JP6709477B2 - 流路切換弁 - Google Patents
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Description
5 モータ
6 弁本体
7 本体部材
8 基体部
9 流入口部材
12 弁軸嵌挿部
14 弁体収容部
15A、15B 弁座
20 流入口
21 第1流出口
22 第2流出口
23 第1流出開口
24 第2流出開口
30 弁軸
40 弁体
41、42 開口状通路
Claims (6)
- 弁軸と、該弁軸を回転駆動するための駆動源と、流入口、複数個の流出口、前記弁軸が回動可能に嵌挿される弁軸嵌挿部、及び、該弁軸嵌挿部の下部外周に設けられた弁座を有する弁本体と、を備え、
前記弁座に、前記各流出口の始端部となる流出開口がそれぞれ形成され、
前記弁軸における前記弁座より下方に突出した下端部に厚肉円板状ないし短円筒状の弁体が一体的に設けられるとともに、該弁体付き弁軸が前記弁軸嵌挿部を軸方向に所定範囲内で摺動可能とされ、
前記弁座の下側に、前記弁体が収容される弁体収容部が設けられるとともに、該弁体収容部の下側に前記流入口が設けられ、
前記弁本体は、前記複数個の流出口がその外周部に設けられた円筒状部を持つ本体部材と、前記流入口を持ち、前記本体部材の円筒状部の下部にその上部が内嵌固定される流入口部材と、で分割構成され、
前記本体部材における円筒状部の下部及び弁座と、前記流入口部材の上端部とで前記弁体収容部が画成され、
前記流入口部材の上端部は、前記弁体が前記弁座の下面から一定距離以上下降するのを阻止するストッパとして機能するようになっており、
前記弁体は、前記流入口と前記各流出口とを選択的に開通させる少なくとも一つの開口状通路を持ち、
前記弁体付き弁軸を回動させることにより、少なくとも、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の一つへと流れる第1の流通状態と、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の他の一つへと流れる第2の流通状態とを選択的にとり得るようにされており、
前記弁体付き弁軸は、前記流入口に流入した流体の圧力により押し上げられ、これによって前記弁体の上面が前記弁座に押し付けられるようにされていることを特徴とする流路切換弁。 - 弁軸と、該弁軸を回転駆動するための駆動源と、流入口、複数個の流出口、前記弁軸が回動可能に嵌挿される弁軸嵌挿部、及び、該弁軸嵌挿部の下部外周に設けられた弁座を有する弁本体と、を備え、
前記弁座に、前記各流出口の始端部となる流出開口がそれぞれ形成され、
前記弁軸における前記弁座より下方に突出した下端部に厚肉円板状ないし短円筒状の弁体が一体的に設けられるとともに、該弁体付き弁軸が前記弁軸嵌挿部を軸方向に所定範囲内で摺動可能とされ、
前記弁座の下側に、前記弁体が収容される弁体収容部が設けられるとともに、該弁体収容部の下側に前記流入口が設けられ、
前記弁本体は、前記複数個の流出口がその外周部に設けられた円筒状部を持つ本体部材と、前記流入口を持ち、前記本体部材の円筒状部の下部にその上部が内嵌固定される流入口部材と、で分割構成され、
前記本体部材における円筒状部の下部及び弁座と、前記流入口部材の上端部とで前記弁体収容部が画成され、
前記流入口部材の上端部は、前記弁体が前記弁座の下面から一定距離以上下降するのを阻止するストッパとして機能するようになっており、
前記弁体は、前記流入口と前記各流出口とを選択的に開通させる少なくとも一つの開口状通路を持ち、
前記弁体付き弁軸を回動させることにより、少なくとも、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の一つへと流れる第1の流通状態と、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の他の一つへと流れる第2の流通状態とを選択的にとり得るようにされており、
前記各流出口のいずれかの圧力が所定圧以上高まると、前記弁体付き弁軸が押し下げられて前記弁座と前記弁体の上面との間に隙間が形成され、これによって、前記流出口側の圧力が前記流入口側に逃がされるようにされていることを特徴とする流路切換弁。 - 前記弁体は、前記各流出口間を水密的にシールすべく、前記開口状通路以外の上面が前記弁座に密着し得るようにされていることを特徴とする請求項1に記載の流路切換弁。
- 前記弁体における前記開口状通路以外の上面は、平坦な平滑面とされていることを特徴とする請求項3に記載の流路切換弁。
- 弁軸と、該弁軸を回転駆動するための駆動源と、流入口、複数個の流出口、前記弁軸が回動可能に嵌挿される弁軸嵌挿部、及び、該弁軸嵌挿部の下部外周に設けられた弁座を有する弁本体と、を備え、
前記弁座に、前記各流出口の始端部となる流出開口がそれぞれ形成され、
前記弁軸における前記弁座より下方に突出した下端部に厚肉円板状ないし短円筒状の弁体が一体的に設けられるとともに、該弁体付き弁軸が前記弁軸嵌挿部を軸方向に所定範囲内で摺動可能とされ、
前記弁座の下側に、前記弁体が収容される弁体収容部が設けられるとともに、該弁体収容部の下側に前記流入口が設けられ、
前記弁本体は、前記複数個の流出口がその外周部に設けられた円筒状部を持つ本体部材と、前記流入口を持ち、前記本体部材の円筒状部の下部にその上部が内嵌固定される流入口部材と、で分割構成され、
前記本体部材における円筒状部の下部及び弁座と、前記流入口部材の上端部とで前記弁体収容部が画成され、
前記流入口部材の上端部は、前記弁体が前記弁座の下面から一定距離以上下降するのを阻止するストッパとして機能するようになっており、
前記弁体は、前記流入口と前記各流出口とを選択的に開通させる少なくとも一つの開口状通路を持ち、
前記弁体付き弁軸を回動させることにより、少なくとも、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の一つへと流れる第1の流通状態と、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の他の一つへと流れる第2の流通状態とを選択的にとり得るようにされており、
前記弁軸にセレーション軸部が設けられ、前記駆動源に前記セレーション軸部が軸方向に摺動可能に嵌挿されるセレーション嵌合穴が設けられ、
前記弁体が前記流入口部材の上端部に接当する最下降位置をとっている状態において前記セレーション軸部の上端と前記セレーション嵌合穴における前記セレーション軸部より上側に設けられた上側段丘面との間の距離は、前記弁体が前記弁座に押し付けられる最上昇位置から前記流入口部材の上端部に接当する最下降位置までの距離より長いことを特徴とする流路切換弁。 - 弁軸と、該弁軸を回転駆動するための駆動源と、流入口、複数個の流出口、前記弁軸が回動可能に嵌挿される弁軸嵌挿部、及び、該弁軸嵌挿部の下部外周に設けられた弁座を有する弁本体と、を備え、
前記弁座に、前記各流出口の始端部となる流出開口がそれぞれ形成され、
前記弁軸における前記弁座より下方に突出した下端部に厚肉円板状ないし短円筒状の弁体が一体的に設けられるとともに、該弁体付き弁軸が前記弁軸嵌挿部を軸方向に所定範囲内で摺動可能とされ、
前記弁座の下側に、前記弁体が収容される弁体収容部が設けられるとともに、該弁体収容部の下側に前記流入口が設けられ、
前記弁本体は、前記複数個の流出口がその外周部に設けられた円筒状部を持つ本体部材と、前記流入口を持ち、前記本体部材の円筒状部の下部にその上部が内嵌固定される流入口部材と、で分割構成され、
前記本体部材における円筒状部の下部及び弁座と、前記流入口部材の上端部とで前記弁体収容部が画成され、
前記流入口部材の上端部は、前記弁体が前記弁座の下面から一定距離以上下降するのを阻止するストッパとして機能するようになっており、
前記弁体は、前記流入口と前記各流出口とを選択的に開通させる少なくとも一つの開口状通路を持ち、
前記弁体付き弁軸を回動させることにより、少なくとも、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の一つへと流れる第1の流通状態と、流体が前記流入口から前記開口状通路を介して前記流出口の他の一つへと流れる第2の流通状態とを選択的にとり得るようにされており、
前記駆動源に、前記弁軸の上端部が軸方向に摺動可能に嵌合するとともに、上面が閉じた嵌合穴が設けられ、
前記弁体が前記流入口部材の上端部に接当する最下降位置をとっている状態において前記弁軸の上端部と前記嵌合穴の上面との間の距離は、前記弁体が前記弁座に押し付けられる最上昇位置から前記流入口部材の上端部に接当する最下降位置までの距離より長いことを特徴とする流路切換弁。
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---|---|---|---|
JP2019072369A JP6709477B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 流路切換弁 |
JP2020079148A JP6900076B2 (ja) | 2019-04-05 | 2020-04-28 | 流路切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019072369A JP6709477B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 流路切換弁 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014265979A Division JP6510810B2 (ja) | 2014-12-26 | 2014-12-26 | 流路切換弁 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020079148A Division JP6900076B2 (ja) | 2019-04-05 | 2020-04-28 | 流路切換弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6709477B2 true JP6709477B2 (ja) | 2020-06-17 |
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ID=67061848
Family Applications (1)
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JP2019072369A Active JP6709477B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 流路切換弁 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP6709477B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6144527B2 (ja) * | 2013-04-16 | 2017-06-07 | エドワーズ株式会社 | 磁気軸受装置、及び該磁気軸受装置を備えた真空ポンプ |
JP6461547B2 (ja) * | 2014-10-10 | 2019-01-30 | 株式会社ワイ・ジェー・エス. | 給湯システム用スライド式三方弁 |
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2019
- 2019-04-05 JP JP2019072369A patent/JP6709477B2/ja active Active
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JP2019105378A (ja) | 2019-06-27 |
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