JP6662836B2 - 収容領域又は治具にワークを配置するワーク配置システム - Google Patents

収容領域又は治具にワークを配置するワーク配置システム Download PDF

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Description

本発明は、ワーク配置システムに関し、特に1つ又は複数の収容領域又は治具に1つ又は複数のワークを配置するワーク配置システムに関する。
ロボットが収容領域又は治具にワークを配置するワーク配置システムがある。ロボットが扱うタスクとして、ワークを収容領域から取り出すと共に、治具の予め定めた位置に配置するタスクを求められることが多い。そのため、従来はワークを把持したロボットが予め教示した位置に移動すると共に、その位置にワークを配置することが多かった。
本願に関連する技術としては、例えば特許文献1及び2が公知である。特許文献1には、検体の配送・回収システムが開示されている。斯かるシステムでは、検体収納部の検体ラックの配列を光電検出器により検知すると共に、検体収納部に空きスペースが有るか否かの判断がなされ、空きスペースが有る場合には、ロボットによって検体収納部の空きスペースに検体ラックが載置される。
特許文献2には、組立エリア内で組立作業を行う作業システムが開示されている。斯かる作業システムでは、トレイ上の空きスペース情報を認識しており、中間組立品の載置場所としてトレイの空きスペースを利用する。
特開2001−278409号公報 特開2012−030320号公報
ワークの形状データが未知の場合(例えば複数種類のワークを扱う場合等)には、ワークを配置する位置を予め教示できない。また、ワークの形状データが無いため、ワークを収容領域内又は治具上に適切に配置できる保証も無い。さらに、ワークの形状データが既知の場合であっても、何らかの理由によって配置済みワークが配置ずれを起こし、後にワークを配置すべき位置に配置ずれが生じる場合がある。斯かる場合でも、ワークを適切に配置できる保証が無い。
また、収容領域又は治具の位置や形状が未知の場合にも、同様にワークを適切に配置できる保証がない。また、収容領域又は治具に既にワークが有る場合に、或いは、収容領域若しくは治具の形状がワークを配置するのに適さない場合に、その場所にワークを配置してしまう可能性がある。さらに、ワークの配置姿勢をユーザが柔軟に選択できる機能も望まれている。
そこで、ワークの形状及び収容領域若しくは治具の形状に拘わらず、配置ずれを起さずに所望の配置姿勢でワークを配置する技術が求められている。
本開示の一態様は、1つ又は複数の収容領域又は治具に1つ又は複数のワークを配置するワーク配置システムであって、ワークを収容領域又は治具に配置するロボットと、収容領域又は治具の三次元形状を計測するセンサと、三次元形状に基づいてワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する処理を行う処理部と、ワーク配置位置及びワーク配置姿勢に基づいてロボットを制御するロボット制御部と、を備え、処理部は、配置すべきワークのワーク形状を取得するワーク形状取得部と、ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢を取得する配置姿勢取得部と、三次元形状に基づいて収容領域又は治具の空き領域を算出する空き領域算出部と、空き領域の中でワーク形状及びワーク配置姿勢を満たす1つ又は複数のワーク配置可能領域を算出する配置可能領域算出部と、算出した1つ又は複数のワーク配置可能領域と、ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢と、を対応付けた配置リストを生成するリスト生成部と、配置リストを参照して1つ又は複数のワーク配置可能領域の中でワークの配置に適したワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する位置姿勢決定部と、を有する、ワーク配置システムを提供する。
本開示によれば、ワークの形状及び収容領域若しくは治具の形状に拘わらず、配置ずれを起さずに所望の配置姿勢でワークを配置できる。
一実施形態におけるワーク配置システムの概略構成を示す側面図である。 一実施形態におけるワーク形状の取得方法を示す図である。 代替実施形態におけるワーク形状の取得方法を示す図である。 一実施形態におけるロボット教示装置を示す図である。 一実施形態におけるワーク形状の一例を示す斜視図である。 一実施形態におけるワーク形状の一例を示す斜視図である。 一実施形態におけるワーク形状の一例を示す斜視図である。 一実施形態における収容領域を示す平面図である。 一実施形態における収容領域を示す側面図である。 一実施形態における収容領域の空き領域を示す平面図である。 一実施形態における収容領域の空き領域を示す側面図である。 一実施形態におけるワーク配置可能領域を示す平面図である。 