JP6698574B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、本体ケースの上面に調理用の操作部を備えた加熱調理器に関するものである。
従来、加熱調理器は、上部に開口を有する箱形状の本体ケースと、本体ケースの上部開口を覆い被加熱物を載置可能な天板部と、天板部の周囲を囲い本体ケースの上面を形成する支持枠と、支持枠の前面側に設けられた調理用の操作部と、を備えた構成が知られている。加熱調理器では、長期間の使用によって、天板部と支持枠との接合強度が低下し、天板部と支持枠との間に隙間が形成される場合がある。その隙間から調理中に吹き零れた水等が本体ケースの内部へ進入すると、本体ケースの内部に収納した制御基板及び操作基板等に滴下して、制御基板及び操作基板等が故障する原因となる。
例えば、特許文献1に開示された加熱調理器は、支持枠の前面側に接着剤等で貼り付けた複数の操作エンボスを有する操作表示シートと、操作表示シートと対向するように支持枠の下部に配置され、操作表示シートの操作エンボスと対向した位置に各種の操作入力ボタンが設けられた操作表示駆動部と、を有している。支持枠には、操作表示シートの操作エンボスと対向する位置に開口部が形成されている。そして、操作表示駆動部の上面には、ゴム系材料からなる防水カバーが設けられている。
特許第4484893号公報
特許文献1に開示された加熱調理器は、操作表示シートの接着剤の破壊や貼り付け作業の不備等によって接着剤が剥がれた場合であっても、その剥がれた隙間から本体ケースの内部に進入した水等から操作表示駆動部を保護することができる。しかし、操作表示駆動部を保護することはできても、進入した水等を本体ケースの端部に排水できる構造ではないため、そのまま本体ケースの内部下方に滴下し、制御基板等が故障する虞がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、調理中に吹き零れた水等が、天板部と支持枠との接合部分の隙間から本体ケースの内部に滴下しても、本体ケースの長手方向に沿って排水することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、上部に開口を有する箱形状の本体ケースと、前記本体ケースの上部開口を覆い、被加熱物を載置可能な天板部と、前記天板部の周囲を囲い、前記本体ケースの上面を形成する支持枠と、前記支持枠の前面側に設けられた調理用の操作部と、を備え、前記操作部は、前記支持枠の上面に設けられた操作表示部と、前記本体ケースの内部に設けられ、前記操作表示部を介して操作信号が入力される操作基板と、前記本体ケースの内部に設けられ、前記操作基板の上面を覆う操作部カバーと、を有し、前記操作部カバーは、前記本体ケースの長手方向に沿って分割された複数体で構成され、前記天板部と前記支持枠の接合部分の下方に配置された排水溝が、前記本体ケースの長手方向に沿って設けられており、前記分割した操作部カバーのうち、上流側に位置する操作部カバーの排水溝の端部が、下流側に位置する操作部カバーの排水溝の端部よりも上部に重なるように設けられているものである。
本発明に係る加熱調理器によれば、調理中に吹き零れた水等が、天板部と支持枠との接合部分の隙間から本体ケースの内部に滴下しても、操作部カバーに設けられた排水溝で水等を受け止めて、本体ケースの長手方向に沿って排水することができる。
本発明の実施の形態に係る加熱調理器を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器の内部構造を示した斜視図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、内部構造の要部を拡大して示した断面斜視図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、内部構造の要部を拡大して示した縦断面図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、操作部カバーを取り外した状態における内部構造の要部を拡大して示した斜視図である。 図2に示したA部拡大図である。 本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、操作部カバーを取り外した状態における内部構造を、図5とは別の角度から拡大して示した斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ、及び配置等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器を背面側から見た斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の内部構造を示した斜視図である。