JP6706539B2 - 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム - Google Patents
配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6706539B2 JP6706539B2 JP2016093858A JP2016093858A JP6706539B2 JP 6706539 B2 JP6706539 B2 JP 6706539B2 JP 2016093858 A JP2016093858 A JP 2016093858A JP 2016093858 A JP2016093858 A JP 2016093858A JP 6706539 B2 JP6706539 B2 JP 6706539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- user
- delivery
- control unit
- name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 title claims description 498
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 365
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 192
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 191
- 238000012508 change request Methods 0.000 claims description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 116
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 3
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 3
- 238000002716 delivery method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 101000759879 Homo sapiens Tetraspanin-10 Proteins 0.000 description 1
- 102100024990 Tetraspanin-10 Human genes 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
以下、図1〜図8を用いて、配送管理システムの第1の実施形態を説明する。本実施形態では、ユーザ(利用者)毎にユーザ専用ページ(マイページ画面)を設け、このマイページ画面に、このユーザに対する配送依頼の内容を一覧表示するサービスを提供する場合を想定する。
郵送指示部213は、本人限定受取郵便や配送物を印刷し郵送を指示する処理を実行する。
氏名データ領域、住所データ領域には、それぞれ、このユーザの氏名、住所に関するデータが記録される。
メールアドレスデータ領域には、このユーザの連絡先(電子メールアドレス)に関するデータが記録される。
住所確認コードデータ領域には、このユーザに割り当てた住所確認コードに関するデータが記録される。
住所確認日データ領域には、この住所確認コードを用いて、住所の変更や確認が行なわれた年月日及び時刻に関するデータが記録される。
規約同意データ領域には、このユーザの住所が変更された場合に、この住所変更を利用企業に通知する規約について、ユーザの同意の有無を示すフラグが記録される。
表示要否データ領域には、マイページ画面に配送物情報を表示させるか否かを判定するためのフラグが記録される。新たな配送物情報が記録された場合は、デフォルトとして表示フラグが記録される。
配送物IDデータ領域には、マイページ画面に登録された配送依頼を特定するための識別子(配送物ID)に関するデータが記録される。この配送物IDを介して、表示管理データ230及び詳細データ231が関連付けられている。
発送元住所データ領域、発送元名データ領域には、発送元の住所、名称に関するデータがそれぞれ記録される。本実施形態では、発送者システム30を用いてユーザに配送物を発送する企業の住所及び名称が記録される。
ログイン日時データ領域には、このユーザがマイページ画面にログインした年月日及び時刻に関するデータが記録される。
閲覧日時データ領域には、このユーザが配送物を閲覧した年月日及び時刻に関するデータが記録される。
所在日時データ領域には、このユーザの所在地を特定した年月日及び時刻に関するデータが記録される。
所在地データ領域には、このユーザの所在地に関するデータが記録される。
氏名データ領域、住所データ領域には、それぞれ、この顧客の氏名及び住所に関するデータが記憶されている。
メールアドレスデータ領域、連絡先データ領域には、この顧客のメールアドレス、電話番号に関するデータがそれぞれ記録されている。
顧客IDデータ領域には、依頼した配送の宛先となる顧客を特定するための識別子(顧客ID)に関するデータが記録されている。この顧客IDを介して、顧客の氏名及び住所等と、配送依頼データ330とが関連付けられている。
配送期限日データ領域には、依頼した配送物を宛先に配送する期限(年月日)に関するデータが記録される。
