JP6705510B2 - 電動コンプレッサ - Google Patents

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Description

本開示は、電動コンプレッサに関する。
従来、特許文献1および2に記載された電動過給機が知られている。電動過給機は、モータステータおよびモータロータを備えている。特許文献1に記載された電動過給機は、モータステータと、モータステータを支持するアウタースリーブとが一体化されたステータアッセンブリを備える。アウタースリーブとベアリングハウジングとの間には、水冷ジャケットが設けられている。特許文献2に記載された電動過給機においても、モータステータの周囲に空間が設けられている。
国際公開第2008/020512号 特開2007−321698号公報
上記した従来の電動過給機(電動コンプレッサ)では、ステータ部の冷却が考慮されているが、コンプレッサインペラと共に回転する回転体(回転軸など)の周辺には、熱を発生させる要素が他にも存在する。そこで、電動コンプレッサ全体に対する更なる冷却効率の向上が求められている。本開示は、冷却効率の向上を可能とする電動コンプレッサを説明する。
本開示の一態様に係る電動コンプレッサは、コンプレッサインペラが取り付けられた回転軸と、回転軸の周囲に配置されるステータ部と、ステータ部を収納するモータハウジングと、を備え、モータハウジングは、ステータ部を包囲して保持する第1筒状部を含むインナーハウジングと、インナーハウジングの第1筒状部を包囲して保持する第2筒状部を含むアウターハウジングと、を有し、インナーハウジングの外面とアウターハウジングの内面との間には、回転軸の周方向の一部または全周にわたって冷却ジャケット部が形成され、インナーハウジングは、第1筒状部の軸方向の第1端側に連続して設けられ、回転軸の径方向においてステータ部の外周部よりも内側まで延びる第1端壁部を有し、冷却ジャケット部は、第1筒状部と第1端壁部とが連続する部分に形成され、第1端壁部の第1端側の外面に対面する位置まで延びている
本開示の一態様によれば、冷却効率の向上が可能である。
図1は、本開示の一実施形態に係る遠心圧縮機を示す断面図である。 図2は、図1中のモータハウジングを示す断面図である。 図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。 図4は、図1中のインナーハウジングを示す斜視図である。 図5は、図1中のアウターハウジングを示す斜視図である。 図6は、組立工程の第1段階を示す断面図である。 図7は、組立工程の第2段階を示す断面図である。
本開示の一態様に係る電動コンプレッサは、コンプレッサインペラが取り付けられた回転軸と、回転軸の周囲に配置されるステータ部と、ステータ部を収納するモータハウジングと、を備え、モータハウジングは、ステータ部を包囲して保持する第1筒状部を含むインナーハウジングと、インナーハウジングの第1筒状部を包囲して保持する第2筒状部を含むアウターハウジングと、を有し、インナーハウジングの外面とアウターハウジングの内面との間には、回転軸の周方向の一部または全周にわたって冷却ジャケット部が形成され、インナーハウジングは、第1筒状部に連続して設けられ、回転軸の径方向においてステータ部の外周部よりも内側まで延びる第1端壁部を有する。
この電動コンプレッサによれば、冷却ジャケット部に冷却流体が流れることにより、インナーハウジングを介して、電動コンプレッサの発熱部分(モータ等)が冷却され得る。第1筒状部によって、ステータ部が冷却され得る。加えて、第1端壁部は、径方向において、ステータ部の外周部よりも内側まで延びている。この第1端壁部により、モータのみならず、回転軸の周辺の別の発熱部分も冷却され得る。したがって、冷却効率の向上が可能になっている。
いくつかの態様において、冷却ジャケット部は、周方向の一部に形成されており、冷却流体の出入口である第1端部および第2端部を含む。この場合、冷却流体が第1端部から第2端部へ、または第2端部から第1端部へと流れる。冷却流体の滞留や偏流を抑制できるので、冷却効率が一層向上する。冷却流体の出入口の位置は、電動コンプレッサが設置される周辺の機器構成によって変わり得るが、冷却ジャケット部の位置(第1および第2端部の位置)を適宜変更することにより、そのような変化にも柔軟に対応し得る。
いくつかの態様において、インナーハウジングの外面とアウターハウジングの内面との間には、インナーハウジングの外面とアウターハウジングの内面とが当接する当接面が形成されており、インナーハウジングおよびアウターハウジングの少なくとも一方は、当接面に対して窪むと共に冷却ジャケット部を形成する窪み部を含み、インナーハウジングまたはアウターハウジングの窪み部は、周方向の一部のみに形成されていることにより、冷却ジャケット部は周方向の一部に形成されている。この場合、窪み部の位置(範囲)や大きさを適宜変更することにより、上記した冷却ジャケット部の任意な形成が可能となる。
いくつかの態様において、モータハウジング内に設けられて回転軸を支持する軸受を備え、インナーハウジングの第1端壁部は、回転軸が貫通すると共に軸受を包囲する環状部を含み、環状部は軸受を保持している。この場合、第1端壁部の環状部を介して軸受が冷却され得る。モータのみならず、軸受を効率的に冷却することができる。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。以下の説明において、特に断らない限り、「径方向」および「周方向」との語は、回転軸12或いは回転軸線Xを基準として用いられる。
図1を参照して、第1実施形態の電動コンプレッサ1について説明する。図1に示されるように、電動コンプレッサ1は、たとえば車両や船舶の内燃機関に適用されるものである。電動コンプレッサ1は、コンプレッサ7を備えている。電動コンプレッサ1は、ロータ部13およびステータ部14の相互作用によってコンプレッサインペラ8を回転させ、空気等の気体を圧縮し、圧縮空気を発生させる。ロータ部13およびステータ部14によってモータ5が形成されている。
電動コンプレッサ1は、ハウジング2内で回転可能に支持された回転軸12と、回転軸12の先端部に取り付けられたコンプレッサインペラ8とを備える。ハウジング2は、ロータ部13およびステータ部14を収納するモータハウジング3と、モータハウジング3の第2端側(図示左側)の開口を閉鎖するインバータハウジング4と、コンプレッサインペラ8を収納するコンプレッサハウジング6とを備える。コンプレッサハウジング6は、モータハウジング3の第1端側(図示右側)に設けられている。コンプレッサハウジング6は、吸入口9と、スクロール部10と、吐出口11とを含んでいる。
ロータ部13は、回転軸12の回転軸線X方向の中央部に固定されており、回転軸12に取り付けられた1または複数の永久磁石(図示せず)を含む。ステータ部14は、ロータ部13を包囲するようにしてモータハウジング3の内面に保持されている。すなわち、ステータ部14は、回転軸12の周囲に配置されている。ステータ部14は、ロータ部13を包囲するように配置された円筒状のコア部14aと、コア部14aに導線(図示せず)が巻回されてなるコイル部14bとを含む。導線を通じてステータ部14のコイル部14bに交流電流が流されると、ロータ部13およびステータ部14の相互作用によって、回転軸12とコンプレッサインペラ8とが一体になって回転する。コンプレッサインペラ8が回転すると、コンプレッサインペラ8は、吸入口9を通じて外部の空気を吸入し、スクロール部10を通じて空気を圧縮し、吐出口11から吐出する。吐出口11から吐出された圧縮空気は、前述の内燃機関に供給される。
電動コンプレッサ1は、ハウジング2に対して回転軸12を回転可能に支持する2個の軸受20A,20Bを備える。軸受20A,20Bは、モータハウジング3内に設けられている。軸受20A,20Bは、モータ5を挟むように配置され、回転軸12を両持ちで支持している。第1の軸受20Aは、モータハウジング3のコンプレッサインペラ8側の端部に設けられた環状部37に保持されている。第2の軸受20Bは、インバータハウジング4の隔壁部4aの内面側(コンプレッサインペラ8側)に保持されている。
続いて、図1および図2を参照して、モータハウジング3の構成についてより詳細に説明する。モータハウジング3は、内側すなわち回転軸12側に配置される円筒状のインナーハウジング3Aと、外側すなわちインナーハウジング3Aの外周側に配置される円筒状のアウターハウジング3Bとを有する。すなわち、モータハウジング3は、2分割された構造を有する。インナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bとは別体であり、回転軸線Xに対して同心状に配置される。インナーハウジング3Aは、たとえば締まり嵌め(焼嵌め等)により、アウターハウジング3Bに取り付けられている。
インナーハウジング3Aは、ステータ部14を包囲して保持している。ステータ部14は、たとえば焼嵌め若しくは圧入などにより、インナーハウジング3Aに取り付けられている。これにより、インナーハウジング3Aおよびステータ部14はユニット化されている。アウターハウジング3Bは、インナーハウジング3Aを包囲して保持している。ユニット化されたインナーハウジング3Aおよびステータ部14は、たとえば締まり嵌め(焼嵌め等)により、アウターハウジング3Bに取り付けられている。
インナーハウジング3Aは、回転軸線X方向に延びる円筒状の第1筒状部31と、第1筒状部31の第1端側(コンプレッサインペラ8側)に連続して設けられた第1端壁部33とを有する。第1筒状部31は、ステータ部14を包囲して保持している。第1筒状部31の第2端(第1端壁部33と反対側)は開放されている。第1端壁部33は、第1筒状部31の第1端から、径方向の内方に延びている(図4および図6参照)。
第1端壁部33は、中心側すなわち回転軸線X側に設けられた環状部37を含む。環状部37は、第1筒状部31の第1端よりも回転軸線X方向(コンプレッサインペラ8側)に突出している。環状部37の周囲には、円環状の外面33bが形成されている。外面33bは、第1筒状部31と環状部37との間に設けられた肩部である。外面33bは、回転軸線Xに垂直な方向に延びる平坦面である。環状部37は、回転軸線Xを中心に配置されている。環状部37の中央には、貫通孔37dが設けられている。コンプレッサインペラ8のボス部8bおよび回転軸12が、この貫通孔37dに挿通されており、回転軸12が環状部37を貫通している。
図1に示されるように、環状部37は、径方向において、ステータ部14の外周部よりも内側まで延びている。環状部37は、第1の軸受20Aを包囲している。環状部37は、貫通孔37dに連続する円筒状の軸受収容部を含んでおり、内周面37cにおいて第1の軸受20Aを保持している。
アウターハウジング3Bは、回転軸線X方向に延びる円筒状の第2筒状部32と、第2筒状部32の第1端側に連続して設けられた第2端壁部34とを有する。第2筒状部32は、インナーハウジング3Aの第1筒状部31を包囲して保持している。第2筒状部32の第2端は開放されている。第2端壁部34は、第2筒状部32の第1端から、径方向の内方に延びている。図2、図5および図7に示されるように、第2端壁部34は、円環状をなしており、回転軸線Xを中心に配置されている。第2端壁部34の径方向における内面34bは、回転軸線Xに垂直な方向に延びる平坦面である。第2端壁部34の中央には開口が形成されており、この開口内に、インナーハウジング3Aの環状部37が配置されている。図1に示されるように、第2端壁部34の開口内に、環状部37および第1の軸受20Aが配置されている。
図2および図7に示されるように、インナーハウジング3Aは、アウターハウジング3Bの第2端側から挿入され、アウターハウジング3B内に嵌め込まれる。インナーハウジング3Aは、ステータ部14を保持した状態で、アウターハウジング3B内に嵌め込まれる。第1筒状部31の外周面31aは、第2筒状部32の内周面32aに当接する。外周面31aは内周面32aに密着してもよい。外周面31aと内周面32aとによって、円筒状の第1当接面S1が形成されている。外周面31aと内周面32aとの間には、環状の第1シール部材36が設けられている。第1シール部材36は、第1筒状部31の外周面31aに形成された1本のシール溝31c(図6参照)に設けられている。第1シール部材36は、たとえばOリングである。
第1端壁部33の外面33bは、第2端壁部34の内面34bに当接している。外面33bは、内面34bに突き当てられてもよい。外面33bと内面34bとによって、平坦な円環状の第2当接面S2が形成されている。環状部37の外周面37aは、第2端壁部34の内周面34aに当接している。第1端壁部33および第2端壁部34は、コンプレッサインペラ8の背面8aに対し、僅かな隙間をもって対面している(図1参照)。外周面37aは内周面34aに密着してもよい。外周面37aと内周面34aとの間には、環状の第2シール部材38が設けられている。第2シール部材38は、環状部37の外周面37aに形成された1本のシール溝37b(図6参照)に設けられている。第2シール部材38は、たとえばOリングである。
インナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bとは、外周面31aと内周面32a、または、外周面37aと内周面34aのいずれかの箇所で保持されればよい。外周面31aと内周面32aが互いに締まり嵌め(焼嵌め等)され、外周面37aと内周面34aが互いに隙間嵌めされてもよい。これとは反対に、外周面31aと内周面32aが互いに隙間嵌めされ、外周面37aと内周面34aが互いに締まり嵌め(焼嵌め等)されてもよい。隙間嵌めされた外周面37aと内周面34aの間、または、隙間嵌めされた外周面31aと内周面32aの間には、隙間が形成されてもよい。いずれかの箇所を締まり嵌めで組み付けることにより、たとえば、アウターハウジング3Bに対するインナーハウジング3Aの位置合わせが容易となる。
インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bは、同一の材料からなる。インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bは、たとえば、アルミニウム製である。上記したように、インナーハウジング3Aは、たとえば焼嵌めによってアウターハウジング3B内に取り付けられる。組立時には、アウターハウジング3Bのみを温めることで、組立てが可能である。インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bは同一の材料とすると、使用時に両方が熱膨張した場合でも、締め代はほとんど変化しない。
インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bは、それぞれ、たとえばダイキャスト等によって製作され得る。インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bは、中子を使用しない方法で成型されるため、簡単に製造され得る。なお、ダイキャスト等によってインナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bが製造される場合、アウターハウジング3Bの内周面32aには、抜き勾配がつく。型の形状によっては、インナーハウジング3Aの外周面31aに抜き勾配がつく場合もある。インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bの嵌め合いを容易に行うため、アウターハウジング3Bの内周面32aおよび/またはインナーハウジング3Aの外周面31aに対し、抜き勾配を除去するための機械加工が施されてもよい。
本実施形態の電動コンプレッサ1は、モータハウジング3を介して、モータハウジング3の内部に備わる部品類を冷却するための構造を有している。図1および図2に示されるように、アウターハウジング3Bの内面(内周面32aおよび内面34b)と、インナーハウジング3Aの外面(外周面31aおよび外面33b)との間には、冷却水等の冷却流体を流通させるための水冷ジャケット部40が形成されている。
図3に示されるように、水冷ジャケット部40は、周方向の一部のみに形成されている。図3〜図5に示されるように、水冷ジャケット部40は、インナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bに、窪み部43および窪み部44がそれぞれ形成され、これらが合わさることで形成されている。言い換えると、水冷ジャケット部40は、窪み部43と窪み部44との間に囲まれて形成される空間である。
図3および図5に示されるように、アウターハウジング3Bの内面34bには、第2当接面S2に対して窪む窪み部44が形成されている。窪み部44は、周方向に延び、周方向の一部にのみ形成されている。言い換えれば、窪み部44は、回転軸線Xに関して、回転非対称な形状をなしている。窪み部44は、180°以上360°未満の範囲に設けられてもよい。窪み部44は、第1端部44aおよび第2端部44bを含む。窪み部44が形成されていない部分、すなわち第1端部44aと第2端部44bとの間(0°より大きく180°未満の範囲)には、第2当接面S2をなす平坦な内面34bが形成されている。
図4に示されるように、インナーハウジング3Aにおける第1筒状部31と第1端壁部33とが連続する部分には、第1当接面S1および第2当接面S2に対して窪む窪み部43が形成されている。窪み部43は、周方向に延び、周方向の一部にのみ形成されている。言い換えれば、窪み部43は、回転軸線Xに関して、回転非対称な形状をなしている。窪み部43は、180°以上360°未満の範囲に設けられてもよい。窪み部43は、第1端部43aおよび第2端部43bを含む。窪み部43が形成されていない部分、すなわち第1端部43aと第2端部43bとの間(0°より大きく180°未満の範囲)には、第1当接面S1および第2当接面S2をなす外周面31aおよび外面33bが形成されている。
窪み部43は、窪み部44に対応する範囲に設けられてもよい。アウターハウジング3Bにインナーハウジング3Aが取り付けられた状態で、窪み部44に窪み部43が合わさる(連通する)。第1端部44aの位置が、第1端部43aの位置に略一致してもよい。第2端部44bの位置が、第2端部43bの位置に略一致してもよい。水冷ジャケット部40は、回転軸線Xに関して、回転非対称な形状をなしている。水冷ジャケット部40は、第1端部43aおよび第1端部44aからなる第1端部41と、第2端部43bおよび第2端部44bからなる第2端部42とを含む。水冷ジャケット部40が設けられる範囲や水冷ジャケット部40の形状等は、窪み部43および窪み部44を形成する範囲や窪み部43および窪み部44の形状を変更することにより、適宜変更可能である。窪み部43および窪み部44は、ダイキャスト法によって容易に形成され得る。
水冷ジャケット部40は、インナーハウジング3Aの外周面31aおよび外面33bに対面している。したがって、冷却流体は、第1筒状部31および第1端壁部33(環状部37を含む)を冷却する。冷却された第1筒状部31および第1端壁部33により、モータハウジング3の内部に設けられた、熱を発生し得る部品類が冷却され得る。
図3および図5に示されるように、アウターハウジング3Bには、インナーハウジング3Aの第1端部43aおよび第2端部43bにそれぞれ接続される流入管51および流出管52が設けられてもよい。流入管51および流出管52には、外部の配管およびポンプ等が接続され、冷却流体が流通させられる。
図6および図7を参照して、モータハウジング3の組立方法について説明する。図6に示されるように、インナーハウジング3Aに対して、ステータ部14を焼嵌めまたは圧入により取り付ける。この際、ステータ部14は、インナーハウジング3Aの第2端側(図示左側)から回転軸線X方向に挿入される。これにより、インナーハウジング3Aおよびステータ部14がユニット化される。
図7に示されるように、インナーハウジング3Aのシール溝31cおよびシール溝37bに、第1シール部材36および第2シール部材38をそれぞれ取り付ける。アウターハウジング3Bに対して、ユニット化されたインナーハウジング3Aおよびステータ部14を焼嵌めにより取り付ける。この際、インナーハウジング3Aは、アウターハウジング3Bの第2端側(図示左側)から回転軸線X方向に挿入される。以上の工程を経て、モータハウジング3およびステータ部14からなるユニットが得られる。
本実施形態の電動コンプレッサ1によれば、水冷ジャケット部40に冷却流体が流れることにより、インナーハウジング3Aを介して、電動コンプレッサ1の発熱部分(モータ5等)が冷却され得る。第1筒状部31によって、ステータ部14が冷却され得る。加えて、第1端壁部33は、径方向において、ステータ部14の外周部よりも内側まで延びている。この第1端壁部33により、モータのみならず、回転軸12の周辺の別の発熱部分も冷却され得る。したがって、冷却効率の向上が可能になっている。
従来、冷却ジャケット部を持つモータハウジングは、中子を使用する鋳造などの方法を使用して製作されていた。ダイキャスト法での製作が困難であったため、コスト高となっていた。また、取り合いやコンプレッサスペックの違いに対して、モータハウジング全体を製作する必要があり、部品共通化の観点から、改良が望まれていた。本実施形態の電動コンプレッサ1によれば、モータハウジング3は、インナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bとを有する。言い換えると、モータハウジング3は、インナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bに分割されている。これらのハウジングが組み合って水冷ジャケット部40が形成される。また水冷ジャケット部40の前後に第1シール部材36および第2シール部材38を設置し、水冷機構が設けられている。インナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bの突き当て部分に、回転非対称な形状の窪み部43,44を形成することで、冷却流体の出入り口位置に対応した水路形状が実現されている。また、コンプレッサインペラ8の形状、インバータハウジング4やコンプレッサハウジング6の形状、または、マウント用ボスの違いに対しても、アウターハウジング3Bの外側の形状を変更するだけでよい。アウターハウジング3Bの内面側とインナーハウジング3Aとは、変更する必要がなく、共通化が図られている。
またモータハウジング3をインナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bに分割することで、水冷ジャケット部40が,各々のハウジング製作時に閉空間でなくなるため、中子が不要となる。このため、ダイキャスト等での製作が可能となる。中子を使用しないダイキャスト等の製法でインナーハウジング3Aおよびアウターハウジング3Bが成型されるので、製作が簡単である。アウターハウジング3Bとインナーハウジング3Aの組立時には、アウターハウジング3Bのみを温めることで、組立が可能である。使用時は、インナーハウジング3Aとアウターハウジング3Bが熱膨張し得るが、同一の材料とすると、締め代はほとんど変化しない。このため、使用時において、アウターハウジング3Bはインナーハウジング3Aを確実に保持できる。
また、水冷ジャケット部40の前後に第1シール部材36および第2シール部材38が設置されているので、外部に冷却流体が漏れることを防止する構造となっている。突き当て部の形状を変えることで、円周方向の流路範囲を変えることができる。よって、冷却流体の出入口の位置に柔軟性を持たせることが可能となる。
回転非対称な形状の水冷ジャケット部40では、冷却流体が第1端部41から第2端部42へと流れる。全周に水冷ジャケット部を設けた場合と比較して、冷却流体の滞留や偏流を抑制できるので、冷却効率が一層向上する。冷却流体の出入口の位置は、電動コンプレッサ1が設置される周辺の機器構成によって変わり得るが、水冷ジャケット部40の位置(第1端部41および第2端部42の位置)を適宜変更することにより、そのような変化にも柔軟に対応し得る。
窪み部43,44の位置(範囲)や大きさを適宜変更することにより、水冷ジャケット部40の任意な形成が可能となる。
第1の軸受20Aを保持する環状部37によれば、モータ5のみならず、第1の軸受20Aを効率的に冷却することができる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られない。たとえば、アウターハウジング3Bの第2端壁部は、ステータ部14の外周部より内側まで延びなくてもよい。アウターハウジング3Bの第2端壁部が省略されてもよい。コンプレッサインペラ8の背面8aの全面に、インナーハウジング3Aの第1端壁部が対面してもよい。
窪み部43および窪み部44のいずれか一方によって水冷ジャケット部40が形成されてもよい。窪み部43,44によってのみ水冷ジャケット部40が形成される形態に限られない。全周にわたって設けられた窪み部43,44によって水冷ジャケット部40が形成され、その水冷ジャケット部40の一部に、インナーハウジング3Aまたはアウターハウジング3Bとは別体の仕切り部材などが設けられてもよい。仕切り部材は、水冷ジャケット部40内に設置されて、流路形状を規定し得る。
水冷ジャケット部は周方向の全部(すなわち全周)に形成されてもよい。冷却流体は水に限られず、油等の他の液体であってもよい。タービンを備えた電動コンプレッサに本発明が適用されてもよい。
本開示のいくつかの態様によれば、冷却効率の向上が可能である。
1 電動コンプレッサ
2 ハウジング
3 モータハウジング
3A インナーハウジング
3B アウターハウジング
4 インバータハウジング
4a 隔壁部
5 モータ
6 コンプレッサハウジング
8 コンプレッサインペラ
8a 背面
12 回転軸
14 ステータ部
20A 第1の軸受
20B 第2の軸受
31 第1筒状部
31a 外周面(外面)
32 第2筒状部
32a 内周面(内面)
33 第1端壁部
33b 外面
34 第2端壁部
34a 内周面
34b 内面
36 第1シール部材
37 環状部
37a 外周面
38 第2シール部材
40 水冷ジャケット部(冷却ジャケット部)
41 第1端部
42 第2端部
43 窪み部
44 窪み部
S1 第1当接面
S2 第2当接面
X 回転軸線

Claims (6)

  1. コンプレッサインペラが取り付けられた回転軸と、
    前記回転軸の周囲に配置されるステータ部と、
    前記ステータ部を収納するモータハウジングと、を備え、
    前記モータハウジングは、
    前記ステータ部を包囲して保持する第1筒状部を含むインナーハウジングと、
    前記インナーハウジングの前記第1筒状部を包囲して保持する第2筒状部を含むアウターハウジングと、を有し、
    前記インナーハウジングの外面と前記アウターハウジングの内面との間には、前記回転軸の周方向の一部に冷却ジャケット部が形成され、
    前記インナーハウジングは、前記第1筒状部の軸方向の第1端側に連続して設けられ、前記回転軸の径方向において前記ステータ部の外周部よりも内側まで延びる第1端壁部を有し、
    前記冷却ジャケット部は、前記第1筒状部と前記第1端壁部とが連続する部分に形成され、前記第1端壁部の前記第1端側の外面に対面する位置まで延びている、電動コンプレッサ。
  2. 前記冷却ジャケット部は、冷却流体の出入口である第1端部および第2端部を含む、請求項1に記載の電動コンプレッサ。
  3. 前記インナーハウジングの外面と前記アウターハウジングの内面との間には、前記インナーハウジングの外面と前記アウターハウジングの内面とが当接する当接面が形成されており、
    前記インナーハウジングおよび前記アウターハウジングの少なくとも一方は、前記当接面に対して窪むと共に前記冷却ジャケット部を形成する窪み部を含み、
    前記インナーハウジングまたは前記アウターハウジングの前記窪み部は、前記周方向の一部のみに形成されていることにより、前記冷却ジャケット部は前記周方向の一部に形成されている、請求項1または2に記載の電動コンプレッサ。
  4. 前記モータハウジング内に設けられて前記回転軸を支持する軸受を備え、
    前記インナーハウジングの前記第1端壁部は、前記回転軸が貫通すると共に前記軸受を包囲する環状部を含み、前記環状部は前記軸受を保持している、請求項1に記載の電動コンプレッサ。
  5. 前記モータハウジング内に設けられて前記回転軸を支持する軸受を備え、
    前記インナーハウジングの前記第1端壁部は、前記回転軸が貫通すると共に前記軸受を包囲する環状部を含み、前記環状部は前記軸受を保持している、請求項2に記載の電動コンプレッサ。
  6. 前記モータハウジング内に設けられて前記回転軸を支持する軸受を備え、
    前記インナーハウジングの前記第1端壁部は、前記回転軸が貫通すると共に前記軸受を包囲する環状部を含み、前記環状部は前記軸受を保持している、請求項3に記載の電動コンプレッサ。
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