JP6718289B2 - 振動型発電機 - Google Patents

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本発明は、振動型発電装置に関するものである。
特開2011−97718号公報には、回転軸の周囲に並ぶ複数の第1電極5を備えた第1の部材(固定基板)14と、第1の部材(固定基板)14に対して回転し、複数の第1電極5と所定の間隔をあけて対向する複数の第2電極8を備えた扇型の第2の部材(回転基板)15と、複数の第1電極5及び複数の第2電極8の一方と一緒に設けられた電荷保持体9と、複数の第1電極5の径方向外側に位置し且つ固定基板14に対して固定され且つ回転基板15の周方向に並ぶ複数の球体4を有して、複数の球体4の存在により第1の部材(固定基板)14と第2の部材(回転基板)15との間に所定の間隔を維持するスペーサ3を備えた従来の振動型発電機が開示されている。またWO−2011−52106号公報にも同様の構造を備えた振動型発電機が開示されている。
特開2011−97718号公報 図1 WO−2011−52106号公報
従来の振動型発電機では、複数の球体4を備えたスペーサ3を第1の部材(固定基板)14に固定している。このような構造では、薄型化した場合に、第2の部材(回転基板)の回転が滑らかにならない問題がある。特に、従来の構造では、人の動きのような低周波数(1Hz〜数Hz程度)で滑らかに回転することができない問題がある。
本発明の目的は、簡単な構造で薄形化を図って、しかも回転する部品の回転が人の動きのような低周波数でも滑らかに回転することができる振動形発電機を提供することにある。
本発明の振動型発電機は、複数の第1電極を備えた固定基板と、複数の第1電極と所定の間隔をあけて対向する第2電極を備えた回転基板と重錘とを備えて、固定基板と直交する方向に延びる仮想回転中心線を中心にして回転する回転体と、複数の第1電極及び複数の第2電極の一方と一緒に設けられた電荷保持体と、回転基板の回転方向に並ぶ複数の転動体を有し、複数の転動体の存在により所定の間隔を維持するスペーサ機構とを備えている。
そしてスペーサ機構は、所定の間隔を維持し且つ直交方向の両側に複数の転動体をそれぞれ露出させた状態で複数の転動体を回転自在に保持する環状の転動体保持部材を備えている。また回転体は、固定基板と対向する一方の側面に複数の転動体と接触する第1の環状の接触面を有して仮想回転中心線を中心にして回転可能であり、第1の環状の接触面の内側に回転基板を保持し且つ一方の側面とは反対側に位置する他方の側面に重錘を保持するように構成されている。そして回転基板と対向する一方の側面に複数の転動体と接触する第2の環状の接触面を有し、第2の環状の接触面の内側に固定基板が配置されたベース部材をさらに備えている。
なお回転体を回転可能に支持する回転支持構造は、任意である。例えば、回転体に軸を固定し、この軸を軸受で支持するようにしてもよい。
本発明によれば、ベース部材と回転体との間に転動体保持部材が配置され、回転体が回転する際に、転動体保持部材もベース部材に対して回転する。このような回転する転動体保持部材を用いると、薄型化が可能になって、起動トルクを小さくすることができる。その結果、回転する部品が人の動きのような低周波数でも滑らかに回転する効果が得られる。
なおベース部材と組み合わされて回転体及び転動体保持部材が内部で回転する空間を形成するカバー部材をさらに備えていてもよい。この場合、カバー部材と回転体との間に、前記仮想回転中心線を中心にして回転して、回転体の回転を許容する回転許容構造が配置されているのが好ましい。このような構成を採用すると、固定基板と直交する方向への回転体の変動を抑制することができる。
なお回転許容構造は、カバー部材と回転体との間に配置されて、回転の回転を許容する球体を備えているのが好ましい。この場合、カバー部材及び回転体には、それぞれ、球体の一部を回転可能に収納する凹部が形成されているのが好ましい。このような構造を採用すると、回転許容構造を最も小型且つ薄型に構成することができる。その結果、振動型発電機をさらに薄型化することができる。
なお転動体保持部材及び回転体はそれぞれ金属によって形成されていると、外部から加わる振動が大きくなったときでも、可動部材としての転動体保持部材及び回転体が破損することがないので、耐衝撃性を高めることができる。
第1の環状の接触面及び第2の環状の接触面は、それぞれ周方向に切断した横断面形状が半円弧形状を呈する溝部の内面によって構成されているのが好ましい。このような構成を採用すると、転動体保持部材及び回転体が径方向に揺れることを防止できる。
