JP6667209B2 - 少なくとも2つの部品を旋回組み立てするためのデバイス及び方法、及び2つの組み立て部品からなる組み立て品 - Google Patents

少なくとも2つの部品を旋回組み立てするためのデバイス及び方法、及び2つの組み立て部品からなる組み立て品 Download PDF

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Description

本発明は、少なくとも2つの部品の、特に、例えば時計用腕輪などの腕輪の2つのリンクの、旋回組み立てまたは取り付けをするためのデバイスに関する。
このような組み立てデバイスは、一般に旋回案内ピン及びねじなどの手段を用いて、リンクを組み立てることを可能とし、組み立てられたリンクは、相互に回転運動可能である。
このタイプの組み立ては、偶発的にねじが緩められるおそれがある。時計製造業者にとって周知のこの問題は、腕輪の着用時または衝撃により、リンクが互いに対して繰り返し動くことにより生じる。
当該問題の解決のため、特許文献1に記載される腕時計リンクの組み立て用デバイスが知られており、当該デバイスは例えば2つの外側リンクセグメントと1つの中央リンクセグメントから形成されるリンクを組み立て可能であり、リンクは互いに対して角度を有して移動可能である。当該組み立てデバイスは、両端の一方にヘッドを有し、他方にねじ山部を有するねじを含む。ねじの円筒形中央部品が、中央リンクセグメントの旋回案内ピンの役目を果たす。偶発的にねじが緩められるリスクを減らすため、弾性素材で製造され環状狭窄を有する管状胴が、外側リンクセグメントの一つを貫通するねじ穴に埋め込まれる。ねじは、胴の狭窄を受けるよう設計された環状溝を有する。組み立て時に、ねじは、ねじの環状溝に狭窄が係合するまで、胴に導入される。これにより、ねじ山による保持力に加えて、胴がねじに対して半径方向の締め付け力を発揮する。ねじはこのため、リンクに対して軸方向にブロックされる。当該解決策は、複数の部品の組み立てを必要とし、このため比較的長い組み立て時間を必要とする。更に、胴の環状狭窄によるねじへの締め付け力は顕著でなければならず、このため組み立て及びまたは分解作業が困難になりかねない。
スイス特許第695389号 欧州特許第2057914号
本発明は、当該問題を改善するものである。
本発明は、第一ピースにねじ込まれるよう設計され、第二部品用の旋回案内ピンを保有するねじを含む、少なくとも2つの部品を旋回可能に取り付けるための組み立てデバイスであって、組み立てデバイスは、前記2つの部品の一方の阻止要素と協働可能であって、前記組み立てデバイスの偶発的な軸方向の動きを阻止する少なくとも1つの弾性リングを含む、組み立てデバイスに関する。
前記弾性リングは、前記組み立てデバイスに装着される。特に、前記弾性リングは前記組み立てデバイスに対しての軸方向運動がブロックされる。
本発明はまた、上記の組み立てデバイスを用いて取り付けられた少なくとも2つの部品を含む組み立て品に関する。
本発明はまた、上記の組み立てデバイスを用いて取り付けられた少なくとも2つの部品を含む組み立て品に関する。
最後に、本発明は、上記の組み立てデバイスを用いた、少なくとも2つの部品の旋回組み立て方法であって、第二部品を貫通する開口部へ前記組み立てデバイスを導入した後、前記方法は、前記ねじを第一部品へねじ込むねじ締めステップであって、前記組み立てデバイスの前記旋回案内ピンを軸方向並進駆動し、前記組み立てデバイスの前記弾性リングの弾性変形をもたらすステップを含む、方法に関する。
本発明は、請求の範囲において、より詳細に定義される。
添付図面を参照しつつ、非限定的な例として挙げられる実施形態に関する以下の記載により、本発明の目的、特徴、及び利点をより明確に示す。
図1は、本発明の第一実施形態による組み立てデバイスを含む、腕輪の2つのリンクの組み立て品の装着時を示す図である。 図2は、本発明の第一実施形態による、組み立てデバイスを示す。 図3は、第一実施形態による組み立てデバイスの軸方向断面を示す。 図4は、第一実施形態による組み立てデバイスの、弾性リングを示す。 図5は、装着後の、図1の組み立て品の線A−Aに沿った軸方向断面を示す。 図6は、図1の組み立て品の線B−Bに沿った軸方向断面図を示す。 図7は、装着時の中間フェーズにおける弾性リングの高さにおける、図1の組み立て品の線A−Aに沿った軸方向断面図を示す。 図8は、最終組み立て位置における弾性リングの高さにおける、図1の組み立て品の線A−Aに沿った軸方向断面図を示す。 図9は、最終位置における組み立てデバイスのねじの末端位置の高さでの、図1の組み立て品の線A−Aに沿った軸方向断面図を示す。 図10は、第二実施形態による組み立てデバイスの軸方向断面図を示す。 図11は、第二実施形態による組み立てデバイスの、弾性リングの高さにおける軸方向断面図を示す。 図12は、第三実施形態による組み立てデバイスの軸方向断面図を示す。
本発明は、互いに対して旋回可能な少なくとも2つの部分を組み立てるよう設計された、旋回組み立てデバイス、または関節接合に関連する。当該デバイスは、リンク、例えば腕時計の腕輪などのリンクを組み立てるために用いることができる。
特に断りのない限り、様々な図に示される同一または対応する要素には同一の参照番号を付す。慣例として、組み立てデバイスの軸に平行な方向を縦方向と称し、垂直な方向を横方向と称する。
図1から図9は、本発明の組み立てデバイス3の第一実施形態に関する。
図1は、本発明の第一実施形態に基づく組み立てデバイス3を用いた、2つの腕輪リンクM1、M2の組み立て品の装着時の状態を示す。
リンクM1は、特に中央リンクセグメントM1cを用いて既知の態様により互いに一体とされる、2つの外側リンクセグメントM1a、M1bからなる。ここで「リンクセグメント」とは、リンクの一群、またはリンクの単一要素を意味する。または、リンクM1は単一の部品であってもよい。2つの外側リンクセグメントM1a、M1b、及び中央リンクセグメントM1cは、リンクM2の横端部20を収容するための中央スロット10を規定する。図には、リンクM2の中央リンクのみが図示される。
図2を参照して、組み立てデバイス3は、ねじ4と旋回案内ピン5を有し、旋回案内ピン5は以下の説明において単に「ピン5」と称される場合もある。
図3を参照して、ねじ4は、直径D1を有する円筒形状のヘッド部品40、直径d1を有する中間円筒形状部品(またはボディ部品)41、及びねじ山端部品42を有する。直径D1は、直径d1よりも大きい。
ヘッド部品40は、ねじ頭400と一体である。ヘッド部品40及び中間部品(またはボディ)41は、環状座面44により分離される。これらは互いに一体であり、単一の構成要素を形成する。
端部品42は、一端にねじ山部分420、他端に環状連結部分421を有し、両者は結合されている。環状連結部分421は、ねじ4とは別個のリングであり、ねじ4の直径D1及びd1とそれぞれ同一または実質的に同一の外部及び内部直径を有している。環状連結部分421は、例えば、打ち込みまたは溶接により、ねじ4の端部品42と一体化する。リング421の一端は、旋回案内ピン5の第2端53の土台を支える座面423を形成する。ねじ山部分420は、ここでは、直径d1と同一または実質的に同一の外径を有する。
旋回案内ピン5は、ねじ4の軸に対応する、軸AXの管状円筒形状を有し、第1開口端52及び第2開口端53を有する。旋回案内ピン5は、ねじ4を支えるねじ4と同軸の内部縦穴50を形成する。ピン5の内側の直径は、ねじ4の直径d1と同一または実質的に同一である。ピン5の外側の直径は、ねじ4の直径D1と実質的に同一である。ピン5の中央部分は、第1リンクM1に対する、第2リンクM2の旋回表面を形成する、周面55を有する。
好ましくは、旋回案内ピン5は、焼結セラミック、またはセラミックと金属の混合物から形成される複合材料、または(例えば熱可塑性の)ポリマーから製造される。こうした材料は、摩擦摩耗を減少させることができる。例えば、特許文献2の教示内容を適用することができる。または、案内ピン5は、鋼で製造することができる。ねじ4、及びまたは環状連結部分421は、リンクM1、M2と同じく、有利には鋼または金や白金といった貴金属から製造される。
最後に、組み立てデバイス3は弾性リング6を含み、弾性リング6の第1端62は、D1と実質的に同一の外側直径を有する環状形状を有し、ねじ4のヘッド40により規定された座面44に支持される。弾性リング6は、第2端63を有し、第2端63は旋回案内ピン5の端52と隣接して係合する。弾性リング6はこのように、組み立てデバイス3のねじ4に対して組み立てられる。弾性リング6は、特に組み立てデバイスに対して軸方向の動きを阻止されるよう、組み立てデバイスに組み入れられる。
弾性リング6は、図4により詳細に図示される。弾性リング6は、環状基部62を形成する第1端を含み、環状基部62の直径はD1と実質的に同一であり、環状基部62はねじ4の周囲に係合し、環状基部62から縦方向、即ち弾性リング6の軸に平行に、2つの弾性クリップ65が延長する。組み立てデバイス3が装着された場合、弾性リングの軸は、ピン5の軸AX及び組み立てデバイス3の軸と一致する。リング6の2つの弾性クリップ65は、2つの縦切欠き66により切り取られた、円筒部分の形状を有する。弾性クリップ65は、環状基部62の直径よりもわずかに小さな直径の、円筒部分の形状の第1部67を含む。各弾性クリップ65は、弾性リング6の第2端63へ向けられるヘッド68を含む。各端部において、ヘッド68は、ここではねじ4の直径D1と実質的に同一である環状基部62の直径と、実質的に同一の直径を有する円筒部分を有する。ヘッド68は更に、直径D2を有する環状部分680を含み、環状部分680は、以下に詳細に説明するように、組み立てデバイス3の挿入及び取り外しを簡単にするための2つの斜角縁681、682により規定される。図示の実施形態において、直径D2は直径D1よりも大きい。最大の直径を有する環状部分680はこのため、装着後に弾性リング6及び組み立てデバイス3の突出周囲区域または隆起を形成し、これはリンク障壁と協働して、組み立てデバイスの軸方向阻止部を形成する。環状部分680は、以下に詳細に説明するように、組み立てるべきリンクに配置された、特別の相補的な形を有する区域(区域120)に挿入されるよう、設計される。本実施形態によれば、弾性リング6はねじ4のヘッド40に向かって装着されるように設計される。ねじ4は、ねじ4と弾性クリップ65の外周面間に空間401を設けるよう、弾性クリップ65に対して縮小した直径d2の断面を有し、これにより弾性クリップ65をねじ4の方向に変形可能とする。
第2リンクM2の中央リンクセグメントは、横方向端部分20において、D1と同一またはわずかに大きな直径の、組み立てデバイス3の円筒貫通孔21により貫通される。
第1リンクM1のリンクセグメントM1aは、組み立てデバイス3のねじ山端420を受けるための、雌ねじ110を備えた孔11を含む。ここで、孔11は止まり穴である。または、孔11はリンクセグメントM1aを貫通してもよい。孔11は、スロット10の開口部近傍でわずかに広がっており、これにより定位置にねじ込まれるねじ4の位置決め止め部として機能する、より詳しくは、環状連結部分421の後端422を支持する座面111を形成する。
第1リンクM1のリンクセグメントM1bは、弾性リング6を収容するよう形成された、組み立てデバイス3の貫通孔または開口12により貫通される。図7及び8により詳細に示されるように、孔12は、小さな直径の区域120と、区域120を囲む2つの斜角縁121、122を有する。区画120の直径は、旋回案内ピン5の直径よりも大きいかまたは同一であり、旋回案内ピン5を抵抗なく開口12から挿入可能となっている。
組み立てデバイス3は、以下に説明するステップを実施することにより、事前に組み立てられる。
−第1ステップにおいて、弾性リング6及びピン5は、ねじ4のボディ周囲に配置される。このために、弾性リング6を最初にねじの端部品42から、弾性リング6の環状基部62がねじのヘッド40の高さで座面44に隣接するまで挿入する。次に、ピン5をねじの端部品から、ピン5の第1端52が弾性リング6の第2端63に隣接するまで挿入する。弾性リング6、ピン5、及びねじ4はこのように同軸に組み立てられ、組み立てられた組み立てデバイス3の軸は、ねじ4及びピン5の軸AX及び弾性リング6の中央軸と一致する。
−第2ステップにおいて、端部品42の環状連結部分421は、ねじの端部品から、端部品42の第1端423がピン5の第2端53に隣接するまで、導入される。次に、環状連結部分421をねじと一体化する。
組み立てデバイス3の上記装着ステップに基づいて、ピン5は、弾性リング6を介在して座面44で形成される隣接表面と、端部品42の自由端の環状連結部分421の端423で形成される隣接表面との、2つの隣接表面の間に位置する。この隣接表面の高さに間隙を設けることもできる。ピン5はこれにより、ねじ4周りを回転運動可能に維持されるが、ねじヘッド40とリング形状の環状連結部分421とにより、軸方向にブロックされる。
また、ピン5は、例えばねじ4のボディへの打ち込みまたは溶接により、ねじと一体化することもでき、この場合にはピン5のねじ4に対する回転が防止される。または、ねじ4に対する回転は、ねじ4及びまたはピン5の対応する表面領域の非円形輪郭を用いて防止することもできる。この解決策は、ピンが例えばセラミックなど、打ち込みまたは溶接が難しい素材で作成される場合、特に有効である。
組み立て後を示す図7及び図8を参照して、組み立てデバイス3を用いて2つのリンクM1、M2を組み立てる方法を以下に説明する。
第1のステップにおいて、リンクM1およびM2は組み立て位置に載置される。これに関連して、第2リンクM2の中央リンクセグメントの横方向端部20は、第1リンクM1の2つのリンクM1a、M1b間に形成されたスロット10に導入される。開口11、21、12は、組み立てデバイス3を受け入れる通路を形成するよう、整列される。
第2のステップにおいて、組み立てデバイス3は、開口11、21、12により形成された通路に、弾性リング6よりも大きな直径の部分680が中央リンクセグメントM1bの開口12の小さな直径の区域120の第1斜角縁121と協働するまで、導入される。図7は、弾性クリップ65の大径の部分680が第1斜角縁121に接触する中間状態を示す。同時に、ねじ4のねじ山部分420が、第1リンクM1の他の側部リンクセグメントM1aの開口11の対応するねじ110と協働する。
第3のステップにおいて、ねじ4のねじ締めにより、ねじを開口11、21、12内へ継続して挿入することが可能となる。このため、例えばオペレータは、ねじ頭400を回転駆動させることでねじ4を回転させる。ねじ4を回転させるねじ締めトルクは、開口12内で弾性リング6が縁121と接触することで発揮される抵抗トルクより大きくなければならない。換言すれば、オペレータは、当該接触により生じる摩擦を克服しなければならない。
回転されると、ねじ4は、ねじ締め方向に軸成分を有する螺旋状運動を行う。このねじ締めは、ねじ4のねじ山端420がリンクセグメントM1aの雌ねじ110と係合し次第開始される。螺旋状運動において、ねじ4は軸方向並進駆動され、これによりピン5と組み立てデバイス全体の軸方向の並進運動をもたらし、リンクM1、M2を通して開口11、21、12で形成された通路を貫通する。
この挿入動作において、弾性リング6の弾性クリップ65は、空間401内でねじ4の表面に向けて押され、これにより弾性リング6の最大直径部分680を開口12の縮径区域120を超えて延長するよう退避させる。弾性リングの当該動作中、各弾性リング6の端の第1斜角縁681は、開口12の縮径区域120の斜角縁121の類似斜面上を摺動する。この2つの斜角縁は、組み立てデバイス3の挿入時に、弾性リング6が適切に弾性変形することを可能とする。区画120と、弾性リング6の形状は、リングが挿入時に退避し、その後組み立てデバイス3の残り部分の挿入や除去に干渉しないまま最終位置に維持されるよう、構成される。
図8は、ねじ4のヘッド40が開口12に完全に収納される、組み立てデバイス3の最終位置に到達したときの、弾性リング6の最終位置を示す。望ましくは当該最終位置は、リンクセグメントにより形成される支台であって組み立てデバイス3が押圧する支台により規定される。本実施形態において、当該止め部は、リンクセグメントM1aの開口11の座面111により配置される。図9に示すように、組み立てデバイス3の組み立て部421の端部品422は、開口11の座面111に隣接する。または、リンクM1、M2に対する組み立てデバイス3の縦方向位置決めは、ねじ4が隣接する他のまたは追加の止め部により行われてもよい。
組み立てデバイス3の最終位置において、弾性リング6は開口12の区域120を超えて延長し、直径D1よりも大きな直径の区域に到達し、そこで弾性リング6の弾性クリップ65は弾性戻しにより当初の外形に戻ることができる。最終位置において、弾性リングは静止し、その弾性クリップはいかなる圧力も受けない。弾性リングは、組み立てデバイスの挿入時にわずかな瞬間圧縮されるため、弾性リングの受ける摩耗は最小限で済む。最終位置において、組み立てデバイスは半径方向の圧力を受けず、組み立てデバイスの外周面に締め付けを受けない。他の例として、リングは、軸方向のブロックに対抗するため、追加の摩擦による抵抗を提供するため、最終位置において圧縮が継続され圧力を受けてもよい。
組み立てデバイス3の最終位置において、旋回案内ピン5は、リンクM1のねじ穴11内でねじ4のねじ山420が加える力により、リンクM1、M2に対して軸方向に維持される。リンクM1とM2はこのように組み立てられ、リンクM2は、旋回案内ピン5の周りを、リンクM1に対して旋回可能である。
腕輪が着用された場合または衝撃を受けた場合、ピン5の外側表面55と中央リンクセグメントM2の穴21のとの間で、繰り返しの接触が発生する。この接触は、外側リンクM1に対するピン5のわずかな角変位を誘発する。この角変位により、ねじ4は意図せず緩められ、組み立てデバイス3の偶発的な分解を生じかねない。しかしながら、本実施形態の解決策によれば、このような事態は起こりえない。なぜならば、開口12の縮径区域120の第二斜角縁122が障壁を形成し、組み立てデバイス3から突出する、弾性リング6の弾性クリップ65の端部68が障壁により封鎖され、組み立てデバイス3の不時の後退を防止するからである。これにあたり、ねじ4は、中央リンクセグメントM2とピン5の繰り返しの接触により影響を受けない。ねじは、ねじ締められた位置に維持される。このため、不時の緩みのリスクが排除される。
リンクM1及びM2を取り外すために、組み立てデバイス3を除去するには、上述のように、オペレータは単に、ねじ頭400を用いて、開口と弾性クリップ65の協働で形成される抵抗トルクより大きなねじ緩めトルクを発揮することで、ねじ4をねじ緩め方向に回すだけでよい。ねじ4は、ねじ緩め方向に回転されると、組み立てデバイス3を取り外すことを可能とする螺旋運動を行い、螺旋運動中は上述のねじ締めフェーズ類似態様で逆方向に、弾性クリップ65が一時的に圧縮される。当該フェーズにおいて、弾性リングの大径部分680の他の斜角縁682、122と開口12の縮径区域120はそれぞれ、弾性リングの弾性戻しを可能とするよう協働する。
図10、11は、本発明の組み立てデバイス3の第二実施形態を示す。明確化のため、前述の第一実施形態と異なる要素のみを説明する。
第二実施形態において、第一実施形態で設けられた環状連結部分421はなくなり、旋回案内ピン5’はねじ4の端部品まで延長し、リンクセグメントM1aの開口11の座面111に直接隣接する。更に、弾性リング6’は、旋回案内ピン5’の第一端52’から連続して配置される環状基部62’を含む。弾性クリップ65’は、環状基部62’から、第一実施形態の方向とは逆方向に延長する。弾性クリップ65’の端68’は、ねじ4のヘッド40の座面44に隣接可能である。リンクセグメントM1bの開口12の内面はまた、組み立てデバイス3の取り外しを可能とする単一の縁122を形成するが、第一実施形態と同様の機構により、不時に組み立てデバイス3がゆるむことを阻止する。ねじ4の喉に形成された空間401への弾性リング6’の格納は、ねじ4のヘッド40を最終位置に受ける開口12の開口により可能となる。
図12は、前出の実施形態に類似する第三実施形態を示し、第三実施形態において、旋回案内ピン5’’は弾性リング6’’も一体化する。このため、第三実施形態において、旋回案内ピン5’’は、第一実施形態におけるピン5、環状連結部分421、及び弾性リング6を単一の部品として有する。
図示しない第四実施形態において、ねじのボディの一部は、旋回案内ピンを直接形成する。このような実施形態において、前出の実施形態における旋回案内ピン5とねじ4は2つの別個の部品ではなく、単一の部品である。全ての実施形態において、旋回案内ピンは組み立てデバイス内に組み込まれ、特に組み立てデバイスに対してその軸方向の動きが阻止される。本実施形態において、ねじのボディは、ねじのヘッドに向かう喉を有することができ、当該喉に弾性リングが固着される。弾性リングは、弾性クリップを形成するため、分割リングの形状を取ってもよい。本実施形態は、使用する部品の数を最小限にするという利点を有する。
上述の全ての実施形態において、組み立てデバイスは最終的には、組み立てデバイスの適切かつ取り外し可能な締め付けのための、ねじ山部品の形状を有し、ねじ締め機能を発揮する第一要素と、第一要素の不時のゆるみを阻止するため、特に腕輪を着用する際に誘発される、弱い誘引時に、組み立てデバイスの軸方向阻止機能を実行する、弾性リングの形状の、第二軸方向阻止要素とを含む。
これまでは、上記2つの要素は組み立てデバイスの2つの異なる要素上に、腕輪リンクの2つの別個の端リンクセグメント内で協働するよう配置された。代替的に、両者は同一のリンクセグメント内で互いに近傍に配置されてもよい。例えば、ねじのねじ山部は、ねじヘッドに隣接してもよい。代替的に、弾性リングは、ねじのヘッドと反対の端に向かって配置されてもよい。
第二阻止要素は本実施形態においては、2つの弾性クリップを有する弾性リングの形状で提供され、2つの弾性クリップは1つの縦方向で、組み立てデバイスの軸と平行に延長する。当然、弾性リングは3つまたはそれ以上の弾性クリップを含んでもよく、または単一の弾性クリップを含んでもよい。代替的に、弾性リングは、例えば線ばねで形成される分割リングの形状を取ってもよい。代替的に、数個の弾性リングを用いてもよい。
好ましくは、弾性リングは、ねじの本体周りに回転可能な態様で装着される。代替的に、弾性リングは、旋回案内ピン周りに装着されてもよい。更に、弾性リングは個別の要素として、または旋回案内ピンと一体に、さらにはねじと一体に、形成されてもよい。このように、弾性リングはねじのボディに固着される。全ての実施形態において、弾性リングは、このように組み立てデバイスに装着される。弾性リングは、組み立てデバイスに組み込まれ、特に組み立てデバイスに対して軸方向の移動を阻止される。弾性リングは、組み立てるべき部品に挿入されたり取り外されても、組み立てデバイスに組みつけられたまま維持される。一実施形態によれば、弾性リングは、組み立てデバイス周り、特にねじ周りに配置された、環状基部を含む。当該環状基部は、弾性リング全体同様、複数の部品を組み立てるのに使用されるときに、組み立てデバイスに組み込まれ、また取り外される。
弾性リングは、他のいかなる幾何学形状をも取ることができ、単に腕輪を着用する際には弾性リングの動きと組み立てデバイス全体の動きを十分阻止できるものの、組み立てデバイスを手動でねじ締めまたはねじ緩めすることにより弾性リングの解放を可能とする、弾性リングの軸方向移動への障壁を形成するため、狭窄を形成するリンクの特定の形状の部品と障壁により協働する1つ以上の部品を含む。このため、リングは、取り外しまたは挿入時の弾性変形を促進するため、1つまたは2つの斜角縁を含む。
弾性リングの形状と素材は、弾性リングの圧縮によってねじのねじ締めまたはねじ緩め時に最低限の抵抗トルクを発揮する一方、単に着用するときに発揮される負荷においては組み立てデバイスを軸方向にブロックするよう、規定される。好ましくは、弾性リングはばね鋼、例えばPhynox、Phytime、またはNivaflexで作成される。
3 組み立てデバイス
4 ねじ
5 旋回案内ピン
6 弾性リング
M1 リンク
M2 リンク

Claims (16)

  1. 第一ピース(M1)にねじ込まれるよう設計され、第二部品(M2)用の旋回案内ピン(5)を保有するねじ(4)を含む、少なくとも2つの部品(M1、M2)を旋回取り付けするための組み立てデバイス(3)であって、
    組み立てデバイス(3)は、組み立てデバイスに装着され、前記2つの部品(M1、M2)の一方のブロック要素と協働可能であって、前記組み立てデバイス(3)の偶発的な軸方向の動きを阻止する、少なくとも1つの弾性リング(6)を含
    前記弾性リング(6)は、環状基部(62)を含み、前記環状基部(62)から少なくとも2つの弾性クリップ(65)が前記組み立てデバイス(3)の軸に平行に延長し、前記弾性クリップ(65)は、前記2つの部品(M1、M2)の一方のブロック要素であって前記旋回案内ピン(5)の直径よりも大きな直径を有するブロック要素と協働可能な部分(680)を含み、前記部分は、前記組み立てデバイス(3)の前記2つの部品(M1、M2)への挿入及びまたは取り外しを促進するための少なくとも1つの斜角縁(681、682)により囲まれる、組み立てデバイス。
  2. 前記弾性リング(6)は、前記組み立てデバイスに組み入れられる、特に前記組み立てデバイス(3)に対して軸方向の動きがブロックされる、
    請求項1に記載の組み立てデバイス。
  3. 前記弾性リング(6)は、前記ねじ(4)及びまたは前記旋回案内ピン(5)の周囲に配置され、前記ねじ(4)の表面に向けて弾性変形する少なくとも1つの弾性クリップ(65)を含む、
    請求項1または2に記載の組み立てデバイス。
  4. 前記弾性リング(6)は前記ねじ(4)周りに配置され、前記弾性リング(6)の前記弾性クリップ(65)と前記ねじ(4)の間には、前記組み立てデバイス(3)の前記2つの部品(M1、M2)への挿入時及びまたは取り外し時に、前記弾性クリップ(65)の前記ねじ(4)方向への弾性戻りを可能とする空間(401)が存在する、
    請求項3に記載の組み立てデバイス。
  5. 前記ねじ(4)は、座面(44)を規定する第一直径D1を有する部品(40)と、前記第一直径D1と実質的に同一の直径を有する前記旋回案内ピン(5)が周りに配置される、縮径d1を有する中央部品(41)を含み、前記弾性リング(6)が前記座面(44)と前記旋回案内ピン(5)の間に隣接するよう配置され、前記弾性リング(6)はより大きな、特に前記第一直径D1よりも大きな大径D2の部分(680)の弾性部品を含む、
    請求項1からのいずれか一項に記載の組み立てデバイス。
  6. 前記ねじ(4)は、周りに前記旋回案内ピン(5)が配置される中央部分を含み、前記弾性リング(6)は、端部の一つに配置された前記旋回案内ピン(5)と一体であり、又は前記旋回案内ピン(5)に直接形成され単一の部品を形成する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の組み立てデバイス。
  7. 前記ねじ(4)はヘッド(40)、中央部品(41)、及びねじ山部(420)を含む端部品(42)、を含む、
    請求項1からのいずれか一項に記載の組み立てデバイス。
  8. 前記旋回案内ピン(5)は、前記ねじ(4)と別個であって前記ねじ(4)周りを回転運動可能であり、または前記ねじ(4)に対して固定され、または旋回案内ピン(5)と前記ねじ(4)が同一の部品を形成する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の組み立てデバイス。
  9. 前記旋回案内ピン(5)は、焼結セラミックまたは複合材料、特にセラミックと金属との混合物またはポリマーから製造され、及びまたは前記弾性リング(6)は、ばね鋼から製造される、
    請求項1からのいずれか一項に記載の組み立てデバイス。
  10. 請求項1からのいずれか一項に記載の前記組み立てデバイス(3)を用いて取り付けられた少なくとも2つの部品(M1、M2)を含む、組み立て品。
  11. 部品(M1)の開口(12)は、前記弾性リング(6)の障壁を形成し、前記組み立てデバイスの不時の軸方向取り外しを防止する縮径の区域(120)を含む、
    請求項10に記載の組み立て品。
  12. 縮径の前記区域(120)は、取り付けるべき前記部品(M1、M2)の開口(11、12、21)への挿入及び取り外しのために、前記弾性リング(6)の退避と前記組み立てデバイス(3)の残りの部分の通過を可能とする、
    請求項11に記載の組み立て品。
  13. 前記組み立てデバイス(3)の前記弾性リング(6)は、前記組み立てデバイス(3)を用いて前記2つの部品(M1、M2)が取り付けられるときに、応力を受けない最終位置を取る、
    請求項10から12のいずれか一項に記載の組み立て品。
  14. 前記弾性リング(6)及び部品(M1)の前記開口(12)の縮径の前記区域(120)は、前記組み立てデバイス(3)の挿入及びまたは取り外しのためにねじ締め及びまたはねじ緩めの場合に、挿入及びまたは取り外しを促進するための、それぞれ類似の傾斜を有する1つまたは2つの斜角縁(681、682、121、122)をそれぞれ含む、
    請求項11または12に記載の組み立て品。
  15. 請求項10から14のいずれか一項に記載の組み立て品を少なくとも1つ含み、または請求項1からのいずれか一項に記載の前記組み立てデバイス(3)を用いて取り付けられた少なくとも2つのリンク(M1、M2)を含む、腕輪。
  16. 請求項1からのいずれか一項に記載の組み立てデバイス(3)を用いた、少なくとも2つの部品(M1、M2)の旋回組み立て方法であって、
    第二部品(M2)を貫通する開口(21)への前記組み立てデバイス(3)の導入の後、
    前記方法は、前記ねじ(4)を第一部品(M1)へねじ込むねじ締めステップであって、前記組み立てデバイス(3)の前記旋回案内ピン(5)を軸方向並進駆動し、前記組み立てデバイス(3)の前記弾性リング(6)の弾性変形をもたらすステップを有する、
    方法。
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