JP6676979B2 - 電子機器、文字入力プログラムおよび文字入力受付方法 - Google Patents

電子機器、文字入力プログラムおよび文字入力受付方法 Download PDF

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Description

本発明は電子機器、文字入力プログラムおよび文字入力受付方法に関する。
従来、電子機器を操作する際には、IPアドレス、クレジットカード番号、生年月日など、ドットやハイフンや年月日で区切られた文字列の入力を求められることがしばしば起こる。タッチパネルディスプレイで入力した文字を訂正する場合、カーソル移動キーをタップしたり、文字を直接タップすることにより、訂正対象の文字を選択する必要がある。
しかし、文字数が多い場合には、カーソル移動キーの操作が多くなるため文字訂正が煩雑になる。また文字列の表示領域が小さい場合には、タップによって特定の1文字を選択することは容易でない。
本発明は、このような問題を解決するために創作されたものであって、文字列の入力を容易にする技術の提供を目的の一つとする。
(1)上記目的を達成するための電子機器は、区切文字によって複数のセクションに区切られた文字列を表示する表示部と、前記複数のセクションの1つである入力対象セクションへの文字入力を受け付ける入力部と、前記区切文字が付された操作オブジェクトと、前記操作オブジェクトが操作された場合、前記入力対象セクションを前記複数のセクションの他の1つに変更するセクション選択部と、を備える。本発明によると、操作オブジェクトを操作することによって入力対象セクション毎に文字列を選択して入力することができる。また操作オブジェクトには区切文字が付されているため、入力対象セクションを変更するための操作を理解しやすい。したがって本発明によると、文字列の入力が容易になる。
(2)上記目的を達成するための電子機器において、前記表示部は、前記操作オブジェクトを表示し、前記入力対象セクションに応じて前記操作オブジェクトに付す前記区切文字を変更してもよい。この構成を採用することにより、画面内に操作オブジェクトを配置することができる。また、セクション毎に操作オブジェクトを配置する必要がないため、操作オブジェクトが占有する表示領域を小さくすることができる。
(3)上記目的を達成するための電子機器において、前記区切文字が互いに異なる複数の前記操作オブジェクトを備え、前記入力対象セクションに対応する前記区切文字が付された前記操作オブジェクトが操作されると、前記入力対象セクションの予め決められた側に位置する前記他の1つに前記入力対象セクションを変更し、前記入力対象セクションに対応しない前記区切文字が付された前記操作オブジェクトが操作されると、当該区切文字に対応する前記他の1つに前記入力対象セクションを変更してもよい。セクション数が多い場合には、この構成を採用することにより、入力対象セクションを変更するのに必要な操作数を減らすことができる。なお、操作オブジェクトは、画面に表示することによって備えても良いし、画面とは別に実体のあるキーなどとして備えても良い。
なお、請求項に記載された各手段の機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら各手段の機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。さらに、本発明は、文字入力プログラムまたはその記録媒体としても、文字入力受付方法としても成立する。むろん、その記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体であってもよい。
本発明の実施例にかかる電子機器のブロック図である。 本発明の第一実施例にかかる電子機器の画面構成図である。 本発明の第一実施例にかかる文字入力処理のフローチャートである。 本発明の第一実施例にかかる文字入力処理の画面遷移図である。 本発明の第一実施例にかかる文字入力処理の画面遷移図である。 本発明の第二実施例にかかる文字入力処理の画面遷移図である。 本発明の第二実施例にかかる文字入力処理のフローチャートである。 本発明の第三実施例にかかる文字入力処理の画面遷移図である。 本発明の第三実施例にかかる文字入力処理のフローチャートである。 本発明の第四実施例にかかる文字入力処理の画面遷移図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。尚、各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
1.電子機器の構成
図1に、電子機器の一実施例としてのプリンターを示す。図1に示すようにプリンターは、コンピューターで構成された制御部1、表示部及び入力部として機能するタッチパネルディスプレイ2、ならびに印刷媒体に印刷を施す印刷機構3を備えている。印刷機構3には、印字ヘッドや、紙やインクを検出するセンサーや、印字ヘッドと紙を搬送するモーターや、モーターの回転角度や印字ヘッドの位置を検出するエンコーダーが備えられている。制御部1は、プロセッサ、主記憶装置としてのRAM、外部記憶装置としてのフラッシュメモリおよび無線LAN等に対する入出力インターフェースを備える。制御部1は、フラッシュメモリに記憶された文字入力プログラムをRAMにロードしてプロセッサで実行することにより、表示部、入力部およびセクション選択部として機能する。
2.文字入力方法(第一実施例)
制御部1は、文字入力を受け付けるための文字入力画面を構成し、図2に示すようにタッチパネルディスプレイ2に文字入力画面を表示する。図2に示す文字入力画面は、無線LAN等で接続するためのIPアドレスの設定時に表示される。文字入力画面には、テキストボックス21、カーソル移動キー22、0から9の数字キー23、ドットキー24および確定キー25が配置される。制御部1は、区切文字としてのドットによって区切られた12桁の数字をテキストボックス21に表示する。本実施例において、テキストボックス21に表示される数字の桁数も、ドットの位置も固定である。すなわち、文字入力画面のテキストボックス21には、12個(桁)の数字と3つのドットが常に表示される。そして数字は連続する3個で1つのセクションとなり、12個の数字は4つのセクションを形成する。そしてセクションの間が区切り文字としてのドットで区切られている。ドットキー24には、テキストボックス21にセクションの区切文字として表示されているドットが付される。
制御部1が数字キー23による入力を受け付けるセクションである入力対象セクションは、ドットキー24によって選択される。入力対象セクションの3桁のうち数字キー23による入力が受け付けられる桁である入力対象桁は、テキストボックス21に表示されるカーソルによって示され、カーソル移動キー22によって選択される。制御部1は、数字キー23がタップされると、入力対象桁に数字キー23に対応する数字を入力する。
次に、図3から図6を参照しながら文字入力方法の詳細を説明する。図3に示す処理は、図2に示す文字入力画面がタップされると起動し、制御部1によって実行される。なお、タッチパネルディスプレイ2には、確定キー25やその他の操作オブジェクトも表示され、それぞれの操作オブジェクトに応じた処理が実行されるが、それらの処理については説明を省略する。
タッチパネルディスプレイ2がタップされると、制御部1は、タップされた操作オブジェクトを判定する(S1)。このとき制御部1は、タップされた領域を示す座標情報をタッチパネルディスプレイ2から取得し、取得した座標情報に基づいて、タップされた操作オブジェクトを判定する。
タップされた操作オブジェクトが数字キー23である場合、制御部1は入力対象桁の数字を、タップされた数字キーに対応する数字に置換する(S2)。例えば図4Aに示すように左から2番目のセクションの先頭の桁が入力対象桁である場合に数字キー233がタップされると、制御部1は左から2番目のセクションの先頭の桁を数字キー233に対応する「3」に置換する。
タップされた操作オブジェクトがドットキー24である場合、制御部1は入力対象セクションを次のセクションに変更する(S3)。例えば図4Cに示すように左から1番目のセクションの先頭の桁が入力対象桁である場合にドットキー24がタップされると、制御部1は入力対象セクションを左から2番目のセクションに変更するとともに、入力対象桁を入力対象セクションの先頭の桁に変更する。なお、例えば左から1番目のセクションの先頭から2番目の桁「2」が入力対象桁である場合にドットキー24がタップされた場合には、左から2番目のセクションの先頭の桁「4」を入力対象桁にしてもよいし、左から2番目のセクションの二番目の桁「5」を入力対象桁にしても良い。すなわち、ドットキー24がタップされた場合に、セクション内の入力対象桁の位置を変更せずに、入力対象セクションだけを変更しても良い。
ドットキー24がタップされた場合の入力対象セクションの選択順は4つのセクションを左から右に巡回するように予め決められている。すなわち、図5Aに示すように左から2番目のセクションが入力対象セクションである状態でドットキー24がタップされると、図5Bに示すように左から3番目のセクションが入力対象セクションとして選択される。また図5Cに示すように左から4番目で右から1番目のセクションが入力対象セクションである場合にドットキー24がタップされると、左から1番目のセクションが入力対象セクションとして選択される。
なお、ドットの位置は予め固定されているため、ドットキー24がタップされてもドットが入力されるわけではない。すなわち、ドットが付されているドットキー24は、ドットを入力するための操作オブジェクトではなく、ドットで区切られたセクションを選択するための操作オブジェクトである。
タップされた操作オブジェクトがカーソル移動キー22である場合、制御部1は入力対象桁を隣の桁に移動する(S4)。具体的には、カーソル移動キー22aがタップされた場合には、制御部1はカーソルで示す入力対象桁を左に1桁移動する。またカーソル移動キー22bがタップされた場合には、制御部1はカーソルで示す入力対象桁を右に1桁移動する。
次に制御部1は、タップされた操作オブジェクトに応じてタッチパネルディスプレイ2の表示を更新する(S5)。なお、ステップS2の処理においては、入力に応じて変数が変更される。また、ステップS3、S4の処理においては、入力に応じてポインタが変更される。そして制御部1がこれらの変数やポインタに基づいてRAMの表示領域を描画することによって、タッチパネルディスプレイ2の表示が更新される。例えば図4Aに示すように左から2番目のセクションの先頭の桁「2」が入力対象桁である場合に「3」の数字キー233がタップされた場合には、図4Bに示すように2番目のセクションの先頭の桁が「3」に更新される。また図4Cに示すように左から1番目のセクションの先頭の桁「1」が入力対象桁である場合にドットキー24がタップされると、図4Dに示すようにカーソルの位置が左から2番目の先頭の桁「4」に移動する。
以上説明した第一実施例によると、ドットキー24を操作することによって入力対象セクション毎に文字列を選択して入力することができる。またドットキー24には区切文字として表示されているドットが付されているため、入力対象セクションを変更するための操作を理解しやすい。したがって本実施例によると、文字列の入力が容易になる。
3.文字入力方法の第二実施例
制御部1は、日付入力を受け付けるための文字入力画面を構成し、図6に示すようにタッチパネルディスプレイ2に文字入力画面を表示してもよい。図6に示す文字入力画面において、制御部1は、8桁の数字と、「年」、「月」、「日」の区切文字とで示される日付をテキストボックス21に表示する。すなわち日付は、西暦で年を示す4桁のセクションと、月を示す2桁のセクションと、日を示す2桁のセクションとによって構成される。各セクションの桁数と区切文字とは固定されている。そして制御部1は、入力対象セクションを選択するための操作オブジェクトとして年月日キー26をタッチパネルディスプレイ2に表示する。年月日キー26に付される文字は入力対象セクションに応じて変更される。
図7に示す処理は、図6に示す文字入力画面がタップされると起動し、制御部1によって実行される。制御部1は、年月日キー26がタップされると、次のセクションを入力対象セクションとして選択する(S3)。入力対象セクションの選択順は、図6Aに示すように年、月、日の順に巡回するように予め決められている。
そして制御部1は、入力対象セクションを選択する年月日キー26に付される文字を、入力対象セクションに応じて「年」、「月」、「日」のいずれかに変更する(S31)。例えば図6Aに示すように入力対象セクションが年を示す4桁のセクションになると、年月日キー26には「年」が表示されるように、年月日キー26を表示するためのデータを変更する。また、図6Bに示すように入力対象セクションが月を示す2桁のセクションになると、年月日キー26に「月」が表示されるように、年月日キー26を表示するためのデータを変更する。入力対象セクションが日を示す2桁のセクションになると、年月日キー26に「日」が表示されるように、年月日キー26を表示するためのデータを変更する。すなわち、いずれのセクションが入力対象セクションであるかは、カーソルだけでなく、年月日キー26に付される文字によっても表示される。
上述した第二実施例によると、区切文字が異なるセクション毎に操作オブジェクトを配置する必要がないため、操作オブジェクトが占有する表示領域を小さくすることができる。
4.文字入力方法の第三実施例
制御部1は、日付入力を受け付けるための文字入力画面を図8に示すようにタッチパネルディスプレイ2に表示しても良い。図8に示す文字入力画面において、制御部1は、入力対象セクションを選択するための操作オブジェクトとして年キー27a、月キー27b、日キー27cをタッチパネルディスプレイ2の一画面に表示する。年キー27aには年のセクションを示す「年」の区切文字が付される。月キー27bには月のセクションを示す「月」の区切文字が付される。日キー27cには日のセクションを示す「日」の区切文字が付される。すなわち制御部1は、区切文字が互いに異なる複数の操作オブジェクトを一画面に表示してもよい。
図9に示す処理は、図8に示す文字入力画面がタップされると起動し、制御部1によって実行される。制御部1は、年キー27a、月キー27b、日キー27cのいずれかがタップされると、入力対象セクションとタップされたキーとが対応しているか否かを判定する(S11)。例えば入力対象セクションが年のセクションである場合に年キー27aがタップされると、制御部1は入力対象セクションとタップされたキーとが対応していると判定する。また入力対象セクションが月のセクションである場合に年キー27aがタップされると、制御部1は入力対象セクションとタップされたキーとが対応していないと判定する。すなわち制御部1は、タップされたキーに付されている文字が現在の入力対象セクションを示している場合には、入力対象セクションとタップされたキーとが対応していると判定し、そうでない場合には、対応していないと判定する。
入力対象セクションとタップされたキーとが対応している場合、制御部1は、次のセクションを入力対象セクションとして選択する(S32)。入力対象セクションとタップされたキーとが対応している場合における入力対象セクションの選択順は、年、月、日の順に巡回するように予め決められている。例えば図8Aに示すように年が入力対象セクションである状態において年キー27aがタップされると、入力対象セクションを月のセクションに変更する。また図8Cに示すように日が入力対象セクションである状態において日キー27cがタップされると、入力対象セクションを年のセクションに変更する。
入力対象セクションとタップされたキーとが対応していない場合、制御部1は、タップされたキーに対応するセクションに入力対象セクションを変更する(S32)。例えば図8Aに示すように年が入力対象セクションである状態において日キー27cがタップされると、入力対象セクションを日のセクションに変更する。また図8Cに示すように日が入力対象セクションである状態において年キー27aがタップされると、入力対象セクションを年のセクションに変更する。
このように区切文字が異なる3つ以上のセクションの1つ毎に操作オブジェクトを表示することにより、現在の入力対象セクションの次ではないセクションを、ユーザーは1回のタップで入力対象セクションとして選択することが可能になる。すなわち、入力対象セクションを変更するのに必要な操作数を減らすことができる。
5.文字入力方法の第四実施例
制御部1は、日付入力を受け付けるための文字入力画面を図10に示すようにタッチパネルディスプレイ2に表示しても良い。図10に示す文字入力画面において、制御部1は、入力対象セクションを選択するための操作オブジェクトとして年キー27a、月キー27b、日キー27cに加えて時キー27d、分キー27e、秒キー27fをタッチパネルディスプレイ2の一画面に表示する。そして制御部1は、14桁の数字と、「年」、「月」、「日」、「時」、「分」、「秒」の区切文字とで示される日付と時刻をテキストボックス21に表示する。
ただし、1画面のテキストボックス21には、入力対象セクションを含む10桁の数字と、数字に対応する区切文字とが表示される。例えば入力対象セクションが年、月、日のいずれかである場合、制御部1は、図10Aに示すように、年、月、日、時のセクションをテキストボックス21に表示する。また入力対象セクションが時、分、秒のいずれかである場合、制御部1は、図10Bに示すように日、時、分、秒のセクションをテキストボックス21に表示する。このようにテキストボックス21に文字列の一部だけを表示することで、タッチパネルディスプレイ2に占めるテキストボックス21の表示領域を小さくすることができる。
そして、年、月、日、時、分、秒のセクションの1つ毎に操作オブジェクトを表示することで、テキストボックス21に表示されていないセクションに対する文字入力が容易になる。例えば図10Aに示すように年が入力対象セクションであって、秒のセクションが表示されていない状態においても、ユーザーは秒キー27fを1回タップするだけで、図10に示すように秒のセクションに文字入力することが可能である。
6.他の実施形態
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば数字がタップされたことに応じて、入力対象桁に数字を入力するとともに入力桁を次の桁に移動させるようにしてもよい。また、タッチパネルを使わない形で実施することも可能である。操作オブジェクトに対する操作は、タップでなくても、マウスを用いるクリックでも良い。また操作オブジェクトの一部又は全部を画面に表示せず、代わりに、機械キーを操作オブジェクトとして画面外に備えても良い。また、入力する文字列は数字に限らず、アルファベットでもよいし、記号でも良いし、カタカナや漢字でもよい。また区切文字は、ハイフンやスラッシュやアンダーバーのような記号でも良いし、アルファベットでもカタカナや漢字でもよい。また、区切文字は、対応するセクションの前に表示しても良い。例えば入力項目を示す識別名を区切文字として表示しても良い。
なお、プリンターに本発明を適用した実施例を説明したが、本発明は、スマートフォン、タブレット端末、ATM(現金自動預け払い機)、券売機、電卓など、文字入力を必要とする種々の電子機器に適用できることは勿論である。また、表示画面は電子機器自体が備えていてもよいし、外部装置の表示画面に表示を行わせるようなものであってもよい。
1…制御部、2…タッチパネルディスプレイ、3…印刷機構、21…テキストボックス、22…カーソル移動キー、23…数字キー、24…ドットキー、25…確定キー、26…年月日キー、27a…年キー、27b…月キー、27c…日キー、27d…時キー、27e…分キー、27f…秒キー

Claims (5)

  1. 区切文字によって複数のセクションに区切られた文字列を表示させる表示部と、
    前記複数のセクションの1つである入力対象セクションへの文字入力を受け付ける入力部と、
    前記区切文字が付された操作オブジェクトと、
    前記操作オブジェクトが操作された場合、前記入力対象セクションを前記複数のセクションの他の1つに変更するセクション選択部と、
    を備え、
    前記表示部は、前記操作オブジェクトを表示し、前記入力対象セクションに応じて前記操作オブジェクトに付す前記区切文字を変更する、
    電子機器。
  2. 区切文字によって複数のセクションに区切られた文字列を表示させる表示部と、
    前記複数のセクションの1つである入力対象セクションへの文字入力を受け付ける入力部と、
    前記区切文字が付された操作オブジェクトと、
    前記操作オブジェクトが操作された場合、前記入力対象セクションを前記複数のセクションの他の1つに変更するセクション選択部と、
    を備え、
    前記区切文字が互いに異なる複数の前記操作オブジェクトを備え、
    前記入力対象セクションに対応する前記区切文字が付された前記操作オブジェクトが操作されると、前記入力対象セクションの予め決められた側に位置する前記他の1つに前記入力対象セクションを変更し、前記入力対象セクションに対応しない前記区切文字が付された前記操作オブジェクトが操作されると、当該区切文字に対応する前記他の1つに前記入力対象セクションを変更する、
    電子機器。
  3. 区切文字によって複数のセクションに区切られた文字列を表示させる表示部と、
    前記複数のセクションの1つである入力対象セクションへの文字入力を受け付ける入力部と、
    前記区切文字が付された操作オブジェクトが操作された場合、前記入力対象セクションを前記複数のセクションの他の1つに変更するセクション選択部と、
    してコンピューターを機能させ、
    前記表示部は、前記操作オブジェクトを表示し、前記入力対象セクションに応じて前記操作オブジェクトに付す前記区切文字を変更する文字入力プログラム
  4. 区切文字によって複数のセクションに区切られた文字列を表示させる表示部と、
    前記複数のセクションの1つである入力対象セクションへの文字入力を受け付ける入力部と、
    前記区切文字が付された操作オブジェクトが操作された場合、前記入力対象セクションを前記複数のセクションの他の1つに変更するセクション選択部と、
    してコンピューターを機能させ、
    前記区切文字が互いに異なる複数の前記操作オブジェクトを備え、
    前記入力対象セクションに対応する前記区切文字が付された前記操作オブジェクトが操作されると、前記入力対象セクションの予め決められた側に位置する前記他の1つに前記入力対象セクションを変更し、前記入力対象セクションに対応しない前記区切文字が付された前記操作オブジェクトが操作されると、当該区切文字に対応する前記他の1つに前記入力対象セクションを変更する文字入力プログラム。
  5. 区切文字によって複数のセクションに区切られた文字列を表示させる表示ステップと、
    前記複数のセクションの1つである入力対象セクションへの文字入力を受け付ける受付ステップと、
    前記区切文字が付された操作オブジェクトの操作を受け付けた場合、前記入力対象セクションを前記複数のセクションの他の1つに変更するセクション選択ステップと、
    を実行し、
    前記表示ステップは、前記操作オブジェクトを表示し、前記入力対象セクションに応じて前記操作オブジェクトに付す前記区切文字を変更する文字入力受付方法。
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