JP6732212B2 - 樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品 - Google Patents

樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品 Download PDF

Info

Publication number
JP6732212B2
JP6732212B2 JP2016155848A JP2016155848A JP6732212B2 JP 6732212 B2 JP6732212 B2 JP 6732212B2 JP 2016155848 A JP2016155848 A JP 2016155848A JP 2016155848 A JP2016155848 A JP 2016155848A JP 6732212 B2 JP6732212 B2 JP 6732212B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
mold
decorative pattern
molded product
unevenness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016155848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018024125A (ja
Inventor
毅 長尾
毅 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2016155848A priority Critical patent/JP6732212B2/ja
Publication of JP2018024125A publication Critical patent/JP2018024125A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6732212B2 publication Critical patent/JP6732212B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、樹脂成形品の表面に凹凸による加飾模様を形成する金型、及び該金型によって成形した樹脂成形品に係り、更に詳細には、樹脂成形品の型抜きに伴う外観不良の発生を防止した金型、及び該金型によって成形した樹脂成形品に関する。
自動車業界においては、車両の内装用樹脂成形品に対するユーザのニーズが多様化しており、インストルメントパネルやドアトリム等の樹脂成形品の表面に立体的な質感を付与する加飾模様を形成することが行われている。
上記加飾模様は、金型表面に形成した凹凸を樹脂成形品の表面に転写することで形成するため、樹脂成形品の抜き角によっては、所謂「カジリ」が生じ、樹脂成形品を型から抜くことができない場合がある。
特許文献1の特開2003−39441号公報には、固形物が混在する合成樹脂層で平滑な成形用金型表面を被覆して、成形用金型表面に加飾模様を形成する比較的大きな凹凸を形成することが開示されている。そして、上記成形用金型によれば、上記合成樹脂が柔軟に変形するため、加飾模様を形成してもカジリが認められず、型抜きが容易である旨が記載されている。
特開2003−39441号公報
近年においては、加飾模様の低グロス化が要求され、上記加飾模様を形成する凹凸の表面に、さらに微細な凹凸を形成することが必要になっている。
しかしながら、特許文献1に記載のものにあっては、平滑な金型表面に柔軟な合成樹脂によって、加飾模様を形成する凹凸を形成するものであるため、加飾模様の凹凸表面が滑らかになって加飾模様の光沢が上がってしまう。
これに対し、金属表面にブラスト加工やエッチング加工をして凹凸を形成した金型では、上記加飾模様を形成する凹凸の表面に、さらに微細な凹凸を形成することが可能で、光沢が低下させた加飾模様の形成が可能である。
しかし、上記加飾模様の表面にさらに微細な凹凸を形成すると、金属成形表面の微細な凹凸内に樹脂が入り込み、金属成形表面と樹脂成形品との密着性が高くなる。そして、樹脂成形品表面の型抜き方向に対して抗する(以下、インバースということがある。)凹凸を有する領域では、型抜きに伴って樹脂が変形し、樹脂成形品の表面に、型抜き方向に揃った10μm程度の微細なヒゲ状の突起が複数形成される。
上記一方向に揃った微細なヒゲ状の複数の突起は、ある特定方向からの光を反射することで生じる外観不良、所謂、「白モヤ」の発生の原因となる。
このように、加飾模様表面の低グロス化と白モヤの発生防止とはトレードオフの関係にある。
そして、上記白モヤが発生した場合は、白モヤを隠すために本来必要のない塗装(タッチアップ塗装)や、成形用金型の修正などを行わなければならならない。
上記塗装は、樹脂成形品に高級感を演出する加飾表面本来の機能を生かせず、工程の追加によりコストが増大する。また、成形用金型の修正は熟練者のカンやコツに頼らざるを得ない部分があり、金属表面に適正な凹凸形状を形成するには相当の工数がかかってしまう。
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、加飾表面を低グロス化する共に、白モヤの発生を防止できる金型を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、金型の金属表面に凹凸を形成し、型抜き方向に対してインバースとなる凹凸を有する領域に樹脂コート層を形成することにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の金型は、山折形状及び/又は谷折り形状によって連続するキャラクタラインを有し、さらに表面に加飾模様の凹凸が形成された樹脂成形品を成形するものである。
そして、上記金型の金属成形表面に上記加飾模様を形成する高低差が50〜200μmの加飾模様の凹凸と、該加飾模様の凹凸の表面に、さらに高低差が0.1〜15μmの微細凹凸とを備え、
上記キャラクタラインを挟んで隣り合う領域のうち、型抜き方向に対して抗する上記金属成形表面の凹凸が多い方の領域に、上記キャラクタラインを境として上記金属成形表面に樹脂コート層を有し、
上記樹脂コート層が、粒径が0.1〜15μmの範囲の固形ビーズを含有し、その膜厚が15〜25μmであることを特徴とする。
また、本発明の樹脂成形品は、山折形状及び/又は谷折り形状によって連続するキャラクタラインを有し、さらに表面に高低差が50〜200μmの加飾模様の凹凸が形成され、該加飾模様の凹凸の表面に、さらに高低差が0.1〜15μmの微細凹凸を有するものである。
そして、上記キャラクタライン上に15〜25μm段差を有し、上記段差が上記キャラクタラインに沿って連続したものであることを特徴とする。
本発明によれば、金型の金属表面に凹凸を形成し、型抜き方向に対してインバースとなる領域に樹脂コート層を形成することとしたため、加飾表面を低グロス化と白モヤの発生防止とを両立させることができ、キャラクタラインを境として樹脂コート層を形成することで、キャラクタライン上に形成された段差によってキャラクタラインが鮮明になり、樹脂成形品の見栄えが向上する。さらにキャラクタラインが鮮明な樹脂成形品を作製できる金型も提供できる。
本発明の金型の概略断面図である。 図1中、丸で囲った部分の拡大図であり、加飾模様の凹凸の概略断面図である。 図2中、丸で囲った部分の拡大図であり、微細凹凸の概略断面図である。 R止まりを説明する図である。
<金型>
本発明の金型について詳細に説明する。
上記金型1は、図1に示すように、キャラクタラインCを有する樹脂成形品の表面に凹凸によって加飾模様を形成するものであり、必要に応じて、上記加飾模様の光沢を低下させることが可能なものである。
上記金型1は、樹脂成形品の表面に加飾模様を形成する加飾模様の凹凸2を備えるものである。図2に図1中、丸で囲った部分の拡大図を示す。
図2に示すように、上記加飾模様の凹凸2は金型の金属成形表面に形成される。
本発明において、加飾模様の凹凸2とは、樹脂成形品の表面に、皮革模様、木目模様、梨地模様、ヘアライン模様等を形成する高低差が50〜200μm程度の凹凸をいう。
また、加飾模様の凹凸2の表面には、さらに微細凹凸3を形成してもよい。図3に図2中まるで囲った部分の拡大図を示す。
上記微細凹凸3は、上記微細凹凸は飾模様の光沢を低下させるものであり、図3に示すように、上記加飾模様の凹凸表面に形成される高低差が0.1〜15μm程度の凹凸である。
上記金属成形表面に形成する加飾模様の凹凸及び微細凹凸は、エッチング法及びブラスト法により形成することができる。
具体的には、平滑な金属表面に加飾模様のパターンの耐酸膜を形成して腐食させた後、ブラストすることで、上記金属成形表面に所望の光沢の加飾模様となる凹部を形成することができる。
なお、型抜きが困難になるカジリ(100〜200μm程度の変形)が生じないように、エッチング法とブラスト法を繰り返して、加飾模様の凹凸形状を調整することが好ましい。
上記金型1は、図2に示すように、上記キャラクタラインCを挟んで隣り合う領域のうち、図2中、白抜き矢印で示す、型抜き方向に対してインバースとなる凹凸が多いいずれか一方の領域Iの金属表面に、上記キャラクタラインCを境として樹脂コート層4を備える。
上記キャラクタラインCとは、デザイン性および/または樹脂成形品の張り剛性を高める観点から樹脂成形品の表面に形成されるものであり、山折形状及び/又は谷折り形状が連続することで形成される線である。
上記キャラクタラインCを挟んで隣り合う2つの領域は、型抜き方向に対する角度が異なり、いずれか一方の領域は、型抜き方向に対して抗する凹凸を有するため、白モヤの原因となる10μm程度の突起が樹脂成形品の表面に形成される。
本発明においては、上記のように、型抜き方向に対してインバースとなる凹凸が多い一方の領域Iに樹脂コート層4を設ける。上記樹脂コート層4は、微細凹凸3を有する金型1の表面を平滑にすると共に、型抜きの際には弾性変形するため、樹脂成形品の表面が変形して突起を形成することが防止され、外観不良の発生を防止することができる。
加えて、上記キャラクタラインCを境としてインバースとなる凹凸が多い領域の全てに樹脂コート層4を形成するため、樹脂成形品のキャラクタライン上に樹脂コート層4の厚さ分の段差が形成される。そして、キャラクタライン上に形成された段差によってキャラクタラインが鮮明になり、樹脂成形品の見栄えが向上する。
上記樹脂コート層4の厚さは、15〜25μmであることが好ましい。樹脂コート層4の厚さが上記範囲内であることで、白モヤの原因となる突起の発生を防止できると共に、加飾模様の凹凸を埋めることなく、樹脂成形品の表面に所望の加飾模様を形成することができる。
上記樹脂コート層は、樹脂コート層の非形成領域から徐々に厚くして上記所望の厚さにすることが好ましい。具体的には、上記キャラクタラインをその断面方向から見たとき、樹脂コート層の非形成領域側のR止まりから、樹脂コート層形成領域側のR止まりに向けて徐々に厚みを増加させる。樹脂コート層を徐々に厚くすることで、樹脂成形品の表面に違和感のない鮮明なキャラクタラインを形成できる。
上記R止まりとは、図4に示すように、曲線と直線の境目であり、本発明においては、キャラクタラインCを形成する山形状又は谷折り形状を構成する曲線と直線の境目をいい、加飾模様の凹凸2や微細凹凸3を構成する曲線と直線の境目を意味しない。
また、上記樹脂コート層4は、粒径が0.1〜15μmの範囲の固形ビーズを含有することができる。上記粒径の固形ビーズを含有することで樹脂コート層4の表面に微細凹凸を形成することができ、型抜き方向に対してインバースとなる領域Iについても、樹脂成形品表面の光沢を低下させることができる。
なお、樹脂コート層4の表面に形成された微細凹凸は、固形ビーズを支持する樹脂の弾性変形に伴って変形するため、型抜きによって、樹脂成形品の表面に白モヤの原因となる突起を発生させることはない。
上記固形ビーズとしては、樹脂コート層の表面に微細凹凸を形成することができればよく、例えば、金属粉やガラスビーズ等の無機粒子の他、樹脂粒子等の有機物粒子を挙げることができる。
上記樹脂コート層を構成する樹脂としては、射出成形のプロセス温度に耐え、金型の金属との接着性、離型性を有するものを使用することができ、100℃以上で焼付・成膜が可能な樹脂を挙げることができる。
例えば、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、フッソ樹脂、フェノール樹脂、ポリプロピレン樹脂、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)メラミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂を挙げることができ、これらは一種または2種以上を混合して用いることができる。
上記樹脂コート層の形成は、金型のCAD図面から2次元の賦形展開形状を作製し、キャラクタラインに沿ってマスキングして、上記樹脂コート層の塗工液をスプレー塗工することや、上記賦形展開形状から作成したインバース領域の形状をした樹脂製のマスキングシートを貼付することで形成できる。
<樹脂成形品>
本発明の樹脂成形品は、上記金型を用いて作製したものであり、表面に加飾模様の凹凸を有し、山折形状及び/又は谷折り形状によって連続するキャラクタラインを挟んで隣り合う両方の領域において白モヤの発生が防止されたものである。
そして、上記キャラクタラインに沿って連続した段差を有し、キャラクタラインを鮮明化したものである。
上記樹脂成形品は、本発明の金型を用いて射出成形することで作製できる。
上記樹脂成形品を構成する樹脂としては、射出成形が可能な樹脂であればよく、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂のいずれも使用できる。
上記本発明の樹脂成形品は、インストルメントパネル、ドアトリム、コンソールボックス等の自動車内装部品の他、テレビ、エアコン、冷蔵庫等の電化製品の外装パネル等に用いられる。
1 金型(固定側)
2 加飾模様凹凸
3 微細凹凸
4 樹脂コート層
C キャラクタライン
I インバース領域
5 金型(可動側)
R R止まり

Claims (3)

  1. 山折形状及び/又は谷折り形状によって連続するキャラクタラインを有し、さらに表面に凹凸による加飾模様が形成された樹脂成形品を成形する金型であって、
    上記金型の金属成形表面に上記加飾模様を形成する高低差が50〜200μmの加飾模様の凹凸と、該加飾模様の凹凸の表面に、さらに高低差が0.1〜15μmの微細凹凸とを備え、
    上記キャラクタラインを挟んで隣り合う領域のうち、型抜き方向に対して抗する上記金属成形表面の凹凸が多い方の領域に、上記キャラクタラインを境として上記金属成形表面に樹脂コート層を有し、
    上記樹脂コート層が、粒径が0.1〜15μmの範囲の固形ビーズを含有し、その膜厚が15〜25μmであることを特徴とする金型。
  2. 上記樹脂コート層の厚さが、上記山折形状及び/又は谷折り形状をその断面方向から見たとき、樹脂コート層の非形成領域側のR止まりから、樹脂コート層形成領域側のR止まりに向けて徐々に厚くなるものであることを特徴とする請求項1に記載の金型。
  3. 山折形状及び/又は谷折り形状によって連続するキャラクタラインを有し、さらに表面に高低差が50〜200μmの加飾模様の凹凸が形成され、該加飾模様の凹凸の表面に、さらに高低差が0.1〜15μmの微細凹凸を有する樹脂成形品であって、
    上記キャラクタライン上に15〜25μmの段差を有し、上記段差が上記キャラクタラインに沿って連続したものであることを特徴とする樹脂成形品。
JP2016155848A 2016-08-08 2016-08-08 樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品 Active JP6732212B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016155848A JP6732212B2 (ja) 2016-08-08 2016-08-08 樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016155848A JP6732212B2 (ja) 2016-08-08 2016-08-08 樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018024125A JP2018024125A (ja) 2018-02-15
JP6732212B2 true JP6732212B2 (ja) 2020-07-29

Family

ID=61194737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016155848A Active JP6732212B2 (ja) 2016-08-08 2016-08-08 樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6732212B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3812923B2 (ja) * 1998-05-26 2006-08-23 富士重工業株式会社 自動車用バンパ表皮の補強構造
JP2001062842A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Asahi Chem Ind Co Ltd 艶消し成形品用断熱金型及びその製造方法
JP2003039440A (ja) * 2001-07-30 2003-02-13 Tanazawa Hakkosha:Kk 凹凸模様を賦形する成形用金型及びその製造方法
JP4940921B2 (ja) * 2006-12-06 2012-05-30 日産自動車株式会社 バンパーフェイシャ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018024125A (ja) 2018-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10398041B2 (en) Making a hydrophobic surface for an object
JP7200316B2 (ja) 金型の製造方法、樹脂成形品の製造方法
WO2018225029A1 (en) Selectively illuminable metallic looking trims and their methods of manufacture
JP6732212B2 (ja) 樹脂成形品用金型、及び樹脂成形品
KR102453211B1 (ko) 수지 성형용 금형
JP6451998B2 (ja) 金属調加飾部材及びその製造方法
JP5896156B2 (ja) シボ付き樹脂成形品
JP2017140702A (ja) 樹脂成形品、樹脂成形用金型、及び、樹脂成形方法
KR102163809B1 (ko) 사출성형 금형의 표면 처리 방법 및 그에 따른 사출 성형 금형
JP2010105242A (ja) 成形同時加飾品の製造方法
JP6479420B2 (ja) 樹脂成形品構造および樹脂成形用金型
US9878469B2 (en) Mold
JP3217328U (ja) 樹脂成形用型
US10145093B2 (en) Mold
US20140010993A1 (en) Decoration film and method for manufacturing decorated article
JP4842287B2 (ja) 2色成形体
CN102234100A (zh) 压印模具
JP4766306B2 (ja) 樹脂成形品
JP6985825B2 (ja) 成形部品の製造方法
JP2009006654A (ja) 金型および樹脂成形品
JP2006231136A (ja) 艶消し方法、表面加飾品の製造方法、表面加飾品
KR20210129969A (ko) 부분도색을 활용한 차량용 도어 가니쉬의 제조 방법 및 그 방법으로 제조된 차량용 도어 가니쉬
JP6443085B2 (ja) 部材の表面構造及び部材の表面形成方法
JP6762655B2 (ja) 表面加工樹脂成形品
JP2012076281A (ja) シボを有する樹脂成形品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200621

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6732212

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151