JP6699369B2 - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
無線通信装置および無線通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6699369B2 JP6699369B2 JP2016112042A JP2016112042A JP6699369B2 JP 6699369 B2 JP6699369 B2 JP 6699369B2 JP 2016112042 A JP2016112042 A JP 2016112042A JP 2016112042 A JP2016112042 A JP 2016112042A JP 6699369 B2 JP6699369 B2 JP 6699369B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wireless communication
- communication device
- sta
- transmission
- threshold value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 414
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 346
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 234
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 206
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 87
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 19
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 43
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 24
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 24
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000010267 cellular communication Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 108700026140 MAC combination Proteins 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0808—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
- H04W74/0816—Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA] with collision avoidance
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
- H04W72/54—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
- H04W72/542—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using measured or perceived quality
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0833—Random access procedures, e.g. with 4-step access
- H04W74/0841—Random access procedures, e.g. with 4-step access with collision treatment
- H04W74/085—Random access procedures, e.g. with 4-step access with collision treatment collision avoidance
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/12—WLAN [Wireless Local Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W92/00—Interfaces specially adapted for wireless communication networks
- H04W92/04—Interfaces between hierarchically different network devices
- H04W92/10—Interfaces between hierarchically different network devices between terminal device and access point, i.e. wireless air interface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
1.はじめに
2.装置の構成
3.第1の実施形態(検出感度に係る設定パラメタを用いたRTS送信制御)
3−1.装置の機能
3−2.処理の流れ
3−3.適用例
3−4.第1の実施形態のまとめ
3−5.変形例
4.第2の実施形態(送信電力に係る設定パラメタを用いたRTS送信制御)
4−1.装置の機能
4−2.処理の流れ
4−3.第2の実施形態のまとめ
4−4.変形例
5.第3の実施形態(検出感度に係る受信パラメタを用いたRTS送信制御)
5−1.装置の機能
5−2.処理の流れ
5−3.第3の実施形態のまとめ
5−4.変形例
6.第4の実施形態(送信電力に係る受信パラメタを用いたRTS送信制御)
6−1.装置の機能
6−2.処理の流れ
6−3.第4の実施形態のまとめ
6−4.変形例
7.応用例
8.むすび
まず、本開示の各実施形態に係る無線通信装置に関連する技術について説明する。当該技術としては、受信感度を制御する技術がある。図1および図2を参照して、受信感度を制御する技術について説明する。図1および図2は、受信感度を制御する技術を説明するための図である。
次に、図8を参照して、本開示の各実施形態に係る無線通信装置としてのSTA100およびAP200の機能構成について説明する。なお、STA100およびAP200の機能構成は実質的に同一であるため、STA100についてのみ説明する。図8は、本開示の各実施形態に係る無線通信装置の概略的な機能構成の例を示すブロック図である。
