JP6704963B2 - 浮遊式防波堤 - Google Patents

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Description

本発明は、防波堤に関するものであり、さらに詳細には、海上に浮遊して外洋から打ち寄せる波の波力エネルギーを減少させる浮遊式防波堤に関するものである。
本明細書で他に表示されない限り、本識別項目で説明される内容は本出願の請求範囲に対する従来技術ではなく、本識別項目に記載されているという理由で従来技術であると認められるものではない。
一般に、防波堤は、沿岸に都市が建設されるに伴い、海洋道路が建設されたり、あるいは港口が設置されたりすることにより増える流動人口の安全性を改善すべく、沿岸周辺に築かれて、外洋からの波を防ぐ。
従来は、防波堤を築造する素材として石材を主に用いていたが、その後、石材及びコンクリートを共に使用する混成防波堤を使用するようになり、近年は、異形消波ブロックが開発されて外洋から打ち寄せる波を防ぐ。
しかし、テトラポッドタイプで制作される異形消波ブロックから構成した防波堤は、テトラポッド(登録商標)の間に人が落下した場合、救助し難く、制作コストが増大し、工事に要する期間が長くなる問題点があった。
また、従来の防波堤は、多様な素材を活用して高重量の物体を浮遊させることにより小波を防ぐ役割を果したが、長波の大波が接近する場合は、長波の大波と共に流動してしまうことから、防波堤の機能が弱くなるという短所があった。
また、下記において、特許文献1は、流れを制御することができる水中防波堤を開示し、特許文献2は、水中防波堤用機能性ブロックを開示している。このような多様な素材を活用し、高重量の物体を浮遊させて波を防ぐ機能を奏する水中防波堤があるが、このような水中防波堤は、短波の小波に対してはある程度効果はあるものの、長波の大波に遭った場合は波と衝突するというより、波と共に上下に流動してしまい、長波の大波による波力エネルギーを効率よく低減することが困難であった。
さらに、水面に対し水平方向に元来意図した位置を守るべく、水中防波堤の水平方向の流動を制限するための係留システム又はアンカーシステムに大きくコストが掛かるといった問題点もあった。
韓国公開特許第10−2017−0060502号公報 韓国登録特許第10−0796316号公報
本発明は、従来の防波堤又は水中防波堤が有する上述した問題点を解決するために、短波の小波による波力エネルギーはもちろん、長波の大波による波力エネルギーも効果的に低減することにより、防波堤の水平方向における流動を制限するためのアンカーシステムにかかるコストを削減できる防波堤を提供することにその目的がある。
また、上述したような技術的課題に限定されず、後述する説明からまた他の技術的課題が導出され得ることは自明である。
本発明の実施形態による浮遊式防波堤は、それぞれ離間して配設され、第1通路を形成する第1浮力柱と、前記第1通路の上部で前記第1浮力柱と結合し、前後面を貫通する複数の孔が形成される打孔パネルと、前記打孔パネルの下部で前記第1浮力柱と結合する流動防止板と、を含み、前記流動防止板は、前記打孔パネルよりも相対的に重量が大きく形成される。
また、前記第1浮力柱それぞれの外側に、打孔パネル、流動防止板、及び第1浮力柱を追加して組み付けることで拡張させることができる。
また、前記第1浮力柱の後方に配設され、第2通路を形成する第2浮力柱、前記第2浮力柱と結合する打孔パネル及び流動防止板を含む後方防波堤を追加して組み付けることで拡張させることができる。
また、前方及び後方の一部分が、前記第1浮力柱の背面及び前記第2浮力柱の前面と密着し、前記第1及び第2浮力柱が互いに離間した状態で連結している中央フレームと、第1及び第2浮力柱のそれぞれをワイヤまたはチェーンで結合し、海底面に固定するアンカーをさらに含むことができる。
また、前記第1及び第2浮力柱それぞれは、当該浮力柱の内部に形成されるワイヤフレームを取り囲む浮力ユニットが互いに結合した円筒状から形成され、垂直に積み上げられる浮力体を含むことができる。
本発明の実施形態によると、浮遊式防波堤は、外部で組み合わせてから移動し、アンカーを通じて海底面に固定する施工のみで防波堤として使用することができるので、防波堤施工中に発生し得る海洋汚染及び周辺環境の毀損を画期的に解消することができる。
また、浮遊式防波堤は、多くの波による波力エネルギーが集中する水面の近傍に、前後面を貫通する複数の孔を形成した打孔パネルが備えられていることによって、波の影響を少なく受けながらも波力エネルギーを減少させることができる。
また、波の進行方向の前後に複数の打孔パネルを配設する構成を採択すれば、波の波力エネルギーを順次減らすことでより効率的な波力エネルギーの減少を行うことができる。
また、複数の浮力体から構成する浮力柱間に組付けられ、打孔パネルよりも下方の水深の深いところに位置する高重量の流動防止板により、打孔パネルに衝突する水面近くの波による衝撃を緩和し、浮遊式防波堤の流動を防止する。
本発明の効果は、発明者による認知の有無と関係なく開示された浮遊式防波堤の構成により当然発揮することになるものであるため、上述した効果は、例示的な幾つかの効果であるだけであり、発明者が把握また実在する効果の全てを記載したものと認められてはいけない。
また、本発明の効果は、明細書の記載全体により把握されなければならず、明示的文章で記載していなくても、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が本明細書を通じてそうした効果があるものと認められる効果であれば、本明細書に記載された効果としてみなすべきであろう。
浮遊式防波堤の使用状態図である。 本発明の一実施形態による浮遊式防波堤を示した斜視図である。 図2の浮力体の分解斜視図である。 図2の浮遊式防波堤の分解斜視図である。 図2の打孔パネルの分解斜視図である。 図2の打孔パネルの分解斜視図である。 図2の浮遊式防波堤を別の角度から見て示した斜視図である。 図2の流動防止板と第1ビームとの結合構造を拡大して示した斜視図である。
以下、添付図面に基づいて望ましい実施形態による浮遊式防波堤の構成、動作、及び作用効果について詳細に説明する。参考として、以下図面において、各構成要素は便宜及び明確性のために省略されるか概略的に示され、各構成要素の大きさは実際の大きさを反映するものではない。また、明細書の全体にわたって、同一の参照符号は同一の構成要素を指し、個別図面で同一の構成に対する図面符号は省略することとする。
図1は、浮遊式防波堤の使用状態図を示す。図2は、本発明の一実施形態による浮遊式防波堤を示した斜視図であり、図3は、図2の浮力体の分解斜視図であり、図4は、図2の浮遊式防波堤の分解斜視図である。
図1ないし図4に示すように、実施形態による浮遊式防波堤100は、前方防波堤200、後方防波堤400、中央フレーム600、及びアンカー800を含む。
浮遊式防波堤100は、浮力のある前方防波堤200及び後方防波堤400の間を中央フレームにより繋げており、浮遊式防波堤100の位置を維持すべく、アンカー800を浮遊式防波堤100の前方及び後方それぞれに位置する海底面20に固定する。
前方防波堤200は、外洋の波10に近く、後方防波堤400は、外洋の波10から遠い。
浮遊式防波堤100は、水中で浮遊した状態で複数のアンカー800及びワイヤを通じて海底面20に固定されるため、作製及び設置が容易である。具体的に、前方防波堤200は、それぞれ互いに離間して配設され、第1通路30を形成する第1浮力柱220、第1浮力柱の間に形成され第1通路の一部を遮断する流動防止板242及び打孔パネル244を含む。
後方防波堤400のそれぞれは、第1浮力柱220のそれぞれの後方に離間して配設され、互いに第2通路を形成する第2浮力柱420、第2浮力柱420の間に形成されて第2通路の一部を遮断する流動防止板442及び打孔パネル444を含む。
中央フレーム600のそれぞれは、第1浮力柱220及び第2浮力柱420のそれぞれの間に配置され、中央フレーム600のそれぞれの前方は、第1浮力柱220のそれぞれの背面に組付けられ、各中央フレーム600の後方は、前方から離間した状態で第2浮力柱420のそれぞれの前面に組付けられる。
具体的に、中央フレーム600のそれぞれの前方は、H形鋼(H−beam)を通じて上下方向に長く延長される形態で第1浮力柱220のそれぞれの背面に組付けられると共に、中央フレーム600のそれぞれの後方もまた、H形鋼を通じて第2浮力柱420のそれぞれの前面に組付けられる。
図示した実施形態では、前方防波堤200と後方防波堤400とが、中央フレーム600により前後で固定されており、波10が第1通路30を経て第2通路40を通るように構成されているが、後方防波堤400を備えず、前方防波堤200のみが備えられている状態で、前方防波堤200の前方及び後方をワイヤまたはチェーンでアンカー800に繋げて単独で浮遊式防波堤100を使用することも可能である。第1浮力柱220のそれぞれは、浮力体222を含む。
第1浮力柱220のそれぞれは、複数の浮力体222が垂直に積み上げられて上下方向に長く延設された円筒形状から形成され、多孔性の高分子材料からなり、浮遊式防波堤100に浮力を提供する。
第1浮力柱220同士間には、外洋から打ち寄せる波10が移動するための第1通路30が形成され、打孔パネル244及び各流動防止板242のそれぞれは、第1通路30の上端の一部及び下端の一部をそれぞれカバーすることで波の波力エネルギーを分散させることができる。
各打孔パネル244及び流動防止板242のそれぞれは、第1通路30の上端及び下端の一部をそれぞれカバーするため、プレート状から形成されており、打孔パネル244は、多孔板形状から形成されており、波10の波力を減少し、流動防止板242は、前方防波堤200の安定した浮遊のため、打孔パネル244に比べて高重量である。
具体的には、各流動防止板242は、第1通路30の下部に互いに垂直に積層した状態で配置され、プレート状から形成され、各第1浮力柱220同士間では、各流動防止板242の両側面と、各第1浮力柱220の後方に組付けられている中央フレーム600とが結合している。
流動防止板242の面積、重量及び積層個数により、打孔パネル244の水面に対する位置が決まるため、流動防止板242の面積、重量及び積層個数は、浮遊式防波堤100の規模や波10の波力エネルギーまたは浮遊式防波堤100が設けられる地域に応じて選択でき、それぞれの流動防止板242は、セメント及びコンクリートを含んだ腐食に強いセラミックス材または金属材から制作することができる。
流動防止板242が例えば、高重量のコンクリート板から形成される場合、長波の大波により打孔パネル244、444が後傾する力を受けると、下方に位置する流動防止板242が打孔パネル244、444を前方に向かって元の位置に戻す力を加えることにより浮遊式防波堤100の遊動を防止し、長波の波10の波力エネルギーを低減する効果がある。浮遊式防波堤100の下方に位置する流動防止板242が高重量であることから、浮遊式防波堤100の重心が下方にあるため、浮遊式防波堤100の上方に位置した打孔パネル244、444が傾斜するとき、傾かずに元の位置に戻そうとする重力に起因する力が働く。また、流動防止板242が位置する箇所は、打孔パネル244、444が位置する箇所より波が弱い状態であり、打孔パネル244、444が傾斜すると共に、流動防止板242が傾斜する場合は、流動防止板242に加わる水による抵抗力も作用することになる。このように、重力による力と水による抵抗力とが浮遊式防波堤100の流動を防止して、長波の波10の波力エネルギーを低減する効果を奏する。打孔パネル244は、第1浮力柱同士間に組付けられ、プレート形状から形成され、前後面を貫通する複数の孔が、格子状に互いに均一に離間して形成される。
打孔パネル244は、流動防止板242の上方に、流動防止板242とは互いに所定距離を離間した状態で第1浮力柱220のそれぞれの側面に組付けられ、外洋から打ち寄せる波10と1次的に衝突して波10の波力エネルギーを一部減少させる。
波10による海水の一部は、打孔パネル244に形成された前記孔を通過し、残りの海水は、前記孔同士間の打孔パネル244の前面に衝突する。このような過程を通じて波力エネルギーが減少する。
第2浮力柱420は、浮力体422を含む。
浮力体422は、浮力体222と同様の形状から形成されており、第1浮力柱220を構成する浮力体222の高さより相対的に高く積み上げられる。
打孔パネル444及び流動防止板442のそれぞれは、第2通路40の上端及び下端の一部をそれぞれカバーするプレート状から形成されており、打孔パネル444は、波10の波力エネルギーを減少させると共に、流動防止板442は、後方防波堤の安定した浮遊のための重量を提供する。
流動防止板442は、前方防波堤200の下部に配設された流動防止板242と同じプレート状から形成され、流動防止板442の両側面は第2浮力柱420同士間において第2浮力柱420のそれぞれの両側面と結合している。
流動防止板442が積み上げられる個数は、波10の大きさ、または浮遊式防波堤100が築かれる地域によって変更することができ、セメント及びコンクリートを含んだ腐食に強いセラミックス材から作製することができる。
流動防止板242、442のそれぞれは、前方防波堤200及び後方防波堤400のそれぞれの下部に配置され、波10が打孔パネル244、444と衝突することで浮遊式防波堤100の上端が後方に向かって傾斜すると、打孔パネル244、444を前方に向かって引き寄せる。
流動防止板242、442が高重量物のコンクリート板から形成される場合、小波だけでなく、大波により打孔パネル244、444それぞれが後方に向かって傾斜すると、高重量により元の位置に復帰しながら打孔パネル244、444が前方に向かうように元の位置に戻すと共に、波10の波力エネルギーを低減する効果がある。
したがって、打孔パネル244、444それぞれは、波10により一次的に前方に向かって傾斜しながら波10の波力エネルギーを減少させ、傾いた状態から流動防止板242、442を通じて後方に向かって移動することで、元の位置に移動する過程で継続して打ち寄せてくる波10の波力エネルギーを減少させる。
打孔パネル444は、第2浮力柱420同士間において、両側面が第2通路40側に形成された第2浮力柱420のそれぞれの内側面と着脱可能に結合する。
打孔パネル444は、浮遊式防波堤100が海上に配設される場合、打孔パネル244よりも相対的に上方に向かって突出するように形成される。
打孔パネル444は、打孔パネル244を通ることで波力エネルギーが減少した波10の一部の波力エネルギーを二次的に減少させることにより、沿岸に到着する波10の高さを顕著に低くする。
一方、浮遊式防波堤100は、後方防波堤400の後方にさらに後方防波堤400、または、前方防波堤200と同一の形態の防波堤を追加で設置することにより拡張させることができ、後方防波堤400よりも相対的に高い防波堤を追加して拡張することもできる。
図3において、浮力体222、422のそれぞれは、第1ボディ223、第2ボディ224、下部ワイヤ225、上部ワイヤ226、側面ワイヤ227、下部締結ナット228、上部締結ナット229及び締結部230を含む。
第1ボディ223及び第2ボディ224は、半円のアーチ状から一方向に延設され、互いに結合すると、円筒状になり、また、第1ボディ223及び第2ボディ224は、耐熱性、耐衝撃性及び耐久性に優れると共に、リサイクル可能な環境にやさしい材料の発泡ポリプロピレン材(EPP:Expanded Polypropylene)から作製することにより、浮力を向上することができる。
第1ボディ223及び第2ボディ224の内部には、下部ワイヤ225、上部ワイヤ226及び側面ワイヤ227がそれぞれ挿入され、第1ボディ223及び第2ボディ224の耐久性を改善し、変形による破損を防止する。
下部ワイヤ225のそれぞれは、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれの底面に隣接した状態で挿入され、両方共台形から形成され、第1ボディ223及び第2ボディ224それぞれの下部縁に伝わる海水の圧力に対する変形を防止できる。
上部ワイヤ226のそれぞれは、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれの上面に隣接した状態で挿入され、両方共台形から形成され、第1ボディ223及び第2ボディ224それぞれの上部縁に伝わる海水の圧力に対する変形を防止できる。
側面ワイヤ227のそれぞれは、第1ボディ223及び第2ボディ224が互いに接合する位置に隣接した下部ワイヤ225と上部ワイヤ226とのそれぞれの角部をワイヤで連結する形態で形成される。
また、側面ワイヤ227は、第1ボディ223及び第2ボディ224の半円状に突出する部分の内部に一組のワイヤが平行に上下方向に延設されて上部ワイヤ226及び下部ワイヤ225を連結するように形成される。
下部締結ナット228のそれぞれは、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれが互いに接合する位置に隣接する下部ワイヤ225のそれぞれの角部と、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれにおいて半円状に突出した部分に位置する各下部ワイヤ225と、のそれぞれに結合しており、浮力体222、422のそれぞれの外部からボルトを締め付けることができるように、一部が露出している。
上部締結ナット229のそれぞれは、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれの上部において第1ボディ223及び第2ボディ224が互いに接合する位置に隣接する上部ワイヤ226のそれぞれの角部と、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれにおいて半円状に突出した部分に位置する各上部ワイヤ226と、のそれぞれに結合しており、浮力体222、422のそれぞれの外部からボルトを締め付けることができるように、一部が露出している。
締結部230は、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれが互いに接合する両側面の位置に隣接した箇所に形成される溝を通じてボルトを締め付け、第1ボディ223と第2ボディ224とを互いに結合する。
具体的には、締結部230のそれぞれのボルトは、第1ボディ223または第2ボディ224のそれぞれの両側面の一部を貫通して第2ボディ224または第1ボディ223の両側縁と結合する。
従って、各下部ワイヤ225、各上部ワイヤ226、及び各側面ワイヤ227は互いに結合し、第1ボディ223及び第2ボディ224のそれぞれの内部に挿入され、各浮力体222、422の耐久性を改善し、下部締結ナット228及び上部締結ナット229を通じて組付性を高くするといった長所がある。
図4に示すように、各中央フレーム600は、第1ビーム620、第2ビーム640、上段ビーム660、及び下段ビーム680を含む。
各中央フレーム600は、第1浮力柱220と第2浮力柱420との間に配設され、第1浮力柱220及び第2浮力柱420に衝突する波10の波力エネルギーに対抗し、第1浮力柱220及び第2浮力柱420の間の距離を維持して第1浮力柱220及び第2浮力柱420のそれぞれの変形を防止する。
第1ビーム620は、浮力体422のそれぞれの半円状の突出部分の前面に沿って上下方向に長く延設され、浮力体422のそれぞれの前面を同一垂直線上で互いに繋げる形態で浮力体422のそれぞれと結合する。
具体的には、第1ビーム620はH形鋼からなり、中央に形成される垂直プレートと、当該垂直プレートの上部及び下部のそれぞれに組付けられて、「H」字形状を形成する上部プレート及び下部プレートと、からなり、前記上部または下部プレートは、浮力体422の前面と密着して結合する。
第2ビーム640は、第1ビームと同様のH形鋼から形成され、中央に形成される垂直プレートと、当該垂直プレートの上部及び下部のそれぞれに組み付けられて、「H」字形状を形成する上部プレート及び下部プレートと、からなり、第2ビーム640の前記上部または下部プレートは、浮力体222の後方に形成され、浮力体222の背面と密着して結合する。
上段ビーム660は、上部及び下部プレートと前記上部及び下部プレートの間に垂直に結合した垂直プレートからなる「H」形鋼から形成され、それぞれの一端は第1ビーム620の前面に結合し、他端は前方に向かって所定距離延設されて第2ビーム640の背面に結合する。
下段ビーム680の一端は、流動防止板442の上端を取り囲むように密着して鉤状に流動防止板442に係合し、他端は、前方に向かって所定距離延設され、流動防止板242の上端を取り囲むように密着して鉤状に流動防止板242に係合する。
具体的には、下段ビーム680の一端及び他端の一部は、流動防止板442及び流動防止板242にそれぞれ鉤状に係合し、中央部は、下段ビーム680の一端及び他端の一部をそれぞれ互いに接続するH形鋼から形成され、高重量の流動防止板242、442同士間の距離を安定して維持することができる。
下段ビーム680は、上段ビーム660に平行となるように備えられることが望ましく、海底の状況または波10の波力エネルギーにより変更でき、流動防止板242、442の重量に応じてさらに上段ビーム660及び下段ビーム680を追加設置することができる。
下段ビーム680の一端の一部及び他端の一部は、前記中央部のH形鋼と、「L」字状に折り曲げられたブラケットとを通じて取り付けられ、第1ビーム620及び第2ビーム640それぞれと上段ビーム660の一端及び他端それぞれの結合構造もやはり前記ブラケットを通じて結合する。
図5及び図6は、図2の打孔パネルの分解斜視図である。
図5に示すように、打孔パネル444は、パネルフレーム445、フレーム446、パネルボディ447、上部ナット448、固定パネル449及び側面固定パネル450を含む。
パネルボディ447のそれぞれは、矩形のプレート状から形成され、パネルボディ447のそれぞれを前後方向に貫通する複数の孔50が形成され、波10が衝突すると、海水の一部は、孔50を通って後方に向かって移動し、残りはパネルボディ447により波力エネルギーが減少した状態で迂回して流れる。
孔50を通じて海水の一部が沿岸に向かって移動することによりパネルボディ447に過度な圧力が加わることを防止できるため、パネルボディ447の破損及び浮遊式防波堤100の転覆を防止する効果がある。
打孔パネル444は、八つのパネルボディ447が2列に垂直積層した状態で互いに結合しており、後述する四つのパネルボディ247が直方体状の角部位置に配置され互いに結合する打孔パネル244よりも、相対的に高く形成される。
パネルフレーム445は、ワイヤが長方形に折り曲げられた形状から形成され、パネルボディ447の内側縁にそれぞれ挿入され、フレーム446は、ワイヤが十字状に交差するように形成され、パネルフレーム445の内側の上下部にそれぞれ挿入されて、打孔パネル444の耐久性を改善する。
上部ナット448のそれぞれは、パネルフレーム445のそれぞれの角部及び両側中央に形成され、パネルフレーム445と結合し、後述する固定パネル449がパネルボディ447の縁部を取り囲んで密着した状態でボルトとの結合を通じて、固定パネル449とパネルボディ447とを固定させる。
固定パネル449は、横方向に長く延設されたプレート状から形成され、打孔パネル444の上下縁部及び背面と結合してパネルボディ447を固定し、パネルボディ447と密着してボルトを通じてパネルボディ447と結合する。
固定パネル449のそれぞれの両側端は、縦方向に長く延設されたプレート状の側面固定パネル450のそれぞれとボルトまたは溶接により結合され、側面固定パネル450は下方向に向かって長く延設されて浮力体422のそれぞれの側面と結合する。
したがって、打孔パネル444は、側面固定パネル450を通じて両側に位置した複数の浮力体422と密着して結合し、波10により両側の一部分が浮力体422から離れる場合でも、下部に位置する浮力体422との結合力により位置が維持されるといった長所がある。
打孔パネル244は、パネルフレーム245、フレーム246、パネルボディ247、上部ナット248、固定パネル249、及び側面固定パネル250を含む。
パネルボディ247は、長方形のプレート状から形成され、パネルボディ247を前後方向に貫通する複数の孔50が形成され、波10が衝突すると海水の一部は孔50を通って後方に向かって移動し、残りはパネルボディ247により波力エネルギーが減少した状態で迂回して流れる。
孔50を通じて海水の一部が沿岸に向かって移動することによって、パネルボディ247への過度な圧力が加わることを防止でき、パネルボディ247の破損及び浮遊式防波堤100の転覆を防止することができる。
打孔パネル244は、四つのパネルボディ247が長方形の打孔パネル244の角部のそれぞれに該当する位置に配置された状態で相互に密着して結合し、打孔パネル444よりも相対的に低く形成される。
パネルフレーム245のそれぞれは、長方形に折り曲げられたワイヤから形成され、パネルボディ247のそれぞれの内側縁に挿入され、それぞれの角部には上部ナット248がそれぞれ結合する。
フレーム246は、パネルフレーム245の内側で十字状に交差して配設した状態で、パネルフレーム245のそれぞれと結合することにより、波10による波力エネルギーに対する耐久性を改善する。
上部ナット248のそれぞれは、パネルフレーム245のそれぞれの角部に結合し、後述する側面固定パネル250がパネルボディ247の両側を取り囲んで密着した状態でボルトとの螺合によりパネルボディ447と結合することになる。
固定パネル249は、横方向に長く延設されたプレート状から形成され、打孔パネル244の上下縁及び背面と結合してパネルボディ247を固定すると共に、ボルトを通じてパネルボディ447と結合する。
固定パネル249のそれぞれの両側端は、上下方向に長く延設されたプレート状の側面固定パネル250のそれぞれとボルトまたは溶接で結合し、側面固定パネル250は下方に向かって長く延設されて浮力体222のそれぞれの側面と結合する。
側面固定パネル250は、上下方向に長く延設されたプレート状から形成され、互いに結合したパネルボディ247の両側面に密着してボルトを通じてパネルボディ247と結合する。
側面固定パネル250の一部は下方に向かって延設され、互いに離間した状態の第1浮力柱220を構成する浮力体222と密着結合する。
したがって、打孔パネル244は、側面固定パネル250を通じて両側に位置した複数の浮力体222と密着して結合し、波10により両側の一部分が浮力体222と分離される場合でも下部に位置する浮力体222との結合力により位置を維持できるという長所がある。
図7は、図2の浮遊式防波堤を別の角度から見て示した斜視図である。
図8は、図2の流動防止板と第1ビームとの結合構造を拡大して示した斜視図である。
図2、図7及び図8に示すように、浮遊式防波堤100は、締結板850、固定板900及び側面固定板950を含む。
締結板850のそれぞれは、矩形のプレート状からなり、浮力体422のそれぞれが互いに垂直積層した状態で浮力体422それぞれの背面の一部と密着し、ボルトを通じて浮力体422のそれぞれと締結される。
また、締結板850のそれぞれは、浮力体222のそれぞれが互いに垂直積層した状態で浮力体222のそれぞれの前面の一部と密着してボルトを通じて浮力体222のそれぞれに締結され、浮力体222の結合力を改善する。
図3、7及び8を参照すると、締結板850の上端は、相対的に上部に積層した浮力体222、422のそれぞれの下部締結ナット228と結合し、締結板850のそれぞれの下端は相対的に下部に積層した浮力体222、422のそれぞれの上部締結ナット229に締結され、浮力体222、422のそれぞれの内部に挿入された上部ワイヤ226及び下部ワイヤ225を互いに接続させる。
したがって、浮力体222または浮力体422のそれぞれは、互いに垂直積層した状態で、締結板850を通じて内部に挿入された上部ワイヤ226及び下部ワイヤ225を互いに接続して第1浮力柱220または第2浮力柱420の波10に対する耐久性を顕著に高める。
固定板900の一端は、流動防止板442の両側に配設される浮力体422と密着して結合する第1ビーム620の前面にボルトを通じて結合するプレート形状から形成される。
固定板900の他端は、流動防止板442の両側で流動防止板442の内側に向かって延設されて流動防止板442のそれぞれの内部に挿着され、流動防止板442のそれぞれの両側の同一垂直線上に、二つの固定板900が互いに所定間隔をおいて離間して配設される。
また、固定板900の一端は、流動防止板242の両側に配設される浮力体222と密着して結合する第2ビーム640の前面にボルトを通じて結合するプレート形状から形成される。
固定板900の他端は、流動防止板242の両側で流動防止板242の内側に向かって延設されて流動防止板242のそれぞれの内部に挿着され、流動防止板242のそれぞれの両側の同一垂直線上に、二つの固定板900が互いに所定間隔をおいて離間して配設される。
したがって、固定板900は、該一端により、流動防止板242、442と、第1浮力柱220及び第2浮力柱420と、のそれぞれの間の結合力を改善し、浮遊式防波堤100が波10により前方または後方に傾斜する場合、元の状態に戻す機能を安定して奏すると共に、他端により、流動防止板242、442のそれぞれの内部で各流動防止板242、442の耐久性を高め、高重量の流動防止板242、442を安定して支持することができる。
