JP6703371B2 - 配管貫通部の配置構造及び建物 - Google Patents

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本発明は、建物における配管貫通部の施工作業を容易なものとし、建物の建築・設備計画上の自由度を高く維持できる配管貫通部の配置構造及び建物に関する。
従来から、タワーマンションなどの共同住宅では、空調ダクトなどの各種の配管が天井などに配置されている。この配管の配置によっては、天井が低くなり、建築・設備計画上の自由度が低下してしまう。
このため、例えば特許文献1では、梁貫通ダクト方式に替えて、梁下にダクトスペースを確保する梁下ダクト方式を採用し、メインダクトを梁下に配置することで空調系統数を少なくしたものが記載されている。
また、特許文献2には、鉄骨梁に梁スリーブを配置し、この梁スリーブを介して複数本の排気ダクトが配管されるものが記載されている。
さらに、特許文献3には、鉄骨の梁材と天井材との間に、天井面に垂直な高さ方向で偏平化された梁下ダクトを設け、天井を高くできるようにしている。
また、特許文献4には、鉄筋コンクリート梁に貫通孔の設置を可能とするため、貫通スリーブなどの筒体の周囲に高強度コンクリート梁貫通孔補強材と、該筒体の周囲に斜補強筋を傾斜配置することによって、強度補強を行うものが記載されている。
特開2004−76293号公報 特開2009−270744号公報 特開2002−168506号公報 特開2002−146968号公報
ところで、天井などに配置される配管は、給排気のための開口を設ける必要がある。共同住宅などでは、バルコニーなどが配置される窓側に給排気のための開口を設けることが好ましい。このため、鉄筋コンクリート造の共同住宅では、特許文献4に記載されているように、梁に貫通スリーブを配置し、この貫通スリーブを介して給排気を行っている。
ここで、梁に貫通スリーブを配置する場合、上述したように特許文献4では、強度補強を行っている。しかし、この強度補強は、コンクリート打設時に、貫通スリーブを配置する必要がある上に、貫通スリーブの周囲に、特殊な高強度コンクリート梁貫通孔補強材を用いるとともに、斜補強筋の構造を設ける必要があり、施工作業が複雑で、作業効率が悪く、施工ミスが発生しやすい。このような作業が多く必要な場合には極めて作業効率が悪くなる。
また、鉄筋コンクリート梁に貫通スリーブを設ける場合、貫通スリーブ径の3倍以上の梁成を確保する必要がある。さらに、貫通スリーブと梁主筋との位置関係から、納まり上、梁成を大きくする場合がある。すなわち、貫通スリーブを設ける場合、梁成が大きくなる場合があり、窓などの有効開口高さが低くなる。したがって、鉄筋コンクリート梁に貫通スリーブを設けると、建築・設備計画上の自由度が奪われてしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、建物における配管貫通部の施工作業を容易なものとし、建物の建築・設備計画上の自由度を高く維持できる配管貫通部の配置構造及び建物を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、共同住宅における配管貫通部の配置構造であって、柱及び梁によって囲まれる躯体でない壁領域が複数存在し、前記壁領域に前記配管貫通部を設けたことを特徴とする。
また、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、上記の発明において、前記壁領域は、前記共同住宅の外部と接する外壁の領域であり、前記壁領域には、壁ユニットとサッシ窓とが設けられ、前記配管貫通部は、前記壁ユニット内に設けられることを特徴とする。
また、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、上記の発明において、前記壁ユニットは、複数、かつ、同一形状であり、各壁ユニットの幅の総計は、前記サッシ窓の幅の整数倍であることを特徴とする。
また、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、上記の発明において、前記壁ユニットの室内側に配管配線スペースを形成する配管配線スペース壁材が取り付けられることを特徴とする。
また、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、上記の発明において、前記壁ユニットの一側面は、室内壁の窓側側面、柱、あるいは隣接する壁ユニットの側面に沿って取り付けられることを特徴とする。
また、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、上記の発明において、建物における配管貫通部の配置構造であって、柱及び梁によって囲まれる躯体でない壁領域が複数存在し、前記壁領域に前記配管貫通部を設けたことを特徴とする。
また、本発明にかかる配管貫通部の配置構造は、上記の発明において、前記壁領域は、前記建物の外部と接する外壁の領域であり、前記壁領域には、壁ユニットとサッシ窓とが設けられ、前記配管貫通部は、前記壁ユニット内に設けられることを特徴とする。
また、本発明にかかる建物は、上述した配管貫通部の配管構造を有することを特徴とする。
本発明によれば、建物における配管貫通部の配置構造であって、柱及び梁によって囲まれる躯体でない壁領域が複数存在し、前記壁領域に前記配管貫通部を設けるようにしているので、配管貫通部の施工作業を容易なものとし、建物の建築・設備計画上の自由度を高く維持できる。
図1は、本実施の形態における配管貫通部の配置構造を有した共同住宅の一部を示す正面図である。 図2は、図1に示した共同住宅のA−A線断面図である。 図3は、図1に示したB−B線断面図である。 図4は、図3に対応した従来の共同住宅の断面図である。 図5は、図1に示した共同住宅と従来の共同住宅とを比較した図である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本実施の形態における配管貫通部の配置構造を有した共同住宅の一部を示す正面図である。また、図2は、図1に示した共同住宅のA−A線断面図である。さらに、図3は、図1に示したB−B線断面図である。図1〜図3に示した共同住宅1の一部は、タワーマンションなどの、所定階の一部を示したものである。共同住宅1は、鉄筋コンクリート造の柱2と梁3とを躯体としている。ここで躯体とは、建物の主要な構造体または骨組みのことであり、建物の構造強度にかかわる部分である。なお、タワーマンションなどの共同住宅1は、外周側の柱2及び梁3の強度を大きくした耐震構造を採用している。
本実施の形態では、柱2及び梁3に囲まれて、共同住宅1の外部と接する屋外の壁領域4に配管貫通部11〜21が設けられる。屋外とは、建物の外壁やベランダのように、常時外気に面し、換気が十分に行われるような場所である。壁領域4には、壁領域4を鉛直方向に分割した同一形状のサッシ窓5(5a〜5f)と、壁領域4を鉛直方向に分割した同一形状の壁ユニット6(6a〜6d)とが重複しないで設けられる。各壁ユニット6a〜6dの水平方向の幅(W/2)は、各サッシ窓5a〜5fの水平方向の幅Wの半分である。すなわち、壁ユニット6の水平方向の幅の総計(W/2×4=2W)は、サッシ窓5の水平方向の幅Wの整数倍となっている。これにより、壁領域4に対する壁ユニット6の配置は、サッシ窓5と同様に自由度を持たせることができる。なお、サッシ窓5と壁ユニット6の鉛直方向の高さは、同じである。対象とする壁領域4には躯体となるものはなく、壁領域4は躯体ではない。
なお、壁ユニット6やサッシ窓5の形状は、同一であることが好ましいが、同一でなくてもよい。また、各壁ユニット6や各サッシ窓5の形状も同一でなくてもよい。しかし、複数の壁領域4に対して、各壁領域4に配置する壁ユニット6やサッシ窓5の形状が同一であることが好ましく、少なくとも壁ユニット6は同一であることが好ましい。さらに、上述した壁領域4は、共同住宅1の外部と接する外壁を一例として説明しているが、これに限らず、共同住宅1内の換気が十分に行われるような場所に面する内壁であってもよい。
壁ユニット6には、上述した配管貫通部11〜21が形成される。壁ユニット6は、配管貫通部11〜21の貫通孔の形成を可能とする貫通孔形成領域E10を有する。したがって、配管貫通部11〜21は、貫通孔形成領域E10内に形成される。配管貫通部11は、外気を取り入れる外気貫通部である。配管貫通部12,17,19は、給気貫通部である。配管貫通部13,15,18,21は、バルコニー床8に設けられる空調の室外機101〜104の配管などを貫通させる空調用貫通部である。配管貫通部14,16は、排気貫通部である。配管貫通部20は、バルコニー床8に設けられる給湯機105の給排配管を貫通させる給湯用貫通部である。
図2に示すように、配管貫通部11,12,14,16,17,19には、室外側にそれぞれダクトキャップ11a,12a,14a,16a,17a,19aが取り付けられる。また、図2及び図3に示すように、壁ユニット6の室内9(9a〜9c)側には、配管配線スペース壁材32(32a〜32c)によって配管配線スペースE1〜E3が形成される。配管配線スペースE1〜E3は、配管10が配置されるスラブ床30と天井材31との空間、及びスラブ床30と床材33との間の空間にも通じている。なお、配管配線スペースE1〜E3には、配管10のみならず、電気配線等も収容される。
また、壁ユニット6a,6dの一側面は、柱2の側面に沿って取り付けられる。さらに、壁ユニット6cの一側面は、室内壁34の窓側側面に沿って取り付けられる。また、壁ユニット6bの一側面は、壁ユニット6cに隣接配置され、壁ユニット6cの側面に沿って取り付けられる。
ここで、壁ユニット6と配管配線スペース壁材32とで形成される配管配線スペースE1〜E3は、壁ユニット6の幅をもつ鉛直方向のみに規制され、居住空間への影響が少なく、しかも、サッシ窓5の開口高さ寸法を規制しないため、設計の自由度が損なわれない。
ところで、図4は、図3に対応した従来の共同住宅の断面図である。図4では、梁3に貫通スリーブ10aを介して配管貫通部を形成しており、この貫通スリーブ10aの存在によって梁成が増した梁3´となっている。この結果、壁領域4の開口高さ寸法は小さくなる。
本実施の形態では、図5に示したように、配管貫通部を形成する貫通スリーブを梁3に配置せず、壁領域4の壁ユニット6内に配管貫通部11〜21を形成して、梁成を大きくしないようにしているので、壁領域4の開口高さを小さくする必要がない。図5では、梁成の幅hが、従来の梁成の幅h´から幅Δhだけ小さくなっている。すなわち、壁領域4の開口高さがΔhだけ大きくなっている。また、壁領域4の開口高さ方向幅を、従来の貫通スリーブ10aを設けない場合と同じにすることができるので、居住環境も良好なものとなる。さらに、躯体である梁3が小さくなることによる軽量化に伴い、コンクリート量を低減することができるとともに、建物全体の重量を削減できることから、柱2、基礎、杭などの必要な強度を低減する相乗効果を有する。
また、壁ユニット6は、構造躯体ではないため単に貫通孔を設けるのみでよく、貫通スリーブを設ける場合でも斜補強筋などの補強構造を設ける必要もなく、配管貫通部11〜21の形成が容易となる。さらに、壁領域4の任意の位置に壁ユニット6を設けるとともに、壁ユニット6の室内側に配管配線スペースE1〜E3を設けることによって、配管及び配線の設計の自由度が増すことになる。特に、外壁の変更などの大規模なリノベーションなどの改修工事も容易に対応することができる。
さらに、梁3に貫通スリーブを配置するための施工作業が不要となり、壁ユニット6は、ユニットとして共通化されているため、配管貫通部の構成のコストダウンを図ることができる。
なお、上述した実施の形態では鉄筋コンクリート造の共同住宅を一例と示したが、この鉄筋コンクリート造の場合が、配管貫通部を形成する際に最も大きな効果を奏する。もちろん、その他、鉄骨造や鉄骨鉄筋コンクリート造などの構造に対しても、本実施の形態における配管貫通部の配管構造を適用することができる。
また、上述した配管貫通部は、共同住宅を含む建物であれば適用される。すなわち、建物の全てが共同住宅であってもよいし、建物の一部が共同住宅で他の部分が商業施設や事務所などであってもよい。さらに、上述した配管貫通部は、建物全般に適用することもできる。すなわち、上述した共同住宅は建物の一例として示したものであり、配管貫通部は、病院、ホテル、事務所などの建物にも適用される。
1 共同住宅
2 柱
3 梁
4 窓領域
5,5a〜5f サッシ窓
6,6a〜6d 壁ユニット
8 バルコニー床
9,9a〜9c 室内
10 配管
10a 貫通スリーブ
11 外気貫通部
11a,12a,14a,16a,17a,19a ダクトキャップ
12,17,19 給気貫通部
13,15,18,21 空調用貫通部
14,16 排気貫通部
20 給湯用貫通部
30 スラブ床
31 天井材
32,32a〜32c 配管配線スペース壁材
33 床材
34 室内壁
101〜104 室外機
105 給湯機
E1〜E3 配管配線スペース
E10 貫通孔形成領域

Claims (7)

  1. 共同住宅における配管貫通部の配置構造であって、
    柱及び梁によって囲まれる躯体でない壁領域が複数存在し、
    前記壁領域には、壁ユニットとサッシ窓とが設けられ、
    前記配管貫通部は、前記壁ユニット内に設けられ、
    前記壁ユニットの室内側に、スラブ床と天井材との空間及びスラブ床と床材との間の空間に通じる配管配線スペースを形成する配管配線スペース壁材が取り付けられ、前記配管配線スペースが、前記配管貫通部、スラブ床と天井材との空間、及び、スラブ床と床材との間の空間を互いに連通する連通空間となることを特徴とする配管貫通部の配置構造。
  2. 前記壁領域は、前記共同住宅の外部と接する外壁の領域であることを特徴とする請求項1に記載の配管貫通部の配置構造。
  3. 前記壁ユニットは、複数、かつ、同一形状であり、
    各壁ユニットの幅の総計は、前記サッシ窓の幅の整数倍であることを特徴とする請求項2に記載の配管貫通部の配置構造。
  4. 前記壁ユニットの一側面は、室内壁の窓側側面、柱、あるいは隣接する壁ユニットの側面に沿って取り付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の配管貫通部の配置構造。
  5. 建物における配管貫通部の配置構造であって、
    柱及び梁によって囲まれる躯体でない壁領域が複数存在し、
    前記壁領域には、壁ユニットとサッシ窓とが設けられ、
    前記配管貫通部は、前記壁ユニット内に設けられ、
    前記壁ユニットの室内側に、スラブ床と天井材との空間及びスラブ床と床材との間の空間に通じる配管配線スペースを形成する配管配線スペース壁材が取り付けられ、前記配管配線スペースが、前記配管貫通部、スラブ床と天井材との空間、及び、スラブ床と床材との間の空間を互いに連通する連通空間となることを特徴とする配管貫通部の配置構造。
  6. 前記壁領域は、前記建物の外部と接する外壁の領域であることを特徴とする請求項5に記載の配管貫通部の配置構造。
  7. 請求項1〜6のいずれか一つに記載の配管貫通部の配置構造を有することを特徴とする建物。
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