JP6706133B2 - 光線照射模擬銃用マガジン交換システム - Google Patents

光線照射模擬銃用マガジン交換システム Download PDF

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本発明は光線照射模擬銃用マガジン交換システムに関し、特に、模擬弾として光線を照射可能に構成される模擬銃に対してマガジンに模擬弾の再充填処理を行う光線照射模擬銃用マガジン交換システムに関する。
弾丸として所謂BB弾を用いる一般的なガスガン等の模擬銃は、実際に弾丸が発射されるため実銃と比べて射撃のリアリティはある程度ある一方、サバイバルゲーム等、人間に対して発射する場合には、当たり所が悪いと大きな怪我にも繋がり危険を伴うものである。そこで、近年ではBB弾の代わりに光線を照射する光線照射模擬銃が注目されている。光線であれば、弾丸により怪我をするリスクはない。このような、模擬弾として光線を照射可能に構成される模擬銃は種々存在する。例えば、光線照射模擬銃専用に初めから設計された物や、既存のガスガン等の模擬銃に後付で光線照射模擬銃とする光線照射装置(例えば特許文献1)等がある。
このような光線照射模擬銃は、模擬弾として光線を照射するものであるため、ガスガン等の模擬弾の弾丸であるBB弾を発射する場合と動作が異なる。即ち、電気的に光線を照射するため、所謂弾切れを気にせず模擬弾を発射し続けることが可能となる。一方、実銃では、所定の実弾を撃ち終えれば弾切れとなる。そして、マガジンを交換することで再度弾丸を発射することが可能となる。このような実銃の作業に対して、模擬銃でもリアリティのある作業が求められる場合もある。そこで、光線照射模擬銃に対して、所定の弾数の模擬弾(光線)を撃ち終り弾切れとなると、バッテリからの電源供給を遮断し、所定の再充填処理を行う装置も存在する(非特許文献1)。非特許文献1では、弾切れとなると所定のスイッチを押すことで模擬弾の再充填処理を行えるものである。また、マガジンや模擬銃のマガジン挿入部にセンサを設け、マガジンの抜き挿しを検出して模擬弾の再充填処理を行うことも可能である。
特開2000−266498号公報
Riedesser & Pallhuber GmbH、"Simgun Blocking Unit"、[online]、[平成28年2月6日検索]、インターネット<URL: http://www.simgun.com/products.php?WEBYEP_DI=7>
しかしながら、実銃では、弾切れとなるとマガジンを抜き、再充填済のマガジンをマガジンポーチ等から取り出して模擬銃のマガジン挿入部に挿入することでマガジン交換が行われる。しかしながら、非特許文献1のような従来技術では、単にマガジンを抜き挿しするだけで再充填処理が行われてしまうため、例えば一瞬マガジンを抜いて挿し直すだけでもマガジン交換が完了したことになってしまい、リアリティさに欠けるものであった。
本発明は、斯かる実情に鑑み、実銃により近いリアリティのある作業で弾切れとなったマガジンの交換作業を行うことが可能な光線照射模擬銃用マガジン交換システムを提供しようとするものである。
上述した本発明の目的を達成するために、本発明による光線照射模擬銃用マガジン交換システムは、マガジンに付されマガジン情報を識別可能なマガジン識別手段と、模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置される読取部であって、模擬銃から抜かれ読取部近傍に移動されるマガジンに付されるマガジン識別手段を読み取る読取部と、読取部により読み取られるマガジン情報に基づきマガジンに対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行う再充填処理部と、再充填処理部により再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに応じて所定の回数の光線を模擬弾として照射可能な光線照射部と、を具備するものである。
ここで、マガジン識別手段は、磁性体からなり、読取部は、磁性体を検出可能な磁気センサからなるものであれば良い。
また、マガジン識別手段は、1次元コード又は2次元コードを含むコード画像からなり、読取部は、コード画像をデコード可能なコードリーダからなるものであっても良い。
また、読取部は、マガジンを収納するためのマガジンポーチに配置されるものであれば良い。
また、読取部は、他のマガジンに配置されるものであっても良い。
また、光線照射部は、模擬銃の発射動作を検出する発射検出部と、発射検出部により検出される発射動作に伴い光線を照射する光源と、発射検出部により検出される発射動作をカウントする発射回数カウント部と、再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに対応する所定の弾数と発射回数カウント部によるカウント数とを用いて弾切れを判断し、弾切れと判断されると光源から光線を照射しないように制御する弾切れ判断部と、を具備するものであれば良い。
また、光線照射部は、模擬銃の銃口に装着されるサイレンサ型照射装置又は外部アクセサリとして構成されても良い。
また、読取部は、サイレンサ型照射装置又は外部アクセサリに配置されるものであっても良い。
また、光線照射部は、マガジンに配置されるものであっても良い。
また、発射検出部は、給弾ノズル又は撃針の動きを検出するスイッチからなるものであっても良い。
また、模擬銃が圧縮ガスを用いるものであり、発射検出部は、発射動作に伴う圧縮ガスを検出可能なひずみゲージ又は圧電素子からなるものであっても良い。
また、模擬銃がエアタンク又はバッテリを用いるものであり、さらに、弾切れ判断部により弾切れと判断されると、再充填処理部による再充填処理が完了するまでエアタンク又はバッテリからの供給を遮断する遮断部を具備するものであっても良い。
さらに、模擬銃へのマガジンの挿入を検出可能なマガジン挿入センサを具備し、再充填処理されるマガジンの模擬銃への挿入がマガジン挿入センサにより検出されるまで光線照射部から光線を照射しないように制御するものであっても良い。
さらに、再充填処理部による再充填処理中又は再充填処理完了後に射撃者へ報知させるための報知部を具備するものであっても良い。
また、本発明による光線照射模擬銃用マガジン交換システムは、模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置され、マガジン情報を識別可能なマガジン識別手段と、模擬銃から抜かれるマガジンに配置され、模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置されるマガジン識別手段を読み取る読取部と、読取部により読み取られるマガジン情報に基づきマガジンに対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行う再充填処理部と、再充填処理部により再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに応じて所定の回数の光線を模擬弾として照射可能な光線照射部と、を具備するものであっても良い。
本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムには、実銃により近いリアリティのある作業で弾切れとなったマガジンの交換作業を行うことが可能であるという利点がある。
図1は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムの全体像を説明するための概略構成図である。 図2は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに用いられるマガジンの他の例を説明するための概略図である。 図3は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに用いられる光線照射部をサイレンサ型照射装置として構成した場合の具体例を説明するための概略構成図である。 図4は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに遮断部を設けた場合の具体例を説明するための概略構成図である。 図5は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムの基本的な構成要素をマガジンに構成した場合の具体例を説明するための概略構成図である。 図6は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに用いられるマガジンのさらに他の例を説明するための概略図である。
以下、本発明を実施するための形態を図示例と共に説明する。図1は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムの全体像を説明するための概略構成図である。本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムは、模擬弾として光線を照射可能に構成される模擬銃1に対してマガジン2に模擬弾の再充填処理を行うためのものである。図示の通り、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムは、マガジン識別手段10と、読取部20と、再充填処理部30と、光線照射部40とから主に構成されている。
マガジン識別手段10は、マガジン2に付されるものである。図示例では、マガジン2の底部に配置されるが、本発明はこれに限定されず、マガジンに固定され後述の読取部20から読取可能に構成されるものであれば良い。したがって、マガジン識別手段10は、例えばマガジン2内部に配置されるものであっても良い。図示例では市販の模擬銃1に対して後付で本発明のマガジン交換システムを適用することを意図してマガジン2の底部にマガジン識別手段10を貼付した例を示した。より実銃と同じように模擬銃1からマガジン2を確実に抜く作業が必要となるようにするためには、例えば、マガジン2が模擬銃1に挿入された状態でマガジン挿入部3にマガジン識別手段10が隠れる位置に配置されることが好ましい。
