JP3122824U - サッシのガラス破壊による侵入者防止用格子調金属板 - Google Patents

Abstract

【課題】サッシ室内側の障子本体に格子調金属板を取付ける事によりガラス破壊による外部からの侵入を防止する。
【解決手順】サッシ室内側の障子のタテ枠（６）ヨコ枠（７）に格子調金属板（１）を取り付ける事によりガラス破壊による外部侵入を防止する。又格子調金属板（１）はクレセント（５）近くは格子穴を取らない部分（２）があり、クレセント解除を目的とした侵入には効果が大である。
【選択図】図２

Description

本考案はサッシのガラス破壊による、外部からの侵入者を防止するものである。

サッシのガラスは簡単に破壊され、外部からの侵入が容易である。

サッシのガラス破壊による侵入を防止する為に現在は外部に面格子取付や強化ガラス、防犯フィルムをサンドした合わせガラス等を利用する方法があるが、この効果をより高めるものである。又特にクレセント解除目的によるガラス破壊の侵入防止には効果がある。

サッシの障子の室内側に格子調の金属板を取り付ける事により、ガラスが破壊されても内側の格子調の金属板の取り外しに手間がかかり侵入するのに時間を用し、防犯効果を高める事ができる。

現在のガラス破壊による侵入者防止方法には外部面格子取付や強化ガラス、防犯フィルムをサンドした合せガラス等による方法があるが、本考案はこれと併用すれば、よりガラス破壊による侵入者防止の効果を高める事ができる。又ガラス全体の破壊による侵入防止はもとより、サッシの障子のクレセント近くを格子調金属板の穴をもうけるのをやめ、室外から見えなくする事により、クレセント解除目的によるガラス破壊侵入防止の効果を高める事ができる。

本考案は、サッシの障子図２の室内側サッシのタテ枠６、ヨコ枠７に格子調金属板１を取り付ける事により、ガラス破壊による外部からの侵入を侵入しにくくしたものである。又、透明ガラスの場合は、格子調の金属板なので建物の外観的アクセントとなる。

本考案のサッシの障子に取付ける格子調金属板。 本考案の格子調金属板をサッシの障子屋内側に取付けた左右障子の図面である。 従来のサッシの障子（左・右）の図面である。（実施例）

符号の説明

１．本考案の格子調金属板
２．クレセント目隠し
３．本体取付ネジ穴
４．本体取付時のサシ込み部
５．クレセント
６．サッシタテ枠
７．サッシヨコ枠
８．ガラス

Claims (2)

1. 室内側のサッシの障子に格子調の金属板を取付る事により、室外側ガラス破壊による外部からの侵入を防止するものである。
2. 格子のデザインにより建物の外観的アクセントとして利用できる。

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