JP6672729B2 - レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム - Google Patents
レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6672729B2 JP6672729B2 JP2015224741A JP2015224741A JP6672729B2 JP 6672729 B2 JP6672729 B2 JP 6672729B2 JP 2015224741 A JP2015224741 A JP 2015224741A JP 2015224741 A JP2015224741 A JP 2015224741A JP 6672729 B2 JP6672729 B2 JP 6672729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- snow
- delay amount
- laser radar
- radar device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 69
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 48
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 61
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 51
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 4
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 26
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000009975 flexible effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レーザレーダ装置の窓部への着雪を検出することができるレーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラムを提供することにある。
レーザレーダ装置の窓部への着雪は、それが自然に着雪したものであれば、雪が降り始め、その雪が次第に窓部に着雪していくと考えられる。この場合、雪は、気温がある程度まで下がったときに降ると考えられる。
この場合、レーザレーダ装置に温度センサを設ければ、設置場所の温度を取得することができると考えられる。しかし、その場合には、レーザレーダ装置本来の構成に加えて、温度センサ等の追加部材が必要となる。
また、泥や砂等の汚れとは異なり、着雪の場合には、風で飛んだり蒸発したりする等、人が除去をしなくても対応が可能な場合が多い。そのため、実際にレーザレーダ装置を運用する場合には、着雪であるか否かを検出できれば、人を派遣すべきか否かの判断をすることができ、運用・保守のコストを下げることができるようになる。
例えば既設のレーザレーダ装置の場合、試験のためにレーザレーダ装置を取り外すと監視ができなくなり、また、レーザレーダ装置を再設置する場合にはキャリブレーション作業等が必要になる。そのため、レーザレーダ装置に対して環境試験を行うことが困難な場合がある。
これにより、例えば既設のレーザレーダ装置に対しても本発明を適用することができる。また、実際のアナログ回路で取得された遅延量に基づいて気温を推定するため、アナログ回路の個体差を吸収した状態で気温を推定することができる。
自然に降る雪は、レーザレーダ装置の測定エリアの全域で降るはずである。そのため、走査角度および/または距離が異なる複数の位置に微小物体が検出された場合には、つまり、測定エリアの不特定な位置でランダムに微小物体が検出された場合には、それらが雪であると判定することができる。これは、雨の場合には、レーザ光を透過しやすいことから雪とは異なりレーザレーダ装置により検出される可能性は低く、霧の場合には、測定エリアの全域にほぼ均等に出ると考えると、不特定な位置でランダムに検出される状況にはならないと考えることができるためである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1から図4を参照しながら説明する。
図1に示すように、着雪検出装置としても機能する監視装置1は、レーザレーダ装置2と、レーザレーダ装置2を制御する制御装置3とにより構成されている。なお、本実施形態では着雪検出装置をレーザレーダ装置2と制御装置3とにより構成した例を示しているが、後述する着雪判定処理をレーザレーダ装置2側で行うことにより、レーザレーダ装置2単体で着雪検出装置を構成することもできる。
レーザレーダ装置2の制御部20は、図示しないCPUやROMおよびRAMなどを有するマイクロコンピュータにより構成されており、記憶部24などに記憶されているコンピュータプログラムを実行することによりレーザレーダ装置2の全体を制御する。
まず、レーザレーダ装置2は、周知のように、走査面上に存在する物体までの距離を測定することができる。このレーザレーダ装置2の窓部26に物体が検出された場合には、一般的には、異常が報知されることになる。しかし、窓部26への着雪であれば、侵入を検知したとして警備員を呼ぶのではなく、清掃員を呼ぶことで対応することができると考えられる。また、窓部26への着雪であれば、レーザレーダ装置2の動作時の熱により、自然に溶けることも期待できる。つまり、窓部26に付着した付着物の種類を判別できれば、柔軟な対応を取ることができる。
監視装置1は、図3に示す着雪判定処理を繰り返し実行している。この着雪判定処理は、制御装置3の制御部30に着雪検出プログラムを実行させることにより実現されている。監視装置1は、着雪判定処理において、まず、遅延量を取得する(S1)。このステップS1の処理が、遅延量取得処理に相当する。
監視装置1は、図5に示すように、予め設定されている測定エリアR1内の侵入物を検出する。この測定エリアR1は、レーザレーダ装置2の測定限界距離Lmを外縁とする概ね半円状に設定されている。監視装置1は、矢印Sにて示す走査方向で、A0、A1・・・Anとして示す所定の走査角度ごとに、測定エリアR1内の物体の検出を繰り返し行っている。なお、図5には示していないが、測定エリアR1内に存在する建物等の固定物は、周知のように、予め侵入検知対象からは外されている。
図6に示すように、レーザレーダ装置2からの距離が異なる位置に雪が舞い降りたとする。このとき、レーザレーダ装置2に最も近い側を雪5aとし、レーザレーダ装置2から最も遠い側を雪5cとし、その間を雪5bとする。なお、各雪5a〜5cの大きさは同じであるものとする。
そのため、上記した距離L11を判定距離Lsとすると、もしくは、距離L11+αの距離を判定距離Lsとすると、測定エリアR1の全域で雪が降っている場合、レーザレーダ装置2の周囲に判定距離Lsを外縁として予め設定されている近傍エリアR2内となる位置に降っている雪5a、5bは、レーザレーダ装置2により検出可能である一方、近傍エリアR2外となる位置に降っている雪5cは、レーザレーダ装置2では検出不可能となる。なお、判定距離Lsや上記した+αの距離は、使用する照射部21の特性等に応じて適宜設定すればよい。
上記したように、雪5は測定エリア内で不特定の位置に降ることから、1回の走査で複数の位置に微小物体が検出されることが考えられる。また、複数回の走査であれば、それぞれ異なる位置に微小物体が検出されると考えられる。そのため、条件3を加味することで、降雪中であるとより高い確度で判定することができる。
自然に降る雪5は、重力に引かれることから、レーザレーダ装置2の走査面を縦断するように移動する。このとき、図7(a)に示す時刻t10の時点では、雪5が走査面よりも上方に位置していたとする。この時刻t10では、雪5は、走査面から外れていることから、レーザ光を反射しないため、レーザレーダ装置2によって検出されることはない。一方、雪5が下方に移動して、図7(b)に示す時刻t11の時点で走査面上に位置したとする。この場合、反射光強度が閾値を超えることになる。つまり、この時刻t11では、雪5は、レーザレーダ装置2で検出されることになる。
このとき、雪は、上から下に移動するため、近傍エリアR2の外縁から近傍エリアR2内への移動が検出されること無く、近傍エリアR2内に突然検出されることになる。そのため、条件4を加味することで、降雪中であるとより高い確度で判定することができる。
図7(b)に示す時刻t11の時点で走査面上に位置していた雪5が下方に移動し、図7(c)に示す時刻t12の時点で走査面から外れたとする。この時刻t12では、雪5は、走査面から外れていることから、レーザレーダ装置2によって検出されることはない。つまり、自然に降った雪5であれば、時刻t11に突然、近傍エリアR2内に検出された後、数秒以内に、その移動が検出されること無く近傍エリアR2から突然検出されなくなることになる。そのため、条件4を加味することで、降雪中であるとより高い確度で判定することができる。
監視装置1は、降雪中ではないと判定すると(S4:NO)、異常を報知する(S8)。これは、降雪中では無いため、窓部26に付着した物体が雪では無いと判定されたためである。
これに対して、監視装置1は、気温が基準温度以下である場合には(S5:YES)、窓部26に着雪したと判定し(S6)、着雪を報知する(S7)。その後、処理を終了する。なお、図4では、説明の簡略化のために報知した後には着雪検出処理を終了するようにしているが、着雪検出処理を終了することなく、ステップS1に移行してもよい。
このように、監視装置1は、反射板27で反射した反射光の遅延量や微小物体が検出されたか否かというレーザレーダ装置2単独で取得可能なデータであって、且つ、既設のレーザレーダ装置2であっても測定可能なデータに基づいて、窓部26への着雪を検出している。
着雪検出方法では、反射板27までの距離を測定した際のアナログ回路における信号の遅延量を取得する遅延量取得処理と、取得した遅延量と当該遅延量に対して対応付けられている気温との関係に基づいて気温を推定する気温推定処理と、窓部26の位置に新たな物体が検出された際、降雪中であると判定されている場合であって、且つ、気温が予め設定されている基準温度以下である場合に、窓部26に着雪したと判定する着雪判定処理と、を含んでいる。
この場合、アナログ回路の遅延量は、距離を計測するためにもともと取得しているデータから求めることができる。そのため、温度センサ等を設けなくても、レーザレーダ装置2自身が元々備えている機能を利用して気温を推定することができる。
また、レーザレーダ装置2の走査角度、および/または、レーザレーダ装置2からの距離が異なる複数の位置に予め定められた基準サイズよりも小さい微小物体が検出された場合に降雪中であると判定する降雪判定処理を含むことにより、微小物体が雪である可能性をより正確に判定できるようになり、降雪中であるか否かをより正確に判定することができる。その結果、降雪中ではない場合には検出されていなかった物体が、降雪中と判定されてから新たに窓部26の位置に検出された場合には、その物体が雪5であると判定でき、窓部26への着雪を高い確度で判定することができる。
また、実施形態では監視装置1で実現している着雪検出装置に、降雪判定処理、遅延量取得処理、気温推定処理、および着雪判定処理を実行させることを特徴とする着雪検出プログラムによっても、上記した着雪検出方法と同様の効果を得ることができる。
以下、本発明の第2実施形態について図8を参照しながら説明する。本実施形態では、遅延量から気温を推定する手順が第1実施形態と異なっている。なお、本実施形態では、装置構成および着雪検出処理の流れは第1実施形態と共通するので、図1、図4等も参照しながら説明する。
そこで、本実施形態では、遅延量と、アナログ回路の温度との対応関係に基づいて気温を推定する、より具体的には、アナログ回路を構成する受光素子の素子温度との対応関係に基づいて、気温を推定する。
素子温度=自己発熱分+気温・・・(1)
の関係で表すことができる。また、自己発熱分は、素子が熱飽和していると考えると、受光素子の最大消費電力から推定することができる。
そのため、上記した気温推定処理(図4のステップS2参照)において、取得した遅延量からまず素子温度を求め、(1)式の関係から気温=素子温度−自己発熱分となるため、素子温度から自己発熱分を差し引くことで気温を推定することができる。すなわち、レーザレーダ装置2の始動時における遅延量と予め定められている待機時間を経過した時点における遅延量との関係に基づいてアナログ回路の温度と遅延量との関係を求め、実運転時に取得した遅延量からアナログ回路の温度を求め、求めたアナログ回路の温度から自己発熱分を差し引くことにより、間接的に気温を推定することができる。
また、既設のレーザレーダ装置2に対しても、設置場所の気温を測定することで、本発明を適用することができる。
また、実際のアナログ回路で取得された遅延量に基づいているため、アナログ回路や受光素子の個体差を吸収した状態で気温を推定することができる。
本発明は、上記し且つ図面に記載した態様に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形や拡張をすることができる。
降雪判定処理(図4のステップS4参照)では、遅延量が予め定められている基準値を下回った場合に、降雪中であるか否かの判定を行うようにしてもよい。図9(a)に示すように、例えば365日の通年で見ると、遅延量は、夏場は高く、冬場は低くなっていると考えられる。そして、一般的に言えば、夏場は雪が降るとは考えにくい。そのため、遅延量が基準値を下回った場合に降雪中であるか否かの判定を行うことで、雪が降らない季節には、着雪判定処理を実施しないようにすることができる。これにより、電力消費量の削減や誤検知の可能性の排除を図ることができる。なお、基準値は、冬場の気温を参考にして適宜設定すればよい。
実施形態では制御装置3の制御部30で降雪判定処理部、遅延量取得処理部、気温推定処理部、および着雪判定処理部を構成する例を示したが、レーザレーダ装置2の制御部20で着雪検出プログラムを実行することにより降雪判定処理、遅延量取得処理、気温推定処理、着雪判定処理、および報知処理等を行ってもよい。すなわち、レーザレーダ装置2の制御部20で降雪判定処理部、遅延量取得処理部、気温推定処理部、および着雪判定処理部を構成してもよい。
実施形態では反射板27までの距離を測定する際の遅延量を用いたが、レーザレーダ装置2の外部に設けられている基準となる物体までの距離を測定する際の遅延量を用いてもよい。
Claims (8)
- レーザレーダ装置の窓部への着雪を検出するレーザレーダ装置の着雪検出方法であって、
前記レーザレーダ装置のアナログ回路における信号の遅延量を取得する遅延量取得処理と、
前記遅延量取得処理によって取得した遅延量と当該遅延量に対して対応付けられている気温との関係に基づいて、気温を推定する気温推定処理と、
降雪中であるか否かを判定する降雪判定処理と、
前記窓部の位置に新たな物体が検出された際、前記降雪判定処理によって降雪中であると判定されている場合であって、且つ、前記気温推定処理によって推定された気温が予め設定されている基準温度以下である場合に、前記窓部に着雪したと判定する着雪判定処理と、
を含むことを特徴とするレーザレーダ装置の着雪検出方法。 - 前記気温推定処理では、遅延量と、試験によって予め当該遅延量に対応付けられている気温との関係に基づいて、直接的に気温を推定することを特徴とする請求項1記載のレーザレーダ装置の着雪検出方法。
- 前記気温推定処理では、前記レーザレーダ装置の始動時における遅延量と予め定められている待機時間を経過した時点における遅延量との関係に基づいてアナログ回路の温度と遅延量との関係を求め、取得した遅延量から前記アナログ回路の温度を求め、求めた前記アナログ回路の温度から自己発熱分を差し引くことにより、間接的に気温を推定することを特徴とする請求項1記載のレーザレーダ装置の着雪検出方法。
- 前記降雪判定処理では、遅延量が、予め定められている基準値を下回った場合に、降雪中であるか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のレーザレーダ装置の着雪検出方法。
- 前記降雪判定処理では、予め定められている判定時間内において、遅延量が、予め定められている基準量を超えて短くなるように変化した場合に、降雪中であると判定することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載のレーザレーダ装置の着雪検出方法。
- 前記降雪判定処理では、前記レーザレーダ装置の走査角度、および/または、前記レーザレーダ装置からの距離が異なる複数の位置に予め定められた基準サイズ以下の微小物体が検出された場合に、降雪中であると判定することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載のレーザレーダ装置の着雪検出方法。
- 所定の走査角度ごとに物体までの距離を測定するレーザレーダ装置と、
前記レーザレーダ装置の筐体内に設けられている反射板までの距離を測定した際のアナログ回路における信号の遅延量を取得する遅延量取得処理を実行する遅延量取得処理部と、
前記遅延量取得処理によって取得した遅延量と、当該遅延量に対して対応付けられている気温との関係に基づいて、気温を推定する気温推定処理を実行する気温推定処理部と、
降雪中であるか否かを判定する降雪判定処理を実行する降雪判定処理部と、
前記レーザレーダ装置の窓部の位置に新たな物体が検出された際、前記降雪判定処理によって降雪中であると判定されている場合であって、且つ、前記気温推定処理によって推定された気温が予め設定されている基準温度以下である場合に、前記窓部に着雪したと判定する着雪判定処理を実行する着雪判定処理部と、
を備えることを特徴とする着雪検出装置。 - レーザレーダ装置の窓部への着雪を検出する着雪検出装置に、
前記レーザレーダ装置の筐体内に設けられている反射板までの距離を測定した際のアナログ回路における信号の遅延量を取得する遅延量取得処理と、
前記遅延量取得処理によって取得した遅延量と、当該遅延量に対して対応付けられている気温との関係に基づいて、気温を推定する気温推定処理と、
降雪中であるか否かを判定する降雪判定処理と、
前記窓部の位置に新たな物体が検出された際、前記降雪判定処理によって降雪中であると判定されている場合であって、且つ、前記気温推定処理によって推定された気温が予め設定されている基準温度以下である場合に、前記窓部に着雪したと判定する着雪判定処理と、
を実行させることを特徴とする着雪検出プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015224741A JP6672729B2 (ja) | 2015-11-17 | 2015-11-17 | レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015224741A JP6672729B2 (ja) | 2015-11-17 | 2015-11-17 | レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017090409A JP2017090409A (ja) | 2017-05-25 |
JP6672729B2 true JP6672729B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=58770445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015224741A Active JP6672729B2 (ja) | 2015-11-17 | 2015-11-17 | レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6672729B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6900894B2 (ja) * | 2017-12-20 | 2021-07-07 | 株式会社デンソー | 物体検知装置 |
CN109955829B (zh) * | 2017-12-25 | 2023-12-05 | 宝马股份公司 | 清洁激光雷达传感器的方法及装置 |
JP6915572B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2021-08-04 | 株式会社デンソーウェーブ | レーザレーダ装置の着雪検出方法および着雪検出装置 |
JP7067332B2 (ja) * | 2018-07-18 | 2022-05-16 | 株式会社デンソーウェーブ | レーザレーダシステム |
JP7474759B2 (ja) | 2019-06-28 | 2024-04-25 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
CN113376581A (zh) * | 2020-02-25 | 2021-09-10 | 华为技术有限公司 | 雷达遮挡物检测方法及装置 |
JP7046144B1 (ja) * | 2020-11-05 | 2022-04-01 | 日本信号株式会社 | 光学機器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5092076B2 (ja) * | 2007-10-26 | 2012-12-05 | オプテックス株式会社 | レーザエリアセンサ |
JP5710108B2 (ja) * | 2009-07-03 | 2015-04-30 | 日本信号株式会社 | 光測距装置 |
JP6263882B2 (ja) * | 2013-07-11 | 2018-01-24 | マックス株式会社 | 空気圧縮機 |
JP6211857B2 (ja) * | 2013-09-05 | 2017-10-11 | 株式会社デンソー | 天気判別システム |
JP6449545B2 (ja) * | 2014-02-17 | 2019-01-09 | 株式会社デンソー | 距離測定装置 |
-
2015
- 2015-11-17 JP JP2015224741A patent/JP6672729B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017090409A (ja) | 2017-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6672729B2 (ja) | レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム | |
JP6665497B2 (ja) | レーザレーダ装置の着雪検出方法、着雪検出装置、着雪検出プログラム | |
US7760336B2 (en) | Laser area sensor | |
RU2585484C2 (ru) | Система и способ определения наличия условий обледенения | |
RU2015115118A (ru) | Радиолокационная система транспортного средства | |
EP3290915B1 (en) | Structure evaluation system, structure evaluation device, and structure evaluation method | |
JP6544213B2 (ja) | 窓汚れ判別装置、窓汚れ判別方法、窓汚れ判別プログラム | |
JP7056905B2 (ja) | モニタリングシステム、情報処理方法、及びプログラム | |
RU2018109263A (ru) | Обнаружение конденсата для поверхностей транспортного средства через окружающий свет | |
JP6915572B2 (ja) | レーザレーダ装置の着雪検出方法および着雪検出装置 | |
JP2018514244A5 (ja) | ||
US20200174156A1 (en) | Blockage detection & weather detection system with lidar sensor | |
US20150346089A1 (en) | Adhering matter determination device | |
JP6070306B2 (ja) | 画像処理装置、オブジェクト検出方法、およびオブジェクト検出プログラム | |
JP5539096B2 (ja) | 監視用センサ | |
US20130235195A1 (en) | Image processing device, image processing method, and image processing program | |
JP2012008724A (ja) | 監視用センサ | |
JP6911801B2 (ja) | 着雪検出装置 | |
CA2920823C (en) | Object detection apparatus, object detection method, and object detection system | |
JP2017090380A (ja) | レーザレーダ装置、レーザレーダ装置用の窓部材、及びレーザレーダ装置用の制御プログラム | |
CN111496845B (zh) | 一种用于机器人的tof模组的安装方法 | |
CA3085296A1 (en) | Method and system for collecting air data using a laser-induced plasma channel | |
JP6536372B2 (ja) | レーザレーダ装置の泥汚れ判定方法、泥汚れ判定装置、泥汚れ判定プログラム | |
KR101380675B1 (ko) | 구름의 유무 결정 장치 및 방법 | |
CN109597053B (zh) | 传感器异常判定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190607 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190709 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6672729 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |