JP6660273B2 - ディスペンサー付き容器 - Google Patents
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Description
1)前記第1の板状片は、前記ディスペンサーのフランジ部の上側面に当接させて該フランジ部を押さえ込む少なくとも1つの凸部を有し、前記第2の板状片は、該口頚部のフランジ部の下側面に当接させて該フランジ部を押さえ込む少なくとも1つの凸部を有すること、
2)前記ディスペンサーのフランジ部および前記口頚部のフランジ部は、その外縁の対向位置にそれぞれ各一対の平行部を有し、前記周壁は、該各一対の平行部に合致して該挟持部材の、該フランジ部に対する回転を防止する一対の平行部を有すること、
3)前記ディスペンサーのフランジ部は、前記口頚部のフランジ部との合わせ面に、該フランジ部を周回する環状の凹凸を有し、該口頚部のフランジ部は、該凹凸に適合する環状の凹凸を有すること、
4)前記挟持部材は、該挟持部材による容器本体とディスペンサーの連結状態で前記容器本体そのものをその内側に収納するケースを有すること、さらに、
5)前記ケースは、前記挟持部材の第1の板状片の切欠き凹部の開放端および第2の板状片の切欠き凹部の開放端が位置する側のみが開口しており、そこを通して容器本体を収納する開口部を有すること、
6)前記ディスペンサーの胴体の外周壁部または前記容器本体の口頚部の通路壁部に、該ディスペンサーのフランジ部と口頚部のフランジ部との重ね合わせ状態で、対向する壁部に当接させて該ディスペンサーのフランジ部および該口頚部のフランジ部の相互間での気密性を確保する少なくとも一つの環状凸部を設けること、
が課題解決手段の具体的手段として好ましい。
図1は、本発明にしたがうディスペンサー付き容器の実施の形態をその正面について模式的に示した図であり(断面表示)、図2は図1に示したディスペンサー付き容器の側面を示した図であり(ケースは断面表示)、図3は、図1のA−A断面を示した図である。また、図4は、図1に示したディスペンサー付き容器の要部を外観で示した図であり、図5は、図1に示したディスペンサー付き容器に配設された挟持部材のみを表示した外観斜視図である。
1a 口頚部
1a′ 通路壁部
2 ディスペンサー
2a 押圧ヘッド
2b ポンプ
2b1 中空ステム
2b2 弾性部材
2b3 ピストンガイド
2b4 吸引パイプ
2b5 逆止弁
2b6 逆止弁
2c ベース部材
3 フランジ部
3a、3b 平行部
4 フランジ部
4a、4b 平行部
5 挟持部材
5a 切欠き凹部
5a1 開放端
5b 第1の板状片
5c 切欠き凹部
5c1 開放端
5d 第2の板状片
5e1、5e2 平行部
6 凸部
7 凸部
8 凹凸
9 凹凸
10 ケース
10a 開口部
11 環状凸部
M 充填空間
C シリンダー
n ノズル
S 傾斜
P ピストン
N 挟持空間
K 出入り口
Claims (7)
- 容器の内外につながる通路が形成された口頚部を有しその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体と、該容器本体の口頚部に着脱自在に装着されるディスペンサーとを備え、該ディスペンサーを作動させることによって容器本体内に充填された内容物を外部に向けて吐出させるディスペンサー付き容器であって、
該口頚部は、その開口末端部に、径方向外側へ向けて延出するフランジ部を有し、
該ディスペンサーは、該口頚部のフランジ部に重ね合わさって該口頚部の通路を密封保持するフランジ部を有し、
該口頚部と該ディスペンサーとの相互間に、該口頚部のフランジ部、該ディスペンサーのフランジ部をその重ね合わせ状態で挟み込んで該容器本体および該ディスペンサーを相互に連結する挟持部材を配設してなり、
該挟持部材は、該ディスペンサーの胴体の一部分を内側に位置せしめる切欠き凹部を有し該ディスペンサーのフランジ部の上側面にスライド可能に配置される第1の板状片と、
該口頚部の胴体の一部分を内側に位置せしめる切欠き凹部を有し該口頚部のフランジ部の下側面にスライド可能に配置される第2の板状片と、
該第1の板状片、該第2の板状片を、該第1の板状片の切欠き凹部の開放端および第2の板状片の切欠き凹部の開放端を残してその縁部で相互に連結する周壁とを備える、ことを特徴とするディスペンサー付き容器。 - 前記第1の板状片は、前記ディスペンサーのフランジ部の上側面に当接させて該フランジ部を押さえ込む少なくとも1つの凸部を有し、前記第2の板状片は、該口頚部のフランジ部の下側面に当接させて該フランジ部を押さえ込む少なくとも1つの凸部を有する請求項1記載のディスペンサー付き容器
- 前記ディスペンサーのフランジ部および前記口頚部のフランジ部は、その外縁の対向位置にそれぞれ各一対の平行部を有し、前記周壁は、該各一対の平行部に合致して該挟持部材の、該フランジ部に対する回転を防止する一対の平行部を有する、ことを特徴とする請求項1または2に記載したディスペンサー付き容器。
- 前記ディスペンサーのフランジ部は、前記口頚部のフランジ部との合わせ面に、該フランジ部を周回する環状の凹凸を有し、該口頚部のフランジ部は、該凹凸に適合する環状の凹凸を有する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載したディスペンサー付き容器。
- 前記挟持部材は、該挟持部材による容器本体とディスペンサーの連結状態で前記容器本体そのものをその内側に収納するケースを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載したディスペンサー付き容器。
- 前記ケースは、前記挟持部材の第1の板状片の切欠き凹部の開放端および第2の板状片の切欠き凹部の開放端が位置する側のみが開放されそこを通して容器本体を収納する開口部を有することを特徴とする請求項5に記載したディスペンサー付き容器。
- 前記ディスペンサーの胴体の外周壁部または前記容器本体の口頚部の通路壁部に、該ディスペンサーのフランジ部と口頚部のフランジ部との重ね合わせ状態で、対向する壁部に当接させて該ディスペンサーのフランジ部および該口頚部のフランジ部の相互間での気密性を確保する少なくとも一つの環状凸部を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載したディスペンサー付き容器。
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JP2016170301A JP6660273B2 (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | ディスペンサー付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016170301A JP6660273B2 (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | ディスペンサー付き容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018034862A JP2018034862A (ja) | 2018-03-08 |
JP6660273B2 true JP6660273B2 (ja) | 2020-03-11 |
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ID=61565250
Family Applications (1)
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JP2016170301A Active JP6660273B2 (ja) | 2016-08-31 | 2016-08-31 | ディスペンサー付き容器 |
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- 2016-08-31 JP JP2016170301A patent/JP6660273B2/ja active Active
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