まず、利用企業の発送者システム30が、配送依頼データ330の生成処理を実行する。この場合、発送者システム30は、顧客管理データ320の氏名及び住所を用いて配送物情報を生成し、設定した配送期限日を取得し、配送物情報と配送期限日と顧客IDとを含む配送依頼データ330を配送依頼記憶部33に記録する。そして、発送者システム30は、配送期限日及び依頼元に関する情報とともに配送物情報を配送管理サーバ20に送信する。発送者システム30は、送信した日時を依頼日時として配送依頼データ330に記録する。
次に、ユーザが、マイページ画面を閲覧する場合の閲覧処理について説明する。ユーザが、マイページ画面を閲覧する場合、ユーザ端末10から配送管理サーバ20にアクセスする。
配送管理サーバ20は、毎日、順次、処理対象のユーザIDを特定し、閲覧状況の確認処理を実行する。
次に、図5を用いて、登録住所の確認表示処理について説明する。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ユーザ端末からの位置情報の取得処理を実行する(ステップS4−1)。具体的には、制御部21の住所管理部212は、ユーザ端末10からGPS等における現在位置に関する情報を、このユーザのユーザIDとともに取得する。この処理は、定期的(例えば、数回/日)に実行される。
次に、図6を用いて、住所確認対応処理について説明する。この住所確認対応処理は、住所確認・変更の勧奨表示の送信処理(ステップS4−7)の後で実行される。
次に、図7を用いて、確認コード管理処理の詳細について説明する。この確認コード管理処理は、住所確認・変更の勧奨表示の送信処理(ステップS5−1)の後で実行される。
次に、図7を用いて、レベル管理処理について説明する。このレベル管理処理は、上述した住所確認コードの発送指示処理に基づいて実行される。
次に、図8を用いて、確認住所更新処理について説明する。
本人限定受取郵便等により、住所確認コードを受け取ったユーザは、自分のユーザ端末10を用いて、配送管理サーバ20にアクセスする。
更に、配送管理サーバ20の制御部21は、カウンタリセット処理を実行する(ステップS7−5)。具体的には、制御部21の住所管理部212は、ユーザ管理データ220の表示回数を「0」にリセットする。
一方、同意があると判定した場合(ステップS7−7において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、利用企業へフィードバック処理を実行する(ステップS7−8)。具体的には、制御部21の住所管理部212は、このユーザ管理データ220のユーザIDが記録された表示管理データ230を表示情報記憶部23から抽出する。そして、住所管理部212は、抽出した表示管理データ230に含まれる配送物IDに関連付けられた依頼元データの発送者システム30に対して、ユーザの住所変更を通知するデータを送信する。この通知には、ユーザの住所が変更されたことを示すメッセージと新住所とを含める。
(1)本実施形態では、配送管理サーバ20の制御部21は、住所確認・変更の受信処理を実行した場合(ステップS5−4)、住所確認コード発送指示処理(ステップS5−5)を実行する。そして、制御部21は、ユーザ端末10から住所確認コードを受信し、住所確認コードに基づいて照合完了した場合(ステップS7−3において「YES」の場合)、登録更新する。これにより、ユーザの住所を確認することができる。
次に、図9を用いて、配送管理システムの第2の実施形態を説明する。上記第1の実施形態においては、ユーザ端末から取得した位置情報に基づいて、登録住所の確認処理を行なった。本実施形態では、郵便ポスト(郵便差出箱)等に設置したビーコン端末からビーコン端末識別番号を取得し、登録住所の確認表示処理を実行する。本実施形態では、この登録住所の確認処理のみを変更した構成であり、その他の同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
そして、ユーザ端末10は、ビーコン端末の所定範囲内に入った場合に、ビーコン端末から発信された信号を受信し、この信号のビーコン識別番号情報を取得する。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ユーザ端末10から接近したビーコン端末識別番号情報の取得処理を実行する(ステップS8−1)。具体的には、ビーコン端末に接近したユーザ端末10は、ビーコン端末から、ビーコン端末識別番号情報を取得する。そして、ユーザ端末10は、ユーザID、ビーコン端末識別番号情報を、配送管理サーバ20に送信する。この場合、制御部21の住所管理部212は、ユーザIDとともに、ビーコン端末識別番号情報を取得する。
(6)本実施形態では、配送管理サーバ20の制御部21は、ビーコン端末識別番号情報を用いてユーザの居所の予測処理を実行する(ステップS8−2)。これにより、ユーザ端末にGPS等の機能がない場合にも、ビーコン端末を用いて、ユーザの居所を予測することができる。
次に、図10を用いて、配送管理システムの第3の実施形態を説明する。上記第1実施形態においては、配送管理サーバ20の制御部21は、緯度・経度の統計値の算出処理を実行する(ステップS4−3)。この処理は、ユーザ情報記憶部22に記録された各ユーザを順次、処理対象ユーザとして特定して、定期的(例えば、1回/3か月)に実行される。本実施形態では、配送依頼を受けた場合に登録住所を確認する。本実施形態では、上記実施形態と同様の部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS1−1と同様に、発送者システムから配送依頼の取得処理を実行する(ステップS9−1)。
一方、不一致住所の緯度・経度が一致していると判定した場合(ステップS9−7において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、住所確認・変更の勧奨表示の送信処理を実行する(ステップS9−8)。具体的には、制御部21の配送処理部211は、このユーザ管理データ220のメールアドレスに対して、ユーザIDを含む住所変更・更新を促すメッセージデータを送信する。なお、処理対象ユーザのユーザIDに関連付けられたマイページ画面上で、住所変更・更新を促すメッセージを出力するようにしてもよい。更に、住所管理部212は、ユーザ管理データ220の表示回数に「1」を加算して更新する。
(7)本実施形態では、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されていないと判定した場合(ステップS9−3において「NO」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、氏名のみ一致するユーザ情報の抽出処理を実行する(ステップS9−4)。そして、配送管理サーバ20の制御部21は、他手段で取得した緯度・経度との比較処理を実行する(ステップS9−6)。これにより、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されていない場合においても、緯度・経度情報を用いて、住所確認・変更を勧奨することができる。
次に、図11を用いて、配送管理システムの第4の実施形態を説明する。上記第1実施形態においては、配送管理サーバ20の制御部21は、配送依頼の取得処理(ステップS1−1)、書類の配信処理(ステップS1−2)を実行する。本実施形態では、マイページ画面のユーザでない場合には、他の配送方法を用いる場合を説明する。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS9−1と同様に、発送者システムからの配送依頼の取得処理を実行する(ステップS10−1)。
(8)本実施形態では、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されていないと判定した場合(ステップS10−3において「NO」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、郵送用紙の印刷指示処理を実行する(ステップS10−4)。これにより、マイページを有していないユーザに対しては、郵便により配送することができる。
次に、図12を用いて、配送管理システムの第5の実施形態を説明する。上記第3実施形態においては、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されており、住所は確認済と判定した場合(ステップS9−3,S9−9において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS1−2と同様に、書類の配信処理を実行する(ステップS9−10)。本実施形態においては、ユーザの希望に応じて配送物を郵送する。この場合には、ユーザ情報記憶部22のユーザ管理データ220に、郵送の希望の有無を示す郵送希望フラグを記録しておく。なお、郵送希望フラグは、発送元に関連づけて記憶するようにしてもよい。この場合には、郵送希望フラグが関連付けられている発送元からの配送物のみについて郵送する。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS9−1と同様に、発送者システムからの配送依頼の取得処理を実行する(ステップS11−1)。
(9)本実施形態では、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されていると判定した場合(ステップS11−3において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、郵送希望があるか否かの判定処理を実行する(ステップS11−9)。郵送希望と判定した場合(ステップS11−9において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、郵便用紙の印刷指示処理を実行する(ステップS11−10)。これにより、ユーザの希望に応じて、配送方法を決定することができる。
次に、図13を用いて、配送管理システムの第6の実施形態を説明する。上記第5実施形態において、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されていないと判定した場合(ステップS11−3において「NO」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、氏名のみ一致するユーザ情報の抽出処理を実行する(ステップS11−4)。本実施形態においては、登録住所・氏名が一致しない場合には、確認済の過去の住所を利用する。なお、ユーザの希望に応じて、確認済の過去の住所の利用可否を判定するようにしてもよい。ここで、確認済の過去の住所について、「配送物毎に利用可否を判定」、「すべて利用不可」、「すべて利用可能」等を選択できるようにしてもよい。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS11−1と同様に、発送者システムからの配送依頼の取得処理を実行する(ステップS12−1)。配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS11−2,S11−3と同様に、登録氏名・住所とのマッチング処理(ステップS12−2)、ユーザ情報記憶部22に宛先が登録されているか否かの判定処理(ステップS12−3)を実行する。
