JP6707833B2 - 蒸着紙の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は蒸着紙に関するものである。とくに、光沢度が高く高級感を有する蒸着紙およびその製造方法に関するものである。
蒸着紙は紙を基材として表面に金属の蒸着膜を設けたものであって、金属箔と同様の外観、意匠性を有した紙である。蒸着紙の用途には、たとえばラベルなどの用途があって、たとえば多くのビール瓶のラベルには、印刷と蒸着を組み合わせたデザインのものが使われている。あるいは厚紙を基材とした蒸着を用いて紙箱などにした場合には、高級感を持つ意匠が喜ばれている。
一方で、蒸着紙は紙を基材としているため、紙の表面の平滑性によって、その仕上がりや光沢度が左右されるため、表面の平滑性が優れた特殊な紙を用いたりすることがあったが、紙の生産性、ひいてはコストに影響を与える難点があった。
また特許文献には、原紙の表面に特殊なコーティング層を設けて蒸着紙とした例が提案されているが、コーティング層を設けるためには、そのための装置や工程費、材料費が必要となり、コスト面での問題解決はなされていなかった。
特開平3−136842号公報
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、金属光沢を有した高級感のある意匠性をもち、かつ安価な蒸着紙およびその製造方法を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、厚紙を基材層として、表面に金属蒸着膜層が設けられている蒸着紙の製造方法であって、
前記厚紙の表面がプレス加工して、その表面の光沢度を流れ方向、幅方向ともに770%以上とし
プラスチックフィルム表面に金属蒸着被膜が設けられた金属蒸着膜層を厚紙の前記表面に貼り合わせることを特徴とする蒸着紙の製造方法である。
本発明によれば、金属光沢を有した高級感のある意匠性をもち、かつ安価な蒸着紙およびその製造方法を提供することが可能である。
とくに請求項2に記載の発明によれば、蒸着の生産性を上げ、より光沢度の高い蒸着紙
を得ることができる。
また請求項3に記載の発明によれば、様々な生産形態に対応することが容易で、かつ安価に、より光沢度の高い蒸着紙を製造する方法を提供することができる。
また請求項4に記載の発明によれば、様々な生産形態に対応することが容易で、より光沢度の高い蒸着紙を製造する方法を提供することができる。
図1は本発明に係る蒸着紙の、一実施形態を説明するための部分断面模式図である。 図2は本発明に係る蒸着紙の、他の実施形態を説明するための部分断面模式図である。 図3は本発明に係る蒸着紙の、さらに他の実施形態を説明するための部分断面模式図である。
以下本発明を実施するための形態について、図を参照しながら詳細な説明を加える。ただし、本発明はこれらの例にのみ限定されるものではない。
図1は本発明に係る蒸着紙の、一実施形態を説明するための部分断面模式図である。ここに示した例は、厚紙(1)表面に金属蒸着被膜(2)からなる金属蒸着膜層(6)を設けた蒸着紙(10)の部分断面模式図である。ここに示した例では厚紙(1)を基材(9)としており、また厚紙(1)表面に直接金属蒸着被膜(2)を設け金属蒸着膜層(6)とし、さらに表面樹脂層(3)を設けてある。
また本発明においては、基材の表面の光沢度が流れ方向、幅方向ともに770%以上であることを特徴としている。これによって、蒸着紙(10)の光沢度は高くなり、より高級感のある意匠性を得ることができる。基材(9)の表面の光沢度を上げる方法としては、たとえば厚紙(1)の表面にプレス加工することで、厚紙(1)すなわち基材(9)の表面の光沢度を上げることができる。
図2は本発明に係る蒸着紙の、他の実施形態を説明するための部分断面模式図である。ここに示した例においては、金属蒸着膜層(6)として、プラスチックフィルム(4)に金属蒸着被膜(2)を設けたものを使用した例である。この金属蒸着膜層(6)は、押し出し樹脂層(5)を介して基材層である厚紙(1)と貼り合わされている。この場合にも厚紙(1)すなわち基材(9)の表面の光沢度を上げたものを用いることによって、光沢度の高い蒸着紙(10)を得ることができる。
図3は本発明に係る蒸着紙の、さらに他の実施形態を説明するための部分断面模式図である。ここに示した例においては、厚紙(1)には接着剤層(8)を介してプラスチックフィルム(7)を貼りあわせて基材(9)としており、基材(9)の表面の光沢度を上げることができる。
また金属蒸着膜層(6)として、プラスチックフィルム(4)に金属蒸着被膜(2)を設けたものを使用しており、この金属蒸着膜層(6)は、押し出し樹脂層(5)を介してプラスチックフィルム(7)と貼り合わされている。
この場合にも、厚紙にプラスチックフィルム(7)を貼り合せることによって、基材(9)の表面の光沢を上げることが可能となり、これによって、光沢度の高い蒸着紙(10)を得ることができる。
以下本発明を構成する各要素について個々に詳細な説明を加える。
(光沢度)
本発明の説明に用いる光沢度は、JIS Z 8741に基づいて測定を行なう。測定は光沢度計を用いて行なうが、可視波長域全体にわたって、屈折率が1.567であるガラス表面を基準として、60度の入射角での鏡面光沢度を100%とする。光沢度計による測定値は、試料の鏡面反射率を光沢度に変換した値で表される。
我々は鋭意検討を重ねた結果、金属光沢を有した高級感のある意匠性をもち、かつ安価な蒸着紙を提供するためには、基材層の表面の光沢度が、流れ方向、幅方向ともに770%以上であることが好適であることを見出した。
この基材層に金属蒸着膜層を設けることによって、蒸着紙の表面に、金属光沢を有した高級感のある意匠性を実現することが可能になる。また基材層の表面の光沢を上げて、蒸着紙の表面に金属光沢を有した高級感のある意匠性を実現するための、蒸着紙の製造方法を提供することが可能である。
(厚紙)
本発明において、使用する厚紙には特別の制約はないが、本発明においては、基材層の表面光沢度を770%以上にすることを特徴とするために、厚紙自体を基材層とする場合には表面にたとえばプレス加工を施すなどして、表面の平滑性を上げることによって、光沢度を上げることができる。
仮に抄紙工程において、表面の光沢度の高い厚紙を実現しようとすれば、抄紙工程において特別な工程を設けなければならず、それに伴い設備の新設や改造が必要となるが、本発明による蒸着紙の基材層においては通常の厚紙を用いることができるため、既存の材料と既存の設備を利用することができるために、安価である。また抄紙工程において、表面の光沢度の高い厚紙を作りこむ場合に比べて、小ロットでの対応も可能になる利点を有する。
(金属蒸着被膜)
蒸着紙に金属光沢を与える金属蒸着被膜は、金属を真空蒸着法によって基材表面に形成して得られる。金属蒸着被膜は、直接厚紙など基材層に設けることもでき、あるいは一旦プラスチックフィルムの表面に設けて蒸着フィルムとし、基材層に貼りあわせることも可能である。
(金属蒸着膜層)
金属蒸着被膜を、直接厚紙など基材層に設ける場合には、金属蒸着被膜が金属蒸着層であるが、金属蒸着被膜を一旦プラスチックフィルムの表面に設けて蒸着フィルムとする場合には、蒸着フィルムが金属蒸着膜層となる。
プラスチックフィルムは高分子樹脂組成物からなるフィルムであって、たとえばポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリアミド(ナイロンー6、ナイロンー66等)、ポリイミドなどが使用でき、用途に応じて適宜選択される。特にポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートを蒸着の基材フィルムとする場合は、フィルム強度と価格においてより好ましい。
本発明においては、たとえばポリエチレンテレフタレートフィルムなどを用いることができる。プラスチックフィルムの厚さが薄い場合には、真空蒸着において生産性が向上するなどの利点を得ることができる。また、一般にプラスチックフィルム表面は、紙に比べて平滑性においてすぐれるため、より光沢度の高い蒸着紙の実現においてより有利である。
(表面樹脂層)
蒸着紙の金属蒸着膜層の外側に必要に応じて表面樹脂層を設けることができる。この表面樹脂層によって金属蒸着被膜を保護することが可能である。またこの樹脂層によって蒸着紙の仕上がりの光沢に、より光沢度の向上および高級感の付与などを行なうことが可能である。
また表面樹脂層に着色を施すことも可能であって、金属光沢に変化をもたせることも可能である。たとえば、透明黄色系の着色を施した場合には、金属蒸着層が、アルミニウムなどの銀色を呈している場合でも、蒸着紙表面の意匠性として金色を実現することが可能である。
表面樹脂層に用いる樹脂は、特段制約を加えるものではなく、蒸着紙の用途に応じた要求物性などを考慮して適宜選択すればよい。たとえばウレタン樹脂系のコーティング剤などは好ましく用いることができる。また表面樹脂層を設ける手段、方法については既存のコーティング方式の内から適宜選択することができる。
(プラスチックフィルム(7))
基材層表面の光沢度を上げる手段として、厚紙表面にプラスチックフィルム(7)を接着、積層する方法を用いても良い。一般にプラスチックフィルム表面は、紙に比べて平滑性においてすぐれるため、より光沢度の高い基材層の実現において有利である。
プラスチックフィルム(7)の種類には特段の制約を加えるものではないが、汎用性や強度、コストの点からたとえばポリプロピレンフィルムを用いることが可能である。プラスチックフィルムと、厚紙の接着には接着剤を用いてもよく、押し出し樹脂層を介して積層、接着するのでもよい。
(押し出し樹脂層)
押し出し樹脂層として、価格や加工の容易性、生産性の点でポリオレフィン系樹脂が好ましく用いられる。
具体的には、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレンなどのエチレン系樹脂やポリプロピレン、あるいは、エチレン・アクリル酸共重合体やエチレン・メタクリル酸共重合体(EMAA)などのエチレン・α,β不飽和カルボン酸共重合体、エチレン・アクリル酸メチルやエチレン・アクリル酸エチルやエチレン・メタクリル酸メチルやエチレン・メタクリル酸エチルなどのエチレン・α,β不飽和カルボン酸共重合体のエステル化物、カルボン酸部位をナトリウムイオン、あるいは、亜鉛イオンで架橋した、エチレン・α,β不飽和カルボン酸共重合体のイオン架橋物、エチレン・無水マレイン酸グラフト共重合体やエチレン・アクリル酸エチル・無水マレイン酸のような三元共重合体に代表される酸無水物変性ポリオレフィン、エチレン・グリシジルメタクリレート共重合体などのエポキシ化合物変性ポリオレフィン、エチレン・酢酸ビニル共重合体から選ばれる樹脂の単体、あるいは、これらから選ばれる2種以上の混合物などにより設けられる。
接着強度を高めるために、紙基材や蒸着フィルムのプラスチックフィルム表面に、コロナ処理、オゾン処理、アンカーコートなどの易接着処理を行うことができる。また押し出
し機とラミネーターの連結により、樹脂の押し出しと、積層、接着をインラインで行なうことが可能である。
このように本発明によれば、金属光沢を有した高級感のある意匠性をもち、かつ安価な、蒸着紙を提供することが可能である。また、その製造方法を提供することが可能である。
以下、実施例1と比較例1にもとづいて、本発明をさらに具体的に説明する。但し本発明は、ここに示した例にのみ限定されるものではない。
以下の材料および層構成の蒸着紙を作成し、外観を評価した。
<材料>
厚紙:プレス加工により表面の光沢度を上げた。
光沢度:流れ方向775%、幅方向780%である。
金属蒸着層:ポリエチレンテレフタレートフィルムにアルミニウム蒸着被膜を設けた蒸着フィルムを用いた。
表面樹脂層:ウレタン系樹脂を用いた。
押し出し樹脂層:ポリエチレン樹脂を用いた。
<層構成>
層構成:厚紙/押し出し樹脂層/蒸着フィルム/表面樹脂層。
<比較例1>
以下の材料および層構成の蒸着紙を作成し、外観を評価した。
<材料>
厚紙:プレス加工により表面の光沢度を上げた。
光沢度:流れ方向760%、幅方向750%である。この部分のみ実施例1と異なっている。
金属蒸着層:ポリエチレンテレフタレートフィルムにアルミニウム蒸着被膜を設けた蒸着フィルムを用いた。
表面樹脂層:ウレタン系樹脂を用いた。
押し出し樹脂層:ポリエチレン樹脂を用いた。
<層構成>
層構成:厚紙/押し出し樹脂層/蒸着フィルム/表面樹脂層。
<評価項目と評価方法>
実施例1、比較例1で作成した蒸着紙の外観を目視で比較評価する。
評価は、光沢度、金属感を目視で評価し、好ましい高級感を感じることができるか、官能評価で行なった。
<評価結果>
(実施例1):蒸着紙の外観は、表面の光沢度は高く、金属感が良好に表現されており、高級感も備えた好ましい外観であった。
(比較例1):蒸着紙の外観は、表面の光沢度は実施例1に比べて低く、金属感に乏しい外観であり、高級感はあまり感じられない外観であった。
このように、実施例1および比較例1の比較結果において顕著な差が見られた。これは本発明によって基材の光沢度を770%以上とした場合には、蒸着紙の仕上がりにおいて金属光沢を有した高級感のある意匠性を実現することが可能であることを示している。同時に、基材の光沢度を上げる方法において、プレス加工が有効であることを検証すること
ができた。
このように本発明によって、金属光沢を有した高級感のある意匠性をもち、かつ安価な蒸着紙およびその製造方法を提供することが可能であることを実証することができた。
紙箱などの材料として、本発明による蒸着紙を用いて、意匠性、高級感、において従来をしのぐ商品の提供が可能となり、コストにおいても安価に製造することのできる製造方法の提供が可能である。
1・・・厚紙
2・・・金属蒸着被膜
3・・・表面樹脂層
4・・・プラスチックフィルム
5・・・押し出し樹脂層
6・・・金属蒸着膜層
7・・・プラスチックフィルム
8・・・接着剤層
9・・・基材
10・・・蒸着紙

Claims (1)

  1. 厚紙を基材層として、表面に金属蒸着膜層が設けられている蒸着紙の製造方法であって、
    前記厚紙の表面がプレス加工して、その表面の光沢度を流れ方向、幅方向ともに770%以上とし
    プラスチックフィルム表面に金属蒸着被膜が設けられた金属蒸着膜層を厚紙の前記表面に貼り合わせることを特徴とする蒸着紙の製造方法。
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