JP2001167071A - サーバセッション管理装置 - Google Patents

サーバセッション管理装置

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JP2001167071A
JP2001167071A JP35155899A JP35155899A JP2001167071A JP 2001167071 A JP2001167071 A JP 2001167071A JP 35155899 A JP35155899 A JP 35155899A JP 35155899 A JP35155899 A JP 35155899A JP 2001167071 A JP2001167071 A JP 2001167071A
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Toshiharu Saito
敏春 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバの能力を適切に利用し、効率的なシス
テム運用を行う。 【解決手段】 1台のサーバ5が複数のクライアント1
−1、1−2、・・・の要求を処理するシステムであ
り、前記サーバ5において負荷状況を監視する対象のリ
ソースを示す情報が記憶された負荷状況監視対象テーブ
ル7と、要求を処理するタスクA,B,・・・毎に、処
理時に必要なリソース及びその量的情報が記憶されたタ
スク使用リソーステーブル11と、前記負荷状況監視対
象テーブル7の情報に基づき対象のリソースに係る負荷
状況を測定する負荷状況測定部6と、前記負荷状況測定
部6が測定した監視対象リソースの負荷状況と前記タス
ク使用リソーステーブル11に記憶されている該当タス
ク対応の情報とに基づき、処理が実行可能か否かを検出
し果を通知する負荷状態判定部10とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、1台のサーバが
複数のクライアント要求を処理するクライアント・サー
バシステムにおけるクライアントとのセッション数を動
的に管理するサーバセッション管理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットやイントラネット
等のアーキテクチャにより構成されたクライアント・サ
ーバシステムにおいては、複数のサーバが複数のクライ
アント要求を処理するように構成されている。
【0003】係るシステムでは、セッション数が過多と
なり1台のサーバでは処理ができなくなると、他のサー
バへ処理を移して処理を行うことによりクライアントの
要求に適切に応えることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ステムによれば、固定的に定められたセッション数に基
づき処理の移行を図っているため、必ずしもサーバの能
力を適切に利用しているとは言えず、効率的な運用がな
されていないという問題点があった。
【0005】本発明は、係る従来のクライアント・サー
バシステムが有する問題点に鑑みなされたもので、その
目的は、サーバの能力を適切に利用し、効率的なシステ
ム運用を行うことの可能なサーバセッション管理装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサーバセッ
ション管理装置は、1台のサーバが複数のクライアント
要求を処理するクライアント・サーバシステムであり、
前記サーバにおいて負荷状況を監視する対象のリソース
を示す情報が記憶された負荷状況監視対象テーブルと、
要求を処理するタスク毎に、処理時に必要なリソース及
びその量的情報が記憶されたタスク使用リソーステーブ
ルと、前記負荷状況監視対象テーブルの情報に基づき対
象のリソースに係る負荷状況を測定する負荷状況測定手
段と、クライアントから要求が到来すると、前記負荷状
況測定手段が測定した監視対象リソースの負荷状況と前
記タスク使用リソーステーブルに記憶されている該当タ
スク対応の情報とに基づき、処理が実行可能か否かを検
出し、検出結果を前記該当クライアントへ通知する負荷
状態判定手段とを具備することを特徴とする。これによ
り、監視対象リソースの負荷状況と記憶されている該当
タスク対応の情報とに基づき、処理が実行可能か否か検
出され、検出結果が該当クライアントへ通知される。
【0007】本発明に係るサーバセッション管理装置
は、前記負荷状況監視対象テーブルの記憶内容に係る監
視対象リソースを変更する監視対象リソース変更手段が
備えられていることを特徴とする。これにより、負荷状
況監視対象テーブルの記憶内容が変更可能である。
【0008】本発明に係るサーバセッション管理装置
は、当該サーバにおいて現在起動中のタスクの使用リソ
ース及びセッション数を監視するタスク/セッション数
監視手段と、このタスク/セッション数監視手段により
得られた使用リソース及びセッション数の情報を記憶す
るタスク起動状況テーブルと、このタスク起動状況テー
ブルに記憶された情報に基づき前記タスク使用リソース
テーブルの内容を更新する使用リソース更新手段とを具
備することを特徴とする。これにより、タスク使用リソ
ーステーブルの内容の更新がなされ得る。
【0009】本発明に係るサーバセッション管理装置
は、情報を表示する表示手段と、前記タスク起動状況テ
ーブルから記憶されている情報を取り出し、前記表示手
段へ表示する表示情報を作成して表示制御を行う表示制
御手段とを具備することを特徴とする。これにより、タ
スク起動状況テーブルの記憶内容を表示して知ることが
できる。
【0010】本発明に係るサーバセッション管理装置
は、クライアントブラウザからアクセス可能なファイル
を記憶するファイル記憶手段と、前記タスク起動状況テ
ーブルに記憶されている情報に基づき、この情報をクラ
イアントブラウザ表示画面にて表示可能な情報へ加工す
る情報加工手段とを具備することを特徴とする。これに
よりクライアントブラウザ表示画面にてタスク起動状況
テーブルの記憶内容を表示して知ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
に係るサーバセッション管理装置の実施の形態を説明す
る。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付
し、重複する説明を省略する。セッション管理装置5
は、図1に示されるように、サーバ2に設けられてい
る。サーバ2は複数のクライアント1−1〜1−nから
ネットワークを介してアクセス可能である。
【0012】サーバ2には、WEBサーバ3、複数のタ
スクA,B,C,・・・よりなるタスク4、セッション
管理装置5が設けられている。セッション管理装置5に
は、負荷状況監視対象テーブル7、タスク使用リソース
テーブル11が備えられている。負荷状況監視対象テー
ブル7には、サーバ2において負荷状況を監視する対象
のリソースを示す情報が記憶されており、例えば、図2
に示されるように、リソースとして、CPU9、メモリ
8と、その負荷状況の測定方法(例えば、占有時間を測
定するのか、使用されるサイズや容量を測定するのかな
ど)が記憶される。また、タスク使用リソーステーブル
11には、要求を処理するタスク毎に、処理時に必要な
リソース及びその量的情報が記憶されており、例えば、
図3に示されるように、タスクA,B,C,・・・に対
応して最大使用メモリサイズ、CPU占有時間、更新済
みフラグの内容が記憶される。
【0013】負荷状況監視対象テーブル7に対しては、
負荷測定対象追加部12が設けられており、必要に応じ
て、サーバ2において負荷状況を監視する対象のリソー
スを示す情報の更新が可能にされている。従って、新た
に監視する「スワップ」、「スレッド」などのリソース
が生じた場合に追加することが可能であり、リソースの
増加により適切な負荷測定を可能にする。
【0014】セッション管理装置5には、負荷状況測定
部6、負荷状態判定部10が設けられている。負荷状況
測定部6は、負荷状況監視対象テーブル7に記憶されて
いる負荷状況を監視する対象のリソースの情報及びその
測定方法の情報を取り出し、これに基づく測定方法にて
リソースの監視を行い、負荷状態判定部10へ送出す
る。
【0015】負荷状態判定部10は、負荷状況測定部6
から監視結果を受け取り、タスク使用リソーステーブル
11に記憶されているタスク対応の処理時に必要なリソ
ース及びその量的情報と比較を行い、処理が実行可能か
否かを検出し、検出結果をタスク4へ通知するものであ
る。
【0016】また、セッション管理装置5には、タスク
起動状況テーブル14が備えられており、タスク/セッ
ション監視部13により得られた起動タスクに関する使
用リソース及びセッションの情報が上記タスク起動状況
テーブル14に記憶される。上記タスク起動状況テーブ
ル14には、具体的には、図4に示されるように、タス
クの起動された日時情報、クライアント名、タスク名、
使用メモリサイズ、CPU使用時間、開始時刻、終了時
刻、ステータス等の情報が記憶される。
【0017】更に、セッション管理装置5には、使用リ
ソース更新部15が設けられており、使用リソース更新
部15は、負荷状態判定部10から新たなタスクによる
処理可能の通知を受け取ると、タスク起動状況テーブル
14に記憶されているタスクに対応の使用リソース等に
関する情報とタスク使用リソーステーブル11に記憶さ
れているタスク対応の処理時に必要なリソース等に関す
る情報とが相違している場合には、タスク使用リソース
テーブル11の記憶内容を更新する。これにより、タス
ク使用リソーステーブル11に記憶されているタスク対
応の処理時に必要なリソース及びその量的情報が適正な
情報に保たれる。
【0018】また、セッション管理装置5には、タスク
/リソース状況取得部16、表示加工部17、コンソー
ルウィンドウ表示画面18が備えられている。タスク/
リソース状況取得部16は、指示に応じてタスク起動状
況テーブル14に記憶されているタスクに対応の使用リ
ソース等に関する情報を取り出し、表示加工部17へ送
出する。表示加工部17は、使用リソース等に関する情
報を表示データに加工してコンソールウィンドウ表示画
面18へ送出し、表示を行う。
【0019】また、セッション管理装置5には、HTM
L加工部19、HTMLファイル20が備えられてい
る。HTML加工部19は、表示加工部17により加工
された使用リソース等に関する情報の表示データをクラ
イアントブラウザからアクセス可能なHTML(HyperT
ext Markup Language )のファイルへ加工してHTML
ファイル20へ蓄積する。HTMLファイル20の情報
は、クライアント1のクライアントブラウザ表示画面2
1により参照されて表示される。
【0020】上記の構成において、セッション管理装置
5の各部やテーブル等は、タスク4のリソース以外の構
成により実現することもでき、また、CPU9を、タス
ク4のリソースであると共に、セッション管理装置5の
各部の機能を実現するリソースとして働くように構成で
き、また、メモリ8にはセッション管理装置5のテーブ
ル等が設けられるように構成できる。
【0021】いずれにしても、セッション管理装置5の
各部は、CPU(CPU9または他のCPU)により実
行されるプログラムであり、セッション管理装置5のテ
ーブル等は、メモリや記憶装置に設けられる。そこで、
上記プログラムの実行をフローチャートにより説明す
る。
【0022】図5にセッション管理装置5による基本処
理のフローチャートを示す。この処理においては、クラ
イアント1から要求により、タスク起動処理(S10
1)が実行され、セッション管理5に対し起動可能状態
かを問合せが行われる。この問合わせに対し、CPUは
負荷状況監視対象テーブル読込み処理(S102)へ進
み、ここにおいて負荷状況監視対象テーブル7の情報で
ある監視対象のリソースを読取り、監視対象リソースの
決定を行う。
【0023】次に、CPUはリソース負荷状況確認処理
(S103)へ進み、負荷状況監視対象テーブル7に記
憶された監視対象リソースであるメモリ8の使用率及
び、CPU9の占有時間情報を測定して取得する。次
に、CPUはタスク利用リソーステーブル読取り処理
(S104)へ進み、ここにおいて、要求があったタス
ク4(A,B,C,・・・のいずれか)がどのリソース
をそれだけ必要かをタスク使用リソーステーブル11か
ら取得する。
【0024】更に、CPUは負荷判断処理(S105)
へ移行し、この処理ステップにおいて、上記タスク使用
リソーステーブル11から取得した情報とリソース負荷
状況確認処理(S103)において測定して取得した情
報を比較し、該当のタスク4(A,B,C,・・・のい
ずれか)が起動された場合に、過負荷状態にならないか
否かを判断し、過負荷状態にならないと判断した場合に
は、実行可能通知処理(S106)へ進んで、該当タス
ク4(A,B,C,・・・のいずれか)の実行可能通知
をクライアン卜1へ行う。上記負荷判断処理(S10
5)において、該当のタスク4(A,B,C,・・・の
いずれか)が起動された場合に過負荷状態になると判断
された場合には、実行不可能通知(S107)におい
て、該当タスク4(A,B,C,・・・のいずれか)の
起動不可能状態をクライアン卜1へ通知する。
【0025】斯して、本実施の形態ではクライアント1
からのタスク4に対する起動要求を受けた場合に、セッ
ション管理装置5において負荷状態を判断することで、
そのサーバ2上のシステムリソース(CPU使用率、使
用可能メモリサイズ等)を把握し、その情報を元に動的
にセッション数を決定させ、クライアント1からの要求
処理の可・不可を決定することにより、サーバ2上の処
理の負荷が過剰ならぬようにし、1台のサーバにも拘ら
ず過負荷状態回避しながら複数のクライアントからの要
求を処理でき、既に実行中の要求に対する処理速度低下
やタイムアウト、システムダウンを回避させることをが
可能である。
【0026】図6には、負荷測定対象追加に係る処理の
フローチャートが示されている。この処理プログラム
は、負荷測定対象追加部12を実行する際に起動され、
最初に負荷状況監視対象テーブル読込み処理(S20
1)において、負荷状況監視テーブル7の情報を読取
り、監視対象のリソースを取得する。次に、更新対象入
力(S202)の処理へ進み、ユーザがキーボード等の
入力手段から入力してメンテナンスする情報を受け取
り、負荷状況監視対象テーブル更新処理(S203)へ
進んで、負荷測定対象追加部12として負荷状況監視テ
ーブル7に記憶されている負荷状態監視対象の情報に対
して追加、更新及び削除を行う。
【0027】斯して負荷測定対象追加部12の処理によ
り、負荷状況監視対象テーブル7をメンテナンスするこ
とができるようなり、新たに負荷監視用のリソース(例
えば、スワップ、スレッド数等)を追加することが可能
であり、監視精度を上げる等を行うことができる。
【0028】図7には、使用リソーステーブル更新処理
のフローチャートが示されている。この処理は、負荷状
態判断部10がタスク使用リソーステーブル11を更新
する必要があると判断した場合(例えば、タスク使用リ
ソーステーブル11の内容がタスク起動状況テーブル1
4の内容と所定以上異なる場合)の処理である。まず、
タスク起動状況テーブル読取り処理(S301)におい
て、タスク起動状況テーブル14から該当するタスク4
(A,B,C,・・・のいずれか)の状況を取得し、タ
スク使用リソーステーブル更新処理(S302)へ進ん
でタスク使用リソーステーブル11を更新し、更新済み
フラグを書き込む。この処理により、サーバの性能に変
更が生じた場合にもそのサーバ性能にあった負荷値に更
新することが可能出あり、また、リソースの変更にも対
応できることになり、負荷測定の精度を向上させること
ができる。
【0029】図8には、セッション管理状況に関するコ
ンソールウィンドウ表示処理が示されている。この処理
では、まず、タスク起動処理テーブル読取り処理(S4
01)において、タスク起動状況テーブル14から情報
を取得し、セッション数確認処理(S402)へ進ん
で、上記タスク起動処理テーブル読取り処理(S40
1)において取得した情報のステータスからセッション
数を計算する。更に、リソース負荷状況確認処理(S4
03)へ進んで上記タスク起動処理テーブル読取り処理
(S401)において取得した情報の中から監視対象リ
ソースの使用状況を取得する。更に、表示用加工処理
(S404)へと進み、上記で計算し、また取得した情
報を、表示可能な表示データへ加工しコンソールウィン
ドウ表示画面405に例えば図10に示されるように表
示する。コンソールウィンドウ表示画面405は、サー
バ2に備えられる例えばCRT表示装置等である。
【0030】図9には、セッション管理状況に係るクラ
イアントブラウザ表示処理が示されている。表示加工部
17において、コンソールウィンドウ表示画面18へ表
示するように加工された情報を、更にHTML形式加工
処理(S501)においてHTMLの言語によるファイ
ルへと加工しHTMLファイル20を作成する。作成さ
れたHTMLファイル20をクライアントブラウザ表示
画面21から参照させる(S502)。
【0031】このように図7、図8に示したような処理
によって、タスク/セッション監視部13、表示加工部
17、HTML加工部19による表示処理がなされるこ
とになり、セッション管理情報をサーバ2においてもク
ライント1においても参照することができ、サーバ2の
状況監視や要求の送出に便利である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るサーバ
セッション管理装置によれば、監視対象リソースの実際
の負荷状況と記憶されている該当タスク対応の情報とに
基づき、処理が実行可能か否か検出し、検出結果を通知
しているので、サーバの能力を適切に利用し、効率的な
システム運用を行うことが可能となる。
【0033】また、本発明に係るサーバセッション管理
装置によれば、負荷状況監視対象テーブルの記憶内容が
変更可能であるので、リソースの変更等に適切に追従し
てシステムの運用を図ることができる。
【0034】また、本発明に係るサーバセッション管理
装置によれば、タスク使用リソーステーブルの内容の更
新がなされ得るので、タスク対応の必要リソースの変更
等に適切に追従してシステムの運用を図ることができ
る。
【0035】また、本発明に係るサーバセッション管理
装置によれば、タスク起動状況テーブルの記憶内容を表
示してサーバにおけるリソースの負荷状況をサーバにお
いて知ることができる。
【0036】また、本発明に係るサーバセッション管理
装置によれば、クライアントブラウザ表示画面にてタス
ク起動状況テーブルの記憶内容を表示するので、サーバ
におけるリソースの負荷状況をクライアントにおいて知
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーバセッション管理装置を構成
するクライアント・サーバシステムの構成図。
【図2】本発明に係るサーバセッション管理装置におい
て用いられる負荷状況監視対象テーブルの内容を示す
図。
【図3】本発明に係るサーバセッション管理装置におい
て用いられるタスク使用リソーステーブルの内容を示す
図。
【図4】本発明に係るサーバセッション管理装置におい
て用いられるタスク起動状況テーブルの内容を示す図。
【図5】本発明に係るサーバセッション管理装置による
基本処理の動作を説明するためのフローチャート。
【図6】本発明に係るサーバセッション管理装置による
負荷測定対象追加に係る処理の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図7】本発明に係るサーバセッション管理装置による
使用リソーステーブル更新処理の動作を説明するための
フローチャート。
【図8】本発明に係るサーバセッション管理装置による
セッション管理状況に関するコンソールウィンドウ表示
処理の動作を説明するためのフローチャート。
【図9】本発明に係るサーバセッション管理装置による
セッション管理状況に係るクライアントブラウザ表示処
理の動作を説明するためのフローチャート。
【図10】本発明に係るサーバセッション管理装置によ
るセッション管理状況に関するコンソールウィンドウ表
示処理において表示される表示例の図。
【符号の説明】
1−1、1−2、1−3 クライアント 2 サーバ 3 WEBサーバ 4 タスク 5 セッション管理装置 6 負荷状
況測定部 7 負荷状況監視対象テーブル 8 メモリ 9 CPU 10 負荷
状態判定部 11 タスク使用リソーステーブル 12 負荷
測定対象追加部 13 タスク/セッション監視部 14 タス
ク起動状況テーブル 15 使用リソース更新部 16 タス
ク/リソース状況取得部 17 表示加工部 18 コンソールウィンドウ表示画面 19 HT
ML加工部 20 HTMLファイル 21 クライアントブラウザ表示画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台のサーバが複数のクライアント要求
    を処理するクライアント・サーバシステムにおいて、 前記サーバにおいて負荷状況を監視する対象のリソース
    を示す情報が記憶された負荷状況監視対象テーブルと、 要求を処理するタスク毎に、処理時に必要なリソース及
    びその量的情報が記憶されたタスク使用リソーステーブ
    ルと、 前記負荷状況監視対象テーブルの情報に基づき対象のリ
    ソースに係る負荷状況を測定する負荷状況測定手段と、 クライアントから要求が到来すると、前記負荷状況測定
    手段が測定した監視対象リソースの負荷状況と前記タス
    ク使用リソーステーブルに記憶されている該当タスク対
    応の情報とに基づき、処理が実行可能か否かを検出し、
    検出結果を前記該当クライアントへ通知する負荷状態判
    定手段とを具備することを特徴とするサーバセッション
    管理装置。
  2. 【請求項2】 前記負荷状況監視対象テーブルの記憶内
    容に係る監視対象リソースを変更する監視対象リソース
    変更手段が備えられていることを特徴とする請求項1に
    記載のサーバセッション管理装置。
  3. 【請求項3】 当該サーバにおいて現在起動中のタスク
    の使用リソース及びセッション数を監視するタスク/セ
    ッション数監視手段と、 このタスク/セッション数監視手段により得られた使用
    リソース及びセッション数の情報を記憶するタスク起動
    状況テーブルと、 このタスク起動状況テーブルに記憶された情報に基づき
    前記タスク使用リソーステーブルの内容を更新する使用
    リソース更新手段とを具備することを特徴とする請求項
    1または2に記載のサーバセッション管理装置。
  4. 【請求項4】 情報を表示する表示手段と、 前記タスク起動状況テーブルから記憶されている情報を
    取り出し、前記表示手段へ表示する表示情報を作成して
    表示制御を行う表示制御手段とを具備することを特徴と
    する請求項3に記載のサーバセッション管理装置。
  5. 【請求項5】 クライアントブラウザからアクセス可能
    なファイルを記憶するファイル記憶手段と、 前記タスク起動状況テーブルに記憶されている情報に基
    づき、この情報をクライアントブラウザ表示画面にて表
    示可能な情報へ加工する情報加工手段とを具備すること
    を特徴とする請求項4に記載のサーバセッション管理装
    置。
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