図3は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、内部構造の要部を拡大して示した断面斜視図である。図4は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、内部構造の要部を拡大して示した縦断面図である。図5は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、操作部カバーを取り外した状態における内部構造の要部を拡大して示した斜視図である。図6は、図2に示したA部拡大図である。図7は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器であって、操作部カバーを取り外した状態における内部構造を、図5とは別の角度から拡大して示した斜視図である。
本実施の形態に係る加熱調理器100は、誘導加熱コイルに高周波電流を流すことによって生じる高周波磁束で渦電流を誘起し、それによって発生するジュール熱で被加熱物の加熱を行う、据え置き型あるいはビルトイン型の誘導加熱調理器である。加熱調理器100は、図1及び図2に示すように、上部に開口を有する箱形状の本体ケース1と、本体ケース1の上部開口を覆う天板部2と、天板部2の周囲を囲い、本体ケース1の上面を形成する支持枠3と、支持枠3の前面側に設けられた操作部4と、を備えている。
本体ケース1の内部には、図2〜図4に示すように、加熱手段として電磁誘導加熱コイル(以下、加熱コイル10という)と、この加熱コイル10の電力を制御する電子部品が実装されたインバータ基板等の制御基板14と、制御基板14及び加熱コイル10等を冷却するための冷却風を発生させる冷却装置(冷却ファン)等が配置されている。
本体ケース1の上面には、ステンレス材等の錆難く剛性を持った素材で構成された支持枠3が着脱自在に取り付けられており、支持枠3の中央に天板部2、前面側に操作部4がそれぞれ配置されている。支持枠3の背面側には、本体ケース1の内部に空気を取り込むための吸気口11と、本体ケース1の内部に取り込んだ空気を排気するための排気口12が形成されている。また、支持枠3の背面側には、吸気口11及び排気口12を覆うカバー13が設けられている。
天板部2は、平板形状に形成された例えば結晶化ガラス又はセラミック等の非金属材料で構成され、本体ケース1の上面の開口に設けられている。天板部2は、シリコン接着剤等によって外縁が支持枠3に接着され、支持枠3と一体化されている。天板部2の上面には、被加熱物の載置位置を示す載置位置表示部2a、2bが印刷等により表示されている。これらの載置位置表示部2a、2bの下方には、加熱手段である加熱コイル10が対向して配置されている。なお、載置位置表示部2a、2bは、図示した印刷等による表示に限らず、例えば電源を入れると光って載置位置を表示する構成でもよい。
加熱手段は、本体ケース1内に配置された例えば2つの加熱コイル10からなり、これらの加熱コイル10の電力を制御する制御基板14によって制御される。なお、加熱源として2つの加熱コイル10を用いているが、全てを加熱コイル10とする必要は無く、例えば、載置位置表示部2a、2bの下方にラジエントヒーターを設置してもよい。また、加熱コイル10を2つとしているが、3つ又は4つとしてもよい。
操作部4は、加熱調理に関する操作入力を受け付ける入力装置である。使用者は、操作部4を用いて、火力の調整、調理メニューの選択及び指示の操作を行うことができる。操作部4は、図1〜図5に示すように、支持枠3の前面側の上面に接着剤等で貼り付けられた操作表示部である操作部シート5と、本体ケース1の内部に設けられ、操作表示部5を介して操作信号が入力される操作基板6と、本体ケース1の内部に設けられ、操作基板6の上面を覆う操作部カバー7と、を有している。
操作部シート5には、図1及び図3に示すように、複数の操作エンボス5aが本体ケース1の長手方向に沿って複数設けられている。支持枠3の前面側には、操作部シート5に設けた複数の操作エンボス5aに対応する位置に開口が複数形成されている。
操作基板6は、図5に示すように、操作部シート5に対応する下方位置であって、本体ケース1の長手方向に沿って2つ設けられている。一方の加熱コイル10を操作するための操作基板6Aと、他方の加熱コイル10を操作するための操作基板6Bである。操作基板6には、操作部シート5の操作エンボス5aを介して操作信号が入力される。各操作基板6A、6Bは、本体ケース1の内部に固定された基板ホルダ8によって共通に支持されている。
操作部カバー7は、合成樹脂材からなり、図3〜図5に示すように、操作基板6と支持枠3との間に配置されて、操作基板6を水等から保護するために設けられている。操作部カバー7は、操作基板6に対応させた形状であり、本体ケース1の長手方向に沿って2分割した構成である。但し、操作部カバー7は、操作基板6に対応させることなく3分割以上とした構成でもよい。各操作部カバー7A、7Bには、図5〜図7に示すように、操作部シート5の操作エンボス5aに対応する位置に、操作部シート5からの操作信号の入力を操作基板6に伝達するスイッチ押下機構として、操作入力ボタン72が複数形成されている。つまり、使用者は、操作部シート5の操作エンボス5aを押下すると、操作入力ボタン72を通じて操作基板6に操作信号が入力され、各種操作が可能となる。なお、詳細に図示することは省略したが、操作部カバー7とスイッチ押下機構72は、別部材とした構成でもよい。
各操作部カバー7A、7Bには、天板部2と支持枠3の接合部分の下方に配置された排水溝70、71が、本体ケース1の長手方向に沿って設けられている。排水溝70、71は、操作部カバー7の背面側における縁辺から天板部2に向かって略L字状に突き出すように屈曲させた形状で設けられている。この排水溝70、71は、本体ケース1の長手方向における一方の端部(図示例の場合では、背面側から見て右側)に向かって下方に、例えば1度程度傾斜させている。背面側から見て左側における本体ケース1内部には、制御基板14等が配置されている場合があるからである。排水溝70、71に傾斜を設けることで、排水溝71に溜まった水等を本体ケース1の端部へ誘導することができ、効率良く排水することができる。
操作部カバー7は、図6に示すように、分割した2つの操作部カバー7のうち、上流側に位置する操作部カバー7Aの排水溝70の端部が、下流側に位置する操作部カバー7Bの排水溝71の端部よりも上部に重なるように設けられている。隣接する操作部カバー7A、7Bの排水溝70、71の合わせ目から水が滴下することを防止するためである。なお、上流側に位置する操作部カバー7Aの排水溝70の端部と、下流側に位置する操作部カバー7Bの排水溝71の端部とを重ねることなく、例えば排水溝70、71の端部の合わせ目にシート等の保護部材を取り付けて、水等の滴下を防止した構成でもよい。要するに、図示した形態に限定されず、隣接する操作部カバー7A、7Bの排水溝70、71の合わせ目から水等の滴下を防止することができる構造であれば、他の形態でもよい。
因みに、本実施の形態では、操作部カバー7を合成樹脂材で形成しているが、例えばゴム等の弾性材で形成することも考えられる。しかし、操作部カバー7をゴム等で形成した場合、その形状が安定しないため、排水溝で受け止めた水が思うように流れず、一か所に集中して溜まる虞がある。その結果、排水溝に溜まった水が溢れて、本体ケース1の内部の下方へ零れたり、或いは操作表示部5の操作による振動で、排水溝に溜まった水が本体ケース1の内部の下方へ零れたりするおそれがある。更に、操作部カバーは、本体ケース1の長手方向に沿った長い長方形状とした構成なので、合成樹脂材よりも寸法の調整が難しいゴム等の弾性材で、操作入力ボタンを一体形成するとなると、操作基板及び操作表示部との位置関係にずれが生じる問題もある。これらの理由により、本実施の形態の操作部カバー7は、寸法の調整が容易であり、形状が安定する合成樹脂材で形成している。
基板ホルダ8の側面には、図3〜図7に示すように、例えば制御基板14と操作基板6とを接続するために本体ケース1の内部に引き廻した配線を保持する配線溝80が、排水溝70、71の下方であって本体ケース1の長手方向に沿って間隔をあけて複数設けられている。つまり、本体ケース1の内部に通した配線を配線溝80によって整えることができるので、配線のあばれを防止することができる。また、配線溝80が排水溝71の下方に配置されているので、天板部2と支持枠3との接合部分の隙間から本体ケース1の内部に滴下した水等が配線に掛かることもない。なお、配線溝80は、図示したように、間隔をあけて複数設けた構成に限定されず、本体ケース1の長手方向に沿って連続させて設けてもよい。
上記のように、本実施の形態に係る加熱調理器100は、上部に開口を有する箱形状の本体ケース1と、本体ケース1の上部開口を覆い、被加熱物を載置可能な天板部2と、天板部2の周囲を囲い、本体ケース1の上面を形成する支持枠3と、支持枠3の前面側に設けられた操作部4と、を備えている。操作部4は、支持枠3の上面に設けられた操作表示部5と、本体ケース1の内部に設けられ、操作表示部5を介して操作信号が入力される操作基板6と、本体ケース1の内部に設けられ、操作基板6の上面を覆う操作部カバー7と、を有している。操作部カバー7は、本体ケース1の長手方向に沿って分割された複数体で構成され、天板部2と支持枠3の接合部分の下方に配置された排水溝70、71が、本体ケース1の長手方向に沿って設けられている。
よって、加熱調理器100は、調理中に吹き零れた水等が、天板部2と支持枠3との接合部分の隙間から本体ケース1の内部に滴下しても、排水溝71で水等を受け止めて、本体ケース1の長手方向に沿って排水することができるので、操作基板6及び制御基板14等を確実に保護することができる。また、加熱調理器100は、操作部カバー7が本体ケース1の長手方向に沿って分割された複数体で構成されているので、組み立てる際の寸法調整が容易となり、位置ずれ等が生じることもなく、排水溝70、71で水等を確実に受け止めることができる。
また、操作部カバー7は、分割した操作部カバー7のうち、上流側に位置する操作部カバー7Aの排水溝70の端部が、下流側に位置する操作部カバー7Bの排水溝71の端部よりも上部に重なるように設けられている。よって、加熱調理器100は、操作部カバー7を複数体で構成した場合であっても、隣接する操作部カバー7A、7Bの排水溝70、71の合わせ目から水等が滴下することがない。
また、操作部カバー7は、合成樹脂材で形成されているので、例えばゴム等の弾性材で形成する場合と比較して、寸法の調整が容易であり形状を安定させることができる。
操作部カバー7には、操作表示部5からの操作信号の入力を操作基板6に伝達するスイッチ押下機構72が形成されているので、操作基板6を水等から保護しつつ、操作表示部5からの操作を操作基板6へ入力することができる。また、スイッチ押下機構72を操作部カバー7に一体成形することで、製造コストを削減でき、経済的となる。
また、排水溝71は、本体ケース1の長手方向における一方の端部に向かって傾斜している。よって、加熱調理器100は、排水溝71で受け止めた水等を効率良く排水することができる。
また、本体ケース1の内部には、操作基板6を支持する基板ホルダ8が設けられており、基板ホルダ8には、引き廻した配線を保持する配線溝80が、排水溝71の下方であって本体ケース1の長手方向に沿って設けられている。よって、加熱調理器100は、本体ケース1の内部に通した配線を配線溝80によって整えることができるので、配線のあばれを防止することができる。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、図示した加熱調理器100の構成は、一例であって、上述した内容に限定されるものではなく、他の構成要素を含んだ加熱調理器であっても同様に実施することができる。要するに、いわゆる当業者が必要に応じてなす種々なる変更、応用、利用の範囲をも本発明の要旨(技術的範囲)に含むことを念のため申し添える。
1 本体ケース、2 天板部、2a、2b 載置位置表示部、3 支持枠、4 操作部、5 操作部シート(操作表示部)、5a 操作エンボス、6、6A、6B 操作基板、7、7A、7B 操作部カバー、8 基板ホルダ、10 加熱コイル、11 吸気口、12 排気口、13 カバー、14 制御基板、70、71 排水溝、72 操作入力ボタン(スイッチ押下機構)、80 配線溝、100 加熱調理器。

Claims (5)

  1. 上部に開口を有する箱形状の本体ケースと、
    前記本体ケースの上部開口を覆い、被加熱物を載置可能な天板部と、
    前記天板部の周囲を囲い、前記本体ケースの上面を形成する支持枠と、
    前記支持枠の前面側に設けられた調理用の操作部と、を備え、
    前記操作部は、
    前記支持枠の上面に設けられた操作表示部と、
    前記本体ケースの内部に設けられ、前記操作表示部を介して操作信号が入力される操作基板と、
    前記本体ケースの内部に設けられ、前記操作基板の上面を覆う操作部カバーと、を有し、
    前記操作部カバーは、前記本体ケースの長手方向に沿って分割された複数体で構成され、前記天板部と前記支持枠の接合部分の下方に配置された排水溝が、前記本体ケースの長手方向に沿って設けられており、
    前記分割した操作部カバーのうち、上流側に位置する操作部カバーの排水溝の端部が、下流側に位置する操作部カバーの排水溝の端部よりも上部に重なるように設けられている、加熱調理器。
  2. 前記操作部カバーは、合成樹脂材で形成されている、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記操作部カバーには、前記操作表示部からの操作信号の入力を操作基板に伝達するスイッチ押下機構が形成されている、請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記排水溝は、前記本体ケースの長手方向における一方の端部に向かって傾斜している、請求項1〜3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  5. 前記本体ケースの内部には、前記操作基板を支持する基板ホルダが設けられており、
    前記基板ホルダには、引き廻した配線を保持する配線溝が、前記排水溝の下方であって前記本体ケースの長手方向に沿って設けられている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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