JP6666926B2 - 放電成形装置 - Google Patents

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Description

本発明は放電成形装置に関する。
放電成形装置は、機械部品の製造にますます使用されている。これらの成形装置は、製造コストを抑制しながらも、比較的複雑な外観の部品を得ることを可能にする。例えば、自動車産業や航空宇宙産業はかかる技術を使用する。
流体成形法は、変形による製造方法である。この方法は、厚さが比較的小さな金属部品の塑性変形を可能にする。この変形を達成するために、加圧された場合に金型上での前記部品の変形を可能にする流体が使用される。流体を加圧するためにいくつかの技術が使用される。
使用される方法の1つは、放電成形法である。この方法は、槽内に蓄えられた流体中での電気放電の原理に基づく。電気エネルギーの放出は、流体中を非常に迅速に伝播する圧力波を発生させ、これが、金型に対する機械部品の塑性変形を可能にする。これを行うために、流体中に配置された電極は、エネルギー蓄積コンデンサに蓄積された電荷を放出する。
この変形を達成するには無視できない量の水が必要である。部品の変形は、電気アークによって発生した爆発の間に移動した水の量に比例する。加えて、形成された部品を回収するために、各爆発の後に槽を空にする工程が必要である。したがって、かかる装置は、一般に、部品の小規模量産に好ましい。
しかし、電気アークが発生すると、電極の損耗と小粒子の出現が生じ、小粒子は、重力により、金型の底に位置する部分に落ちる。これらの粒子は、形成された部品の欠陥につながる。
米国特許第7,493,787号は、膜を用いて2種の液体を保持する放電成形装置を開示している。高電圧パルスを生成するように適合された装置が、一方の液体に衝撃波を生成するために、電極に連結される。このようにして生成された衝撃波は、膜を通って他方の液体に伝えられ、かくして金型に対して部品を変形させる。2種類の液体を分離する膜の使用により、変形すべき部品を交換する際に排出する必要があるのは、その部品が配置される液体のみであり、これにより生産性が向上する。さらに、形成すべき部品は、電極の損耗に起因する粒子から保護される。しかしながら、かかる装置は、少なくとも3つの部品から構成されているので、設計が比較的複雑である。さらに、膜の強度は、装置の信頼性に直接影響を及ぼす。さらに、膜の使用は、衝撃波の単純な伝達のみを可能にする。
米国特許第7,493,787号
本発明の目的は、設計が比較的単純な放電成形装置を提供することであり、これは、好ましくは、2つの部品のみを備え、従来技術の装置と比較して信頼性が向上していることを意味する。加えて、本発明は、現在の基準を満たしながらも製造コストが低減された放電成形装置を有利に提供する。有利には、形成すべき部品は、電極の損耗に起因する粒子から保護され、所望の表面状態を有する部品を得ることを可能にする。
この目的を達成するために、本発明は、上部下部、筐体、流路、下部内に配置された金型キャビティおよび電極を有する金型を備える放電成形装置であって、筐体は第1の領域第2の領域を有し金型キャビティは第2の領域内に配置され、電極は第1の領域内に配置された電極先端部を有し、放電成形装置は、流路内で流体密封な状態で並進移動可能なように取り付けられ、筐体の第1の領域を第2の領域から分離するピストンをさらに有することを特徴とする。
ピストンの使用により、放電成形装置の信頼性が向上する。また、放電成形装置の金型に含まれる全ての液体を排出する必要がないので、生産性も向上する。
流路内にピストンが詰まる潜在的な危険性を回避するために、ピストンは、流路の第2のガイド手段と相補的な第1のガイド手段を有することができる。
例示的な一実施形態では、ガイド手段は、ピストンの自由度を1に制限する3つのリブを備える。
変形例では、第2のガイド手段は3つの溝を備え、したがって、流路内のピストンの並進運動を最適化する。
金型キャビティ上に配置された部品の変形を最適化するために、ピストンは、平面形状で、金型キャビティの方に向けられた第1の面を有する。
変形例では、ピストンは、一組の凹凸形状から選択された形状で、金型キャビティの方に向けられている第1の面を有することができる。
筐体内のピストンの動きを最適化するために、ピストンは、筐体の形状に適合し、第1の領域の方に向けられた第2の面を有する。
一変形形態では、ピストンは、例えば、一組の凹凸形状から選択された形状で、第1の領域の方に向けられた第2の面を有する。
ピストンが金型の下部に落下するのを防止するために、流路はピストンを保持するように適合されたストッパを有することができる。この例示的な実施形態では、形成すべき部品の細部の再現性を向上するために、ピストンとストッパとの間にばねを配置することができる。ばねの存在により、ピストンは、金型が空になるたびに、所定の同一の高さに戻される。
本発明の特徴および利点は、添付の概略図を参照して以下の説明から明らかになるであろう。
本発明による放電成形装置の概略断面図である。 図1に対応する簡略化された概略図である。 本発明の他の実施形態の詳細を示す拡大および簡略化した概略図である。 異なるピストン形状を示す。
図1は、上部6、下部8、筐体10、流路12、下部8内に配置された金型キャビティ14、および電極16を有する金型4を備える放電成形装置2の概略図である。
かかる放電成形装置2は、例えば、硬化鋼等の金属または金属合金からなるフレーム(図示せず)上に配置することができる。
図示の実施形態における金型4の上部6は、金型4の下部8の上方に配置されている。下部8は、例えばクランプ手段(図示せず)によって上部6に固定されている。好ましくは、金型4(上部6および下部8を備える)は、例えば金属または金属合金等の高密度材料で構成される。
筐体10は、第1の領域18と、第2の領域20と、流路12とを有する。図1に示すように、筐体10は、軸線A−A´に関して回転対称であり、例えば所定の直径を有する円筒形の第1の壁22を有する。
また、筐体10は、円錐台形状で、第1の壁22および流路12に接続された第2の壁24も有する。
また、筐体10は、第1の領域18において、電極16の先端部26を受容するよう適合される。電極16は、高電圧電極(数十kV)である。ここでは、電極は回転軸線A−A´に対して垂直に保持されている(図1)。電極16を金型4から絶縁するために、絶縁スリーブ28が使用される。
また、電極16は、調節可能で修正可能な電極間空間を有し、これにより電極間の電気アークの誘発を制御することが可能となる。
電極16間に少なくとも1つの電気アークを発生させるのに十分な量の電気エネルギーを蓄えるのに適した蓄電装置(図示せず)が使用される。蓄電装置によって電極16に送達される電気エネルギーの量を制御するために、パルス発生器(図示せず)がエネルギー貯蔵装置に連結される。パルス発生器および蓄電装置は当業者には公知であるので、本明細書では説明しない。
好ましい実施形態では、流路12は、円筒形の形状を有し、金型キャビティ14に対向して配置される部品に生ずる変形に対応したピストン30の移動を可能にするのに十分な所定の長さを有する。また、流路12は、金型キャビティ14に適合する。
下部8は、放電成形(EHF)によって製造すべき部品32に付与される最終形状を画定する金型キャビティ14を受容する。形成すべき部品32の形状の複雑さに応じて、金型キャビティ14は、高精度の細部を有する大きな形状因子を有することができる。
また、下部8は、部品32と金型キャビティ14との間に存在する空気を排除するための真空手段(図示せず)に連結された配管(図示せず)を含むことができる。したがって、部品32の形成工程の間に、部品32の変形に抗する反作用(部品26と金型キャビティ14との間に空気が存在することによって生じる)がない。
ピストン30は、流路12内において流体密封状態で並進移動可能なように取り付けられ、第1の領域18と筐体10の第2の領域20との間の分離を形成する。第1の領域18は第1の流体で満たされ、第2の領域20は第2の流体で満たされる。
ここで考えられる好ましい実施形態では、第1の流体および第2の流体は水である。有利には、流路12内にピストン30が存在するため、第1の領域18に含まれる水は、筐体10の第2の領域20に含まれる水から隔離される。したがって、電極16の先端部26から離脱した粒子は、ピストン30によって阻止され、部品32に到達しない。図1および図2に示すように、第1の領域18および第2の領域20は、流路12内でのピストン30の位置によって変化することに留意されたい。
ピストン30は、例えば、金型4の材料と同一の材料で作られている。有利には、第1の領域18と第2の領域20との間の流体密封を保証するために、ピストン30は、流路12の直径と同一の直径を有する。ピストン30は、流路12内で並進移動可能なように取り付けられており、したがって対称軸線A−A´に沿って第1の位置(図1)から第2の位置(図2)への並進運動を可能にする。
第1の領域18と第2の領域20との間の封止を最適化するために、例えばピストン30と流路12との間に配置された弾性リング38等の封止手段を使用することができる。
図3は、2つの弾性リング38を備えた放電成形装置2の部分断面図を示す。他の実施形態では、ピストン30上の弾性リング38の保持を向上させるために、ピストンは、ピストン30と流路12との間の封止を形成する弾性リング38を受容して保持するように適合された形状および深さの溝(図示せず)を有することができる。
また、流路12内のピストン30の並進運動中に軸線A−A´周りの回転を回避し、したがってピストン30が詰まる危険性を排除するために、一実施形態において、流路12は少なくとも1つの溝(図示せず)を備え、ピストン30は、少なくとも1つのリブを備える。流路12の溝は、ピストン30のリブと係合するよう適合される。
放電成形装置2の信頼性を向上させるために、ピストン30は、ピストン30の周りに均等に分布した3つのリブを備えることができ、流路12は3つの均等に分布した溝を備えることができ、リブは溝に対向して配置される。したがって、ピストン30は単一の自由度を有し、第1の位置(図1)から第2の位置(図2)への移行中に力がより良く配分され、これによって放電成形装置2の耐用年数が向上する。
別の実施形態では、ピストン30が流路12から外れるのを防止するために、流路12は図3に示すようにストッパ40を有する。好ましくは、ストッパ40は、流路12の下部に配置される。さらに、このストッパ40は、筐体10の第2の領域20が排液された際に、ピストン30が流路12から出る、および/または。落下するのを防止する。
変形例では、ピストン30の再位置決めを容易にするために、ばね(図示せず)を使用することができる。ばねは、例えば、ピストン30の第1の面42の外縁に配置され、ストッパ40に当接している。次に、ばねは、金型キャビティ14内に配置された部品32の放電成形の工程の後に、ピストン30を第1の位置に戻すことを可能にする。
上述のように、ピストン30の第1の位置から第2の位置への移行は、電気アークによって電極16に生成される第1の波の伝播によって達成される。このようにして生成された第1の波は、第1の領域18において、軸線A−A´に垂直にピストン30に向かって、より正確にはピストン30の第2の面44に向かって伝播する。
第1の波は、特に、電気アークの電力に依存するエネルギーを有する。流路12内でのピストン30の移動は、第1の波のほとんどすべてのエネルギーを第2の領域20に収容された水に伝達することを可能にし、第2の波を生じさせる。このようにして生成された第2の波は、金型キャビティ14の上に配置された部品32を変形させるために、金型キャビティ14に向かって伝播する。
有利には、第1の領域18を第2の領域20から隔離するために流路12内に配置されたピストン30を備えた放電成形装置2を使用することにより、部品32の品質を向上することができる。電気アークが電極16で誘発されると、比較的少量の材料が電極から剥がれ、流体(この場合は水)に落下する粒子を形成する。これらの剥がれた粒子は、重力によりピストン30上に落下し、単一の容積の流体を含む従来技術の装置とは対照的に、部品32に到達しない。
さらに、第1の領域18に収容された水を第2の領域20に収容された水から隔離するために流路12内にピストン30を使用することにより、第2の領域20に収容される水を満たして空にするのに要する時間を有利に短縮することができる。
したがって、第1の位置から第2の位置へのピストン30の移動は、抵抗なしに生じ、例えば1ミリ秒未満のような比較的短時間で行うことができ、これにより部品32の急激な変形を得ることができ、したがって、部品32のより良好な変形を可能にする。
第1の波と第2の波との間のエネルギーの伝達を改善するために、ピストン30の第2の面44は、例えば凹形状を有してもよく、ピストン30の第1の面42は凸形状を有してもよい(図4d)。下部8における第2の波の伝播はこのようにして最適化され、変形後の部品32の変形品質を改善する。
他の例示的な実施形態では、図4d〜図4fに示すように、第1の面42は、より大きい、または、より小さい曲率半径を有することができる。したがって、選択された曲率半径に応じて、部品32の変形を最適化するために部品32上への第2の波の集束を改善することが可能である。
また、第1の面42および第2の面44は、図4a〜図4cに示すように、曲率がより小さく、または、より大きく、部品32の変形を最適化する他の形状を有することもできる。また、ピストン30は、流路12内でのいかなる回転も防止する長方形の形状を有することができる。
より一般的には、第1の面42は、部分32に対して行われるべき変形に適合するように成形され、第2の面44は、第1の領域18の形状に適合するように成形される。
したがって、本発明は、流路を有する筐体と、前記流路内に配置されたピストンと、金型キャビティとを有する金型を含む放電成形装置を提案する。ここに提案された金型は、2つの部品のみで構成されており、組立が容易であり、その製造コストを抑制する。第1の領域を第2の領域から分離するために流路内にピストンを使用することにより、2つの製造段階の間に排出される流体の量が減少し、生産性が向上する。実際、部品を製造する時間は、金型キャビティに部品を配置し、筐体に流体を充填し、筐体を閉じ、流体が空になる前に電気アークを誘発するのに必要な時間に相当する。さらに、2つの別個の体積の流体の存在により、電気アークが誘発された際に電極から剥がれた粒子が、形成すべき部品に落ちないので、品質に影響を与えない。
本発明は、非限定的な例として上述した実施形態、ならびに、図面および他の変形例に示された形状に限定されるものではなく、当業者が想到する範囲内で、以下の請求項の範囲に含まれる任意の実施形態に関するものである。

Claims (11)

  1. 上部(6)下部(8)、筐体(10)、流路(12)、前記下部(8)内に配置された金型キャビティ(14)および電極(16)を有する金型(4)を備える放電成形装置(2)であって、前記筐体(10)は第1の領域(18)第2の領域(20)を有し前記金型キャビティ(14)は前記第2の領域(20)内に配置され、前記電極(16)は前記第1の領域(18)内に配置された電極先端部(26)を有し、前記放電成形装置は、前記流路(12)内で流体密封な状態で並進移動可能なように取り付けられ、前記筐体(10)の前記第1の領域(18)を前記第2の領域(20)から分離するピストン(30)をさらに有することを特徴とする放電成形装置。
  2. 前記ピストン(30)は、前記流路の第2のガイド手段と相補的な第1のガイド手段を有する、請求項1に記載の放電成形装置(2)。
  3. 前記第1のガイド手段は3つのリブを備える、請求項2に記載の放電成形装置(2)。
  4. 前記第2のガイド手段は3つの溝を備える、請求項2または3に記載の放電成形装置(2)。
  5. 前記ピストン(30)は、平面形状であり、前記金型キャビティ(14)の方に向けられた第1の面(42)を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の放電成形装置(2)。
  6. 前記ピストン(30)は、一組の凹凸形状から選択された形状であり、前記金型キャビティ(14)の方に向けられた第1の面(42)を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の放電成形装置(2)。
  7. 前記ピストン(30)は、平面形状であり、前記第1の領域(18)の方に向けられた第2の面(44)を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の放電成形装置(2)。
  8. 前記ピストン(30)は、一組の凹凸形状から選択された形状であり、前記第1の領域(18)の方に向けられた第2の面(44)を有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の放電成形装置(2)。
  9. 前記流路(12)は、前記ピストンを保持するように適合されたストッパ(40)を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の放電成形装置(2)。
  10. 前記ピストン(30)と前記ストッパ(40)との間にばねが配置される、請求項9に記載の放電成形装置(2)。
  11. 前記第1の領域(18)は水で満たされ、前記第2の領域(20)は水で満たされる、請求項1〜10のいずれか一項に記載の放電成形装置(2)。
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