また、浮遊式防波堤100は、前方防波堤200及び後方防波堤400のそれぞれの外側に、追加で打孔パネル244、444と流動防止板242、442とを順次に結合し、中央フレーム600を通じて互いに結合することで、波10を防ごうとする地域に合ったサイズで拡張させることができる。
側面固定板950は、上下方向に長く延設されたプレート状から形成され、垂直積層した浮力体222、422のそれぞれの外側面に露出した下部締結ナット228とボルトにより螺合する。
側面固定板950は、片側が流動防止板242、442のそれぞれと結合する浮力体222、422の他側面と結合することで浮力体222、422間の結合力を改善し、浮力体222、422のそれぞれの他側が開かれることを防止できる。
また、前方防波堤200または後方防波堤400は、前方及び後方それぞれをワイヤまたはチェーンを通じてアンカー800と接続し、単独で浮遊式防波堤100として使用することができる。
また、浮遊式防波堤100は、該上部に太陽電池パネルを組み付けて発電する浮遊式太陽光発電所としても活用でき、沿岸に停泊しているヨットを波10から保護するためにも活用できる。
以上、添付の図面に基づいて本発明の好適な実施形態について説明したが、本明細書に記載された実施形態と図示した構成は本発明の最も好ましい一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想をすべて代弁するものではないため、本出願時点において、これらを代替し得る多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。そのため、上述した実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないものとして理解されなければならず、本発明の範囲は詳細な説明より、後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、そして、その等価概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれることと解釈されなければならない。
100 浮遊式防波堤
200 前方防波堤
400 後方防波堤
600 中央フレーム

Claims (4)

  1. それぞれ互いに離間して配置され、第1通路を形成する第1浮力柱と、
    前記第1通路の上部で前記第1浮力柱と結合し、前後面を貫通する複数の孔が形成される打孔パネルと、
    前記打孔パネルの下部で前記第1浮力柱と結合する流動防止板と、を含み、
    前記流動防止板は、前記打孔パネルよりも相対的に重量が大きく形成されており、
    前記第1浮力柱のそれぞれは、当該浮力柱の内部に形成されるワイヤフレームを取り囲む浮力ユニットが互いに結合した円筒状から形成され、垂直に積み上げられる浮力体を含むことを特徴とする、浮遊式防波堤。
  2. 前記第1浮力柱のそれぞれの外側に、前記打孔パネル、前記流動防止板及び前記第1浮力柱を追加して組み付けることで拡張できることを特徴とする、請求項1に記載の浮遊式防波堤。
  3. 前記第1浮力柱の後方に配設されて第2通路を形成する第2浮力柱と、前記第2浮力柱と結合する打孔パネル及び流動防止板を含む後方防波堤を追加して組み付けることで拡張し、
    前記第2浮力柱のそれぞれは、当該浮力柱の内部に形成されるワイヤフレームを取り囲む浮力ユニットが互いに結合した円筒状から形成され、垂直に積み上げられる浮力体を含むことを特徴とする、請求項1に記載の浮遊式防波堤。
  4. 前方及び後方の一部分が、前記第1浮力柱の背面及び前記第2浮力柱の前面と密着し、前記第1及び第2浮力柱を互いに離間した状態で連結している中央フレームと、
    前記第1及び第2浮力柱のそれぞれをワイヤまたはチェーンで結合し、海底面に固定するアンカーをさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の浮遊式防波堤。
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