JP6712412B2 - 網戸用防虫シートと網戸 - Google Patents

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本発明は、防虫機能、防犯機能、プライバシー保護機能が強化された多孔性金属薄板材よりなる網戸用防虫シートと、網戸枠で囲まれた内側にこの網戸用防虫シートが取り付けられた網戸に関する。
戸建住宅、集合住宅等の窓枠やベランダの引き戸枠に取り付けられている従来型の網戸は、防虫シートが0.2mm径の細線が平織りしたものが用いられているため、室外から強く手で押したりカッターナイフや工具を用いると、簡単に破れ、防犯性に欠ける。
また、従来型の網戸を使用すると、室外から室内の様子が見え、とくに夜間に明かりを灯すと室内の様子がまる見えの状態になり、プライバシー保護に欠ける。
このため、従来において、防犯性が強化された網戸、プライバシー保護が強化された網戸が提案されている(特許文献1〜4等)。
特許文献1に記載の網戸は、網戸枠の内側に多数の小孔が形成されたシート材よりなる通風部材が取り付けられ、多数の小孔の内側面が鏡面又は光反射良好面となってプライバシー保護が強化されている。
また、同特許文献の請求項3に「前記通風部材を多数の小孔が形成されて少しの隙間を有して配置された2枚のシート材によって構成し、しかも、前記2枚のシート材の前記各小孔は互いに異なる位置に配置されている。」と記載されており、この点でもプライバシー保護が強化されている。
そして、同特許文献における明細書の段落「0008」に「通風部材の一例である・・・ステンレス製の薄板材からなるシート材」と記載されていることから、防犯機能が強化されていることが判断できる。
プライバシー保護に関しては、特許文献2に記載の網戸用ネット及び網戸、特許文献3に記載の視線を遮断する網戸、特許文献4に記載の網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーパー、等においても強化されている。
特開2001−32654号公報 特開2014−91954号公報 特開2002−129853号公報 特開2002−349162号公報
しかしながら、特許文献1に記載の網戸に用いられている通風部材は、プライバシー保護のための、小孔の内側面を鏡面又は光反射面にすることは技術的に容易でなく、製造コストが非常に高くつく。また、鏡面や光反射面にどれ程のプライバシー保護機能があるのか不明である。
特許文献2に記載の網戸用ネットのように、細幅のアルミ蒸着シートをシートの間に間隔を設けて嵌め込むようにしても、このシートが嵌め込まれていないシート部分から室内の様子が見える。
特許文献3に記載の視線を遮断する網戸と、特許文献4に開示の網戸に密着させて用いる中空合成樹脂板ルーパーは、いずれも前後幅が大きいため、従来からある市販の網戸枠が利用できない。
本発明が解決しようとする課題は、防虫機能、防犯機能、プライバシー保護機能が強化された網戸用防虫シートを提供することにある。また、この網戸用防虫シートと従来からある市販の網戸枠とを組み合わせた網戸を提供することにある。
請求項1に係る網戸用防虫シートは、次の基本構成を有する。
(1)網戸枠で囲まれた内側に取り付けられる網戸用防虫シートである。
(2)該網戸用防虫シートは、金属製の薄板材に多数個の小孔が面方向に並び設けられている。
(3)該薄板材の一方の片面に位置する孔入口と、他方の片面に位置する孔入口とはオフセットした位置関係にある。
(4)該各小孔は、前記薄板材を両面エッチングすることによって形成されており、
(5)前記一方の片面に位置する孔入口から前記他方の片面に位置する孔入口に至り、前記薄板材板面に対して略直角方向から見たときに、該各小孔の向こう側を通し見ることが出来ない程度に緩やかな曲面の内壁面を持って同じ向きに傾斜したテーパ部が、前記両面エッチングによって形成されている。
請求項2に係る網戸用防虫シートは、次の基本構成を有する
(1)請求項1に記載の網戸用防虫シートにおける基本構成を備える。
(2)前記金属製の薄板材は、ステンレス製の薄板材、又は、アルミ製の薄板材である。
請求項3に係る網戸は、請求項1又は2に記載の網戸用防虫シートが網戸枠で囲まれた内側に取り付けられて構成されている。
金属製の薄板材にエッチング加工して小孔を形成する技術は周知技術であり、金属製の薄板材を片面エッチング(サイドエッチング)加工すると、図7(a)に示す断面形状の小孔が形成される。金属製の薄板材の両面をエッチング加工した場合には、図7(b)に示す断面形状の小孔が形成される。片面エッチング加工すると、エッチング加工されていない面における小孔の入口に大きなテーパー部が形成され、両面エッチング加工すると、小孔の内側に縮小されたテーパ部が形成される。
本発明の最適とされる構成では、金属製の薄板材の両面に、孔入口の位置を偏心させるエッチング加工をして、板面に対して略直角方向から見たときに、両側のテーパー部が邪魔になって、該各小孔の向こう側を通し見ることが出来ないようにした点にあり、このテーパー部があるため、小孔の断面構造形状は板厚方向に対して傾斜した向きになる。
本発明に係る網戸用防虫シートは、次の効果を奏する。
(1)金属製の薄板材を材料にしているため、従来の細糸を平織りした防虫シートよりも破られ難く、この結果、防犯性は格段に向上する。
(2)また、前記各小孔を、板面に対して略直角方向から見たときに、該各小孔の向こう側を通し見ることが出来ない程度に、板厚方向に対して傾斜させたため、室内を点灯した夜間でも、室外から部屋の中の様子が見ることができなくなり、この結果、プライバシー保護が充分に強化される。
請求項1に係る網戸用防虫シートは、次の構成を備える。
(1)網戸枠で囲まれた内側に取り付けられる網戸用防虫シートである。
(2)該網戸用防虫シートは、金属製の薄板材に多数個の小孔が面方向に並び設けられている。
(3)該薄板材の一方の片面に位置する孔入口と、他方の片面に位置する孔入口とはオフセットした位置関係にある。
(4)前記一方の片面に位置する孔入口から前記他方の片面に位置する孔入口に至る前記各小孔の内側通路は、前記薄板材の板面に対して略直角方向から見たときに、該各小孔の向こう側を通し見ることが出来ない程度に、板厚方向に対して傾斜した向きにある。
(5)前記各小孔は、前記薄板材の前記オフセットした個所を両面エッチングすることにより得られたものである。
(6)前記内側通路は、片面エッチングで得られる内側通路よりも狭い、前記両面エッチングにより得られたテーパー部である。
本発明の実施の形態を以下の実施例に沿って詳述する。
(a)は本発明第一実施形態に係る網戸を示した正面図、。 (a)は本発明第一実施形態に係る網戸用防虫シートの一部を拡大して示した一部拡大正面図、(b)は(a)におけるA−A拡大断面図。 室外側から小孔内を通して向こう側を見ることができないことを説明する網戸用防虫シートの一部拡大側面断面図 本発明第一実施形態に係る網戸用防虫シートの取り付ける向きを変えて示した一部拡大平面断面図。 本発明第二実施形態に係る網戸用防虫シートを示した一部拡大正面図。 本発明第二実施形態に係る網戸用防虫シートの取り付ける向きを変えて示した一部拡大正面図。 (a)は片面エッチング加工により片側の小孔にテーパーが形成された状態を模式的に示した拡大断面図。(b)は両面エッチング加工により小孔の内側にテーパーが形成された状態を模式的に示した拡大断面図。
[網戸]
図1に本発明第一実施形態に係る網戸50が示されている。
網戸50は、押出し成型品であるアルミ型材を組み立てた網戸枠51で囲まれた内側に、網戸用防虫シートが取り付けられて構成されている。本発明第一実施形態に係る網戸50では、小孔5Aが面方向に多数設けられた網戸用防虫シート1Aが用いられている。網戸枠51は従来からある市販のものが用いられている。
[第一実施形態に係る網戸用防虫シート1Aの概要]
図2(a)(b)に第一実施形態に係る網戸用防虫シート1Aが示されている。この網戸用防虫シート1Aは、金属製の薄板材の両面をエッチング加工して、円形形状を有する多数個の小孔5A,5A・・・が面方向に並び設けられている。各小孔5A,5A・・・は、防虫性と通風性があり、板面に対して略直角方向から見たときに向こう側を通し見ることが出来ない孔構造を有する。網戸用防虫シート1Aは、多孔性薄板材と言い換えることもできる。
金属製の薄板材2は、例えば、板厚が0.2mmのステンレス製薄板材が好適なものとして挙げられる。この他にも、防錆と美観向上のためのアルマイト加工したアルミ製薄板材が挙げられる。どのような材料の金属製薄板材を用いるのか、板厚をどの程度にするのかは、材料コストと重量、破断強度に大きく影響する。0.2mm厚のステンレス製薄板材を材料とする網戸用防虫シート1は、従来型の防虫シートよりも格段に丈夫で破られにくい。0.2mm厚のアルミ製薄板材を材料とする網戸用防虫シート1は、ステンレス製のものよりも、材料コストが大きく抑えられ、軽量である。
[第一実施形態に係る網戸用防虫シート1Aの詳細]
図2(a)(b)に示すように、この網戸用防虫シート1Aが有する小孔5Aにおける一方の片側の孔入口6と他方の片側の孔入口8とは、互いに中心線P1,P2の位置をズラして設けられている。
孔入口6と孔入口8は、いずれも円形であり、小孔5A内は傾斜した断面構造を有する。小孔5Aは、金属製の薄板材2を両面エッチング加工して形成され、孔入口6と孔入口8になる面がエッチングされている。互いに中心線P1,P2の位置をオフセットした一方の片側の孔入口6と他方の片側の孔入口8のエッチングがされると、小孔5A内から双方の孔入口6,8に至り、テーパー部7,9が形成される。このため、小孔5A内は緩やかな曲面の内壁面を持つ傾斜面となっている。孔入口6の径φd1と孔入口8のφd2は、いずれも同じ大きさである。より具体的には、双方の径φd1,φd2が防虫用と通気性を有するためには、0.1〜0.15mmであることが好ましい。
小孔5A内の傾きθは、金属製の薄板材2の板厚、小孔5の径φd1(φd2)、小孔5Aによる目隠し機能、防虫用と通気性の各機能等が考慮されて決められる。好適とされる金属製の薄板材2の板厚は約0.2mmであり、この結果、板面に直角する向きに対して約65°であることが好ましい。小孔5Aと小孔5Aとの間隔Sは、小孔5A内の傾きθと、通気性と、薄板材2の強度が考慮されて決められ、これらを考慮した値の0.9〜1.0mmであることが好ましい。
図2(a)(b)に示す網戸用防虫シート1Aの向き、即ち、小孔5が縦向きになる向きで網戸枠に取り付けると、日中の陽射しを室内に取り入れて、室内を明るくすることができる。小孔5Aが斜め上向きであっても、小孔5の径φd1(φd2)の径が小さいため、室内が雨水で濡れることはない。
以上の構造を持つ小孔5にすると、図3に示すように、テーパー部9があるために、室外側から小孔5を通して室内が見えることはない。
図4に示す網戸用防虫シート1Aの向き、即ち、小孔5Aが横向きになる向きで戸用防虫シート1Aを網戸枠に取り付けると、室外の涼風を効率良く室内に取り入れることができる。夏季における涼風の向きと、網戸の取り付ける向きとを考慮して、網戸用防虫シート1Aの取り付ける向きを決めることが望まれる。
[第二実施形態に係る網戸用防虫シート1Bの詳細]
図5に長孔5Bの向きを横向きにした第二実施形態に係る網戸用防虫シート1Bの一部が拡大されて示され、図6に長孔5Bの向きを縦横向きにした第二実施形態に係る網戸用防虫シート1Bの一部が拡大されて示されている。
第二実施形態に係る網戸用防虫シート1Bが有する長孔5Bは、図2〜4に示す第一実施形態に係る網戸用防虫シート1Aと同じ機能を持ち、孔の形状を除けば同じ大きさと断面構造を持つ。このため、図2(b)、図3、図4に示す断面構造が引用でき、共通する部分は同じ符号が付されている。
長孔5Bの長さLは、例えば、第一実施形態に係る網戸用防虫シート1Aが有する小孔5aと隣の小孔5Aとを連続させた大きさが挙げられる。
長孔5Bは、通風性を向上させ、より多くの陽射しを室内に取り入れる。
産業上の利用分野
本発明に係る網戸用防虫シートと網戸は、従来の網戸に代わるものであり、建築及び建築金物の分野で利用される。
50 本発明第一実施形態に係る網戸
51 網戸枠
1A 網戸用防虫シート
1B 網戸用防虫シート
2 金属製の薄板材
5A 小孔
5B 長孔
6 孔入口
7 テーパー部
8 孔入口
9 テーパー部

Claims (3)

  1. 網戸枠で囲まれた内側に取り付けられる網戸用防虫シートであり、
    該網戸用防虫シートは、金属製の薄板材に多数個の小孔が面方向に並び設けられており、
    該薄板材の一方の片面に位置する孔入口と、他方の片面に位置する孔入口とはオフセットした位置関係にあり、
    該各小孔は、前記薄板材を両面エッチングすることによって形成されており、
    前記一方の片面に位置する孔入口から前記他方の片面に位置する孔入口に至り、前記薄板材板面に対して略直角方向から見たときに、該各小孔の向こう側を通し見ることが出来ない程度に緩やかな曲面の内壁面を持って同じ向きに傾斜したテーパ部が、前記両面エッチングによって形成されていることを特徴とする網戸用防虫シート。
  2. 前記金属製の薄板材は、ステンレス製の薄板材、又は、アルミ製の薄板材である、請求項1に記載の網戸用防虫シート。
  3. 請求項1又は2に記載の網戸用防虫シートが網戸枠で囲まれた内側に取り付けられていることを特徴とする網戸。
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