JP6714137B1 - 推進敷設工法用管押込装置及び推進敷設工法用管押込装置を用いた推進敷設工法 - Google Patents
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Abstract
Description
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7の何れか一項に記載の推進敷設工法用管押込装置を用い、車輪を有する推進力伝達装置が取り付けられた新設管をさや管内に敷設する推進敷設工法であって、前記新設管を前記固定式管体支持部及び前記可動式管体支持部の上に載置する載置工程と、前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記新設管を押し込む押込工程と、を含むことを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の推進敷設工法用管押込装置を用い、車輪を有する推進力伝達装置が取り付けられた新設管をさや管内に敷設する推進敷設工法であって、前記第1の新設管を前記固定式管体支持部及び前記可動式管体支持部の上に載置する第1載置工程と、前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記第1の新設管を押し込む第1押込工程と、前記第1の新設管に前記ストッパーを取り付ける取り付け工程と、前記第2の新設管を前記固定式管体支持部及び前記可動式管体支持部の上に載置する第2載置工程と、前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記第2の新設管を前方に移動させて前記ストッパーが取り付けられた前記第1の新設管と接合する接合工程と、前記第2の新設管と接合された前記第1の新設管から前記ストッパーを取り外す取り外し工程と、前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記第2の新設管を押し込む第2押込工程と、を含むことを特徴とする。
2:基台
3:脚部
4:台部
5:高さ調整部
6:固定式管体支持部
7:可動式管体支持部
8:押込部
9:操作部
10:駆動案内部
11:ラック支持部
12:回転軸
13:ピニオン
14:ラック
15:車輪
16:ストッパー
17:中継部材
18:車輪
19:駆動部
20:発進立坑
21:さや管
22:推進力伝達装置
23:回転軸支持台
24:回転軸支持壁
25:送りねじ
26:ナット
P:新設管
Claims (9)
- 車輪を有する推進力伝達装置が取り付けられた新設管をさや管内に敷設する推進敷設工法において前記新設管を前記さや管内に押し込む際に使用される推進敷設工法用管押込装置であって、
発進立坑の底部に設置される基台と、
前記基台に固定され、前記新設管に取り付けられた前記推進力伝達装置が有する車輪と当接しつつ、前記新設管を支持する固定式管体支持部と、
前記新設管を支持し、前記固定式管体支持部と離間して設けられた移動面上を前記新設管の管軸方向に沿って移動可能な可動式管体支持部と、
前記新設管と前記可動式管体支持部の少なくとも何れか一方を、前記管軸方向に沿って後方から押し込む、前記可動式管体支持部と離間可能な押込部と、
歯車と前記歯車を回転させるための操作部とを有し、前記操作部に対する操作に応じて前記押込部を前記管軸方向に沿って駆動させる駆動部と、
を備えることを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1に記載の推進敷設工法用管押込装置であって、
前記駆動部は、前記管軸方向に沿って前記基台に固定されるラックと、前記押込部及び前記操作部に固定される、前記歯車であるピニオンと、を有し、前記ピニオンは前記ラックに噛合して回転することにより、前記押込部を前記管軸方向に沿って駆動させることを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1に記載の推進敷設工法用管押込装置であって、
前記駆動部は、前記管軸方向に沿って前記押込部に含まれるラックと、前記基台及び前記操作部に固定される、前記歯車であるピニオンと、を有し、前記ピニオンは前記ラックに噛合して回転することにより、前記押込部を前記管軸方向に沿って駆動させることを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1に記載の推進敷設工法用管押込装置であって、
前記駆動部は、前記押込部に含まれるナットと、前記歯車の代わりに前記管軸方向に沿って前記基台に固定される送りねじと、を有し、前記送りねじは前記ナットに噛合して回転することにより、前記押込部を前記管軸方向に沿って駆動させることを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1乃至4の何れか一項に記載の推進敷設工法用管押込装置であって、
前記新設管と前記可動式管体支持部の少なくとも何れか一方と、前記押込部との間に挟まれて前記管軸方向に沿って移動し、前記押込部が駆動した場合に、前記新設管と前記可動式管体支持部の少なくとも何れか一方を後方から押し込む中継部材であり、且つ、取り外し可能な中継部材を含むことを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1乃至5の何れか一項に記載の推進敷設工法用管押込装置であって、
前記基台を支える脚部は、高さ調整手段を備えることを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1乃至6の何れか一項に記載の推進敷設工法用管押込装置であって、
第1の前記新設管に次いで第2の前記新設管を前記さや管内に押し込むために前記第1の新設管と前記第2の新設管を接合する際に、前記第1の新設管が前記さや管内に押し込まれることを抑止する取り外し可能なストッパーを含むことを特徴とする推進敷設工法用管押込装置。 - 請求項1乃至7の何れか一項に記載の推進敷設工法用管押込装置を用い、車輪を有する推進力伝達装置が取り付けられた新設管をさや管内に敷設する推進敷設工法であって、
前記新設管を前記固定式管体支持部及び前記可動式管体支持部の上に載置する載置工程と、
前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記新設管を押し込む押込工程と、
を含むことを特徴とする推進敷設工法。 - 請求項7に記載の推進敷設工法用管押込装置を用い、車輪を有する推進力伝達装置が取り付けられた新設管をさや管内に敷設する推進敷設工法であって、
前記第1の新設管を前記固定式管体支持部及び前記可動式管体支持部の上に載置する第1載置工程と、
前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記第1の新設管を押し込む第1押込工程と、
前記第1の新設管に前記ストッパーを取り付ける取り付け工程と、
前記第2の新設管を前記固定式管体支持部及び前記可動式管体支持部の上に載置する第2載置工程と、
前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記第2の新設管を前方に移動させて前記ストッパーが取り付けられた前記第1の新設管と接合する接合工程と、
前記第2の新設管と接合された前記第1の新設管から前記ストッパーを取り外す取り外し工程と、
前記操作部を操作して、前記押込部を前記管軸方向に沿って前方に駆動させ、前記第2の新設管を押し込む第2押込工程と、
を含むことを特徴とする推進敷設工法。
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JP2019175199A JP6714137B1 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 推進敷設工法用管押込装置及び推進敷設工法用管押込装置を用いた推進敷設工法 |
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JP2019175199A JP6714137B1 (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | 推進敷設工法用管押込装置及び推進敷設工法用管押込装置を用いた推進敷設工法 |
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JP (1) | JP6714137B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114060611A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-02-18 | 郑万里 | 一种市政施工用地下管线铺设装置 |
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2019
- 2019-09-26 JP JP2019175199A patent/JP6714137B1/ja active Active
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