JP6682394B2 - 立ち上がり支援装置およびマットレス - Google Patents

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本発明は、立ち上がり支援装置およびマットレスに関する。
老齢者や障がい者のベッドからの離床を支援する手段として、手すり、リフト、人的介助などがある。手すりは臀部を持ち上げる動作を直接支援していない。リフトは立位をとらせることができない。人的介助は、介助者の負担が大きく、また、正しい介助を行わないと利用者(被介助者)の身体的負担も大きい。
特開2002−65749号公報
本発明は、座った姿勢の使用者の臀部を持ち上げる動作を支援する立ち上がり支援装置およびマットレスを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、隣り合って配置される第1セルおよび第2セルを含む複数のセルと、前記第1セルおよび前記第2セルへの流体供給を独立して制御しながら、前記第1セルおよび前記第2セルの両方を膨らませる制御ユニットと、を備えた立ち上がり支援装置が提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、幅と、前記幅よりも長い長さと、をもつボトムレイヤーと、前記ボトムレイヤーの幅方向のセンターよりも長辺側の領域に、長辺方向に隣り合って配置された第1セルおよび第2セルを含み、流体が供給されて膨らむ複数のセルと、前記第1セルおよび前記第2セルを覆うように前記ボトムレイヤーの上に設けられた柔軟性のあるトップレイヤーと、を備えたマットレスが提供される。
本発明によれば、使用者の安定した立ち上がり動作を支援することができる。
(a)は実施形態の立ち上がり支援装置付きマットレスの構成を示す模式図であり、(b)は実施形態のエアセルの模式斜視図。 実施形態の立ち上がり支援装置の構成を示すシステムブロック図。 実施形態の立ち上がり支援装置の動作タイミングチャート。 実施形態の立ち上がり支援装置を用いた離床動作を説明するための模式斜視図。 (a)は実施形態の立ち上がり支援装置の作用を説明するための模式図であり、(b)は比較例の立ち上がり支援装置の作用を説明するための模式図。 実施形態の立ち上がり支援装置付き車椅子の模式斜視図。
以下、図面を参照し、実施形態について説明する。なお、各図面中、同じ要素には同じ符号を付している。
図1(a)は、実施形態の立ち上がり支援装置付きマットレス(以下、単にマットレスとも言う)10の構成を示す模式図である。
実施形態のマットレス10は、マット部20と、立ち上がり支援装置50とを有する。マット部20は、ボトムレイヤー21と、トップレイヤー22とを有する。立ち上がり支援装置50は、複数のエアセル51〜54と、制御ユニット60とを有する。
ボトムレイヤー21は、一対の短辺21aと、短辺21aよりも長い一対の長辺21bとを有する長方形状に形成されている。トップレイヤー22もボトムレイヤー21と同様に、一対の短辺22aと、短辺22aよりも長い一対の長辺22bとを有する長方形状に形成されている。
ボトムレイヤー21の上にトップレイヤー22が重なっている。ボトムレイヤー21およびトップレイヤー22はともに、堅い板ではなく、柔軟性またはクッション性をもち、使用者に快適な寝心地を与える。
ボトムレイヤー21は複数のレイヤーの積層構造であってもよい。トップレイヤー22も複数のレイヤーの積層構造であってもよい。
マット部20において、短辺21a、22aが延びる方向を幅方向、長辺21b、22bが延びる方向を長辺方向とする。図1(a)において、マット部20の幅方向のセンターに沿ったラインCを1点鎖線で仮想的に表す。
複数のエアセル51〜54は、ボトムレイヤー21とトップレイヤー22との間に配置されている。トップレイヤー22は、エアセル51〜54を覆っている。センターラインCよりも一方の長辺側の領域に2つのエアセル51、52が配置され、他方の長辺側の領域に2つのエアセル53、54が配置されている。
エアセル51とエアセル52は、マット部20の一方の長辺側の領域で長辺方向に隣り合って配置されている。エアセル51とエアセル52は、長辺方向に離れて隣り合っている。または、エアセル51とエアセル52は接して隣り合っていてもよい。いずれにしても、使用者が隣り合うエアセル51とエアセル52の両方に臀部を乗せて、それら2つのエアセル51、52の上で座った姿勢をとることができるように、エアセル51、52のサイズ、エアセル51とエアセル52との間の距離が設計されている。
他方の長辺側の領域に配置されたエアセル53、54についても同様に、長辺方向に離れて、または接して隣り合って配置されている。使用者が隣り合うエアセル53とエアセル54の両方に臀部を乗せて、それら2つのエアセル53、54の上で座った姿勢をとることができるように、エアセル53、54のサイズ、エアセル53とエアセル54との間の距離が設計されている。
エアセル51〜54は、例えばポリウレタンの袋状に形成され、エアの供給を受けて膨らむことができる。それぞれのエアセル51〜54は、他のエアセルとはつながっていない独立した気室をもつ。
制御ユニット60は、エアセル51〜54の給排気、すなわち膨張・収縮を制御する。制御ユニット60とエアセル51〜54との間にチューブ(エアチューブ)71〜74が接続されている。
図2は、実施形態の立ち上がり支援装置50の構成を示すシステムブロック図である。
制御ユニット60は、制御回路部(制御基板)62と、ポンプ(エアポンプ)63と、電磁弁SV1〜SV4とを有する。それぞれのエアセル51〜54ごとに独立した給気系統が接続されている。
エアセル51はチューブ71に接続され、エアセル52はチューブ72に接続され、エアセル53はチューブ73に接続され、エアセル54はチューブ74に接続されている。
チューブ71は電磁弁SV1の一方のポートに接続され、チューブ72は電磁弁SV2の一方のポートに接続され、チューブ73は電磁弁SV3の一方のポートに接続され、チューブ74は電磁弁SV4の一方のポートに接続されている。
電磁弁SV1〜SV4の他方のポートは、ポンプ63に接続されている。
ポンプ63が駆動した状態で、電磁弁SV1が開くとエアセル51にエアが供給され、電磁弁SV2が開くとエアセル52にエアが供給され、電磁弁SV3が開くとエアセル53にエアが供給され、電磁弁SV4が開くとエアセル54にエアが供給される。
制御回路部62は、ポンプ63のオンオフ、および電磁弁SV1〜SV4の開閉動作を制御する。
制御回路部62、ポンプ63、および電磁弁SV1〜SV4は、図1(a)に示す制御ボックス61内に収容されている。
図1(b)は、エアが供給され、膨らんだ状態のエアセル51、52を表す。エアセル53、54もエアセル51、52と同様の形状に膨らむ。
エアセル51、52は、それぞれ、トップレイヤー22を介して使用者の臀部を支える(持ち上げる)座面(上面)51c、52cを有する。その座面51c、52cは、エアセル51、52が膨らんだ状態で、マット部20の長辺側の縁に向かって下向き勾配をもつ傾斜面または曲面となる。膨らんだ状態で、座面51c、52cの後端51b、52bが前端51a、52aよりも高く持ち上がる。前端51a、52aは、マット部20の長辺側に位置し、後端51b、52bはセンターラインC側に位置する。
マット部20は、ベッドの上に敷かれる。そのマット部20のボトムレイヤー21とトップレイヤー22との間にエアセル51〜54が配置される。エアセル51〜54につながるチューブ71〜74の一部はボトムレイヤー22とトップレイヤー21との間に引き回される。
次に、立ち上がり支援装置50の動作について説明する。
図3は、実施形態の立ち上がり支援装置50の動作タイミングチャートである。
図4は、実施形態の立ち上がり支援装置50を用いて、使用者100がベッド80から離床する動作を説明するための模式斜視図である。図4では、ボトムレイヤー22およびトップレイヤー21の図示は省略している。
まず、必要に応じて、ベッド80の背ボトム81を水平状態から起こす(傾斜させる)。この背上げ操作により、ベッド80の上で寝た姿勢でいる使用者100の上体が起き上がる。
上体を起こした使用者100は、自力でまたは介助者の助けを借りて、脚をベッドサイドに移動させ、ベッド80の一方の長辺側に隣り合って配置された2つのエアセル51、52の上に臀部を乗せる。使用者100は、座骨を2つのエアセル51、52の間に位置させるようにエアセル51、52の上に座る。使用者100は、ベッド80の長辺側で座位姿勢をとる。その状態で、エアセル51、52にエアを供給して膨らませる。
図4に示す例では、使用者100は、エアセル51、52が配置された側のベッドサイドから立ち上がる場合を示す。使用者100が反対側のベッドサイドから立ち上がる場合には、使用者100はエアセル53、54の上に座り、それらエアセル53、54を膨らませる。
エアセル51、52、または、エアセル53、54は、寝た姿勢の使用者100が上体を起こしてそのまま無理なく自然とベッドの長辺側で座位姿勢をとりやすい位置に配置しておく。
制御ユニット60は、隣り合って配置された2つのエアセルへのエア供給を独立して制御しながら、それら2つのエアセルの両方を膨らませる。ここで、2つのエアセルへのエア供給の独立制御とは、2つのエアセルに交互にエアを供給する制御、または、2つのエアセルへのエア供給量を互いに異ならせて、2つのエアセルに同時にエアを供給する制御を意味する。
エアセル51、52を膨らませるにあたって、まず、ポンプ63が駆動(オン)される。ポンプ63が駆動された状態で、エアセル51にチューブ71を介して接続された電磁弁SV1と、エアセル52にチューブ72を介して接続された電磁弁SV2とが、図3に示すように交互に開閉される。このとき、エアセル53にチューブ73を介して接続された電磁弁SV3と、エアセル54にチューブ74を介して接続された電磁弁SV4は、閉状態にある。逆に、エアセル53、54を膨らませるときには、電磁弁SV1およびSV2は閉状態にある。
2つのエアセル51、52に対して、デューティ制御でエアが供給される。図3に示すように、電磁弁SV1と電磁弁SV2が交互に開閉され、エアセル51とエアセル52に交互にエアが供給されていく。エアセル51およびエアセル52は、交互にエアの供給を受けながら膨らんでいく。例えば10Hzほどの周期でエアセル51とエアセル52にエアを交互に供給する。
ここで、2つのエアセル51、52のデューティ制御とは、一方のエアセルだけが膨らみ、他方のエアセルがしぼんでいる状態が交互に繰り返されるのではなく、2つのエアセル51、52に交互にエアを供給しつつ、2つのエアセル51、52を両方共膨らませていくことを意味する。
2つのエアセル51、52をデューティ制御で膨らませていく過程で、2つのエアセル51、52に同時にエアが供給されるタイミング、または、2つのエアセル51、52へのエア供給が同時に停止するタイミングが一時的にあってもよい。
2つのエアセル51、52は、所定時間(例えば20秒ほど)で図1(b)に示す状態に膨らむ。その所定時間経過後、自動的に電磁弁SV1と電磁弁SV2が閉じ、エアセル51とエアセル52へのエアの供給が停止する。
図4に示すように、膨らんだエアセル51、52は、トップレイヤー22(図1(a)に示す)を介して、使用者100の臀部を持ち上げる。膨らんだエアセル51、52の座面51c、52cは、ベッド80の長辺側の縁に向かって下り勾配をもつ。そのため、使用者100がベッドサイドから離れた奥の方に深く座っても、大腿部を傾斜させて前傾姿勢をとらせ、使用者100の立ち上がりを支援することができる。
ここで、図5(b)は、比較例の立ち上がり支援装置の作用を説明するための模式図である。
この比較例のように1つの横長のエアセル150を臀部101を持ち上げる構成として用いた場合、使用者の座る位置(重心位置)によってはエアセル150内におけるエアの入る場所が偏り、左右の圧力バランスがくずれて臀部101に対して横方向に力がかかりやすくなる。これは、使用者の横倒れをまねき得る。
これに対して実施形態によれば、図5(a)に示すように、2つのエアセル51、52を膨らませて使用者の臀部101を持ち上げる。2つのエアセル51、52はそれぞれ独立した気室をもち、一方のエアセル内のエアが他方のエアセル内に流動せず、図5(b)の比較例に示すようなエアの偏りが生じない。
また、2つのエアセル51、52に前述したように交互にエアを供給することで、2つのエアセル51、52に同時にエアを供給する場合に比べて、2つのエアセル51、52の上に座った使用者は感覚的に重心位置を微調整しやすい。すなわち、一方のエアセル内にエアが入ったことを臀部を通じてセル内圧の上昇として感じ、その内圧が高まった方のセルまたは逆のセルに荷重を移動させる動作(または臀部を左右にずらす動作)を左右方向に交互に行うことができ、重心位置を2つのエアセル51、52のどちらにも偏らせることなく、2つのエアセル51、52に対して均等に荷重を分散させやすい。これは、エアセル51、52の上に座った使用者を横倒れさせることなく、安定して臀部を持ち上げて前傾姿勢をとらせ、立ち上がらせることを可能にする。
または、2つのエアセル51、52のそれぞれへのエア供給量を互いに異ならせて、2つのエアセル51、52に同時にエアを供給してもよい。
このような制御においても、2つのエアセル51、52の上に座った使用者は、2つのエアセル51、52へのエア供給量の違いを、2つのエアセル51、52間でのセル内圧の違いとして感じることができ、上述したように、荷重を移動させる動作を左右方向に交互に行うことができる。すなわち、重心位置を2つのエアセル51、52のどちらにも偏らせることなく、2つのエアセル51、52に対して均等に荷重を分散させやすい。
制御回路部62は、2つのエアセル51、52の内圧(セル内の空気圧)を監視しながら、エアセル51、52へのエア供給(電磁弁SV1、SV2の開閉)を制御することができる。
制御回路部62は、例えば2つのエアセル51、52の内圧が同等になるように、図3に示す電磁弁SV1、SV2のデューティ比を調整して、2つのエアセル51、52に交互にエアを供給していく。図3には、一定幅のパルスの繰り返しが表されているが、例えば、2つのエアセル51、52の内圧(膨らみ具合)に大きな差が生じた場合には、その内圧差を緩和するように、一時的に1パルスの時間を少し長めにとるなどの制御が可能である。
また、上述したエアセル51、52の膨張動作と連動させて、ベッド80の高さを上げると、使用者が頭を体の前方に位置させれば、太ももの裏とふくらはぎとの間の角度が90°よりも大きくなり、使用者は立位をとりやすくなる。
ベッドの一方の側の長辺方向に並んだエアセルは2つに限らず、3つ以上であってもよい。3つ以上のエアセルのうち、制御回路部62は使用者が座った2つのエアセルを自動検知し、それら該当する2つのエアセルを膨らませることができる。または、手動で膨らませる2つのエアセルを選択することも可能である。
前述した実施形態の立ち上がり支援装置50は、車椅子などの椅子にも適用することができる。
図6は、実施形態の立ち上がり支援装置付き車椅子(以下、単に車椅子とも言う)200の構成を示す模式図である。
車椅子200は、使用者(着座者)の臀部を支持する座部201を有する。その座部201の上に2つのエアセル51、52が配置されている。
2つのエアセル51、52は、座部201の前縁201aに沿って隣り合って配置されている。それらエアセル51、52を覆うように座部201の上にトップレイヤー202が設けられている。トップレイヤー202は、堅い板ではなく、柔軟性またはクッション性をもち、着座者に快適な座り心地を与える。
エアセル51、52は、前述したベッドに搭載した場合と同様に動作する。すなわち、2つのエアセル51、52交互にエアの供給を受けながら膨らんでいく。
膨らんだエアセル51、52は、トップレイヤー202を介して、着座者の臀部を持ち上げる。膨らんだエアセル51、52の座面(上面)は、座部201の前縁201aに向かって下り勾配をもつ。そのため、着座者の大腿部を傾斜させて前傾姿勢をとらせ、着座者の立ち上がりを支援することができる。
この場合も、2つのエアセル51、52に交互にエアを供給することで、2つのエアセル51、52に同時にエアを供給する場合に比べて、2つのエアセル51、52の上に座った使用者は感覚的に重心位置を微調整しやすい。これは、エアセル51、52の上に座った使用者を横倒れさせることなく、安定して臀部を持ち上げて前傾姿勢をとらせ、立ち上がらせることを可能にする。
実施形態の立ち上がり支援装置50は、車椅子以外の椅子に搭載することもできる。ここで、椅子は、人が腰掛けることができるものを広く表し、ソファ、ベンチ、乗り物のシート、便器の便座などに、立ち上がり支援装置は搭載可能である。
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、それらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
本発明のマットレスは、ベッドに置かれるものに限らず、上述したエアセル付きのシート状のものを広く含む。
セル51〜54を膨らませるためにセル51〜54に供給する流体は、エアに限らず、液体でもよい。
また、動作対象の2つのエアセルに対して1つの3ポート電磁弁を接続し、その3ポート電磁弁の切り替えにより、2つのエアセルに交互にエアを供給してもよい。
10…マットレス、20…マット部、21…ボトムレイヤー、22…トップレイヤー、50…立ち上がり支援装置、51〜54…エアセル、60…制御ユニット、200…車椅子、201…座部、202…トップレイヤー

Claims (4)

  1. マット部の長辺方向に隣り合って配置される第1セルおよび第2セルを含み、前記第1セルおよび前記第2セルの上に臀部を載せて座った姿勢をとることができるように設計された、複数のセルと、
    前記第1セルおよび前記第2セルへの流体供給を独立して制御しながら、前記第1セルおよび前記第2セルの両方を膨らませる制御ユニットと、
    を備えた立ち上がり支援装置。
  2. 前記制御ユニットは、前記第1セルおよび前記第2セルに交互に流体を供給する請求項1記載の立ち上がり支援装置。
  3. 前記制御ユニットは、前記第1セルおよび前記第2セルのそれぞれへの流体供給量を互いに異ならせて、前記第1セルおよび前記第2セルに同時に流体を供給する請求項1記載の立ち上がり支援装置。
  4. 前記制御ユニットは、前記第1セル内の流体圧および前記第2セル内の流体圧を監視しながら、前記第1セルおよび前記第2セルを膨らませる請求項1〜3のいずれか1つに記載の立ち上がり支援装置。
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