JP6666118B2 - 開創器用バルブキャップ - Google Patents

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Description

本発明は、開創器用バルブキャップに関する。
内視鏡下外科手術及び比較的小規模な開腹手術の際に、鉗子等の円柱状の処置具を腹腔内へ導入するために、体壁に形成された開創部に装着され、該開創部の開口状態を維持するとともに該開創部を保護するための開創器が知られている。
前記開創器は、通常、体腔内側に配置されるリング状の内側固定部材と、体腔外側に配置されるリング状の外側固定部材と、該内側固定部材と該外側固定部材とを接続し、前記開創部を拡張する筒状の拡張部材とを備える。前記開創部に前記開創器を装着することにより形成された開口部から、前記処置具を体腔内に導入することにより、各種処置を行うことができる。
内視鏡下外科手術は、施術を円滑に行うために、安定した良好な手術視野の確保が必要となる。手術視野を確保するために、例えば、気腹法が広く用いられている。気腹法とは、腹腔鏡手術における拡張方法のひとつで、体腔内に二酸化炭素ガスを注入して陽圧にすることにより体腔を膨らませる方法である。
ところが、前記開創部に前記開創器を装着すると、形成された開口部から二酸化炭素ガスが抜け出てしまい、体腔を膨らませることができないという問題がある。そこで、前記開創器に装着され、該開創器により形成された開口部から処置具を導入可能にするとともに腹腔の気密性を維持することができる開創器用バルブキャップが種々開発されている。
従来、開創器用バルブキャップとして、切開創を開いた状態に保持する開創手段の体表側に配置して、体外から体腔内への医療用処置具や内視鏡の挿入口となる複数のポート部を備えたキャップ部材であって、該キャップ部材は弾性部材よりなり、表面には、ポート部として、全体として表面部から底部に向って径を縮小して傾斜する、複数の窪みを形成するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来の開創器用バルブキャップは、窪みに対して套管針などの前記処理具を穿刺することで開口させて使用する。
特許第5475564号公報
しかしながら、前記従来の開創器用バルブキャップでは、前記処置具が前記キャップ部材に対して水平方向に動かされたときに、前記開口が変形して拡大する結果、前記開口と前記処置具との間に間隙が生じ、体腔内と体腔外とが連通するので、体腔内の気密性を維持することができないことがあるという不都合がある。
本発明は、かかる不都合を解消して、処置具を水平方向に動かしたときでも体腔内の気密性を維持することができる開創器用バルブキャップを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の開創器用バルブキャップは、可撓性を有する天蓋部材と、前記天蓋部材の外縁から下方に連続し、切開創に留置される開創器の体腔外側の開口端部に装着する装着部材とを備え、前記開創器とともに体腔内を気密的に封止する開創器用バルブキャップであって、前記天蓋部材は、前記天蓋部材を上下に貫通し、処置具を体腔内に挿入する前記処置具よりも大径の貫通孔と、前記貫通孔の周縁部を基端として体腔内方向に連続する延出部とを備え、前記延出部は、挿入方向に所定の長さに亘る前記処置具の径よりも小径である小径部を有することを特徴とする。
本発明の開創器用バルブキャップは、天蓋部材の外縁から下方に連続する装着部材によって、切開創に留置される開創器の体腔外側の開口端部に装着されるため、開創器とともに体腔内を気密的に封止することができる。
そして、天蓋部材に設けられた貫通孔から、処置具を体腔内に挿入すると、貫通孔から連続する延出部の小径部は、処置具の径よりも小径であるが可撓性を有するため、撓み変形することで処置具に対して気密的に密着する。
この処置具が前記天蓋部材に対して水平方向(例えば、左方向)に動かされた場合、貫通孔は処置具よりも大径であるため、この動きを許容する。他方、処置具に密着した小径部の一方側(例えば右側)の一部は、処置具から離れていくが、小径部は処置具の挿入方向に所定の長さに亘り設けられているため、他の部分において気密的に密着し続ける。
よって、本発明の開創器用バルブキャップによれば、処置具を水平方向に動かしたときでも体腔内の気密性を維持することができる。
本発明の開創器用バルブキャップにおいて、前記延出部は、先端部に、処置具を体腔内に導入する開閉自在なスリット部を有し、前記スリット部は、前記処置具を挿入していないときには、前記スリット部を形成する対向するスリット形成面が互いに気密的に密着することが好ましい。
これによれば、処置具を挿入していないときには、前記スリット部を形成する対向するスリット形成面が互いに気密的に密着するので、処理具を挿入する前、及び、取り出した後においても、体腔内の気密性を維持することができる。
本発明の開創器用バルブキャップにおいて、前記天蓋部材の外縁から径方向外側に前記装着部材まで連続し、前記天蓋部材より高い可撓性を有する懸架部を有することが好ましい。
これによれば、処置具を水平方向に動かしたとき、可撓性を有する懸架部によって天蓋部材自体が追従できるので、体腔内の気密性を維持することができる。
本発明の実施形態の開創器用バルブキャップの装着状態を示す説明図。 本発明の実施形態の開創器用バルブキャップの表面を示す説明用斜視図。 本発明の実施形態の開創器用バルブキャップの裏面を示す説明用斜視図。 本発明の実施形態の開創器用バルブキャップの使用状態を示す説明図。 本発明の実施形態の開創器用バルブキャップの使用状態における挿入孔を示す拡大図。 本発明の実施形態の開創器用バルブキャップの変形例を示す説明図。 本発明の実施形態の開創器用バルブキャップにおける貫通孔の変形例を示す説明図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
本実施形態の開創器用バルブキャップ(以下、バルブキャップという)1は、図1に示すように、内視鏡下外科手術において鉗子等の円筒状の処置具Fを腹腔内へ導入するために、体壁Bに形成された切開創Wに装着される開創器2に装着されるものである。
開創器2は、切開創Wを拡張する筒状の拡張部材3と、該拡張部材3の一端部に固着され体腔内側に配置される内側固定リング4と、該拡張部材3の他端部に固着され体腔外側に配置される外側固定リング5とを備える。
拡張部材3は、例えば、ポリウレタンからなる弾性を有する薄膜により形成されている。拡張部材3は、伸張していない状態のとき、内側固定リング4及び外側固定リング5の直径よりも小さい直径を有している。
内側固定リング4は、例えば、シリコーンゴムからなり、断面視略円形状である。
外側固定リング5は、例えば、シリコーンゴムからなり、軸方向に沿った断面視略長方形状である。外側固定リング5は、該外側固定リング5を中心軸として拡張部材3を巻き上げることにより、該拡張部材3の長さを短くして体壁Bの厚さに対応するように調節することができる。
バルブキャップ1は、図1乃至図3に示すように、円盤状の天蓋部材11と、天蓋部材11の外縁から径方向外側に連続する懸架部12と、懸架部12の外縁から下方に連続し、天蓋部材11を開創器2の外側固定リング5に気密に装着する装着リング13とを備える。
本実施形態では、天蓋部材11、懸架部12及び装着リング13は、可撓性を有する軟質樹脂によって一体成形されている。軟質樹脂として、例えば、シリコーンゴム、ポリウレタン、ポリエチレンからなる群から選択される1種の樹脂を用いることができる。
天蓋部材11は、中央に大径の挿入孔14aと、挿入孔14aの周囲に小径の挿入孔14bが6個配置されている。大径の挿入孔14aは、処置具Fのうち、例えば直径12mmのデバイス用トロカーを挿入するのに用いるのに適しており、小径の挿入孔14bは、
例えば直径5mmのデバイス用トロカーを挿入するのに用いるのに適している。
挿入孔14a,14b(以下、単に「挿入孔14」と略記することがある。)は、天蓋部材11の表裏を貫通する貫通孔141を有する。貫通孔141は、体腔内に挿入する処置具Fの直径よりも大きな直径、例えば、処置具Fの直径に対して100〜200%の範囲の直径を有するように形成されている。より好ましくは、処置具Fの直径に対して120〜180%の範囲の直径を有するように形成されているのが好ましい。
挿入孔14a,14bは、貫通孔141の周縁部を基端として体腔内方向に次第に縮径して連続し先端が閉塞された突出部142を有する。
突出部142は、先端部にスリット部143を有する。スリット部143は、突出部142に垂直方向に沿った切れ込みを入れることにより形成することができる。切れ込みは、バルブキャップ1を製造する際に事前に入れておいてもよく、開創器2に装着する直前にハサミ鉗子等で入れてもよい。スリット部143の径は、処置具Fの径よりも小径であり、処置具Fの直径に対して50〜100%の範囲の長さを有するように形成されているのが好ましい。
突出部142は、スリット部143の基端を含む外周に、切れ込みを入れる終点の目印として、段差部144が設けられている。突出部142は、段差部144を境目として、先端側が相対的に肉薄な肉薄部145として形成され、基端側が相対的に肉厚な肉厚部146として形成されているので、境目の段差部144は段差形状となっている。
段差部144の形状は、これに限られず、切れ込みを入れる目印となれば足りるため、溝部や突条部など他の形状であってもよい。
肉薄部145に対し軸方向に切れ込みを入れることで、スリット部143が形成される。
肉薄部145は可撓性を有するので、処置具Fを挿入していないときには、スリット部143を形成する対向するスリット形成面は、自身の弾力で互いに押し付けられ気密的に密着する。
本実施形態では、挿入孔14aと複数の挿入孔14bとが設けられているが、処置具Fを挿入する挿入孔14だけに切れ込みを入れて用いることもできる。
図5に示すように、肉厚部146は、先端から基端方向に所定の長さL1の範囲に設けられた小径部147と、小径部147より基端側に大径部148とが形成されている。小径部147は、処置具Fの径よりも小径であり、処置具Fの直径に対して50〜100%の範囲の長さを有するように形成されているのが好ましい。大径部148は、下端において小径部147と連続し、上端において貫通孔141と連続しているため、小径部147以上貫通孔141以下の直径を有する。
懸架部12は、天蓋部材11より肉薄に形成されている。懸架部12は、断面視において、天蓋部材11の外縁に略U字形状に形成されている。懸架部12の形状は、これに限られず、中空の凸部又は中空の凹部であってもよく、複数設けることで波状に形成してもよい。
装着リング13は、断面視略U字形状であって、開創器2の外側固定リング5に装着可能である。
次に、本実施形態のバルブキャップ1及びそれが装着される開創器2の使用方法について説明する。
まず、図1に示すように、開創器2を装着する位置として、例えば、腹部の皮膚及び腹膜を切開し、切開創としての切開創Wを形成する。次に、切開創Wから、開創器2の内側固定リング4を撓めた状態で挿入し、腹腔内において展開する。このとき、開創器2の外側固定リング5は、腹腔外に位置する。
次に、外側固定リング5を把持し、該外側固定リング5を径方向内側に倒しながら、該外側固定リング5を中心軸として拡張部材3を巻き上げることにより、切開創Wを径方向に拡張して所望の大きさの直径を有する開口部を形成するとともに、該拡張部材3の長さを体壁Bの厚さに対応させる。
次に、装着リング13で外側固定リング5を被覆することにより、バルブキャップ1を開創器2に装着する。このようにして開創器2に装着されたバルブキャップ1は、処置具Fが未挿入の場合には、スリット部143が自身の弾力でスリット形成面が互いに気密に密着することにより、体腔内の気密性を維持することができる。
次に、図4A及び図5Aを用いて、バルブキャップ1に処置具Fが挿入される場合について説明する。
処置具Fは、天蓋部材11に対して略垂直となるように、貫通孔141を介して突出部142に挿入される。すると、処置具Fに押されてスリット部143のスリット形成面が変形することで互いに離間し、スリット部143から処置具Fが突出し体腔内に導入される。
このとき、突出部142は可撓性を有する軟質樹脂からなることにより伸張するので、突出部142の小径部147が処置具Fの直径よりも小さい直径を有していても該処置具Fを挿入することができる。そして、小径部147が処置具Fの外周面の全周を被覆する。具体的には、小径部147の内周が挿入方向に所定の長さL1に亘り、処置具Fの外周面の全周に気密的に密着する密着領域147aが形成される。
この結果、肉厚部146は、断面視において、内側に向かって凸状であって次第に拡径する所謂ラッパ形状に変形される。
次に、図4B及び図5Bを用いて、バルブキャップ1に挿入した処置具Fを水平方向、図4B及び図5Bにおいて左方向に動かした場合を例にして説明する。
貫通孔141は処置具Fよりも大径であるため、処置具Fは、貫通孔141の内径の範囲で水平移動することができる。
図5Bに示すように、処置具Fを左方向に移動させた場合、肉厚部146の左側には、密着領域147bが形成される。密着領域147bは、小径部147の挿入方向の長さL1より長い範囲L2に亘って、処置具Fの外周面に気密的に密着する。密着領域147bは、挿入方向において、小径部147の全部と大径部148の先端から一定の範囲に形成される。
他方、肉厚部146の右側は、密着領域147cが形成される。密着領域147cは、小径部147の挿入方向の長さL1より短い範囲L3に亘って、処置具Fの外周面に気密的に密着する。密着領域147cは、小径部147の一部に形成される。
肉厚部146の右側について説明すると、処置具Fを左方向に移動させると、密着領域147aを形成していた小径部147は可撓性を有する軟質樹脂からなることにより伸張するので、小径部147の基端部側の一部は、変形して処置具Fから剥離するとともに、小径部147の先端側の他の部分は、処置具Fの外周面に密着した状態を維持するので、密着領域147cが形成される。
この結果、肉厚部146の密着領域147b及び密着領域147cを含む内周は、処置具Fの外周全周に対して気密的に密着するので、体腔内と体腔外とが連通することを防ぐことができる。
したがって、本実施形態のバルブキャップ1によれば、処置具Fを水平方向に移動させても、体腔内の気密性を維持することができる。勿論、本実施形態のバルブキャップ1によれば、水平方向への成分が含まれる移動であれば、例えば処置具を挿入方向に対して斜めにするような動きに対しても、体腔内の気密性を維持することができる。
図4Bに示すように、処置具Fを左方向に移動させた場合、懸架部12は可撓性を有する軟質樹脂からなり、特に天蓋部材11より肉薄に形成されているため、左側の懸架部12はより屈曲するように変形し、右側の懸架部12は拡張するように変形する。この結果、懸架部12は、天蓋部材11を装着リング13に対して水平方向に揺動させる。
したがって、本実施形態のバルブキャップ1によれば、天蓋部材11自体も揺動するので、処置具Fを水平方向に移動させても、より体腔内の気密性を維持することができる。
本実施形態のバルブキャップ1では、天蓋部材11に挿入孔14を7個備えているが、1個でもよく、図6のように19個以上設けてもよい。
また、本実施形態のバルブキャップ1では、貫通孔141を、天蓋部材11表面側に環状の突条形状に形成することで強度の向上を図っているが、図7に示すように、断面視において中空の凸状に形成することで、より可撓性を高めて伸張しやすいようにしてもよい。
1…開創器用バルブキャップ、2…開創器、5…体腔外側の開口端部(外側固定リング)、11…天蓋部材、12…懸架部、13…装着部材、141…貫通孔、142…延出部(突出部)、143…スリット部、147…小径部、W…切開創、F…処置具。

Claims (3)

  1. 蓋部材と、前記天蓋部材の外縁から下方に連続し、切開創に留置される開創器の体腔外側の開口端部に装着する装着部材を備え、前記天蓋部材と前記装着部材とが可撓性を有する軟質性樹脂によって一体成形され、前記開創器とともに体腔内を気密的に封止する開創器用バルブキャップであって、
    前記天蓋部材は、前記天蓋部材を上下に貫通し、処置具を体腔内に挿入する前記処置具よりも大径の貫通孔と、前記貫通孔の周縁部を基端として体腔内方向に連続する延出部とを備え、
    前記延出部は、挿入方向に所定の長さに亘る前記処置具の径よりも小径である小径部を有し、
    前記貫通孔の周縁は、断面視において逆U字形状に形成されて前記延出部と接続されていることを特徴とする開創器用バルブキャップ。
  2. 請求項1に記載の開創器用バルブキャップであって、
    前記延出部は、先端部に、処置具を体腔内に導入する開閉自在なスリット部を有し、
    前記スリット部は、前記処置具を挿入していないときには、前記スリット部を形成する対向するスリット形成面が互いに気密的に密着することを特徴とする開創器用バルブキャップ。
  3. 請求項1または2に記載の開創器用バルブキャップであって、
    前記天蓋部材の外縁から径方向外側に前記装着部材まで連続し、前記天蓋部材より高い可撓性を有する懸架部を有することを特徴とする開創器用バルブキャップ。
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