の温度変化を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した温度変化に基づいて、火災の有無を判定する判定部と、
    を有する
    ことを特徴とする暖房システム。
  2. 前記検出部は、前記放熱器に向かう温水と前記放熱器から戻って来る温水との温度差を検出し
    前記判定部は、前記放熱器から戻って来る温水が前記放熱器に向けて送り出す温水の温度より一定以上高い場合に火災有りと判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の暖房システム。
  3. 前記判定部が火災有りと判定した場合に、火災の発生を報知する報知部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の暖房システム。
  4. 前記給気口には、防火ダンパが取り付けられており、
    前記温水循環部は、前記判定部が火災有りと判定した場合に、その後の所定期間は、前記放熱器に流す温水の流量を下げる
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の暖房システム。
  5. 前記判定部は、火災有りの判定により前記温水循環部が流量を下げて温水の循環を継続しているときに、前記放熱器から戻って来る温水の温度が急変化した場合に、前記防火ダンパが閉じたと判定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の暖房システム。
  6. 前記温水循環部は、前記温水循環部は、前記所定期間の終了後、前記放熱器に流す温水の流量を増やす

    ことを特徴とする請求項4に記載の暖房システム。
  7. 壁を貫通して屋外と屋内を接続する給気口に取り付けられる放熱器と、
    温水を前記放熱器に循環させる温水循環部と、
    前記放熱器を経由して循環する前記温水の温度変化を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した温度変化に基づいて、前記給気口が閉鎖されているか否かを判定する第2判定部と、
    を有する
    ことを特徴とする暖房システム。
  8. 前記温水は、浴槽内の浴槽水であり、
    前記温水循環部は、
    風呂の追い焚き機能を備えた風呂給湯器と、
    前記風呂給湯器の風呂の追い焚き経路を、前記放熱器を経由する経路と前記放熱器をバイパスする経路に切り換える切り替え弁を有し、
    前記放熱器に浴槽水を循環させる場合に、前記追い焚き経路を、前記放熱器を経由する経路に設定して風呂の循環ポンプを駆動する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の暖房システム。
  9. 前記検出部は、前記温水の温度変化として、前記放熱器に浴槽水を循環させる動作を所定時間行った前後の前記浴槽水の残熱量の差を検出し、
    前記第2判定部は、前記残熱量の差から前記給気口を通じた換気量を推定して、前記給気口が閉鎖されているか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項7を引用する請求項8に記載の暖房システム。
  10. 前記給気口には、防火ダンパが取り付けられており、
    前記放熱器は、前記防火ダンパより屋外側に配置される
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載の暖房システム。
  11. 前記放熱器と前記給気口の内壁との隙間を不燃材で封鎖し、
    前記放熱器は、火災の炎を通さない消炎距離以下の間隔で放熱板が配列されている
    ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1つに記載の暖房システム。
  12. 前記放熱板が2.2mm以下の隙間で配列されている
    ことを特徴とする請求項11に記載の暖房システム。
  13. 前記放熱器は、温水を通す扁平管を、放熱板として、複数配列して構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1つに記載の暖房システム。
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