JP6690507B2 - バッテリ冷却装置 - Google Patents

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本発明は、車載バッテリを冷却するために用いられる冷却装置に関する。
近年、モータを駆動源とする電気自動車、モータとエンジンとを駆動源とするハイブリッド車両などの電動車両が多く用いられている。これらの電動車両では、モータに電力を供給すると共に、モータを発電機として動作させた際の発電電力を充電する充放電可能なバッテリと、バッテリを冷却する冷却装置とが搭載されている。冷却装置は、冷却ファンの吸引作用により冷却空気を吸い込み、吸い込んだ冷却空気をバッテリの周囲の冷却流路に流してバッテリを冷却するものである。
特許文献1には、エア取り入れ口(吸気口)からバッテリへ冷却空気を導くためのエアダクト(吸気ダクト)に、吸気口から入り込んだ雨水等を排出する為の水抜き孔を設けた構造が開示されている。
特開2008−213668号公報
例えば、車両の後部座席のドア側にある乗降用ステップ面(ドアスカッフプレート)から立ち上がる側面(座席下の側面)に、吸気口を設けた場合には、ドアや窓が開けられた際に、雨水が吸気口から入り吸気ダクト内に浸入する虞が有る。ドアスカッフプレートに着水した雨水も、流れて、吸気口から浸入し吸気ダクト内に入る虞が有る。雨水が吸気ダクト内を通って冷却ファンに達した際には、冷却ファンが故障する可能性がある。そこで、特許文献1のように吸気ダクト内に水抜き孔を設ければ、水抜き孔から雨水を排出することができ、それを防ぐことができる。
一方、吸気ダクト内に水抜き孔を設けた場合には、その水抜き孔から吸気ダクトへ流入する空気に含まれる塵埃を吸い込んでしまい、その塵埃がバッテリが収容されたバッテリパック内に入ってしまう虞がある。
そこで、本発明は、バッテリ冷却装置において、雨水等の水を排出する為の水抜き孔を設けた場合であっても、その水抜き孔から流入する空気に含まれる塵埃がバッテリパック内に入ることを抑制できるようにすることを目的とする。
本発明のバッテリ冷却装置は、冷却ファンの吸引作用により車室から冷却空気を取り込みバッテリに導くことにより、前記バッテリを冷却するバッテリ冷却装置であって、前記車室から前記冷却空気を取り込む吸気口であり、座席下のドア側の側面に設けられ前記車室に向けて開口する吸気口、を有する吸気口部材を備え、前記吸気口には塵埃を捕捉するフィルタが取り付けられ前記吸気口部材の底面であって前記フィルタよりも前記車室側に、前記車室から流れてくる水を排出する為の水抜き孔が設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、吸気口のフィルタよりも車室側に水抜き孔が設けられている為、水抜き孔から吸われた空気に含まれる塵埃がフィルタで受け止められることになり、バッテリパック内に塵埃が入ることを抑制することができる。
本発明の実施形態におけるバッテリ冷却装置の車両内配置と、バッテリ冷却装置の構成の概略とを示す図である。 本発明の実施形態における吸気口付近を拡大した図である。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。
図1は、2列目シート(後部座席)のうちの1つの座席下に配置されたバッテリ冷却装置10を、車両後方から見た図である。バッテリ冷却装置10はその構成が分かるように断面図で描かれている。図1には、バッテリ冷却装置10の他、バッテリ32が格納されたバッテリパック34も合わせて描かれている。なお、以下説明する図1及び図2の上下、左右の表示は、車両の上下、左右の各方向を示している。
本実施形態の車両は、ハイブリッド車両、電気自動車などの電動車両である。図1に示すように、電動車両には、バッテリパック34と、バッテリパック34内に格納されたバッテリ32を冷却する為のバッテリ冷却装置10とが配置されている。
バッテリ32は、充放電可能なリチウムイオン電池等の二次電池である。バッテリ32は、インバータ(不図示)を介して、車輪駆動用の電力をモータジェネレータ(不図示)に供給すると共に、モータジェネレータが発電機として機能した際に発電した電力で充電される。
バッテリ冷却装置10は、冷却ファン26を駆動することにより、座席42下のドア44側の側面に設けられた吸気口18から吸気ダクト24内に冷却空気を取り込み、その取り込んだ冷却空気をバッテリパック34のバッテリ32に導くことで、バッテリ32を冷却する。図1に示すように、吸気口18は車室に向けて開口している。
バッテリ冷却装置10は、吸気口18を有する吸気口部材14と、吸気口18から取り込んだ冷却空気を冷却ファン26に導く吸気ダクト24と、冷却ファン26と、冷却ファン26からバッテリパック34に冷却空気を導く下流ダクト31とを備えている。なお、吸気ダクト24は、上流ダクトと言うこともできる。
図1に示すように、座席42下の車両右側にはバッテリパック34が配置されており、バッテリパック34には、バッテリパック34に冷却空気を送り込む下流ダクト31の一端が接続されている。下流ダクト31の車両左側の他端は、冷却ファン26に設けられた冷却ファン排出口28に接続されている。
冷却ファン26は、冷却ファン用ブラケット30により固定されており、回転翼29が不図示のモータによって駆動されることによって、車室の冷却空気をバッテリ冷却装置10内に吸引する。冷却ファン26には、冷却空気を排出する冷却ファン排出口28と、冷却空気を吸入する冷却ファン吸入口27とが設けられており、冷却ファン排出口28は車両右側に向かって開口しており、冷却ファン吸入口27は車両下側に向かって開口している。前述したように冷却ファン排出口28には下流ダクト31の一端が接続され、冷却ファン吸入口27には吸気ダクト24の一端が接続されている。図1に示すように、吸気ダクト24の車両左側の他端は吸気口部材14に接続されている。
吸気口部材14は、略四角形の筒状に形成されていることで吸気口18を有しており、吸気口部材14の車両左側(車室側)には、吸気口18の断面積が広くなった拡幅部17が設けられている。拡幅部17の車室側先端は、その底部においてドアスカッフプレート12と接続されており、その上部及び左右部(車両前後部)においてもドアスカッフプレート12に接続されている。ドアスカッフプレート12は、換言すれば、乗降用ステップ面であり、乗降時に人が踏む面である。
図1に示すように、吸気口部材14の拡幅部17には、その車両右側(吸気ダクト24側)に冷却空気に含まれる塵埃を捕捉する為のフィルタ22が取り付けられており、その車両左側(車室側)に吸気ベゼル20が取り付けられている。吸気口部材14の拡幅部17の底面には、車室側から吸気ベゼル20を超えて浸入した雨水等の水を排出する為の水抜き孔21が設けられており、水抜き孔21は、フィルタ22よりも車室側に設けられている。
なお、バッテリ冷却装置10及びバッテリパック34の下にはボディ36があり、上にはカーペット38が配置されている。カーペット38には、2つの座席レール40を介して、座席42が載置されている。
次に、本実施形態におけるバッテリ冷却装置10の冷却空気の流れについて説明する。図1における太線の黒矢印は、バッテリ32を冷却するための冷却空気の流れを示している。バッテリ冷却装置10は、冷却ファン26の駆動により発生する吸引作用により、冷却空気を吸気口18から吸気ダクト24内に取り込む。この際、冷却空気は、吸気ベゼル20とフィルタ22とを通って、吸気ダクト24内に取り込まれる。取り込まれた冷却空気は、吸気ダクト24を通って冷却ファン26に達し、冷却ファン26から下流ダクト31を通って、バッテリパック34内のバッテリ32に導かれる。そして、冷却空気は、バッテリ32の周囲の冷却流路(不図示)を通ることでバッテリ32を冷却し、冷却した後の冷却空気は、排気ダクト(不図示)を通って排気口(不図示)から車両外に排気される。
次に、本実施形態におけるバッテリ冷却装置10の水抜き孔21の作用効果について説明する。図2は、図1の吸気口18付近を拡大した図であり、図1と同一の部材には同一の符号を付してある。図2における白抜き矢印は、ドアや窓が開けられることによって、ドアスカッフプレート12に雨水が着水し、その雨水が流れて吸気口18に浸入した場合の水の流れを示している。
本実施形態のバッテリ冷却装置10は、吸気口部材14の拡幅部17の底面に水抜き孔21が設けられている、すなわち、吸気口18の底面に水抜き孔21が設けられている為、図2に示すように、吸気口18に雨水が浸入した際に水抜き孔21から雨水を排出することができる。水抜き孔21から排出された雨水は、ボディ36の内側に着水し、ボディ36がドア側(車両左側)に向かって若干下がるように傾斜している為、ドア側に向かって進む。そして、雨水は、ボディ36のドア側(車両左側)に設けられた孔(不図示)から車両外に排出される。このように、吸気口18に雨水が浸入した場合であっても、雨水は水抜き孔21から排出される為、吸気ダクト24内への雨水の浸入を抑制することができ、雨水が冷却ファン26に達してしまうことを抑制することができる。
上記では、ドアスカッフプレート12に着水した雨水が吸気口18に浸入した場合について説明したが、吸気ベゼル20の各開口から雨水が吸気口18に浸入した場合も同様に、水抜き孔21から雨水を排出することができる。また、雨水ではなく、車室において飲料水等がこぼされ、その飲料水等が吸気口18に浸入した場合も同様に、水抜き孔21から飲料水等を排出することができる。このように、本実施形態のバッテリ冷却装置10は、新たに部品を増やすことなく水抜き孔21を設けるだけで雨水等を排出することができる。
また、本実施形態のバッテリ冷却装置10は、水抜き孔21が、吸気口18のフィルタ22よりも車室側に設けられている為、水抜き孔21から吸われた空気(バッテリ冷却装置10とボディ36との間の空間にある空気)に含まれる塵埃がフィルタ22で受け止められることになり、冷却ファン26やバッテリパックに塵埃が入ることを抑制することができる。
また、本実施形態のバッテリ冷却装置10は、水抜き孔21が吸気口18の底面に設けられている、すなわち、冷却ファン26から離れた位置に設けられている為、吸気ダクト24内に水抜き孔21を設けた場合に比べて、水抜き孔21付近の負圧の圧力が弱く、水抜き孔21から空気を吸い込みにくいので、フィルタ22で捕捉する塵埃も少量となる。
車両の幅方向(左右方向)の中央付近にはマフラーに接続されたパイプ等が配置される為、バッテリ冷却装置10とボディ36との間の空間の特に車両幅方向の中央付近の空気温度が高温となる。しかし、本実施形態の水抜き孔21はドア側(車両の端側)に設けられている為、水抜き孔21から吸われる空気は中央付近に比べて低温の空気である。よって、水抜き孔21から空気が吸われたとしても、バッテリの冷却効率の悪化を抑制することができる。
また、本実施形態のバッテリ冷却装置10は、ドアスカッフプレート12に溜まった細かい砂や埃なども、ドアスカッフプレート12に着水した雨水等と共に水抜き孔21から排出することが可能である。
以上説明した実施形態のバッテリ冷却装置10は、吸気口18に水抜き孔21が設けられていた。しかし、吸気口部材14とドアスカッフプレート12とが一体となる構造では、ドアスカッフプレート12が吸気口18として機能し、この部分に水抜き孔21が設けられていても良い。また、吸気ベゼル20の内側ではなく、吸気ベゼル20の外側、すなわち、車室側に水抜き孔21が設けられていても良い。
以上説明した実施形態のバッテリ冷却装置10は、ドアスカッフプレート12と吸気口部材14とは別々の部材であったが、ドアスカッフプレート12と吸気口部材14とが一体成形された1つの部材であっても良い。
10 バッテリ冷却装置、12 ドアスカッフプレート、14 吸気口部材、17 拡幅部、18 吸気口、20 吸気ベゼル、21 水抜き孔、22 フィルタ、24 吸気ダクト、26 冷却ファン、27 冷却ファン吸入口、28 冷却ファン排出口、29 回転翼、30 冷却ファン用ブラケット、31 下流ダクト、32 バッテリ、34 バッテリパック、36 ボディ、38 カーペット、40 座席レール、42 座席、44 ドア。

Claims (1)

  1. 冷却ファンの吸引作用により車室から冷却空気を取り込みバッテリに導くことにより、前記バッテリを冷却するバッテリ冷却装置であって、
    前記車室から前記冷却空気を取り込む吸気口であり、座席下のドア側の側面に設けられ前記車室に向けて開口する吸気口、を有する吸気口部材を備え、
    前記吸気口には塵埃を捕捉するフィルタが取り付けられ
    前記吸気口部材の底面であって前記フィルタよりも前記車室側に、前記車室から流れてくる水を排出する為の水抜き孔が設けられている、
    ことを特徴とするバッテリ冷却装置。
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