JP6666747B2 - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6666747B2 JP6666747B2 JP2016035718A JP2016035718A JP6666747B2 JP 6666747 B2 JP6666747 B2 JP 6666747B2 JP 2016035718 A JP2016035718 A JP 2016035718A JP 2016035718 A JP2016035718 A JP 2016035718A JP 6666747 B2 JP6666747 B2 JP 6666747B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- radiator
- heat
- heat exchanger
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/88—Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
コントローラ32により(オートモード)或いは空調操作部53へのマニュアル操作(マニュアルモード)により暖房モードが選択されると、コントローラ32は電磁弁21(暖房用)を開放し、電磁弁17(冷房用)を閉じる。また、電磁弁30(除湿用)を開放し、電磁弁40(除湿用)を閉じる。
次に、除湿暖房モードでは、コントローラ32は電磁弁17を開放し、電磁弁21を閉じる。また、電磁弁30を閉じ、電磁弁40を開放すると共に、室外膨張弁6の弁開度は全閉とする。そして、圧縮機2、及び、各送風機15、27を運転し、エアミックスダンパ28は図1に破線で示す如く、室内送風機27から吹き出されて吸熱器9を経た空気流通路3内の全ての空気が補助ヒータ23及び放熱器4に通風される状態とする。
次に、除湿冷房モードでは、コントローラ32は電磁弁17を開放し、電磁弁21を閉じる。また、電磁弁30を開放し、電磁弁40を閉じる。そして、圧縮機2、及び、各送風機15、27を運転し、エアミックスダンパ28は図1に破線で示す如く、室内送風機27から吹き出されて吸熱器9を経た空気流通路3内の全ての空気が補助ヒータ23及び放熱器4に通風される状態とする。これにより、圧縮機2から吐出された高温高圧のガス冷媒は電磁弁30を経て冷媒配管13Gから放熱器4に流入する。放熱器4には空気流通路3内の空気が通風されるので、空気流通路3内の空気は放熱器4内の高温冷媒により加熱され、一方、放熱器4内の冷媒は空気に熱を奪われて冷却され、凝縮液化していく。
次に、冷房モードでは、コントローラ32は上記除湿冷房モードの状態において室外膨張弁6の弁開度を全開とする。尚、コントローラ32はエアミックスダンパ28を制御し、図1に実線で示す如く、室内送風機27から吹き出されて吸熱器9を通過した後の空気流通路3内の空気が、補助ヒータ23及び放熱器4に通風される割合を調整する。また、コントローラ32は補助ヒータ23に通電しない。
次に、最大冷房モードとしてのMAX冷房モードでは、コントローラ32は電磁弁17を開放し、電磁弁21を閉じる。また、電磁弁30を閉じ、電磁弁40を開放すると共に、室外膨張弁6の弁開度は全閉とする。そして、圧縮機2、及び、各送風機15、27を運転し、エアミックスダンパ28は図3に示す如く補助ヒータ23及び放熱器4に空気流通路3内の空気が通風されない状態とする。但し、多少通風されても支障はない。また、コントローラ32は補助ヒータ23に通電しない。
空気流通路3内を流通される空気は上記各運転モードにおいて吸熱器9からの冷却や放熱器4(及び補助ヒータ23)からの加熱作用(エアミックスダンパ28で調整)を受けて吹出口29から車室内に吹き出される。コントローラ32は外気温度センサ33が検出する外気温度Tam、内気温度センサ37が検出する車室内の温度、前記ブロワ電圧、日射センサ51が検出する日射量等と、空調操作部53にて設定された車室内の目標車室内温度(設定温度)とに基づいて目標吹出温度TAOを算出し、各運転モードを切り換えて吹出口29から吹き出される空気の温度をこの目標吹出温度TAOに制御する。
次に、図4を用いて前述した暖房モードにおける圧縮機2の制御について詳述する。図4は暖房モード用の圧縮機2の目標回転数(圧縮機目標回転数)TGNChを決定するコントローラ32の制御ブロック図である。コントローラ32のF/F(フィードフォワード)操作量演算部58は外気温度センサ33から得られる外気温度Tamと、室内送風機27のブロワ電圧BLVと、SW=(TAO−Te)/(TH−Te)で得られるエアミックスダンパ28のエアミックスダンパ開度SWと、放熱器4の出口における過冷却度SCの目標値である目標過冷却度TGSCと、放熱器4の温度の目標値である前述した目標放熱器温度TCOと、放熱器4の圧力の目標値である目標放熱器圧力PCOに基づいて圧縮機目標回転数のF/F操作量TGNChffを演算する。
実施例では前述した如くコントローラ32により(オートモード)或いは空調操作部53へのマニュアル操作(マニュアルモード)により何れかの運転モードが選択され、切り換えて実行されるものであるが、暖房モード、除湿冷房モード及び冷房モードでは電磁弁30は開放され、電磁弁40は閉じられ、除湿暖房モード及びMAX冷房モードでは電磁弁30は閉じられ、電磁弁40が開放されるので、暖房モード、除湿冷房モード及び冷房モードにおいて、電磁弁40が開いたままとなる故障(以下、開故障という)が発生した場合、バイパス配管35への冷媒の流入を阻止できなくなり、放熱器4に流れる冷媒量が減少して放熱が不足するようになる。また、電磁弁30が閉じたままとなる故障(以下、閉故障という)が発生した場合には、放熱器4に冷媒を流せなくなるため、暖房モード、除湿冷房モード及び冷房モードそのものを実行できなくなる。
図5のステップS1で、コントローラ32は先ず電磁弁40故障フラグfNGVBPがリセット(「0」)されているか否か判断し、リセットされている場合にはステップS2に進み、電磁弁40の故障判定処理を実行する。このステップS2におけるコントローラ32による電磁弁40の故障判定処理は以下の判定条件(i)〜(iv)に基づいて行われる。即ち、
次に、コントローラ32は図5のステップS6に進み、電磁弁30故障フラグfNGVCONDがリセット(「0」)されているか否か判断し、リセットされている場合にはステップS7に進み、電磁弁30の故障判定処理を実行する。このステップS7におけるコントローラ32による電磁弁30の故障判定処理は以下の判定条件(v)、(vi)に基づいて行われる。即ち、
尚、図5のステップS2では、電磁弁30が開故障又は閉故障して電磁弁30故障フラグfNGVCONDがセット(「1」)されている状態で電磁弁40の故障判定を行う場合もある。また、ステップS7では、電磁弁40が開故障又は閉故障して電磁弁40故障フラグfNGVBPがセット(「1」)されている状態で電磁弁30の故障判定を行う場合もある。それらの場合、コントローラ32はステップS2又はステップS7において、電磁弁30と電磁弁40の両方が故障しているか否かの故障判定処理を実行する。その場合の電磁弁30と電磁弁40の両方が故障しているか否かの故障判定処理は以下の判定条件(vii)〜(x)に基づいて行われる。即ち、
次に、電磁弁40が故障した場合にコントローラ32が実行するフェールセーフ動作について説明する。前述したステップS2で電磁弁40が開故障、又は、閉故障していると判定され、ステップS5で電磁弁40故障フラグfNGVBPがセットされると、コントローラ32はステップS1からステップS12に進み、電磁弁30故障フラグfNGVCONDがリセットされているか否か判定し、電磁弁30に故障は無く、リセットされていればステップS13に進み、電磁弁40の故障時のフェールセーフ動作を実行した後、ステップS7に進む。
図7は、前記判定条件(i)〜(iii)に基づいて電磁弁40が開故障しているものと判定した場合のステップS13におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。尚、電磁弁40の開故障の場合には、除湿暖房モード及びMAX冷房モードでのフェールセーフ動作は不要である。
図8は、前記判定条件(iv)に基づいて電磁弁40が閉故障しているものと判定した場合のステップS13におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。尚、電磁弁40の閉故障の場合には、暖房モード、除湿冷房モード及び冷房モードでのフェールセーフ動作は不要である。
次に、電磁弁30が故障した場合にコントローラ32が実行するフェールセーフ動作について説明する。前述したステップS1で電磁弁40故障フラグfNGVBPがリセットされている状態で、ステップS7で電磁弁30が開故障、又は、閉故障していると判定され、ステップS11で電磁弁30故障フラグfNGVCONDがセットされると、コントローラ32はステップS6からステップS10に進み、電磁弁30の故障時のフェールセーフ動作を実行する。
図9は、前記判定条件(v)に基づいて電磁弁30が開故障しているものと判定した場合のステップS10におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。尚、電磁弁30の開故障の場合には、暖房モード、除湿冷房モード及び冷房モードでのフェールセーフ動作は不要である。
図10は、前記判定条件(vi)に基づいて電磁弁30が閉故障しているものと判定した場合のステップS10におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。尚、電磁弁30の閉故障の場合には、除湿暖房モード及びMAX冷房モードでのフェールセーフ動作は不要である。
次に、電磁弁30と電磁弁40の両方が故障した場合にコントローラ32が実行するフェールセーフ動作について説明する。前述したステップS1で電磁弁40故障フラグfNGVBPがセットされており、ステップS12で電磁弁30故障フラグfNGVCONDもセットされてい場合、コントローラ32はステップS12からステップS14に進み、電磁弁30と電磁弁40の両方が故障したときのフェールセーフ動作を実行する。
図11の最上段は、前記判定条件(vii)に基づいて電磁弁30と電磁弁40の両方が閉故障しているものと判定した場合のステップS14におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。
図11の上から二段目は、前記判定条件(viii)に基づいて電磁弁30と電磁弁40の両方が開故障しているものと判定した場合のステップS14におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。
図11の上から三段目は、前記判定条件(ix)に基づいて電磁弁30が開故障しており、電磁弁40が閉故障しているものと判定した場合のステップS14におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。
図11の最下段は、前記判定条件(x)に基づいて電磁弁30が閉故障しており、電磁弁40が開故障しているものと判定した場合のステップS14におけるコントローラ32のフェールセーフ動作(FSA)を示している。
他方、除湿暖房モードが選択された場合、この実施例(実施例2)ではコントローラ32は電磁弁21(暖房用)を開放し、電磁弁17(冷房用)を閉じる。また、電磁弁30(除湿用)を開放し、電磁弁40(除湿用)を閉じる。更に、コントローラ32は電磁弁80(除湿用)を開放する。そして、圧縮機2、及び、各送風機15、27を運転し、エアミックスダンパ28は室内送風機27から吹き出されて吸熱器9を経た空気流通路3内の空気が補助ヒータ23及び放熱器4に通風される状態とする。
この実施例の場合の暖房モード、除湿冷房モード、冷房モード及びMAX冷房モードにおいても、電磁弁30及び電磁弁40が故障した場合には、コントローラ32は前述した実施例(実施例1)と同様のフェールセーフ動作を実行するが、除湿暖房モードでは電磁弁30が開放され、電磁弁40が閉じられることになるので、前述の実施例(実施例1)の場合とは異なるフェールセーフ動作となる。即ち、この場合の除湿暖房モードにおいて、電磁弁40が開故障した場合、バイパス配管35への冷媒の流入を阻止できなくなり、放熱器4に流れる冷媒量が減少して放熱が不足し、除湿能力も制御困難となる。また、電磁弁30が閉故障した場合には、放熱器4に冷媒を流せなくなるため、冷媒回路Rが閉塞し、除湿暖房モードそのものを実行できなくなるため、何れの場合にもそのままでは車室内空調そのものが停止しなければならなくなる。
コントローラ32は除湿暖房モードにおいて、電磁弁40を開/閉しても放熱器圧力PCI及び放熱器温度THが変化しない場合、電磁弁40が開故障しているものと判定する(図7の上から三段目)。
コントローラ32は除湿暖房モードにおいて、前述した判定条件(vi)に基づき、当該条件が成立する場合、電磁弁30が閉故障しているものと判定する(図10の上から三段目)。
2 圧縮機
3 空気流通路
4 放熱器
6 室外膨張弁
7 室外熱交換器
8 室内膨張弁
9 吸熱器
23 補助ヒータ(補助加熱装置)
27 室内送風機(ブロワファン)
28 エアミックスダンパ
30、40 電磁弁(流路切換装置)
31 吹出口切換ダンパ
32 コントローラ(制御装置)
35 バイパス配管
45 バイパス装置
83 第2のバイパス配管
R 冷媒回路
Claims (15)
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、
車室内に供給する空気が流通する空気流通路と、
冷媒を放熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための放熱器と、
冷媒を吸熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を冷却するための吸熱器と、
前記車室外に設けられた室外熱交換器と、
前記室外熱交換器に流入する冷媒を減圧するための室外膨張弁と、
前記放熱器及び前記室外膨張弁をバイパスして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器に直接流入させるためのバイパス配管と、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記バイパス配管に流すか、前記放熱器に流すかを切り換えるための流路切換装置と、
前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための補助加熱装置と、
制御装置とを備え、
該制御装置により、複数の運転モードを切り換えて実行する車両用空気調和装置において、
前記制御装置は、
前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流して放熱させ、放熱した当該冷媒を前記室外膨張弁で減圧した後、前記室外熱交換器にて吸熱させる暖房モードを有すると共に、
該暖房モードにおいて、前記圧縮機の回転数が所定値以上であり、且つ、前記室外膨張弁の弁開度が制御下限値となっている状態で、前記放熱器の圧力がその目標値より低く、それらの差が所定値以上となり、且つ、前記放熱器における冷媒の過冷却度が所定値以下となった場合、前記流路切換装置により前記バイパス配管への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生したものと判定し、前記圧縮機を停止して前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする車両用空気調和装置。 - 冷媒を圧縮する圧縮機と、
車室内に供給する空気が流通する空気流通路と、
冷媒を放熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための放熱器と、
冷媒を吸熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を冷却するための吸熱器と、
前記車室外に設けられた室外熱交換器と、
前記室外熱交換器に流入する冷媒を減圧するための室外膨張弁と、
前記放熱器及び前記室外膨張弁をバイパスして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器に直接流入させるためのバイパス配管と、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記バイパス配管に流すか、前記放熱器に流すかを切り換えるための流路切換装置と、
前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための補助加熱装置と、
制御装置とを備え、
該制御装置により、複数の運転モードを切り換えて実行する車両用空気調和装置において、
前記制御装置は、
前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流して放熱させ、放熱した当該冷媒を前記室外膨張弁で減圧した後、前記室外熱交換器にて吸熱させる暖房モードを有すると共に、
該暖房モードにおいて、前記圧縮機の回転数が、当該回転数を制御するためのフィードフォワード値より高く、それらの差が所定値以上となっている状態が所定時間以上継続している場合、前記流路切換装置により前記バイパス配管への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生したものと判定し、前記圧縮機を停止して前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記運転モードとして、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる除湿冷房モードと、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる冷房モードを有し、
これら除湿冷房モード又は冷房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記バイパス配管への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生した場合、前記放熱器への冷媒の流入を阻止し、前記室外膨張弁を全閉とすると共に、前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記除湿冷房モード又は冷房モードにおいて、前記放熱器の温度が、前記除湿冷房モードでの当該放熱器における放熱で実現できる最高の放熱器温度として予め求められた最高放熱器温度データより低い場合、前記流路切換装置により前記バイパス配管への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生したものと判定することを特徴とする請求項3に記載の車両用空気調和装置。
- 冷媒を圧縮する圧縮機と、
車室内に供給する空気が流通する空気流通路と、
冷媒を放熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための放熱器と、
冷媒を吸熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を冷却するための吸熱器と、
前記車室外に設けられた室外熱交換器と、
前記室外熱交換器に流入する冷媒を減圧するための室外膨張弁と、
前記放熱器及び前記室外膨張弁をバイパスして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器に直接流入させるためのバイパス配管と、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記バイパス配管に流すか、前記放熱器に流すかを切り換えるための流路切換装置と、
前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための補助加熱装置と、
制御装置とを備え、
該制御装置により、複数の運転モードを切り換えて実行する車両用空気調和装置において、
前記制御装置は前記運転モードとして、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる除湿冷房モードと、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる冷房モードを有し、
これら除湿冷房モード又は冷房モードにおいて、前記放熱器の温度が、前記除湿冷房モードでの当該放熱器における放熱で実現できる最高の放熱器温度として予め求められた最高放熱器温度データより低い場合、前記流路切換装置により前記バイパス配管への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生したものと判定し、前記放熱器への冷媒の流入を阻止し、前記室外膨張弁を全閉とすると共に、前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記運転モードとして、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる除湿冷房モードと、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる冷房モードを有し、
これら除湿冷房モード又は冷房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記放熱器に冷媒を流せなくなる故障が発生した場合、前記室外膨張弁を全閉とし、前記バイパス配管に冷媒を流して前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とすると共に、前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 冷媒を圧縮する圧縮機と、
車室内に供給する空気が流通する空気流通路と、
冷媒を放熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための放熱器と、
冷媒を吸熱させて前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を冷却するための吸熱器と、
前記車室外に設けられた室外熱交換器と、
前記室外熱交換器に流入する冷媒を減圧するための室外膨張弁と、
前記放熱器及び前記室外膨張弁をバイパスして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記室外熱交換器に直接流入させるためのバイパス配管と、
前記圧縮機から吐出された冷媒を前記バイパス配管に流すか、前記放熱器に流すかを切り換えるための流路切換装置と、
前記空気流通路から前記車室内に供給する空気を加熱するための補助加熱装置と、
制御装置とを備え、
該制御装置により、複数の運転モードを切り換えて実行する車両用空気調和装置において、
前記制御装置は前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流すこと無く、前記バイパス配管に流すことで前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させると共に、前記補助加熱装置を発熱させる除湿暖房モードを有し、
該除湿暖房モードにおいて、前記圧縮機を起動後、その吐出圧力が所定の保護停止値以上に上昇した場合、若しくは、前記圧縮機の吐出圧力と前記放熱器の圧力との差の絶対値が所定値以上となっている状態が所定時間以上継続した場合、前記流路切換装置により前記バイパス配管に冷媒を流せなくなる故障が発生したものと判定し、又は、前記流路切換装置により前記放熱器への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生したものと判定し、冷媒を前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とし、前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流すこと無く、前記バイパス配管に流すことで前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させると共に、前記補助加熱装置を発熱させる除湿暖房モードを有し、
該除湿暖房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記バイパス配管に冷媒を流せなくなる故障が発生した場合、冷媒を前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とし、前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流すこと無く、前記バイパス配管に流すことで前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させると共に、前記補助加熱装置を発熱させる除湿暖房モードを有し、
該除湿暖房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記放熱器への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生した場合、冷媒を前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該放熱器及び室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とし、前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする請求項1乃至請求項8のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 前記室外膨張弁及び前記室外熱交換器をバイパスして、前記圧縮機から吐出された冷媒を減圧した後、前記吸熱器に流入させるための第2のバイパス配管を備え、
前記制御装置は、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路制御装置により前記放熱器に流して放熱させ、放熱した当該冷媒を前記室外膨張弁で減圧した後、前記室外熱交換器に流入させ、且つ、前記第2のバイパス配管により、前記放熱器から出た冷媒を減圧した後、前記吸熱器に流入させることで前記室外熱交換器及び前記吸熱器にて吸熱させる除湿暖房モードを有し、
該除湿暖房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記バイパス配管への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生した場合、前記放熱器への冷媒の流入を阻止し、前記室外膨張弁を全閉として冷媒を前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とすると共に、
前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 前記室外膨張弁及び前記室外熱交換器をバイパスして、前記圧縮機から吐出された冷媒を減圧した後、前記吸熱器に流入させるための第2のバイパス配管を備え、
前記制御装置は、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路制御装置により前記放熱器に流して放熱させ、放熱した当該冷媒を前記室外膨張弁で減圧した後、前記室外熱交換器に流入させ、且つ、前記第2のバイパス配管により、前記放熱器から出た冷媒を減圧した後、前記吸熱器に流入させることで前記室外熱交換器及び前記吸熱器にて吸熱させる除湿暖房モードを有し、
該除湿暖房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記放熱器に冷媒を流せなくなる故障が発生した場合、前記バイパス回路に冷媒を流し、前記室外膨張弁を全閉として冷媒を前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とすると共に、
前記補助加熱装置を発熱させることを特徴とする請求項1乃至請求項6、請求項10のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流すこと無く、前記バイパス配管に流すことで前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる最大冷房モードを有し、
該最大冷房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記バイパス配管に冷媒を流せなくなる故障が発生した場合、冷媒を前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とすることを特徴とする請求項1乃至請求項11のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記運転モードとして、前記圧縮機から吐出された冷媒を前記流路切換装置により前記放熱器に流すこと無く、前記バイパス配管に流すことで前記室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる最大冷房モードを有し、
該最大冷房モードが選択された状態で、前記流路切換装置により前記放熱器への冷媒の流入を阻止できなくなる故障が発生した場合、冷媒を前記放熱器から前記室外熱交換器に流して当該室外熱交換器にて放熱させ、放熱した当該冷媒を減圧した後、前記吸熱器にて吸熱させる状態とすることを特徴とする請求項1乃至請求項12のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。 - 前記制御装置は前記暖房モード、前記除湿冷房モード、前記冷房モード又は前記除湿暖房モードにおいて、前記圧縮機を起動後、その吐出圧力が所定の保護停止値以上に上昇した場合、若しくは、前記圧縮機の吐出圧力と前記放熱器の圧力との差の絶対値が所定値以上となっている状態が所定時間以上継続した場合、前記流路切換装置により前記放熱器に冷媒を流せなくなる故障が発生したものと判定することを特徴とする請求項1乃至請求項13のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。
- 前記制御装置は、前記流路切換装置の故障が発生した場合、所定の報知動作を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項14のうちの何れかに記載の車両用空気調和装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016035718A JP6666747B2 (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 車両用空気調和装置 |
PCT/JP2017/008037 WO2017146264A1 (ja) | 2016-02-26 | 2017-02-21 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016035718A JP6666747B2 (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 車両用空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017149367A JP2017149367A (ja) | 2017-08-31 |
JP6666747B2 true JP6666747B2 (ja) | 2020-03-18 |
Family
ID=59686588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016035718A Active JP6666747B2 (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6666747B2 (ja) |
WO (1) | WO2017146264A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6831209B2 (ja) * | 2016-10-27 | 2021-02-17 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
JP7036489B2 (ja) * | 2018-01-31 | 2022-03-15 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
JP2019131038A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
JP7221767B2 (ja) * | 2019-04-04 | 2023-02-14 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4365516B2 (ja) * | 2000-08-25 | 2009-11-18 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置 |
JP5287578B2 (ja) * | 2009-07-31 | 2013-09-11 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
FR2958018A1 (fr) * | 2010-03-24 | 2011-09-30 | Valeo Systemes Thermiques | Boucle de chauffage, ventilation et/ou climatisation et installation de chauffage, ventilation et/ou climatisation comprenant une telle boucle de chauffage, ventilation et/ou climatisation |
JP5631684B2 (ja) * | 2010-10-07 | 2014-11-26 | ヤンマー株式会社 | 空調機 |
JP5532095B2 (ja) * | 2012-09-19 | 2014-06-25 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP6073652B2 (ja) * | 2012-11-09 | 2017-02-01 | サンデンホールディングス株式会社 | 車両用空気調和装置 |
-
2016
- 2016-02-26 JP JP2016035718A patent/JP6666747B2/ja active Active
-
2017
- 2017-02-21 WO PCT/JP2017/008037 patent/WO2017146264A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2017146264A1 (ja) | 2017-08-31 |
JP2017149367A (ja) | 2017-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7095848B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6997558B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6855281B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
US11577579B2 (en) | Vehicle air-conditioning device | |
JP6477536B2 (ja) | 車両用熱管理装置 | |
JP6710061B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP2018177083A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6963405B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6692659B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
WO2016047590A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP2020050155A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6680601B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6666747B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
WO2016043309A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
WO2017146266A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP7472605B2 (ja) | 電池温調装置 | |
WO2018116962A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP7185412B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
WO2018079121A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6738156B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP7164986B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP7387520B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
WO2021039614A1 (ja) | 車両のバッテリ冷却装置及びそれを備えた車両用空気調和装置 | |
WO2020179492A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP7233953B2 (ja) | 車両用空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6666747 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |