JP6699409B2 - ガスクロマトグラフ - Google Patents
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Description
このように、本発明に係るガスクロマトグラフによれば、カラムオーブン内のガスの濃度に応じた適切な処理を行うことができる。
そのため、ガスクロマトグラフにおける安全性を確保できる。
そのため、ガスクロマトグラフにおける安全性を確実に確保できる。
そのため、ガスクロマトグラフにおける安全性を確実に確保できる。
図1は、本発明の一実施形態に係るガスクロマトグラフ1の構成を示した概略図である。
ガスクロマトグラフ1は、カラム2,3のそれぞれにキャリアガスとともに試料を導入することにより、各カラムで分離された試料成分の分析を行うためのものであり、上記カラム2,3以外に、カラムオーブン4、貯留部5,6、ガス供給部7、及び、検出器8,9を備えている。
また、貯留部5からカラム2に向かう流路の途中であって、流入方向において、ガス供給部7の上流側には、バルブ10が介在されている。
検出器8は、例えば、水素炎イオン化検出器(FID)である。
検出器9は、例えば、バリア放電イオン化検出器(BID)である。
このように、ガスクロマトグラフ1では、複数(2つ)のカラムのそれぞれに対して、キャリアガス及び試料が導入される。
図2は、ガスクロマトグラフ1の詳細な構成を示した図である。なお、図2では、上記したカラム3及びその周辺の部材については、説明の便宜上、図示を省略している。
図3は、ガスクロマトグラフ1の電気的構成を示したブロック図である。
ガスクロマトグラフ1の動作は、例えば、ガスクロマトグラフ1の本体に設けられたCPU(Central Processing Unit)を含む本体制御部20によって制御される。本体制御部20には、上記したガス供給部7、検出器8、バルブ10、ヒータ11及びガス検知ユニット14の他、フラップ開閉機構21、表示部22及び電源スイッチ23などが電気的に接続されている。
表示部22は、例えば、液晶表示器などにより構成される。表示部22には、本体制御部20の制御により、分析結果などの各種情報が表示される。
本体制御部20は、CPUがプログラムを実行することにより、比較処理部201、動作処理部202及び異常検出処理部203などとして機能する。
ガス検知ユニット14は、上記した濃度検知センサ143の他、ユニット制御部144、スピーカ145及び信号出力部146などを備えている。
電力供給部24は、電源スイッチ23がONの状態において、ガス供給部7、検出器8、バルブ10、ヒータ11、フラップ開閉機構21及び表示部22のそれぞれに電力を供給するように構成されている。
動作処理部152は、比較処理部151の比較結果に基づいて、バルブ10及び電力供給部24のそれぞれの動作を制御する。
(1)本体制御部による制御動作
図4は、本体制御部20による制御動作の流れを示したフローチャートである。
ガスクロマトグラフ1では、電源スイッチ23がオフ状態からオン状態に切り替えられると、異常検出処理部203は、ガス検知ユニット14のユニット制御部144からの信号(検知信号)の出力値(強度)が予め定める一定の範囲内にあるか否かを判定する。そして、異常検出処理部203は、その信号の出力値(強度)が一定の範囲内でない場合には、ガス検知ユニット14に異常が発生していると判断し、その異常状態を検出する(ステップS101でYES)。そして、動作処理部202は、表示部22において、ガス検知ユニット14に異常が発生している旨を表示させる(ステップS102)。このとき、ガスクロマトグラフ1は、起動状態とならないように構成されていてもよい。
具体的には、比較処理部201は、ガス濃度の情報として第1閾値の値を保持している。第1閾値は、例えば、0.4%〜1%であり、好ましくは、0.4%である。比較処理部201は、ガス検知ユニット14のユニット制御部144からの信号に基づいて、カラムオーブン4内のガス濃度と第1閾値とを比較する。
さらに、動作処理部202は、表示部22において、カラムオーブン4内にガスが漏れている旨(第1エラー情報)を表示させる(ステップS106)。
図5は、ユニット制御部144による制御動作の流れを示したフローチャートである。
ガスクロマトグラフ1では、上記した本体制御部20による制御動作と並行して、以下のように、ガス検知ユニット14のユニット制御部144による制御動作が行われる。
具体的には、ユニット制御部144において、比較処理部151は、ガス濃度の情報として第2閾値の値を保持している。
第2閾値は、上記した第1閾値よりも高い値である。第2閾値は、例えば、2%〜3%であり、好ましくは、2%である。比較処理部151は、濃度検知センサ143からの信号に基づいて、カラムオーブン4内のガス濃度と第2閾値とを比較する。
これにより、貯留部5からカラムオーブン4内に向かうガスの流れが完全に停止される。
(1)本実施形態では、ガスクロマトグラフ1において、ユニット制御部144による制御動作と、本体制御部20による制御動作とが行われることにより、濃度検知センサ143で検知されるカラムオーブン4内のガスの濃度の値が、第1閾値及び第2閾値と段階的に比較される。そして、濃度検知センサ143により検知されるカラムオーブン4内の可燃性ガスの濃度が第1閾値以上の場合と、濃度検知センサ143により検知される可燃性ガスの濃度が第2閾値以上の場合とで、異なる処理が行われる。
そのため、ガスクロマトグラフ1において、カラムオーブン4内のガスの濃度に応じた適切な処理を行うことができる。
その結果、ガスクロマトグラフ1における安全性を確保できる。
その結果、ガスクロマトグラフ1における安全性を確実に確保できる。
そのため、カラムオーブン4内の可燃性ガスの濃度が第1閾値以上の場合に、ユーザに対してカラムオーブン4内にガスが漏れていることを報知できる。
その結果、ガスクロマトグラフ1における安全性を確実に確保できる。
以上の実施形態では、キャリアガス及び検出器用ガスの両方に可燃性ガスが用いられるような構成について説明した。しかし、このような構成に限らず、キャリアガス又は検出器用ガスのいずれか一方に可燃性ガスが用いられるような構成であってもよい。
2,3 カラム
4 カラムオーブン
7 ガス供給部
8,9 検出器
10 バルブ
11 ヒータ
13 試料導入部
14 ガス検知ユニット
20 本体制御部
23 電源スイッチ
24 電力供給部
42 給気口
43 排気口
44 給気フラップ
45 排気フラップ
144 ユニット制御部
145 スピーカ
146 信号出力部
Claims (7)
- カラムと、
前記カラムを収容するカラムオーブンと、
前記カラムオーブン内を加熱するヒータと、
前記カラム内にキャリアガスとともに試料を導入する試料導入部と、
前記カラムを通過する過程で分離された試料成分を検出する検出器と、
キャリアガス又は検出器用ガスとして可燃性ガスを供給するガス供給部と、
前記カラムオーブン内の可燃性ガスの濃度を検知するガス検知ユニットと、
前記ガス供給部及び前記検出器を含む複数の電気部品に電力を供給する電力供給部と、
前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度を、第1閾値及び当該第1閾値よりも高い第2閾値と段階的に比較することにより、各閾値との比較結果に応じて、閾値ごとに異なる処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、
前記ヒータ、前記検出器、前記ガス供給部及び前記ガス検知ユニットのそれぞれと電気的に接続される本体制御部と、
前記ガス検知ユニットに設けられ、前記電力供給部と電気的に直接接続されるユニット制御部とを含み、
前記ユニット制御部は、前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度が前記第2閾値以上である場合に、前記複数の電気部品のうち少なくとも1つの電気部品に対する前記電力供給部からの電力供給を停止させることを特徴とするガスクロマトグラフ。 - カラムと、
前記カラムを収容するカラムオーブンと、
前記カラムオーブン内を加熱するヒータと、
前記カラム内にキャリアガスとともに試料を導入する試料導入部と、
前記カラムを通過する過程で分離された試料成分を検出する検出器と、
キャリアガス又は検出器用ガスとして可燃性ガスを供給するガス供給部と、
前記カラムオーブン内の可燃性ガスの濃度を検知するガス検知ユニットと、
前記ガス検知ユニットに含まれる信号出力部と、
前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度を、第1閾値及び当該第1閾値よりも高い第2閾値と段階的に比較することにより、各閾値との比較結果に応じて、閾値ごとに異なる処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、
前記ヒータ、前記検出器、前記ガス供給部及び前記ガス検知ユニットのそれぞれと電気的に接続される本体制御部と、
前記ガス検知ユニットに設けられ、前記信号出力部と電気的に直接接続されるユニット制御部とを含み、
前記ユニット制御部は、前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度が前記第2閾値以上である場合に、前記信号出力部からエラー信号を出力させることを特徴とするガスクロマトグラフ。 - カラムと、
前記カラムを収容するカラムオーブンと、
前記カラムオーブン内を加熱するヒータと、
前記カラム内にキャリアガスとともに試料を導入する試料導入部と、
前記カラムを通過する過程で分離された試料成分を検出する検出器と、
キャリアガス又は検出器用ガスとして可燃性ガスを供給するガス供給部と、
前記カラムオーブン内の可燃性ガスの濃度を検知するガス検知ユニットと、
前記ガス供給部から供給される可燃性ガスの流量を調整するバルブと、
前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度を、第1閾値及び当該第1閾値よりも高い第2閾値と段階的に比較することにより、各閾値との比較結果に応じて、閾値ごとに異なる処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、
前記ヒータ、前記検出器、前記ガス供給部及び前記ガス検知ユニットのそれぞれと電気的に接続される本体制御部と、
前記ガス検知ユニットに設けられ、前記バルブと電気的に直接接続されるユニット制御部とを含み、
前記ユニット制御部は、前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度が前記第2閾値以上である場合に、前記バルブを閉状態とすることを特徴とするガスクロマトグラフ。 - 前記本体制御部は、前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度が前記第1閾値以上である場合に、前記ヒータによる加熱を停止させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスクロマトグラフ。
- 前記カラムオーブンは、
外部から空気を供給する給気口、及び、外部に空気を排出する排気口が形成された中空状の本体と、
前記給気口を開閉する給気フラップと、
前記排気口を開閉する排気フラップとを備え、
前記本体制御部は、前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度が前記第1閾値以上である場合に、前記給気フラップ及び前記排気フラップを閉状態から開状態に切り替えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のガスクロマトグラフ。 - 表示部をさらに備え、
前記本体制御部は、前記ガス検知ユニットにより検知される可燃性ガスの濃度が前記第1閾値以上である場合に、前記表示部にエラー情報を表示させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のガスクロマトグラフ。 - 前記ガスクロマトグラフの電源をオン状態又はオフ状態に切り替えるための電源スイッチをさらに備え、
前記本体制御部は、前記電源スイッチがオフ状態からオン状態に切り替えられたときの前記ガス検知ユニットからの検知信号に基づいて、当該ガス検知ユニットの異常状態を検出することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のガスクロマトグラフ。
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