JP6670569B2 - ノック式容器 - Google Patents

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本発明は、ノック式容器に関し、さらに詳しくは注出量をコントロールすることができるノック式容器に関する。
図7に示す従来のノック式容器は、復元性を有する容器50の口部51内に、ノズル状の中栓体52が嵌合されている。この中栓体52内に、基筒部53、バネ体54及び可動式ロッド55aを有するノック体55が挿入されている。可動式ロッド55aは、バネ体54の付勢力により中栓体52の先端開口部を常時閉じており、可動式ロッド55aを中栓体52内に向かって押し込むと、開口させることができる。内容物を注出する場合は、可動式ロッド55aを皮膚等の被塗布部に押し付ける。このようなノック式容器に関する先行技術文献として、特許文献1がある。
実開昭62−42551号公報
しかし、従来のノック式容器においては、以下のような欠点があった。
使用者が僅かな量の内容物を望む場合において、可動式ロッドの押し込み量を加減しても、多量の内容物が注出され、注出量をコントロールすることが頗る困難であった。
また、内容物がアルコール等の揮発性物質を含む場合、内容物の揮発により容器内の圧力が上昇するため、可動式ロッドを押し付けた際に、内容物が容器内圧により突発的に噴き出す欠点があった。さらに、容器が復元性を有しているので、内容物の揮発が顕著であった。そのため、特殊なエア抜き機構を設ける必要があった。
また、内容物が流動性に乏しい高粘度の物質である場合、容器内に多くの内容物が残留する欠点があった。
この発明は、僅かな量の内容物を注出する場合においても、注出量をコントロールすることができ、又特殊なエア抜き機構を設けないで、内容物の突発的な噴き出しを防止できると共に、高粘度の内容物を残さずに注出できる、ノック式容器を提供することを目的とする。
この課題を解決するため、請求項1記載の発明の解決手段は、ノズルと、該ノズル内に嵌合される中栓体と、該中栓体内に保持されるボール弁と、該中栓体の上部に連結されるバネ体と、該バネ体の上部に連結される可動式ロッドと、前記ノズルと連結される可撓性を有する胴部とを備えたノック式容器において、前記中栓体は、抜止部と突起部との間に形成されたボール弁収納室を有しており、前記可動式ロッドは、塗布部、係合部を有することを特徴とするノック式容器である。
請求項2記載の発明の解決手段は、ノック式容器が、チューブ容器であることを特徴とする。
請求項3記載の発明の解決手段は、ノック式容器が、ボトル容器であることを特徴とする。
この発明に係るノック式容器によれば、僅かな量の内容物を注出する場合においても、注出量をコントロールすることができ、又内容物が、アルコール等の揮発性物質を含む場合において、特殊なエア抜き機構を設けないで、内容物の突発的な噴き出しを防止できると共に、流動性に乏しい高粘度物質の場合であっても、残さずに注出できる効果を奏する。
本発明のノック式容器の一実施形態を示す側面断面図である。 図1のノック式容器のノズルを拡大した側面断面図である。 図1のノック式容器の中栓体を拡大した側面断面図である。 図1のノック式容器の使用状態を示す側面断面図である。 本発明のノック式容器の別の実施形態を示す側面断面図である。 図5のノック式容器を分解した状態を示す側面断面図である。 従来のノック式容器を示す一部拡大側面断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示すチューブ容器Tは、本発明に係るノック式容器の一実施形態を示している。チューブ容器Tは、胴部1とノズル2を有している。また、ノズル2は、口部2a、首部2b及び肩部2cを有している。そして、胴部1の先端部1aと、ノズル2の肩部2bとが、溶着によって連結されている。また、先端部1aの反対側の底部は、偏平化されたシール部によって閉じられている。なお、胴部1は、可撓性を有しており、アルミ箔層とポリエチレン等の合成樹脂層を積層したシート材料を丸めて筒状に形成した部材や、ポリエチレン、エチレンビニルアルコール共重合体等の単層又は多層の合成樹脂を筒状に押出成形した部材を用いてもよい。また、ノズル2は、胴部1の厚さより厚くしてもよく、ポリエチレン等の合成樹脂を射出成形や圧縮成形等により成形してもよい。また、ノズル2の首部2bは、その外面に、図示しないキャップを着脱可能な雄ネジなどの被蓋部を形成してもよい。
このようなチューブ容器Tのノズル2内に、中栓体3が、打栓等によって嵌合されている。図2に示すように、中栓体3は、中空の筒状体をなしている。そして、筒状体の下端開口部から上方に向かって、ボール弁4を保持するボール弁収納室3aが形成され、筒状体の上端開口部から下方に向かって通路3dが形成されている。さらに、ボール弁収納室3aの上部および下部には、それぞれ、抜止部3bおよび突起部3cが形成されている。抜止部3bは、ボール弁4が上方へ抜け出ないように、半径方向に突出するように設けられている。この抜止部3bは、周方向に数箇所、例えば3〜4箇所等間隔に形成してもよい。突起部3cは、半径方向に突出するように形成され、内容物を注出しないとき(チューブ容器Tの胴部1を押圧しないとき)にボール弁4が係合する。すなわち、突起部3cとボール弁4とにより、容器内への外気の吸い込みを防ぐ逆止弁機能を有している。なお、ボール弁4は、突起部3cの下方から、ボール弁収納室3aの内部に打ち込み挿入される。そのため、突起部3cは、ボール弁によるシール性やボール弁の挿入を阻害しない形状であることが好ましい。また、ボール弁収納室3aの内径は、ボール弁4の直径より若干大きく、ボール弁4がボール弁収納室3a内を上下動できる隙間を有しているのが好ましい。このボール弁4の上下動は、抜止部3bと突起部3cによって規制され、その移動可能な距離は、内容物の粘度に応じて適宜変更することができる。例えば、内容物の粘度が高い場合、ボール弁4が上下動する方向の移動距離を大きくし、また、内容物の粘度が低い場合、ボール弁4が上下動する方向の移動距離を小さくすることができる。なお、ノズル2と中栓体3とは、相互に回転しないように、ノズル2の内面と中栓体3との外面に、縦リブ等の図示しない回転防止手段が設けられてもよい。
次に、中栓体3の上端には、バネ体5が一体成形により連結されている。そして、バネ体5の上端には、可動式ロッド6が一体成形により連結されており、バネ体5によって可動式ロッド6を上下動可能に付勢している。この可動式ロッド6は、内容物の注出時に内容物を被塗付部に塗布可能な塗布部6aを有している。また、可動式ロッド6は、ノズル2の口部2aの先端に形成された内向きフランジと係脱自在に係合する係合部6bを有しており、可動式ロッド6が上下動することによって、口部2aが閉鎖及び開口可能になっている。なお、この実施形態では、バネ体5及び可動式ロッド6が射出成形等により中栓体3と一体に形成されているが、中栓体3、バネ体5及び可動式ロッド6のうち少なくとも1つが別個に成形され、嵌合や溶着等の方法で連結されてもよい。また、バネ体5は数個の紐状体を螺旋形状に形成しているが、1個の紐状体をコイル形状に形成してもよい。また、可動式ロッド6の側面に通液用の溝部6cを縦設してもよい。この溝部6cは、周方向に数箇所、例えば2〜3箇所等間隔に形成してもよい。
次に、チューブ容器Tの使用方法について説明する。まず、図4に示すように、チューブ容器Tを倒立させ、胴部1を押圧して容器内を加圧する。すると、ボール弁4が移動して突起部3cとの係合を解除し、抜止部3bに係合する。すなわち、胴部1とボール弁収納室3aとが連通し、胴部1内の内容物が、ボール弁収納室3a内に流入する。続いて、内容物はボール弁4の周囲を通過し、通路3dおよび口部2a内に流入する。ここで、可動式ロッド6の塗布部6aを皮膚等の被塗布部に接触させ、バネ体5の付勢力に抗して可動式ロッド6をノズル2内へ押し込む。すると、係合部6bと口部2aの内向きフランジとの係合が解除され(口部2aが開口され)、内容物が口部2aの先端から注出される。このとき、胴部1内の内容物は、ボール弁4、ボール弁収納室3a及び抜止部3bにより形成される僅かな隙間を通過することによって、通路3d及び口部2aへの流入が制限されている。そのため、可動式ロッド6を押し込み操作してすぐに、多量の内容物が注出されることが防止される。そして、可動式ロッド6の押し込み力を解除すると、バネ体5の付勢力によって、係合部6bと口部2aの先端の内向きフランジとが係合し、口部2aが閉じる。すなわち、内容物の注出が停止する。
一方、胴部1への押圧を止めると、ボール弁4が移動して突起部3cと係合する。すなわち、逆止弁機能を発揮するため、胴部1内への外気の吸い込みが防止される。したがって、胴部1を押圧するごとに、チューブ容器Tの胴部1が減容変形してゆき、胴部1内の空間が減少するため、揮発性物質の揮発が抑制される。したがって、特殊なエア抜き機構を設ける必要がなく、内容物の噴き出しを防止することができる。また、内容物が高粘度物質であっても、チューブ容器Tの胴部1が可撓性の材料で構成されることにより、内容物を容易に注出することができる。なお、胴部1の押圧操作を止めるタイミングは、可動式ロッド6の押し込み操作の前後または途中のいずれの段階であってもよい。例えば、内容物を連続して注出する場合、可動式ロッド6の押し込み操作を続けながら、胴部1の押圧を加減して注出量を調整してもよい。
図5、図6に示すボトル容器Bは、本発明に係るノック式容器の別の実施形態を示している。ボトル容器Bは、図1〜図4の実施形態と同様に、可撓性の胴部11を有しているが、胴部11とノズル12とが別体である点で図1〜図4と異なっている。また、ボトル容器Bは、胴部11の上部に、肩部11a及び首部11bを有している。一方、ノズル12は、口部12aと基筒部12bを有している。この基筒部12bが、ボトル容器Bの部11b内に嵌入されることによって、ボトル容器Bの胴部1とノズル12とが連結されている。続いて、中栓体13は、図1〜図4の実施形態と同じ構成をなしており、ノズル12内に嵌合されている。この実施形態もまた、図4に示すように、ボトル容器Bの胴部11を押圧すると、ボール弁14が移動し、胴部11内の内容物が、ボール弁収納室13a内のボール弁14の周囲を通過して、通路13d及び口部12a内に流入する。そして、可動式ロッド16の押し込み操作を行うと、内容物が口部12aの先端から注出される。このとき、多量の内容物が注出されることが防止される。また、ボール弁14と突起部13cとの逆止弁機能によって、特殊なエア抜き機構を設けないで、揮発性物質の揮発による内容物の噴き出しを防止することができる。さらに、内容物が高粘度物質であっても、ボトル容器Bが可撓性の材料で構成されることにより、内容物を容易に注出することができる。なお、ボトル容器Bは、ポリエチレン、エチレンビニルアルコール共重合体等の単層又は多層の合成樹脂をブロー成形することによって、胴部11、肩部11a及び首部11bを一体に形成してもよい。そして、首部11bの外面に、図示しないキャップを着脱可能な雄ネジなどの被蓋部を形成してもよい。また、ボトル容器Bは、図5に示すように、胴部11の下端に、接地面を有する自立可能な底部を形成してもよい。しかし、図1〜図4の実施形態に示すように、ボトル容器Bの底部を偏平化したシール部に替えたチューブ容器としてもよい。
本発明に係るノック式容器は、僅かな内容物であっても、注出量をコントロールすることができ、又内容物の突発的な噴き出しを防止できるので、化粧料、薬剤、接着剤等の内容物を収容する容器として、広く利用することができる。
T チューブ容器
B ボトル容器
1,11 胴部
2,12 ノズル
2a,12a 口部
2b,11b 首部
2c,11a 肩部
3,13 中栓体
3a,13a ボール弁収納室
3b,13b 抜止部
3c,13c 突起部
3d,13d 通路
4,14 ボール弁
5,15 バネ体
6,16 可動式ロッド
6a,16a 塗布部
6b,16b 係合部
6c,16c 溝部

Claims (3)

  1. 先端に口部を備えたノズルと、該ノズル内に嵌合される中空筒状の中栓体と、該中栓体内に上下移動自在に保持されるボール弁と、該中栓体の上部に連結されるバネ体と、該バネ体の上部に連結され、前記口部を開閉する可動式ロッドと、前記ノズルと連結される可撓性を有する胴部とを備え、
    前記中栓体は、ボール弁が上端に移動したときにボール弁を上方に抜け出ないように係合しながら内容物を通す抜止部と、ボール弁が下端に移動したときにボール弁と当接してシールする突起部と、抜止部と突起部の間に形成されたボール弁収納室を有しており、
    前記ボール弁とボール収容室および抜止部の間に、内容物を通過させる僅かな隙間が形成されており、
    前記可動式ロッドは、前記口部の上端から突出する塗布部口部の先端の内向きフランジと係合する係合部を有する
    ことを特徴とするノック式容器。
  2. 前記ノック式容器が、チューブ容器であることを特徴とする請求項1記載のノック式容器。
  3. 前記ノック式容器が、ボトル容器であることを特徴とする請求項1記載のノック式容器。
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