JP6713293B2 - 複式筆記具 - Google Patents
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Description
複式筆記具は、突出させる筆記芯が違っていても、操作片等の操作感が同じであることが望ましい。例えば、赤色ボールペンレフィル、青色ボールペンレフィル、黒色ボールペンレフィル、シャープペンシルユニットの4種の筆記芯を有する場合、操作片等を操作していずれの筆記芯を突出させる場合でも同一の使用感で突出させることができることが望ましい。
そのため従来の複式筆記具では、各筆記芯を後方へ付勢するコイルばねとして、すべて同一規格のばねが使用されていた。即ち従来技術の複式筆記具では、複数の筆記芯を有し、それぞれの筆記芯にコイルばねが装着されているが、全てのコイルばねは同一規格であり、その自然長(全長)、外径、内径、線径、巻数、ばね定数は全て同じであった。
図12(a)は、複式筆記具の内部を示しており、隣接した二つの筆記芯63aを部分的に拡大して示したモデル図である。両方の筆記芯63aに、同規格のコイルばね68が装着されている。図12(a)において、下方がペン先であり、筆記芯63aをペン先側へ移動させると、コイルばね68が圧縮される。すなわち、筆記芯63aのペン先を図示しない先端開口から突出させる際には、使用者はコイルばね68の付勢力に抗して操作片65を操作する。
また、コイルばね68が圧縮されると、図12(b)に示す例では、圧縮されたコイルばね68と、当該コイルばね68と隣接する別のコイルばね68の最も接近した部位の間隔はS5となる。すなわち、コイルばね68が座屈しても、両コイルばね68同士の間隔は、少なくとも間隔S5(S5<S4)が確保されており、両コイルばね68は接触しない。
すなわち、図13(a)に示す様に、太さが比較的細い筆記芯63bが使用される場合には、当該筆記芯63bとコイルばね68の間のクリアランスが、筆記芯63aとコイルばね68のクリアランスよりも大きくなるため、筆記芯63bに装着されたコイルばね68が圧縮されると、当該コイルばね68は一方向のみならず、複数の方向に偏心したいわゆる蛇行形状を呈し易い。
その結果、使用者が操作片65を押圧する際に、手に掛かる荷重が不規則に変化してしまう懸念がある。
その結果、操作片65を操作する際に、引っ掛かり感が生じてしまう。
また、関連する発明は、先端が開口し内部に中空部分を有する軸筒と、先端に筆記部を有する複数の筆記芯と、複数のコイルばねと、複数の操作手段を有し、各筆記芯の外周部に前記コイルばねが装着された状態で前記複数の筆記芯が前記軸筒内に配されており、各筆記芯は前記コイルばねによって軸筒内部方向に向かって付勢されており、操作手段を操作することによって先端の開口から選択的に筆記芯を突出させる複式筆記具において、複数のコイルばねには、ばね定数が実質的に同一であって内径又は外径が異なるものがあり、前記筆記芯には太さが異なるものが混在し、太さの細い筆記芯には内径又は外径の少なくとも一方が小さいコイルばねが装着されていることを特徴とする複式筆記具である。
本発明において、「実質的に同一」の範囲は、前記したJIS規格に限定されるものではないが、これに準じる範囲のものは「実質的に同一」であると言える。
本発明の複式塗布具では、太さの細い筆記芯には内径又は外径の少なくとも一方が小さいコイルばねが装着されている。
そのため当該筆記芯を突出させるべく操作手段(操作片等)を操作し、コイルばねを圧縮する際、コイルばねは蛇行せずに真っ直ぐに縮む。そのため操作手段を操作する際に使用者に引っ掛かり感等を感じさせない。
また各筆記芯に装着されているコイルばねは、ばね定数が実質的に同一である。そのため本発明の複式塗布具では、いずれの筆記芯を突出させる際にも同じような操作感を感じさせることができる。
本実施形態の複式筆記具は、複数の芯部材を内蔵し、これを選択的に突出させることができるものである。本実施形態の複式筆記具は、芯部材を軸筒内部方向(すなわち、後方側)に付勢するコイルばねに特徴がある。特徴部分の説明に先立って、複式筆記具の概要について説明し、その後で特徴部分たるコイルばねについて詳細に説明する。
芯部材3aは、公知のボールペンレフィルと同様のものであり、図5(a)に示されるように、ボールペンチップ20(筆記部),インク収納筒21を備えた構成となっている。
インク収納筒21の後端には、後述の操作部材5が一体化されている。
芯部材3bは、シャープペンシルユニットである。芯部材3bは、図6(a)に示す様に、ペン先ユニット31(筆記部)と、芯収納部32を有している。
芯収納部32の後端には、後述の操作部材45が一体化されている。
図4に示す補助部材4は、軸筒2(後側筒部13)の内部に固定された部材であり、複数(本実施形態では4つ)の芯部材保持孔25(図5(a),図9)と、1つの芯部材保持孔26(図6(a),図9)を有している。芯部材保持孔25,26は、前後方向に補助部材4を貫通した孔である。隣接する最も近い芯部材保持孔25同士又は芯部材保持孔25と芯部材保持孔26の中心間距離Fは、3.5mm程度である。
芯部材保持孔25,26は、それぞれ芯部材3a,3b(筆記芯)を挿通させる貫通孔であり、芯部材3a,3b(筆記芯)を前後方向に移動させるためのガイドとして機能する。
また、補助部材4の後端には、支持面19が設けられている。支持面19は、後述のコイルばね7,8の前端を当接させて支持する支持部として機能する。
そのため、各芯部材保持孔25と芯部材保持孔26は、ほぼ等間隔に配置されていて、隣接する芯部材保持孔25の中心間距離F、又は隣接する芯部材保持孔25と芯部材保持孔26の中心間距離Fは、ほぼ同じである。すなわち、隣接するコイルばね7同士、又は隣接するコイルばね7,8同士の中心間距離は、Fである。
操作突起43は、複式筆記具1の使用者が操作するための突出した部位である。
ここで、操作部本体42の上面は、複式筆記具1の組み立て時に外側面となる部分である。つまり、操作突起43は、操作部本体42の外側面から外側へ突出した部分であるともいえる。なお、この操作突起43は、操作部本体42の後端寄りの部分に形成されており、その突出端部分が丸みを帯びた形状となっている。
係合部44は、操作部本体42の前端付近に設けられた鍔状の部位である。
係合部44は、芯部材3aのインク収納筒21の後端と一体化されている。
係合部44は、後述のボールペンレフィル用コイルばね7の後端部分が当接する部位である。
操作突起47は、後述のクリップ6が一体固着された部位である。
ここで、操作部本体46の上面は、複式筆記具1の組み立て時に外側面となる部分である。つまり、操作突起47は、操作部本体46の外側面から外側へ突出した部分であるともいえる。なお、この操作突起47は、操作部本体46の後端寄りの部分に形成されており、その突出端部分が丸みを帯びた形状となっている。
係合部48は、操作部本体46の前端付近に設けられた鍔状の部位である。
係合部48は、芯部材3bの芯収納部32の後端と一体化されている。
係合部48は、後述のシャープペンシルユニット用コイルばね8の後端部分が当接する部位である。
前側筒部12と後側筒部13は、螺合して一体化されている。すなわち、前側筒部12の後端側に形成した外ネジと、後側筒部13の前端側に形成した内ネジとが螺合しており、両者が一体化されている。
補助部材4の芯部材保持孔25,26の中心間距離Fは、隣接する芯部材3a,3bの中心間距離と略一致している。
本実施形態の複式筆記具1では、コイルばね7,8が、軸筒2の内部方向に向かって、各芯部材3a,3bを付勢している。複式筆記具1は、このコイルばね7,8の付勢力に抗して、軸筒2の外部に露出した操作突起43,47を前後方向にスライド移動させることで、ボールペンチップ20(芯部材3aの先端部分)や、ペン先ユニット31(芯部材3bの先端部分)を軸筒2(前側筒部12)の突出口9から選択的に出没させることができる。
そして、図示しない係合手段により、軸筒2に対する芯部材3aの位置が固定され、ボールペンチップ20が突出口9から突出した状態が維持される。
そして、図示しない係合手段によって軸筒2に対する芯部材3bの位置が固定され、ペン先ユニット31が突出口9から突出した状態が維持される。
図2には、操作突起43の一つが縦溝17の前端側に位置しており、当該操作突起43に対応するボールペンチップ20が突出口9から突出した状態が示されている。
図3には、操作突起47が縦溝18の前端側に位置しており、当該操作突起47に対応するペン先ユニット31が突出口9から突出した状態が示されている。
また、シャープペンシルユニット用のコイルばねであるコイルばね8は、シャープペンシルユニットである芯部材3bの外周部に装着されている。
ボールペンレフィルである芯部材3aの太さはW1であり、シャープペンシルユニットである芯部材3bの太さはW2である。芯部材3a(ボールペンレフィル)は、芯部材3b(シャープペンシルユニット)よりも太い(W1>W2)。芯部材3aの中心(軸芯)と、芯部材3bの中心(軸芯)の距離はFである。
ここで、巻数とは、ボールペンレフィル用コイルばね7の両端の座巻部分(7a,7b)や、必要に応じてコイルばね7の中央部分に形成される密集した部分を除く有効巻数である。すなわち、巻数とは、ボールペンレフィル用コイルばね7における伸縮方向(軸方向)に弾性変形する螺旋部分の周回数をカウントしたものである。
また、図7(a)に示す様に、コイルばね7の装着時長さ(ボールペンチップ20が軸筒2内に退入しているときの長さ)はL1(L1<L)である。すなわち、コイルばね7は、若干縮設されている。
ここで、巻数とは、コイルばね8の両端の座巻部分(8a,8b)や、必要に応じてコイルばね8の中央部分に形成される密集した部分を除く有効巻数である。すなわち、巻数とは、コイルばね8における伸縮方向(軸方向)に弾性変形する螺旋部分の周回数をカウントしたものである。
また、図7(a)に示す様に、コイルばね8の装着時長さ(ペン先ユニット31が軸筒2内に退入しているときの長さ)はL1(L1<L)である。すなわち、コイルばね8は、若干縮設されている。
コイルばね7,8の長さは同じLである。
コイルばね7,8のばね定数Kは実質的に同一である。
ここで、「実質的に同一」とは、コイルばね7,8の製造誤差等を考慮して同一の範囲と言えるものであることを意味している。
コイルばね8の線径d2は、コイルばね7の線径d1よりも大きい(d2>d1)。
コイルばね8の巻径D2は、コイルばね7の巻径D1よりも小さい(D2<D1)。
また、図7(a)では、詳しく示していないが、コイルばね8の単位長さ当たりの巻数N2は、コイルばね7の単位長さ当たりの巻数N1よりも多い(N2>N1)。
換言すると、操作部材5のストロークは、L1−L2である。
図7(a)に示す複式筆記具1が筆記不能な状態、すなわち、全ての芯部材3a,3bが収納位置にあるときには、コイルばね7,8は、F−(d1+d2+(D1+D2)/2)だけ離間している。説明を簡略化するため、F−(d1+d2+(D1+D2)/2)=S1とする。
図1,図7(a)に示す状態、すなわち、いずれの芯部材3a,3bも軸筒2の突出口9(開口)から突出していない筆記不能な状態から、図3,図7(b)に示す状態、すなわち、芯部材3bのペン先ユニット31を突出口9から突出させた筆記可能な状態とする際には、使用者は、図6(a)に示す当該芯部材3bに対応する操作部材45(クリップ6)を操作する。すなわち、操作部材45(クリップ6)を前方へ移動させる。
よって、シャープペンシルユニットである芯部材3bの突出と退入の動作は円滑であり、操作部材45(クリップ6)の操作感は良好である。
そのため、突出位置に移動する芯部材3aに外嵌したコイルばね7は、座屈しても、隣接する他のコイルばね7に接触することはない。
そのため、図8(b)に示す様にコイルばね7が圧縮されて座屈しても、コイルばね7がコイルばね8に接触することはあり得ない。
よって、コイルばね7を圧縮する場合(ボールペンチップ20を突出口9から突出させる場合)においても、当該コイルばね7は、他のいずれのコイルばね7,8とも接触しない。
その結果、操作部材5の操作は円滑であり、良好な使用感が得られる。
図10に示すボールペンレフィル用コイルばね71は、両端部分に7巻の座巻部27,28(密集部)があり、中央部に8巻の密集部29がある。ボールペンレフィル用コイルばね71は、これらの座巻部27,28及び密集部29とは別に14巻有しており、総巻き数は36巻である。すなわち、ボールペンレフィル用コイルばね71の有効巻き数は14巻である。ボールペンレフィル用コイルばね71の巻き数は、これによらず、任意に設定することができる。ボールペンレフィル用コイルばね71の材質は、例えばステンレスを採用することができる。
シャープペンシルユニット用コイルばね72は、ボールペンレフィル用コイルばね71とは単位長さ当たりの巻き数,巻径が相違している。
芯部材3bに装着されるシャープペンシルユニット用コイルばね72(両端の拡径部36を除く)の外径は3.1mmであり、内径は2.64mmであり、線径(太さ)は0.23mmである。
太さが細い芯部材3bに対して内径が小さいコイルばね72を装着することにより、芯部材3bとコイルばね72のクリアランスが小さくなり、コイルばね72が圧縮された際に、コイルばね72が蛇行変形したり、隣接する他のコイルばね71に接触しにくくなる。
コイルばね72は、両端の拡径部36によって、補助部材4の支持面19や、操作部材45の係合部48に対する着座が安定し、位置が固定され易い。そのため、コイルばね72の伸縮動作が安定する。
この様に、両コイルばね71,72の線径を設定することにより、両コイルばね71,72のばね定数を実質的に同一に設定し易い。
2 軸筒
3a 芯部材(ボールペンレフィルの筆記芯)
3b 芯部材(シャープペンシルユニットの筆記芯)
5 操作部材(操作手段)
7 ボールペンレフィル用コイルばね
8 シャープペンシルユニット用コイルばね
9 突出口(開口)
20 ボールペンチップ(筆記部)
31 ペン先チップ(筆記部)
Claims (4)
- 先端が開口し内部に中空部分を有する軸筒と、先端に筆記部を有する複数の筆記芯と、複数のコイルばねと、複数の操作手段を有し、
各筆記芯の外周部に前記コイルばねが装着された状態で前記複数の筆記芯が前記軸筒内に配されており、各筆記芯は前記コイルばねによって軸筒内部方向に向かって付勢されており、操作手段を操作することによって先端の開口から選択的に筆記芯を突出させる複式筆記具において、
複数のコイルばねには、ばね定数が実質的に同一であって内径又は外径が異なるものがあり、
前記筆記芯には太さが異なるものが混在し、太さの細い筆記芯には内径又は外径の少なくとも一方が小さいコイルばねが装着されており、
太さの細い筆記芯には内径が小さいコイルばねが装着されており、当該内径が小さいコイルばねの線径は、内径が大きいコイルばねの線径よりも太いことを特徴とする複式筆記具。 - 先端が開口し内部に中空部分を有する軸筒と、先端に筆記部を有する複数の筆記芯と、複数のコイルばねと、複数の操作手段を有し、
各筆記芯の外周部に前記コイルばねが装着された状態で前記複数の筆記芯が前記軸筒内に配されており、各筆記芯は前記コイルばねによって軸筒内部方向に向かって付勢されており、操作手段を操作することによって先端の開口から選択的に筆記芯を突出させる複式筆記具において、
複数のコイルばねには、ばね定数が実質的に同一であって内径又は外径が異なるものがあり、
前記筆記芯には太さが異なるものが混在し、太さの細い筆記芯には内径又は外径の少なくとも一方が小さいコイルばねが装着されており、
太さの細い筆記芯には内径が小さいコイルばねが装着されており、内径が小さいコイルばねの座巻き部分を除いた有効巻数は、内径が大きいコイルばねの座巻き部分を除いた有効巻数よりも多いことを特徴とする複式筆記具。 - 先端が開口し内部に中空部分を有する軸筒と、先端に筆記部を有する複数の筆記芯と、複数のコイルばねと、複数の操作手段を有し、
各筆記芯の外周部に前記コイルばねが装着された状態で前記複数の筆記芯が前記軸筒内に配されており、各筆記芯は前記コイルばねによって軸筒内部方向に向かって付勢されており、操作手段を操作することによって先端の開口から選択的に筆記芯を突出させる複式筆記具において、
複数のコイルばねには、ばね定数が実質的に同一であって内径又は外径が異なるものがあり、
前記筆記芯には太さが異なるものが混在し、太さの細い筆記芯には内径又は外径の少なくとも一方が小さいコイルばねが装着されており、
太さの細い筆記芯には内径が小さいコイルばねが装着されており、内径が小さいコイルばねは、端部に拡径部を有していることを特徴とする複式筆記具。 - 太さが細い方の筆記芯が、シャープペンシルユニットであり、太さが太い方の筆記芯が、ボールペンレフィルであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の複式筆記具。
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