マガジン識別手段10は、マガジン情報を識別可能なものである。マガジン識別手段10は、後述の読取部20と共に用いることで、マガジン2が抜かれマガジン挿入部3から所定の距離だけ離れたところまでマガジン2を移動させたことが分かるように構成されれば良い。ここで、マガジン情報としては、最も簡単には、単にマガジンであることが後述の読取部20に対して認識されるものであれば良い。また、例えばマガジン2の固体識別情報や、マガジン2の総装弾数情報が含まれても良い。
マガジン識別手段10は、具体的には例えば磁性体からなれば良い。これは、例えばネオジム磁石等のマグネットであれば良い。後述の読取部20により磁気が検出できる程度の磁力があれば良く、磁性体の有無でマガジン2が読取部20に近づけられたことが識別されれば良い。また、1次元コード又は2次元コードを含むコード画像からなるものであっても良い。これは、例えばバーコードであれば良い。バーコードによりマガジン2の固体識別情報や総装弾数情報を識別させることが可能となる。
読取部20は、模擬銃1のマガジン挿入部3から所定の距離だけ離れる場所に配置されるものである。読取部20は、模擬銃1から抜かれ読取部20近傍に移動されたマガジン2に付されるマガジン識別手段10を読み取るものである。マガジン2に付されるマガジン識別手段10を読み取る際に、模擬銃1からマガジン2を抜き確実に読取部20まで移動させる動作が必要となるようにするために、読取部20がマガジン挿入部3から離れた場所に配置されている。具体的には、実銃と同様なマガジン交換を模倣できる程度の距離だけ離せるように、模擬銃1以外の場所、例えばマガジンポーチ4に配置されれば良い。マガジンポーチ4は、マガジン2を収納するためのものであり、例えば射撃者の腰部等に装着されるものである。この場合、マガジン交換を行う際には、模擬銃1からマガジン2を抜き、腰部に設けられるマガジンポーチ4にマガジン2を収納することで、読取部20によりマガジン識別手段10が読み取られることになる。このように、読取部20は、マガジン2が模擬銃1から確実に抜かれ、マガジン交換を模倣できる程度の距離だけ模擬銃1からマガジン2を離したことを検出するために用いられれば良い。
また、複数のマガジンを用いてマガジン交換を行うように構成することも可能である。図2は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに用いられるマガジンの他の例を説明するための概略図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図2に示される例では、マガジン2の他に、別のマガジン2aを用意し、マガジン2aに読取部20が配置されている。なお、図示例では、マガジン2aが模擬銃1に挿入された状態のときにマガジン挿入部3に隠れる位置にマガジン識別手段10が配置されるものを示した。図示の通り、読取部20は、他のマガジン2aに配置されている。これにより、模擬銃1から抜かれたマガジン2をマガジン2aに触れさせることで、読取部20にマガジン識別手段10を読み取らせることが可能となる。この場合、マガジン交換を行う際には、予備のマガジン2aを持った状態で弾切れとなったマガジン2を模擬銃1から抜き、素早くマガジン2aを模擬銃1に挿入することが可能となる。これは、実銃でも行われるマガジン交換作業であり、よりリアリティのある作業が実現可能となる。
ここで、読取部20は、マガジン識別手段10の種類に応じて構成されれば良い。具体的には、例えばマガジン識別手段10が磁性体であれば、読取部20は、磁性体を検出可能な磁気センサであれば良い。また、マガジン識別手段10が1次元コード又は2次元コードを含むコード画像からなるものであれば、読取部20は、コード画像をデコード可能なコードリーダからなれば良い。このような構成により、読取部20はマガジン識別手段10のマガジン情報を読み取ることが可能となる。読取部20によりマガジン識別手段10が読み取られることで、所定の距離だけ模擬銃1からマガジン2が移動されたことが判断可能となる。
再充填処理部30は、読取部20により読み取られるマガジン情報に基づきマガジン2に対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行うものである。これは、電子回路等にて実現すれば良い。簡易的には、読取部20によりマガジン識別手段10が読み取られると、マガジン交換が行われたとして再充填処理部30から充填済み信号を出力すれば良い。即ち、再充填処理部30は、模擬銃1から抜かれたマガジン2のマガジン識別手段10が読取部20により読み取られたか否かを判断し、読み取られればマガジン交換が行われたこととする。また、弾数も含めて制御する場合には、例えば、マガジン識別手段10からマガジン情報である総装弾数情報が読取部20により読み取られると、再充填処理部30は、総装弾数分の弾数の模擬弾を再充填したという充填済み信号を出力すれば良い。このような充填済み信号を用いて、後述の光線照射部40から光線を照射可能に制御すれば良い。
なお、再充填処理部30によりマガジン交換が行われたことが判断された際に、所定の音や光等を出すことにより射撃者に報知させるようにしても良い。即ち、再充填処理部30による再充填処理中や再充填処理完了後に、そのことを射撃者に報知させるための報知部を設けても良い。本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムでは、マガジンの再充填処理が電気的に行われるため、射撃者は再充填されたか否か確実に判断できない場合もある。このとき、報知部があれば、再充填処理中や再充填完了後に音や光により射撃者に報知させることで、確実に射撃者が再充填処理が行われていることを判断できるようになる。
ここで、図1に示される例では、読取部20と再充填処理部30は、離れた位置に配置されBluetooth(登録商標)やWiFi等、無線により接続されている。しかしながら、本発明はこれに限定されず、読取部20と再充填処理部30は有線で接続されていても良い。また、必ずしも読取部20と再充填処理部30は離れた位置に配置されていなくても良く、例えば再充填処理部30が読取部20と同じマガジンポーチ4に配置されていても良い。この場合、再充填処理部30と後述の光線照射部40とが、無線又は有線等で接続されれば良い。
光線照射部40は、光線を照射可能に構成されるものである。光線照射部40は、例えばLED等の光源41を用いて可視光線や赤外線を照射可能なものであれば良い。光線照射部40は、模擬銃1のトリガを引くことによる発射動作に応じて光線を照射可能に構成されている。そして、光線照射部40の照射回数は、再充填処理部30により再充填処理され模擬銃1に挿入されるマガジン2の総装弾数に対応して、所定の回数の光線を模擬弾として照射可能に構成されれば良い。
図1に示される例では、光線照射部40は、模擬銃1の銃口に装着されるサイレンサ型照射装置とした。しかしながら、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムはこれに限定されず、模擬銃自体が光線照射専用に構成されたものであっても良い。光線照射部40をサイレンサ型照射装置として構成すると、既存の模擬銃に対して後付で銃口に装着すれば、簡単に本発明のマガジン交換システムを実現可能となる。また、図示例では市販の模擬銃1に後付で対応できるように、光線照射部をサイレンサ型照射装置として構成した例を示した。しかしながら、本発明はこれに限定されず、模擬銃1に取り付け可能な外部アクセサリであれば良く、例えば銃口に装着可能なサプレッサやコンペンセイタ等として、また、例えばマウントレイル等に装着可能なスコープやフラッシュライト、レーザライト等として光線照射部を構成しても良い。
図3は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに用いられる光線照射部をサイレンサ型照射装置として構成した場合の具体例を説明するための概略構成図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図示の通り、光線照射部40は、光源41と、発射検出部42と、発射回数カウント部43と、弾切れ判断部44とを具備している。そして、再充填処理部30も光線照射部40に設けられる例を図示した。再充填処理部30は弾切れ判断部44に接続され、弾切れ判断部44に充填済信号を出力するように構成されれば良い。
発射検出部42は、模擬銃1の発射動作を検出するものである。例えば模擬銃1が圧縮ガスを用いるもの、具体的にはエアコッキングガンや電動ガン、ガスガン等である場合、発射検出部42は、発射動作に伴い噴射される圧縮ガスを検出できるものであれば良い。より具体的には、発射検出部42は、ひずみゲージ又は圧電素子からなれば良い。そして、例えば光線照射部40であるサイレンサ型照射装置から模擬銃1のインナーバレル内に延在するように構成される筒状部の先端に発射検出部42が設けられれば良い。模擬銃1の発射動作に伴い噴射される圧縮ガスによりインナーバレル内に配置される発射検出部42に圧力が加わり、これをひずみゲージ又は圧電素子で検出することで、発射検出部42が模擬銃1の発射動作を検出できる。
また、模擬銃1が圧縮ガスを用いない所謂モデルガンの場合には、発射検出部42は、例えば模擬銃1の撃針の振動を検出可能な振動センサ等であれば良い。模擬銃1の発射動作に伴う撃針の動きによる振動を検出することで、模擬銃1の発射動作を検出可能である。さらに、発射検出部42は、模擬銃1の給弾ノズル又は撃針の動きを検出するスイッチであっても良い。模擬銃1の発射動作により給弾ノズル又は撃針が当接する位置にスイッチを設け、スイッチが押されることにより模擬銃1の発射動作を検出可能である。
発射回数カウント部43は、発射検出部42により検出される発射動作をカウントするものである。発射回数カウント部43は、電子回路等にて所定の回数をカウントできるように構成されれば良い。
弾切れ判断部44は、再充填処理され模擬銃1に挿入されるマガジン2に対応する所定の弾数と発射回数カウント部43によるカウント数とを用いて、弾切れを判断し、弾切れとなると光源41から光線を照射しないように制御するものである。弾切れ判断部44は、例えば再充填処理によりマガジン2の総装弾数を記憶しておき、これと発射回数カウント部43によるカウント数とを比較し、カウント数が総装弾数を超えた場合に、弾切れ信号を出力するものであれば良い。そして、弾切れ判断部44は、再充填処理部30からの充填済信号に応じて弾切れ判断をリセットすれば良い。弾切れ判断部44も、電子回路等にて構成されれば良い。
そして、発射検出部42により検出される発射動作に伴い、弾切れ判断部44が弾切れ信号を出力するまで、LED等の光源41が模擬弾として光線を照射するように構成されれば良い。
なお、サイレンサ型照射装置又は外部アクセサリとして光線照射部40を構成した場合、簡易的には読取部20も光線照射部40に配置しても良い。このような構成であっても、マガジン識別手段10を読取部20に読み取らせるためには、模擬銃1からマガジン2を抜き、光線照射部40まで持って行く作業が必要となる。したがって、従来技術のような単なるマガジンの抜き挿しとは異なり、所定のマガジン交換作業が必要となるように構成可能である。
以下、模擬銃1の弾切れ動作を実現させるための構成について説明する。図4は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに遮断部を設けた場合の具体例を説明するための概略構成図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図示例では、模擬銃1がエアタンク5又はバッテリ6を用いるものを対象に説明する。これは、所謂エアコッキングガンや電動ガン、ガスガン等である。図示例の本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムは、遮断部50が設けられている。遮断部50は、弾切れ判断部44により弾切れが判断されると、再充填処理部30による再充填処理が完了するまでエアタンク5又はバッテリ6からの供給を遮断するものである。
より具体的には、模擬銃1がエアタンク5を用いる例の場合、遮断部50は、マガジン側へのガス供給をオンオフ制御可能なバルブであれば良い。弾切れ判断部44により弾切れが判断されると、遮断部50であるバルブによりエアタンク5から模擬銃1の供給口へのガス供給をオフにする。これにより、圧縮ガスが噴出されず発射検出部42では発射動作を検出しなくなるため、光源41により光線が照射されることは無くなる。そして、マガジン交換の動作によって再充填処理部30により再充填処理が行われると、弾切れ判断部44がリセットされ、バルブによりエアタンク5からのガス供給をオンにする。これにより、再び模擬銃1の発射動作に応じた光線照射が可能となる。
また、模擬銃1がバッテリ6を用いる例の場合、遮断部50は、模擬銃1への電力供給をオンオフ制御可能な電子回路であれば良い。より具体的には、電動ガンの場合、一般的にはバッテリ6からトリガを経由してメカボックスのモータに電力が供給されている。したがって、例えばバッテリ6とトリガの間や、トリガとモータの間に遮断部50を設ければ良い。弾切れ判断部44により弾切れが判断されると、遮断部50である電子回路によりバッテリ6から模擬銃1のモータへの電力供給をオフにする。これにより、圧縮ガスが噴射されず発射検出部42では発射動作を検出しなくなるため、光源41により光線が照射されることは無くなる。そして、マガジン交換の動作によって再充填処理部30により再充填処理が行われると、弾切れ判断部44がリセットされ、電子回路によりバッテリ6からの電力供給をオンにする。これにより、再び模擬銃1の発射動作に応じた光線照射が可能となる。
ここで、マガジン交換作業によって再充填処理が行われる際の動作についてより詳細に説明する。再充填処理部30では、マガジン2に対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行うが、この際、マガジン2が模擬銃1に挿入されているか否かを検出することで、よりリアリティのある動作が可能となる。即ち、マガジン2が模擬銃1に挿入されてない場合に発射動作が行われないようにする。例えば、模擬銃1へマガジン2が挿入されたことを検出可能なマガジン挿入センサ55を有するように構成すれば良い。そして、再充填処理されたマガジン2が模擬銃1へ挿入されたことがマガジン挿入センサ55により検出されるまで、光線照射部40から光線を照射しないように制御すれば良い。具体的には、模擬銃1のマガジン挿入部3等にマガジン挿入センサ55を設け、マガジン2が模擬銃1に挿入されているか否かを検出可能に構成する。そして、例えば弾切れ判断部44が、マガジン挿入センサ55からの信号に応じて、マガジン2が模擬銃1に挿入されたことを検知すると共に、再充填処理部30からの充填済信号に応じて、弾切れ判断をリセットして光源41からの光線照射を制御すれば良い。
マガジン挿入センサ55は、例えば磁気センサで構成されれば良い。そして、マガジン挿入部3にマガジン挿入センサ55を配置する。また、マガジン2をマガジン挿入部3に挿入する際にマガジン挿入センサ55により検出可能なマガジン2上の位置に、磁性体が配置されれば良い。これにより、マガジン2が模擬銃1に挿入された場合には、マガジン挿入センサ55により検出可能となる。さらに、マガジン2をマガジン挿入部3に挿入する際にマガジン挿入センサ55により検出可能な位置に、例えばマガジン識別手段10が配置されるようにしても良い。このように構成すれば、マガジン識別手段10を読取部20に読み取らせるだけでなく、マガジン挿入センサ55に読み取らせるためにも用いることが可能となる。即ち、マガジン識別手段10を、読取部20及びマガジン挿入センサ55に読み取らせる対象として共用することが可能となる。
次に、基本的な構成要素をマガジンに配置した例について説明する。図5は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムの基本的な構成要素をマガジンに構成した場合の具体例を説明するための概略構成図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図示の通り、マガジン2は、光源41と、発射検出部42と、発射回数カウント部43と、弾切れ判断部44とを具備している。そして、再充填処理部30もマガジン2に設けられる例を図示した。上述のサイレンサ型照射装置と同様に、再充填処理部30は弾切れ判断部44に接続され、弾切れ判断部44に充填済信号を出力するように構成されれば良い。さらに、図示例では、読取部20もマガジン2に設ける例を示した。即ち、複数のマガジンを用いてマガジン交換作業を実現させるものとした。しかしながら本発明はこれに限定されず、上述のようにマガジンポーチ4等に読取部20を設けても勿論良い。
図示例のマガジン2は、模擬銃1の給弾ノズル(撃針)7が当接する位置に発射検出部42が設けられている。また、光源41は、例えば本来ならBB弾が配置される位置に設けられ、模擬銃1のインナーバレルの軸に光軸が合うように構成されれば良い。弾切れ判断部44は、弾切れとなると光源41から光線を照射しないように制御すると共に、例えばスライドストップパーツ45を制御しても良い。即ち、模擬銃1がよりリアリティのあるものの場合で、スライドストップボタンが装備されている場合、マガジン2のマガジンフォロワ等、スライドストップパーツ45を制御することで模擬銃1のスライドストップ連動パーツ8を押し上げ、スライドストップがかかった状態とすることが可能となる。これにより、射撃者は弾切れ状態となったことを認識できるようになり、よりリアリティのある動作となる。
この場合も、基本的な構成要素がマガジンとして一体的に構成可能となるため、より簡単に既存の模擬銃に対して後付可能となる。即ち、このようなマガジンが2本あれば、そのまま市販の模擬銃に後付で本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムを適用可能となる。また、マガジンとマガジンポーチのセットとして適用しても良い。
これまで説明してきた図示例は、何れもマガジンにマガジン識別手段が付され、読取部が模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置されるものであった。しかしながら、本発明はこれに限定されない。図6は、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムに用いられるマガジンのさらに他の例を説明するための概略図である。図中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表している。図示の通り、この例では、マガジン識別手段10は、模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所、即ち、例えばマガジンポーチ4に配置されている。そして、マガジン識別手段10を読み取るための読取部20が、マガジン2に配置されている。即ち、これまでの例のようにマガジン識別手段がマガジンに配置され、離れた場所に読取部が配置されるのとは逆に、読取部20がマガジン2に配置され、離れた場所にマガジン識別手段10が配置されている例である。
このような構成にすると、例えばマガジンポーチ4には磁性体やコード画像等を配置するだけで良くなるため、マガジンポーチ4側には電源等が不要となる。一方、マガジン2側には、読取部20が配置されるが、マガジン2には内部スペースもあるため、電源を配置することも容易である。
なお、図6に示される例は、図2乃至図5に示される例に対して、マガジン識別手段と読取部の配置関係を逆にすることで適宜適用することも可能である。例えば、図5のように基本的な構成要素をマガジン2に構成した例に対して、マガジン識別手段10をマガジンポーチに配置するようにすれば、例えばマガジン1本と磁性体のセットとして本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムを実現可能となる。即ち、磁性体やコード画像等のマガジン識別手段10を、マガジンポーチ等の模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる任意の場所に貼付するだけで良い。
なお、本発明の光線照射模擬銃用マガジン交換システムは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 模擬銃
2,2a マガジン
3 マガジン挿入部
4 マガジンポーチ
5 エアタンク
6 バッテリ
7 給弾ノズル
8 スライドストップ連動パーツ
10 マガジン識別手段
20 読取部
30 再充填処理部
40 光線照射部
41 光源
42 発射検出部
43 発射回数カウント部
44 判断部
45 スライドストップパーツ
50 遮断部
55 マガジン挿入センサ

Claims (12)

  1. 模擬弾として光線を照射可能に構成される模擬銃に対してマガジンに模擬弾の再充填処理を行うマガジン交換システムであって、該マガジン交換システムは、
    マガジンに付されマガジン情報を識別可能なマガジン識別手段と、
    模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる模擬銃の銃口に装着されるサイレンサ型照射装置又は外部アクセサリに配置される読取部であって、模擬銃から抜かれ読取部近傍に移動されるマガジンに付されるマガジン識別手段を読み取る読取部と、
    前記読取部により読み取られるマガジン情報に基づきマガジンに対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行う再充填処理部と、
    模擬銃の銃口に装着されるサイレンサ型照射装置又は外部アクセサリとして構成され、前記再充填処理部により再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに応じて所定の回数の光線を模擬弾として照射可能な光線照射部であって、模擬銃の発射動作を検出する発射検出部と、前記発射検出部により検出される発射動作に伴い光線を照射する光源と、前記発射検出部により検出される発射動作をカウントする発射回数カウント部と、再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに対応する所定の弾数と発射回数カウント部によるカウント数とを用いて弾切れを判断し、弾切れと判断されると光源から光線を照射しないように制御する弾切れ判断部と、を具備する光線照射部と、
    を具備することを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  2. 模擬弾として光線を照射可能に構成される模擬銃に対してマガジンに模擬弾の再充填処理を行うマガジン交換システムであって、該マガジン交換システムは、
    マガジンに付されマガジン情報を識別可能なマガジン識別手段と、
    模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置される読取部であって、模擬銃から抜かれ読取部近傍に移動されるマガジンに付されるマガジン識別手段を読み取る読取部と、
    前記読取部により読み取られるマガジン情報に基づきマガジンに対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行う再充填処理部と、
    マガジンに配置され、前記再充填処理部により再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに応じて所定の回数の光線を模擬弾として照射可能な光線照射部であって、模擬銃の発射動作を検出する発射検出部と、前記発射検出部により検出される発射動作に伴い光線を照射する光源と、前記発射検出部により検出される発射動作をカウントする発射回数カウント部と、再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに対応する所定の弾数と発射回数カウント部によるカウント数とを用いて弾切れを判断し、弾切れと判断されると光源から光線を照射しないように制御する弾切れ判断部と、を具備する光線照射部と、
    を具備することを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、
    前記マガジン識別手段は、磁性体からなり、
    前記読取部は、磁性体を検出可能な磁気センサからなる、
    ことを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、
    前記マガジン識別手段は、1次元コード又は2次元コードを含むコード画像からなり、
    前記読取部は、コード画像をデコード可能なコードリーダからなる、
    ことを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  5. 請求項1乃至請求項の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、前記読取部は、マガジンを収納するためのマガジンポーチに配置されることを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  6. 請求項1乃至請求項の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、前記読取部は、他のマガジンに配置されることを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  7. 請求項乃至請求項の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、前記発射検出部は、給弾ノズル又は撃針の動きを検出するスイッチからなることを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  8. 請求項乃至請求項の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、模擬銃が圧縮ガスを用いるものであり、
    前記発射検出部は、発射動作に伴う圧縮ガスを検出可能なひずみゲージ又は圧電素子からなる、
    ことを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  9. 請求項乃至請求項の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムにおいて、模擬銃がエアタンク又はバッテリを用いるものであり、
    さらに、前記弾切れ判断部により弾切れと判断されると、再充填処理部による再充填処理が完了するまでエアタンク又はバッテリからの供給を遮断する遮断部を具備する、
    ことを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  10. 請求項1乃至請求項の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムであって、さらに、模擬銃へのマガジンの挿入を検出可能なマガジン挿入センサを具備し、再充填処理されるマガジンの模擬銃への挿入がマガジン挿入センサにより検出されるまで光線照射部から光線を照射しないように制御することを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  11. 請求項1乃至請求項10の何れかに記載の光線照射模擬銃用マガジン交換システムであって、さらに、再充填処理部による再充填処理中又は再充填処理完了後に射撃者へ報知させるための報知部を具備することを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
  12. 模擬弾として光線を照射可能に構成される模擬銃に対してマガジンに模擬弾の再充填処理を行うマガジン交換システムであって、該マガジン交換システムは、
    模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置され、マガジン情報を識別可能なマガジン識別手段と、
    模擬銃から抜かれるマガジンに配置され、模擬銃のマガジン挿入部から所定の距離だけ離れる場所に配置されるマガジン識別手段を読み取る読取部と、
    前記読取部により読み取られるマガジン情報に基づきマガジンに対して所定の弾数の仮想的な模擬弾の再充填処理を行う再充填処理部と、
    マガジンに配置され、前記再充填処理部により再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに応じて所定の回数の光線を模擬弾として照射可能な光線照射部であって、模擬銃の発射動作を検出する発射検出部と、前記発射検出部により検出される発射動作に伴い光線を照射する光源と、前記発射検出部により検出される発射動作をカウントする発射回数カウント部と、再充填処理され模擬銃に挿入されるマガジンに対応する所定の弾数と発射回数カウント部によるカウント数とを用いて弾切れを判断し、弾切れと判断されると光源から光線を照射しないように制御する弾切れ判断部と、を具備する光線照射部と、
    を具備することを特徴とする光線照射模擬銃用マガジン交換システム。
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