JP6712748B1 - 液体容器 - Google Patents

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【課題】蓋を容器本体に装着する操作を簡易化しつつ、蓋が容器本体から脱落することを防止できる液体容器を提供する。【解決手段】容器本体2は把手4と注ぎ口5を備えており、蓋3を上部に装着することができる。蓋3の蓋裏部9には支持足10が設けられており、外周面9aには突部12が設けられている。突部12が突部斜め案内部13の上に位置するように蓋3が容器本体2の上に置かれると、突部12が蓋3の自重により突部斜め案内部13に案内される(Y1)。そして、蓋3が周方向に回転しながら蓋3の被支持部11が容器本体2の蓋支持部16に支持されるまで落ち(Y2)、突部12の先端が突部係止部14の下方まで移動する。この状態で使用者が把手4を持ち容器本体2を傾けたとき、突部12の先端が突部係止部14に係止されて蓋3が容器本体2から脱落しない。【選択図】図7

Description

本発明は、蓋の脱落防止構造を有する液体容器に関する。
従来、水等の液体を内部に入れて蓋をすることでその液体を保持・保管することができ、必要に応じてコップ等の別容器にその液体を注いだり、使用者がその容器から直接その液体を摂取したりすることができるようにした液体容器が知られている。このように液体容器に蓋を設けることで、ほこり等の異物が液体容器の内部に侵入することを防止したり、液体容器から不用意に液体が流出することを防止したりするのである。
後者の目的に注目した場合、単に液体容器の上に載せる構造の蓋では十分にその目的を達成できない。なぜなら、液体容器が傾いたり倒れたりするとき、そのような蓋も同時に液体容器から容易に脱落してしまい、液体容器からの液体流出を防ぐことができないからである。
そこで、特許文献1に記載されているように、蓋と容器本体の接続部に脱落防止構造を設け、蓋が容器本体に固定されるようにした液体容器が提案されている。特許文献1に記載された蓋の脱落防止構造は、蓋及び容器本体にネジ構造とパッキンを設け、蓋を容器本体に対して回転させながらパッキンを押圧することにより、容器本体からの液体流出を防ぐように構成されている。
また、特許文献2に記載されているように、容器本体における蓋との接続部に複数の突起を設けると共に、これら突起と嵌合可能な係合孔を蓋に設けた液体容器も提案されている。ここで、係合孔は、入口側に形成された傾斜部と、傾斜部の後端側に連続する水平部とを有し、係合孔の入口を突起に合致させた後に蓋を回転すると、突起が係合孔の傾斜部を経て水平部に係止されるため、蓋が容器本体から脱落しないようになっている。
実開昭58−5645号公報 実全昭49−23273号公報
しかし、特許文献1に記載された液体容器は、使用者が蓋を容器本体に載せた後に回転させることで、蓋と容器本体が螺合するようになっているため、蓋を回転させる作業を怠った場合には蓋と容器本体が係合せず、容器本体が傾くと蓋が容易に脱落してしまう虞があった。
また、特許文献2に記載された液体容器は、突起と係合孔という簡素な構成によって蓋を容器本体に固定することができるが、このものも蓋を容器本体に載せた後に回転する作業を怠った場合、突起が係合孔の水平部に係止されないため、容器本体が傾くと蓋が容易に脱落してしまう虞があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は、蓋が容器本体から脱落してしまうことを確実に防止することができる液体容器を提供することにある。
本願請求項1に係る発明は次の構成を採用する。上部開口を設けた容器本体と、前記上部開口を閉じるための蓋と、を備え、前記容器本体には突部斜め案内部と突部係止部と蓋支持部を設け、前記蓋には側方に突出する突部と被支持部を設け、前記蓋が前記容器本体の前記上部開口に、前記突部が前記突部斜め案内部上に位置するように置かれたとき、前記蓋は、前記突部が前記突部斜め案内部に案内されて、前記被支持部が前記蓋支持部に支持されるまで自重により回転しながら落ち、前記突部の一部の上方に前記突部係止部が位置するようになることを特徴とする液体容器。
以上のような構成を採用することにより、使用者が蓋を容器本体に載せた後に蓋を回転させるなどの操作を行わなくとも、蓋が容器本体から脱落してしまうことを確実に防止することができる。
本発明に係る実施形態例1の全体図 本発明に係る実施形態例1の分解図 本発明に係る実施形態例1の蓋の側面図 本発明に係る実施形態例1の液体容器の側面図 本発明に係る実施形態例1の蓋裏側斜視図 本発明に係る実施形態例1の蓋を装着する様子の図1 本発明に係る実施形態例1の蓋を装着する様子の図2 本発明に係る実施形態例1の蓋を装着して水を注ぐ様子の図 本発明に係る実施形態例1の蓋が上部開口にはまっていない状態を示す図 本発明に係る実施形態例2の蓋を装着する様子の図1 本発明に係る実施形態例2の蓋を装着する様子の図2 本発明に係る実施形態例2の蓋を装着する様子の図3 本発明に係る実施形態例2の水を注ぐときの様子の図 本発明に係る実施形態例2の変形例1を示す図 本発明に係る実施形態例2の変形例1を示す拡大図 本発明に係る実施形態例2の変形例2を示す図 本発明に係る実施形態例2の変形例2を示す拡大図 本発明に係る実施形態例3を示す図 本発明に係る実施形態例3の蓋を装着した状態を示す図
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1及び図2に示すように、本発明の実施形態例1に係る液体容器である電気ケトル1は、上部開口17を有する容器本体2と、上部開口17を閉じる蓋3とを備えており、容器本体2は注ぎ口5、把手4及びスイッチ7を除いた部分が略円柱形状となっている。
なお、本明細書において、上方あるいは下方と表現するときには、電気ケトル1を通常の使用時の状態に載置したときの電気ケトル1の上方あるいは下方を意味する。
容器本体2及び蓋3は合成樹脂材料からなり、容器本体2の上部開口上面である蓋支持部16が蓋3下面の縁に形成された被支持部11に当接することで、容器本体2が蓋3を支えている。
スイッチ7は容器本体2の内底部に設けられたヒータ(図示せず)のオン/オフを操作するためのものであり、把手4の下に設けられている。把手4と反対側の容器本体2上部には注ぎ口5が設けられている。
蓋3の上面に二つ設けられた蓋保持用凹部6は使用者が指で蓋3を保持するためのものであり、蓋裏部9の外周面9aには、水平方向に突出する逆くの字状の突部12が、平面視した蓋3の中央を中心軸とする回転対称な位置に回転対称な形状で2つ設けられている。
図5に示すように、蓋裏部9には、蓋3を上部開口17以外の場所に置くための4つの支持足10が設けられており、蓋裏部9は容器本体2や蓋3の外面の色とは異なる色の注意喚起部となっている。
蓋裏部9の色は容器本体2や蓋3の外面の色と対照となるような色が好ましく、容器本体2や蓋3の外面の色が白色ならば、蓋裏部9の色は赤色やオレンジ色、容器本体2や蓋3の外面の色が黒色ならば、蓋裏部9の色は白色や赤色、オレンジ色などとすることが好ましい。
図4に示すように、容器本体2の上部開口17の内周面には、突部斜め案内部13が突部12と対応する位置に2つ設けられている。これら突部斜め案内部13は傾斜を有しており、上部開口17の内周面には、突部斜め案内部13の傾斜を降りた先の上方に突部係止部14が設けられている。
突部斜め案内部13の水平面に対する傾斜角度は15〜45度の範囲に設定されており、本実施形態例では約23度となっている。また、突部12及び突部斜め案内部13がポリプロピレン等の硬質プラスチックで形成されており、その表面に鏡面加工が施されていると好ましい。このような構成とすることで、後に詳述する、蓋3の自重により突部12が突部斜め案内部13に案内されて蓋3が周方向に回転しながら落ちる動作がより円滑となる。
次に、上記のごとく構成された実施形態例1に係る電気ケトル1の使用方法について説明する。
使用者が本電気ケトル1を使用して湯を沸かす場合には、まず蓋3を容器本体2より外して容器本体2内部に水を入れる。
次に、図6に示すように、蓋3を突部12が突部斜め案内部13上方に位置するように容器本体2上方に置く。このとき、蓋3の上面に設けられた蓋側ロックマーカー18と把手の上側に設けられた把手側ロックマーカー19が合わさるように置くと、突部12が突部斜め案内部13上方に位置するようになっている。
図7に示すように、突部12が蓋3の自重により突部斜め案内部13に案内され(Y1)ることにより、蓋3が周方向に回転しながら落ち(Y2)、突部12の先端12aが突部係止部14の下方まで移動する。
このように蓋3が回転しながら落ちることにより、図8に示すように、湯が沸いた後に湯を注ぐために使用者が電気ケトル1を傾けても、突部12が突部係止部14に引っかかり、蓋3の脱落を防ぐことができる。
具体的には、容器本体2を傾け始めた段階においては、蓋裏部9の外周面9aの注ぎ口5側が容器本体2の上部開口17の内周面に支持されると共に、容器本体2の蓋支持部16も蓋3を支持しているため、蓋3が容器本体2から脱落するということはない。
更に傾けて容器本体2の傾きが90度以上となると、容器本体2の蓋支持部16が蓋3を支持しなくなる。このような状況でも、突部12が突部係止部14に係止されているため、蓋3が容器本体2から脱落しない。
また、容器本体2の傾きが90度未満の約45度付近であっても、容器本体2を勢いよく傾けた場合には、容器本体2内の湯が蓋3を外方向へ押し出す力が働いたり、蓋3自体に大きな慣性が働いたりする可能性がある。このような場合であっても、突部12が突部係止部14に係止されているため、蓋3が容器本体2から脱落してしまうことがない。
また、蓋3を容器本体2から取り外して机等の上部開口17以外の場所に置くとき、支持足10を用いることにより蓋3上面を上側としながら蓋裏部9全体が机等に接触することがなく置くことができ、衛生的である。また、再び蓋3を持つ際に蓋3上面にある蓋保持部6を持ちやすい。
図9に示すように、突部12は側方に延出しているため、突部12が突部斜め案内部13上に置かれなければ、突部12が上部開口17の内側部分にぶつかるため、蓋3は上部開口17にしっかりと嵌らなくなる。その場合、容器本体2と蓋3との間に隙間が生じるため、蓋裏部9の注意喚起部が側方から見える状態となる。
ここで、注意喚起部は容器本体2や蓋3の外側の色と異なるため、使用者は、蓋3の突部12が突部斜め案内部13上にないという状態を明瞭に認識することができ、確実に蓋3の突部12を突部案内部上に置くことができる。
実施形態例2は、突部係止部14の更にその先に本突部係止部15が設けられている電気ケトル1である。
この電気ケトル1の容器本体2に蓋3を装着するには、図10及び図11に示すように、使用者は指を蓋保持部6に引っ掛けて蓋3を持ち、突部12が突部斜め案内部13の上方に位置するように、蓋3を容器本体2の上方に移動させる。更に使用者が蓋3を容器本体2方向へ移動させると、突部12が突部斜め案内部13に案内されて蓋3が周方向に回転しながら、被支持部11が容器本体2の蓋支持部16に接触するまで移動する。
その後、図12に示すように、使用者が更に蓋3を周方向に回転させると、突部12が本突部係止部15に係止される位置まで移動し、蓋3が容器本体2に対して確実に固定される。
図13に示すように、使用者が把手4を持ち、電気ケトル1を注ぎ口5側に傾けても、蓋3の突部12が容器本体2の本突部係止部15に係止されているため、蓋3は確実に容器本体2に固定されており、脱落することがない。
ところで、電気ケトルなどの液体容器はお湯が必要なときに毎回使用するものであり、食事毎に使用する場合には一日三回、一年間で1000回以上使用することとなる。このように使用回数が多いとそのうちの数回において、使用者が蓋3を容器本体2にしっかり固定しないなどの誤った使い方をしてしまう場合も想定される。
そのような場合にも、突部12が突部斜め案内部13上方に位置するように使用者が蓋3を容器本体2に置きさえすれば、蓋は本体に係止され安全である。
すなわち、突部12が蓋3の自重により突部斜め案内部13に案内されることにより、蓋3が周方向に回転しながら落ち、突部12の先端12aが突部係止部14の下方まで移動する。これにより、容器本体2を傾けても突部12が突部係止部14に係止され、蓋3が容器本体2から容易に脱落しない。
実施形態例2において、図14及び図15に示すように、突部12の先端12aを電気ケトル1の上方に向かって凸な形状とし、突部係止部14を下方に向かって凹形状とし、本突部係止部15の奥15aの直前を下方に向かって凸形状としてもよい。
このような構成の変形例によれば、蓋3を容器本体2上に、突部12が突部斜め案内部13の上方に位置するように置くだけでも、電気ケトル1を傾けたときに蓋3の突部12が容器本体2の突部係止部14により強固に係止される。更に、突部12が本突部係止部15の奥15aまで来るまで使用者が蓋3を回転させたときにも、突部12が本突部係止部15により確実に係止される。
突部12の先端12aは、丸形形状や三角形状としてもよい。
図16及び図17に示すように、特に突部12の先端12aを三角形状とした場合においては、突部係止部14をその三角形状に合わせた形に凹形状としてもよい。このようにすることで、電気ケトル1を傾けて突部12が突部係止部14に係止されるときに、突部12が突部係止部14の最も深い位置で係止されやすくなる。したがって、蓋3の突部12がより強固に容器本体2の突部係止部14に係止される。
この場合には、蓋3と容器本体2の係止が強固となるので、単にお湯を注ぐ動作だけではなく、コーヒーを抽出する際のドリップ動作のように、電気ケトル1を揺らしながら湯を注ぐような場合にも蓋3が容器本体2から脱落することがない。
図18及び図19に示される他の実施形態例3に係る蓋付きコップ(液体容器)は、実施形態例1に係る電気ケトル1とは逆に、容器本体2に突部12が設けられ、蓋3に突部斜め案内部13が設けられている。
すなわち、蓋裏部9の外周面9aにスリット状の突部斜め案内部13が設けられ、その斜面を昇った先に被支持部11、突部係止部14、本突部係止部が形成されている。突部係止部14及び本突部係止部15の上方が被支持部11となっている。
また、容器本体2に丸形の突部12が設けられており、突部12は前述した実施形態例1における蓋支持部16を兼ねている。蓋3の突部案内部の斜面を登った先にある被支持部11と容器本体2の突部12が当接し、容器本体2は蓋3を支えている。
このような構成とすることで、容器本体2の上部開口17の内側に突部斜め案内部13、突部係止部14及び本突部係止部15を設けた場合(実施形態例1)に比べると、上部開口17の縁を薄くすることができるため、使用者はコップ(容器本体2)に口を付けて液体を飲みやすくなる。
次に、上記のごとく構成された実施形態例3に係る蓋付きコップの使用方法について説明する。使用者が、突部斜め案内部13の入口側が突部12の上方に位置するように蓋3を上部開口17に置くと、蓋3の自重により突部斜め案内部13が突部12上を滑り、突部12が被支持部11に接触するまで蓋3は周方向に回転しながら落ちる。
このとき、突部12の下方に突部係止部14が位置する。使用者が更に蓋3を周方向に回転させると、突部12が本突部係止部15に係止され、蓋3が容器本体2に確実に固定される。
使用者が蓋3を周方向に回転させる操作を行わなくとも、容器本体2が傾いた際には、蓋3の突部係止部14が突部12と接触して係止され、蓋3が容器本体2から容易に脱落するということはない。
また、ここまで実施形態例1、2、3として電気ケトルや蓋付きコップを挙げたが、液体を入れる容器であって蓋を有するものであれば本発明は適用可能であり、たとえば蓋を有するやかんや水差し、急須などへの適用も可能である。
本発明は電気ケトルや蓋付きコップなどの液体容器に適用することができる。本発明の適用により、使用者が蓋の容器本体への装着操作を誤った場合にも、液体容器が傾いたときに蓋の容器本体からの脱落を防ぐことができ、液体が意図せず流出することを防止できるため有用である。
1 電気ケトル(液体容器)
2 容器本体
3 蓋
4 把手
5 注ぎ口
6 蓋保持部
7 スイッチ
8 電源台
9 蓋裏部(注意喚起部)
9a 外周面
10 支持足
11 被支持部
12 突部
12a 先端
13 突部斜め案内部
14 突部係止部
15 本突部係止部
15a 奥
16 蓋支持部
17 上部開口
18 蓋側ロックマーカー
19 把手側ロックマーカー
H 手
W 水
Y1 突部が案内される方向を示す矢印
Y2 蓋が回転する方向を示す矢印

Claims (7)

  1. 上部開口を設けた容器本体と、
    前記上部開口を閉じるための蓋と、を備え、
    前記容器本体には突部斜め案内部と突部係止部と蓋支持部を設け、
    前記蓋には側方に突出する突部と被支持部を設け、
    前記蓋が前記容器本体の前記上部開口に、前記突部が前記突部斜め案内部上に位置するように置かれたとき、
    前記蓋は、前記突部が前記突部斜め案内部に案内されて、前記被支持部が前記蓋支持部に支持されるまで自重により回転しながら落ち、
    前記突部の一部の上方に前記突部係止部が位置するようになることを特徴とする液体容器。
  2. 上部開口を設けた容器本体と、
    前記上部開口を閉じるための蓋と、を備え、
    前記蓋には突部斜め案内部と突部係止部と被支持部を設け、
    前記容器本体には側方に突出する突部を設け、
    前記蓋が前記容器本体の前記上部開口に、前記突部斜め案内部が前記突部上に位置するように置かれたとき、
    前記蓋は、前記突部斜め案内部が前記突部に案内されて、前記被支持部が前記突部に支持されるまで自重により回転しながら落ち、
    前記突部の一部の下方に前記突部係止部が位置するようになることを特徴とする液体容器。
  3. 前記突部係止部の、前記蓋の自重による回転方向から見てに本突部係止部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の液体容器。
  4. 前記突部係止部の、前記蓋の自重による回転方向から見てに前記本突部係止部を設け、
    前記突部係止部を下に凹とし、
    前記蓋の自重による回転方向から見て前記本突部係止部直前を下に凸としたことを特徴とする請求項1記載の液体容器。
  5. 前記突部係止部の、前記蓋の自重による回転方向から見てに前記本突部係止部を設け、
    前記突部係止部を上に凹とし、
    前記蓋の自重による回転方向から見て前記本突部係止部直前を上に凸としたことを特徴とする請求項2記載の液体容器。
  6. 前記突部を上方に頂点が位置するような三角形状とし、
    前記突部係止部を前記突部の三角形状に合わせて下に凹としたことを特徴とする請求項1記載の液体容器。
  7. 前記突部を下方に頂点が位置するような三角形状とし、
    前記突部係止部を前記突部の三角形状に合わせて上に凹としたことを特徴とする請求項2記載の液体容器。
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