本発明の振動型発電機の一つの実施の形態の構成を示す分解組立図である。 図1に示した実施の形態を表す図6のII−II線断面図である。 図1に示した実施の形態の第1の組立状態を示す斜視図である。 第2の組立状態を示す図3と同様の図である。 第3の組立状態を示す図3と同様の図である。 組立が完了した状態を示す図3と同様の図である。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の振動型発電機の実施の形態について説明する。
図1及び図2に示されているように、本実施の形態の振動型発電機1は、底面の輪郭形状が、角部に丸みを付けたほぼ正方形の平板状であり、図で見て上面(以下「上」「下」の向きは図2における上下をいう。)が開口したほぼ2段構造の凹部12を有するベース10を有している。凹部12は、円形の下段底面14と環状の上段底面16とを備える2段構造を有している。そしてベース10の凹部12内の上段底面16よりも上方に位置する空間内には、スペーサ機構20が収納されている。また凹部12の下段底面14上には、正方形の固定基板30が固定されている。固定基板30の上方には、その下面が固定基板30の上面と所定の間隔を空けて対向する八角形の回転基板40と、回転基板40の上面がその下面に固定された円盤状のロータ50が配置されている。ロータ50の上面部には、上から見た輪郭形状がほぼ半円形を呈する凹部50A及び50Bを有している。そしてロータ50の凹部50Aには、半円形板状の重錘60が嵌合されて固定されている。そしてベース10と同様に、上面の輪郭形状が、角部に丸みを付けたほぼ正方形の形状をなすカバー70が、ベース10の凹部12の開口部を塞ぐように、ベース10の上端部と接触した状態で固定されている。
ベース10の凹部12は図3によく表されているように二段に形成されており、中心近くの下段底面14の上に固定基板30が固定され、周縁近くの上段底面16には環状の溝部の内面によって構成されるベース側接触面18(第2の環状の接触面)が設けられている。またベース10の周壁部の四隅近くの上面には、カバー70を取り付けるためのネジ穴19がそれぞれ設けられている。
スペーサ機構20は転動体である6個の鋼球22と、6個の鋼球22を保持する6個の貫通孔23を備えた転動体保持部材としての環状のリテーナ24を備えている。リテーナ24に設けた6個の貫通孔23は、それぞれ60度の角度間隔を維持し且つ直交方向の両側に鋼球22を露出させた状態で鋼球22を回転自在に保持する。各鋼球22の下端はベース10のベース側接触面18と接触し、鋼球22の上端は後述するロータ50の底面に形成された環状の溝部の内面によって構成されるロータ側接触面52と接触している。
固定基板30は複数の第1電極(図示してない)を備え、回転基板40は第2電極(図示していない)及び電荷保持体(図示していない)を備えている。固定基板30及び回転基板40はガラス基板に電極パターンを形成した構造を有している。第1電極に逆極性の電荷が引き寄せられて電荷保持体に電気が蓄えられ、振動などにより固定基板30に対し回転基板40が相対的に回転すると、電荷保持体と第1電極との重なり面積が変化して、電気を発生する。このためには固定基板30の第1電極と回転基板40の第2電極との間には所定の間隔が維持されつつ両者が相対的に回転可能でなければならない。
本実施の形態では電荷保持体は第2電極と一緒に回転基板40に設けられているが、他の実施の形態では第1電極と一緒に固定基板30に設けられていてもよい。また固定基板30及び回転基板40はガラス基板製であり、各電極や電荷保持体をガラス基板上に直接構成したが、他の実施の形態では固定基板及び回転基板は鉄、ステンレス、真鍮、銅等の金属や、ABS樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等の樹脂など、好ましくはエッチング可能な材料で形成されていてもよい。また本実施の形態では、電荷保持体はエレクトレット材料により形成されている。なおシリコン窒化膜に覆われたシリコン酸化膜により形成されているが、チタン酸ジルコン酸鉛膜等により電荷保持体が形成されていてもよいのは勿論である。
ロータ50は、回転基板40と重錘60とを備えて、固定基板30と直交する方向に延びる仮想回転中心線Aを中心にして回転する。ロータ50の周縁近くの固定基板30と対向する下面には、鋼球22の上端と接触する環状の溝部から構成されたロータ側接触面52(第1の環状の接触面)を有している。環状のロータ側接触面52及び環状のベース側接触面18は、周方向と直交する方向に切断した時の横断面形状がほぼ半円形であり、その曲率半径の長さは鋼球22の半径の長さよりも僅かに長い。ロータ側接触面52とベース側接触面18との間に、リテーナ24に回転自在に保持された鋼球22が挟まれて回転することにより、ロータ50とベース10とは仮想回転中心線Aを中心に回転し、よって回転基板40と固定基板30とは所定の間隔を維持しつつ相互に回転可能である。なお本実施の形態では、ベース側接触面18及びロータ側接触面52が環状の溝部によって構成されているが、ベース側接触面18及びロータ側接触面52の少なくとも一方を平面によって構成してもよいのは勿論である。
重錘60は、SUSで形成されており、ロータ50の上面に形成された、重錘60の外形と一致する輪郭形状を有する凹部50A内に保持される。重錘60は、ロータ50の仮想回転中心線A回りに重量の偏りを生じさせるためのものであり、振動型発電機に振動が加わると、重錘60が設けられている部分は重力に引かれて常に下方に位置する方向にロータ50は回転する。その結果、振動する固定基板30に対して回転基板40が相対的に回転することになる。本発明に利用可能な重錘は、仮想回転中心線A回りに重量の偏りが生じさえすれば形状や材料等は問わない。薄型化のためには、タングステンで重錘を形成するのが好ましい。
カバー70は、四隅近くに設けられた貫通孔72を通してネジ(図示していない)をネジ穴19にそれぞれ螺合することによりベース10に組み合わされて、ロータ50及びリテーナ24が内部で回転する空間を形成する。
カバー70とロータ50との間には、仮想回転中心線Aを中心にして回転して、ロータ50の回転を許容する回転許容構造として、鋼球72がカバー70とロータ50との間に配置されている。鋼球72は、カバー70の下面及び対向するロータ50の上面の仮想回転中心線Aに直交する箇所にそれぞれ設けられた半球状の凹部74、56内に収納されている。凹部74、56の径は鋼球72の径よりもやや大きく、且つ凹部74、56の深さは鋼球72の半径よりもやや小さい。従って、鋼球72はカバー70に対するロータ50の仮想回転中心線A回りの回転を許容しつつ、カバー70の下面とロータ50の上面との間に所定の間隔を維持する。また鋼球72は、ロータ50の仮想回転中心線Aに沿う方向への変動を抑制し、スムーズな回転を担保するとともに、回転基板40と固定基板30との間の間隔を一定に維持する。このような最も小型且つ薄型の回転許容構造を採用することにより、振動型発電機全体をさらに薄型化することが可能になる。
なおリテーナ24及びロータ50はそれぞれ樹脂製であって、安価に製造できる。しかしながら外部から加わる振動が大きくなることが予想される場合には、可動部材としてのリテーナ24及びロータ50を摩耗し難く強度の高い金属で形成するのが好ましい。また金属で形成すると、破損することがないので、振動型発電機の耐衝撃性を高めることができる。またベース10及びカバー70も樹脂製であり、本実施の形態の振動型発電機において他の部材と接触・転動する部材は全て樹脂製である。よって振動型発電機を安価に製造できる。強度を高める必要性がある場合には、これらの部材を全て金属で形成してもよいのは勿論である。
転動体である鋼球22及び球体である鋼球72は、他の実施の形態においては鋼以外の耐摩耗性材料及び/又は超硬材料で形成されていてもよく、例えばAl23、Si34、ZrO2やタングステンカーバイドなどで形成することができる。鋼球22は本実施の形態では球状だが、円柱状やニードル状でも同様の作用効果が得られる。
以下、本実施の形態の振動型発電機の組立工程について、図3〜6を参照しつつ説明する。
図3に示したベース10の凹部12内の上段底面16の上に、図4に示すようにスペーサ機構20が載せられる。スペーサ機構のリテーナ24により保持されている鋼球22は、リテーナ24に形成された貫通孔23に回転可能に嵌合された状態で、上段底面16の環状のベース側接触面18に収納され、これにより環状のベース側接触面18に沿って転動できるようになっている。なお貫通孔23の直径寸法は、鋼球22の直径寸法よりも僅かに大きい。そのためリテーナ24が上段底面16と接触することもある。しかしながらリテーナ24は樹脂製であり且つ重量が軽いため、リテーナ4が上部底面16と接触して回転しても支障は生じない。なお振動型発電機が上下逆になった場合も、同様である。
次に、ベース10の凹部12内の下段底面14の上には、固定基板30が接着剤により固定され、さらにその上に、予め下面に回転基板40が接着され、上面の凹陥部54内に重錘60が保持されているロータ50が重ねられて図5の状態になる。ロータ50の下面側に形成した環状のロータ側接触面52には、スペーサ機構20の鋼球22の一部が転動可能に接触している。その結果、ロータ側接触面52に沿って鋼球22が転動することができ、よってベース10に対しリテーナ24及びロータ50が回転することができる。
続いて、凹部56に鋼球72を収納してからカバー70を載せると(図6)、凹部74と凹部56に鋼球72が収納されて回転許容構造が構成される。さらに4つの貫通孔72を通してカバー70とベース10とをネジ止めして、組み立てが完了する。
以上のように、本実施の形態の振動型発電機は、ベース10とロータ50との間に、鋼球22と、鋼球22とを転動自在に保持するリテーナ24とからなるスペーサ機構20を設けて、発電機の薄型化を可能にし、ロータ50の回転をより滑らかなものとすることができる。
また本実施の形態の振動型発電機は、発電機全体又は一部を貫くような回転中心軸が設けられておらず、ロータ50の周縁近くのスペーサ機構20と、ロータ50の上面の鋼球74などからなる回転許容構造との、素子部(固定基板30及び回転基板40)から離れた位置に回転構造を配置したので、素子部に回転させるための加工を施す必要が無く、且つ負荷や衝撃が及びにくい。
本発明によれば、ベース部材と回転体との間に転動体保持部材が配置されており、回転体がベース部材に対し回転する際に転動体保持部材もベース部材に対して回転する。このような転動体保持部材を用いることにより、振動型発電機の薄型化が可能となり、しかも回転体の回転をより滑らかにすることができる。
10 ベース
12 凹部
14 下段底面
16 上段底面
18 ベース側接触面
19 ネジ穴
20 スペーサ機構
22 鋼球
24 リテーナ
30 固定基板
40 回転基板
50 ロータ
52 ロータ側接触面
54 凹陥部
56 凹部
60 重錘
70 カバー
72 貫通孔
74 鋼球
76 凹部

Claims (5)

  1. 複数の第1電極を備えた固定基板と、
    前記複数の第1電極と所定の間隔をあけて対向する第2電極を備えた回転基板と重錘とを備えて、前記固定基板と直交する方向に延びる仮想回転中心線を中心にして回転する回転体と、
    前記複数の第1電極及び前記複数の第2電極の一方と一緒に設けられた電荷保持体と、
    前記回転基板の回転方向に並ぶ複数の転動体を有し、前記複数の転動体の存在により前記所定の間隔を維持するスペーサ機構とを備え、
    前記スペーサ機構は、前記所定の間隔を維持し且つ前記直交方向の両側に前記複数の転動体をそれぞれ露出させた状態で前記複数の転動体を回転自在に保持する環状の転動体保持部材を備えており、
    前記回転体は、前記固定基板と対向する一方の側面に前記複数の転動体と接触する第1の環状の接触面を有して前記仮想回転中心線を中心にして回転可能であり、前記第1の環状の接触面の内側に前記回転基板を保持し且つ前記一方の側面とは反対側に位置する他方の側面に前記重錘を保持するように構成され、
    前記ベース部材と組み合わされて前記回転体及び前記転動体保持部材が内部で回転する空間を形成するカバー部材をさらに備え、
    前記カバー部材と前記回転体との間に、前記仮想回転中心線を中心にして回転して、前記回転体の回転を許容する回転許容構造が配置されており、
    前記回転基板と対向する一方の側面に前記複数の転動体と接触する第2の環状の接触面を有し、該第2の環状の接触面の内側に前記固定基板が配置されたベース部材を備えていることを特徴とする振動型発電機。
  2. 前記回転許容構造は、前記カバー部材と前記回転体との間に配置されて、前記回転体の回転を許容する球体を備えている請求項に記載の振動型発電機。
  3. 前記カバー部材及び前記回転体には、それぞれ、前記球体の一部を回転可能に収納する凹部が形成されている請求項1に記載の振動型発電機。
  4. 前記転動体保持部材、前記回転体はそれぞれ金属によって形成されている請求項1に記載の振動型発電機。
  5. 前記第1の環状の接触面及び前記第2の環状の接触面は、それぞれ周方向に切断した横断面形状が半円弧形状を呈する溝部の内面によって構成されている請求項1に記載の振動型発電機。
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