一実施形態におけるワーク配置可能領域を示す側面図である。 一実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す平面図である。 一実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す側面図である。 一実施形態におけるワーク重心位置を示す平面図である。 一実施形態におけるワーク重心位置を示す側面図である。 一実施形態におけるワーク配置システムの構成を示すブロック図である。 一実施形態におけるワーク配置システムの動作を示すフローチャートである。 他の実施形態における治具を示す平面図である。 他の実施形態における治具を示す側面図である。 他の実施形態における治具の空き領域を示す平面図である。 他の実施形態における治具の空き領域を示す側面図である。 他の実施形態におけるワーク配置可能領域を示す平面図である。 他の実施形態におけるワーク配置可能領域を示す側面図である。 他の実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す平面図である。 他の実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す側面図である。 別の実施形態における治具を示す平面図である。 別の実施形態における治具を示す側面図である。 別の実施形態における治具の空き領域を示す平面図である。 別の実施形態における治具の空き領域を示す側面図である。 別の実施形態におけるワーク配置可能領域を示す平面図である。 別の実施形態におけるワーク配置可能領域を示す側面図である。 別の実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す平面図である。 別の実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す側面図である。
以下、添付図面を参照して本開示の実施形態を詳細に説明する。各図面において、同一又は類似の構成要素には同一又は類似の符号が付与されている。また、以下に記載する実施形態は、特許請求の範囲に記載される発明の技術的範囲及び用語の意義を限定するものではない。
図1は、本実施形態に係るワーク配置システム10の概略構成を示す側面図である。ワーク配置システム10は、収容領域11にワーク14を配置する。ワーク配置システム10は、ワーク14を収容領域11に配置するロボット12と、収容領域11の三次元形状を計測するセンサ13と、収容領域11の三次元形状に基づいてワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する処理を行う処理部15と、ワーク配置位置及びワーク配置姿勢に基づいてロボットを制御するロボット制御部16と、を備えている。
収容領域11は、鉛直方向に開口を有する収容容器17であるか、又は、水平方向に開口を有する収容棚(図示せず)であってもよい。図1においてワーク14を可視化するため、収容容器17の手前側の側壁は図示されていない。収容領域11は1つ又は複数のワークを収容する。1つ又は複数の収容領域11が存在していてもよい。
ロボット12は、ワークを把持するハンド18を備えた公知の6軸マニピュレータであり、ハンド18はセンサ13を備えている。センサ13は、ステレオカメラを備えた公知の視覚センサであり、視覚センサは例えばKinect(登録商標)を利用できる。Kinectは、赤外線レーザで構造化パターンをワーク14に投影し、2つの赤外線カメラで投影したワーク14を撮像すると共に、三角測量の原理でワーク14の三次元形状を取得する。このため、収容領域11が暗い場合であっても、収容領域11の三次元形状を精度良く取得できる。
処理部15は、ロボット制御装置19の内部に配置されており、公知のCPU、ASIC、FPGA等を備えている。代替実施形態では、処理部15が、ロボット制御装置19の外部に配置されていてもよく、例えば後述するロボット教示装置の内部に配置される。ロボット制御部16は、ロボット制御装置19の内部に配置されており、ロボット12を動作させるサーボモータの位置制御、速度制御等を行う公知の制御回路を備えている。
図2は、本実施形態におけるワーク形状の取得方法を示す図である。ワーク14のワーク形状は、ワーク14を収容領域11に配置する前に、センサ13によって予め取得することが好ましい。配置すべきワーク14は、例えば撮影台1に配置されていてもよい。ワーク形状は、初期値として記憶部(図11を参照。)に記憶される。
図3は、代替実施形態におけるワーク形状の取得方法を示す図である。ワーク14のワーク形状は、ワーク14を収容領域11に配置する最中に、センサ13によって取得されてもよい。センサ13はロボット12のハンド18に配置されていてもよいが、ロボット12とは異なる場所、例えば構造柱2に配置されていてもよい。
図4は、本実施形態におけるロボット教示装置20を示す図である。ロボット教示装置20は、公知のコンピュータ装置であり、キーボード21及びマウス22を備える入力部と、モニタ23を備える表示部と、を備えている。ロボット教示装置20は、センサ13によって取得されたワーク形状24を表示部に表示する。ロボット教示装置20は、ワーク配置姿勢をユーザに選択させる機能を提供し、表示部は、ワーク配置姿勢をユーザに選択させるための選択肢25を表示する。
ワーク配置姿勢の選択肢25としては、
(1)収容領域におけるワークの接触点、接触線、又は接触面の数又は大きさが最大になるように配置する、
(2)ワーク形状のうち突出している部分を上方に向けて配置する、
(3)ワーク形状のうち平坦な部分を上方に向けて配置する、
(4)ワーク形状のうち平坦な部分を下方に向けて配置する、
(5)ワーク形状の長軸を鉛直方向に向けて配置する、及び、
(6)ワーク形状の短軸を鉛直方向に向けて配置する、
等の項目を含んでいることが好ましい。前述した処理部15(図1〜図3を参照。)は、ユーザによって選択された選択肢25に基づいてワーク配置姿勢を算出する。算出されるワーク配置姿勢は、1つのワークにつき一種類又は複数種類のワーク配置姿勢を含んでいてよい。斯かる選択肢25を利用する場合、センサ13でワーク形状を予め取得する必要が無くなる。
図5A〜図5Cは、本実施形態におけるワーク形状の一例を示す斜視図である。ワーク30は三角柱であり、ワーク31は円柱であり、ワーク32はL字形であるが、これに限定されるものではなく、ワークは複雑形状等を有していてもよい。符号40〜44は、ユーザによって選択されたワーク配置姿勢(矢印は鉛直方向を示す)を示している。ワーク配置姿勢40〜44は、図4に示す選択肢25を利用するのではなく、仮想空間上に配置されたワーク形状24に基づいてユーザが直接選択してもよい。直接選択されるワーク配置姿勢は、1つのワークにつき一種類又は複数種類のワーク配置姿勢を含んでいてよい。
図5Cに示す符号45は、ワーク重心位置を示している。ワーク重心位置45は、図4に示すように仮想空間上に配置されたワーク形状24に基づいてユーザが直接選択してもよい。或いは、ワーク32の密度が均一である場合には、前述した処理部15(図1〜図3を参照。)がワーク形状から算出してもよい。ワーク配置姿勢及びワーク重心位置は、初期値として記憶部(図11を参照。)に記憶される。
次いで、本実施形態におけるワーク配置方法について説明する。図6A及び図6Bは、収容領域11を示す平面図及び側面図である。ここでは、既に3種類のワーク30〜32が収容領域11に配置されている状態で、ユーザによって選択されたワーク配置姿勢42、43(図5Bを参照。)で円柱のワーク31を収容領域11に配置する一例について説明する。先ず、センサ13(図1〜図3を参照)が上方から収容領域11の三次元形状を取得する。図6Bの側面図では、説明を簡略化するため、ワーク31、32の下側空間も図示されているが、取得した収容領域11の三次元形状は下側空間を含まないことに留意されたい。
図7A及び図7Bは、本実施形態における収容領域の空き領域50を示す平面図及び側面図である。収容領域11の三次元形状を取得した後、収容領域11の空き領域50が算出される。
図8A及び図8Bは、本実施形態におけるワーク配置可能領域60〜65を示す平面図及び側面図である。空き領域50を算出した後、空き領域50の中でワーク31を配置できるワーク配置可能領域60〜65が算出される。ワーク配置可能領域60〜65は、空き領域50の中で配置すべきワーク31のワーク形状(即ち、円柱。図5Bを参照。)及びユーザによって選択された2種類のワーク配置姿勢42、43(即ち、横置き、縦置き。図5Bを参照。)を満たす領域として算出される。
また、算出したワーク配置可能領域60〜65と、ユーザによって選択された2種類のワーク配置姿勢42、43(即ち、横置き、縦置き。)と、を対応付けた配置リストが生成されてもよい。例えば、配置リストは、
(1)ワーク配置可能領域60−>横置き、縦置き
(2)ワーク配置可能領域61−>横置き、縦置き
(3)ワーク配置可能領域62−>横置き、縦置き
(4)ワーク配置可能領域63−>縦置き
(5)ワーク配置可能領域64−>縦置き
(6)ワーク配置可能領域65−>横置き、縦置き
を含むことができる。
図9A及び図9Bは、本実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す平面図及び側面図である。ワーク配置可能領域60〜65を算出した後、ワーク配置可能領域60〜63の中でワーク31の配置に適したワーク配置位置及びワーク配置姿勢が決定される。
ワーク配置位置70及びワーク配置姿勢71(太線で示す)でワーク31を配置する場合には、ワーク31が、下側の2つのワーク31と、収容領域11の内側面と、左側のワーク32と接触するため、2つの接触点、1つの接触線、及び2つの接触面で接触することとなる。他方、ワーク配置位置72及びワーク配置姿勢73(太線で示す)でワーク31を配置する場合には、ワーク31が、下側の収容領域11の底面と、左側のワーク31と、奥側のワーク31と、右側のワーク32と接触するため、2つの接触線及び1つの接触面で接触することとなる。このため、ワーク配置位置70及びワーク配置姿勢71は、ワーク配置位置72及びワーク配置姿勢73よりも接触点、接触線、及び接触線の数又は大きさが大きい。また、ワーク配置位置70及びワーク配置姿勢71は、他のワーク配置可能領域60〜65の中でもワーク31の接触点、接触線、及び接触面の数又は大きさが最大になる。したがって、ワーク配置位置及びワーク配置姿勢は、符号70及び71で示す位置及び姿勢に決定される。なお、ワーク配置位置及びワーク配置姿勢は、既に配置されているワークが有る場合には、配置すべきワーク31が既に配置されているワーク30〜32に最も近い位置及び姿勢で配置されるように決定されることが好ましい。また、ワーク31の接触点、接触線、及び接触面の数及び大きさの優先順位は、ユーザによって適宜選択されてもよい。
図10A及び図10Bは、本実施形態におけるワーク重心位置を示す平面図及び側面図である。ユーザによって選択されたワーク配置姿勢44でL字形のワーク32を収容領域11に配置する場合には、ワーク重心位置45に起因してワーク32が転倒してしまう懸念がある。このため、ワーク配置可能領域の中で、ワーク重心位置45を通る鉛直線74がワーク32の接触点、接触線、及び接触面から形成される接触領域75の中にくるように、ワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定することが好ましい。接触領域75は、接触点、接触線、及び接触面を包み込む領域として定義される。したがって、ワーク重心位置45を有するL字形のワーク32は、収容領域11の内側面に支持されるように配置される。
図11は、本実施形態におけるワーク配置システム10の構成を示すブロック図である。ワーク配置システム10は、収容領域11の三次元形状に基づいてワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する処理を行う処理部15と、ワーク配置位置及びワーク配置姿勢に基づいてロボットを制御するロボット制御部16と、種々のデータを記憶する記憶部90と、を備えている。処理部15の構成要素は、CPUに実行させるプログラム、又は、ASIC若しくはFPGAにおける集積回路として実装される。処理部15は、配置すべきワーク14を把持する指令をロボット制御部16に対して行うワーク把持指令部80と、配置すべきワーク14のワーク形状91をセンサ13又は記憶部90から取得するワーク形状取得部81と、ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢92を取得する配置姿勢取得部82と、を備えている。処理部15はさらに、ユーザによって選択されたワーク重心位置93を取得する重心位置取得部83を備えていてもよい。
処理部15はさらに、センサ13から収容領域11の三次元形状を取得する三次元形状取得部84と、収容領域11の三次元形状に基づいて収容領域11の空き領域を算出する空き領域算出部85と、空き領域の中でワーク形状及びワーク配置姿勢を満たす1つ又は複数のワーク配置可能領域を算出する配置可能領域算出部86と、を備えている。処理部15はさらに、算出した1つ又は複数のワーク配置可能領域と、ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢と、を対応付けた配置リスト94を生成するリスト生成部87と、を備えていてもよい。リスト生成部87によって生成された配置リスト94は、記憶部90に記憶される。
処理部15はさらに、1つ又は複数のワーク配置可能領域の中でワークの配置に適したワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する位置姿勢決定部88と、決定したワーク配置位置及びワーク配置姿勢に基づいて配置すべきワーク14を収容領域11に配置する指令をロボット制御部16に対して行うワーク配置指令部89と、を備えている。位置姿勢決定部88は、ワーク配置可能領域の中で配置すべきワーク14の接触点、接触線、及び接触面の数又は大きさが最大になるようにワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する。位置姿勢決定部88はさらに、前述した配置リスト94を参照して1つ又は複数のワーク配置可能領域の中でワーク14の配置に適したワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定してもよい。
図12は、本実施形態に係るワーク配置システム10の動作を示すフローチャートである。ワークを配置する処理を開始すると、ステップS10では、ロボット12がワーク14を把持する。ステップS11では、ワーク形状をセンサ13又は記憶部90から取得する。ステップS12では、ユーザによって選択されたワーク配置姿勢及びワーク重心位置を記憶部90から取得する。ステップS13では、収容領域11の三次元形状をセンサ13から取得する。ステップS14では、収容領域11の三次元形状に基づいて収容領域11の空き領域を算出する。ステップS15では、ワーク形状及びユーザによって選択されたワーク配置姿勢に基づいてワーク配置可能領域を算出する。
ステップS16において、算出したワーク配置可能領域と、ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢と、を対応付けた配置リスト94を生成してもよい。ステップS17では、ワーク配置可能領域の中でワーク14の配置に適したワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する。ステップS18では、決定したワーク配置位置及びワーク配置姿勢に基づいてワーク14を配置する。ステップS19において、配置すべきワークが有るか否かを判定し、配置すべきワークが有る場合には(ステップS19のYES)、ステップS10〜ステップS18までの処理を繰返す。配置すべきワークが無い場合には(ステップS19のNO)、処理を終了する。
次いで、他の実施形態におけるワーク配置方法について説明する。図13A及び図13Bは、他の実施形態における治具100の三次元形状を示す平面図及び側面図である。ここでは、既にワーク30が矩形状の治具100に配置されている状態で、ユーザによって選択されたワーク配置姿勢101(即ち、突出している部分を上方に向けて配置。)でワーク102を治具100に配置する例について説明する。先ず、センサ13(図1〜図3を参照)が上方から治具100の三次元形状を取得する。
図14A及び図14Bは、他の実施形態における治具100の空き領域103、104を示す平面図及び側面図である。治具100の三次元形状を取得した後、治具100の空き領域103、104が算出される。
図15A及び図15Bは、他の実施形態におけるワーク配置可能領域105、106を示す平面図及び側面図である。空き領域103、104を算出した後、空き領域103、104の中でワーク102を配置できるワーク配置可能領域105、106が算出される。ワーク配置可能領域105、106は、空き領域103、104の中で配置すべきワーク102のワーク形状及びユーザによって選択されたワーク配置姿勢101を満たす領域として算出される。
図16A及び図16Bは、他の実施形態におけるワーク配置位置107及びワーク配置姿勢108を示す平面図及び側面図である。ワーク配置可能領域105、106を算出した後、ワーク配置可能領域105、106の中でワーク102の配置に適したワーク配置位置107及びワーク配置姿勢108(太線で示す)が決定される。ワーク配置位置及びワーク配置姿勢は、既に配置されているワーク30が有る場合には、配置すべきワーク102が既に配置されているワーク30に最も近い位置及び姿勢で配置されるように決定されることが好ましい。
次いで、別の実施形態におけるワーク配置方法について説明する。図17A及び図17Bは、別の実施形態における治具200を示す平面図及び側面図である。ここでは、既に環状のワーク202が棒形状の治具200に配置されている状態で、ユーザによって選択されたワーク配置姿勢201(即ち、短軸を鉛直方向に向けて配置。)で環状のワーク202を治具200に配置する例について説明する。先ず、センサ13(図1〜図3を参照)が上方から治具200の三次元形状を取得する。
図18A及び図18Bは、別の実施形態における治具200の空き領域を示す平面図及び側面図である。治具200の三次元形状を取得した後、治具200の空き領域203、204、205が算出される。
図19A及び図19Bは、別の実施形態におけるワーク配置可能領域206、207、208を示す平面図及び側面図である。空き領域203、204、205を算出した後、空き領域203、204、205の中でワーク202を配置できるワーク配置可能領域206、207、208が算出される。ワーク配置可能領域206、207、208は、空き領域203、204、205の中で配置すべきワーク202のワーク形状及びユーザによって選択されたワーク配置姿勢201を満たす領域として算出される。
図20A及び図20Bは、別の実施形態におけるワーク配置位置及びワーク配置姿勢を示す平面図及び側面図である。ワーク配置可能領域206、207、208を算出した後、ワーク配置可能領域206、207、208の中でワーク202の配置に適したワーク配置位置209及びワーク配置姿勢210(太線で示す)が決定される。ワーク配置位置及びワーク配置姿勢は、既に配置されているワーク202が有る場合には、配置すべきワーク202が既に配置されているワーク202に最も近い位置及び姿勢で配置されるように決定されることが好ましい。
前述した実施形態におけるワーク配置システムによれば、ユーザによって選択されたワーク配置姿勢に基づいてワーク配置位置及びワーク配置姿勢が決定されるため、配置ずれを起さずに所望の配置姿勢でワークを配置できる。
前述した実施形態におけるコンピュータによって実行可能なプログラムは、コンピュータ読取り可能な非一時的記録媒体、CD−ROM等に記録して提供できる。本明細書において種々の実施形態について説明したが、本発明は、前述した種々の実施形態に限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲に記載された範囲内において種々の変更を行えることを認識されたい。
10 ワーク配置システム
11 収容領域
12 ロボット
13 センサ
14 ワーク
15 処理部
16 ロボット制御部
17 収容容器
18 ハンド
19 ロボット制御装置
20 ロボット教示装置
21 キーボード
22 マウス
23 モニタ
30〜32 ワーク
40〜44 ワーク配置姿勢
45 ワーク重心位置
50 空き領域
60〜65 ワーク配置可能領域
70、72 ワーク配置位置
71、73 ワーク配置姿勢
74 重心位置を通る鉛直方向
80 ワーク把持指令部
81 ワーク形状取得部
82 配置姿勢取得部
83 重心位置取得部
84 三次元形状取得部
85 空き領域算出部
86 配置可能領域算出部
87 リスト生成部
88 位置姿勢指令部
89 ワーク配置指令部
90 記憶部
91 ワーク形状
92 ワーク配置姿勢
93 ワーク重心位置
94 配置リスト
100、200 治具
101、201 ワーク配置姿勢
102、202 ワーク
103、104、203〜205 空き領域
105、106、206〜208 ワーク配置可能領域
107、209 ワーク配置位置
108、210 ワーク配置姿勢

Claims (9)

  1. 1つ又は複数の収容領域又は治具に1つ又は複数のワークを配置するワーク配置システムであって、
    前記ワークを前記収容領域又は治具に配置するロボットと、
    前記収容領域又は前記治具の三次元形状を計測するセンサと、
    前記三次元形状に基づいてワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する処理を行う処理部と、
    前記ワーク配置位置及び前記ワーク配置姿勢に基づいて前記ロボットを制御するロボット制御部と、
    を備え、
    前記処理部は、
    配置すべきワークのワーク形状を取得するワーク形状取得部と、
    ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢を取得する配置姿勢取得部と、
    前記三次元形状に基づいて前記収容領域又は前記治具の空き領域を算出する空き領域算出部と、
    前記空き領域の中で前記ワーク形状及び前記ワーク配置姿勢を満たす1つ又は複数のワーク配置可能領域を算出する配置可能領域算出部と、
    算出した前記1つ又は複数のワーク配置可能領域と、前記ユーザによって選択された一種類又は複数種類のワーク配置姿勢と、を対応付けた配置リストを生成するリスト生成部と、
    前記配置リストを参照して前記1つ又は複数のワーク配置可能領域の中で前記ワークの配置に適したワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する位置姿勢決定部と、
    を有することを特徴とするワーク配置システム。
  2. 前記位置姿勢決定部は、前記ワーク配置可能領域の中で前記配置すべきワークの接触点、接触線、及び接触面の数又は大きさが最大になるように前記ワーク配置位置及び前記ワーク配置姿勢を決定する、請求項1に記載のワーク配置システム。
  3. 前記処理部はさらに、ユーザによって選択されたワーク重心位置を取得する重心位置取得部を有する、請求項1又は2に記載のワーク配置システム。
  4. 前記位置姿勢決定部は、前記1つ又は複数のワーク配置可能領域の中で、前記ワーク重心位置を通る鉛直線が前記配置すべきワークの接触点、接触線、及び接触面から形成される接触領域の中にくるようにワーク配置位置及びワーク配置姿勢を決定する、請求項に記載のワーク配置システム。
  5. 前記複数のワークは、一種類又は複数種類のワーク形状を有する、請求項1からのいずれか一項に記載のワーク配置システム。
  6. 前記収容領域は、前記複数のワークを収容する収容容器又は収容棚である、請求項1からのいずれか一項に記載のワーク配置システム。
  7. 前記治具は、環状のワークを位置決めする棒形状を有する、請求項1からのいずれか一項に記載のワーク配置システム。
  8. さらに、前記ワーク配置姿勢をユーザに選択させるための選択肢を表示する表示部を備えている、請求項1からのいずれか一項に記載のワーク配置システム。
  9. 前記選択肢は、前記ワーク形状のうち突出している部分を上方に向けて配置するという項目を含む、請求項に記載のワーク配置システム。
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