JP6717285B2 - エレベータのピット用はしご装置 - Google Patents

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本発明は、エレベータの保守点検時、ピットの床から立設するためのはしご装置に関するものである。
時代と共に、エレベータが建物内で占める部分は少なくすることが求められており、このために例えば、従来、機械室に設置されていた機器が昇降路内部に設置されることが行われている。
昇降路内部に機器を設置する場合は、保守点検時の作業性を考慮して昇降路底部に設置するのが一つの方法であるが、ピット内部の機器は冠水の危険性がある。よって、昇降路内部の主要な機器は、最下階の階床よりも上に設置されることが望ましい。
最下階の階床より上に設置された機器は、保守作業員(以下、作業員)がエレベータのピットに降りると手が届かないことがある。よって、保守点検時のみ機器にアクセスできる方法が必要である。例えば、はしごや脚立を使って機器に近い高さまで上がることが考えられる。下記特許文献1には、レールにはしごを固定する方法が紹介されている。
実開平04−024576号公報
エレベータのピットに保管しておける寸法の脚立は、機器の位置によっては高さが十分でないことがある。また、特に主要な機器(例えば制御盤等)については、その真正面に確実にアクセスできなければ保守作業性が悪くなり、無理な姿勢で保守をしようとすれば危険でもある。上記の特許文献1においては、はしごとレールの芯が一致する位置関係となるが、機器の多くはレールの横に設置されるため、はしごに上った作業員は横に身を乗り出して保守点検することになる。
本発明に係るエレベータのピット用はしご装置は、ピットの床に固定されている支持部と、前記支持部に着脱自在に取り付けることができるはしごとを備えるものである。
また、前記支持部は、底部と、一端を前記底部に回動自在に蝶着され、前記ピットの床と略平行に倒しておくことができる支柱を有し、前記はしごは、前記支柱に着脱自在に取り付けることができる、という構造でもよい。
また、前記はしごの長手方向両端部、および前記支持部の上端には、互いの踏み桟部と嵌合する切り込みが設けられており、前記切り込みを前記踏み桟部に嵌合することにより、前記はしごを前記支持部に取り付けることができる、という構造でもよい。
また、前記はしごを前記支持部に取り付ける場合に、前記はしごと前記支持部に設けられた前記切り込みの長さが異なっていてもよい。
また、前記はしごは、長手方向に対称の形状であってもよい。
また、前記はしごは、複数の単位はしごからなり、前記単位はしご同士は着脱自在に組み立てることができる、という構造でもよい。
また、前記単位はしごの長手方向両端部には、互いの踏み桟部と嵌合する切り込みが設けられており、前記切り込みを前記踏み桟部に嵌合することにより、前記単位はしご同士を着脱自在に組み立てることができ、かつ前記単位はしご同士に設けられた前記切り込みの長さが異なっていてもよい。
また、前記複数の単位はしごの少なくとも1個が、長手方向に対称の形状であってもよい。
エレベータのピットの床に予めはしごの支持部を固定しておくことにより、必要な場所にはしごを確実かつ簡単に立設することができる。さらに、はしごが不要な場合は、エレベータの運行や保守の妨げとならないようにはしごを取り外し、収納しておくことができる。
本発明におけるピット用はしご装置および周辺の概要図である。 図1の側面図である。 本発明の第1の実施例に係る正面図である。 本発明の第2の実施例に係る、支持部の正面図(開いたとき)である。 本発明の第2の実施例に係る、支持部の正面図(折り畳んだとき)である。 本発明の第2の実施例に係る、支持部の側面図である。 本発明の第2の実施例に係る、はしごの側面図である。 図6の支持部に図7のはしごを取り付けた図である。 図8のX−X断面図である。 本発明の第3の実施例に係る側面図である。 はしごの別の形態の例である。 支持部の別の形態の例である。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。なお、各図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致していない。また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1および図2に、ピット用はしご装置およびその周辺の概要を示す。機器101は昇降路の壁102に固定されている。また、ピットの床1に支持部2が固定してあり、はしご3の下部を支持部2に取り付けている。はしご3の上部は昇降路の壁102に固定された作業台103と連結している。作業台103は作業員が機器101を保守しやすい位置に設置されており、作業台103に乗降しやすい位置にはしご3を立設できるように、支持部2の位置が決まる。機器101や作業台103はレール等に支持されていてもよい。はしご3は作業台103と互いに支え合っていてもよいし、別の方法で上部を支持されていてもよい。
図3にはしごの詳細を示す。支持部2は、2本の支柱21と底部22より構成される。また、はしご3は、2本の支柱31と複数の踏み桟32より構成される。支持部2の支柱21とはしご3の支柱31を上下左右4か所の固定部4で固定(例:ボルト締結)することによって、はしご3が支持部2から外れて転倒することを防ぐことができる。
図4および図5は、支持部2の支柱21をピットの床1と略平行に倒しておくことができる構造とした場合の図である。前記の通り、支柱21と支柱31を上下左右4か所で固定するために、支柱21にはある程度の長さが必要であるが、ピットの床1から突出している部分は保守点検や物品収納の邪魔になり、また作業員の転倒の原因となることがある。図4に示したように支柱21と底部22を支点23にて互いに回動可能に連結しておき、はしご3を取り付けるとき以外は、図5に示したように支持部2を折り畳めば、支持部2の高さは底部22の高さと同程度となるため、これらの欠点を大きく緩和することができる。
図6は、支持部2の支柱21の上端部に切り込み21Aを設け、下寄りには踏み桟と同様の断面形状を有する突出部21Bを設けた場合の図である。また、図7は、はしご3の支柱31の両端部に、切り込み31Aを設けた場合の図である。さらに、はしご3の踏み桟32は端部を支柱31の外まで突出させておく。
図8および図9に示したように、切り込み21Aを踏み桟32の突出部に、切り込み31Aを突出部21Bに嵌合することにより、工具等を使用せずにはしご3を支持部2に取り付けることができる。
支持部2について、踏み桟で支柱21同士を繋ぐのではなく、2本の支柱21に突出部21Bを個別に設けることによって、図5に示したように支柱21を倒すことができる。また、突出部21Bを踏み桟32と同様の断面形状とすることにより、切り込み21Aと31Aも同様の形状とすることができる。
なお、本実施例は、図4および5に示したように、突出部21Bを各支柱21にそれぞれ設けた場合について説明したが、各支柱21間をはしご3の踏み桟32と同様の踏み桟によって連結し、はしご3の切り込み21Aと嵌合させてもよい。
また、はしご3についても、踏み桟32よりも長手方向端部に近い位置に、支持部2の場合と同様、踏み桟32と同様の断面形状を有する突出部を設け、切り込み21Aとの嵌合部としてもよい。これによって、はしご3と支持部2の重複部分を短くし、はしご3の軽量化を図ることができる。上記の通り、踏み桟と突出部は類似の形状であることが望ましいため、あわせて「踏み桟部」と称する。
はしご3は、複数の単位はしごに分割することにより、単位はしご同士を組み立てることができる。これにより、保守点検時に昇降路内の機器へのアクセスに必要な長さのはしご3を、使用しないときはピットの床1に寝かせたり、ピットの壁(図示せず)に吊り下げたりして収納可能な長さに分割することができる。単位はしご同士は端部を図7の形状にしてもよいし、別の方法で連結してもよい。嵌合による場合、前記の通り、単位はしごの嵌合部は踏み桟と別に設けてもよい。
前記の支持部2およびはしご3の切り込み21A、31Aは、その長さを互いに異なるようにすると組み立て作業が容易になる。さらに、単位はしごの端部の切り込みについても同様である。2本の単位はしご5、6を連結する場合を例に取り、図10に示す。単位はしご5は、2本の支柱51および複数の踏み桟52より構成されており、支柱51の端部には切り込み51Aが設けられている。単位はしご6は、2本の支柱61および複数の踏み桟62より構成されており、支柱61の端部には切り込み61Aが設けられている。切り込み61Aは切り込み51Aよりも長いものとする。はしご5には、踏み桟52と類似の形状の突出部(図示せず)が設けられていてもよい。同様に、はしご6にも踏み桟62と類似の形状の突出部(図示せず)が設けられていてもよい。
はしご同士を連結する際は、まず長い方の切り込み61Aに踏み桟52を引掛け、後から短い方の切り込み51Aを踏み桟62に引掛けて嵌合するという手順を踏む。はしごのような長い部品の中心付近(重心に近いところ)を手に持つと、手元から遠い端部を別の部品に合わせるのは難しい作業となるが、この構成により、上下左右4か所の位置合わせを同時にする必要がなくなり、さらに、先に上の2か所を引掛けると下の2か所の位置合わせが容易になる。切り込み61Aが切り込み51Aより短い場合は、引掛ける順序は逆になる。なお、踏み桟52および踏み桟62の代わりに上記の突出部を使用する形状としてもよい。
前記のはしご3は、長手方向に対称の形状とすることにより、上下の違いを考慮せずに組み立てることができる。これにより、一般的に作業スペースが小さく十分な照明設備がないこともあるピット内での作業性が向上する。はしご3を複数の単位はしごに分割する場合も、この単位はしごを長手方向に対称の形状とすれば、同様に作業性が向上する。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づいて種々なる改良、修正、または変形を加えた様態でも実施できる。また、同一の作用または効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施してもよい。
各実施例におけるはしごは、支柱を左右に1本ずつ、2本持つものとして記載したが、左右それぞれの支柱は2またはそれ以上の部材を組み合わせた構造でもよい。例を図11に示す。
各実施例におけるはしごおよび支持部において切り込みと嵌合する踏み桟部は、図では円柱形で表現したが、角柱などの別の形状でもよい。
各実施例におけるはしごおよび支持部の端部における切り込みの底部は、図では半円形で表現したが、角があるような形状でもよく、また必ずしも嵌合する踏み桟部と同様の形状でなくてもよい。
各実施例におけるはしごと支持部の組み立ては、図でははしごが支持部の内側に入り込む関係としたが、支持部がはしごの内側に入り込む関係でもよい。
各実施例におけるはしごと支持部は、嵌合のみで組み立てられるものとしたが、さらにボルト類で締結してもよい。また、ボルト締結のみで組み立ててもよい。
上記実施例における支持部は、図では内側に向かって折り畳める構造としたが、外側または、底部22と直交する方向に倒しておける構造としてもよい。また、底部22と直交する方向に倒す構造とする際には、図12に例を示した通り、支持部の左右の支柱21を連結部24にてつなげた形状としてもよい。
1 ピットの床
2 支持部
21 (支持部の)支柱
21A 切り込み
21B 突出部
22 (支持部の)底部
23 支点
24 連結部
3 はしご
31、51、61 (はしごの)支柱
31A、51A、61A 切り込み
32、52、62 踏み桟
4 固定部
5、6 単位はしご
101 機器
102 昇降路の壁
103 作業台

Claims (8)

  1. エレベータのピットの床に固定されている支持部と、
    前記支持部に着脱自在に取り付けることができるはしごとを備え、
    前記支持部は、
    底部と、
    一端を前記底部に回動自在に蝶着され、前記ピットの床と略平行に倒しておくことができる支柱を有し、
    前記はしごは、前記支柱に着脱自在に取り付けることができる、
    エレベータのピット用はしご装置。
  2. 前記はしごの長手方向両端部、および前記支持部の上端には、互いの踏み桟部と嵌合する切り込みが設けられており、
    前記切り込みを前記踏み桟部に嵌合することにより、前記はしごを前記支持部に取り付けることができる、
    請求項1に記載のエレベータのピット用はしご装置。
  3. 前記はしごを前記支持部に取り付ける場合に、
    前記はしごと前記支持部に設けられた前記切り込みの長さが異なっている、
    請求項に記載のエレベータのピット用はしご装置。
  4. 前記はしごは、長手方向に対称の形状である、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のエレベータのピット用はしご装置。
  5. 前記はしごは、複数の単位はしごからなり、
    前記単位はしご同士は着脱自在に組み立てることができる、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載のエレベータのピット用はしご装置。
  6. 前記単位はしごの長手方向両端部には、互いの踏み桟部と嵌合する切り込みが設けられており、
    前記切り込みを前記踏み桟部に嵌合することにより、前記単位はしご同士を着脱自在に組み立てることができ、
    かつ前記単位はしご同士に設けられた前記切り込みの長さが異なっている、
    請求項に記載のエレベータのピット用はしご装置。
  7. 前記複数の単位はしごの少なくとも1個が、長手方向に対称の形状である、
    請求項5又は6に記載のエレベータのピット用はしご装置。
  8. エレベータのピットの床に固定されている支持部と、
    前記支持部に着脱自在に取り付けることができるはしごとを備え、
    前記はしごは、複数の単位はしごからなり、
    前記単位はしご同士は着脱自在に組み立てることができ、
    前記単位はしごの長手方向両端部には、互いの踏み桟部と嵌合する切り込みが設けられており、
    前記切り込みを前記踏み桟部に嵌合することにより、前記単位はしご同士を着脱自在に組み立てることができ、
    かつ前記単位はしご同士に設けられた前記切り込みの長さが異なっている、
    エレベータのピット用はしご装置。
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