JP6694788B2 - Vm環境コマンド実行管理プログラム、vm環境コマンド実行管理方法、vm環境コマンド実行管理装置およびvm環境コマンド実行管理システム - Google Patents

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本発明は、VM環境コマンド実行管理プログラム、VM環境コマンド実行管理方法、VM環境コマンド実行管理装置およびVM環境コマンド実行管理システムに関する。
データセンタ等の情報処理施設では、実マシン(物理サーバ)の利用効率の向上やデータのセキュリティ維持等の観点から、複数のVM(仮想マシン、Virtual Machine)を稼働し、それらのVM上で各種のサービスの提供が行われることが多い。
このようなデータセンタでは、規模が大きいと、VMを含む複数のサーバを専門分野の異なる複数の管理会社や担当部門が運営に関与し、互いの存在を知ることなく横の連携を欠いたままで担当の設備や機器に関する情報を独自に管理している。統括する管理者は、監視装置にて実マシンや各VMの負荷等の状況を調べることはできるが、各VMの運用担当者がそれらの情報を直接に参照することは運用ポリシーにより制限されている。
このため、各VMの運用担当者が保守のためにVM上のファイルの移動・複写等を行う時、同じ実マシン上で稼働する別VMの処理リソース競合により、極端に時間がかかるケースがあった。すなわち、同一の実マシン上にあるVM間の転送では、ディスクやデータ転送経路が同じであるため、同時に使用することはできず、使用可能になるまでの待ちが発生することで時間がかかっていた。同一の実マシン上にある複数のVMでのディスクの使用が重なることで、実マシンのディスク容量不足が発生し、処理が続行できなくなるケースもあった。
また、保守のためのコマンド実行の際に、他のVM関係者への電話等での確認が必要な場合であっても、確認の手順を見落としたり省略されたり確認を試みても連絡先の変更等により確認が行えなかったりすることがあり、他のVMへ影響を与えてしまうこともあった。
このように、高度化、複雑化するVM環境での運用の一連作業を迅速かつ誤りなく行うことは、熟練の運用担当者にも難しい状況であり、データセンタ等の情報処理施設を安定して運用するのが困難であった。
一方、大規模情報システムの各構成要素に関する情報と各構成要素間の連携情報を一元的に管理し、特定の設備が故障した際等に、どの業務サービスに支障を来すのかを迅速に把握する技術が開示されている(例えば、特許文献1等を参照)。しかし、この技術は、故障が発生した際の対応に着目したものであり、障害を未然に防ぐものではない。
特開2015−200936号公報
上述したように、VM環境での運用担当者の負担は重く、トラブル防止、品質安定化および作業効率改善等が望まれていた。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、VM環境におけるトラブル防止、品質安定化および作業効率改善等を図ることにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、1以上の仮想マシンが稼働する環境で稼働するプログラムであって、運用担当者の端末から投入されるコマンドを受け付け、コマンドと該コマンドの実行手順および実行条件とを対応付けた記憶部を参照して、受け付けたコマンドに対応する実行手順および実行条件を取得し、実行手順に従って順次に実行条件が満たされるか否か判断し、実行手順および実行条件が所定の第三者の承認または確認を必要とする場合に、該第三者へ承認または確認の要求を通知して承認または確認を受け付け、全ての実行手順および実行条件が満たされた場合にコマンドを実行し、前記コマンドの実行後に収集される情報に基づいて、前記コマンドの実行を継続、中断またはキャンセルのいずれかを問い合わせる処理をコンピュータに実行させる。

本発明にあっては、VM環境におけるトラブル防止、品質安定化および作業効率改善等を図ることができる。
