JP2003131907A - Webシステムの性能評価システム、方法及びプログラム - Google Patents

Webシステムの性能評価システム、方法及びプログラム

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JP2003131907A
JP2003131907A JP2001322553A JP2001322553A JP2003131907A JP 2003131907 A JP2003131907 A JP 2003131907A JP 2001322553 A JP2001322553 A JP 2001322553A JP 2001322553 A JP2001322553 A JP 2001322553A JP 2003131907 A JP2003131907 A JP 2003131907A
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Japan
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performance
information
performance evaluation
web system
bottleneck
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Application number
JP2001322553A
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English (en)
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Minoru Saito
稔 斉藤
Daisuke Imamura
大輔 今村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Webシステムの性能評価を簡単且つ効率的
に行うことが可能であり、また当該評価を反映してMW
等を自動的に設定することが可能なWebシステムの性
能評価システムの提供。 【解決手段】 性能測定用コンピュータ140と、デー
タベース120と、測定部110と、制御部100とを
具備し、Webシステム30の性能を評価するシステム
10であり、性能評価すべきWebシステム30に接続
される複数のクライアントを仮想的に実現して性能測定
用コンピュータ140に対して負荷を課してボトルネッ
クを含むWebシステム30の性能に関する情報を測定
し、ボトルネックを含むWebシステム30の性能に関
する情報及びボトルネック回避に関する情報を含む評価
結果の出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
接続されるWebシステムの性能評価を行う性能評価シ
ステム及び方法並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のWebシステムに求められるセ
キュリティー対策、トラブル対策の一環として、Web
システムの性能評価とそのボトルネック解析がある。
【0003】このようなWebシステムの性能評価とそ
のボトルネック解析に係るテストを行う場合、一般には
システム運営者である性能評価依頼者は、テスト対象サ
ーバ、テスト対象アプリケーション、メソッド、同時接
続クライアント数、テスト時間、テスト回数、テスト間
隔及びリクエスト間隔等のテスト仕様を決めた上で、ス
ループット測定やターンアラウンド測定を行ってボトル
ネックを探し出し、データベース(DB)のチューニン
グ、ハードウェア(HW)スペックの向上及びミドルウ
ェア(MW)の設定変更等のボトルネック回避を導き出
すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなテ
ストを実施する場合、上述したような多数あるHWリソ
ース値の中から適当なものを選別することが困難であ
り、採取した値に対する評価やボトルネック解析が困難
であり、また性能評価のための環境を準備するのにも手
間が掛かり、問題であった。
【0005】本発明の目的は、Webシステムの性能評
価を簡単且つ効率的に行うことが可能であり、また当該
評価を反映してMW等を自動的に設定することが可能な
Webシステムの性能評価システム、方法及びプログラ
ムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のWebシステムの性能評価システムは、性能
評価すべきWebシステムのハードウェア、ミドルウェ
ア、オペレーティングシステム、アプリケーションのう
ち少なくとも一つに関する設定情報、測定に係る仕様に
関する情報、ボトルネック判断基準に関する情報及びボ
トルネック回避候補に関する情報を保存するデータベー
スと、前記性能評価すべきWebシステムに接続される
複数のクライアントを仮想的に実現して外部から取り込
んだ性能測定対象に対して負荷を課して前記ボトルネッ
クを含む前記Webシステムの性能に関する情報を測定
する測定手段と、前記性能評価すべきWebシステムか
ら性能測定に係る情報のネットワークを介した採取、前
記性能測定対象に設定すべき前記データベースからの性
能測定に必要な情報の取出し、該情報の前記性能測定対
象に対する設定、前記測定、前記ボトルネックを含む前
記Webシステムの性能に関する情報及びボトルネック
回避に関する情報を含む評価結果の出力を行う制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために本発明の
Webシステムの性能評価方法は、ネットワークを介し
て性能評価すべきWebシステムから性能測定に係る情
報を採取する段階と、前記性能評価すべきWebシステ
ムの性能測定に係る仕様に関する情報、ボトルネック判
断基準に関する情報及びボトルネック回避候補に関する
情報を指定する段階と、前記情報を性能測定対象に対し
て設定し且つ前記性能評価すべきWebシステムに接続
される複数のクライアントを仮想的に実現して前記性能
測定対象に対して負荷を課した上で前記ボトルネックを
含む前記Webシステムの性能に関する情報を測定する
段階と、前記ボトルネックを含む前記Webシステムの
性能に関する情報及びボトルネック回避に関する情報を
含む評価結果の出力を行う段階とを具備することを特徴
とする。
【0008】さらに、上記目的を達成するために本発明
のWebシステムの性能評価プログラムは、ネットワー
クを介して性能評価すべきWebシステムに接続される
コンピュータに、前記ネットワークを介して性能評価す
べきWebシステムから性能測定に係る情報を採取する
手順と、前記性能評価すべきWebシステムの性能測定
に係る仕様に関する情報、ボトルネック判断基準に関す
る情報及びボトルネック回避候補に関する情報を指定す
る手順と、前記情報を性能測定対象に対して設定し且つ
前記性能評価すべきWebシステムに接続される複数の
クライアントを仮想的に実現して前記性能測定対象に対
して負荷を課した上で前記ボトルネックを含む前記We
bシステムの性能に関する情報を測定する手順と、前記
ボトルネックを含む前記Webシステムの性能に関する
情報及びボトルネック回避に関する情報を含む評価結果
の出力を行う手順とを実行させることを特徴とする。
【0009】本発明のWebシステムの性能評価システ
ム、方法及びプログラムによれば、性能測定を行うため
の情報と性能測定の結果を解析するための情報とボトル
ネックが発見された時の回避方法の候補を保存するデー
タベースと性能評価環境を予め準備し、その情報を利用
することで性能評価作業を軽減することができると共に
評価対象のアプリケーションをネットワークを介して登
録可能とすることで、サービスを受ける側は性能評価に
関する専門的な知識や環境を必要としないで、Webシ
ステムの性能評価を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るWebシステ
ムの性能評価システム、方法及びプログラムの実施形態
を、図面を参照して説明する。
【0011】(第1実施形態)図1に示すように、本実
施形態の性能評価システム10は、公衆電話回線やイン
ターネット等を含むネットワーク20に接続され、また
ネットワーク20には性能評価が行われるWebシステ
ム30が接続されている。
【0012】本実施形態の性能評価システム10におい
ては、Webシステム30の性能評価依頼者(一般には
システム運営者である)200による依頼の申出、デー
タ送出、設定、選択等の操作により、Webシステム1
0の性能評価に必要なデータが性能評価システム10に
取り込まれ(符号41)、性能評価システム10では測
定が行われ、その結果が符号42Aで示すようにWeb
頁やメールにてWebシステム10の性能評価依頼者2
00に提示され、また符号42Bで示すように文書にて
Webシステム10の性能評価依頼者200に提示され
る。
【0013】図2は、第1実施形態に係るWebシステ
ムの性能評価システムの構成を示す図であり、以下、各
部について詳細に説明する。
【0014】性能評価情報データベース(DB)120
は、テスト仕様121と、OS毎の性能測定パターン1
22と、MWの設定パターン123と、HWリソース閾
値情報124と、ボトルネック回避候補125とを有す
る。
【0015】ここに、テトス仕様121は過去に行った
テスト仕様を指し、過去に行ったテスト仕様を保存する
ことで、テスト仕様の再利用が可能となる。バージョン
アップを行ったアプリケーションに対して性能評価を行
う場合には、バージョンアップ前のアプリケーションに
行ったテスト仕様を利用することで、新たにテスト仕様
を作成する必要がなくなる。また保存されているテスト
仕様のパラメータを変更するだけでテスト仕様を作成す
ることも可能になり、テスト仕様作成の手間を省くこと
ができる。
【0016】テスト仕様に記録される内容としては、図
3に示すように、テスト対象サーバ、テスト対象アプリ
ケーション、メソッド、同時(クライアント)接続数、
テスト時間、テスト回数、テスト間隔、リクエスト間隔
等がある。
【0017】OS毎の性能測定パターン122は、図4
に示すように、HWリソース値を採取する時に、OSの
違いを意識させないためのものであり、HWリソースと
はCPU、メモリ、ディスク、ネットワークである。例
えば、メモリリソースの値を取る場合にWindows
NT(登録商標)で採取すべき値やSolarisで採
取すべき値の情報を持つ。
【0018】MWの設定パターン123は、各MW毎に
MWをチューニングする際の設定する項目と値の形式の
情報を有する。図5を例に説明すると、方法はコマンド
やパラメータ等のMWの設定方法、値は設定可能な値を
示している。
【0019】制御部100は、パラメータ設定エージェ
ント146に対して、図5の方法と、図5に示す範囲内
の設定値とを指示する。この指示を受けたパラメータ設
定エージェント143は、方法を理解してMWに対して
設定値を設定する。このように実際に設定した値も保存
しておき、それを再利用することも可能である。
【0020】HWリソース閾値情報124は、あるHW
リソースがボトルネックの要因であると判断するための
閾値情報であり、閾値を越える、下回る、連続的に閾値
を越える、下回るなどが示される。
【0021】図6は閾値情報の例を表している。この閾
値情報と閾値情報を基に、ボトルネックの要因であると
判断する図7に示すスクリプトの例がセットでHWリソ
ース閾値情報となる。図7では図6のNo.を利用して
各No.の条件を満たすかどうかで、ボトルネックを導
き出している。
【0022】ボトルネック回避候補125は、図8に示
すように、発見されたボトルネックを回避するための候
補であり、ボトルネックの要因と関係付けされる。ボト
ルネック回避方法としては、データベース(DB)のチ
ューニングやHWスペックの向上、MWの設定変更など
がある。
【0023】性能測定用コンピュータ140は、PC
(パーソナルコンピュータ)、WS(ワークステーショ
ン)等からなる本システムが備える性能測定用のコンピ
ュータであって、アプリケーション用コンピュータ(例
えばA機)とDB用コンピュータ(例えばB機)の複数
のコンピュータからなり、Webシステム30の性能評
価のために該Webシステム30の動作を模擬する。
【0024】オペレーティングシステム(OS)141
は、性能測定用コンピュータ140のオペレーティング
システムであり、Windows、Solaris、L
inuxなどである。
【0025】アプリケーション143は、測定対象のW
ebシステム30のWebアプリケーションである。
【0026】データベース(DB)144は、測定対象
のデータベース(DB)である。
【0027】HWリソース採取エージェント145は、
制御部100の指示に従い、オペレーティングシステム
(OS)141を解してHWリソース値を採取する。H
Wリソース値採取と同時にスループットを測定する。測
定結果は制御部100に送られる。
【0028】パラメータ設定エージェント146は、制
御部100の指示に従い、アプリケーションサーバ、W
ebサーバ、データベース(DB)等のMWの設定を変
更する。
【0029】測定部110は、制御部100の指示に従
い、性能測定用コンピュータ140に対して仮想的に複
数のクライアントを実現して負荷を発せさせて性能テス
トを行う。テストの時にターンアラウンドの測定も行
う。測定結果は、例えば図9に示す同時接続数と空メモ
リとの関係を示す特性や図10に示す時間対スループッ
ト及びターンアラウンドの関係を示す特性であり、これ
らは制御部100に送られる。これら制御部100に送
られた出力結果は、図12の例では受付部150、ネッ
トワーク20を介してWebシステム30に回答され
る。
【0030】制御部100は、性能測定の準備から測定
結果の解析までを行うものであり、MWの設定パターン
123を参照して、パラメータ設定エージェント146
に性能測定用コンピュータ140のMWの設定を指示す
る。また、OS毎の性能測定パターン122を参照し
て、HWリソース採取エージェント145に採取HWリ
ソース値を指示する。さらに、テスト仕様121を参照
して測定部に負荷テストを指示する。またHWリソース
採取エージェント145と測定部110からの結果を受
け取り、HWリソース閾値情報124を参照してボトル
ネック解析する。そして、発見したボトルネックとボト
ルネック回避候補125を利用してボトルネック回避方
法を導き出す。
【0031】次に図11を参照して本実施形態の動作を
説明する。
【0032】本実施形態のシステムの動作は、制御部1
00による、測定部110と、性能評価情報データベー
ス(DB)120と、性能測定用コンピュータ140と
に対する制御及びその実行により行われる。
【0033】制御部100は、MWの設定パターン12
3を参照してパラメータ設定エージェント146にMW
設定の指示を出す(ステップS101)。
【0034】制御部100から指示を受けたパラメータ
設定エージェント146はMWの設定を実行する(ステ
ップS102)。
【0035】制御部100は、OS毎の性能測定パター
ン122を参照してHWリソース採取エージェント14
5に採取するHWリソース値を指示する(ステップS1
03)。
【0036】制御部100は、テスト仕様121を参照
して測定部110にテスト仕様を指示する(ステップS
104)。
【0037】制御部100は、測定部110とHWリソ
ース採取エージェント145に指示を出して、性能測定
を開始する。性能測定の間、HWリソース採取エージェ
ント145は制御部100から指示を受けたHWリソー
ス値を採取すると同時にスループットを測定する。測定
部110は負荷を発生させると同時にターンアラウンド
を測定する(ステップS105)。
【0038】HWリソース採取エージェント145が採
取したHWリソース値とスループット、測定部110が
測定したターンアラウンドを制御部100が受け取り、
その情報と性能評価情報データベース(DB)120の
HWリソース閾値情報124を基にボトルネックを解析
する(ステップS106)。
【0039】制御部100は、解析したボトルネックの
要因と性能評価情報データベース(DB)120のボト
ルネック回避候補125からボトルネック回避方法を導
き出す(ステップS107)。
【0040】性能評価の結果は制御部100によって、
グラフィカルなものを含んだ閲覧可能な情報として生成
される(ステップS108)。この情報はWebブラウ
ザ等を使って閲覧でき、そのまま印刷も可能となり、出
力結果は、図12の例では受付部150、ネットワーク
20を介してWebシステム30に回答される(ステッ
プS109)。性能評価の結果に含まれる情報は、ター
ンアラウンド、スループット、HWリソース値を示すグ
ラフとボトルネックとボトルネック回避方法とテスト仕
様とMWの設定情報である。HWリソース値のグラフに
は閾値情報も表示してボトルネックを明確に表してい
る。
【0041】このように本実施形態の性能評価システム
によれば、性能測定を行うための情報と性能測定の結果
を解析するための情報とボトルネックが発見された時の
回避方法の候補を保存するデータベース120と性能評
価環境を予め準備し、その情報を利用することで性能評
価作業を軽減することができると共に評価対象のアプリ
ケーションを登録可能とすることで、サービスを受ける
側のWebシステム30の性能評価依頼者200は、性
能評価に関する専門的な知識や環境を必要としないで、
Webシステム30の性能評価を得ることができる。
【0042】本実施形態に示されるように、性能評価シ
ステム10は必ずしもネットワーク20で接続されてい
る必要はなく、例えば、性能評価システム10にネット
ワーク20で接続された他の機器から評価対象のプログ
ラムとデータのみをネットワーク20を経由して性能評
価システム10に送信することにより、本実施形態と同
様の性能評価を行うことができる。
【0043】(第2実施形態)次に、図1及び図2と同
一部分には同一符号を付した図12を参照して、本発明
の第2実施形態に係る性能評価システムの構成を説明す
る。
【0044】第2実施形態は、Webシステム30が通
常装備するWebブラウザ210を活用し、第1実施形
態のシステムに性能評価依頼者200がWebアプリケ
ーションの性能評価を依頼するための受付部150、ア
プリケーション保存部160、評価結果保存部170を
性能評価システムが装備し、またWebシステム30が
通常装備するWebブラウザ210を付加している。
【0045】次に図13を参照して本実施形態の動作を
説明する。
【0046】本実施形態のシステムの動作は、制御部1
00による、測定部110と、性能評価情報データベー
ス(DB)120と、性能測定用コンピュータ140
と、受付部150と、アプリケーション保存部160
と、評価結果保存部170とに対する制御及びその実行
並びに性能評価依頼者200によってWebブラウザ2
10を操作することにより行われる。
【0047】図13において、性能評価依頼者200
は、Webブラウザ210を用いてネットワークを介し
て受付部150にアプリケーションの性能評価の依頼の
申出を行う(ステップS201)。
【0048】性能評価の依頼はアプリケーションとプラ
ットホーム(OS,MW)とテスト仕様と必要に応じて
MWの設定を指定して行う。また、テスト仕様と必要に
応じてMWの設定を指定して行う(ステップS20
2)。
【0049】依頼するアプリケーションは配布可能形態
で送信する。配布可能な形態とは、例えば、jar,e
ar,war形式といったアプリケーションアーカイブ
形式やデータベース(DB)ダンプ形式である。性能評
価対象のアプリケーションはアプリケーション保存部1
60に一時保存される。また、プラットフォームの指定
は、特定のプラットフォームを依頼する場合と、複数の
プラットフォームを指定する場合がある(ステップS2
03)。
【0050】テスト仕様の指定(ステップS204)
は、性能評価情報データベース(DB)120に保存さ
れるものを再利用する場合、性能評価情報データベース
(DB)120に保存されているものを一部変更して利
用する場合、全く新しいテスト仕様を作成する場合の3
方法がある。再利用、一部変更するテスト仕様は受付部
150が性能評価情報データベース(DB)120から
性能評価依頼者200が過去に利用したテスト仕様の一
覧を検索してWebブラウザ210に表示して提供する
(ステップS205,S206)。
【0051】MWの設定はテスト仕様と同様に、性能評
価情報データベース(DB)120に保存されているも
のを再利用する場合、性能評価情報データベース(D
B)120に保存されているものを一部変更して利用す
る場合、全く新しいMWの設定をする場合の3方法があ
る。再利用、一部変更するMWの設定は受付部150が
性能評価データベース(DB)120から性能評価依頼
者200が過去に利用したMWの設定の一覧を検索して
Webブラウザ210に表示して提供する(ステップS
207)。
【0052】受付部150がアプリ保存部160に保存
されている性能評価対象アプリケーションを性能測定用
コンピュータ140に配布して、制御部100が性能評
価を開始する(ステップS208)。性能評価は、第1
実施形態と同様に行われる。
【0053】性能評価結果は受付部150が評価結果保
存部170に保存し、性能評価依頼者200に対して性
能評価完了を通知する(ステップS209)。
【0054】性能評価完了通知を受けた性能評価依頼者
200は、評価結果保存部170に保存された性能評価
結果の出力をネットワーク20を介して受け、これを参
照することができる(ステップS210)。
【0055】次に、本実施形態における性能評価依頼者
200の操作の一例について図14及び図15を参照し
て説明する。
【0056】先ず、性能評価依頼者200は、Webブ
ラウザ210を使って受付部150に接続する(ステッ
プS301)。
【0057】また、性能評価依頼者200はWebブラ
ウザ210を操作して例えば図15に示すような画面が
表示される(ステップS302)。
【0058】図15に示す画面400においては、We
bアプリケーションをアップロードするためのフォー
ム、Webアプリケーションを配置するプラットフォー
ムを決定するための一覧の中から選択するフォーム、テ
スト仕様を決定するためのフォームがある。このフォー
ムに関しては、過去に評価性能評価依頼者が利用したテ
スト仕様の一覧の中から選択して、それをそのまま再利
用することができ、また変更することもでき、もちろん
新たにテスト仕様を作成することもできる。
【0059】また画面400においては、データをアッ
プロードするためのフォーム、データを配置するための
プラットフォームを決定するための一覧の中から選択す
るフォーム、性能評価を依頼するWebアプリケーショ
ンをアップロードするための選択ボタン、アプリケーシ
ョンを配置するプラットフォームの選択ボタンがある。
【0060】さらに、表示された画面400によって、
テスト仕様を決める。テスト仕様の決定に際しては、過
去に利用したテスト仕様をそのまま再利用する場合はそ
れを選択するだけ、それを変更する場合はフォームで変
更する。新たにテスト仕様を作成する場合はフォームに
対して数値を入れるだけで、テスト仕様を作成すること
ができる。データベースが必要な場合は、データをアッ
プロードするために選択する。データを配置するプラッ
トフォームを選択する。
【0061】必要項目を入力することで選択処理・テス
ト仕様の決定を経て(ステップS303)、送信する
(ステップS304)。
【0062】受付部から性能評価完了の通知があったら
受付部に接続して結果出力を参照する(ステップS30
4)。この場合、結果参照の方法はWebブラウザで結
果を参照する方法と結果をダウンロードする方法があ
る。
【0063】次に、本実施形態における性能評価依頼者
200の操作の他の例について、図16及び図17を参
照して説明する。
【0064】この例は、図14及び図15の例に、MW
の設定及び必要に応じて行われるデータベース検索が加
わっている。
【0065】図16において、性能評価依頼者200
は、Webブラウザ210を使って受け付け部150に
接続し(ステップS401)、ブラウザにより例えば図
17に示すような画面500が表示される(ステップS
402)。
【0066】図17に示す画面500においては、We
bアプリケーションをアップロードするためのフォー
ム、Webアプリケーションを配置するプラットフォー
ムを決定するための一覧の中から選択するフォーム、テ
スト仕様を決定するためのフォームがある。このフォー
ムに関しては、過去に評価性能評価依頼者が利用したテ
スト仕様の一覧の中から選択して、それをそのまま再利
用することも、また変更するも、さらに新たにテスト仕
様を作成することもできる。
【0067】また画面500においては、MWの設定パ
ターンを基にMWの設定を行うフォームを動的に作成さ
れるMWの設定フォーム、データをアップロードするた
めのフォーム、データを配置するためのプラットフォー
ムを決定するための一覧の中から選択するフォーム、性
能評価を依頼するWebアプリケーションをアップロー
ドするための選択ボタン、アプリケーションを配置する
プラットフォームの選択ボタン、テスト仕様を決めるボ
タンがある。
【0068】この場合、過去に利用したテスト仕様をそ
のまま再利用する場合はそれを選択するだけ、それを変
更する場合はフォームで変更する。新たにテスト仕様を
作成する場合はフォームに対して数値を入れるだけで、
テスト仕様を作成することができる。
【0069】また、画面500においてはMWの設定を
行う(ステップS405)。この場合、MWの設定フォ
ームを利用してMWの設定を行うことができる。
【0070】さらに、データベースが必要な場合は、デ
ータをアップロードするために選択するステップ(ステ
ップS405)。データを配置するプラットフォームを
選択する。
【0071】必要項目を入力することで選択処理・テス
ト仕様の決定・MWの設定・DB用のテストデータの選
択を経て(ステップS403〜ステップS405)、デ
ータを送信する(ステップS406)。
【0072】受付部150から性能評価完了の通知があ
ったら受付部150に接続して結果出力を参照する(ス
テップS407)。この場合、結果参照の方法はWeb
ブラウザで結果を参照する方法と結果をダウンロードす
る方法がある。
【0073】このように本実施形態の性能評価システム
によれば、性能評価依頼者200は、Webブラウザ2
10を用いてネットワークを介して受付部150にアプ
リケーションの性能評価の依頼の申出、データ提供及び
指定等を行うことにより、性能測定を行うための情報と
性能測定の結果を解析するための情報とボトルネックが
発見された時の回避方法の候補を保存するデータベース
120と性能評価環境が準備され、システムは、その情
報を利用することで性能評価作業を軽減することができ
る。これにより、Webシステム30の性能評価依頼者
200は、性能評価に関する専門的な知識や環境を必要
としないで、Webシステム30の性能評価を得ること
ができる。
【0074】(第3実施形態)次に、図12を参照し
て、本発明の第3実施形態に係る性能評価システムの構
成を説明する。
【0075】図12においては、性能評価依頼者200
がWebブラウザ210を用いて性能評価を依頼する時
に、採取するHWリソース値を選択できる。
【0076】従って、本実施形態によれば、第2実施形
態のようにOSに依存したHWリソース値を選択する必
要はなく、CPUやメモリといったような指定のみを行
うだけで足り、設定選択を行うことができ、操作が簡単
になるという効果がある。
【0077】(第4実施形態)次に、図18を参照し
て、本発明の第4実施形態に係る性能評価システムの構
成を説明する。
【0078】第4実施形態は、第1実施形態又は第2実
施形態のシステムに、データベース(DB)更新部18
0を加えた構成である。
【0079】第4実施形態によれば、データベース(D
B)更新部180を設けたことで、第1実施形態又は第
2実施形態の作用を得ると共に性能評価情報データベー
ス(DB)120を更新することができる。
【0080】データベース(DB)の更新は、任意のタ
イミングでデータベース(DB)更新部180を操作し
て行う場合と、性能テストを開始する時に、テスト仕様
やMWの設定パターンが新規作成または変更された時に
行われる場合がある。
【0081】更新する内容は、新たに作成したテスト仕
様、変更したテスト仕様の登録、OS、MWのバージョ
ンアップや新規OS、MWに対応するデータベース(D
B)内容の更新などである。
【0082】(第5実施形態)次に、図19を参照し
て、本発明の第5実施形態に係る性能評価システムの構
成を説明する。
【0083】第5実施形態は、第1実施形態又は第2実
施形態のシステムに、プロファイリングツール190を
加えた構成である。
【0084】第5実施形態によれば、プロファイリング
ツール190を設けたことで、第1実施形態又は第2実
施形態の作用を得ると共にアプリケーションのメソッド
レベルの性能評価を実現することができる。
【0085】プロファイリングツール190は制御部1
00の指示を受けて性能測定と同時にプロファイリング
を開始する。プロファイリング結果は制御部100に送
信される。
【0086】(第6実施形態)次に、本発明の第6実施
形態に係る性能評価システムの構成を説明する。
【0087】第6実施形態は、第4実施形態と第5実施
形態を組み合わせて、第1実施形態又は第2実施形態
に、データベース(DB)更新部180とプロファイリ
ングツール190とを加えた構成である。
【0088】第6実施形態によれば、データベース(D
B)更新部180及びプロファイリングツール190を
設けたことで、第1実施形態又は第2実施形態の作用を
得ると共に性能評価情報データベース(DB)120を
更新することができ、またアプリケーションのメソッド
レベルの性能評価を実現することができる。
【0089】(第7実施形態)次に、図20〜図27を
参照して、本発明の第7実施形態に係る性能評価システ
ムの構成を説明する。
【0090】第7実施形態は、第1〜第6実施形態にお
ける性能評価結果データベース(DB)120の情報
を、別のシステムに対する性能評価で利用可能とするも
のであり、図20に示すように、性能評価を自前のシス
テムに対して行う性能評価者300に対して、制御部3
20と、HWリソース採取エージェント345と、パラ
メータ設定エージェント346と、性能評価情報アクセ
ス部310と、測定部330とを提供する。
【0091】性能評価者300は、制御部320を操作
して性能評価を行う、制御部320は性能評価情報アク
セス部310を介して性能評価情報データベース(D
B)120の情報をダウンロードする。
【0092】これにより第1実施形態と同様の性能評価
を自前のシステムに対して行うことができる。
【0093】ここで、図21〜図27を参照して性能評
価者300の操作の例を説明する。
【0094】図21及び図22は、第7実施形態におけ
る性能評価者の操作手順の第1例及び画面の第1例を示
している。
【0095】図21において、性能評価者300の操作
は制御部320のみであり、最初に、制御部320を操
作して、図22に示す画面600によりシステム内のエ
ージェントの一覧を出して、エージェントの一覧の中か
ら性能評価の対称となるものを選択する(ステップS5
01)。
【0096】この時エージェントを選択しただけで、評
価対象マシンのOSとMWの情報が制御部320に送ら
れる。
【0097】性能評価情報アクセス部310を介して性
能評価情報データベース(DB)120の情報をダウン
ロードする(ステップS502)。ダウンロードする時
に、どの情報が必要であるかを選択する必要はなく、ダ
ウンロードという命令をするだけで良い。何をダウンロ
ードするかはエージェントを選択した時に制御部320
に知らされている。
【0098】テスト仕様を決める(ステップS50
3)。テスト仕様は過去に性能評価者300が利用した
ものの一覧から選択する、もしくは選択したものを一部
変更する、または新たなテスト仕様を作成する、のいず
れかである。変更したテスト仕様と新たに作成したテス
ト仕様は性能評価情報データベース(DB)120に保
存することができる。
【0099】テストを開始する(ステップS504)。
【0100】テストが終了したら結果とボトルネック回
避方法が表示される(ステップS505)。
【0101】次に、図23及び図24は、第7実施形態
における性能評価者の操作手順の第2例及び画面の第2
例を示している。
【0102】図23において、性能評価者300の操作
は制御部320のみであり、最初に、制御部320を操
作して、図24に示す画面700によりシステム内のエ
ージェントの一覧の中から性能評価の対象となるものを
選択する。この時エージェントを選択しただけで、評価
対象マシンのOSとMWの情報が制御部320に送られ
る(ステップS601)。
【0103】次に、性能評価情報アクセス部310を介
して性能評価情報データベース(DB)120の情報を
ダウンロードする(ステップS602)。ダウンロード
する時に、どの情報が必要であるかを選択する必要はな
く、ダウンロードという命令をするだけで良い。何をダ
ウンロードするかはエージェントを選択した時に制御部
320に知らされている。
【0104】次に、テスト仕様を決める(ステップS6
03)。テスト仕様は過去に性能評価者300が利用し
たもの一覧から選択する、もしくは選択したものを一部
変更する、または新たなテスト仕様を作成する。のいず
れかである。変更したテスト仕様と新たに作成したテス
ト仕様は性能評価情報データベース(DB)120に保
存して再利用することが可能。
【0105】次に、MWの設定を行う(ステップS60
4)。MWの設定パターンを基にMWの設定フォームが
表示され、そのフォームを利用してMWの設定をする。
【0106】そして、テストを開始する(ステップS6
05)。
【0107】テストが終了したら結果とボトルネック回
避方法が表示される(ステップS606)。
【0108】次に、図25及び図27は、第7実施形態
における性能評価者の操作手順の第3例及び画面の第3
例を示している。
【0109】図25において、性能評価者300の操作
は制御部320のみであり、最初に、制御部320を操
作して、図24に示す画面700によりシステム内のエ
ージェントの一覧の中から性能評価の対象となるものを
選択する。この時エージェントを選択しただけで、評価
対象マシンのOSとHWリソース値の情報が制御部32
0に送られる(ステップS701)。
【0110】次に、性能評価情報アクセス部310を介
して性能評価情報データベース(DB)120の情報を
ダウンロードする(ステップS702)。ダウンロード
する時に、どの情報が必要であるかを選択する必要はな
く、ダウンロードという命令をするだけで良い。何をダ
ウンロードするかはエージェントを選択した時に制御部
320に知らされている。
【0111】次に、テスト仕様を決める(ステップS7
03)。テスト仕様は過去に性能評価者300が利用し
たもの一覧から選択する、もしくは選択したものを一部
変更する、または新たなテスト仕様を作成する。のいず
れかである。変更したテスト仕様と新たに作成したテス
ト仕様は性能評価情報データベース(DB)120に保
存して再利用することが可能である。
【0112】次に、HWリソース値の設定を行う(ステ
ップS704)。HWリソース値の設定パターンを基に
HWリソース値の設定フォームが表示され、そのフォー
ムを利用してHWリソース値の設定をする。
【0113】テストを開始する(ステップS705)。
【0114】テストが終了したら結果とボトルネック回
避方法が表示される(ステップS706)。
【0115】次に、図26及び図27は、第7実施形態
における性能評価者の操作手順の第4例及び画面の第3
例を示している。
【0116】図26において、性能評価者300の操作
は制御部320のみであり、最初に、制御部320を操
作して、図27に示す画面700によりシステム内のエ
ージェントの一覧の中から性能評価の対象となるものを
選択する。この時エージェントを選択しただけで、評価
対象マシンのOS、MWの設定、HWリソース値の情報
が制御部320に送られる(ステップS801)。
【0117】性能評価情報アクセス部310を介して性
能評価情報データベース(DB)120の情報をダウン
ロードする(ステップS802)。ダウンロードする時
に、どの情報が必要であるかを選択する必要はなく、ダ
ウンロードという命令をするだけで良い。何をダウンロ
ードするかはエージェントを選択した時に制御部320
に知らされている。
【0118】次に、テスト仕様を決める(ステップS8
03)。テスト仕様は過去に性能評価者300が利用し
たもの一覧から選択する、もしくは選択したものを一部
変更する、または新たなテスト仕様を作成する。のいず
れかである。変更したテスト仕様と新たに作成したテス
ト仕様は性能評価情報データベース(DB)120に保
存して再利用することが可能である。
【0119】次に、MWの設定を行う(ステップS80
4)。MWの設定パターンを基にMWの設定フォームが
表示され、そのフォームを利用してMWの設定をする。
【0120】次に、HWリソース値の設定を行う(ステ
ップS805)。HWリソース値の設定パターンを基に
HWリソース値の設定フォームが表示され、そのフォー
ムを利用してHWリソース値の設定をする。
【0121】そして、テストを開始する(ステップS8
06)。
【0122】テストが終了したら結果とボトルネック回
避方法が表示される(ステップS807)。
【0123】このように本実施形態の性能評価システム
によれば、第1〜第6実施形態における性能評価結果デ
ータベース(DB)120の情報を、自前のシステムで
ある性能測定用コンピュータ340に対して適用するこ
とで、性能評価者300は、性能評価に関する専門的な
知識や環境を必要としないで、自前のシステムの性能評
価を得ることができる。
【0124】また本発明に係るシステム構成としては、
新規に構成する場合、一又は複数のコンピュータ又はこ
れらコンピュータの一部のハードウェア又はソフトウェ
ア機能により構成することができる。
【0125】さらに本発明のシステムの動作を示すフロ
ーチャートを前記コンピュータにより実行する方法又は
プログラムとして構成することができる。
【0126】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、性能
測定を行うための情報と性能測定の結果を解析するため
の情報とボトルネックが発見された時の回避方法の候補
を保存するデータベースと性能評価環境を予め準備し、
その情報を利用することで性能評価作業を軽減すること
ができると共に評価対象のアプリケーションをネットワ
ークを介して登録可能とすることで、サービスを受ける
側は性能評価に関する専門的な知識や環境を必要としな
いで、Webシステムの性能評価を得ることが可能なW
ebシステムの性能評価システム、方法及びプログラム
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るWebシステムの
性能評価システムを示す図。
【図2】第1実施形態に係るWebシステムの性能評価
システムの構成を示す図。
【図3】同実施形態におけるテスト仕様の一例を示す
図。
【図4】同実施形態におけるオペレーティングシステム
毎の性能測定パターンの一例を示す図。
【図5】同実施形態におけるミドルウェアの設定パター
ンの一例を示す図。
【図6】同実施形態における閾値情報の一例を示す図。
【図7】同実施形態におけるボトルネック要因判断スク
リプトの一例を示す図。
【図8】同実施形態におけるボトルネック回避候補の一
例を示す図。
【図9】同実施形態における性能評価の結果の一例を示
す図。
【図10】同実施形態における性能評価の結果の他例を
示す図。
【図11】同実施形態の動作を示すフローチャート図。
【図12】本発明の第2,第3実施形態に係るWebシ
ステムの性能評価システムの構成を示す図。
【図13】第2実施形態の動作を示すフローチャート
図。
【図14】第2実施形態における性能評価依頼者の操作
手順の一例を示すフローチャート図。
【図15】第2実施形態における画面の一例を示す図。
【図16】第2実施形態における性能評価依頼者の操作
手順の他例を示すフローチャート図。
【図17】第2実施形態における画面の他例を示す図。
【図18】本発明の第4,第6実施形態に係るWebシ
ステムの性能評価システムの構成を示す図。
【図19】本発明の第5,第6実施形態に係るWebシ
ステムの性能評価システムの構成を示す図。
【図20】本発明の第7実施形態に係るWebシステム
の性能評価システムの構成を示す図。
【図21】第7実施形態における性能評価者の操作手順
の第1例を示すフローチャート図。
【図22】第7実施形態における画面の第1例を示す
図。
【図23】第7実施形態における性能評価者の操作手順
の第2例を示すフローチャート図。
【図24】第7実施形態における画面の第2例を示す
図。
【図25】第7実施形態における性能評価者の操作手順
の第3例を示すフローチャート図。
【図26】第7実施形態における性能評価者の操作手順
の第4例を示すフローチャート図。
【図27】第7実施形態における画面の第3例を示す
図。
【符号の説明】
10…性能評価システム 20…ネットワーク 30…Webシステム 41…データ採取 42A,42B…結果出力 100…制御部 110…測定部 120…性能評価情報データベース 140…性能測定用コンピュータ 150…受付部 160…アプリケーション保存部 170…評価結果保存部 180…データベース更新部 190…プロファイリングツール 200…性能評価依頼者 210…Webブラウザ 300…性能評価者 310…性能評価情報アクセス部 320…制御部 340…性能測定用コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GA12 HH11 HH19 HH20 MC36 5B076 EC04 EC06 EC10 5B085 AC08 BE05 5B089 GA11 GA21 JA35 JB15 JB19 KA12 MC16

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 性能評価すべきWebシステムのハード
    ウェア、ミドルウェア、オペレーティングシステム、ア
    プリケーションのうち少なくとも一つに関する設定情
    報、測定に係る仕様に関する情報、ボトルネック判断基
    準に関する情報及びボトルネック回避候補に関する情報
    を保存するデータベースと、 前記性能評価すべきWebシステムに接続される複数の
    クライアントを仮想的に実現して外部から取り込んだ性
    能測定対象に対して負荷を課して前記ボトルネックを含
    む前記Webシステムの性能に関する情報を測定する測
    定手段と、 前記性能評価すべきWebシステムから性能測定に係る
    情報のネットワークを介した採取、前記性能測定対象に
    設定すべき前記データベースからの性能測定に必要な情
    報の取出し、該情報の前記性能測定対象に対する設定、
    前記測定、前記ボトルネックを含む前記Webシステム
    の性能に関する情報及びボトルネック回避に関する情報
    を含む評価結果の出力を行う制御手段とを具備すること
    を特徴とするWebシステムの性能評価システム。
  2. 【請求項2】 前記性能評価すべきWebシステムの性
    能評価依頼者に性能評価サービスの依頼及び情報採取を
    促すと共に性能評価の結果の前記性能評価依頼者に対す
    る出力を行う受付手段を更に具備することを特徴とする
    請求項1記載のWebシステムの性能評価システム。
  3. 【請求項3】 前記受付手段は、前記採取した情報を保
    存すると共に該保存した情報の指定を前記性能評価依頼
    者に促す手段を具備する請求項2記載のWebシステム
    の性能評価システム。
  4. 【請求項4】 前記データベースに保存された前記測定
    に係る仕様、前記性能評価すべきWebシステムのハー
    ドウェア、ミドルウェア、オペレーティングシステム及
    びアプリケーションのうち少なくとも一つの情報を更新
    するデータベース更新手段を更に具備することを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか一項記載のWebシステ
    ムの性能評価システム。
  5. 【請求項5】 前記性能評価すべきWebシステムのア
    プリケーションのメソッドレベルの性能評価を行う手段
    を更に具備することを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか一項記載のWebシステムの性能評価システム。
  6. 【請求項6】 前記データベースに保存された前記測定
    に係る仕様、前記性能評価すべきWebシステムのハー
    ドウェア、ミドルウェア、オペレーティングシステム及
    びアプリケーションのうち少なくとも一つの情報を更新
    するデータベース更新手段と、 前記性能評価すべきWebシステムのアプリケーション
    のメソッドレベルの性能評価を行う手段とを更に具備す
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載
    のWebシステムの性能評価システム。
  7. 【請求項7】 前記データベースに保存された情報を用
    いて前記性能測定対象の性能評価を行う手段を具備する
    ことを特徴とする請求項1記載のWebシステムの性能
    評価システム。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して性能評価すべきW
    ebシステムから性能測定に係る情報を採取する段階
    と、 前記性能評価すべきWebシステムの性能測定に係る仕
    様に関する情報、ボトルネック判断基準に関する情報及
    びボトルネック回避候補に関する情報を指定する段階
    と、 前記情報を性能測定対象に対して設定し且つ前記性能評
    価すべきWebシステムに接続される複数のクライアン
    トを仮想的に実現して前記性能測定対象に対して負荷を
    課した上で前記ボトルネックを含む前記Webシステム
    の性能に関する情報を測定する段階と、 前記ボトルネックを含む前記Webシステムの性能に関
    する情報及びボトルネック回避に関する情報を含む評価
    結果の出力を行う段階とを具備することを特徴とするW
    ebシステムの性能評価方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークを介して性能評価すべきW
    ebシステムに接続されるコンピュータに、 前記ネットワークを介して性能評価すべきWebシステ
    ムから性能測定に係る情報を採取する手順と、 前記性能評価すべきWebシステムの性能測定に係る仕
    様に関する情報、ボトルネック判断基準に関する情報及
    びボトルネック回避候補に関する情報を指定する手順
    と、 前記情報を性能測定対象に対して設定し且つ前記性能評
    価すべきWebシステムに接続される複数のクライアン
    トを仮想的に実現して前記性能測定対象に対して負荷を
    課した上で前記ボトルネックを含む前記Webシステム
    の性能に関する情報を測定する手順と、 前記ボトルネックを含む前記Webシステムの性能に関
    する情報及びボトルネック回避に関する情報を含む評価
    結果の出力を行う手順とを実行させることを特徴とする
    Webシステムの性能評価プログラム。
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