JP6690391B2 - 緯糸保持装置 - Google Patents

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本発明は、緯糸保持装置に関し、さらに詳しくは、ジェット織機において緯入れされた緯糸の先端側を保持する緯糸保持装置に関する。
従来の緯糸保持装置として、ジェット織機において緯入れされた緯糸の先端側を保持するものが一般に知られている(例えば、特許文献1及び2等参照)。この特許文献1には、例えば、図6に示されるように、緯入れ方向Pに緯入れされて緯糸センサー117を通過した緯糸102の先端側102aを、エアーノズル108からのエアーの力により管109の中に入れて保持する緯糸保持装置103が記載されている。また、特許文献2には、例えば、図7(a)(b)に示されるように、キャッチコード205(又は耳糸)を経糸206より早く閉口させ、緯入れ終期には経糸206より早く閉口させたキャッチコード205の開口内にあって、緯入れ完了直後にその開口外の待機位置に移動可能な開口規制部材208を配置し、キャッチコード205で緯糸202の先端側を経糸206より早く保持する緯糸保持装置203が記載されている。
特開2010−285713号公報 特開2000−017536号公報
しかし、上記特許文献1に記載された緯糸保持装置103では、エアーの力により緯糸102の先端側102aを管109の中に入れて保持しているので、製品外に使用される緯糸が長く無駄に捨てられている。また、エアー等のエネルギーを使用しているためコストがかかる。また、音の発生が大きい。さらに、エアーノズル108や管109の取付部位の加工(例えば、筬羽間の間隔の拡張等)が必要となり、汎用性がない。また、上記特許文献2に記載された緯糸保持装置203では、開口規制部材208の移動によりキャッチコード205で緯糸202の先端側202aを保持しているので、開口規制部材208の制御装置が必要となりコストがかかる。また、製品外に使用される緯糸が長く無駄に捨てられている。また、キャッチコード205の糸が必要となる。また、キャッチコード205により開口部が制限される。さらに、開口規制部材208の出入により糸切れし易く、キャッチコード205の材料検討が必要となる。
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、製品外に使用される緯糸を短くできるとともに、省エネルギー化を図ることができる緯糸保持装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ジェット織機において緯入れされた緯糸の先端側を保持する緯糸保持装置であって、前記ジェット織機の本体には、筬を構成する隣接する筬羽の間に入り込むように、筬打ち方向に沿って延びる保持プレートが取り付けられており、前記保持プレートには、緯入れされた緯糸の先端側が通過可能な通過孔が形成されており、筬打ちの際に前記筬が前進することで、緯入れされた緯糸の先端側が緯入れ方向に対して曲げられた状態で前記保持プレートと前記筬羽との間で保持され、前記保持プレートは、前記本体に対して緯入れ方向に沿って位置調整可能に取り付けられていることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ジェット織機は、緯入れされた緯糸を検出する緯糸センサーを備え、前記緯糸センサーは、前記保持プレートよりも緯入れ方向の下流側に配置されていることを要旨とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記保持プレートは、前記本体に対して筬打ち方向に沿って位置調整可能に取り付けられていることを要旨とする。
本発明の緯糸保持装置によると、ジェット織機の本体には、筬を構成する隣接する筬羽の間に入り込むように、筬打ち方向に沿って延びる保持プレートが取り付けられており、保持プレートには、緯入れされた緯糸の先端側が通過可能な通過孔が形成されている。そして、筬打ちの際に筬が前進することで、緯入れされた緯糸の先端側が緯入れ方向に対して保持プレートの表面に沿って曲げられた状態で保持プレートと筬羽との間で保持される。これにより、製品生機の近傍に保持プレートを配置できるため、製品外に使用される緯糸を短くできる。さらに、エアーを使わずに緯糸を保持できるため、省エネルギー化を図ることができる。さらに、緯糸を保持するためのエアーや可動部がないので、音の発生が低い。さらに、保持プレートの取付部位の加工(例えば、筬羽間の間隔の拡張等)が必須ではなく、汎用性に優れる。
また、前記ジェット織機が、緯糸センサーを備え、前記緯糸センサーが、前記保持プレートよりも緯入れ方向の下流側に配置されている場合は、製品生機のより近傍に保持プレートを配置できる。
また、前記保持プレートが、前記本体に対して緯入れ方向に沿って位置調整可能に取り付けられている場合は、保持プレートの位置調整により保持プレートと筬羽との間隔を調整できるため、緯糸の保持力を容易に変更できる。
さらに、前記保持プレートが、前記本体に対して筬打ち方向に沿って位置調整可能に取り付けられている場合は、保持プレートの位置調整により通過孔に対する筬打ちのタイミングを調整できるため、緯糸を効果的に保持できる。
本発明について、本発明による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
実施例に係る緯糸保持装置を模式的に示す側面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 上記緯糸保持装置の作用説明図であり、(a)は緯入れ時の状態を示し、(b)は筬の前進途中の状態を示し、(c)は筬打ち時の状態を示す。 従来の緯糸保持装置を説明するための説明図である。 他の従来の緯糸保持装置を説明するための説明図であり、(a)は平面図を示し、(b)は側面図を示す。
ここで示される事項は例示的なものおよび本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本発明の根本的な理解のために必要である程度以上に本発明の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本発明の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
<緯糸保持装置>
本実施形態に係る緯糸保持装置は、ジェット織機(1)において緯入れされた緯糸(2)の先端側(2a)を保持する緯糸保持装置(3)であって、ジェット織機の本体(5)には、筬(4)を構成する隣接する筬羽(4a)の間に入り込むように、筬打ち方向(Q)に沿って延びる保持プレート(9)が取り付けられており、保持プレート(9)には、緯入れされた緯糸(2)の先端側(2a)が通過可能な通過孔(9a)が形成されている(例えば、図1及び図2等参照)。そして、筬打ちの際に筬(4)が前進することで、緯入れされた緯糸(2)の先端側(2a)が緯入れ方向(P)に対して曲げられた状態で保持プレート(9)と筬羽(4a)との間で保持される(例えば、図5等参照)。上記ジェット織機の本体としては、例えば、固定側であるフレーム、ビーム等を挙げることができる。
本実施形態に係る緯糸保持装置としては、例えば、上記ジェット織機(1)は、緯入れされた緯糸(2)の先端側(2a)を検出する緯糸センサー(17)を備え、緯糸センサー(17)は、保持プレート(9)よりも緯入れ方向(P)の下流側に配置されている形態(例えば、図2等参照)を挙げることができる。
本実施形態に係る緯糸保持装置としては、例えば、上記保持プレート(9)は、本体(5)に対して緯入れ方向(P)に沿って位置調整可能に取り付けられている形態(例えば、図2及び図4等参照)を挙げることができる。
本実施形態に係る緯糸保持装置としては、例えば、上記保持プレート(9)は、本体(5)に対して筬打ち方向(Q)に沿って位置調整可能に取り付けられている形態(例えば、図1及び図3等参照)を挙げることができる。
なお、上記実施形態で記載した各構成の括弧内の符号は、後述する実施例に記載の具体的構成との対応関係を示すものである。
以下、図面を用いて実施例により本発明を具体的に説明する。なお、本実施例では、本発明に係る「ジェット織機」としてエアー噴射式のジェット織機を例示する。
上記ジェット織機1は、図1及び図2に示すように、緯糸2を緯入れ方向Pに緯入れするためのエアーノズル(図示省略)と、緯入れされた緯糸2の先端側2aを保持する緯糸保持装置3と、筬打ち方向Qに沿って揺動可能な筬4と、を具備している。この筬4は、緯入れ方向Pに沿って多数並設された筬羽4aを備えている。これら各筬羽4aには、緯入れされる緯糸2を案内する緯糸案内部6が形成されている。そして、ジェット織機1では、エアーノズルのエアーの噴射により経糸の開口内に緯糸2が緯入れされ、緯糸保持装置3により緯糸2の先端側が保持された状態で筬4により筬打ちされて製品生機7(即ち、織布)が形成される。
ここで、上記ジェット織機1は、図2に示すように、緯入れされた緯糸2の先端側2aを検出する緯糸センサー17を備えている。この緯糸センサー17は、後述する保持プレート9よりも緯入れ方向Pの下流側に配置されている。
(1)緯糸保持装置の構成
本実施例に係る緯糸保持装置3は、図1及び図2に示すように、ジェット織機1の本体5の緯入れの下流側(即ち、反給糸側)に備えられている。この本体5には、隣接する筬羽4aの間に差し込まれるように、筬打ち方向Qに沿って延びる略矩形状の保持プレート9が取り付けられている。この保持プレート9には、緯入れされた緯糸2の先端側が通過可能な略楕円状の通過孔9aが形成されている。この通過孔9aは、後述の作用で説明するように、筬打ちの際に筬4が前進することで、緯糸2の先端側2aが保持プレート9と筬羽4aとの間で保持されるように設けられている。
上記保持プレート9は、本体5に対して緯入れ方向P及び筬打ち方向Qに沿って位置調整可能に取り付けられている。具体的に、本体5上には、上下方向に延びる架台11が取り付けられている。この架台11の上端側11aには、図3に示すように、筬打ち方向Qに沿って延びる長孔12が形成されている。そして、長孔12及び保持プレート9の挿通孔9bに挿通されたボルト13にナット13bを螺合することで、架台11の上端側11aに保持プレート9が固定されている。また、架台11の下端側11bは、図4に示すように、L字状に折り曲げられている。この架台11の下端側11bには、緯入れ方向Pに沿って延びる長孔14が形成されている。そして、長孔14及び本体5の挿通孔5bに挿通されたボルト15にナット15bを螺合することで、架台11の下端側11bが本体5に固定されている。したがって、保持プレート9は、本体5に対して、長孔14の長尺範囲で緯入れ方向Pに位置調整可能とされるとともに、長孔12の長尺範囲で筬打ち方向Qに位置調整可能とされている。
なお、上記実施例では、架台11に長孔12、14を形成するようにしたが、これに限定されず、例えば、保持プレート9に長孔12を形成したり、本体5に長孔14を形成したりしてもよい。
(2)緯糸保持装置の作用
次に、上記構成の緯糸保持装置3の作用について説明する。図5(a)に示すように、筬打ちの際に筬4が後退端から前進するときに、エアーの噴射により緯糸2が各筬羽4aの緯糸案内部6を通って緯入れされる。この緯入れされた緯糸2は、その先端側2aが保持プレート9の通過孔9aを通過して定寸で止まる。このとき、緯糸センサー17により緯糸2の先端側2aが検出される。次に、図5(b)に示すように、筬4が保持プレート9の通過孔9aより前進すると、緯糸2の先端側2aは、その一部が通過孔9aから抜け出されて緯入れ方向Pに対して曲げられた状態で保持プレート9と筬羽4aとの間で保持される。次いで、図5(c)に示すように、筬4が更に前進すると、緯糸2の先端側2aの全部が通過孔9aから抜け出され、その状態で筬打ちされて製品生機7が形成される。
ここで、上記緯糸保持装置3を用いたジェット織機1では、従来のエアー噴射式の緯糸保持装置103(図6)を用いたジェット織機に比べて、製品外に使用される緯糸を約40%短くすることができた。
(3)実施例の効果
本実施例の緯糸保持装置3によると、ジェット織機の本体5には、筬4を構成する隣接する筬羽4aの間に入り込むように、筬打ち方向Qに沿って延びる保持プレート9が取り付けられており、保持プレート9には、緯入れされた緯糸2の先端側2aが通過可能な通過孔9aが形成されている。そして、筬打ちの際に筬4が前進することで、緯入れされた緯糸2の先端側2aが緯入れ方向Pに対して曲げられた状態で保持プレート9と筬羽4aとの間で保持される。これにより、製品生機7の近傍に保持プレート9を配置できるため、製品外に使用される緯糸2を短くできる。さらに、エアーを使わずに緯糸2を保持できるため、省エネルギー化を図ることができる。さらに、緯糸2を保持するためのエアーや可動部がないので、音の発生が低い。さらに、保持プレート9の取付部位の加工(例えば、筬羽4a間の間隔の拡張等)が必須ではなく、汎用性に優れる。
また、本実施例では、ジェット織機1は、緯糸センサー17を備え、緯糸センサー17は、保持プレート9よりも緯入れ方向Pの下流側に配置されている。これにより、製品生機7のより近傍に保持プレート9を配置できる。これに対して、従来のエアー噴射式の緯糸保持装置103(図6参照)では、エアーノズル108よりも緯入れ方向Pの上流側に緯糸センサー117を配置する必要があり、製品生機から緯糸保持装置103が遠ざかってしまう。
また、本実施例では、保持プレート9は、本体5に対して緯入れ方向Pに沿って位置調整可能に取り付けられている。これにより、保持プレート9の位置調整により保持プレート9と筬羽4aとの間隔を調整できるため、緯糸2の保持力を容易に変更できる。
さらに、本実施例では、保持プレート9は、本体5に対して筬打ち方向Qに沿って位置調整可能に取り付けられている。これにより、保持プレート9の位置調整により通過孔9aに対する筬打ちのタイミングを調整できるため、緯糸2を効果的に保持できる。
尚、本発明においては、上記実施例に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。すなわち、上記実施例では、保持プレート9に貫通孔状の通過孔9aを形成するようにしたが、これに限定されず、例えば、保持プレート9に切り欠き状の通過孔を形成するようにしてもよい。
また、上記実施例では、緯糸2の先端側2aの全部が通過孔9aから抜け出された状態で筬打ちされる形態を例示したが、これに限定されず、例えば、緯糸2の先端側2aの一部が通過孔9aに挿通されたままの状態で筬打ちされるようにしてもよい。
また、上記実施例では、既存の筬羽4a間の間隔のままで筬羽4a間に保持プレート9を入れ込む形態を例示したが、これに限定されず、例えば、筬羽4a間の間隔を拡張して筬羽4a間に保持プレート9を入れ込むようにしてもよい。
また、上記実施例では、保持プレート9を本体5に対して位置調整可能に取り付けるために長孔12、14及びボルト13、15を利用したが、これに限定されず、例えば、クランプ具、係止具、引っ掛け具等を利用してもよい。
さらに、上記実施例では、エアー噴射式のジェット織機1に備えられる緯糸保持装置3を例示したが、これに限定されず、例えば、ウォーター噴射式のジェット織機に備えられる緯糸保持装置3としてもよい。
前述の例は単に説明を目的とするものでしかなく、本発明を限定するものと解釈されるものではない。本発明を典型的な実施形態の例を挙げて説明したが、本発明の記述および図示において使用された文言は、限定的な文言ではなく説明的および例示的なものであると理解される。ここで詳述したように、その形態において本発明の範囲または精神から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲内で変更が可能である。ここでは、本発明の詳述に特定の構造、材料および実施例を参照したが、本発明をここにおける開示事項に限定することを意図するものではなく、むしろ、本発明は添付の特許請求の範囲内における、機能的に同等の構造、方法、使用の全てに及ぶものとする。
本発明は上記で詳述した実施形態に限定されず、本発明の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
本発明は、ジェット織機において緯入れされた緯糸の先端側を保持する緯糸保持装置に関する技術として広く利用される。
1;ジェット織機、2;緯糸、2a;先端側、3;緯糸保持装置、4;筬、4a;筬羽、5;本体、9;保持プレート、9a;通過孔、17;緯糸センサー、P;緯入れ方向、Q;筬打ち方向。

Claims (3)

  1. ジェット織機において緯入れされた緯糸の先端側を保持する緯糸保持装置であって、
    前記ジェット織機の本体には、筬を構成する隣接する筬羽の間に入り込むように、筬打ち方向に沿って延びる保持プレートが取り付けられており、
    前記保持プレートには、緯入れされた緯糸の先端側が通過可能な通過孔が形成されており、
    筬打ちの際に前記筬が前進することで、緯入れされた緯糸の先端側が緯入れ方向に対して曲げられた状態で前記保持プレートと前記筬羽との間で保持され
    前記保持プレートは、前記本体に対して緯入れ方向に沿って位置調整可能に取り付けられていることを特徴とする緯糸保持装置。
  2. 前記ジェット織機は、緯入れされた緯糸の先端側を検出する緯糸センサーを備え、
    前記緯糸センサーは、前記保持プレートよりも緯入れ方向の下流側に配置されている請求項1記載の緯糸保持装置。
  3. 前記保持プレートは、前記本体に対して筬打ち方向に沿って位置調整可能に取り付けられている請求項1又は2に記載の緯糸保持装置。
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