JP6718842B2 - 全閉外扇形回転電機および冷却器 - Google Patents

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Description

本発明は、全閉外扇形回転電機および冷却器に関する。
回転電機は、回転子および固定子を備えており、さらに、冷却器も備えているものも多い。冷却器が、外気による冷却による方式を用いている場合、多くは、全閉外扇形回転電機である。全閉外扇形回転電機においては、外扇が、回転子のロータシャフトの反結合側の端部に設けられている。外扇により駆動された外気は、冷却器の軸方向に延びた冷却管のそれぞれの一方の開口から冷却管内に流入し、他方の開口から外部に流出する。
全閉外扇形回転電機においては、フレームと冷却器カバーとで閉空間を形成している。通常は、空気などの冷却用気体(内気)がこの閉空間内を循環し、回転子鉄心、固定子鉄心および固定子巻線等を冷却する。冷却管はこの閉空間内を貫通しており、冷却管の外側は、閉空間内の冷却用気体の雰囲気である。冷却管内を通過する外気は、冷却管の外側の冷却用気体を冷却する。
実開昭63−109560号公報 特許第4482001号公報
冷却管内を流れる外気は、冷却管外の冷却用気体と熱交換し、冷却用気体を冷却する結果、流れるに従って、冷却用気体から交換熱を受け取り、温度が上昇する。この結果、外扇に近い反結合側領域に比べて、外扇から遠い結合側領域の方が、冷却管内の外気の温度が高くなる。
一方、冷却器内においては、冷却管の外部の密閉空間内の冷却用気体の流れは、通常、ガイド板等によりガイドされ、回転軸方向について結合側の領域と反結合側の領域とにほぼ均等に流れる。
この結果、反結合側領域での交換熱量に比べて、結合側領域の交換熱量が低くなり、固定子および回転子鉄心それぞれの結合側の部分の温度が高くなり、冷却器全体としての冷却効率が低下することとなる。
固定子の軸方向温度分布の均一化を図る方法としては、フレームの軸方向に沿って複数の排気孔を設けて、それぞれの開口面積を調節可能にする技術が知られている(特許文献1参照)。また、固定子の径方向外側に軸方向に沿って分割された流路を形成して、各流路の風量の調節を行う方法が知られている(特許文献2参照)。
しかしながら、これらの技術では、それぞれの風量を調節する必要があり、前記のような冷却器の構成に適用すると、複雑化するという問題があり、より簡素化された構成が望まれていた。
そこで、本発明は、簡素化された構成により回転電機の冷却効率を確保することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、軸方向に延びて回転可能に支持されたロータシャフトと、前記ロータシャフトの径方向外側に設けられた回転子鉄心と、を有する回転子と、前記回転子鉄心の径方向外側に設けられた円筒状の固定子鉄心と、前記固定子鉄心内を前記軸方向に貫通する固定子巻線とを有する固定子と、前記固定子の径方向の外側に配されて前記回転子鉄心と前記固定子を収納するフレームと、前記回転子鉄心を挟んで前記軸方向の前記ロータシャフトの両側のそれぞれで前記ロータシャフトを支持する結合側軸受および反結合側軸受と、前記結合側軸受および前記反結合側軸受をそれぞれ固定支持し前記フレームの前記軸方向の端部に接続する結合側軸受ブラケットおよび反結合側軸受ブラケットと、前記軸方向に延びて互いに並列に配された複数の冷却管を有する冷却器と、前記冷却器を収納し、前記フレーム、前記結合側軸受ブラケットおよび前記反結合側軸受ブラケットとともに閉空間を形成する冷却器カバーと、前記ロータシャフトに取り付けられて前記閉空間内の冷却用気体を駆動する内扇と、前記ロータシャフトの反結合側軸受ブラケットの前記軸方向外側に取り付けられて前記複数の冷却管の内部に外気を供給する外扇と、を備える全閉外扇形回転電機であって、前記複数の冷却管のそれぞれは、前記外扇により供給される前記外気を受け入れて通過させる外管と、前記外管の内部に収納されて前記軸方向に前記外管内の第1の位置である当該外管の端部の位置からその下流側であって前記外管の出口よりは上流側の第2の位置まで延びて、前記第1の位置から前記第2の位置までは前記複数の冷却管内を前記外気が通過する流路を複数に区分する長手方向に延びた区画板と、を有し、前記区画板が設けられている前記軸方向の領域において、前記区画板と前記外管とに挟まれた外側流路に接する前記外管の部分を第1領域とし、前記区画板に囲まれた内側流路に接する前記外管の部分を第2領域として、前記区画板は、次の式(1)が成り立つように形成されることを特徴とする。(S1/G1)>(S2/G2)>0・・・(1)、なお、S1は前記第1領域の前記外管の表面積、G1は前記外側流路を流れる前記外気の重量流量、S2は前記第2領域の前記外管の表面積、G2は前記内側流路を流れる前記外気の重量流量を表す。
また、本発明は、軸方向に延びて互いに並列に配され冷却媒体により外部を冷却する複数の冷却管を有する冷却器であって、前記複数の冷却管のそれぞれは、前記冷却媒体を受け入れて通過させる外管と、前記外管の内部に収納されて前記軸方向に前記外管内の第1の位置である当該外管の端部の位置からその下流側の第2の位置まで延びて、前記第1の位置から前記第2の位置までは前記外管内を前記冷却媒体が通過する流路を複数に区分する長手方向に延びた区画板と、を有し、前記区画板が設けられている前記軸方向の領域において、前記区画板と前記外管とに挟まれた外側流路に接する前記外管の部分を第1領域とし、前記区画板に囲まれた内側流路に接する前記外管の部分を第2領域として、前記区画板は、次の式(1)が成り立つように形成されることを特徴とする。(S1/G1)>(S2/G2)>0・・・(1)、なお、S1は前記第1領域の前記外管の表面積、G1は前記外側流路を流れる外気の重量流量、S2は前記第2領域の前記外管の表面積、G2は前記内側流路を流れる前記外気の重量流量を表す。
本発明によれば、簡素化された構成により回転電機の冷却効率を確保することができる。
第1の実施形態に係る全閉外扇形回転電機の構成を示す立断面図である。 第1の実施形態に係る回転電機の冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。 図2に示す冷却管の内管を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る冷却器の冷却管が有する内管を示す斜視図である。 第3の実施形態に係る冷却器の冷却管が有する内管を示す斜視図である。 第4の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。 第5の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。 第6の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。 第7の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。 第8の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る全閉外扇形回転電機および冷却装置について説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には、共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る全閉外扇形回転電機の構成を示す立断面図である。全閉外扇形回転電機200は、回転子10、固定子20、フレーム40、および冷却器100を有する。
回転子10は、回転軸方向に水平に延びたロータシャフト11と、ロータシャフト11の径方向外側に設けられた回転子鉄心12とを有する。ロータシャフト11には、回転子鉄心12を挟んでその軸方向の両側の部分にそれぞれ内扇51aおよび51bが取り付けられている。ロータシャフト11の一方には、電動機の場合は駆動対象、発電機の場合は原動機と結合するための結合部11aが設けられている。以下、軸方向に結合部11aに向かう方向を結合側、その反対方向を反結合側と呼ぶ。また、ロータシャフト11の反結合側には、該全閉外扇形回転電機200を自ら冷却するために、外扇55が設けられている。フレーム40および後述する端板121aには、外扇55を覆うように外扇カバー56が取り付けられている。
固定子20は、回転子鉄心12の径方向外側に設けられた円筒状の固定子鉄心21と、固定子鉄心21の径方向内側表面近傍を回転軸方向に貫通する固定子巻線22とを有する。
フレーム40は、固定子20および回転子鉄心12を収納するように、これらの径方向外側を囲んでいる。フレーム40の回転軸方向の両端には、反結合側軸受ブラケット45aおよび結合側軸受ブラケット45bが設けられており、それぞれ反結合側軸受30aおよび結合側軸受30bを固定支持している。フレーム40の上部には、冷却器100が設けられている。
冷却器100は、複数の冷却管110、端板121a、121b、冷却器カバー122、およびガイド板123a、123bを有する。端板121a、121bは冷却器カバー122の回転軸方向の両側に設けられている。
複数の冷却管110は、互いに並列に配され回転軸方向に延びている。それぞれの冷却管110の両端は開口している。また、それぞれの冷却管110は、両端が端板121a、121bを貫通し、端板121a、121bにより固定支持されている。複数の冷却管110は、冷却器カバー122に収納されている。
フレーム40、軸受ブラケット45a、45b、冷却器カバー122、および端板121a、121bは、互いに相俟って閉空間70を形成している。また、冷却器100においては、冷却管110も閉空間70を形成する要素であり、冷却管110の外側が閉空間70となっている。フレーム40側の空間と、冷却器カバー122側の空間とは、冷却器入口開口131および冷却器出口開口132a、132bで連通している。
閉空間70内は、たとえば空気などの冷却用気体が満たされている。冷却用気体は、内扇51a、51bに駆動されて、閉空間70内を循環する。すなわち、内扇51a、51bにより駆動された冷却用気体は、回転子鉄心12および固定子20に、その軸方向両側から流入し、回転子鉄心12および固定子20を冷却する。
回転子鉄心12および固定子20を冷却して温度上昇した冷却用気体は、冷却器入口開口131を経由して、冷却器100に流入する。冷却器入口開口131を経由して冷却器100に流入した冷却用気体は、ガイド板123aとガイド板123bとの間を、冷却管110の内部の外気に冷却されながら上昇した後、反結合側と結合側とに分かれる。
反結合側に流れた冷却用気体は、ガイド板123aと端板121aとの間を、冷却管110の内部の上流側の外気に冷却されながら、冷却管110の外側を下降する。その後、冷却器出口開口132aを経由して冷却器100から流出し、フレーム40内に流入する。フレーム40内に流入した冷却用気体は、内扇51aにより駆動されて、回転子鉄心12および固定子20に再び流入する。
また、結合側に流れた冷却用気体は、ガイド板123bと端板121bとの間を、冷却管110の内部の下流側の外気に冷却されながら、冷却管110の外側を下降する。その後、冷却器出口開口132bを経由して冷却器100から流出し、フレーム40内に流入する。フレーム40内に流入した冷却用気体は、内扇51bにより駆動されて、回転子鉄心12および固定子20に再び流入する。
図2は、第2の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。また、図3は、図2に示す冷却管の内管を示す斜視図である。
それぞれの冷却管110は、外管111、および外管111の内部に設けられた内管112を有する。外管111は円管状である。内管112は、横断面が三角形で、3つの区画板112aを有する。互いに隣接する区画板112a同士が結合する稜線部112bは、外管111の内面に接している。ここで、内管112は、4つ以上の区画板を有する多角形の断面形状を持つ場合でもよい。また、図2では、すべての稜線部112bが外管111の内面に接している場合を示しているが、少なくとも2つの稜線部112bが外管111の内面に接していれば外管111に接合可能である。また、他の支持部を用いて外管111に接合する場合には、いずれの稜線部112bも外管111に接していなくともよい。
内管112の長さは、外管111の長さよりも短い。内管112は、外管111の入口から外管111の長手方向の途中までに設けられている。内管112は、外管111の入口において、少なくとも、2つの稜線部112bが、点付け溶接あるいはロー付などで外管111と接合されている。以上の実施形態では、内管112として管状になったものが外管111の内部に設けられている場合を示したが、これに限定されない。すなわち、図2に示すように、それぞれの区画板112aを、個別に外管111の中に挿入して固定してもよい。なお、この場合も、3枚の区画板112aの集合を内管112と呼ぶこととする。
以上のような構成により、内管112が設けられている軸方向の領域では、冷却管110の内部は、外側流路112gと、内側流路112hとに区分される。この結果、内管112が設けられている軸方向の領域では、外管111を介して冷却管110の外部の冷却用気体の冷却に寄与するのは、外側流路112gを流れる冷却媒体としての外気であり、内側流路112hを流れる外気は冷却用気体の冷却には実質的には寄与しない。
この結果、内側流路112hを流れる外気の温度は、冷却管110の入り口温度を維持した状態で内管112を通過する。内管112を通過した後は、外側流路112gを通過しながら冷却用気体を冷却した結果温度上昇した外気と、内側流路112hを通過した入り口温度を維持した外気とが混合した状態で、冷却管110内を通過しながら、冷却管110外の冷却用気体を冷却する。
冷却管110内の反結合側領域、すなわち上流側においては、冷却媒体である外気は温度上昇しやすく、冷却管110内の結合側領域、すなわち下流側においては、冷却媒体である外気を低い温度に設定することができる。この結果、反結合側領域における冷却用気体の冷却と、結合側領域における冷却用気体の冷却は、内管112の長さを調整することにより、同等のレベルに設定することができる。
以上のように、本実施形態による回転電機の冷却器100を用いることにより、簡素化された構成で冷却効率を確保することができる。
[第2の実施形態]
図4は、第2の実施形態に係る冷却器の冷却管が有する内管を示す斜視図である。
本実施形態は、第1の実施形態の変形である。本第2の実施形態における内管113の区画板113aには、その下流側の端部に切欠き部113dが形成されている。その他の点では、第1の実施形態と同様である。
切欠き部113dは、各区画板113aの縁部113cを残すようにして形成されている。なお、逆に、縁部113cの方を切り欠いてもよい。また、切欠き部113dは、直線的ではなく曲線的な形状でもよい。なお、図4では、すべての区画板113aについて切欠き部113dが形成されている場合を示しているが、これに限定されない。すなわち、少なくとも1枚について切欠き部113dが形成されている場合でもよい。
以上のように構成された本実施形態における冷却管110においては、内管113の下流側の端部の近傍で、内側流路113hを通過してきた外気は、切欠き部113dの形状に応じて連続的に外側流路を通過してきた外気と混合するので、冷却管110内の内管113の下流側の端部の領域の温度分布の急激な変化を緩和することができる。
[第3の実施形態]
図5は、第3の実施形態に係る冷却器の冷却管が有する内管を示す斜視図である。
本実施形態は、第1の実施形態の変形である。本第3の実施形態における内管114の区画板114aには、その下流側の端部近傍に、複数の円形のバイパス孔114dが形成されている。その他の点では、第1の実施形態と同様である。
複数のバイパス孔114dは、区画板114aの長手方向に互いに間隔をあけて配されており、下流側になるに従って、開口面積が大きくなっている。なお、バイパス孔114dは、円形に限らず、たとえば、楕円形あるいは矩形などでもよい。
以上のように構成された本実施形態における冷却管110においては、内管114の下流側の端部の近傍で、内側流路114hを通過してきた外気は、バイパス孔114dの開口面積に応じて外側流路を通過してきた外気と混合するので、冷却管110内の内管114の下流側の端部の領域の温度分布の急激な変化を緩和することができる。
[第4の実施形態]
図6は、第4の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。
本実施形態は、第1の実施形態の変形である。本第4の実施形態における冷却管110の外管111内に設けられた内管115のそれぞれの区画板115aは、長手方向に垂直方向、すなわち、幅方向に曲がっている。互いに隣接する区画板115aが形成する稜線部115bは、外管111の内面に接している。その他の点では、第1の実施形態と同様である。なお、図6では、すべての区画板115aについて幅方向に曲がっている場合が示されているが、これに限定されない。すなわち、少なくとも1枚について幅方向に曲がっている場合でもよい。
また、区画板115aの材料が、弾性材料であり、弾性範囲内で曲げられて、外管111内に設けられていることでもよい。この場合は、区画板115a自身の復元力によって外管111内での位置を保持することができ、区画板115aを固定するための溶接やロー付、あるいはさらなる支持部分は不要となる。
それぞれの区画板115aは、外管111の軸中心向かって凸状の曲面を有するように形成されている。この結果、本実施形態における外側流路115gと内側流路115hとの関係は、第1の実施形態における外側流路112gと内側流路112hとの関係に比べると、外側流路115gの割合が内側流路115hの割合より大きくなっている。
なお、本実施形態において、区画板115aを外管111の軸中心向かって凹状の曲面を有するように形成すれば、外側流路115gの割合を内側流路115hの割合より小さくすることが可能である。
この結果、内管115が設けられている軸方向の領域において、外側流路115gの流路断面積を調整することにより、外側流路115gを流れる外気の温度上昇割合を調整することができる。この結果、反結合側領域における冷却用気体の冷却と、結合側領域における冷却用気体の冷却の均等化の有効な調整手段として用いることができる。
[第5の実施形態]
図7は、第5の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。本第5の実施形態は、第1の実施形態の変形である。本実施形態における冷却管110は、外管111の内部に、外管111の内径よりも小さな外径を有する内管116が、外管111と同軸に配されて収納されている。内管116は円管である。また、内管116は、外管111の内面から支持部116sにより固定支持されている。この結果、内管116の内部が内側流路116hとなり、内管116と外管111の間の環状の流路が外側流路116gとなる。
なお、内管116は、必ずしも外管111と同軸に配されていなくともよい。また、外管111に接するように偏心していてもよい。この接する分において、外管111と内管116を介して冷却管110の外側の冷却用気体との熱交換が行われる量は僅かであり、交換熱量全体に比べて実質的には無視できる。したがって、内管116内の外気の温度上昇も実質的には無視し得ると考えられる。
以上のような本実施形態によれば、内管116が通常の円管であることから、市販の円管を利用することができる。
[第6の実施形態]
図8は、第6の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。
本第6の実施形態は、第1の実施形態の変形であり、それぞれの冷却管110は、3枚の区画板117aを有する。ここでそれぞれの区画板117aの外管111と接する縁部117cは、互いに周方向に離れている。その他の点では、第1の実施形態と同様である。なお、区画板117aの枚数は、少なくとも3枚であり、4枚以上でもよい。また、図8では、すべての区画板117aの縁部117c同士が互いに離れている場合を示しているが、少なくとも1か所離れていれば、他の部分では離れていない場合であってもよい。
本第5の実施形態においても、区画板117aが設けられている軸方向の領域では、冷却管110の内部は、外側流路117gと内側流路117kとに区分される。なお、内側流路117kは、一部、外管111に接するが、便宜的に、第1ないし第5の実施形態と同様に、内側流路と呼ぶこととする。
今、区画板117aが設けられている軸方向の領域において、外側流路117gに接する外管111の部分を第1領域111a、内側流路117kに接する外管111の部分を第2領域111bとする。図8に示すように、第1領域111aおよび第2領域111bはそれぞれ周方向に3か所ある。第1領域111aの表面積の合計をS1、および第2領域111bの表面積の合計をS2とする。
外側流路117gを合計の重量流量G1で流れる外気は、外管111の第1領域111aを介して外側の冷却用気体と熱交換する。また、内側流路117kを重量流量G2で流れる外気は、外管111の第2領域111bを介して外側の冷却用気体と熱交換する。本実施形態においては、内側流路117kを流れる外気も冷却用気体と熱交換をして温度上昇する点が、第1の実施形態と異なる点である。
ここで、表面積の合計値と重量流量の合計値との比をそれぞれ考えると、外側流路117gを流れる外気についての比はS1/G1であり、内側流路117kを流れる外気についての比はS2/G2である。この場合、(S1/G1)>(S2/G2)が明らかに成立する。なお、第1ないし第5の実施形態においては、実質的にS2がゼロの場合に相当する。
なお、厳密には、区画板117aを介しての、外側流路117gを流れる外気と内側流路117kを流れる外気との熱交換がある。しかしながら、温度上昇を考えても、外側流路117gを流れる外気と内側流路117kを流れる外気の温度差は、外気と冷却用気体との温度差に比べれば小さく、実質的には、上記のような比較は意味があると考えられる。
表面積と重量流量の比が大きいことは、熱交換量が大きいことを意味する。したがって、外側流路117gを流れる外気の温度上昇は、内側流路117kを流れる外気の温度上昇よりも大きくなる。
このように、構成された本実施形態は、次の2つの点の特徴をさらに備える。
第1は、内側流路117kを通過する外気についても、ある程度の熱交換により温度上昇させ、外側流路117gからの外気との混合時の温度変化を緩和することができる。
第2は、外側流路117gを流れる外気の温度上昇と、内側流路117kを流れる外気の温度上昇程度との関係を、第1領域111a、第2領域111b、外側流路117g、および内側流路117kのそれぞれの値を用いて適切に設定することができる。
以上のように、本実施形態によれば、反結合側領域における冷却用気体の冷却と、結合側領域における冷却用気体の冷却の均等化に際して、きめ細かな調整が可能となる。
[第7の実施形態]
図9は、第7の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。
本第7の実施形態は、第6の実施形態の変形であり、それぞれの冷却管110は、2枚の区画板118aを有する。ここでそれぞれの区画板118aの外管111と接する縁部118cは、第6の実施形態におけると同様に、互いに周方向に離れている。この場合は、外側流路118gは2つである。外側流路118gが接する外管111の範囲すなわち第1領域111aも2つであり、また、内側流路118kが接する外管111の範囲すなわち第2領域111bも2つである。
なお、縁部118cのいずれかが互いに接していてもよい。この場合は、第2領域111bは1つとなる。
また、互いに隣接する縁部118cがいずれも接している場合は、第2領域111bは実質的にはなくなり、第1の実施形態において、区画板が2枚である場合に相当することになる。
以上のように、本実施形態によれば、2枚の区画板118aを用いて第6の実施形態あるいは第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第8の実施形態]
図10は、第8の実施形態に係る冷却器の冷却管の構成を示す斜視図である。
本第8の実施形態は、第6の実施形態の変形であり、それぞれの冷却管110は、1枚の区画板119aを有する。ここで区画板119aの外管111と接する縁部119cは2箇所であり、第6の実施形態におけると同様に、互いに周方向に離れている。この場合は、外側流路119gは1つである。外側流路119gが接する外管111の範囲すなわち第1領域111aも1つであり、また、内側流路119kが接する外管111の範囲すなわち第2領域111bも1つである。
なお、縁部119c同士が接している場合は、第2領域111bは実質的にはなくなり、第1の実施形態において、区画板が1枚である場合に相当することになる。
以上のように、本実施形態によれば、1枚の区画板119aを用いて第6の実施形態あるいは第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。たとえば、実施形態においては、全閉外扇形回転電機の場合を例にとって冷却媒体が外気で、被冷却媒体が冷却用気体である場合を例にとって示したが、本発明による冷却器の冷却管は、これ以外の冷却器にも適用可能である。すなわち、冷却媒体と、冷却対象あるいは加熱対象となる熱交換の対象となる対象流体との熱交換に関して、この対象流体と冷却媒体の温度差が、冷却管の軸方向に単調に小さくなることが望ましくない場合に、軸方向の途中でこの温度差を大きくしようとする場合に有効である。
また、実施形態においては、内管あるいは区画板は、外管の入口から外管の途中までの範囲に設けている場合を例にとって示したが、これに限定されない。すなわち、目的に応じて、外管の長手方向の任意の範囲に設けてもよい。
また、各実施形態の特徴を組み合わせてもよい。たとえば、第2または第3の実施形態と第4の実施形態のそれぞれの特徴を組み合わせてもよい。あるいは、第2ないし第4の実施形態と第5の実施形態のそれぞれの特徴を組み合わせてもよい。
さらに、実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…回転子、11…ロータシャフト、11a…結合部、12…回転子鉄心、20…固定子、21…固定子鉄心、22…固定子巻線、30a…反結合側軸受、30b…結合側軸受、40…フレーム、42…仕切り板、45a…反結合側軸受ブラケット、45b…結合側軸受ブラケット、51a、51b…内扇、55…外扇、56…外扇カバー、56a…吸い込み孔、70…閉空間、100…冷却器、110…冷却管、111…外管、111a…第1領域、111b…第2領域、112…内管、112a…区画板、112b…稜線部、112g…外側流路、112h…内側流路、113…内管、113a…区画板、113c…縁部、113d…切欠き部、113h…内部流路、114…内管、114a…区画板、114d…バイパス孔、114h…内側流路、115…内管、115a…区画板、115b…稜線部、115g…外側流路、115h…内側流路、116…内管、116g…外側流路、116h…内側流路、116s…支持部、117a…区画板、117c…縁部、117g…外側流路、117k…内側流路、118a…区画板、118c…縁部、118g…外側流路、118k…内側流路、119a…区画板、119c…縁部、119g…外側流路、119k…内側流路、121a、121b…端板、122…冷却器カバー、123a、123b…ガイド板、131…冷却器入口開口、132a、132b…冷却器出口開口、200…全閉外扇形回転電機

Claims (7)

  1. 軸方向に延びて回転可能に支持されたロータシャフトと、前記ロータシャフトの径方向外側に設けられた回転子鉄心と、を有する回転子と、
    前記回転子鉄心の径方向外側に設けられた円筒状の固定子鉄心と、前記固定子鉄心内を前記軸方向に貫通する固定子巻線とを有する固定子と、
    前記固定子の径方向の外側に配されて前記回転子鉄心と前記固定子を収納するフレームと、
    前記回転子鉄心を挟んで前記軸方向の前記ロータシャフトの両側のそれぞれで前記ロータシャフトを支持する結合側軸受および反結合側軸受と、
    前記結合側軸受および前記反結合側軸受をそれぞれ固定支持し前記フレームの前記軸方向の端部に接続する結合側軸受ブラケットおよび反結合側軸受ブラケットと、
    前記軸方向に延びて互いに並列に配された複数の冷却管を有する冷却器と、
    前記冷却器を収納し、前記フレーム、前記結合側軸受ブラケットおよび前記反結合側軸受ブラケットとともに閉空間を形成する冷却器カバーと、
    前記ロータシャフトに取り付けられて前記閉空間内の冷却用気体を駆動する内扇と、
    前記ロータシャフトの前記反結合側軸受ブラケットの前記軸方向外側に取り付けられて前記複数の冷却管の内部に外気を供給する外扇と、
    を備える全閉外扇形回転電機であって、
    前記複数の冷却管のそれぞれは、
    前記外扇により供給される前記外気を受け入れて通過させる外管と、
    前記外管の内部に収納されて前記軸方向に前記外管内の第1の位置である当該外管の端部の位置からその下流側であって前記外管の出口よりは上流側の第2の位置まで延びて、前記第1の位置から前記第2の位置までは前記複数の冷却管内を前記外気が通過する流路を複数に区分する長手方向に延びた区画板と、
    を有し、
    前記区画板が設けられている前記軸方向の領域において、前記区画板と前記外管とに挟まれた外側流路に接する前記外管の部分を第1領域とし、前記区画板に囲まれた内側流路に接する前記外管の部分を第2領域として、
    前記区画板は、次の式(1)が成り立つように形成されることを特徴とする全閉外扇形回転電機。
    (S1/G1)>(S2/G2)>0 ・・・(1)
    なお、S1は前記第1領域の前記外管の表面積、G1は前記外側流路を流れる前記外気の重量流量、S2は前記第2領域の前記外管の表面積、G2は前記内側流路を流れる前記外気の重量流量を表す。
  2. 前記第1の位置は、前記外管の入口の位置であり、前記第2の位置は、前記外管の長手方向の途中の位置であることを特徴とする請求項1に記載の全閉外扇形回転電機。
  3. 前記区画板の少なくとも1枚は、その下流側の端部に切欠き部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の全閉外扇形回転電機。
  4. 前記区画板は、それぞれの縁部が結合して、内管を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の全閉外扇形回転電機。
  5. 前記区画板の少なくとも1枚は、幅方向に前記複数の冷却管のそれぞれの中心軸の方向に凸に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の全閉外扇形回転電機。
  6. 前記区画板の材料は、弾性材料であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の全閉外扇形回転電機。
  7. 軸方向に延びて互いに並列に配され冷却媒体により外部を冷却する複数の冷却管を有する冷却器であって、
    前記複数の冷却管のそれぞれは、
    前記冷却媒体を受け入れて通過させる外管と、
    前記外管の内部に収納されて前記軸方向に前記外管内の第1の位置である当該外管の端部の位置からその下流側の第2の位置まで延びて、前記第1の位置から前記第2の位置までは前記外管内を前記冷却媒体が通過する流路を複数に区分する長手方向に延びた区画板と、
    を有し、
    前記区画板が設けられている前記軸方向の領域において、前記区画板と前記外管とに挟まれた外側流路に接する前記外管の部分を第1領域とし、前記区画板に囲まれた内側流路に接する前記外管の部分を第2領域として、
    前記区画板は、次の式(1)が成り立つように形成されることを特徴とする冷却器。
    (S1/G1)>(S2/G2)>0 ・・・(1)
    なお、S1は前記第1領域の前記外管の表面積、G1は前記外側流路を流れる外気の重量流量、S2は前記第2領域の前記外管の表面積、G2は前記内側流路を流れる前記外気の重量流量を表す。
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