一方、変更情報規約へのユーザ同意があると判定した場合(ステップS12−6において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、利用企業へのフィードバック処理を実行する(ステップS12−7)。具体的には、制御部21の住所管理部212は、ユーザIDが記録された表示管理データ230を表示情報記憶部23から抽出する。住所管理部212は、表示管理データ230の依頼元の発送者システム30に対して、このユーザの氏名、旧住所及び新規住所を含む住所更新通知を送信する。発送者システム30は、受信した住所更新通知に含まれるユーザの氏名及び旧住所を含む顧客管理データ320を顧客情報記憶部32において特定する。発送者システム30は、特定した顧客管理データ320の住所を、住所更新通知に含まれる新住所に変更する。
(10)本実施形態では、確認済の過去の住所と一致と判定した場合(ステップS12−4において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS1−2と同様に、書類の配信処理を実行する(ステップS12−5)。これにより、旧住所宛ての配信物もユーザに送達することができる。
(11)本実施形態では、配送管理サーバ20の制御部21は、変更情報規約へのユーザ同意がある場合、利用企業にフィードバック処理を実行する(ステップS12−7)。これにより、旧住所に配送物を配送した利用企業等に対して、ユーザの同意の下に、ユーザの新住所を通知することができる。
次に、図14を用いて、配送管理システムの第7の実施形態を説明する。上記第1実施形態の閲覧状況の確認処理においては、配送期限日が近い場合に郵送用紙の印刷指示処理を実行した。本実施形態では、ユーザの過去の状況から次回のログイン時期を予測し、予測したログイン時期が配送期限日を超える場合にも、郵送用紙の印刷指示処理を実行する。
図14に示すように、配送管理サーバ20の制御部21は、閲覧処理を実行する。この閲覧処理においては、制御部21は、上記第1の実施形態と同様に、ログイン処理(ステップS2−1)、閲覧したか否かの判定処理(ステップS2−2)、閲覧実績の記録処理(ステップS2−3)を実行する。
(12)本実施形態では、次回のログイン時期が期限日よりも遅いと判定した場合(ステップS13−4において「YES」の場合)、配送管理サーバ20の制御部21は、郵送用紙の印刷指示処理を実行する(ステップS13−6)。これにより、配送期限までにログインされない可能性がある場合には、郵送を行なうことができる。従って、ユーザのログイン状況を考慮して、配送方法を決定することができる。
・上記第1実施形態において、配送管理サーバ20の制御部21は、緯度・経度の統計値の算出処理を実行する(ステップS4−3)。この場合、制御部21は、抽出したユーザ所在データ250の各緯度・経度に応じた所在頻度を算出し、最も所在頻度が高い緯度・経度(最高頻度の緯度・経度)を特定する。ユーザの緯度・経度の統計値は、最高頻度の緯度・経度に限定されるものではない。例えば、夜間等、所定の時間において定期的に所在している場所の緯度・経度を統計値として用いてもよい。
まず、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−1と同様に、ログイン処理を実行する。ログインを完了した場合、配送管理サーバ20は、ユーザ端末10のタッチパネルディスプレイにマイページ画面を出力する。このマイページ画面において、住所確認・変更の勧奨メッセージを表示する。
これにより、住所確認コードに代えて、公的個人認証制度を利用して、住所を確認することができる。
また、配送管理サーバ20の制御部21は、ユーザ情報記憶部22に登録されている氏名・住所の情報と、配達・転居管理システムに登録されている氏名・住所の情報とを、定期的(例えば1回/3か月)にマッチング処理を行なうようにしてもよい。ここで、ユーザ管理データ220に記録された氏名・住所が配達・転居管理システムに登録されていない場合には、配送管理サーバ20の制御部21は、このユーザ管理データ220について勧奨表示が必要と判定する。この場合、配送管理サーバ20の制御部21は、ステップS4−7と同様に、住所確認・変更の勧奨表示の送信処理を実行する。これにより、実際に配達員が確認した上で登録・更新される配達・転居情報を用いて、住所確認・変更を勧奨することができる。
Claims (7)
- 住所が確認された利用者の住所及び氏名に関連付けられた記憶領域を有した利用者個別記憶部と、
発送者システム及び利用者端末に接続された制御部とを備えた配送管理システムであって、
前記制御部が、
前記発送者システムから住所及び氏名を含む配送依頼情報を取得し、
前記利用者個別記憶部に記録された記憶領域に対応する利用者の氏名及び住所と、前記配送依頼情報に含まれる住所及び氏名とのマッチング処理を実行し、
前記住所及び氏名が一致している場合には、前記配送依頼情報を、前記利用者個別記憶部の前記利用者の記憶領域に記録し、
前記利用者端末からアクセスがあった場合には、前記利用者個別記憶部に記録された前記配送依頼情報を出力し、
前記利用者端末から住所及び氏名を含めた住所変更要求を取得した場合には、前記住所及び氏名を宛先として、住所確認コードを含めた郵送指示を送信し、
前記利用者端末から住所確認コードを取得した場合には、前記住所確認コードに応じた住所を、前記利用者個別記憶部の記憶領域に関連付けられた利用者の住所として更新することを特徴とする配送管理システム。 - 前記制御部は、
前記配送依頼情報の配送期限を特定し、
前記配送期限の所定期間前に、前記利用者個別記憶部に記録された前記配送依頼情報が閲覧されていない場合、前記配送依頼情報の配送物について郵送指示を出力することを特徴とする請求項1に記載の配送管理システム。 - 前記制御部は、前記利用者に関連付けて前記利用者端末からのアクセス時期を記録したアクセス実績記憶部に接続され、
前記制御部が、
前記アクセス実績記憶部に記憶した利用者のアクセス実績を用いて、前記利用者の次回のアクセス時期を予測し、
予測された前記次回のアクセス時期が前記配送依頼情報の配送期限よりも遅い場合には、前記配送依頼情報の配送物について郵送指示を出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の配送管理システム。 - 前記制御部は、
前記マッチング処理において、住所又は氏名の何れかが一致しない場合には、部分一致情報を前記利用者個別記憶部に記録し、
前記利用者端末から取得した所在情報が前記部分一致情報と一致する場合には、住所確認メッセージを出力することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の配送管理システム。 - 前記制御部は、
前記利用者端末から所在情報を取得し、
前記所在情報の統計値に基づいて、利用者住所を予測し、
前記利用者個別記憶部に記録された住所と異なる場合には、前記利用者端末に対して注意喚起を行なうことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の配送管理システム。 - 住所が確認された利用者の住所及び氏名に関連付けられた記憶領域を有した利用者個別記憶部と、
発送者システム及び利用者端末に接続された制御部とを備えた配送管理システムを用いて、配送を管理する方法であって、
前記制御部が、
前記発送者システムから住所及び氏名を含む配送依頼情報を取得し、
前記利用者個別記憶部に記録された記憶領域に対応する利用者の氏名及び住所と、前記配送依頼情報に含まれる住所及び氏名とのマッチング処理を実行し、
前記住所及び氏名が一致している場合には、前記配送依頼情報を、前記利用者個別記憶部の前記利用者の記憶領域に記録し、
前記利用者端末からアクセスがあった場合には、前記利用者個別記憶部に記録された前記配送依頼情報を出力し、
前記利用者端末から住所及び氏名を含めた住所変更要求を取得した場合には、前記住所及び氏名を宛先として、住所確認コードを含めた郵送指示を送信し、
前記利用者端末から住所確認コードを取得した場合には、前記住所確認コードに応じた住所を、前記利用者個別記憶部の記憶領域に関連付けられた利用者の住所として更新することを特徴とする配送管理方法。 - 住所が確認された利用者の住所及び氏名に関連付けられた記憶領域を有した利用者個別記憶部と、
発送者システム及び利用者端末に接続された制御部とを備えた配送管理システムを用いて、配送を管理するプログラムであって、
前記制御部を、
前記発送者システムから住所及び氏名を含む配送依頼情報を取得し、
前記利用者個別記憶部に記録された記憶領域に対応する利用者の氏名及び住所と、前記配送依頼情報に含まれる住所及び氏名とのマッチング処理を実行し、
前記住所及び氏名が一致している場合には、前記配送依頼情報を、前記利用者個別記憶部の前記利用者の記憶領域に記録し、
前記利用者端末からアクセスがあった場合には、前記利用者個別記憶部に記録された前記配送依頼情報を出力し、
前記利用者端末から住所及び氏名を含めた住所変更要求を取得した場合には、前記住所及び氏名を宛先として、住所確認コードを含めた郵送指示を送信し、
前記利用者端末から住所確認コードを取得した場合には、前記住所確認コードに応じた住所を、前記利用者個別記憶部の記憶領域に関連付けられた利用者の住所として更新する手段として機能させることを特徴とする配送管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016093858A JP6706539B2 (ja) | 2016-05-09 | 2016-05-09 | 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016093858A JP6706539B2 (ja) | 2016-05-09 | 2016-05-09 | 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017204026A JP2017204026A (ja) | 2017-11-16 |
JP6706539B2 true JP6706539B2 (ja) | 2020-06-10 |
Family
ID=60323267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016093858A Active JP6706539B2 (ja) | 2016-05-09 | 2016-05-09 | 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6706539B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7062928B2 (ja) * | 2017-11-28 | 2022-05-09 | ブラザー工業株式会社 | サーバ及びサーバのためのコンピュータプログラム |
JP7378790B2 (ja) * | 2020-03-23 | 2023-11-14 | パーパス株式会社 | 周知業務を支援する方法、システム、プログラム、記録媒体、およびサーバー |
JP7476853B2 (ja) | 2021-06-08 | 2024-05-01 | Toppanホールディングス株式会社 | 通知物サーバ、通知物管理システム、通知物管理方法、プログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003058607A (ja) * | 2001-08-16 | 2003-02-28 | Taiheiyo Printing Co Ltd | 郵便物作成発送システムおよびそのシステムを利用した郵便物懸賞くじシステム |
JP4097203B2 (ja) * | 2003-03-20 | 2008-06-11 | 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 | 郵便物受領代行システム及び方法 |
JP2005100462A (ja) * | 2004-11-29 | 2005-04-14 | Accenture Kk | 郵便物転送システム及び郵便物転送方法 |
JP4784169B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2011-10-05 | 日本電気株式会社 | 郵便集配システムおよび郵便集配方法 |
-
2016
- 2016-05-09 JP JP2016093858A patent/JP6706539B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017204026A (ja) | 2017-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5523433B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム | |
US10621619B2 (en) | Gift messaging based customer acquisition | |
WO2014142077A1 (ja) | 情報提供装置、施工業者管理装置、情報提示装置、プログラム、通信システム及び情報提供方法 | |
KR101562534B1 (ko) | Qr코드를 이용한 모바일 기자재 검수 방법 및 이를 이용한 물류관리시스템 | |
JP6706539B2 (ja) | 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム | |
JP2013047993A (ja) | 手続管理システム | |
CN103426051A (zh) | 核准管理系统和核准管理方法 | |
US20030097288A1 (en) | Inspection schedule management support system and inspection schedule management support method | |
JP2009104661A (ja) | サーバ装置 | |
CN114386896A (zh) | 信息发送方法、页面展示方法、装置、电子设备和介质 | |
JP5391309B2 (ja) | 情報管理システム、情報管理方法及び情報管理プログラム | |
CA3038780C (en) | System and method for management of web order placement | |
JP5985876B2 (ja) | 配送管理システム及び配送管理方法 | |
JP5866176B2 (ja) | 住所録管理システム、住所録管理方法及び住所録管理プログラム | |
CN112541803A (zh) | 资源状态展示方法、装置、计算机设备及可读存储介质 | |
CN111882265A (zh) | 跨境电商自动报关方法及自动报关机器人 | |
JP2002041897A (ja) | ギフトサービスの提供支援システム | |
CN111369255A (zh) | 一种用户管理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
CN114331273A (zh) | 信息处理方法、信息处理装置、电子设备和存储介质 | |
JP2021056905A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JPWO2005007547A1 (ja) | 配送制御装置、配送制御プログラムおよび配送制御方法 | |
JP2008276499A (ja) | カード使用通知システム | |
JP6162868B2 (ja) | 配送管理システム、配送管理方法及び配送管理プログラム | |
JP2018124942A (ja) | プレスリリース配信システム | |
JP2023149752A (ja) | 広域給付請求支援システムおよびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200518 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6706539 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |