JP6670859B2 - 消毒用ドアマット - Google Patents

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Description

この発明は、ユーザの支持面、例えば靴、を消毒する機能を備えた踏み込みマット(treadable mat)、特に、ドアマット、に関する。
消毒機能を備えたマットは既に提案されている。例えばUS1992648、US3696459、FR255503に記載された幾つかの実施形態では、液体状態の消毒物質がマットに含有されていて、ユーザの足が乗るスポンジ層又は多孔質層に接触している。ユーザの体重により、このスポンジ層又は多孔質層に消毒物質が染みこみ、それがソールつまり底に接触する。このソルーションには幾つかの欠点がある。例えば、出てくる消毒物質の量は調整可能でも制御可能でもなく、ユーザの体重に依存している。特に、体重が重い場合には、マットはソールを過度に濡らしてしまうほどの量の物質を放出し得る。そして、過度に濡れたソールは、家の床に跡を残す。さらに、スポンジ質、多孔質又は繊維質の材料の層はかなり早く消耗する。
他の実施形態、例えばEP2095756及びUS8161590に記載された実施形態では、靴底を洗浄し消毒する複合自動化システムを提供している。これらのシステムは、回転ローラを備え、この回転ローラがマットを、職業用または産業用の特定のアプリケーションのみに適したものとしている。
この発明の目的は、ソールを消毒する手段を有するドアマットであって、公知の技術によるドアマットに関して説明した上述の欠点がなく、同時に、効果的で、単純で、製造するのに経済的であって、従来のドアマットと同様の全体寸法を有し、したがって、従来のドアマットの代わりに家庭環境の中でも広く使用することのできるドアマットを提案することである。
この目的は、請求項1に記載のドアマットによって達成される。従属請求項は発明の好ましい実施形態を記載している。
この発明に係る踏み込みマットの特徴及び利点は、それの非制限的例示として提供される好ましい実施形態について添付の図面を参照して行われる以下の説明から明らかとなる。
二つの消毒部を備えたこの発明に係るマットの斜視図である。
一方の消毒部の内部構成部分を示す。
一変形例における一方の消毒部の内部構成部分を示す。
下方から見たマットの断面図で、図3に示した一方の消毒部の下側の部分を示す。
図面において、1,100はこの発明に係るドアマット(以下、単に「マット」と言う)を全体的に示している。
包括的実施形態において、マットは少なくとも1つの消毒部10,110を備えている。消毒部10,110は、ユーザによって踏まれることができ、この消毒部10,110に置かれたユーザの面、例えば靴の底、に消毒物質を出すのに適した消毒手段を備えている。
好ましい実施形態では、この発明に係るマット1,100は長方形の形状と従来のドアマットの典型的寸法とを有している。
好ましくは、例えば図1に示すように、マット1,100は、はっきりと分画された2つの消毒部10,110を備えている。これらの消毒部10,110の幅は靴の底の幅と同じか又は少し大きくて、そのマットに立ち止まったユーザの両方の靴底を同時に処理するようになっている。例えば、各消毒部10,110は長方形の形状であり、マット1,100の全面積の1/4に略等しい表面積を有する。例えば、これらの2つの消毒部10,110は、例えば幅が同じ従来のカーペット支持エリア12と交互に設けられる。
各消毒部10,110はユーザの体重を支えるのに適した踏み込み支持面(treadable support surface)14を備えている。消毒手段は、この支持面14の下方の消毒部10,110に形成された消毒シート(座面)16に設けられている。従って、支持面14は、ユーザの体重に耐えかつ下側の消毒手段を保護すべく十分な剛性を有する。
例えば、支持面14は金属製の支持グリッド18を備えている。この金属製のグリッド18の直下には、外の物質が消毒シート16に侵入するのを防止するのに適したカバー20を設けることができる。
図1,2に示す一実施形態では、消毒手段は、加圧された推進ガス(噴射ガス)と混合された消毒物質が入っている少なくとも1つのタンク22を備えている。このタンク22には、消毒部10の支持面14上に又は支持面14に向けて開口する開口端を有する少なくとも1つのディスペンシングノズル24が流体接続されている。各ディスペンシングノズル24は図示しないバルブ手段を介してタンク22に接続されており、このバルブ手段はタンク22をディスペンシングノズル24に流体連通させるように作動される。このバルブ手段が作動されると、タンク22の内部が外部の環境と連通し、加圧下にある推進ガス(噴射ガス)により消毒物質流がディスペンシングノズル24から自動的に噴射される。
好ましい実施形態において、タンク−ノズル−バルブ手段アセンブリが、従来タイプのエアゾールスプレー缶を用いて実現される。マット1の全高を減らすために、タンク、例えばエアゾールスプレー缶の形態でのタンクは、ディスペンシングノズル24だけを鉛直方向上方に向けた状態で、水平方向に配置される。
一実施形態では、長期にわたる消毒処理を可能にしつつマット高の全高を減らすことのできる消毒物質量を有するために、2つのタンク22が用いられる。これらのタンクは軸方向が消毒部の長手方向となるように並べられ、それぞれディスペンシングノズル24を備えている。例えば、2つのタンク22は消毒部10の両端に配置されており、それらのディスペンシングノズル24は向かい合い、かつ、靴底にできるだけ均一に消毒物質をスプレーできるような距離だけ離れている。
このような条件において、マット1の厚さを25mm以内に納めることができる。
前記バルブ手段は、30で示される電気機械式アクチュエータ手段によって作動可能つまり作動させることができる。この電気機械式アクチュエータ手段30は、消毒コマンド信号の存在下で、前記バルブ手段を作動させるため、前記バルブ手段と相互に作用することができる。
一実施形態では、消毒コマンド信号は、ユーザ存在検知センサー32によって前記電気機械式アクチュエータに供給される。
好ましくは、ユーザ存在検知センサー32は前記支持面に対向または接触し、この支持面上のユーザの少なくとも一方の足の存在を検出するのに適している。
一実施形態では、電気機械式アクチュエータ30は、消毒コマンド信号によって作動するモータ装置34、例えばDC電気モータと、前記バルブ手段に作用するようこのモータ装置によって操作可能な(commandable)復帰手段(return means)36とを備えている。
例えば、一実施形態では、前記バルブ手段は、非アクティブな前進位置と後退位置との間を移動可能なシャッター部材を備えており、前進位置ではシャッター部材が消毒物質がタンクからノズルへと移動するのを防止し、後退位置ではシャッター部材はそのような移動を許容する。この実施形態では、前記復帰手段36は、前記シャッター部材を前記前進位置から前記後退位置へと動かすのに適したカム装置(cam organ)38を備えている。
図3,4は、蒸発ジェット又は噴霧ジェットの形態で消毒物質を出す一変形例に係る消毒部110を有するマット100を示している。
各消毒部110は蒸発または噴霧される消毒液を入れるのに適したタンク120を備えている。例えば、消毒液は粉末消毒物質が溶解している水溶液である。
タンク120は、消毒物質を蒸発ジェット又は噴霧ジェットの形態で放出するのを許容するのに適した1以上のディスペンシングノズル122を備えている。
一実施形態では、タンク120は、消毒部110の殆ど全表面を略覆うように平面視において平坦かつ引き伸ばされた形態を有する。好ましくは、等間隔に配置された3つのディスペンシングノズル122があり、消毒部110に載せられた靴の全てのサイズに対応できるようになっている。
各消毒部110は、消毒液を蒸発または噴霧するように操作可能な蒸発又は噴霧手段130を備えている。
一実施形態では、かかる蒸発又は噴霧手段はタンク120の底部に取り付けられた1以上の加熱セル134を備える。
他の実施形態では、超音波式アクチュエータ又は適切な手段が消毒液の噴霧を生成するために使用され得る。
したがって、ディスペンシングノズル122によって出される消毒物質は、蒸気及び/又は液体状態にある粒子によって、非常に小さい滴の形態で、形成される場合がある。
蒸発又は噴霧手段130は、例えば、タンク120の側に置かれた電子制御カード(electronic control card)132によって、制御される。
一実施形態では、少なくとも1つのユーザ存在検出センサー32、例えば、ホトセルによる消毒部110の支持面14上の靴の存在の検知に続いて、蒸発又は噴霧手段130が作動させられる。
好ましくは、異なるサイズの靴の存在を検出できるよう2つの存在検知センサーが設けられる。
一実施形態では、各ユーザ存在検知センサー32はタンク120上に配置されたそれぞれの電子カードつまり電子基板(electronic card) 32’に搭載されている。
一実施形態では、タンク120の上側には1以上の窪み120’があり、その中に存在検知センサーの電子カード32’が配置されている。
一実施形態では、タンク120に消毒液を充填できるようにするために、タンク120には、取り外し可能なカバー121及び/又はトッピングオフ開口(topping-off opening)(つまり、継ぎ足し用の開口)が設けられている。
この目的のために、消毒液が予め定められた閾値よりも低下したことを知らせるのに適した液レベルセンサが設けられる。
一実施形態では、マット1,100の電気及び電子装置は消毒シート16に搭載されたバッテリーパック40によって電力供給される。こうして、マットは電流ソケットへの電気接続ケーブルを有していないので、マット近傍における電気ソケットの存在の有無とは無関係に配置することができる。
一実施形態では、マット1,100はトレイ又はパン(平なべ)の形態の、すなわち立ち上がった縁部202を有する基部200を備えている。前記基部200には消毒部10,110のためのシート(座)16が形成されており、前記シートはカーペット部12を受けるのに適している。
一実施形態では、消毒部10とカーペット部12は基部200から取り外し可能で、基部の適切な定期的クリーニングができるようになっている。
例えば、基部200は、ノンスリップで簡単に清浄及び洗浄ができるように、プラスチック材料又はエラストマー材料、例えば、半剛性のシリコーンゴムから作ることができる。
一実施形態では、カーペット部12はベルクロ(Velcro)(登録商標)又はクリップ式留め(clip-on)装置によって基部200に接続されている。
特に蒸発ジェット又は噴霧ジェットを出す場合には、支持グリッド18を非常に細かいメッシュで形成することができる。これは特に細いヒールがその中に嵌まり込むのを防止するためである。
一実施形態では、支持面14は、暗がりでも消毒エリアを示すのに適した発光信号装置142と協働することができる。例えば、そのような信号装置はLEDストリップを含み得る。
一実施形態では、マットの操作状態を遠隔で制御できるようにするために、電子制御カード132にはリモート制御装置、例えばスマートフォンあるいはホームオートメーションシステムへの接続のための通信インターフェースが設けられていてもよい。
前記マットが前述の目的の達成を可能とすることは明らかである。
消毒手段の構成と配置とにより、マットは依然として非常にコンパクトであり、消毒手段のないマット(例えばドアマット)の寸法を超えない。
例えば、消毒液用のタンク120を使用する場合には、マットの厚さは20mm以下にさえなり得る。
したがって、この発明のマットは従来のドアマットと置換可能である。
何れの場合も、このマットは車椅子の通行を妨げないような高さを持つ。
また、このマットは、従来のドアマットのように扱えるほど十分軽い。
消毒処理は完全に自動であり、ユーザによるアクションを必要としない。
好ましい実施形態において、ユーザがその両足を消毒面の支持面上に置いたとき、処理が自動的に始まる一方、例えば、消毒物質の放出(dispensing)時間を予め設定することにより、あるいは、ユーザが支持面から移動して離れたときに、処理が自動的に終了する。
消毒手段及びそれの作動装置の構成は、何れの場合も、特に簡単で、それ故、信頼性がある。そして、このマットは市場に存在する部品で製造することができる。これはマットの製造コストを削減することを可能とするので、広範囲の使用に有利であり、家庭の中でさえ、いや特に家庭において広範囲に使用できる。
1又は2以上の加圧タンクに入れられた消毒物質のスプレーによって行われる、又は噴霧ジェット若しくは蒸発ジェットによって行われるソールの消毒は、一定量の消毒物質を出して、ソールを濡らしすぎないようにできる。
取り外し可能な部品を備えたトレイ状構造のお陰で、普通の床クリーニング道具、例えば電気掃除機、を用いてトレイに溜まった埃や泥を定期的に取り除くことにより、最初の衛生状態を回復させることは容易い。
取り外し可能な部品は洗い可能とできる。
支持グリッド18は、スチレットヒール(細く尖ったヒール)付きの靴から滑り止め具の付いたソールの靴まで、如何なるソールでも支持するようになっており、高度の安全を確保する。
マット構造のモジュラー化は、設置環境と除去すべき泥のタイプとに応じて組成を変更することを可能とする。
カーペット部の摩耗または破損は、それらを取り替えることで解決でき,接着剤を用いる必要はない。
マットは床に組み込む必要が無く、高価な介入を回避できる。
蒸発又は噴霧の手段を備えた実施形態では、機械的可動部分がないため、マットの信頼性と静けさの点で有利である。
この分野の技術者は、偶発的な要求を満たすために、この発明に係るマットの実施形態に対して、次に続く請求の範囲から逸脱することなく、修正、変形、適合化、及び機能的に同等の他の部材との置換を行っても良い。ある実施形態に属するものとして記載された特徴のそれぞれは、記載された他の実施形態から独立して達成することができる。

Claims (16)

  1. ユーザによって踏まれることができる少なくとも1つの消毒部(10,110)を備え、前記消毒部(10,110)には、この消毒部(10,110)に置かれたユーザの面に向けて消毒物質を出すのに適した消毒手段が設けられており、前記消毒部は踏み込み支持面(14)を備えており、前記消毒手段は前記支持面の下方の消毒部に形成された消毒シート(16)に搭載されており、
    前記消毒手段は、
    消毒物質が入っている少なくとも1つのタンク(22,120)と、
    前記支持面に開口端を有し、前記タンク(22,120)と流体連通する少なくとも1つのディスペンシングノズル(24,122)と、
    消毒コマンド信号の存在下で、消毒物質のスプレー又は蒸発ジェット若しくは噴霧ジェットを生成するアクチュエータ手段(30,130)と
    を備えているドアマットであって、
    ユーザの両足の支持面を同時に消毒するために2つの消毒部(10,110)を備え、
    前記消毒部(10,110)は、互いに分離され、それぞれのカーペット部(12)に沿って配置されており、前記カーペット部は、前記ユーザの両足を受けられる幅を有し、前記ユーザの両足の支持面をクリーニングするのに適していることを特徴とするドアマット
  2. 請求項1に記載のドアマットにおいて、
    前記タンク(22)は加圧された推進ガスと混合された消毒物質を入れており、このタンク(22)には前記少なくとも1つのディスペンシングノズル(24)がバルブ手段を介して接続されており、前記バルブ手段は、前記タンクを前記ディスペンシングノズルに流体連通させるように作動可能であり、前記アクチュエータ手段は電気機械式アクチュエータ手段(30)であって、消毒コマンド信号の存在下で、前記バルブ手段を作動させるよう前記バルブ手段と相互に作用することを特徴とするドアマット
  3. 請求項2に記載のドアマットにおいて、
    前記電気機械式アクチュエータ手段は、前記消毒コマンド信号によって作動可能なモータ装置(34)と、前記バルブ手段に作用するよう前記モータ装置によって操作可能な復帰手段(36,38)とを備えていることを特徴とするドアマット
  4. 請求項2又は3に記載のドアマットにおいて、
    前記バルブ手段は、非アクティブな前進位置と後退位置との間を移動可能なシャッター部材を備えており、前記前進位置では前記シャッター部材は消毒物質が前記タンクから前記ノズルへと移動するのを防止し、前記後退位置では前記シャッター部材はそのような移動を許容し、前記復帰手段は、前記シャッター部材を前記前進位置から前記後退位置へと動かすのに適したカム装置(38)を備えていることを特徴とするドアマット
  5. 請求項1に記載のドアマットにおいて、
    前記タンク(120)は前記消毒物質を消毒液の形態で入れるのに適しており、前記アクチュエータ手段は、前記消毒液を蒸発又は噴霧する蒸発又は噴霧手段(130)を備えていることを特徴とするドアマット
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    前記蒸発又は噴霧手段は前記タンク(120)の底部に取り付けられた1以上の加熱セル(134)を備えることを特徴とするドアマット
  7. 請求項5又は6に記載のドアマットにおいて、
    前記蒸発又は噴霧手段(130)は電子制御カード(132)によって指令されることを特徴とするドアマット
  8. 請求項5乃至7のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    前記タンクに前記消毒液を充填できるようにするために、前記タンク(120)には、取り外し可能なカバー(121)及び/又はトッピングオフ開口(topping-off opening)が設けられていることを特徴とするドアマット
  9. 請求項1乃至8のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    前記消毒コマンド信号は、ユーザ存在検知センサーによって前記アクチュエータ手段(30,130)に供給されることを特徴とするドアマット
  10. 請求項9に記載のドアマットにおいて、
    前記ユーザ存在検知センサーは前記支持面(14)に対向または接触し、前記支持面上のユーザの少なくとも一方の足の存在を検出するのに適していることを特徴とするドアマット
  11. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    前記電気装置及び/又は電子装置は前記消毒シートに搭載されたバッテリーパックによって電力供給されることを特徴とするドアマット
  12. 請求項1乃至11のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    前記支持面は人の体重を支えるのに適した支持グリッド(18)を備えていることを特徴とするドアマット
  13. 請求項1乃至12のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    トレイ又はパンの形態の基部(200)を備え、前記基部には前記消毒部(10,110)のためのシート(16)が形成されて、前記カーペット部(12)を受けるのに適しており、前記消毒部(10,110)と前記カーペット部(12)とは取り外し可能に前記基部(200)に接続されていることを特徴とするドアマット
  14. 請求項1乃至13のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    前記支持面(14)には消毒エリアを示すのに適した発光信号装置が結合していることを特徴とするドアマット
  15. 請求項1乃至14のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    該マットの操作状態を遠隔で制御できるようにするために、リモート制御装置、例えばスマートフォンあるいはホームオートメーションシステム、への接続のための通信インターフェースを備えていることを特徴とするドアマット
  16. 請求項1乃至15のいずれか1つに記載のドアマットにおいて、
    地面からの最大高さが30mm未満であることを特徴とするドアマット
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