JP6660495B2 - 車両用映像システム - Google Patents

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Description

本発明は、カメラが撮影した車体周辺域の映像を整形してモニタに表示させるためのデータ処理を行う電子制御ユニット、および該ユニットを備えた車両用映像システムに関する。
従来、サイドミラーに替えてカメラとモニタを使用し、カメラが撮影した車体周辺域の映像を車室内のモニタに表示させる技術が知られている。例えば、特許文献1には、カメラを車体前部の左右両側面に設置し、モニタを運転席に配置した「車両の後方認識装置」が記載されている。特許文献2には、車両周辺域の移動体を検出し、モニタの画面で移動体を含む領域を強調表示させる「車両用周囲状況表示装置」が記載されている。
特開2003−312359号公報 特開平7−223487号公報
ところで、カメラは、レンズ仕様に応じて視野角が変わるため、例えば広角レンズを用いることで、サイドミラーの場合に死角となっていた領域をモニタに表示させることができる。しかし、レンズを用いて視野角を変える方法は、車体周辺域の見え方がミラーと一致しないため、ドライバーが距離感を誤り、危険な状況を招く可能性があった。また、複数のカメラで異なる領域を撮影し、映像データを合成してモニタに表示させる方法も知られているが、この場合は、映像データの処理にコストと時間がかかるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、カメラが撮影した映像を安価なデータ処理技術を用いて見やすく整形できる電子制御ユニット、および該ユニットを備えた車両用映像システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、カメラが撮影した車体周辺域の映像を整形してモニタに表示させるためのデータ処理を行う電子制御ユニット(以下、ECUと呼ぶ)を提供する。このECUは、カメラが受信した映像データをモニタ画面の少なくとも2つの部分に異なる圧縮率で表示させる映像整形手段を備えたことを特徴とする。
ここで、異なる圧縮率とは、車体周辺域の映像がモニタ画面の第1部分に相対的に大きく表示され、モニタ画面の第2部分に相対的に小さく表示されることを意味する。このことは、カメラが撮影した映像が未加工のまま第1部分に表示され、第1部分の映像に対して第2部分の映像がより大きくまたはより小さく表示されることを含む。
また、本発明のECUは、映像整形手段がモニタ画面の少なくとも2つの部分に表示される映像の圧縮率を車両情報に応じて変化させる映像処理回路を含むことを特徴とする。車両情報には、例えば、車両の前進/後退、左折/右折、後続車/並走車の有無、車体速度、道路形状、天候、周辺環境の明るさなどが含まれ、何れの情報も車体各部に設けられたセンサーからECUに提供される。
本発明の一実施形態では、映像処理回路が、モニタ画面の少なくとも2つの部分に表示される映像データを水平方向の圧縮率が相違するように加工する。本発明の別の実施形態では、映像処理回路が、モニタ画面の2つの部分に表示される映像データを垂直方向の圧縮率が相違するように加工する。その他、映像データを水平および垂直両方向の圧縮率が相違するように加工することも可能である。
本発明の車両用映像システムは、車体周辺域を撮影するカメラと、カメラが撮影した映像を表示するモニタと、モニタに表示される映像を整形するためのデータ処理を行うECUとを備え、ECUがモニタ画面の少なくとも2つの部分に表示される映像の圧縮率を車両情報に応じて変化させる映像処理回路を備えたことを特徴とする。
ここで、カメラは、ハウジングに収めて車体の必要部位に設置される。好ましくは、ハウジングをカメラと照明用灯具に共用することができる。照明用灯具としては、ヘッドランプ、サイドターンシグナルランプ、クリアランスランプ等を例示できる。
本発明のECUおよび車両用映像システムによれば、カメラが撮影した映像データを異なる圧縮率で加工してモニタ画面の少なくとも2つの部分に表示させるので、安価なデータ処理により車体周辺域の映像を見やすく整形できるという効果がある。
本発明の一実施形態を示す車両用映像システムのブロック図である。 車両直進時のECUによる映像処理を示すモデル図である。 車両右左折時のECUによる映像処理を示すモデル図である。 車両後退時のECUによる映像処理を示すモデル図である。 交差点右折時のECUによる映像処理を示すモデル図である。 ECUをカメラに付設した映像システムを示すブロック図である。 ECUをモニタに付設した映像システムを示すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示す車両用映像システム11は、車体1の後方および側方域を撮影する左右一対のカメラ12と、カメラ12が撮影した映像を画面に表示する左右一対のモニタ13と、モニタ13に表示される映像を整形するためのデータ処理を行うECU14とを備えている。
カメラ12は、車体1の後方を向くようにハウジング15の内部に収められている。ハウジング15は、カメラハウジングまたは灯具ハウジングとして用いられ、例えば、車体1の前部において左右両側面に取り付けられている。ハウジング15の外面には、照明用灯具としてのサイドターンシグナルランプ16が設けられている。モニタ13は、運転席またはその近傍に配置されている。
ECU14は、カメラ12およびモニタ13から切り離して車体1の適所に設置されている。ECU14には、カメラ12が撮影した映像データを加工する映像処理回路17が設けられている。映像処理回路17は、ECU14の映像整形手段として機能し、車体1の後方および側方域の映像をモニタ画面の2つの部分に異なる圧縮率で表示させるとともに、その圧縮率を車両情報に応じて変化させるように構成されている。
次に、ECU14による映像処理を図2〜図5に従って詳細に説明する。図2は車両が交差点を直進するときの映像処理を示し、(a)は直進車両Vを示し、(b)は左側のカメラ12が撮影した未加工の映像を示し、(c)はモニタ13の画面に表示された加工後の映像を示す。図2(b),(c)において、1は車体、2は後続車、3は歩行者を示す。
図2(c)に示す加工後の映像は、水平方向へ二分してモニタ13の画面に表示される。モニタ画面の左側部分13aには車両Vの車体後方を示す映像Paが圧縮率Aで表示され、右側部分13bに車体側方を示す映像Pbが圧縮率Bで表示される。圧縮率は、例えば、図2(b)に示す未加工の映像Pの大きさを基準とする百分率で表すことができ、図示例では、映像Paの圧縮率Aが100%であり、映像Pbの圧縮率Bが80%である。圧縮率A,Bは共に水平方向の圧縮率を示し、圧縮率A>圧縮率Bとなるように映像データが映像処理回路17によって加工される。これにより、車体周辺域の映像は、左側部分13aの映像Paに含まれる後続車2の外形が相対的に幅広く表示され、右側部分13bの映像Pbに含まれる歩行者3の外形が相対的に幅狭く表示される。
したがって、車両直進時には、ドライバーが注視したい自車両後方の映像、つまり、歩行者3よりも後続車2を含む映像Paをモニタ13に見やすく表示することができる。なお、直進時の車両情報としては、車速センサーからの信号、カーナビ情報等を利用できる。また、図示例では、左側部分13aの映像Paが未加工の映像P(図2b参照)と同じ大きさで示されているが、映像Paを100%以上の圧縮率Aでより大きく表示し、それに応じ、映像Pbを80%以下の圧縮率Bでより小さく表示させることもできる。
図3は車両Vが交差点を左折(または右折)するときの映像処理を示し、(a)は左折車両Vを示し、(b)は左折直前にモニタ13に表示された映像を示し、(c)は左折途中の映像を示す。左折(または右折)時の映像は、モニタ画面の2つの部分に表示される映像の圧縮率が車両Vの移動に伴って変化するようになっている。
すなわち、モニタ13の画面において、左側部分13aの映像Paは、左折直前に圧縮率Aで表示され、左折途中により小さな圧縮率A’ (例えば、未加工映像の80%)に変化する(圧縮率A>圧縮率A’)。一方、右側部分13bの映像Pbは、左折直前に圧縮率Bで表示され、左折途中により大きな圧縮率B’ (例えば、未加工映像の120%)に変化する(圧縮率B<圧縮率B’)。
これにより、車体周辺域の映像は、車両Vの移動に伴って、左側部分13aで徐々に縮小するように表示され、右側部分13bで徐々に拡大するように表示される。したがって、右左折時には、ドライバーが注視したい自車両側方の映像、つまり、自車両が巻き込む危険のある歩行者3を含む映像Pbをモニタ13に見やすく表示することができる。なお、右左折時の車両情報は、ターン信号、カーナビ情報、ドライバーの視線情報等を利用できる。
図4は車両が前進または後退するときの映像処理を示し、(a)は停車中にカメラ12が撮影した未加工の映像を示し、(b)は前進時にモニタ13に表示された映像を示し、(c)は後退時の映像を示す。各図において、2は後続車、4は自車両の後輪、5は路面の白線を示す。
ここでは、映像処理回路17がモニタ13の画面を垂直方向に二分し、上下2つの部分に表示される映像データを垂直方向の圧縮率が相違するように加工する。すなわち、車両前進時には、モニタ画面の上側部分13cに後続車2を含む映像Pcが圧縮率Cで表示され、下側部分13dに後輪4および白線5を含む路面からサイドウインドウの下縁あたりまでの映像Pdが圧縮率Dで表示される。
例えば、未加工の映像P(図4a参照)の大きさを100%とした場合、映像Pcの圧縮率Cは120%であり、映像Pbの圧縮率Dが80%である。圧縮率C,Dは共に垂直方向の圧縮率を示し、前進時には、圧縮率C>圧縮率Dとなるように映像データが加工され、上側部分13cの映像Pcが相対的に大きく表示される。後退時には、圧縮率C<圧縮率Dとなるように映像データが加工され、下側部分13dの映像Pdが相対的に大きく表示される。したがって、車両後退時に、ドライバーが注視したい自車両直後の映像、つまり、後輪4および白線5を含むあたりの路面をモニタ13に見やすく表示することができる。
図5は車両Vが交差点を右折するときの映像処理を示す。図において、6は横断歩道、7は自転車を示す。ここでは、カメラ12が広域センサーとして使用され、カメラ12が撮影した映像データが水平面内で二分され、車体後方の表示エリアEと車体側方の通信エリアFとに区別してメモリ(図示略)に記録される。
そして、両方のエリアE,Fに含まれる映像データがドライブレコーダーまたは車車間通信システムとの通信に使用され、表示エリアEに含まれる映像のみが左折時(図3参照)と同様の方法でモニタ画面に表示される。したがって、カメラ12が広範囲に撮影した映像のうち、特に右折車両の死角領域に入る横断歩道6付近の自転車7や歩行者の映像を走行履歴として残すことができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するように、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の構成を適宜に変更して実施することも可能である。
(A)図6に示すように、左右のカメラ12L,12Rに別々のECU14L,14Rを設け、左カメラ12Lが撮影した映像を左ECU14Lで整形して左モニタ13Lに表示させ、右カメラ12Rが撮影した映像を右ECU14Rで整形して右モニタ13Rに表示させること。
(B)図7に示すように、左右のモニタ13L,13Rに別々のECU14L,14Rを設け、左カメラ12Lが撮影した映像を左ECU14Lで整形して左モニタ13Lに表示させ、右カメラ12Rが撮影した映像を右ECU14Rで整形して右モニタ13Rに表示させること。
(C)前方車両のカメラを後方車両との光通信に使用すること。例えば、前方車両の後側方を走行中の自転車やバイクがヘッドランプを短時間点消灯させ、自車の存在を知らせる光信号を前方車両に送信する。前方車両はカメラで自転車やバイクからの光信号を受信し、後方車両の存在を認識する。右左折時や車線変更に際し、後方車両から光信号を受信した場合には、前方車両のドライバーに音声や映像による警告を発生する。
11 車両用映像システム
12 カメラ
13 モニタ
14 ECU
15 ハウジング
16 サイドターンシグナルランプ
17 映像処理回路

Claims (2)

  1. 車体周辺域を車体の一部とともに撮影するカメラと、カメラが撮影した映像を表示するモニタと、モニタに表示される映像を整形するためのデータ処理を行う電子制御ユニットとを備え、前記カメラが照明用灯具のハウジングに収容され、前記電子制御ユニットがモニタ画面の少なくとも2つの部分に表示される映像の圧縮率を車両情報に応じて変化させる映像処理回路を備え、
    前記圧縮率は、整形前の映像の大きさに対する整形後の映像の大きさの比率であり、
    前記映像が、車体の一部および車体後方を撮影した第1映像部分と、車体側方を撮影した第2映像部分と、を含み、
    前記映像処理回路は、車体が交差点を直進する場合には、第1映像部分の圧縮率を第2映像部分の圧縮率よりも大きく設け、車体が交差点を右左折中である場合には、右左折開始から右左折中にかけて第2映像部分の圧縮率を増加させることを特徴とする車両用映像システム。
  2. 前記照明用灯具が車体の左右両側面に設けられた一対のサイドターンシグナルランプを含み、前記カメラが車体の後方を向くように設けられ、前記カメラは車体の後方および側方を撮影する請求項1に記載の車両用映像システム。
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