一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 コマンドラッパーの機能構成例を示す図である。 物理サーバのハードウェア構成例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 ラッパー情報DBの例を示す図(その1)である。 画面例を示す図(その1)である。 画面例を示す図(その2)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。 ラッパー情報DBの例を示す図(その2)である。 仮想化インフラ上の仮想マシンの例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その3)である。 ラッパー情報DBの例を示す図(その3)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その4)である。 ラッパー情報DBの例を示す図(その4)である。 仮想化インフラ上の仮想マシンの例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。図1において、物理サーバ(実マシン)1A、1B、・・は保守ネットワーク3に接続され、保守ネットワーク3には監視装置4が接続され、監視装置4には監視情報DB(Database)5が接続されている。監視情報DB5には、監視装置4による監視に必要なシステムの構成情報等が記憶されるとともに、監視の結果として収集された各種の情報が記憶される。
物理サーバ1A、1B、・・には、それぞれ1以上の仮想マシンが稼働しており、図示の例では、物理サーバ1A上で仮想マシン11A1、11A2、・・が稼働し、物理サーバ1B上で仮想マシン11B1、11B2、・・が稼働している。また、いずれかまたは複数の仮想マシン上では、運用担当者から投入されるコマンドを処理するコマンドラッパー2が稼働する。図示の例では、物理サーバ1Aの仮想マシン11A2上でコマンドラッパー2が稼働している状態を示しているが、他の仮想マシン上で稼働させてもよい。
物理サーバ1A、1B、・・上の仮想マシンは、仮想スイッチ12A、12B、・・を介して業務ネットワーク8A、8B、・・に接続されている。業務ネットワーク8A、8B、・・には、コマンドラッパー2が利用するラッパー情報DB7のほか、保守手順書DB6等の各種のデータベースが接続される。ラッパー情報DB7には、コマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とが記憶される。コマンド実行条件・実行手順情報71は、コマンド毎に実行するための条件と、実行するまでに行うべき作業の手順とを示す情報である。収集情報72は、自動的に判断することが可能な条件について判断に必要な情報や運用担当者に提示するのに用いる情報である。また、業務ネットワーク8A、8B、・・には、運用担当者等が操作するクライアント端末9A1、9A2、・・、9B1、9B2、・・が接続されている。なお、クライアント端末9A1、9A2、・・、9B1、9B2、・・のうち、後述する承認・確認を行うだけのものについては、業務ネットワーク8A、8B、・・に接続されていなくてもよい。例えば、自動電話で承認・確認の要求を受け付け、結果(OK、NG)をDTMF(Dual-Tone Multi-Frequency)で応答するような場合、業務ネットワーク8A、8B、・・に接続されていなくてもよい。
図2はコマンドラッパー2の機能構成例を示す図である。図2において、コマンドラッパー2は、ラッパーエージェント部21とラッパーマネージャー部22と通知エージェント部23と通知マネージャー部24とを備えている。
ラッパーエージェント部21は、コマンド受付機能、条件問合せ機能、実行制御機能、ログ出力機能、承認・確認依頼機能、通知機能、結果登録機能等を備えている。コマンド受付機能は、クライアント端末9(9A1、9A2、・・、9B1、9B2、・・)から仮想マシン11(11A1、11A2、・・、11B1、11B2、・・)またはその上で動作するシステムやアプリケーションに対する保守等のためのコマンドを受け付ける機能である。コマンドの受け付けに際しては、認証IDとパスワードによる認証を要求することもできる。条件問合せ機能は、受け付けた対象システム名およびコマンドに基づいて、ラッパー情報DB7のコマンド実行条件・実行手順情報71から対応する情報を取得する機能である。
実行制御機能は、コマンド実行条件・実行手順情報71から取得した情報に基づいて、運用担当者とのユーザインタフェースを介して、コマンドの実行を制御する機能である。ログ出力機能は、コマンドの実行に際してログをラッパー情報DB7の収集情報72に出力する機能である。承認・確認依頼機能は、コマンドの実行条件に第三者の承認や確認が含まれる場合に、第三者に承認・確認を依頼する機能である。通知機能は、第三者に承認・確認の依頼等の通知を行う機能である。なお、ラッパーエージェント部21の承認・確認依頼機能と通知機能について、通知マネージャー部24の存在(物理的位置)を気にする必要を無くすため、ラッパーマネージャー部22をゲートウェイとして経由して通知マネージャー部24にリクエストを行うようにしている。通知方法は複数考えられ、web通知、電話、SMS、メール応答など、通知マネージャー部24が他社サービスの利用も含めて複数分散存在した場合、ラッパーエージェント部21側でそれらを管理する場合には設定が面倒になるが、ラッパーマネージャー部22を介在することで、管理が楽になるとともに結果も保存しやすくなる。結果登録機能は、コマンドの実行結果をラッパー情報DB7の収集情報72に登録する機能である。
ラッパーマネージャー部22は、条件登録機能、認証機能、条件・状態検索機能、結果回答機能、ログ蓄積機能、情報受信機能、情報収集機能等を備えている。条件登録機能は、クライアント端末9等からの操作に応じ、ラッパー情報DB7のコマンド実行条件・実行手順情報71にコマンドの実行条件および実行手順を登録する機能である。認証機能は、ラッパー情報DB7を使用する者を認証ID・パスワード等により認証する機能である。条件・状態検索機能は、ラッパーエージェント部21において受け付けたコマンドに対応して登録された実行条件および実行手順等をラッパー情報DB7から検索する機能である。結果回答機能は、検索の結果等を要求元に回答する機能である。ログ蓄積機能は、ラッパーエージェント部21から出力されたログをラッパー情報DB7の収集情報72の一部として蓄積する機能である。情報受信機能は、他の部分から情報を受信する機能である。情報収集機能は、監視情報DB5、保守手順書DB6やその他から情報を収集し、ラッパー情報DB7の収集情報72の一部として蓄積する機能である。
通知エージェント部23は、通知マネージャー部24から呼び出されて、対象者に通知を行い、応答を待ち、結果を通知マネージャー部24に応答する機能を有している。
通知マネージャー部24は、ラッパーマネージャー部22から呼び出されて、通知エージェント部23に通知および応答待ちを行わせ、結果をラッパーマネージャー部22に応答する機能を有している。
図3は物理サーバ1(1A、1B、・・)のハードウェア構成例を示す図である。なお、監視装置4、クライアント端末9(9A1、9A2、・・、9B1、9B2、・・)についても、また、監視情報DB5、保守手順書DB6、ラッパー情報DB7を構成するデータベースサーバについても、ハードウェア構成は同様である。
図3において、物理サーバ1は、システムバス1001に接続されたCPU(Central Processing Unit)1002、ROM(Read Only Memory)1003、RAM(Random Access Memory)1004、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)1005を備えている。また、物理サーバ1は、I/F(Interface)1006と、I/F1006に接続された、I/O(Input/Output Device)1007、HDD(Hard Disk Drive)/SSD(Solid State Drive)1008、NIC(Network Interface Card)1009とを備えている。また、物理サーバ1は、I/O1007に接続されたモニタ1010、キーボード1011、マウス1012等を備えている。I/O1007にはCD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等を接続することもできる。
物理サーバ1の機能は、CPU1002において所定のプログラムが実行されることで実現される。プログラムは、記録媒体を経由して取得されるものでもよいし、ネットワークを経由して取得されるものでもよいし、ROM組込でもよい。
<動作>
[冗長化システム片系保守の処理例]
図4は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、冗長化システム片系保守の処理例を示している。図4において、いずれかのクライアント端末9からの指示(ステップS101)に従い、または自動的に、コマンドラッパー2は保守手順書DB6に保守手順書情報を要求し(ステップS102)、保守手順書DB6は保守手順書情報を応答する(ステップS103)。コマンドラッパー2は、取得した保守手順書情報に基づき、操作者の指示がある場合にはその指示に従い、自動的に行う場合は所定のルールに従い、所定の形式の実行条件および作業手順を生成し、ラッパー情報DB7に登録する(ステップS104)。なお、後述するコマンド投入に先立って実行条件および作業手順の生成および登録を行う場合について説明したが、コマンド投入を契機として実行条件および作業手順の生成および登録を行うようにしてもよい。また、保守手順書DB6を利用することなく、いずれかのクライアント端末9から直接にラッパー情報DB7に実行条件および作業手順を登録することもできる。
図5はラッパー情報DB7の例を示す図であり、特定のシステム名のシステムに対するコマンド「shutdown」の例である。図示の例のコマンド実行条件・実行手順情報71としては、認証に時限パスワード付きの認証IDが必要である点、時間的条件としてスケジュール内である点、手続的条件として事前承認が必要であり、なければ承認を受ける必要がある点、技術的条件として片系正常稼働で、バランサが設定されてスタンバイ状態である点が記述されている。また、ダブルチェックの観点から、運用担当者の同僚にあたる作業確認者による確認が必要である点、その後に、コマンドの実行を行い、結果通知を行う点が記述されている。収集情報72としては、ラッパー情報DB7により自動的に収集されたスケジュール、事前承認の有無、片系正常稼働の有無、バランサの設定状態等と、ログ部としての作業ログ、実行結果と、共有情報とが含まれている。
図4に戻り、コマンドラッパー2は、所定のタイミング(後述するコマンド投入の後も含む)で監視情報DB5に監視情報の要求を行い(ステップS105)、監視情報DB5は監視情報を応答する(ステップS106)。コマンドラッパー2は、取得した監視情報をラッパー情報DB7に収集情報72の一部として登録する(ステップS107)。コマンドラッパー2は、他の情報元からも同様に情報の収集を行う。なお、コマンドラッパー2から要求して情報を取得するだけでなく、情報元から情報が更新されたタイミング等でコマンドラッパー2に情報を自動的に送信するようにしてもよい。
その後、保守の運用担当者が例えばクライアント端末9A1からコマンドラッパー2に対して、対象システム名を指定してshutdownのコマンドの投入を行うと(ステップS108)、コマンドラッパー2はログ出力を開始する(ステップS109)。また、コマンドラッパー2は、対象システム名とコマンドに基づいてラッパー情報DB7に検索要求を行い(ステップS110)、ラッパー情報DB7は、該当する情報が登録されている場合、登録情報を応答する(ステップS111)。
コマンドラッパー2は、登録情報を取得した場合、登録情報に含まれるコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とから、コマンド実行条件・実行手順情報71の実行手順に従って実行条件が収集情報72により満たされるかどうか判断する(ステップS112)。そして、コマンドラッパー2はユーザインタフェースの画面情報を生成してクライアント端末9A1に送信する(ステップS113)。図6は画面例を示しており、上部に参考情報としての共有情報と過去実績が表示され、その下には、時間的条件の保守時間について自動収集によりスケジュール内であることが示され、次の手続的条件の事前承認について自動収集により確認されなかったことが示されている。事前承認が満たされておらず、責任者の承認を行うことが必要となるため、その後の表示はされていない。
図4に戻り、事前承認が満たされておらず、責任者の承認を行うことが必要となる場合、コマンドラッパー2は責任者のクライアント端末9A3に対して、システム名と実行しようとしているコマンドについての情報を付記した承認依頼を行う(ステップS114)。責任者のアドレス等の情報は実行条件に含めておいてもよいし、収集情報の一部としての現時点のシステム情報から取得してもよい。責任者が承認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A3から承認の応答が行われる(ステップS115)。
次いで、コマンドラッパー2は、続く実行条件が収集情報等により満たされるかどうか判断する(ステップS116)。そして、コマンドラッパー2はユーザインタフェースの画面情報を生成してクライアント端末9A1に送信する(ステップS117)。図7はこの際の画面例を示しており、責任者により承認が行われたことで事前承認は「OK」になり、技術的条件の片系正常稼働およびバランサ設定についても満たすことが示されている。
次いで、コマンドラッパー2は、ダブルチェックの観点から、運用担当者の同僚に当たる他の作業確認者のクライアント端末9A2に対して、システム名と実行しようとしているコマンドについての情報を付記した確認依頼を行う(ステップS118)。作業確認者が確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A2から確認の応答が行われる(ステップS119)。
次いで、コマンドラッパー2は、最終的に運用担当者のクライアント端末9A1に対して、実行確認要求を行い(ステップS120)、運用担当者が実行確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A1から実行確認の応答が行われる(ステップS121)。これを受け、コマンドラッパー2は、運用担当者から投入されたコマンドを実行する(ステップS122)。コマンドの実行は、コマンドが本来与えられるべきシステムにコマンドを投入することで行われる。なお、図示はしていないが、コマンドラッパー2は、コマンドの実行後も適宜にラッパー情報DB7から収集情報(監視情報)を取得し、例えば、コマンドの実行によって他に悪影響が出ている場合などには、ラッパーマネージャー部22からラッパーエージェント部21にコマンドの実行を継続・中断・キャンセルするか否かを問い合わせる機能を有する。なお、承認、確認依頼についても同様に行うことができる。
その後、コマンドラッパー2は、コマンド実行の結果を関係者のクライアント端末9A2、9A3に通知するとともに(ステップS123、S124)、ラッパー情報DB7に登録する(ステップS125)。運用担当者のクライアント端末9A1に対しては、コマンドの実行により、コマンドを投入したシステムから結果が通知される。
[仮想化インフラ(物理サーバ)停止の処理例]
図8は仮想化インフラ停止の処理例を示している。また、ラッパー情報DB7には、仮想化インフラ停止のコマンドに対して、図9に示すようなコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とが登録されているものとする。なお、収集情報72は適宜に最新の情報に更新されるものである。
図8において、保守の運用担当者が例えばクライアント端末9A1からコマンドラッパー2に対して、対象システム名(仮想化インフラ名)を指定して仮想化インフラ停止のコマンドの投入を行うと(ステップS201)、コマンドラッパー2はログ出力を開始する(ステップS202)。また、コマンドラッパー2は、対象システム名とコマンドに基づいてラッパー情報DB7に検索要求を行い(ステップS203)、ラッパー情報DB7は、該当する情報が登録されている場合、登録情報を応答する(ステップS204)。
コマンドラッパー2は、登録情報を取得した場合、登録情報に含まれるコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とから、コマンド実行条件・実行手順情報71の実行手順に従って実行条件が収集情報72により満たされるかどうか判断する(ステップS205)。そして、コマンドラッパー2はユーザインタフェースの画面情報を生成してクライアント端末9A1に送信する(ステップS206)。ここでは、図10に示すように、停止しようとする仮想化インフラの配下に4個の仮想マシン#1〜#4が存在し、収集情報72(図9)によりいずれもサービス状態にあり、いずれも停止条件があるものとすると、技術的条件を満たさず、その旨が画面に表示される。
図8に戻り、技術的条件が満たされておらず、各仮想マシンの管理者の承認を行うことが必要となる場合、コマンドラッパー2は仮想マシン#1〜#4の管理者のクライアント端末9A4〜9A7に対して、システム名と実行しようとしているコマンドについての情報を付記した承認依頼を行う(ステップS207)。管理者のアドレス等の情報は実行条件に含めておいてもよいし、収集情報の一部としての現時点のシステム情報から取得してもよい。管理者が承認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A4〜9A7から承認の応答が行われる(ステップS208)。
次いで、コマンドラッパー2は、続く実行条件が収集情報等により満たされるかどうか判断する(ステップS209)。そして、コマンドラッパー2はユーザインタフェースの画面情報を生成してクライアント端末9A1に送信する(ステップS210)。
次いで、コマンドラッパー2は、ダブルチェックの観点から、運用担当者の同僚に当たる他の作業確認者のクライアント端末9A2に対して、システム名と実行しようとしているコマンドについての情報を付記した確認依頼を行う(ステップS211)。作業確認者が確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A2から確認の応答が行われる(ステップS212)。
次いで、コマンドラッパー2は、最終的に運用担当者のクライアント端末9A1に対して、実行確認要求を行い(ステップS213)、運用担当者が実行確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A1から実行確認の応答が行われる(ステップS214)。これを受け、コマンドラッパー2は、運用担当者から投入されたコマンドを実行する(ステップS215)。コマンドの実行は、コマンドが本来与えられるべきシステムにコマンドを投入することで行われる。
その後、コマンドラッパー2は、コマンド実行の結果を関係者のクライアント端末9A4〜9A7、9A2に通知するとともに(ステップS216)、ラッパー情報DB7に登録する(ステップS217)。運用担当者のクライアント端末9A1に対しては、コマンドの実行により、コマンドを投入したシステムから結果が通知される。
[ファイルコピーの処理例]
図11はファイルコピーの処理例を示している。また、ラッパー情報DB7には、ファイルコピーのコマンドに対して、図12に示すようなコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とが登録されているものとする。なお、収集情報72は適宜に最新の情報に更新されるものである。
図11において、保守の運用担当者が例えばクライアント端末9A1からコマンドラッパー2に対して、対象システム名を指定してファイルコピーのコマンドの投入を行うと(ステップS301)、コマンドラッパー2はログ出力を開始する(ステップS302)。また、コマンドラッパー2は、対象システム名とコマンドに基づいてラッパー情報DB7に検索要求を行い(ステップS303)、ラッパー情報DB7は、該当する情報が登録されている場合、登録情報を応答する(ステップS304)。
コマンドラッパー2は、登録情報を取得した場合、登録情報に含まれるコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とから、コマンド実行条件・実行手順情報71の実行手順に従って実行条件が収集情報72により満たされるかどうか判断する(ステップS305)。そして、コマンドラッパー2はユーザインタフェースの画面情報を生成してクライアント端末9A1に送信する(ステップS306)。ここでは、運用担当者が担当する仮想マシンと同じ仮想化インフラの配下に4個の仮想マシン#1〜#4が存在し、収集情報72(図12)の業務スケジュールからI/O利用バッチがないものとすると、技術的条件を満たし、現在のI/O利用状況の確認結果までが画面に表示される。I/O利用状況は、収集情報72(図12)に含まれる。
次いで、コマンドラッパー2は、ダブルチェックの観点から、運用担当者の同僚に当たる他の作業確認者のクライアント端末9A2に対して、システム名と実行しようとしているコマンドについての情報を付記した確認依頼を行う(ステップS307)。作業確認者が確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A2から確認の応答が行われる(ステップS308)。
次いで、コマンドラッパー2は、最終的に運用担当者のクライアント端末9A1に対して、実行確認要求を行い(ステップS309)、運用担当者が実行確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A1から実行確認の応答が行われる(ステップS310)。これを受け、コマンドラッパー2は、運用担当者から投入されたコマンドを実行する(ステップS311)。コマンドの実行は、コマンドが本来与えられるべきシステムにコマンドを投入することで行われる。
その後、コマンドラッパー2は、コマンド実行の結果を関係者のクライアント端末9A2に通知するとともに(ステップS312)、ラッパー情報DB7に登録する(ステップS313)。運用担当者のクライアント端末9A1に対しては、コマンドの実行により、コマンドを投入したシステムから結果が通知される。
[VM自動適正配置の処理例]
図13はVM自動適正配置の処理例を示している。また、ラッパー情報DB7には、仮想マシン設定のコマンドに対して、図14に示すようなコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とが登録されているものとする。なお、収集情報72は適宜に最新の情報に更新されるものである。
図13において、保守の運用担当者が例えばクライアント端末9A1からコマンドラッパー2に対して、対象システム名を指定して仮想マシン設定のコマンドの投入を行うと(ステップS401)、コマンドラッパー2はログ出力を開始する(ステップS402)。また、コマンドラッパー2は、対象システム名とコマンドに基づいてラッパー情報DB7に検索要求を行い(ステップS403)、ラッパー情報DB7は、該当する情報が登録されている場合、登録情報を応答する(ステップS404)。
コマンドラッパー2は、登録情報を取得した場合、登録情報に含まれるコマンド実行条件・実行手順情報71と収集情報72とから、コマンド実行条件・実行手順情報71の実行手順に従って実行条件が収集情報72により満たされるかどうか判断する(ステップS405)。そして、コマンドラッパー2はユーザインタフェースの画面情報を生成してクライアント端末9A1に送信する(ステップS406)。ここでは、図15に示すように、仮想マシンを新規に設定しようとする仮想化インフラに既に2個の仮想マシン#1、#2が存在している場合、新たに追加する仮想マシンのオーバコミット率を算出し、予め設定されたオーバコミット率を超えないものとすると、技術的条件を満たし、この時点までの状況が画面に表示される。
次いで、コマンドラッパー2は、ダブルチェックの観点から、運用担当者の同僚に当たる他の作業確認者のクライアント端末9A2に対して、システム名と実行しようとしているコマンドについての情報を付記した確認依頼を行う(ステップS407)。作業確認者が確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A2から確認の応答が行われる(ステップS408)。
次いで、コマンドラッパー2は、最終的に運用担当者のクライアント端末9A1に対して、実行確認要求を行い(ステップS409)、運用担当者が実行確認の操作(画面上のボタンのクリック等)を行うと、クライアント端末9A1から実行確認の応答が行われる(ステップS410)。これを受け、コマンドラッパー2は、運用担当者から投入されたコマンドを実行する(ステップS411)。コマンドの実行は、コマンドが本来与えられるべきシステムにコマンドを投入することで行われる。
その後、コマンドラッパー2は、コマンド実行の結果を関係者のクライアント端末9A2に通知するとともに(ステップS412)、ラッパー情報DB7に登録する(ステップS413)。運用担当者のクライアント端末9A1に対しては、コマンドの実行により、コマンドを投入したシステムから結果が通知される。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、コマンドラッパーの機能により、各コマンドの実行に際して必要な作業や満たさなければならない条件が強制されるため、VM環境におけるトラブル防止、品質安定化および作業効率改善等を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1、1A、1B 物理サーバ
11、11A1〜11B2 仮想マシン
12、12A、12B 仮想スイッチ
2 コマンドラッパー
21 ラッパーエージェント部
22 ラッパーマネージャー部
23 通知エージェント部
24 通知マネージャー部
3 保守ネットワーク
4 監視装置
5 監視情報DB
6 保守手順書DB
7 ラッパー情報DB
71 コマンド実行条件・実行手順情報
72 収集情報
8、8A、8B 業務ネットワーク
9、9A1〜9B2 クライアント端末

Claims (11)

  1. 1以上の仮想マシンが稼働する環境で稼働するプログラムであって、
    運用担当者の端末から投入されるコマンドを受け付け、
    コマンドと該コマンドの実行手順および実行条件とを対応付けた記憶部を参照して、受け付けたコマンドに対応する実行手順および実行条件を取得し、
    実行手順に従って順次に実行条件が満たされるか否か判断し、
    実行手順および実行条件が所定の第三者の承認または確認を必要とする場合に、該第三者へ承認または確認の要求を通知して承認または確認を受け付け、
    全ての実行手順および実行条件が満たされた場合にコマンドを実行し、
    前記コマンドの実行後に収集される情報に基づいて、前記コマンドの実行を継続、中断またはキャンセルのいずれかを問い合わせる
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするVM環境コマンド実行管理プログラム。
  2. 前記記憶部に収集する情報を用いて前記実行条件が満たされるか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  3. 前記実行手順および前記実行条件についての処理の状況を前記運用担当者に画面表示する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  4. 前記コマンドの実行結果を前記第三者に通知する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  5. 前記コマンドの実行の直前に前記運用担当者の確認を要求し、
    確認が得られた場合に前記コマンドを実行する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  6. 前記コマンドの受け付けで前記運用担当者を認証し、かつ、前記記憶部の使用に前記運用担当者を認証する
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  7. 前記実行条件には、前記コマンドの実行による保守を行うスケジュールを示す時間的条件が含まれ、
    前記コマンドの実行による保守時間が前記スケジュール内であると、前記実行条件が満たされたと判断する
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  8. 前記コマンドは、冗長化システムにおける一方の保守を実行させ、
    前記実行条件には、前記冗長化システムにおける他方の片系正常稼働を示す技術的条件が含まれ、
    前記冗長化システムにおける他方の片系が正常稼働であると、前記実行条件が満たされたと判断する
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載のVM環境コマンド実行管理プログラム。
  9. 1以上の仮想マシンが稼働する環境で実行する方法であって、
    運用担当者の端末から投入されるコマンドを受け付け、
    コマンドと該コマンドの実行手順および実行条件とを対応付けた記憶部を参照して、受け付けたコマンドに対応する実行手順および実行条件を取得し、
    実行手順に従って順次に実行条件が満たされるか否か判断し、
    実行手順および実行条件が所定の第三者の承認または確認を必要とする場合に、該第三者へ承認または確認の要求を通知して承認または確認を受け付け、
    全ての実行手順および実行条件が満たされた場合にコマンドを実行し、
    前記コマンドの実行後に収集される情報に基づいて、前記コマンドの実行を継続、中断またはキャンセルのいずれかを問い合わせる
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするVM環境コマンド実行管理方法。
  10. 1以上の仮想マシンが稼働する環境に設置される装置であって、
    運用担当者の端末から投入されるコマンドを受け付ける手段と、
    コマンドと該コマンドの実行手順および実行条件とを対応付けた記憶部を参照して、受け付けたコマンドに対応する実行手順および実行条件を取得する手段と、
    実行手順に従って順次に実行条件が満たされるか否か判断する手段と、
    実行手順および実行条件が所定の第三者の承認または確認を必要とする場合に、該第三者へ承認または確認の要求を通知して承認または確認を受け付ける手段と、
    全ての実行手順および実行条件が満たされた場合にコマンドを実行する手段と、
    前記コマンドを実行する手段でコマンドの実行後に収集される情報に基づいて、前記コマンドの実行を継続、中断またはキャンセルのいずれかを問い合わせる手段と
    を備えたことを特徴とするVM環境コマンド実行管理装置。
  11. 1以上の仮想マシンが稼働する環境を構成するシステムであって、
    運用担当者の端末から投入されるコマンドを受け付ける手段と、
    コマンドと該コマンドの実行手順および実行条件とを対応付けた記憶部を参照して、受け付けたコマンドに対応する実行手順および実行条件を取得する手段と、
    実行手順に従って順次に実行条件が満たされるか否か判断する手段と、
    実行手順および実行条件が所定の第三者の承認または確認を必要とする場合に、該第三者へ承認または確認の要求を通知して承認または確認を受け付ける手段と、
    全ての実行手順および実行条件が満たされた場合にコマンドを実行する手段と、
    前記コマンドを実行する手段でコマンドの実行後に収集される情報に基づいて、前記コマンドの実行を継続、中断またはキャンセルのいずれかを問い合わせる手段と
    を備えたことを特徴とするVM環境コマンド実行管理システム。
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