JP6723065B2 - 防犯用空調制御装置および防犯用空調制御方法 - Google Patents

防犯用空調制御装置および防犯用空調制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御装置および防犯用空調制御方法に関する。
従来から、照明装置を点灯および消灯するスイッチと、照明装置を通常の生活パターンに合わせて設定されたタイムスケジュールに従って点灯および消灯するようにスイッチを制御するスイッチ制御手段とを備え、留守であるにもかかわらず、家屋内にあたかも人が居るような自然な照明のオンオフ動作を実現する防犯用照明点消灯装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、近年では、特許文献1に記載された防犯用照明点消灯装置のような、タイムスケジュールに従って照明装置を点灯および消灯させる装置は、各社から発売されており、周知の設備になりつつある。そのため、照明装置を点灯および消灯するだけでは、防犯効果が薄れつつあるという問題があった。
そこで、空気調和機の運転を制御するタイマー制御手段と、居住者が外出中かどうかを設定する外出モード設定手段と、室内機から室外機のファンの運転を制御することが可能な室外ファン運転制御手段とを備え、外出モード設定手段により居住者が外出中と設定された場合、空気調和機の運転が停止中であっても、室外ファン運転制御手段により、室外機のファンだけを連続運転させることで、居住者が建物内に居ると思わせる空気調和機の制御装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−284262号公報 特開2006−234257号公報
しかしながら、特許文献2に記載の空気調和機の制御装置では、室外機のファンだけが運転しているので、このときの室外機の動作音は、ファンが運転するとともに、コンプレッサが駆動している実際の室外機の動作音とは異なることとなる。
すなわち、特許文献2に記載の空気調和機の制御装置では、室外機の動作音がリアリティに欠けることから、不審者に対して、居住者が建物内に居るふりを十分に演出することができないという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、居住者が建物内に居るふりを十分に演出することができる防犯用空調制御装置および防犯用空調制御方法を得ることを目的とする。
この発明に係る防犯用空調制御装置は、居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御装置であって、空調機の運転モードを、通常運転モードと防犯運転モードとで切り替える運転モード切り替え部と、空調機の室外機に設けられたスピーカと、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、室外機のファンを運転するとともに、スピーカから室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生する室外機制御部と、を備え、運転モード切り替え部は、建物における単位時間あたりの消費電力があらかじめ設定された下限値よりも小さい場合に、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えるものである。
また、この発明に係る防犯用空調制御方法は、居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御方法であって、空調機の運転モードが通常運転モードから防犯運転モードに切り替えられた場合に、空調機の室外機のファンを運転するステップと、室外機に設けられたスピーカから、室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生するステップと、を有し、空調機の運転モードは、建物における単位時間あたりの消費電力があらかじめ設定された下限値よりも小さい場合に、防犯運転モードに切り替えられるものである。
この発明に係る防犯用空調制御装置および防犯用空調制御方法によれば、空調機の運転モードが通常運転モードから防犯運転モードに切り替えられた場合に、空調機の室外機のファンが運転されるとともに、室外機に設けられたスピーカから、室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声が再生される。
そのため、居住者が建物内に居るふりを十分に演出することができる。
この発明の実施の形態1に係る防犯用空調制御装置を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1に係る防犯用空調制御装置の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明に係る防犯用空調制御装置および防犯用空調制御方法の好適な実施の形態につき図面を用いて説明するが、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。なお、この発明に係る防犯用空調制御装置は、居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出するものである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る防犯用空調制御装置を示すブロック構成図である。図1において、この防犯用空調制御装置は、建物内から空調機を操作するリモコン1および建物内に設けられた照明装置2に接続された空調機制御部10と、空調機制御部10に接続された室外機20とを備えている。
ここで、リモコン1には、居住者により押下される防犯運転ボタン(図示せず)が設けられている。なお、防犯運転ボタンを設けることなく、例えば特定のボタンを長押しすることに、防犯運転ボタンを押下することと同等の機能を持たせてもよい。
また、照明装置2は、例えば特許文献1に記載されたような、通常の生活パターンに合わせてあらかじめ設定されたタイムスケジュールに従って、照明を点灯および消灯する装置である。
空調機制御部10は、運転モード切り替え部11および室外機制御部12を有している。なお、空調機制御部10は、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムを格納した記憶部とを有するマイクロプロセッサで構成されている。
また、室外機20は、ファン21、スピーカ22、人感センサ23およびコンプレッサ24を有している。ここで、ファン21およびコンプレッサ24は、室外機20に一般的に搭載されて、熱交換を行う機器である。
また、スピーカ22は、空調機制御部10からの指令により、音声を再生する。人感センサ23は、室外機20の周囲に人が存在するか否かを検出する。なお、スピーカ22および人感センサ23は、室外機20に内蔵されるか、または人目につかないような位置に取り付けられることが望ましい。
運転モード切り替え部11は、リモコン1の防犯運転ボタンが押下されたことに応じて、空調機の運転モードを通常運転モードから防犯運転モードに切り替える。なお、空調機の運転モードが通常運転モードである場合には、居住者のリモコン1の操作により、通常の空調機の運転が行われる。
室外機制御部12は、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、室外機20のファン21を運転するとともに、スピーカ22から室外機20のコンプレッサ24の駆動音を模擬した音声を再生する。なお、室外機20のコンプレッサ24の駆動音を模擬した音声は、空調機制御部10の記憶部にあらかじめ記憶されている。
また、室外機制御部12は、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、人感センサ23により室外機20の周囲に人が存在することが検出されたときに、コンプレッサ24を駆動する。
なお、室外機制御部12は、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、照明装置2に対して、通常の生活パターンに合わせてあらかじめ設定されたタイムスケジュールに従って、照明を点灯および消灯するよう指令を出してもよい。
続いて、図2のフローチャートを参照しながら、この発明の実施の形態1に係る防犯用空調制御装置の動作について説明する。なお、図2の処理は、あらかじめ定められた任意の周期で繰り返し実行される。
まず、運転モード切り替え部11は、空調機の運転モードが通常運転モードから防犯運転モードに切り替えられたか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた(すなわち、Yes)と判定された場合には、室外機制御部12は、室外機20のファン21を運転する(ステップS2)。
また、このとき、室外機制御部12は、スピーカ22から室外機20のコンプレッサ24の駆動音を模擬した音声を再生する(ステップS3)。
続いて、室外機制御部12は、人感センサ23により室外機20の周囲に人が存在することが検出されたか否かを判定する(ステップS4)。
ステップS4において、室外機20の周囲に人が存在することが検出された(すなわち、Yes)と判定された場合には、室外機制御部12は、室外機20のコンプレッサ24を駆動して(ステップS5)、図2の処理を終了する。
一方、ステップS1において、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられていない(すなわち、No)と判定された場合、またはステップS4において、室外機20の周囲に人が存在することが検出されていない(すなわち、No)と判定された場合には、そのまま図2の処理を終了する。
以上のように、実施の形態1によれば、空調機の運転モードが通常運転モードから防犯運転モードに切り替えられた場合に、空調機の室外機20のファン21が運転されるとともに、室外機20に設けられたスピーカ22から、室外機20のコンプレッサ24の駆動音を模擬した音声が再生される。
そのため、室外機20のファン21だけが運転しているときの室外機20の動作音を、ファン21が運転するとともに、コンプレッサ24が駆動している実際の室外機20の動作音に近づけることができるので、居住者が建物内に居るふりを十分に演出することができる。
また、実際にコンプレッサ24を駆動することなく、コンプレッサ24の駆動音を模擬した音声を再生することにより、実際にコンプレッサ24を駆動するよりも大幅に消費電力を低減することができる。
また、室外機制御部12は、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、人感センサ23により室外機20の周囲に人が存在することが検出されたときに、コンプレッサ24を駆動する。
例えば、不審者が建物に近づいてきた場合に、室外機20のファン21が運転していて、実際の室外機20の動作音はしているものの、温度差のある空気が室外機20から出ていないときには、室外機20が防犯運転モードで運転していることがばれてしまう恐れがある。
そこで、人感センサ23により室外機20の周囲に人が存在することが検出された場合に、実際にコンプレッサ24を駆動することで、より防犯効果を向上させることができる。
ここで、コンプレッサ24を実際に駆動する場合には、消費電力が大きくなってしまうことから、リモコン1を操作して防犯運転モードに切り替える際に、実際にコンプレッサ24を駆動するか否かを選択できるようにしてもよい。
また、室外機制御部12は、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、照明装置2に対して、通常の生活パターンに合わせてあらかじめ設定されたタイムスケジュールに従って、照明を点灯および消灯するよう指令を出す。
これにより、照明の点灯および消灯と連動して、この発明の実施の形態1に係る防犯用空調制御装置による防犯効果を向上させることができる。
なお、上記実施の形態1において、室外機制御部12は、空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、ファン21を運転およびコンプレッサ24の駆動音を模擬した音声の再生を、断続的に実行してもよい。
通常の空調機の運転においては、設定温度に達した場合には、ファン21およびコンプレッサ24が動作を停止し、設定温度とのずれが生じた場合に、ファン21およびコンプレッサ24が動作を再開する。
そこで、防犯運転モードにおける室外機20の動作を、実際の室外機の動作に近づけるために、ファン21を運転およびコンプレッサ24の駆動音を模擬した音声の再生を、断続的に実行することで、より防犯効果を向上させることができるとともに、消費電力を低減することができる。
ここで、コンプレッサ24の駆動音を模擬した音声の再生を停止した場合に、ファン21の運転を停止するパターンと、ファン21の運転を停止しないパターンとを組み合わせることで、より防犯運転モードにおける室外機20の動作を、実際の室外機の動作に近づけることができる。
また、上記実施の形態1では、運転モード切り替え部11が、リモコン1の防犯運転ボタンが押下されたことに応じて、空調機の運転モードを通常運転モードから防犯運転モードに切り替えると説明したが、運転モードの切り替えは、これに限定されない。
運転モード切り替え部11は、電力計と接続されて建物における単位時間あたりの消費電力を監視し、単位時間あたりの消費電力があらかじめ設定された下限値よりも小さい場合に、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えてもよい。
すなわち、建物における単位時間あたりの消費電力が小さい場合には、居住者が外出していることが考えられる。そこで、運転モード切り替え部11が、建物における単位時間あたりの消費電力が下限値よりも小さい場合に、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えることにより、居住者による運転モードの切り替え忘れを補うことができる。
また、運転モード切り替え部11は、建物に設けられた通信機器からの通信に応じて、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えてもよい。ここで、通信機器とは、例えば、インターホンや電話、警備装置が考えられる。
すなわち、不審者が建物に侵入しようとする際には、インターホンを鳴らしたり、電話を掛けたりして、居住者が不在であるか否かを確認することが考えられる。そこで、運転モード切り替え部11が、インターホンが鳴ったり電話が掛かってきたりした場合に、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えることで、より防犯効果を向上させることができる。
また、居住者が、外出する際に運転モードの切り替えを忘れた場合であっても、電話を掛けることにより、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えることができるので、利便性を向上させることができる。
また、運転モード切り替え部11は、民間の防犯会社等により提供される、建物内の各所にセンサを配置して侵入者等を検出するような警備装置と連動して、警備装置が外出モードになった場合に、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えてもよい。これにより、居住者が外出時に警備装置およびリモコン1の両方を操作する必要がなくなるので、利便性を向上させることができる。
また、この発明に係る防犯用空調制御装置は、機能の一部またはすべてを既存の空調機に組み込むこともできる。具体的には、空調機のプログラムを書き換えることにより、少なくとも居住者の外出時に、室外機20のファン21だけを運転させることができる。この場合には、リモコン1ボタンを追加することは困難であることから、特定のボタンを長押しすることで、空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替えることが考えられる。
また、スピーカ22や人感センサ23を小型化して室外機20に内蔵するか、スピーカ22および人感センサ23を人目につかないような位置に取り付けるとともに、空調機のプログラムを書き換えることにより、上記実施の形態1に係る防犯用空調制御装置を実現することができる。
また、空調機制御部10、ファン21およびスピーカ22が設けられた室外機20状の箱と、建物内から操作できるリモコン1とを組み合わせた単機能の装置により、上記実施の形態1に係る防犯用空調制御装置を実現することもできる。
1 リモコン、2 照明装置、10 空調機制御部、11 運転モード切り替え部、12 室外機制御部、20 室外機、21 ファン、22 スピーカ、23 人感センサ、24 コンプレッサ。

Claims (9)

  1. 居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御装置であって、
    前記空調機の運転モードを、通常運転モードと防犯運転モードとで切り替える運転モード切り替え部と、
    前記空調機の室外機に設けられたスピーカと、
    前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、前記室外機のファンを運転するとともに、前記スピーカから前記室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生する室外機制御部と、
    を備え
    前記運転モード切り替え部は、前記建物における単位時間あたりの消費電力があらかじめ設定された下限値よりも小さい場合に、前記空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替える
    防犯用空調制御装置。
  2. 前記室外機制御部は、前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、前記ファンの運転および前記コンプレッサの駆動音を模擬した音声の再生を、断続的に実行する
    請求項1に記載の防犯用空調制御装置。
  3. 前記室外機に設けられ、前記室外機の周囲に人が存在することを検出する人感センサをさらに備え、
    前記室外機制御部は、前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、前記人感センサにより前記室外機の周囲に人が存在することが検出されたときに、前記コンプレッサを駆動する
    請求項1または請求項2に記載の防犯用空調制御装置。
  4. 居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御装置であって、
    前記空調機の運転モードを、通常運転モードと防犯運転モードとで切り替える運転モード切り替え部と、
    前記空調機の室外機に設けられたスピーカと、
    前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、前記室外機のファンを運転するとともに、前記スピーカから前記室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生する室外機制御部と、
    前記室外機に設けられ、前記室外機の周囲に人が存在することを検出する人感センサと、
    を備え
    前記室外機制御部は、
    前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、前記人感センサにより前記室外機の周囲に人が存在することが検出されていないときに、前記室外機のファンを運転するとともに、前記スピーカから前記室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生し、
    前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、前記人感センサにより前記室外機の周囲に人が存在することが検出されたときに、前記ファンを運転するとともに、前記コンプレッサを駆動する
    防犯用空調制御装置。
  5. 前記運転モード切り替え部は、前記空調機を操作するリモコンの操作に応じて、前記空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替える
    請求項1から請求項までの何れか1項に記載の防犯用空調制御装置。
  6. 前記運転モード切り替え部は、前記建物に設けられた通信機器からの通信に応じて、前記空調機の運転モードを防犯運転モードに切り替える
    請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の防犯用空調制御装置。
  7. 前記室外機制御部は、前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合に、前記建物内の照明の点灯または消灯を制御する
    請求項1から請求項6までの何れか1項に記載の防犯用空調制御装置。
  8. 居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御方法であって、
    前記空調機の運転モードが通常運転モードから防犯運転モードに切り替えられた場合に、
    前記空調機の室外機のファンを運転するステップと、
    前記室外機に設けられたスピーカから、前記室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生するステップと、
    を有し、
    前記空調機の運転モードは、前記建物における単位時間あたりの消費電力があらかじめ設定された下限値よりも小さい場合に、防犯運転モードに切り替えられる
    防犯用空調制御方法。
  9. 居住者の外出時に、空調機を用いて居住者が建物内に居るふりを演出する防犯用空調制御方法であって、
    前記空調機の運転モードが通常運転モードから防犯運転モードに切り替えられた場合に、
    前記空調機の室外機のファンを運転するステップと、
    前記室外機に設けられたスピーカから、前記室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生するステップと、
    前記室外機のコンプレッサを駆動するステップと、
    を有し、
    前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、前記室外機に設けられた人感センサにより前記室外機の周囲に人が存在することが検出されていないときに、前記室外機のファンを運転するとともに、前記スピーカから前記室外機のコンプレッサの駆動音を模擬した音声を再生し、
    前記空調機の運転モードが防犯運転モードに切り替えられた場合であって、前記人感センサにより前記室外機の周囲に人が存在することが検出されたときに、前記ファンを運転するとともに、前記コンプレッサを駆動する
    防犯用空調制御方法。
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