JP6665860B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、ホームセキュリティシステムの普及が進んでいるが、かかるホームセキュリティシステムでは、例えば赤外線を利用した人感センサの設置が必要となる等、新たな設備投資や設置工事等の負担が発生する。そのため、簡便にホームセキュリティシステムを実現するための技術が開発されている。
例えば、以下の特許文献1では、無線通信の機能を有した電気機器を利用し、住居内に存在する無線通信の機能を有した電気機器を予め登録しておいた上で、ホームセキュリティシステムが警戒待機モードにあり、かつ、無登録の電気機器から無線通信に関する応答信号が発信された場合に、ホームセキュリティシステムを警戒モードへと移行させる技術が提案されている。
特開2014−102546号公報
上記特許文献1で提案されている技術では、無線LANの接続に用いられる電波信号を利用することで、人感センサ等を設置することなく、簡便にホームセキュリティシステムを実現することが可能となる。しかしながら、上記特許文献1で提案されている技術では、ホームセキュリティシステムの中核となる電子機器の電源がユーザ操作によりオフとなった際に、ユーザにより警戒待機モードに移行するか否かの選択が行われるものである。また、上記特許文献1では、居住者が在宅中であるか否かを、ホームセキュリティシステムの中核となる電子機器が自動的に判別してもよい旨が記載されているが、居住者が在宅中であるか否かを自動的に判別する仕組みについては記載されていない。
そのため、居住者が在宅中であるか否かを自動的に判別して、ホームセキュリティシステムを含む住居の管理システムの稼働状態をより簡便に制御することが可能な技術が希求されている。
そこで、本開示では、居住者が在宅中であるか否かを自動的に判別して、住居の管理システムの稼働状態をより簡便に制御することが可能な、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提案する。
本開示によれば、住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習する電波情報学習部と、新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行う制御部と、を備える情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習することと、新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行うことと、を含む情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、コンピュータに、住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習する電波情報学習機能と、新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行う制御機能と、を実現させるためのプログラムが提供される。
本開示によれば、住居内で検出される複数の電波情報が記録され、記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報が学習され、新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較して、住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理が行われる。
以上説明したように本開示によれば、居住者が在宅中であるか否かを自動的に判別して、住居の管理システムの稼働状態をより簡便に制御することが可能となる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、又は、上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、又は、本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置を説明するための説明図である。 同実施形態に係る住居管理システムを説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示したブロック図である。 同実施形態に係る情報処理装置が有する判断部の構成の一例を示したブロック図である。 同実施形態に係る情報処理装置における家庭内端末データベースのデータ構造の一例を示した説明図である。 同実施形態に係る情報処理装置における家庭内端末候補データベースのデータ構造の一例を示した説明図である。 同実施形態に係る情報処理装置が有する制御部の構成の一例を示したブロック図である。 同実施形態に係る情報処理方法の流れの一例を示した流れ図である。 同実施形態に係る情報処理方法の流れの一例を示した流れ図である。 本開示の実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示したブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.第1の実施の形態
1.1.情報処理装置について
1.1.1.情報処理装置と他の機器との関係について
1.1.2.情報処理装置の構成について
1.2.情報処理方法について
1.2.1.留守モードへの移行時の処理の流れ
1.2.2.留守モード解除時の処理の流れ
2.ハードウェア構成について
(第1の実施形態)
<情報処理装置について>
[情報処理装置の他の機器との関係について]
まず、図1及び図2を参照しながら、本開示の第1の実施形態に係る情報処理装置について、他の機器との関係を中心に詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理装置を説明するための説明図であり、図2は、本実施形態に係る住居管理システムを説明するための説明図である。
本実施形態に係る情報処理装置10は、ユーザの住居に設けられ、かかる住居に設置されている各種の住居管理システム20と必要に応じて互いに連携しながら、居住者が在宅中であるか否かを自動的に判別し、住居管理システムの稼働状態を制御する装置である。
ユーザの住居には、各種の電化製品や電波を発信する機器が存在している。本実施形態では、稼働時に各種の電波を発信する各種の電化製品や電子機器を家庭内端末と位置付け、情報処理装置10は、かかる家庭内端末1から発せられる電波に関する情報を、電波情報として管理する。かかる家庭内端末1は、稼働時に各種の電波を発信する電化製品や電子機器であれば、特に限定されるものではなく、テレビ1aやデジタルレコーダ1bのような各種のAV機器であっても良いし、ノート型コンピュータ1cのような各種コンピュータであっても良いし、スマートフォン1dやタブレット端末やウェアラブル端末のような携帯通信端末であっても良い。また、これらの機器以外にも、携帯型音楽プレーヤーや、携帯型ゲーム機等、公知の電化製品を挙げることができる。
ここで、情報処理装置10が上記のような各種の家庭内端末から取得する電波情報は、情報処理装置10又は情報処理装置10に接続された電波モニタノード等が観測した、様々な電波(例えば、Wi−FiやBluetooth(登録商標)等といった無線LAN通信などの、各種の無線通信に用いられる電波)に関する各種の情報を含む。
本実施形態に係る情報処理装置10は、以下で詳述するように、各種の家庭内端末から得られる電波情報を利用して、居住者が在宅中であるか否かを判別する。この判別に際して、本実施形態に係る情報処理装置10は、家庭内端末を、電波の発信状態の監視対象とする監視対象端末3と、監視対象とはしない非監視対象端末5と、に区分した上で、監視対象端末3からの電波の発信状態に着目する。
監視対象端末3は、住居に暮らしているユーザにとって、住居を留守にする際には必ず電源をオフにする電子機器や通信機器、又は、住居を留守にする際には必ず携帯する電子機器や通信機器であるとする。どのような電子機器等を監視対象端末3とするかについては、住居に暮らしているユーザが自身の生活スタイルを考慮して適宜決定すればよい。近年の生活様式から鑑みると、スマートフォン等の携帯通信機器は、必ず所持した上で住居を留守にすると考えられる機器であるため、このような携帯通信機器を監視対象端末3とすることが好ましい。以下では、携帯通信機器が監視対象端末3として設定される場合を例に挙げて、詳細な説明を行うこととする。
本実施形態に係る情報処理装置10は、住居内に設けられた家庭内端末1のうち監視対象端末3から得られる電波情報に基づき、居住者が留守か否かを自動的に判別し、判別結果に基づいて、各種の住居管理システム20の稼働状態を制御する。このような住居管理システム20としては、例えば図2に示したように、住居内への侵入者を監視する各種のセキュリティシステム21や、住居内の電気エネルギー等の供給/利用を管理する、スマートグリッド等のエネルギー管理システム23などを挙げることができる。これらのシステム以外にも、ユーザの住居を何らかの観点から管理するシステムであれば、本実施形態に係る情報処理装置10が稼働状態を管理する住居管理システムとなりうる。本実施形態において、これらの住居管理システム20は、インターネットやLAN等の各種のネットワークを介して、情報処理装置10との間で相互に通信を行うことが可能となっている。
情報処理装置10は、必要に応じて、GPS(Global Positioning System)等の衛星測位システム30から位置情報を取得することも可能である。また、情報処理装置10は、住居の近傍(例えば、玄関の近く等)に設置された帰宅検知用ビーコン40と互いに連携して動作することも可能である。
以上、図1及び図2を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10と他の機器との関係について、詳細に説明した。
[情報処理装置の構成について]
次に、図3〜図7を参照しながら、上記のような機能を有する情報処理装置10の構成の一例について、詳細に説明する。図3は、本実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示したブロック図である。図4は、本実施形態に係る情報処理装置が有する判断部の構成の一例を示したブロック図である。図5は、本実施形態に係る情報処理装置における家庭内端末データベースのデータ構造の一例を示した説明図である。図6は、実施形態に係る情報処理装置における家庭内端末候補データベースのデータ構造の一例を示した説明図である。図7は、本実施形態に係る情報処理装置が有する制御部の構成の一例を示したブロック図である。
本実施形態に係る情報処理装置10は、図3に示したように、電波検出部101と、電波情報学習部の一例である判断部103と、制御部105と、通信部107と、記憶部109と、を主に備える。
電波検出部101は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信装置、電波センサ等により実現される。また、電波検出部101は、情報処理装置10に内蔵又は接続された、電波モニタノード等の機器であってもよい。かかる電波検出部101は、家庭内端末1(すなわち、監視対象端末3及び非監視対象端末5)から発信される各種の電波を検出し、検出した電波を特徴づける各種の特徴量(例えば、電波に固有な識別情報や、電界強度等)が記載された電波情報を生成する。電波検出部101は、上記のような電波情報を生成すると、生成した電波情報を判断部103に出力する。
また、電波検出部101は、検出した家庭内端末1の電波情報を、タイムスタンプと対応付けて後述する記憶部109等に履歴情報として記録することが好ましい。
電波情報学習部の一例である判断部103は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。判断部103は、後述する記憶部109等に予め作成されている、家庭内端末1から得られる電波情報に関するデータベースを参照して、電波検出部101から出力された家庭内端末1から発信された電波情報が、監視対象端末3の電波情報であるか否かを判断する。このような判断が実施されるタイミングについては、特に限定するものではなく、電波検出部101から電波情報が出力される毎に随時実施されてもよいし、所定の時間間隔毎に実施されてもよい。
ここで、記憶部109等に予め作成されている家庭内端末1のデータベース(DB)には、情報処理装置10に登録されている家庭内端末1が、監視対象端末3であるのか、非監視対象端末5であるのか、が区分された上で、対応する家庭内端末1から発信された電波情報が記録されている。従って、判断部103は、電波検出部101から出力された電波情報を、家庭内端末1のデータベースに記録されている電波情報のそれぞれと比較していくことで、着目している電波情報が、監視対象端末3の電波情報であるか否かを判断することができる。
なお、家庭内端末1のデータベースにおいて、登録されている家庭内端末1が監視対象端末3であるか否かの区分は、予めユーザによって設定されるものとする。例えば、ユーザ自身が家庭内端末1の登録を手動で実施する場合には、家庭内端末1の登録の際に、登録する家庭内端末1を監視対象端末3とするか否かを所定の方法により設定すればよい。また、情報処理装置10によって新たな家庭内端末1が自動的に検出され、データベースに自動登録される場合には、家庭内端末1が自動登録された時点でユーザにその旨を通知し、登録後のユーザ操作により監視対象端末3であるか否かが設定されればよい。
判断部103は、記憶部109等に記録されている家庭内端末1のデータベースに基づき、電波検出部101から出力された電波情報が監視対象端末3の電波情報であるか否かを判断すると、得られた判断結果に関する情報を、後述する制御部105に出力する。
また、以下で詳述するように、判断部103は、電波情報を利用して、住居内に新たな家庭内端末1が存在するかを自動的に判断したり、ユーザが監視対象端末3を所持せずに外出しようとしているかを判断したりすることも可能である。
なお、かかる機能を有する判断部103の詳細な構成については、以下で改めて説明する。
制御部105は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。制御部105は、判断部103による判断結果に基づき、監視対象端末3の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、住居管理システム20の稼働状態を制御する。
監視対象端末3は、ユーザが住居を留守にする際に必ず電源をオフにしたり、外出する際に必ず携帯したりする家庭内端末1であるため、全ての監視対象端末3の電波情報が所定期間検出されないという状態は、住居内に住人であるユーザが存在しないことを意味する。そこで、制御部105は、住居管理システム20の稼働状態を制御して、例えば、セキュリティシステム21のより高いセキュリティレベルの動作を稼働させて、留守モードへと移行させたり、エネルギー管理システム23に対して所定の電子機器の電源をオフにさせるための制御信号を出力したりする。
住居にユーザが存在しない状況において、何れかの監視対象端末3の電波情報が検出された場合、監視対象端末3からの電波が情報処理装置10まで到達したことを意味するため、ユーザが住居の近くまで帰ってきた(又は、ユーザが帰宅した)と考えられる。そこで、制御部105は、住居管理システム20の稼働状態を制御して、例えば、セキュリティシステム21を、より高いセキュリティレベルの動作である留守モードから通常モードへと移行させたり、エネルギー管理システム23に対して所定の電子機器の電源をオンにさせるための制御信号を出力したりする。
また、制御部105は、判断部103や、住居管理システム20からの情報に基づき、住居から外出しようとしているユーザに対して、監視対象端末3の不所持を警告することも可能である。本実施形態に係る情報処理装置10では、監視対象端末3から発信される電波情報が継続的に取得されている間は、ユーザが住居内に存在すると判断し、例えばセキュリティシステム21を留守モードへと移行させることはない。そのため、住居内に存在する最後のユーザが例えばスマートフォン等の監視対象端末3を所持せずに外出した場合には、ユーザが住居内におらず留守状態であるにも関わらず、情報処理装置10はユーザが在宅中であると判断してしまう。そこで、制御部105は、判断部103や住居管理システム20からの情報に基づき、監視対象端末3の不所持をユーザに対して警告することで、セキュリティシステム21が留守モードに移行することなく、住居内が無人となってしまうという状況を回避することが可能となる。
更に、制御部105は、留守状態にある住居のセキュリティを更に向上させるために、セキュリティシステム21が留守モードに移行している際に、所定の電波を発信する電波発信機器に対して、監視対象端末3が発信する電波と類似した疑似電波を外部に向けて発信させるための制御信号を出力してもよい。これにより、住居の近傍に存在する悪意ある第三者に対して、あたかもユーザが在宅中であるように見せかけることが可能となり、住居のセキュリティを更に向上させることが可能となる。かかる場合、擬似電波と、監視対象端末3が発信する電波とを区別することは困難となるため、制御部105は、疑似電波を発信している旨を管理しておき、疑似電波を監視対象端末3が発信する電波と誤認識しないようにすることが重要となる。この場合、制御部105は、監視対象端末3から発信される電波情報ではなく、ユーザによる手動の留守モードからの解除操作を求め、かかる解除操作に応じて、セキュリティシステム21を留守モードから通常モードへと移行させることが好ましい。
なお、かかる機能を有する制御部105の詳細な構成については、以下で改めて説明する。
通信部107は、例えば、CPU、ROM、RAM、通信装置等により実現される。通信部107は、情報処理装置10と、情報処理装置10の外部に設けられた各種の機器やシステムと、の間で実施される通信を制御する。情報処理装置10の判断部103や制御部105は、かかる通信部107を介して外部の機器やシステムとの間で各種情報のやり取りを行うことが可能となる。具体的には、通信部107は、所定のプロトコルを利用して、監視対象端末3や非監視対象端末5等の家庭内端末1や、住居管理システム20や、衛星測位システム30や、帰宅検知用ビーコン40等と相互に通信を行って、情報の送受信を行うことが可能である。
なお、図3では、かかる機能を有する通信部107と、電波検出部101と、がそれぞれ別の処理部であるように記載しているが、本実施形態に係る電波検出部101と通信部107との間の機能の振り分けについては、かかる例に限定されるものではない。すなわち、本実施形態に係る情報処理装置10では、電波検出部101が通信部107の機能を具備し、通信部107が存在していなくともよいし、通信部107が電波検出部101の機能を具備し、電波検出部101が存在していなくともよいことは言うまでもない。
記憶部109は、例えば本実施形態に係る情報処理装置10が備えるRAMやストレージ装置等により実現される。記憶部109には、本実施形態に係る情報処理装置10が、何らかの処理を行う際に保存する必要が生じた様々なパラメータや処理の途中経過等、又は、各種のデータベースやプログラム等が、適宜記録される。
例えば、この記憶部109には、情報処理装置10に登録されている家庭内端末1の電波情報等に関するデータベースや、住居内に新たに設置されたと考えられる、家庭内端末1の候補の電波情報に関するデータベース等が、所定のデータ形式に則して格納されている。
このような各種の情報が格納されている記憶部109は、電波検出部101、判断部103、制御部105、通信部107等が、データのリード/ライト処理を自由に行うことが可能である。
○判断部103の構成について
続いて、図4〜図6を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10が備える判断部103の構成について、詳細に説明する。
上記のような機能を実現する判断部103は、図4に模式的に示したように、電波情報検索部121を少なくとも有しており、家庭内端末登録部123及び監視対象端末所持状態判定部125を更に有していてもよい。
電波情報検索部121は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。電波情報検索部121は、電波検出部101から出力された電波情報に基づき、記憶部109等に格納されている家庭内端末1の電波情報に関するデータベース(以下、単に、「家庭内端末DB」ともいう。)を検索する。
記憶部109等に格納されている家庭内端末DBのデータ構造の一例を、図5に示した。図5に模式的に示したように、家庭内端末DBには、ある家庭内端末1から発信された電波情報データ(又は、かかる電波情報データの保存場所を示す情報)が、かかる電波情報を発信した家庭内端末1に固有の識別情報(ID情報)と関連付けられて、記録されている。また、かかる家庭内端末DBには、記録されている各電波情報について、該当する家庭内端末1が監視対象端末3であるか否かの区分が関連付けられている。更に、各電波情報には、初めて登録されたときを示すタイムスタンプや、該当する電波情報が前回検出されたときを示すタイムスタンプや、家庭内端末1の稼働状況(稼働しているか否か)等が対応付けられている。
ここで、登録されている電波情報データは、観測された電波に固有のID情報や電界強度等といった、観測された電波を特徴づける特徴量が記載されていれば、任意のデータ構成を有していてもよい。かかる電波情報には、例えば、観測される個々の電波に固有の情報であるMACアドレスのような識別情報や、電波の電界強度等が記載されている。また、これらの特徴量以外にも、観測された電波を特徴づける任意の特徴量が記載されていてもよい。かかる電波情報データのデータ構成については、特に限定されるものではなく、任意のデータ構成を有していても良い。
上記のような家庭内端末DBに記録されるID情報の種類や、ID情報の記載方法については、特に限定されるものではなく、公知の任意のものを適宜利用することが可能である。また、タイムスタンプの記載方法についても特に限定されるものではなく、任意の記載方法を適宜利用してタイムスタンプを表記すればよい。
なお、上記のような各種の情報に加えて、家庭内端末1から発信された電波に関連する各種の情報が、かかる家庭内端末DBに記録されていてもよい。また、記録されている家庭内端末1が監視対象端末3として設定されている場合には、電波情報とは異なる別の認証情報が更に対応付けられていても良い。このような認証情報の種類についても、特に限定されるものではなく、監視対象端末3と情報処理装置10との間の相互認証に用いることが可能な情報であれば、任意の認証情報を用いることができる。このような認証情報を電波情報に更に関連付けておくことで、情報処理装置10は電波情報以外に、認証情報をも利用して各種の処理(特に、住居管理システムの稼働状態制御処理)を行うことが可能となり、かかる情報処理装置10のセキュリティを更に向上させることができる。
電波情報検索部121は、図5に示したような家庭内端末DBを参照して、電波検出部101から出力された電波情報が、家庭内端末DBに登録されているかを判断する。家庭内端末DBに着目している電波情報が存在していた場合、電波情報検索部121は、抽出された電波情報に対応付けられている家庭内端末1が、監視対象端末3であるか否かを判断する。電波情報検索部121は、着目している電波情報が監視対象端末3からの電波情報であるか否かの判断結果が得られると、かかる判断結果に関する情報を、制御部105に出力する。
また、電波情報検索部121は、図5に示したような家庭内端末DBを参照した結果、該当する電波情報が家庭内端末DBに登録されていない、という結果に到達することも考えられる。このような場合には、着目する電波情報を発信している電子機器等が、新たに住居に持ち込まれた機器(例えば、新たにユーザが購入した機器、住居を訪れたユーザの友人が持ち込んだ機器、・・・等)であることが原因と考えられる。このような家庭内端末DBに登録されていない電波情報を発信している電子機器等は、新たな家庭内端末の候補として捉えることができる。そこで、電波情報検索部121は、図6に示したような家庭内端末の候補として登録されている機器からの電波情報に関するデータベース(以下、単に、「家庭内端末候補DB」ともいう。)を参照して、着目している電波情報が、家庭内端末の候補からの電波情報であるか否かを判断する。
記憶部109等に格納されている家庭内端末候補DBのデータ構造の一例を、図6に示した。図6に模式的に示したように、家庭内端末候補DBには、住居内に存在する、家庭内端末1として登録されていない電子機器や通信機器等から発信された電波情報データ(又は、かかる電波情報データの保存場所を示す情報)が、かかる電波情報を発信した機器に固有の識別情報(ID情報)と関連付けられて、記録されている。また、各電波情報には、該当する電波情報が初めて検出されたときを示すタイムスタンプや、前回検出されたときを示すタイムスタンプ等が対応付けられており、検出された回数を表わす情報等も対応付けられている。なお、上記のような各種の情報に加えて、住居内に存在する、家庭内端末1として登録されていない電子機器や通信機器等から発信された電波に関連する各種の情報が、かかる家庭内端末候補DBに記録されていてもよい。
電波情報検索部121は、図6に示したような家庭内端末候補DBを参照して、着目している電波情報が存在するか否かを判断する。着目している電波情報が、家庭内端末候補DBに既に記録されていた場合には、図6に示した家庭内端末候補DBにおいて、「前回検出時のタイムスタンプ」の項目、及び、「検出回数」の項目を最新の情報に更新する。また、着目している電波情報が、家庭内端末候補DBに記録されていない場合には、着目している電波情報を、家庭内端末候補DBに新規登録する。その後、電波情報検索部121は、家庭内端末候補DBを更新した旨を表わす情報を、後述する家庭内端末登録部123に出力する。
家庭内端末登録部123は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。家庭内端末登録部123は、図6に示したような家庭内端末候補DBに記録されている電波情報が、所定期間の間に所定回数以上検出された場合に、該当する家庭内端末の候補を、新たに住居内に設置された家庭内端末1であるとして、図5に示したような家庭内端末DBに登録する。この際、家庭内端末登録部123は、ユーザに対して新たに家庭内端末が登録された旨を通知して、新たに登録された家庭内端末1が監視対象端末3とするか否かの判断を求めても良い。
また、家庭内端末登録部123は、図6に示したような家庭内端末候補DBに記録されている電波情報が、所定期間の間に所定回数以上検出されなかった場合には、該当する電子機器や通信機器が、一時的に住居内に存在しただけであると判断し、家庭内端末候補DBから、該当する電波情報に関する記述を削除する。
家庭内端末登録部123が、電波情報検索部121と連携して上記のような機能を実現することで、住居内に存在する電子機器や通信機器が、自動的に家庭内端末1として登録されるようになる。
監視対象端末所持状態判定部125は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。監視対象端末所持状態判定部125は、監視対象端末3から出力される監視対象端末3の位置情報、又は、監視対象端末3から出力される監視対象端末3の姿勢情報の少なくとも何れかを、通信部107等を介して取得する。その上で、監視対象端末所持状態判定部125は、これら位置情報又は姿勢情報の少なくとも何れかから特定される監視対象端末3の存在位置が変化していないと判断されるとき(例えば、ある位置を中心とした所定の半径以内のエリアに監視対象端末3が存在しているとき等)に、ユーザが監視対象端末3を所持していないと判断する。
ここで、監視対象端末3から出力される監視対象端末3の位置情報としては、例えば、監視対象端末3が衛星測位システム30等と連携することで生成される位置情報や、通信基地局等と連携することで生成される位置情報等を挙げることができる。また、監視対象端末3の姿勢情報としては、携帯電話やスマートフォンやタブレット端末等の監視対象端末3に内蔵されている、重力センサや加速度センサ等の各種センサから出力される姿勢情報等を挙げることができる。
監視対象端末所持状態判定部125は、家庭内端末DBに登録されており、かつ、住居内に存在している監視対象端末3について、上記のような方法に則してユーザに所持されているか否かを判断すると、得られた判断結果に関する情報を制御部105に出力する。制御部105は、かかる判断結果を利用して、住居内に存在している最後の監視対象端末3を所持することなくユーザが外出しようとした場合に、ユーザに対して監視対象端末3を所持していない旨の警告を発することが可能となる。
以上、図4〜図6を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10が備える判断部103の構成について、詳細に説明した。
○制御部105の構成について
次に、図7を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10が備える制御部105の構成について、詳細に説明する。
本実施形態に係る制御部105は、図7に模式的に示したように、システム稼働状態制御部131と、端末連携部133と、を少なくとも有し、不所持警告部135や、疑似電波発生制御部137を更に有していても良い。
システム稼働状態制御部131は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。システム稼働状態制御部131は、判断部103から出力された、監視対象端末3からの電波情報の検出状況を表わす情報に基づいて、住居に設置されている住居管理システム20の稼働状態を制御する。
より詳細には、システム稼働状態制御部131は、判断部103から出力された情報に基づき、監視対象端末3の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、住居管理システム20のうちセキュリティシステム21を稼働状態にさせて、留守モードへと移行させる。また、システム稼働状態制御部131は、判断部103から出力された情報に基づき、監視対象端末3の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、住居管理システム20のうちエネルギー管理システム23に対して、所定の電子機器の電源をオフにさせるための制御信号を出力してもよい。
ここで、住居管理システム20の稼働状態を制御するための上記所定期間の長さ(換言すれば、「留守検知タイマー」の設定時間)は、特に限定されるものではなく、ユーザが自身の生活様式を考慮して適宜設定すればよい。また、システム稼働状態制御部131は、このような所定期間が予め設定されていない場合には、ユーザが意識しない間に住居管理システム20(特に、セキュリティシステム21)が稼働してしまうことを防止するために、住居管理システム20の稼働状態を制御しないことが好ましい。
また、システム稼働状態制御部131は、監視対象端末3の電波情報の全てが所定期間検出されなかったか否かについて、記憶部109等に格納されている家庭内端末DBの記録を参照することで、容易に判断することが可能である。
システム稼働状態制御部131は、セキュリティシステム21が稼働状態(留守モード)にあり、かつ、判断部103から、新たに取得された監視対象端末3の電波情報に含まれる監視対象端末3の存在位置が、住居から所定の範囲内に位置すると判断された場合に、セキュリティシステム21を非稼働状態にさせる。すなわち、システム稼働状態制御部131は、セキュリティシステム21が留守モードとなっている状態で、新たに監視対象端末3の電波情報が取得された場合には、ユーザが帰宅した(もしくは、間もなく帰宅する)と考えられるため、セキュリティシステム21を留守モードから通常モードへと移行させる。
また、システム稼働状態制御部131は、監視対象端末3の電波情報の全てが所定期間検出されなかった後、新たに取得された監視対象端末3の電波情報に含まれる監視対象端末3の存在位置が、住居から所定の範囲内に位置すると判断された場合に、エネルギー管理システム23に対して、所定の電子機器の電源をオンにさせるための制御信号を出力してもよい。
なお、システム稼働状態制御部131は、上記のようなセキュリティシステム21やエネルギー管理システム23だけでなく、ユーザが在宅中か否かに応じて稼働状態を変更することが好ましい各種の住居管理システム20について、その稼働状態を制御することが可能である。
ここで、住居管理システム20の稼働状態を制御するに際して、セキュリティシステム21の稼働状態の制御(より詳細には、留守モードから通常モードへと移行する際の制御)が適切に実施できない場合には、ユーザが住居の玄関の前に位置しているにも関わらず、ユーザが住居の中に入れないといった状況も生じうる。そのため、システム稼働状態制御部131は、後述する端末連携部133と互いに連携して、ユーザがスムーズに住居内に入れるように、セキュリティシステム21の稼働制御を実施することが好ましい。
また、前述のように、留守状態にある住居のセキュリティを更に向上させるために、システム稼働状態制御部131は、セキュリティシステム21を留守モードへと移行させた際に、後述する疑似電波発生制御部137に対して、セキュリティシステム21を留守モードへと移行させた旨を通知してもよい。
端末連携部133は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。端末連携部133は、通信部107及びシステム稼働状態制御部131と連携して、監視対象端末3と情報処理装置10との間で、ユーザの利便性に則したスムーズな電波情報の送受信が可能となるように、監視対象端末3との連携を実現する処理部である。
上記のように、監視対象端末3と情報処理装置10との間のスムーズな連携が重要となるのは、住居を留守にしていたユーザが帰宅した状況である。この際に、監視対象端末3から、例えば無線LANのprobe信号等の電波がタイミングよく発信された場合には、住居内の情報処理装置10がかかるprobe信号を受信して、セキュリティシステム21の稼働状態を変更することができる。しかしながら、このような信号は不定期に発信されるものであるため、ユーザが帰宅したにも関わらず、情報処理装置10に電波が検知されない場合も生じうる。そこで、端末連携部133は、システム稼働状態制御部131からセキュリティシステム21が稼働状態となって留守モードに移行した旨の通知を受けると、ユーザの所持する監視対象端末3に対してプッシュ通知を送信する。プッシュ通知を受信した監視対象端末3では、ユーザに対して、情報処理装置10との連携用アプリケーションの起動を促す表示等を行って、ユーザに、該当するアプリケーションを起動させる。
アプリケーションが起動されると、かかるアプリケーションは、GPS等の衛星測位システムと連携して、情報処理装置10に検知されるべき電波を定期的に送信する。より詳細には、アプリケーションは、監視対象端末3が住居を中心とした所定の範囲内にあるか否かを判断する。アプリケーションは、監視対象端末3が所定の範囲内に位置した場合に、衛星測位システムと連携しながら、住居に近付くにつれて電波の発信間隔が短くなるようにし、ユーザの帰宅と同時に、所定の電波が情報処理装置10に検出されるようにする。また、アプリケーションは、単に衛星測位システムの位置情報のみを利用して、住居を中心とした所定の範囲(例えば、半径数十m以内の範囲)に監視対象端末3が位置した際に、所定の電波を発信させるようにし、情報処理装置10に所定の電波が検出されるようにしてもよい。
なお、上記の説明では、アプリケーションは、GPS等の衛星測位システムを利用して、監視対象端末3の位置確認を行う場合について言及しているが、アプリケーションは、衛星測位システムではなく、住居の玄関近傍等に設置された帰宅検知用ビーコン40を利用してもよい。この場合、監視対象端末3が帰宅検知用ビーコン40の近傍に位置したときに、所定の電波を自ら発信し、情報処理装置10に所定の電波が検出されるようにしてもよい。
上記のような仕組みで端末連携部133が監視対象端末3と連携することで、監視対象端末3で実行されているアプリケーションは、適切なタイミングで情報処理装置10に向けて電波を発信することが可能となる。
また、アプリケーションは、事前に登録してある認証情報を、上記電波情報とあわせて送信してもよい。端末連携部133は、監視対象端末3のアプリケーションから送信された認証情報を、通信部107を介して取得した後、記憶部109等に格納されている家庭内端末DBを参照して、取得した認証情報の認証処理を実施する。端末連携部133は、認証情報の認証処理が終了すると、認証結果を示した情報を、システム稼働状態制御部131に通知する。システム稼働状態制御部131では、判断部103から出力される電波情報の判断結果に加えて、端末連携部133から出力される認証情報の認証結果を更に利用することで、セキュリティシステム21の解除処理(通常モードへの移行処理)を2つの観点から判断することが可能となる。その結果、悪意のある第三者による電波のなりすまし(例えば、MACアドレスでの判定を利用する等)による住居内への侵入を防止することが可能となる。
不所持警告部135は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。不所持警告部135は、住居内に存在する監視対象端末3が1つのみであり、かつ、ユーザが監視対象端末3を所持することなく住居を出ようとした場合に、ユーザに対して、監視対象端末3を所持していない旨を警告する。このような警告の種別に関しては特に限定されるものではなく、例えば、情報処理装置10や住居管理システム20から所定の警告音を出力させるといった警告が考えられる。このような監視対象端末3の不所持に関する警告処理は、判断部103から出力された監視対象端末3の所持状態に関する判定結果と、住居管理システム20(特に、セキュリティシステム21)からの通知と、に基づいて行われる。例えば、不所持警告部135は、記憶部109等に格納されている家庭内端末DBを参照して、住居内に存在している監視対象端末3が1台のみであるか否かを判断する。監視対象端末3が1台のみである場合に、判断部103からの判定結果が、ユーザが監視対象端末3を所持していない旨を表わす判定結果であり、かつ、セキュリティシステム21から例えば住居の玄関等の出入り口が開いた旨の通知を受けた場合に、不所持警告部135は、ユーザに対して警告を発する。このような警告処理を行うことで、ユーザが監視対象端末3を所持することなく外出してしまうという状況を防止することが可能となる。
疑似電波発生制御部137は、例えば、CPU、ROM、RAM等により実現される。疑似電波発生制御部137は、システム稼働状態制御部131から、セキュリティシステム21を留守モードへ移行させた旨の通知を受けると、例えば情報処理装置10の外部に設けられた、所定の電波を発信可能な電波発信機器50に対して、登録されている監視対象端末3が発信する電波と類似した疑似電波を外部に向けて発信させるための制御信号を出力する。これにより、電波発信機器50から、本来の監視対象端末3から発信される電波と類似した疑似電波が外部に向けて発信されるようになるため、ユーザがあたかも在宅中であるかのように装うことが可能となる。その結果、住居の周囲に悪意のある第三者が存在したとしても、第三者の住居への侵入を防止し、住居の安全性を確保することが可能となる。
以上、図7を参照しながら、本実施形態に係る情報処理装置10が備える制御部105の構成について、詳細に説明した。
以上、本実施形態に係る情報処理装置10の機能の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材や回路を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。また、各構成要素の機能を、CPU等が全て行ってもよい。従って、本実施形態を実施する時々の技術レベルに応じて、適宜、利用する構成を変更することが可能である。
なお、上述のような本実施形態に係る情報処理装置の各機能を実現するためのコンピュータプログラムを作製し、パーソナルコンピュータ等に実装することが可能である。また、このようなコンピュータプログラムが格納された、コンピュータで読み取り可能な記録媒体も提供することができる。記録媒体は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリなどである。また、上記のコンピュータプログラムは、記録媒体を用いずに、例えばネットワークを介して配信してもよい。
<情報処理方法について>
以下では、図8及び図9を参照しながら、住居管理システム20のうち、セキュリティシステム21の稼働状態制御を例に挙げて、本実施形態に係る情報処理方法の流れを具体的に説明する。図8及び図9は、本実施形態に係る情報処理方法の流れの一例を示した流れ図である。
[留守モードへの移行時の処理の流れ]
まず、図8を参照しながら、セキュリティシステム21が留守モードへと移行する際の処理の流れの一例を簡単に説明する。
なお、処理に際して、情報処理装置10には、住居内に存在しうる家庭内端末1の電波情報が予め登録されているものとする(ステップS101)。この際に、登録されている家庭内端末1について、どの家庭内端末1が監視対象端末3であるのかについても、予め登録されているものとする。
情報処理装置10の電波検出部101は、家庭内端末1から発信される電波を随時検出している(ステップS103)。電波検出部101は、家庭内端末1からの電波を検出すると、検出した電波に関する電波情報を、判断部103に出力する。
判断部103は、電波検出部101から出力された電波情報に基づき、記憶部109に登録されている家庭内端末DBを検索して(ステップS105)、検出された電波情報が家庭内端末DBに登録されているか否か、及び、登録されている場合には監視対象端末3の電波情報であるのか、について判断する。判断部103は、得られた判断結果を、制御部105に出力する。
制御部105は、登録された全ての監視対象端末3の電波が検出されていないかを判断する(ステップS107)。何れかの監視対象端末3の電波が検出されている場合には、制御部105は、続いて、留守検知タイマーがセットされているかを判断する(ステップS109)。留守検知タイマーがセットされていない場合には、情報処理装置10は、ステップS103に戻って電波情報の検出を実施する。一方、留守検知タイマーがセットされている場合には、制御部105は、留守検知タイマーをリセットしてタイマーのカウントを初期値に戻す(ステップS111)。その後、情報処理装置10は、ステップS103に戻って電波情報の検出を実施する。
一方、ステップS107において、登録された全ての監視対象端末3の電波が検出されていない場合には、制御部105は、留守検知タイマーがセットされているか否かを判断する(ステップS113)。留守検知タイマーがセットされていない場合には、制御部105は、ユーザ操作に応じて留守検知タイマーを設定する(ステップS115)。その後、情報処理装置10は、ステップS103に戻って電波情報の検出を実施する。
ステップS113において、留守検知タイマーがセットされていると判断された場合には、制御部105は、タイマーに設定された時間が経過しているか否かを判断する(ステップS117)。タイマーに設定された時間が経過していない場合には、情報処理装置10は、ステップS103に戻って電波情報の検出を実施する。一方、タイマーに設定された時間が経過している場合には、制御部105は、住居管理システム20の稼働状態を制御して、セキュリティシステム21を通常モードから留守モードへと移行させる(ステップS119)。このような処理が実施されることで、居住者が在宅中であるか否かが自動的に判別されて、住居の管理システムの稼働状態が制御される。
[留守モード解除時の処理の流れ]
続いて、図9を参照しながら、セキュリティシステム21の留守モードが解除されて通常モードへと移行する際の処理の流れの一例を簡単に説明する。
なお、以下の説明に先立ち、情報処理装置10の制御部105は、セキュリティシステム21を留守モードへと移行させた際に、監視対象端末3に対してプッシュ通知を送信しているものとする(ステップS151)。プッシュ通知を受信した監視対象端末3では、かかるプッシュ通知を受けて、所定のアプリケーションが起動されている(ステップS153)。
まず、監視対象端末3は、起動したアプリケーションから端末の位置を測位する(ステップS155)。この測位処理は、GPS等の衛星測位システムを利用したものであってもよいし、帰宅検知用ビーコン40等を利用したものであってもよい。その後、監視対象端末3で起動されているアプリケーション(より詳細には、アプリケーションを実行している監視対象端末3の制御部)は、端末が自宅から所定の範囲内に存在しているか否かを判断する(ステップS157)。
監視対象端末3が自宅から所定の範囲内に存在していない場合には、監視対象端末3は、ステップS155に戻って処理を継続する。一方、監視対象端末3が住居を中心とした所定の範囲内にあるとき、監視対象端末3で起動されているアプリケーションは、電波送信間隔を住居との距離に応じて調整しながら、電波を送信する(ステップS159)。
情報処理装置10の電波検出部101は、住居内から電波を随時検出している(ステップS161)。情報処理装置10は、登録済みの監視対象端末3の電波を検出したか否かを判断する(ステップS163)。すなわち、情報処理装置10の制御部105は、登録済みの監視対象端末3の電波が検出された旨の通知を判断部103から取得したか否かを判断する。ここで、登録済みの監視対象端末3の電波が検出されなかった場合には、情報処理装置10は、ステップS161に戻って処理を継続する。一方で、登録済みの監視対象端末3の電波が検出された場合には、情報処理装置10の制御部105は、セキュリティシステム21でのより高いセキュリティレベルでの動作を非稼働状態にさせて、留守モードから通常モードへと移行させる(ステップS165)。その後、情報処理装置10の制御部105は、監視対象端末3に対して、セキュリティシステム21が通常モードに移行した旨を通知する(ステップS167)。
監視対象端末3で起動されているアプリケーションは、セキュリティシステム21が通常モードに移行した旨の通知を待ち受けている。かかる通知を受信していない場合、監視対象端末3で起動されているアプリケーションは、ステップS155に戻って処理を継続する。一方、かかる通知を受信した場合には、監視対象端末3で起動されているアプリケーションは、処理を終了する。
このような処理が実施されることで、本実施形態に係る情報処理方法では、居住者が在宅中であるか否かを自動的に判別して、住居の管理システムの稼働状態をより簡便に制御することが可能となる。
(ハードウェア構成について)
次に、図10を参照しながら、本開示の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成について、詳細に説明する。図10は、本開示の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
情報処理装置10は、主に、CPU901と、ROM903と、RAM905と、を備える。また、情報処理装置10は、更に、ホストバス907、ブリッジ909、外部バス911、インターフェース913、センサ914、入力装置915、出力装置917、ストレージ装置919、ドライブ921、接続ポート923及び通信装置925を備える。
CPU901は、演算処理装置及び制御装置として機能し、ROM903、RAM905、ストレージ装置919、又はリムーバブル記録媒体927に記録された各種プログラムに従って、情報処理装置10内の動作全般又はその一部を制御する。ROM903は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM905は、CPU901が使用するプログラムや、プログラムの実行において適宜変化するパラメータ等を一次記憶する。これらはCPUバス等の内部バスにより構成されるホストバス907により相互に接続されている。
ホストバス907は、ブリッジ909を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス911に接続されている。
センサ914は、各種の電波センサやアンテナ等といった、各種の電波の検出手段である。また、センサ914は、上述のもの以外にも、ユーザの動きを検知するセンサや、現在位置を表す情報を取得するセンサ等の検出手段を有していてもよい。かかるセンサの一例として、加速度センサ、重力検知センサ、落下検出センサ等を含む3軸加速度センサ、角速度センサ、手振れ補正センサ、地磁気センサ等を含む3軸ジャイロセンサ等のモーションセンサや、GPSセンサ等を挙げることができる。更に、センサ914は、上述のもの以外にも、温度計、照度計、湿度計などの様々な測定機器を備えていてもよい。
入力装置915は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ及びレバーなどユーザが操作する操作手段である。また、入力装置915は、例えば、赤外線やその他の電波を利用したリモートコントロール手段(いわゆる、リモコン)であってもよいし、情報処理装置10の操作に対応した携帯電話やPDA等の外部接続機器929であってもよい。さらに、入力装置915は、例えば、上記の操作手段を用いてユーザにより入力された情報に基づいて入力信号を生成し、CPU901に出力する入力制御回路などから構成されている。情報処理装置10のユーザは、この入力装置915を操作することにより、情報処理装置10に対して各種のデータを入力したり処理動作を指示したりすることができる。
出力装置917は、取得した情報をユーザに対して視覚的又は聴覚的に通知することが可能な装置で構成される。このような装置として、CRTディスプレイ装置、液晶ディスプレイ装置、プラズマディスプレイ装置、ELディスプレイ装置及びランプなどの表示装置や、スピーカ及びヘッドホンなどの音声出力装置や、プリンタ装置、携帯電話、ファクシミリなどがある。出力装置917は、例えば、情報処理装置10が行った各種処理により得られた結果を出力する。具体的には、表示装置は、情報処理装置10が行った各種処理により得られた結果を、テキスト又はイメージで表示する。他方、音声出力装置は、再生された音声データや音響データ等からなるオーディオ信号をアナログ信号に変換して出力する。
ストレージ装置919は、情報処理装置10の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。ストレージ装置919は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)等の磁気記憶部デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、又は光磁気記憶デバイス等により構成される。このストレージ装置919は、CPU901が実行するプログラムや各種データ、及び外部から取得した各種データなどを格納する。
ドライブ921は、記録媒体用リーダライタであり、情報処理装置10に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ921は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体927に記録されている情報を読み出して、RAM905に出力する。また、ドライブ921は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体927に記録を書き込むことも可能である。リムーバブル記録媒体927は、例えば、DVDメディア、HD−DVDメディア、Blu−ray(登録商標)メディア等である。また、リムーバブル記録媒体927は、コンパクトフラッシュ(登録商標)(CompactFlash:CF)、フラッシュメモリ、又は、SDメモリカード(Secure Digital memory card)等であってもよい。また、リムーバブル記録媒体927は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード(Integrated Circuit card)又は電子機器等であってもよい。
接続ポート923は、機器を情報処理装置10に直接接続するためのポートである。接続ポート923の一例として、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポート等がある。接続ポート923の別の例として、RS−232Cポート、光オーディオ端子、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)ポート等がある。この接続ポート923に外部接続機器929を接続することで、情報処理装置10は、外部接続機器929から直接各種データを取得したり、外部接続機器929に各種データを提供したりする。
通信装置925は、例えば、通信網931に接続するための通信デバイス等で構成された通信インターフェースである。通信装置925は、例えば、有線又は無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、又はWUSB(Wireless USB)用の通信カード等である。また、通信装置925は、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、又は、各種通信用のモデム等であってもよい。この通信装置925は、例えば、インターネットや他の通信機器との間で、例えばTCP/IP等の所定のプロトコルに則して信号等を送受信することができる。また、通信装置925に接続される通信網931は、有線又は無線によって接続されたネットワーク等により構成され、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、ラジオ波通信又は衛星通信等であってもよい。
以上、本開示の実施形態に係る情報処理装置10の機能を実現可能なハードウェア構成の一例を示した。上記の各構成要素は、汎用的な部材を用いて構成されていてもよいし、各構成要素の機能に特化したハードウェアにより構成されていてもよい。従って、本実施形態を実施する時々の技術レベルに応じて、適宜、利用するハードウェア構成を変更することが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、又は、上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習する電波情報学習部と、
新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行う制御部と、
を備える情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムのうち、住居のセキュリティシステムを稼働状態にさせる、(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムのうち住居のエネルギー管理システムに対して、所定の電子機器の電源をオフにさせるための制御信号を出力する、(1)又は(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末が、ユーザが所持する電子機器又は通信機器の1つだけであり、かつ、ユーザが住居内にあるべき端末を所持していない状況で、前記住居を管理するシステムから前記住居の出入り口が開いた旨の通知を取得した場合に、ユーザに対して前記住居内にあるべき端末の不所持を警告する、(1)〜(3)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(5)
前記電波情報学習部は、前記住居内にあるべき端末から出力される当該住居内にあるべき端末の位置情報、又は、前記住居内にあるべき端末から出力される当該住居内にあるべき端末の姿勢情報の少なくとも何れかに基づき、前記住居内にあるべき端末の存在位置が変化していないと判断される場合に、ユーザが前記住居内にあるべき端末を所持していないと判断する、(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記制御部は、前記住居を管理するシステムのうち前記住居のセキュリティシステムが稼働した状態にあり、かつ、前記電波情報学習部により、新たに取得した前記住居内にあるべき端末の電波情報に含まれる当該住居内にあるべき端末の存在位置が、前記住居から所定の範囲内に位置すると判断された場合に、前記住居のセキュリティシステムを非稼働状態にさせる、(1)〜(5)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(7)
前記制御部は、前記住居を管理するシステムのうち前記住居のセキュリティシステムを稼働させた際に、ユーザの所持する前記住居内にあるべき端末に対してプッシュ通知を送信し、
当該ユーザの所持する住居内にあるべき端末の存在位置が、前記住居から所定の範囲外の位置から前記住居から所定の範囲内の位置へと変更となった際に、前記プッシュ通知に基づいて前記ユーザの所持する住居内にあるべき端末において起動された所定のアプリケーションが、前記電波情報を発信する、(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記所定のアプリケーションは、衛星測位システムによる測位、又は、前記住居に設置された帰宅検知用ビーコンによる測位、の少なくとも何れかに基づいて、前記電波情報を発信する、(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記所定のアプリケーションは、前記電波情報に加えて、予め登録されている所定の認証情報を発信し、
前記制御部は、前記電波情報が記録されており、かつ、前記認証情報の認証に成功した場合に、前記住居のセキュリティシステムを非稼働状態にさせる、(7)又は(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末の電波情報の全てが所定期間検出されなかった後に、所定の電波を発信する電波発信機器に対して、前記住居内にあるべき複数の端末が発信する電波と類似した疑似電波を外部に向けて発信させるための制御信号を出力する、(1)〜(9)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(11)
前記制御部は、前記住居を管理するシステムの稼働状態を制御するための前記所定時間が予め設定されていない場合、前記住居を管理するシステムの稼働状態を制御しない、(1)〜(10)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(12)
前記電波情報学習部は、新たに取得した前記電波情報が記録されていない場合、当該電波情報に対応する端末を、新たに住居内に設置された端末の候補として設定し、
前記新たに住居内に設置された端末の候補に対応する前記電波情報が、所定期間の間に所定回数以上検出された場合に、該当する前記新たに住居内に設置された端末の候補を、新たに住居内に設置された端末として記録する、(1)〜(11)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(13)
前記電波情報は、無線通信に利用される電波の電波情報である、(1)〜(12)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(14)
前記電波情報を取得する電波検出部を更に備える、(1)〜(13)の何れか1つに記載の情報処理装置。
(15)
住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習することと、
新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行うことと、
を含む、情報処理方法。
(16)
コンピュータに、
住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習する電波情報学習機能と、
新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行う制御機能と、
を実現させるためのプログラム。
1 家庭内端末
3 監視対象端末
5 非監視対象端末
10 情報処理装置
20 住居管理システム
21 セキュリティシステム
23 エネルギー管理システム
101 電波検出部
103 判断部
105 制御部
107 通信部
109 記憶部
121 電波情報検索部
123 家庭内端末登録部
125 監視対象端末所持状態判定部
131 システム稼働状態制御部
133 端末連携部
135 不所持警告部
137 疑似電波発生制御部

Claims (16)

  1. 住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習する電波情報学習部と、
    新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行う制御部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムのうち、住居のセキュリティシステムを稼働状態にさせる、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末の電波情報の全てが所定期間検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムのうち住居のエネルギー管理システムに対して、所定の電子機器の電源をオフにさせるための制御信号を出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末が、ユーザが所持する電子機器又は通信機器の1つだけであり、かつ、ユーザが住居内にあるべき端末を所持していない状況で、前記住居を管理するシステムから前記住居の出入り口が開いた旨の通知を取得した場合に、ユーザに対して前記住居内にあるべき端末の不所持を警告する、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記電波情報学習部は、前記住居内にあるべき端末から出力される当該住居内にあるべき端末の位置情報、又は、前記住居内にあるべき端末から出力される当該住居内にあるべき端末の姿勢情報の少なくとも何れかに基づき、前記住居内にあるべき端末の存在位置が変化していないと判断される場合に、ユーザが前記住居内にあるべき端末を所持していないと判断する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御部は、前記住居を管理するシステムのうち前記住居のセキュリティシステムが稼働した状態にあり、かつ、前記電波情報学習部により、新たに取得した前記住居内にあるべき端末の電波情報に含まれる当該住居内にあるべき端末の存在位置が、前記住居から所定の範囲内に位置すると判断された場合に、前記住居のセキュリティシステムを非稼働状態にさせる、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記住居を管理するシステムのうち前記住居のセキュリティシステムを稼働させた際に、ユーザの所持する前記住居内にあるべき端末に対してプッシュ通知を送信し、
    当該ユーザの所持する住居内にあるべき端末の存在位置が、前記住居から所定の範囲外の位置から前記住居から所定の範囲内の位置へと変更となった際に、前記プッシュ通知に基づいて前記ユーザの所持する住居内にあるべき端末において起動された所定のアプリケーションが、前記電波情報を発信する、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記所定のアプリケーションは、衛星測位システムによる測位、又は、前記住居に設置された帰宅検知用ビーコンによる測位、の少なくとも何れかに基づいて、前記電波情報を発信する、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記所定のアプリケーションは、前記電波情報に加えて、予め登録されている所定の認証情報を発信し、
    前記制御部は、前記電波情報が記録されており、かつ、前記認証情報の認証に成功した場合に、前記住居のセキュリティシステムを非稼働状態にさせる、請求項7に記載の情報処理装置。
  10. 前記制御部は、前記住居内にあるべき複数の端末の電波情報の全てが所定期間検出されなかった後に、所定の電波を発信する電波発信機器に対して、前記住居内にあるべき複数の端末が発信する電波と類似した疑似電波を外部に向けて発信させるための制御信号を出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記制御部は、前記住居を管理するシステムの稼働状態を制御するための前記所定時間が予め設定されていない場合、前記住居を管理するシステムの稼働状態を制御しない、請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記電波情報学習部は、新たに取得した前記電波情報が記録されていない場合、当該電波情報に対応する端末を、新たに住居内に設置された端末の候補として設定し、
    前記新たに住居内に設置された端末の候補に対応する前記電波情報が、所定期間の間に所定回数以上検出された場合に、該当する前記新たに住居内に設置された端末の候補を、新たに住居内に設置された端末として記録する、請求項1に記載の情報処理装置。
  13. 前記電波情報は、無線通信に利用される電波の電波情報である、請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 前記電波情報を取得する電波検出部を更に備える、請求項1に記載の情報処理装置。
  15. 住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習することと、
    新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行うことと、
    を含む、情報処理方法。
  16. コンピュータに、
    住居内で検出される複数の電波情報を記録し、前記記録された電波情報に基づいて、住居内にあるべき複数の端末の電波情報を学習する電波情報学習機能と、
    新たに検出された電波情報と、前記学習結果に基づいた住居内にあるべき複数端末の電波情報とを比較し、前記住居内にあるべき複数の端末の全てが所定時間以上検出されなかった場合に、前記住居を管理するシステムの稼動状態を変更するための処理を行う制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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