次に、本開示の第1の実施形態に係る無線通信装置(以下、無線通信装置100または200とも称する。)について説明する。第1の実施形態では、検出感度が制御されるSTA100について説明する。
まず、本実施形態に係るSTA100が有する機能について説明する。
STA100は、検出感度を制御する。具体的には、制御部130は、送信電力に応じて検出感度を制御する。検出感度としては受信感度があり、検出感度の制御に係るパラメタとしては、信号の検出レベル(すなわち検出閾値)がある。信号の検出としては、例えばプリアンブルの検出がある。例えば、制御部130は、送信電力の上昇に応じて信号の検出レベルを下げる(すなわち検出感度を上げる)。また、制御部130は、送信電力の下降に応じて信号の検出レベルを上げる(すなわち検出感度を下げる)。なお、検出感度の制御に係るパラメタは、エネルギーの検出レベルであってもよい。例えば、制御部130は、送信電力に応じて信号の検出レベルの代わりにまたはそれと共に受信される電波に係るエネルギーの検出レベルを制御する。また、検出感度は、他の情報に基づいて制御されてもよい。例えば、制御部130は、AP200から受信される設定情報の示す検出感度に設定してもよい。また、送信電力の代わりに送信電力に応じて変化する情報が用いられてもよい。例えば、制御部130は、STA100が備えるバッテリーの残量に応じて検出感度を制御してよい。
STA100は、送信可否の確認に係る第1の信号の送信を制御する。具体的には、制御部130は、データ伝送要求が発生すると、データ長に基づいて第1の信号の送信有無を判定する。例えば、制御部130は、通信上位層からデータ伝送要求と共にデータが提供されると、当該データの長さまたはサイズが所定の閾値以上であるかに応じてRTSフレームの送信有無を決定する。
次に、図9を参照して、STA100のデータ伝送処理について説明する。図9は、本開示の第1の実施形態に係るSTA100のデータ伝送処理の例を概念的に示すフローチャートである。
次に、図10を参照して、STA100の動作例について説明する。図10は、本実施形態に係るSTA100の動作例を示すフレームシーケンスである。ここでは、STA100BとAP200との通信中にSTA100Aにおいてデータ伝送要求が発生する場合について説明する。
このように、本開示の第1の実施形態によれば、無線通信装置100は、検出感度に係るパラメタを取得し、取得される当該パラメタに基づいて送信可否の確認に係る第1の信号を送信する。ここで、検出感度が低下すると、他の無線通信装置から送信される信号が検出されにくくなる。そのため、自身の通信相手と他の無線通信装置との通信を把握することが困難となる。それにより、当該通信相手宛てにデータ伝送が開始されるおそれが生じる。その結果、通信衝突が発生し、通信効率が低下しかねない。これに対し、本実施形態に係る無線通信装置100によれば、検出感度に応じて送信可否が確認されるため、無線通信装置間で検出感度が異なる場合における通信衝突をより確実に回避することができる。従って、検出感度がそれぞれ異なる複数の無線通信装置が混在する状況において通信効率の低下を抑制することが可能となる。特に、検出感度が可変である場合には、無線通信リソースとしての空間利用率を高めつつ、通信衝突の回避についての確実性を高めることができる。
以上、本開示の第1の実施形態について説明した。なお、本実施形態は、上述の例に限定されない。以下に、本実施形態の変形例について説明する。
次に、本開示の第2の実施形態に係る無線通信装置100について説明する。第2の実施形態では、送信電力が制御されるSTA100について説明する。
まず、本実施形態に係るSTA100が有する機能について説明する。なお、第1の実施形態の機能と実質的に同一である機能については説明を省略する。
STA100は、送信電力を制御する。具体的には、制御部130は、検出感度に応じて送信電力を制御する。送信電力の制御に係るパラメタとしては、送信電力値がある。例えば、制御部130は、検出感度の上昇に応じて送信電力値を上げる。また、制御部130は、検出感度の下降に応じて送信電力値を下げる。
STA100は、送信電力に係るパラメタに基づいて第1の信号の送信を制御する。具体的には、制御部130は、STA100において設定されている送信電力に係るパラメタ(以下、送信電力に係る設定パラメタとも称する。)に基づいてRTSフレームの送信を制御する。例えば、制御部130は、データ伝送要求に係るデータの長さが所定の閾値未満であり、STA100において設定されている送信電力値(以下、設定送信電力値とも称する。)が所定の閾値以上である場合、RTSフレームを送信する旨を決定する。
次に、図12を参照して、STA100のデータ伝送処理について説明する。図12は、本開示の第2の実施形態に係るSTA100のデータ伝送処理の例を概念的に示すフローチャートである。なお、上述した処理と実質的に同一である処理については説明を省略する。
このように、本開示の第2の実施形態によれば、無線通信装置100は、送信電力に係るパラメタを取得し、取得される当該パラメタに基づいて送信可否の確認に係る第1の信号を送信する。概して、送信電力が上昇すると、送信される信号の到達範囲が広がる。それにより、送信される信号と、他の無線通信装置の通信における信号と、が衝突しやすくなる。その結果、通信効率が低下しかねない。これに対し、本実施形態に係る無線通信装置100によれば、送信電力に応じて送信可否が確認されるため、無線通信装置間で送信電力が異なる場合における通信衝突をより確実に回避することができる。従って、送信電力がそれぞれ異なる複数の無線通信装置が混在する状況において通信効率の低下を抑制することが可能となる。特に、送信電力が可変である場合には、無線通信リソースとしての空間利用率を高めつつ、通信衝突の回避についての確実性を高めることができる。
以上、本開示の第2の実施形態について説明した。なお、本実施形態は、上述の例に限定されない。以下に、本実施形態の変形例について説明する。
次に、本開示の第3の実施形態に係る無線通信装置100および200について説明する。第3の実施形態では、検出感度が制御されるSTA100および他のSTA100の検出感度に係るパラメタなどの情報を通知するAP200について説明する。
[STAの機能]
まず、本実施形態に係るSTA100が有する機能について説明する。なお、第1または第2の実施形態の機能と実質的に同一である機能については説明を省略する。
STA100は、検出感度に係るパラメタの閾値を設定する。具体的には、制御部130は、他の無線通信装置から得られる検出感度に係るパラメタの閾値をSTA100の当該閾値として設定する。例えば、無線通信部120は、AP200から送信される後述する閾値通知フレームを受信し、データ処理部110は、当該閾値通知フレームから信号の検出レベルの閾値を取得する。そして、制御部130は、取得された閾値をSTA100の信号の検出レベルの閾値に設定する。
STA100は、他の無線通信装置についての検出感度に係るパラメタを取得する。具体的には、制御部130は、他の無線通信装置から受信された検出感度に係るパラメタ(以下、検出感度に係る受信パラメタとも称する。)を取得する。例えば、無線通信部120は、AP200から送信される検出感度に係るパラメタが格納された信号を受信する。次に、データ処理部110は、受信された信号から検出感度に係るパラメタを取得し、取得されたパラメタを制御部130に提供する。
STA100は、通信を介して得られる他のSTA100の検出感度に係るパラメタに基づいて第1の信号の送信を制御する。具体的には、制御部130は、AP200から受信される他のSTA100において設定されている信号またはエネルギーの検出レベルに基づいてRTSフレームの送信を制御する。例えば、制御部130は、受信された他のSTA100の信号の検出レベルが所定の閾値未満である場合、RTSフレームを送信する旨を決定する。
STA100は、設定されている検出感度に係るパラメタを他の無線通信装置に通知する。具体的には、制御部130は、STA100において設定されている検出感度に係るパラメタが特定される情報を有する信号の送信を制御する。例えば、制御部130は、定期的に、AP200宛ての検出感度に係るパラメタが格納されるフレーム(以下、パラメタ通知フレームとも称する。)をデータ処理部110に生成させる。そして、無線通信部120は、生成されるパラメタ通知フレームを送信する。なお、パラメタ通知フレームは、他のSTA100宛てであってもよい。
続いて、本実施形態に係るAP200が有する機能について説明する。
AP200は、他の無線通信装置の検出感度に係るパラメタを収集する。具体的には、データ処理部210は、無線通信部220により受信された信号から取得される検出感度に係るパラメタを記憶部240に記憶させる。例えば、無線通信部220は、STA100から受信されるパラメタ通知フレームを受信する。データ処理部210は、受信されたパラメタ通知フレームから検出感度に係るパラメタを取得し、取得されたパラメタを記憶部240に記憶させる。
AP200は、収集された検出感度に係るパラメタをSTA100に通知する。具体的には、制御部230は、記憶部240に記憶された検出感度に係るパラメタを有するフレーム(以下、パラメタ配布フレームとも称する。)の送信を制御する。例えば、制御部230は、定期的に、記憶部240に記憶された検出感度に係るパラメタを有するパラメタ配布フレームをデータ処理部210に生成させる。そして、無線通信部220は、生成されたパラメタ配布フレームを送信する。
AP200は、検出感度に係るパラメタの閾値をSTA100に通知する。具体的には、制御部230は、各STA100にそれぞれ設定させる検出感度に係るパラメタの各々の閾値が特定される情報を有するフレーム(以下、閾値通知フレームとも称する。)の送信を制御する。例えば、制御部230は、定期的に、各STA100にそれぞれ設定させる検出感度に係るパラメタが特定される情報の各々を有する閾値通知フレームをデータ処理部210に生成させる。そして、無線通信部220は、生成された閾値通知フレームを送信する。閾値通知フレームとしては、ビーコンなどの管理フレームまたはデータフレームがある。
(データ伝送処理)
次に、図14を参照して、STA100のデータ伝送処理について説明する。図14は、本開示の第3の実施形態に係るSTA100のデータ伝送処理の例を概念的に示すフローチャートである。なお、上述した処理と実質的に同一である処理については説明を省略する。
続いて、図15を参照して、STA100のパラメタ関連処理について説明する。図15は、本実施形態に係るSTA100のパラメタ関連処理の例を概念的に示すフローチャートである。
続いて、図16を参照して、AP200のパラメタ関連処理について説明する。図16は、本実施形態に係るAP200のパラメタ関連処理の例を概念的に示すフローチャートである。
このように、本開示の第3の実施形態によれば、検出感度に係るパラメタは、無線通信装置100と異なる他の無線通信装置から受信されるパラメタを含む。ここで、無線通信装置100自身の検出感度が変更されていない場合であっても、他の無線通信装置の検出感度が変更されれば、無線通信装置間における検出感度の相対的な関係は変化する。そこで、他の無線通信装置から受信される検出感度に係るパラメタに応じて第1の信号の送信が制御されることにより、検出感度の相対的な関係の変化に第1の信号の送信制御を適応させることができる。従って、通信衝突をより回避しやすくすることが可能となる。
以上、本開示の第3の実施形態について説明した。なお、本実施形態は、上述の例に限定されない。以下に、本実施形態の変形例について説明する。
次に、本開示の第4の実施形態に係る無線通信装置100および200について説明する。第4の実施形態では、送信電力が制御されるSTA100および他のSTA100の送信電力に係るパラメタなどの情報を通知するAP200について説明する。
[STAの機能]
まず、本実施形態に係るSTA100が有する機能について説明する。なお、第1〜第3の実施形態の機能と実質的に同一である機能については説明を省略する。
STA100は、送信電力に係るパラメタの閾値を設定する。具体的には、制御部130は、他の無線通信装置から得られる送信電力に係るパラメタの閾値をSTA100の当該閾値として設定する。例えば、データ処理部110は、無線通信部120により受信される閾値通知フレームから送信電力の閾値を取得する。そして、制御部130は、取得された閾値をSTA100の送信電力の閾値に設定する。
STA100は、他の無線通信装置についての送信電力に係るパラメタを取得する。具体的には、制御部130は、他の無線通信装置から受信された送信電力に係るパラメタ(以下、送信電力の受信パラメタとも称する。)を取得する。例えば、データ処理部110は、無線通信部120により受信されるパラメタ配布フレームから送信電力に係るパラメタを取得し、取得されたパラメタを制御部130に提供する。
STA100は、通信を介して得られる他のSTA100の送信電力に係るパラメタに基づいて第1の信号の送信を制御する。具体的には、制御部130は、AP200から受信される他のSTA100において設定されている送信電力に係るパラメタ(以下、送信電力に係る受信パラメタとも称する。)に基づいてRTSフレームの送信を制御する。例えば、制御部130は、受信された他のSTA100の送信電力値が所定の閾値未満である場合、RTSフレームを送信する旨を決定する。
STA100は、設定されている送信電力に係るパラメタを他の無線通信装置に通知する。具体的には、制御部130は、STA100において設定されている送信電力に係るパラメタが特定される情報を有する信号の送信を制御する。例えば、制御部130は、定期的に、AP200宛ての送信電力に係るパラメタが格納されるパラメタ通知フレームをデータ処理部110に生成させる。そして、無線通信部120は、生成されるパラメタ通知フレームを送信する。
本実施形態に係るAP200の機能は、検出感度を送信電力に読み替えると、第3の実施形態に係るAP200の機能と実質的に同一であるため説明を省略する。
次に、図18を参照して、STA100のデータ伝送処理について説明する。図18は、本開示の第4の実施形態に係るSTA100のデータ伝送処理の例を概念的に示すフローチャートである。なお、上述した処理と実質的に同一である処理については説明を省略する。
このように、本開示の第4の実施形態によれば、送信電力に係るパラメタは、無線通信装置100と異なる他の無線通信装置から受信されるパラメタを含む。検出感度の場合と同様に、他の無線通信装置の送信電力が変更されれば、無線通信装置間における送信電力の相対的な関係は変化する可能性がある。そこで、他の無線通信装置から受信される送信電力に係るパラメタに応じて第1の信号の送信が制御されることにより、送信電力の相対的な関係の変化に第1の信号の送信制御を適応させることができる。従って、通信衝突をより回避しやすくすることが可能となる。
以上、本開示の第4の実施形態について説明した。なお、本実施形態は、上述の例に限定されない。以下に、本実施形態の変形例について説明する。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、無線通信装置100は、スマートフォン、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、携帯型ゲーム端末若しくはデジタルカメラなどのモバイル端末、テレビジョン受像機、プリンタ、デジタルスキャナ若しくはネットワークストレージなどの固定端末、又はカーナビゲーション装置などの車載端末として実現されてもよい。また、無線通信装置100は、スマートメータ、自動販売機、遠隔監視装置又はPOS(Point Of Sale)端末などの、M2M(Machine To Machine)通信を行う端末(MTC(Machine Type Communication)端末ともいう)として実現されてもよい。さらに、無線通信装置100は、これら端末に搭載される無線通信モジュール(例えば、1つのダイで構成される集積回路モジュール)であってもよい。
図20は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース913、アンテナスイッチ914、アンテナ915、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図21は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、アンテナスイッチ934、アンテナ935及びバッテリー938を備える。
図22は、本開示に係る技術が適用され得る無線アクセスポイント950の概略的な構成の一例を示すブロック図である。無線アクセスポイント950は、コントローラ951、メモリ952、入力デバイス954、表示デバイス955、ネットワークインタフェース957、無線通信インタフェース963、アンテナスイッチ964及びアンテナ965を備える。
以上、本開示の第1の実施形態によれば、検出感度に応じて送信可否が確認されるため、無線通信装置間で検出感度が異なる場合における通信衝突をより確実に回避することができる。従って、検出感度がそれぞれ異なる複数の無線通信装置が混在する状況において通信効率の低下を抑制することが可能となる。特に、検出感度が可変である場合には、無線通信リソースとしての空間利用率を高めつつ、通信衝突の回避についての確実性を高めることができる。
(1)
検出感度または送信電力に係るパラメタを取得する取得部と、
取得される前記パラメタに基づいて送信可否の確認に係る第1の信号を送信する送信部と、
を備える無線通信装置。
(2)
前記パラメタは、前記無線通信装置において設定される前記パラメタを含む、
前記(1)に記載の無線通信装置。
(3)
前記送信部は、前記検出感度に係るパラメタが閾値以上である場合、前記第1の信号を送信する、
前記(2)に記載の無線通信装置。
(4)
前記送信部は、前記送信電力に係るパラメタが閾値以上である場合、前記第1の信号を送信する、
前記(2)または(3)に記載の無線通信装置。
(5)
前記パラメタは、前記無線通信装置と異なる他の無線通信装置から受信される前記パラメタを含む、
前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(6)
前記送信部は、前記他の無線通信装置から受信される前記検出感度に係るパラメタが閾値未満である場合、前記第1の信号を送信する、
前記(5)に記載の無線通信装置。
(7)
前記送信部は、前記他の無線通信装置から受信される前記送信電力に係るパラメタが閾値未満である場合、前記第1の信号を送信する、
前記(5)または(6)に記載の無線通信装置。
(8)
前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記パラメタと前記無線通信装置と異なる他の無線通信装置から受信される前記パラメタとに基づいて前記第1の信号を送信する、
前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(9)
前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記検出感度に係るパラメタと前記他の無線通信装置から受信される前記検出感度に係るパラメタとの差が閾値以上である場合、前記第1の信号を送信する、
前記(8)に記載の無線通信装置。
(10)
前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記送信電力に係るパラメタと前記他の無線通信装置から受信される前記送信電力に係るパラメタとの差が閾値以上である場合、前記第1の信号を送信する、
前記(8)または(9)に記載の無線通信装置。
(11)
前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記パラメタが特定される情報を有する信号を送信する、
前記(5)〜(10)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(12)
前記第1の信号の送信についての前記パラメタの閾値は、前記無線通信装置と異なる他の無線通信装置から受信される閾値を含む、
前記(2)〜(11)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(13)
前記送信部は、前記パラメタの変更に基づいて前記第1の信号を送信する、
前記(1)〜(12)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(14)
前記パラメタの変更は、前記検出感度に係るパラメタおよび前記送信電力に係るパラメタの相関的な変更を含み、
前記送信部は、前記検出感度に係るパラメタまたは前記送信電力に係るパラメタについての複数の閾値に基づいて前記第1の信号を送信する、
前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(15)
前記検出感度に係るパラメタは、信号検出閾値およびエネルギー検出閾値の少なくとも一方を含む、
前記(1)〜(14)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(16)
前記第1の信号は、RTS(Request To Send)フレームを含む、
前記(1)〜(15)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(17)
前記送信部は、送信されるデータの長さおよび前記パラメタに基づいて前記RTSフレームを送信する、
前記(16)に記載の無線通信装置。
(18)
プロセッサを用いて、
検出感度または送信電力に係るパラメタを取得することと、
取得される前記パラメタに基づいて送信可否の確認に係る第1の信号を送信することと、
を含む無線通信方法。
110、210 データ処理部
120、220 無線通信部
130、230 制御部
140、240 記憶部
Claims (15)
- データ伝送要求とともに提供されたデータを取得し、取得したデータのデータ長を算出するデータ処理部と、
前記データ長が閾値未満であると判定された場合、自装置において設定されている検出感度または送信電力に係るパラメタを取得する取得部と、
前記取得部により取得される前記検出感度または送信電力に係るパラメタが閾値以上であるかを判定する制御部と、
前記データ長が閾値以上であると判定された場合、又は前記データ長が閾値未満であっても、前記制御部により前記検出感度または前記送信電力に係るパラメタが閾値以上であると判定された場合、送信可否の確認に係る第1の信号を送信する送信部と、
を備える無線通信装置。 - 前記パラメタは、前記無線通信装置と異なる他の無線通信装置から受信される前記パラメタを含む、
請求項1に記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記他の無線通信装置から受信される前記検出感度に係るパラメタが閾値未満である場合、前記第1の信号を送信する、
請求項2に記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記他の無線通信装置から受信される前記送信電力に係るパラメタが閾値未満である場合、前記第1の信号を送信する、
請求項2又は3に記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記パラメタと前記無線通信装置と異なる他の無線通信装置から受信される前記パラメタとに基づいて前記第1の信号を送信する、
請求項1から4のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記検出感度に係るパラメタと前記他の無線通信装置から受信される前記検出感度に係るパラメタとの差が閾値以上である場合、前記第1の信号を送信する、
請求項5に記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記送信電力に係るパラメタと前記他の無線通信装置から受信される前記送信電力に係るパラメタとの差が閾値以上である場合、前記第1の信号を送信する、
請求項5又は6に記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記無線通信装置において設定される前記パラメタが特定される情報を有する信号を送信する、
請求項2から7のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記第1の信号の送信についての前記パラメタの閾値は、前記無線通信装置と異なる他の無線通信装置から受信される閾値を含む、
請求項1から8のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、前記パラメタの変更に基づいて前記第1の信号を送信する、
請求項1から9のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記パラメタの変更は、前記検出感度に係るパラメタおよび前記送信電力に係るパラメタの相関的な変更を含み、
前記送信部は、前記検出感度に係るパラメタまたは前記送信電力に係るパラメタについての複数の閾値に基づいて前記第1の信号を送信する、
請求項1から10のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記検出感度に係るパラメタは、信号検出閾値およびエネルギー検出閾値の少なくとも一方を含む、
請求項1から11のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記第1の信号は、RTS(Request To Send)フレームを含む、
請求項1から12のいずれか1つに記載の無線通信装置。 - 前記送信部は、送信されるデータの長さおよび前記パラメタに基づいて前記RTSフレームを送信する、
請求項13に記載の無線通信装置。 - プロセッサを用いて、
データ伝送要求とともに提供されたデータを取得し、取得したデータのデータ長を算出することと、
前記データ長が閾値未満であると判定された場合、自装置において設定されている検出感度または送信電力に係るパラメタを取得することと、
前記検出感度または送信電力に係るパラメタが閾値以上であるかを判定することと、
前記データ長が閾値以上であると判定された場合、又は前記データ長が閾値未満であっても、前記検出感度または前記送信電力に係るパラメタが閾値以上であると判定された場合、送信可否の確認に係る第1の信号を送信することと、
を含む無線通信方法。
Priority Applications (15)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016112042A JP6699369B2 (ja) | 2016-06-03 | 2016-06-03 | 無線通信装置および無線通信方法 |
ES17717514T ES2702073T3 (es) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Dispositivo de comunicación inalámbrico y método de comunicación inalámbrica |
KR1020187002264A KR102314528B1 (ko) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | 무선 통신 디바이스 및 무선 통신 방법 |
PCT/JP2017/011446 WO2017208578A1 (en) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Wireless communication device and wireless communication method |
EP17717514.8A EP3286980B1 (en) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Wireless communication device and wireless communication method |
CN201780002558.5A CN107852756B (zh) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | 无线通信装置和无线通信方法 |
BR112018001889-9A BR112018001889A2 (pt) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | dispositivo eletrônico, método realizado por um dispositivo eletrônico, e, aparelho |
RU2018102764A RU2733801C1 (ru) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Устройство беспроводной связи и способ беспроводной связи |
TR2018/19303T TR201819303T4 (tr) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Kablosuz İletişim Cihazı Ve Kablosuz İletişim Yöntemi |
CA2993915A CA2993915A1 (en) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Wireless communication device and wireless communication method |
US15/570,402 US10292183B2 (en) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Wireless communication device and wireless communication method |
EP18201767.3A EP3451783B1 (en) | 2016-06-03 | 2017-03-22 | Electronic device and method |
TW106117040A TWI750177B (zh) | 2016-06-03 | 2017-05-23 | 無線通訊裝置及無線通訊方法 |
ZA2017/06959A ZA201706959B (en) | 2016-06-03 | 2017-10-13 | Wireless communication device and wireless communication method |
US16/297,724 US10743349B2 (en) | 2016-06-03 | 2019-03-11 | Wireless communication device and wireless communication method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016112042A JP6699369B2 (ja) | 2016-06-03 | 2016-06-03 | 無線通信装置および無線通信方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017220722A JP2017220722A (ja) | 2017-12-14 |
JP2017220722A5 JP2017220722A5 (ja) | 2019-06-27 |
JP6699369B2 true JP6699369B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=58547765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016112042A Expired - Fee Related JP6699369B2 (ja) | 2016-06-03 | 2016-06-03 | 無線通信装置および無線通信方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US10292183B2 (ja) |
EP (2) | EP3451783B1 (ja) |
JP (1) | JP6699369B2 (ja) |
KR (1) | KR102314528B1 (ja) |
CN (1) | CN107852756B (ja) |
BR (1) | BR112018001889A2 (ja) |
CA (1) | CA2993915A1 (ja) |
ES (1) | ES2702073T3 (ja) |
RU (1) | RU2733801C1 (ja) |
TR (1) | TR201819303T4 (ja) |
TW (1) | TWI750177B (ja) |
WO (1) | WO2017208578A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201706959B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3918836A4 (en) * | 2019-01-31 | 2022-10-26 | NEC Corporation | METHOD, DEVICE AND COMPUTER READABLE MEDIUM FOR COMMUNICATION |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0700229B1 (en) * | 1994-08-22 | 2006-06-28 | Fujitsu Limited | Connectionless communications system, test method, and intra-station control system |
US7876729B1 (en) * | 1998-07-20 | 2011-01-25 | Qualcomm Incorporated | Intersystem base station handover |
US7272361B2 (en) | 1999-12-24 | 2007-09-18 | Ntt Docomo, Inc. | Method and device for transmitting burst signal in mobile communication system, information distribution method, and information distribution controller |
JP3922571B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2007-05-30 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びに、プログラム |
US20050041616A1 (en) * | 2003-08-21 | 2005-02-24 | Boris Ginzburg | Method and apparatus to adapt threshold of data frame protect mechanism |
JP2006050519A (ja) * | 2003-10-24 | 2006-02-16 | Sony Corp | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
GB2414637B (en) * | 2004-05-24 | 2006-08-23 | Toshiba Res Europ Ltd | Data transmission method |
KR100750175B1 (ko) * | 2006-02-23 | 2007-08-21 | 삼성전자주식회사 | Plc 네트워크상에서 히든-노드 문제를 방지하고데이터를 전송하는 방법 및 장치 |
DE102006014308A1 (de) * | 2006-03-10 | 2007-09-13 | Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Multi-Hop-Datenübertragung in einem ad-hoc-Netz mit versteckten Knoten |
US8681810B2 (en) * | 2006-04-13 | 2014-03-25 | Qualcomm Incorporated | Dynamic carrier sensing thresholds |
US20080144500A1 (en) * | 2006-12-15 | 2008-06-19 | Motorola, Inc. | Control frame feature on demand in a wireless communication system |
US8619752B2 (en) * | 2007-03-16 | 2013-12-31 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for polling in a wireless communication system |
JP2009278507A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Nec Electronics Corp | ホスト装置およびスケジューリング方法 |
RU2477931C2 (ru) * | 2008-06-05 | 2013-03-20 | Квэлкомм Инкорпорейтед | Система и способ для внутриполосного модема для передачи данных по сетям цифровой беспроводной связи |
CN102148743B (zh) * | 2010-02-05 | 2013-08-21 | 联芯科技有限公司 | 一种数据流量的控制方法、装置及移动终端 |
WO2012005697A1 (en) * | 2010-07-09 | 2012-01-12 | Agency For Science, Technology And Research | Communication devices and methods for sending a message |
JP5703906B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-04-22 | 富士通株式会社 | 無線通信方法、無線通信システム、及び無線通信装置 |
US20140064169A1 (en) * | 2012-09-05 | 2014-03-06 | Qualcomm Incorporated | Duty cycled transmissions |
KR20140062980A (ko) * | 2012-11-15 | 2014-05-27 | 연세대학교 산학협력단 | 경쟁 기반의 데이터 통신을 수행하는 이동 노드 및 이의 데이터 전송 제어 방법 |
WO2014148970A1 (en) * | 2013-03-20 | 2014-09-25 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Procedures for controlling alternative radio-access technology (rat) in multi-rat capable terminals |
CN104378828B (zh) * | 2013-08-15 | 2018-03-09 | 华为技术有限公司 | 一种信道接入的方法、装置和系统 |
US9736850B2 (en) * | 2013-08-28 | 2017-08-15 | Qualcomm Incorporated | Adaptive RTS/CTS in high-efficiency wireless communications |
JP6398728B2 (ja) * | 2014-07-11 | 2018-10-03 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
US9473284B2 (en) * | 2014-07-14 | 2016-10-18 | Nokia Corporation | Contention for channel access in wireless network |
US10362603B2 (en) * | 2014-09-18 | 2019-07-23 | Qualcomm Incorporated | Using RTS/CTS to enhance network performance |
US10362434B2 (en) * | 2014-10-31 | 2019-07-23 | Comcast Cable Communications Management, Llc | Methods and systems for communication management |
-
2016
- 2016-06-03 JP JP2016112042A patent/JP6699369B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-03-22 US US15/570,402 patent/US10292183B2/en active Active
- 2017-03-22 RU RU2018102764A patent/RU2733801C1/ru active
- 2017-03-22 EP EP18201767.3A patent/EP3451783B1/en active Active
- 2017-03-22 TR TR2018/19303T patent/TR201819303T4/tr unknown
- 2017-03-22 EP EP17717514.8A patent/EP3286980B1/en active Active
- 2017-03-22 WO PCT/JP2017/011446 patent/WO2017208578A1/en active Application Filing
- 2017-03-22 ES ES17717514T patent/ES2702073T3/es active Active
- 2017-03-22 KR KR1020187002264A patent/KR102314528B1/ko active IP Right Grant
- 2017-03-22 CA CA2993915A patent/CA2993915A1/en active Pending
- 2017-03-22 CN CN201780002558.5A patent/CN107852756B/zh active Active
- 2017-03-22 BR BR112018001889-9A patent/BR112018001889A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2017-05-23 TW TW106117040A patent/TWI750177B/zh active
- 2017-10-13 ZA ZA2017/06959A patent/ZA201706959B/en unknown
-
2019
- 2019-03-11 US US16/297,724 patent/US10743349B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20190223218A1 (en) | 2019-07-18 |
US20180235009A1 (en) | 2018-08-16 |
EP3451783A1 (en) | 2019-03-06 |
CN107852756B (zh) | 2023-03-10 |
CA2993915A1 (en) | 2017-12-07 |
TR201819303T4 (tr) | 2019-01-21 |
BR112018001889A2 (pt) | 2018-09-18 |
JP2017220722A (ja) | 2017-12-14 |
US10743349B2 (en) | 2020-08-11 |
ES2702073T3 (es) | 2019-02-27 |
US10292183B2 (en) | 2019-05-14 |
EP3286980B1 (en) | 2018-11-28 |
KR20190015166A (ko) | 2019-02-13 |
ZA201706959B (en) | 2022-05-25 |
EP3286980A1 (en) | 2018-02-28 |
TW201811082A (zh) | 2018-03-16 |
EP3451783B1 (en) | 2020-10-28 |
WO2017208578A1 (en) | 2017-12-07 |
CN107852756A (zh) | 2018-03-27 |
RU2733801C1 (ru) | 2020-10-07 |
KR102314528B1 (ko) | 2021-10-20 |
TWI750177B (zh) | 2021-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20190215841A1 (en) | Communication device, communication control method, and program | |
US11678222B2 (en) | Communication device, communication method, and program | |
JP2022000985A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、および、プログラム | |
JP6690641B2 (ja) | 通信装置および通信方法 | |
JP7200934B2 (ja) | 通信装置および通信システム | |
JPWO2018070096A1 (ja) | 通信装置、通信制御方法およびプログラム | |
JP6699369B2 (ja) | 無線通信装置および無線通信方法 | |
US10897748B2 (en) | Information processing apparatus, communication system, information processing method, and program | |
JP6578831B2 (ja) | 無線通信装置および無線通信方法 | |
JP7160049B2 (ja) | 通信装置、プログラム及び通信方法 | |
JP2021082851A (ja) | 無線通信装置および無線通信方法 | |
JPWO2019097881A1 (ja) | 通信装置、通信システム | |
JP2019220979A (ja) | 無線通信装置および無線通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190208 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190214 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190222 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190515 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190527 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200114 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200313 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200413 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6699369 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |