JP6668172B2 - コアキャッチャーおよびそれを用いた沸騰水型原子力プラント - Google Patents
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Description
図9は、従来のABWRの原子炉格納容器の構成の例を示す立断面図である。図10は、従来のABWRの原子炉格納容器の構成の例を示す平面図である。図9において、炉心1は原子炉圧力容器2の内部に収納されている。原子炉圧力容器2は、原子炉格納容器3内に収納されている。原子炉格納容器3は円筒形状をしている(図10を参照。)。
図11は下部ドライウェル(下部DW)4bおよびその周辺の部分の拡大図である。下部DW4bの底には厚さ約1.6mのコンクリート床67が設けられている。コンクリート床67の内部にはサンプ68が設けられている。サンプ68の深さは約1.3mである。サンプ68は、原子炉圧力容器2に接続している配管や機器などからの冷却材の漏洩が発生した際に漏洩水をサンプ68内に導くように構成され、サンプ68内の水深を監視することによって漏洩検出を行うために設けられている。サンプ68は高電導度廃液サンプ68aと低電導度廃液サンプ68bとに分けて2個設置されているが(図10参照。)、図9および図11では1個のみを表示している。サンプ68には、過酷事故時に炉心デブリが流入することを防止するためにコリウムシールド(デブリの流入を防止する蓋)が設けられている(図示せず。)。コリウムシールドは多様なものが考案されているが、一例としては特許文献1に開示されたものがある。
次に図12および図13によってEU−ABWRのコアキャッチャーの設置状況について説明する。図13は下部ドライウェル4bの部分を拡大して示したものである。
また、炉心溶融に至った場合に備えてペデスタルキャビティー61bに、溶融弁64と、LOCAベント管8からペデスタル側壁61aを貫通し溶融弁64に接続する下部ドライウェル冠水配管65が設けられている。この溶融弁64と下部ドライウェル冠水配管65は、LOCAベント管8の全てに設置されている。溶融弁64は、下部ドライウェル4bの温度が約260℃に達すると、低融点のプラグ部分が溶融して開になる。
図14において、コアキャッチャー30はペデスタル側壁61aと基底マットの部分99bで囲まれた下部ドライウェル4bの底部に設置されている。コアキャッチャー30は皿状のベイスン32によって構成される。ベイスン32は鋼製で厚さは約1cmである。この厚さは強度上の必要性などに応じて約5cm、約10cmなどとする場合もある。ベイスン32の上に耐熱材層33と犠牲層34の層がある。耐熱材層33は、アルミナ(酸化アルミニウム)とジルコニア(酸化ジルコニウム)の耐熱煉瓦を張り合わせたもので、厚さは約17.5cmである。
図15は従来のEU−ABWRのコアキャッチャーの冷却チャンネル35の位置での平面図である。冷却チャンネル35は分配器36を中心に放射状に構成されている。冷却チャンネル同士はチャンネル側壁(リブ)35aによって構造上仕切られている。チャンネル側壁35aには開口部(図示せず。)があり、冷却水が冷却チャンネル間で行き来できるようになっている場合がある。また、外周部の強度を増すとともに伝熱フィンの数も増すために、外周部でチェンネル側壁(リブ)35aの数を増加させる場合がある(特許文献3を参照。)。
図16は従来のEU−ABWRのコアキャッチャーの冷却チャンネル35の構成を示す斜視図である。なお、図16で、壁の厚みの図示は省略している。
EU−ABWRの原子炉格納容器3では、従来のABWRに比べて下部DW4bの高さを約2.1m長くしたため、原子炉圧力容器2および炉心1の高さも約2.1m高くなり、耐震性が悪化している。耐震性の悪化は、欧州のように地震条件の厳しくないところでは問題ないが、日本のように地震条件の厳しいところでは好ましくない。また、原子炉格納容器3の全高も約2.1m高くなり、原子炉建屋100の全高も約2.1m高くなり、その分コンクリート物量が増大し経済性が悪化している。
本発明の第1の実施の形態を図1から図6に基づいて説明する。図1から図6においては図9から図16と同一部分には同一符号を付して重複する部分の説明は省略し要部のみを説明する。
図1は、本発明に係わるコアキャッチャーの通常のABWRの原子炉格納容器における設置の状況を説明する立面図である。図2は、本発明に係わるコアキャッチャーの通常のABWRの原子炉格納容器3の下部ドライウェル4b内における設置の状況を説明する拡大図である。
次に、図3〜図6により本発明による第1の実施形態の構造を説明する。
図4は、本発明に係わるコアキャッチャーの第1の実施形態の概要を示す平面図である。蓋31、犠牲層34のコンクリート、耐熱材層33の耐熱レンガ、および、ベイスン32の鋼鈑を取り除いて各冷却チャンネル35が露出した視点で描いてある。
図5において、チムニー配管40はペデスタル側壁61aの内部を斜めに上昇し貫通している。このような形状にすると、チムニー配管40のエルボー部がなくなり、流路抵抗が減少し、自然循環流量が増大する。あるいは、チムニー配管40の径をより細くすることができる。
図6において、チムニー配管40は、ペデスタル側壁61aを貫通した後、圧力抑制プール6の内部を通って上昇している。このような形状とした場合はエルボー部の数が少なくなるとともにチムニー配管40がペデスタル側壁61aの内部を上昇しないので、チムニー配管40の設置が容易になる。
次に図7及び図8により本発明に係わるコアキャッチャーの第2の実施形態について説明する。
図7は、本発明に係わるコアキャッチャーの第2の実施形態の概要を示す平面図である。
図8は、本発明に係わるコアキャッチャーの第2の実施形態の概要を示す立面図である。サンプ68を含む断面を示している。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
Claims (12)
- 基底マットと、
前記基底マットの上に構築された原子炉建屋と、
前記原子炉建屋の内部で前記基底マットの部分の上に構築されトップスラブ下端までの全高が29.5mを上回らない原子炉格納容器と、
炉心と、
前記炉心を収容する原子炉圧力容器と、
前記原子炉格納容器の一部を構成し前記原子炉圧力容器を収納するドライウェルと、
前記基底マットに接続し前記原子炉圧力容器をベッセル・スカートとベッセル・サポートを介して支えるペデスタルと、
前記原子炉格納容器の一部を構成し前記ペデスタルの周囲に設けられ圧力抑制プールを下部に収納し上部にウェットウェル気相部を有するウェットウェルと、
前記ペデスタルの側壁の内部に設けられ前記ドライウェルと前記圧力抑制プールとを連結するLOCAベント管と、
前記ドライウェルのうち前記ベッセル・スカートおよび前記原子炉圧力容器の下方であって、ペデスタルの円筒状のペデスタル側壁とその内側の基底マットの部分により囲まれる空間である下部ドライウェルと、
前記下部ドライウェルの内部に前記原子炉圧力容器の下部に接続して設けられた制御棒駆動機構と、
前記下部ドライウェルの内部に前記制御棒駆動機構の下方に設けられた制御棒駆動機構取扱い装置と、
を有する沸騰水型原子力プラントに供するコアキャッチャーであって、
前記下部ドライウェルの前記基底マットの部分の上に設置された分配器と、前記分配器の上に設置されたベイスンと、前記ベイスンの下面に設置され前記分配器に入口が接続し放射状に延びる冷却チャンネルと、前記冷却チャンネルの出口に接続し鉛直に上に延び上端が閉鎖したライザーと、を備え、前記制御棒駆動機構取扱い装置の下端と接触することなく前記制御棒駆動機構取扱い装置の下部に設置された本体部分と、
前記ライザーの上端に接続し前記本体部分の上を覆い、前記制御棒駆動機構取扱い装置の下端と接触することなく前記制御棒駆動機構取扱い装置の下部に設置された蓋と、
一端が前記圧力抑制プールに開口し前記ペデスタル側壁を貫通し他端が前記分配器に接続しプール水を前記分配器に供給する冷却水注入配管と、
一端が前記ライザーに接続し前記ペデスタル側壁を貫通しライザーの上端よりも上に延び他端が前記圧力抑制プールの事故時の最低水位よりも低い位置でプール水中に浸漬して開口するチムニー配管と、
を有し、
前記本体部分の上端および前記蓋の上端の前記基底マットの部分の上端からの高さは前記制御棒駆動機構取扱い装置の下端の高さよりも低いことを特徴とするコアキャッチャー。 - 前記ベイスンの上面および前記ライザーの側面に沿って耐熱材層を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコアキャッチャー。
- 前記耐熱材層の表面に沿って犠牲層を設けたことを特徴とする請求項2に記載のコアキャッチャー。
- 前記本体部分の上端および前記蓋の上端の前記基底マットの部分の上端からの高さは1.7mよりも低いことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のコアキャッチャー。
- 前記チムニー配管の前記圧力抑制プール内の開口部の下端の高さは前記基底マットの部分の上端から2.45m以上であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のコアキャッチャー。
- 前記チムニー配管の少なくとも一部は前記ペデスタル側壁の内部を鉛直に上昇することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のコアキャッチャー。
- 前記チムニー配管の少なくとも一部は前記ペデスタル側壁の内部を斜めに上昇することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のコアキャッチャー。
- 前記チムニー配管の少なくとも一部は前記圧力抑制プールの内部を鉛直に上昇することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載のコアキャッチャー。
- さらにサンプと、
前記サンプの側壁部に沿って上昇するサンプ部ライザーと、
を設け、
前記ベイスンと前記冷却チャンネルの外周に沿う一部を前記サンプの形状に合わせて径方向内側に窪ませたことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のコアキャッチャー。 - 耐熱材層を前記サンプの形状に合わせて前記ベイスンの上面と前記ライザーの側面と前記サンプ部ライザーの側面に沿って設けたことを特徴とする請求項9に記載のコアキャッチャー。
- 犠牲層を前記耐熱材層の表面に沿って設けたことを特徴とする請求項10に記載のコアキャッチャー。
- 基底マットと、
前記基底マットの上に構築された原子炉建屋と、
前記原子炉建屋の内部で前記基底マットの部分の上に構築されトップスラブ下端までの全高が29.5mを上回らない原子炉格納容器と、
炉心と、
前記炉心を収容する原子炉圧力容器と、
前記原子炉格納容器の一部を構成し前記原子炉圧力容器を収納するドライウェルと、
前記基底マットに接続し前記原子炉圧力容器をベッセル・スカートとベッセル・サポートを介して支えるペデスタルと、
前記原子炉格納容器の一部を構成し前記ペデスタルの周囲に設けられ圧力抑制プールを下部に収納し上部にウェットウェル気相部を有するウェットウェルと、
前記ペデスタルの側壁の内部に設けられ前記ドライウェルと前記圧力抑制プールとを連結するLOCAベント管と、
前記ドライウェルのうち前記ベッセル・スカートおよび前記原子炉圧力容器の下方であって、ペデスタルの円筒状のペデスタル側壁とその内側の基底マットの部分により囲まれる空間である下部ドライウェルと、
前記下部ドライウェルの内部に前記原子炉圧力容器の下部に接続して設けられた制御棒駆動機構と、
前記下部ドライウェルの内部に前記制御棒駆動機構の下方に設けられた制御棒駆動機構取扱い装置と、
前記下部ドライウェルの前記基底マットの部分の上に設置された分配器と、前記分配器の上に設置されたベイスンと、前記ベイスンの下面に設置され前記分配器に入口が接続し放射状に延びる冷却チャンネルと、前記冷却チャンネルの出口に接続し鉛直に上に延び上端が閉鎖したライザーと、を備え、前記制御棒駆動機構取扱い装置の下端と接触することなく前記制御棒駆動機構取扱い装置の下部に設置された本体部分と、
前記ライザーの上端に接続し前記本体部分の上を覆い、前記制御棒駆動機構取扱い装置の下端と接触することなく前記制御棒駆動機構取扱い装置の下部に設置された蓋と、
一端が前記圧力抑制プールに開口し前記ペデスタル側壁を貫通し他端が前記分配器に接続しプール水を前記分配器に供給する冷却水注入配管と、
一端が前記ライザーに接続し前記ペデスタル側壁を貫通しライザーの上端よりも上に延び他端が前記圧力抑制プールの事故時の最低水位よりも低い位置でプール水中に浸漬して開口するチムニー配管と、
前記本体部分と前記蓋と前記冷却水注入配管と前記チムニー配管とから成るコアキャッチャーと、
を有し、
前記本体部分の上端および前記蓋の上端の前記基底マットの部分の上端からの高さは前記制御棒駆動機構取扱い装置の下端の高さよりも低いことを特徴とする沸騰水型原子力プラント。
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RU2165652C2 (ru) | Система защиты защитной оболочки реакторной установки водо-водяного типа |
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