JP6659335B2 - 運転曲線作成装置および運転曲線作成方法 - Google Patents
運転曲線作成装置および運転曲線作成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6659335B2 JP6659335B2 JP2015240909A JP2015240909A JP6659335B2 JP 6659335 B2 JP6659335 B2 JP 6659335B2 JP 2015240909 A JP2015240909 A JP 2015240909A JP 2015240909 A JP2015240909 A JP 2015240909A JP 6659335 B2 JP6659335 B2 JP 6659335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curve
- adjustment
- operation curve
- point
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
図1は、本発明に係る運転曲線作成装置100の構成を示す図である。
運転曲線作成装置100は、条件読み取り部110、走行条件保存部120、基本運転曲線作成部130、運転曲線保存部140、調整必要性判定部150、運転曲線調整部160および運転曲線出力部170から構成される。
ここで、運転曲線とは、ある出発駅を出発した列車が到着地点に到着するまでの速度の変化を示す曲線(グラフ)である。例えば、図2に示すように、横軸に出発駅からの位置、縦軸に各位置における速度をとったグラフで表すことができる。
i 駅停車や駅中間の速度制限で減速が必要な区間では、運転モードを制動とする。
ii 上記i以外の区間では、運転モードを力行とし、速度制限で力行が許されない場合は運転モードを定速とする。
さらに、基本運転曲線作成部130は、前記基本運転曲線に対応する運転曲線情報を第一の運転曲線情報として運転曲線保存部140に保存する。第一の運転曲線情報は、調整する際の初期の運転曲線情報である。
|Tc−Tt| < Tj ・・・ (式1)
ここで、調整必要性判定部150は、(式1)が偽の場合に、運転曲線調整部160に調整要求を出力し、(式1)が真の場合に、運転曲線出力部170に保存運転曲線情報の出力要求を出力する。
(式1)による判定は、既定の走行時分Ttからのずれが判定基準値Tj以上の場合には、保存運転曲線情報にさらなる調整を適用する必要があると判定することを意味する。一方、そのずれが判定基準値Tjより小さい場合には、既定の走行時分Ttに十分近づいたとして、これ以上の運転曲線の調整は必要ないことを意味する。なお、判定基準値Tjの値は、既定の走行時分Ttからのずれとして、実際の列車への適用に支障をきたさない範囲であれば、任意の値をとることができる。例えば、Tj=1秒とする。
運転モード変化点抽出手段161は、保存運転曲線情報から運転曲線上で運転モードが変更となる点を、運転モード変化点として抽出する。さらに、運転モード変化点抽出手段161は、運転モード変化点のうち、保存運転曲情報の調整可能な点の情報および各点で実施可能な調整の種別を表す調整種別情報を、第一の運転曲線調整点情報として運転曲線更新手段163に出力する。
まず、運転モード変化点抽出手段161が実行する処理を説明する。図4は、運転モード変化点抽出手段161における処理手順を示す図である。運転モード変化点抽出手段161は、ステップS401〜S409によって運転モード変化点を抽出し、各変化点で適用可能な調整種別を判定する。
ステップS401〜S409を実行する主体は、運転モード変化点抽出手段161であるところ、以下ではその主体の記述を省略する。
運転曲線情報の行数のカウントに用いる変数iを初期値i=1として、次のステップS402に進む。
図3に示す表の形式で表される保存運転曲線情報のi行目の運転モードの情報を第一の運転モードとし、保存運転曲線情報のi+1行目の運転モードの情報を第二の運転モードとして、次のステップS403に進む。
第一の運転モードと第二の運転モードの状態が異なるかどうかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS404に進み、偽の場合には(No)、ステップS408に進む。すなわち、ステップS403は、運転モードの変化点を抽出するステップである。
第一の運転モードが力行以外か否かを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS406に進み、偽の場合には(No)、ステップS405に進む。すなわち、ステップS404は、力行運転モードを抽出するステップである。
定速速度低下による運転曲線の調整が可能な運転モードの切替点として、保存運転曲線情報のi行目の位置、速度および運転モードの情報、並びに定速速度低下による運転曲線の変更が可能なことを表す第一の調整種別情報を、第一の運転曲線調整点情報に追加する。続いて、ステップS406に進む。
次の論理式の真偽を判定する。
「第二の運転モードが惰行以外、かつ、第一の運転モードが惰行または第二の運転モードが制動以外」
この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS408に進み、偽の場合には(No)、ステップS407に進む。すなわち、ステップS406は、第一の運転モードが惰行でありかつ第二の運転モードが力行である点を抽出するステップである。
惰行距離増加による変更が可能な運転モードの切替点として、保存運転曲線情報のi行目の位置、速度および運転モードの情報、並びに惰行距離増加による運転曲線の変更が可能なことを表す第二の調整種別情報を、第一の運転曲線調整点情報に追加する。続いて、ステップS408に進む。
i+1が保存運転曲線情報の行数に一致するかどうかを判定する。この判定結果が、偽の場合には(No)、ステップS409に進み、真の場合には(Yes)、処理を終了する。
i=i+1にインクリメントして、ステップS402に戻る。
なお、ステップS405およびステップS407において、第一の運転曲線調整点に追加する点の情報は、位置、速度および運転モードすべての情報を追加する必要はなく、位置または行数iのいずれかであってもよい。また、その他の情報であっても、保存運転曲線情報のいずれかの点を一意に定めることのできる情報であれば何でもよい。
ステップS501〜S508を実行する主体は、路線条件変化点抽出手段162であるところ、以下ではその主体の記述を省略する。
運転曲線情報の行数のカウントに用いる変数iを初期値i=1として、次のステップS502に進む。
位置および速度における惰行加速判定を実施する。ここで、惰行加速判定は、惰行を実施した場合に列車の速度が増加するか否かで判定を行い、そのために、走行条件情報と、列車の位置および速度で決定される、曲線抵抗、勾配抵抗および走行抵抗とを用いる。増加する場合は、判定結果を真とし、増加しない場合は、判定結果を偽とする。図3に示す表の形式で表される保存運転曲線情報のi行目の位置および速度情報に基づいて惰行加速判定を行い、その結果を第一の惰行加速判定とする。また、保存運転曲線情報のi+1行目の位置および速度情報に基づいて惰行加速判定を行い、その結果を第二の惰行加速判定とする。続いて、ステップS503に進む。
保存運転曲線情報のi行目の運転モードの情報を第一の運転モードとし、保存運転曲線情報のi+1行目の運転モードの情報を第二の運転モードとして、次のステップS504に進む。
第一の惰行加速判定が偽かつ第二の惰行加速判定が真かどうかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS505に進み、偽の場合には(No)、ステップS507に進む。すなわち、ステップS504は、下り勾配開始点を抽出するステップである。
第一の運転モードおよび第二の運転モードがともに定速であるかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS506に進み、偽の場合には(No)、ステップS507に進む。すなわち、ステップS505は、定速中であることを抽出するステップである。
定速中の下り勾配における惰行挿入によって運転曲線の調整が可能な路線条件の変化点として、保存運転曲線情報のi+1行目の位置、速度および運転モードの情報、並びに定速中の下り勾配における惰行挿入による運転曲線の変更が可能なことを表す第三の調整種別情報を、第二の運転曲線調整点情報に追加する。続いて、ステップS507に進む。
i+1が保存運転曲線情報の行数に一致するかどうかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、処理を終了し、偽の場合には(No)、ステップS508に進む。
i=i+1にインクリメントして、ステップS502に戻る。
なお、ステップS506において、第二の運転曲線調整点情報に追加する点の情報は、位置、速度および運転モードのすべての情報を追加する必要はなく、位置または行数i+1のいずれかであってもよい。また、その他の情報であっても、保存運転曲線情報のいずれかの点を一意に定めることのできる情報であれば何でもよい。
運転曲線更新手段163は、第一の運転曲線調整点情報と第二の運転曲線調整点情報に基づいて、保存運転曲線情報を調整し、消費電力量を低減する運転曲線情報を作成する。実施例1における運転曲線の調整方法は、(1)定速速度低下、(2)惰行距離増加および(3)定速中の下り勾配における惰行挿入、の3種類である。各運転曲線調整点でいずれの調整を実施するかは、運転モード変化点抽出手段161および路線条件変化点抽出手段162から受け取る調整種別情報の種類で判断する。
路線条件変化点抽出手段162は、ステップS801〜S808により、定速中の上り勾配が一定以上となる点を抽出する。
ステップS801〜S809を実行する主体は、路線条件変化点抽出手段162であるところ、以下ではその主体の記述を省略する。
運転曲線情報の行数のカウントに用いる変数iを初期値i=1として、次のステップS802に進む。
位置に基づく上り勾配判定を実施する。ここで、上り勾配判定は、列車の位置における走行条件情報に基づいて、該当位置における勾配値Rが勾配基準値R0以上の値であるかどうかにより判定する。R≧R0のときは判定結果を真とし、R<R0のときは判定結果を偽とする。保存運転曲線情報のi行目の情報に基づいて上り勾配判定を行い、その結果を第一の上り勾配判定とし、保存運転曲線情報のi+1行目の情報に基づいて上り勾配判定を行い、その結果を第二の上り勾配判定とする。続いて、ステップS803に進む。
ここで、勾配基準値R0は、任意の正の値をとることができ、例えばR0=20%とする。あるいは、勾配基準値R0を列車の重量や搭載電動機の特性および効率の情報から決定してもよい。また、勾配基準値R0の決定方法は、常に一定である必要はなく、例えば路線毎に変更してもよいし、路線内の駅間毎に変更してもよい。
保存運転曲線情報のi行目の運転モードの情報を第一の運転モードとし、保存運転曲線情報のi+1行目の運転モードの情報を第二の運転モードとして、次のステップS804に進む。
第一の上り勾配判定が偽かつ第二の上り勾配判定が真かどうかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS805に進み、偽の場合には(No)、ステップS807に進む。すなわち、ステップS804は、一定勾配以上の上り勾配開始点を抽出するステップである。
第一の運転モードと第二の運転モードが共に定速であるかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、ステップS806に進み、偽の場合には(No)、ステップS807に進む。すなわち、ステップS805は、定速中であることを抽出するステップである。
運転曲線の変更が可能な路線条件の変化点として、保存運転曲線情報のi+1行目の位置、速度および運転モードの情報、並びに上り勾配での力行挿入による運転曲線の変更が可能なことを表す第四の調整種別情報を、第二の運転曲線調整点に追加する。続いて、ステップS807に進む。
i+1が保存運転曲線情報の行数に一致するかどうかを判定する。この判定結果が、真の場合には(Yes)、処理を終了し、偽の場合には(No)、ステップS808に進む。
i=i+1にインクリメントして、ステップS802に戻る。
図9は、運転モード変化点抽出手段161および路線条件変化点抽出手段162から受け取る調整種別情報が、第四の調整種別情報に一致する場合の運転曲線調整方法を示す図である。第一の運転曲線調整点情報あるいは第二の運転曲線調整点情報が示す点をP910とする。
130 基本運転曲線作成部、140 運転曲線保存部、150 調整必要性判定部、
160 運転曲線調整部、170 運転曲線出力部、161 運転モード変化点抽出手段、162 路線条件変化点抽出手段、163 運転曲線更新手段
Claims (4)
- 列車が走行する路線の路線条件と当該列車を構成する車両の車両特性に基づいて作成または調整した運転曲線を保存する運転曲線保存部と、
前記運転曲線保存部が保存する前記運転曲線を調整する運転曲線調整部と、
前記運転曲線保存部が保存する前記運転曲線を出力する運転曲線出力部と
を備え、
前記運転曲線調整部は、運転モードの変化点を抽出し当該変化点から前記運転曲線の調整が可能な第一の運転曲線調整点を抽出する運転モード変化点抽出手段と、前記路線条件の変化点を抽出し当該変化点から前記運転曲線の調整が可能な第二の運転曲線調整点を抽出する路線条件変化点抽出手段と、前記第一の運転曲線調整点および前記第二の運転曲線調整点の少なくともいずれかを用いて調整を施した前記運転曲線を作成する運転曲線更新手段とから構成され、当該調整を施した前記運転曲線を前記運転曲線保存部に出力し、
前記路線条件変化点抽出手段は、定速運転中における前記列車の位置の勾配の大きさと曲線抵抗および前記列車の速度で定まる走行抵抗を用いて当該列車が惰行した際に加速が可能な前記路線上の点を前記第二の運転曲線調整点として抽出し、
前記運転曲線更新手段は、前記第二の運転曲線調整点として抽出した前記路線上の点の前方から惰行を実施した前記運転曲線を作成することを特徴とする運転曲線作成装置。 - 列車が走行する路線の路線条件と当該列車を構成する車両の車両特性に基づいて作成または調整した運転曲線を保存する運転曲線保存部と、
前記運転曲線保存部が保存する前記運転曲線を調整する運転曲線調整部と、
前記運転曲線保存部が保存する前記運転曲線を出力する運転曲線出力部と
を備え、
前記運転曲線調整部は、運転モードの変化点を抽出し当該変化点から前記運転曲線の調整が可能な第一の運転曲線調整点を抽出する運転モード変化点抽出手段と、前記路線条件の変化点を抽出し当該変化点から前記運転曲線の調整が可能な第二の運転曲線調整点を抽出する路線条件変化点抽出手段と、前記第一の運転曲線調整点および前記第二の運転曲線調整点の少なくともいずれかを用いて調整を施した前記運転曲線を作成する運転曲線更新手段とから構成され、当該調整を施した前記運転曲線を前記運転曲線保存部に出力し、
前記路線条件変化点抽出手段は、定速運転中に上り勾配の大きさが基準値以上の前記路線上の点を前記第二の運転曲線調整点として抽出し、
前記運転曲線更新手段は、前記第二の運転曲線調整点として抽出した前記路線上の点の前方で力行を実施し、当該力行を開始するまでの定速区間の定速速度を低減する前記調整を施した前記運転曲線を作成する
ことを特徴とする運転曲線作成装置。 - 請求項1または2に記載の運転曲線作成装置であって、
前記運転曲線保存部が保存する前記運転曲線に対して更なる調整の必要性を判定する調整必要性判定部を更に備え、
前記調整必要性判定部は、前記更なる調整が必要と判定すると前記運転曲線調整部へ調整要求を出力し、前記更なる調整が不要と判定すると前記運転曲線出力部へ出力要求を出力し、
前記運転曲線調整部は、前記調整要求を入力すると処理を実行する
ことを特徴とする運転曲線作成装置。 - 請求項3に記載の運転曲線作成装置であって、
前記調整必要性判定部は、前記運転曲線保存部が保存する前記運転曲線に基づく走行時分と既定の走行時分との偏差が判定基準値以上の場合に前記更なる調整が必要と判定する
ことを特徴とする運転曲線作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015240909A JP6659335B2 (ja) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | 運転曲線作成装置および運転曲線作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015240909A JP6659335B2 (ja) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | 運転曲線作成装置および運転曲線作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017105328A JP2017105328A (ja) | 2017-06-15 |
JP6659335B2 true JP6659335B2 (ja) | 2020-03-04 |
Family
ID=59058544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015240909A Active JP6659335B2 (ja) | 2015-12-10 | 2015-12-10 | 運転曲線作成装置および運転曲線作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6659335B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3881302B2 (ja) * | 2002-11-06 | 2007-02-14 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 運転曲線作成装置及び運転曲線作成情報 |
JP5271772B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-08-21 | 株式会社日立製作所 | 列車運行制御方法および車上制御装置 |
JP5568040B2 (ja) * | 2011-03-16 | 2014-08-06 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 列車運転曲線編集方法及び列車運転曲線編集システム |
IN2014CN02754A (ja) * | 2011-10-19 | 2015-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | |
WO2014097418A1 (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | 株式会社東芝 | 走行計画作成装置、運転支援装置および運転制御装置 |
JP6208559B2 (ja) * | 2013-11-22 | 2017-10-04 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | プログラム及び運転曲線作成装置 |
JP6087805B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2017-03-01 | 株式会社東芝 | 運転曲線作成装置、運転支援装置、運転制御装置および運転曲線作成方法 |
-
2015
- 2015-12-10 JP JP2015240909A patent/JP6659335B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017105328A (ja) | 2017-06-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5866008B2 (ja) | 推奨走行パターン生成装置及び推奨走行パターン生成方法 | |
CN108491950A (zh) | 一种考虑多种资源约束的高速铁路通过能力计算方法 | |
JP6296716B2 (ja) | 運転曲線作成装置、運転曲線作成装置の制御方法及び制御プログラム | |
JP6334282B2 (ja) | 情報処理装置および運転曲線作成方法 | |
JP6289187B2 (ja) | 列車運行制御システム、車上装置および列車運行制御方法 | |
US20170178268A1 (en) | Management of mobile objects and resources | |
JP2015168402A (ja) | 車両用エネルギーマネジメント装置 | |
JP5869150B2 (ja) | 走行計画作成装置、運転支援装置および運転制御装置 | |
JP2020029211A (ja) | 運転曲線作成装置 | |
JP2018184135A (ja) | 運転曲線作成装置 | |
EP3656600A1 (en) | Train operation assistance device, train operation assistance system, and train operation assistance method | |
JP6659335B2 (ja) | 運転曲線作成装置および運転曲線作成方法 | |
EP3090919B1 (en) | Service plan creation device | |
JP6430157B2 (ja) | 運転曲線生成装置、運転支援装置、自動運転装置、運転支援システム、自動運転システム、運転曲線生成方法およびプログラム | |
JP6597033B2 (ja) | 推奨レーン決定システム、方法およびプログラム | |
JP6432904B2 (ja) | 列車位置出力装置、列車位置出力方法、およびプログラム | |
JP5836078B2 (ja) | 運行管理装置、運行管理方法及びプログラム、並びに交通システム | |
JP6929664B2 (ja) | 運転曲線作成装置 | |
JP2008176676A (ja) | 交通流シミュレーション装置 | |
KR101234912B1 (ko) | 열차 속도 제어 장치 및 방법 | |
US20240021079A1 (en) | Method and Server for Controlling Traffic Lights | |
US20240044657A1 (en) | Apparatus and method for providing driving information and driving assistance of vehicle | |
JP7443021B2 (ja) | 運転曲線作成装置、運転支援装置、運転制御装置および運転曲線作成方法 | |
CN115123344A (zh) | 列车运行控制方法、装置、电子设备及存储介质 | |
KR20240066583A (ko) | 속도 코드 방식의 열차 제어 시스템을 고려한 열차 스케줄링 방법 및 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6659335 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |