JP6669986B2 - サージ防護素子 - Google Patents

サージ防護素子 Download PDF

Info

Publication number
JP6669986B2
JP6669986B2 JP2015239105A JP2015239105A JP6669986B2 JP 6669986 B2 JP6669986 B2 JP 6669986B2 JP 2015239105 A JP2015239105 A JP 2015239105A JP 2015239105 A JP2015239105 A JP 2015239105A JP 6669986 B2 JP6669986 B2 JP 6669986B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating tube
cover member
surge protection
pair
protection element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015239105A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017107676A (ja
Inventor
黛 良享
良享 黛
酒井 信智
信智 酒井
良市 杉本
良市 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2015239105A priority Critical patent/JP6669986B2/ja
Publication of JP2017107676A publication Critical patent/JP2017107676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6669986B2 publication Critical patent/JP6669986B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Thermistors And Varistors (AREA)

Description

本発明は、落雷等で発生するサージから様々な機器を保護し、事故を未然に防ぐのに使用するサージ防護素子に関する。
電話機、ファクシミリ、モデム等の通信機器用の電子機器が通信線との接続する部分、電源線、アンテナ或いはCRT、液晶テレビおよびプラズマテレビ等の画像表示駆動回路等、雷サージや静電気等の異常電圧(サージ電圧)による電撃を受けやすい部分には、異常電圧によって電子機器やこの機器を搭載するプリント基板の熱的損傷又は発火等による破壊を防止するために、サージ防護素子が接続されている。
従来、例えば特許文献1に示すように、一対の封止電極から対向状態に突出した一対の突出電極部を備え、絶縁性管の内面に放電補助部が形成されたアレスタ型のサージ防護素子が記載されている。通常、このようなサージ防護素子では、炭素材で形成された放電補助部が、一対の突出電極部の間にある中間領域に対向する絶縁性管の内面に形成されている。このような放電補助部は、一般的にはグラファイト等の導電性のイオン源材料で形成され、初期放電を助長するためのイオン源となっている。
実用新案登録第3151069号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
従来の構造では、一対の突出電極部間で生じるアーク放電時の熱及び膨張エネルギーにより放電補助部の一部が昇華消失してしまい、繰り返し放電時の放電電圧が不安定(放電電圧が上昇する)になるという問題があった。
特に、大電流の放電では、放電補助部の昇華消失が顕著になる傾向がある。また、放電電流が保証範囲を大幅に超えてしまうと、電極の設計を変更することが要求されると共に、安定した動作のために、サイズを大型化する、又は並列に接続するなどの対応が必要になる不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、放電補助部の昇華消失による動作の不安定化を抑制することが可能なサージ防護素子を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明に係るサージ防護素子は、絶縁性管と、前記絶縁性管の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極と、前記絶縁性管の内周面に設けられたカバー部材とを備え、一対の前記封止電極が、内方に突出し互いに対向した一対の突出電極部を有し、前記カバー部材が、絶縁性材料で形成され前記絶縁性管の内周面との間に内部空間を設けて前記絶縁性管の内周面に固定されていると共に貫通孔が形成され、前記内部空間を囲む壁面に、イオン源材料で形成された放電補助部が設けられていることを特徴とする。
本発明のサージ防護素子では、カバー部材が、絶縁性材料で形成され絶縁性管の内周面との間に内部空間を設けて絶縁性管の内周面に固定されていると共に貫通孔が形成され、前記内部空間を囲む壁面に、イオン源材料で形成された放電補助部が設けられているので、カバー部材によって放電アークエネルギーが放電補助部に直接当たらず、消失することを防止できる。また、カバー部材に形成された貫通孔から電界がカバー部材内側に回り込んで放電補助部からイオンを発生させ、さらにそのイオンが貫通孔を介して放電空間である絶縁性管内にスムーズに移動することができ、安定した放電補助機能を得ることができる。
第2の発明に係るサージ防護素子は、第1の発明において、前記カバー部材が、一対の前記突出電極部の外周面に対向する一対の電極対向領域の間にある領域に少なくとも設置されていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、カバー部材が、一対の突出電極部の外周面に対向する一対の電極対向領域の間にある領域に少なくとも設置されているので、アーク放電時の熱及び膨張エネルギーの影響を強く受ける領域においてもカバー部材で防御された放電補助部から安定してイオンを供給することができる。
第3の発明に係るサージ防護素子は、第1又は第2の発明において、前記カバー部材が、前記絶縁性管と同じ材料又は前記絶縁性管に含有されている材料で形成されていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、カバー部材が、絶縁性管と同じ材料又は絶縁性管に含有されている材料で形成されているので、カバー部材と絶縁性管との熱膨張が同じ又は近くなり、互いの熱膨張差による応力の発生等を抑制することができる。
第4の発明に係るサージ防護素子は、第1から第3の発明のいずれかにおいて、前記カバー部材が、前記絶縁性管の内周面の全周にわたって延在する環状に形成されていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、カバー部材が、絶縁性管の内周面の全周にわたって延在する環状に形成されているので、絶縁性管の内周面の全周にわたって放電補助部が保護されており、周方向において十分なイオン発生源が得られ、周方向のどの位置からも安定したイオン発生が得られる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るサージ防護素子によれば、カバー部材が、絶縁性材料で形成され絶縁性管の内周面との間に内部空間を設けて絶縁性管の内周面に固定されていると共に貫通孔が形成され、前記内部空間を囲む壁面に、イオン源材料で形成された放電補助部を設けているので、カバー部材によって放電アークエネルギーが放電補助部に直接当たらず、消失することを防止できる。
したがって、サージ電流や放電回数が増えてもサージ防護素子性能を良好に維持することが可能になる。特に、本発明に係るサージ防護素子は、大電流サージ耐性が要求されるインフラ用(鉄道関連、再生エネルギー関連(太陽電池、風力発電等))の電源及び通信設備に好適である。
本発明に係るサージ防護素子の第1実施形態において、カバー部材を取り付けた絶縁性管の一部を破断して示す要部の斜視図である。 第1実施形態において、サージ防護素子を示す軸方向の断面図である。 本発明に係るサージ防護素子の第2実施形態を示す軸方向の断面図である。 A−A線矢視断面図である。 本発明に係るサージ防護素子の第3実施形態を示す軸方向の要部断面図である。 本発明に係るサージ防護素子の第4実施形態を示す軸方向の要部断面図である。
以下、本発明に係るサージ防護素子の第1実施形態を、図1及び図2を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態のサージ防護素子1は、図1及び図2に示すように、絶縁性管2と、絶縁性管2の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極3と、絶縁性管2の内周面に設けられたカバー部材4とを備えている。
一対の封止電極3は、内方に突出し互いに対向した一対の突出電極部5を有している。
上記カバー部材4は、絶縁性材料で形成され絶縁性管2の内周面との間に内部空間S1を設けて絶縁性管2の内周面に固定されていると共に貫通孔6aが形成されている。
また、内部空間S1を囲む壁面には、イオン源材料で形成された放電補助部8が設けられている。
本実施形態では、カバー部材4が、断面コ字状に形成され、放電補助部8が、カバー部材4の内面に形成されている。
また、カバー部材4は、図2に示すように、一対の突出電極部5の外周面に対向する一対の電極対向領域A1の間にある領域A2に少なくとも設置されている。
上記カバー部材4は、絶縁性管2と同じ材料又は絶縁性管2に含有されている材料で形成されている。例えば、絶縁性管2がアルミナ(Al)で形成されている場合、カバー部材4もアルミナで形成されている。
このカバー部材4は、断面コ字状に形成された略ブロック形状とされている。
カバー部材4は、絶縁性管2の内周面に形成された一対の取付用溝2aに一対の基端部が嵌め込まれて固定されている。
上記貫通孔6aは、カバー部材4の天面部及び側面部にそれぞれ複数形成されている。
上記放電補助部8は、導電性材料であって、例えばペースト状又は粉末状の炭素材で形成され、カバー部材4の内面に塗布又は付着されている。
なお、図2では、1つのカバー部材4を図示しているが、カバー部材4を周方向や軸方向に沿った方向等に互いに間隔を空けて複数対形成しても構わない。
上記封止電極3は、例えば42アロイ(Fe:58wt%、Ni:42wt%)やCu等で構成されている。
封止電極3は、絶縁性管2の両端開口部に導電性融着材(図示略)により加熱処理によって密着状態に固定されている円板状のフランジ部7を有している。このフランジ部7の内側に、内方に突出していると共に絶縁性管2の内径よりも外径の小さな円柱状の突出電極部5が一体に設けられている。
上記絶縁性管2は、例えばアルミナなどの結晶性セラミックス材で形成された円筒状部材である。なお、絶縁性管2は、鉛ガラス等のガラス管等を採用しても構わない。
上記導電性融着材は、例えばAgを含むろう材としてAg−Cuろう材で形成されている。
上記絶縁性管2内に封入される放電制御ガスは、不活性ガス等であって、例えばHe,Ar,Ne,Xe,Kr,SF,CO,C,C,CF,H,大気等及び これらの混合ガスが採用される。
このサージ防護素子1では、過電圧又は過電流が侵入すると、まずカバー部材4内の放電補助部8と突出電極部5との間で初期放電が行われ、この初期放電をきっかけに、さらに放電が進展して一対のフランジ部7間又は突出電極部5間で放電が行われる。
このように本実施形態のサージ防護素子1では、カバー部材4が、絶縁性材料で形成され絶縁性管2の内周面との間に内部空間S1を設けて絶縁性管2の内周面に固定されていると共に貫通孔6aが形成され、内部空間S1を囲む壁面に、イオン源材料で形成された放電補助部8が設けられているので、カバー部材4によって放電アークエネルギーが放電補助部8に直接当たらず、消失することを防止できる。
また、カバー部材4に形成された貫通孔6aから電界がカバー部材4内側に回り込んで放電補助部8からイオンを発生させ、さらにそのイオンが貫通孔6aを介して放電空間である絶縁性管2内にスムーズに移動することができ、安定した放電補助機能を得ることができる。
また、カバー部材4が、一対の突出電極部5の外周面に対向する一対の電極対向領域A1の間にある領域A2に少なくとも設置されているので、アーク放電時の熱及び膨張エネルギーの影響を強く受ける領域A2においてもカバー部材4で防御された放電補助部8から安定してイオンを供給することができる。
さらに、カバー部材4が、絶縁性管2と同じ材料又は絶縁性管2に含有されている材料で形成されているので、カバー部材4と絶縁性管2との熱膨張が同じ又は近くなり、互いの熱膨張差による応力の発生等を抑制することができる。
次に、本発明に係るサージ防護素子の第2から第4実施形態について、図3から図6を参照して以下に説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、カバー部材4が断面コ字状に形成された略ブロック形状とされているのに対し、第2実施形態のサージ防護素子21では、図3及び図4に示すように、カバー部材24が、絶縁性管2の内周面の全周にわたって延在する環状に形成されている点である。
すなわち、第2実施形態では、カバー部材26が円環状に形成されており、その内周面と上下面とにそれぞれ複数の貫通孔6aが形成されている。したがって、第2実施形態では、円環状のカバー部材26によって絶縁性管2の内周面との間に円環状の内部空間S2が形成される。
また、カバー部材26の内面に放電補助部8が周方向に延在して形成されている。
このように第2実施形態のサージ防護素子21では、カバー部材24が、絶縁性管2の内周面の全周にわたって延在する環状に形成されているので、絶縁性管2の内周面の全周にわたって放電補助部8が保護されており、周方向において十分なイオン発生源が得られ、周方向のどの位置からも安定したイオン発生が得られる。
次に、第3実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、断面コ字状のカバー部材4により断面矩形状の内部空間S1を形成しているのに対し、図5に示すように、断面円弧状のカバー部材34により断面半円状の内部空間S3を形成している点である。
また、第4実施形態と第3実施形態との異なる点は、断面円弧状のカバー部材34により断面略半円状の内部空間S3を形成しているのに対し、図5に示すように、断面V字状のカバー部材44により断面三角形状の内部空間S4を形成している点である。
さらに、第4実施形態では、放電補助部8がカバー部材44の内面ではなく、カバー部材44に対向した絶縁性管2の内周面に形成されている点で、第3実施形態と異なっている。
すなわち、内部空間S4を囲んだ壁面は、カバー部材44の内面と絶縁性管2の内周面とで構成されており、第4実施形態では、絶縁性管2の内周面に放電補助部8が形成されている。
したがって、第3及び第4実施形態のサージ防護素子では、どちらも第1実施形態と同様に、内部空間S3,S4を囲む壁面に、イオン源材料で形成された放電補助部8を備えているので、カバー部材34,44によって放電アークエネルギーが放電補助部8に直接当たらず、消失することを防止できる。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1,21…サージ防護素子、2…絶縁性管、3…封止電極、4,24,34,44…カバー部材、5…突出電極部、6a…貫通孔、8…放電補助部、A1…電極対向領域、A2…一対の電極対向領域の間にある領域、C…絶縁性管の軸線、S1,S2,S3,S4…内部空間

Claims (4)

  1. 絶縁性管と、
    前記絶縁性管の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極と、
    前記絶縁性管の内周面に設けられたカバー部材とを備え、
    一対の前記封止電極が、内方に突出し互いに対向した一対の突出電極部を有し、
    前記カバー部材が、絶縁性材料で形成され前記絶縁性管の内周面との間に内部空間を設けて前記絶縁性管の内周面に固定されていると共に貫通孔が形成され、
    前記内部空間を囲む壁面に、イオン源材料で形成された放電補助部が設けられ
    前記貫通孔が、一対の前記突出電極部の間に向けて開口して形成されていることを特徴とするサージ防護素子。
  2. 請求項1に記載のサージ防護素子において、
    前記カバー部材が、前記絶縁性管の軸線方向において断面コ字状,断面円弧状又は断面三角形状とされ、
    前記カバー部材の前記内部空間が、一対の前記突出電極部の外周面に対向する一対の電極対向領域の間にある領域に設けられていることを特徴とするサージ防護素子。
  3. 請求項1又は2に記載のサージ防護素子において、
    前記カバー部材が、前記絶縁性管と同じ材料又は前記絶縁性管に含有されている材料で形成されていることを特徴とするサージ防護素子。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のサージ防護素子において、
    前記カバー部材が、前記絶縁性管の内周面の全周にわたって延在する環状に形成されていることを特徴とするサージ防護素子。
JP2015239105A 2015-12-08 2015-12-08 サージ防護素子 Expired - Fee Related JP6669986B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015239105A JP6669986B2 (ja) 2015-12-08 2015-12-08 サージ防護素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015239105A JP6669986B2 (ja) 2015-12-08 2015-12-08 サージ防護素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017107676A JP2017107676A (ja) 2017-06-15
JP6669986B2 true JP6669986B2 (ja) 2020-03-18

Family

ID=59060840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015239105A Expired - Fee Related JP6669986B2 (ja) 2015-12-08 2015-12-08 サージ防護素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6669986B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017107676A (ja) 2017-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017187832A1 (ja) サージ防護素子
CN108604778B (zh) 浪涌防护元件
JP6669986B2 (ja) サージ防護素子
JP2017098097A (ja) サージ防護素子
JP6646873B2 (ja) サージ防護素子
JP6646868B2 (ja) サージ防護素子
JP6590208B2 (ja) サージ防護素子
JP6579440B2 (ja) サージ防護素子
JP6668720B2 (ja) サージ防護素子
JP2019216108A (ja) サージ防護素子
JP6850994B2 (ja) サージ防護素子
JP6795786B2 (ja) サージ防護素子
JP6745055B2 (ja) サージ防護素子
JP2024039224A (ja) サージ防護素子
JP2017098096A (ja) サージ防護素子
JP7161144B2 (ja) サージ防護素子
JP7035505B2 (ja) サージ防護素子
JP2018101482A (ja) サージ防護素子及びその製造方法
JP6795783B2 (ja) サージ防護素子
JP6562269B2 (ja) サージ防護素子
KR20180090274A (ko) 서지 방호 소자
JP6658433B2 (ja) サージ防護素子
JP6610893B2 (ja) サージ防護素子
JP2017168294A (ja) サージ防護素子
JP2017168293A (ja) サージ防護素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6669986

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees