JP6658595B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、画像形成装置に関するものである。
複合機に代表される画像形成装置においては、画像データを基に、感光体に対して光を照射し、感光体上に静電潜像を形成する。その後、形成した静電潜像の上に帯電したトナーを供給して可視画像とした後、用紙に転写して定着させ、装置外に出力される。
ここで画像形成装置の本体部の下部の空間を利用した画像形成装置に関する技術が、特開2006−30875号公報(特許文献1)に開示されている。
特許文献1に開示の画像形成装置は、嵩上げ部材で嵩上げ支持された装置本体部を備える画像形成装置において、前記嵩上げされた装置本体部の下側面と当該画像形成装置の据え付け面との空間に突設され、該装置本体部が具備する駆動機構により回転駆動される機能ロールを設けたことを特徴としている。
特開2006−30875号公報
画像形成装置は、オフィスに備えられているのが一般的である。ここで、オフィスをほうきやモップのような掃除器具で掃除する際に、いわゆる床に集められたゴミを最終的に取り除く必要がある。この時に、いわゆる塵取り等のゴミを取り除く器具や部材がなければ、集められたゴミが散らばってしまうおそれがある。このような状況は、オフィス環境にとって好ましくない。特許文献1に開示の画像形成装置では、対応することが困難である。
この発明の目的は、良好なオフィス環境を提供することができる画像形成装置を提供することである。
この発明に係る画像形成装置は、画像を形成する。画像形成装置は、画像形成部と、本体部と、吸気口と、ファンと、ダクトと、フィルターと、制御部と、ブラシとを備える。画像形成部は、画像を形成する。本体部は、画像形成部を収容する。吸気口は、本体部の下部に設けられ、外部から画像形成装置内へ空気を吸気するための通路となる。ファンは、第一の方向に回転して吸気口から空気を吸気する。ダクトは、吸気口とファンとを連通させる。フィルターは、吸気口から吸気された空気に含まれるゴミを取り除く。制御部は、吸気口に穂部を有する掃除器具が挿入された際に、ファンを回転させるよう制御する。ブラシは、吸気口に設けられ、掃除器具と当接可能である。
このような画像形成装置によれば、良好なオフィス環境を提供することができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機の外観を示す概略図である。 図1に示す複合機を側面側から見た概略図である。 図1に示す複合機を背面型から見た概略図である。 掃除器具の外観を示す概略図である。 この発明の他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機を側面側から見た概略図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機を側面側から見た概略図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機を側面側から見た概略図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機に備えられるフィルターの一部を示す断面図である。
以下、この発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機の外観を示す概略図である。図2は、図1に示す複合機を側面側から見た概略図である。図3は、図1に示す複合機を背面型から見た概略図である。図1において、矢印Dで装置下側から装置上側に向かう向きを示し、矢印Dで装置左側から装置右側に向かう向きを示し、矢印Dで装置奥側から装置手前側に向かう向きを示す。図2および図3においても同様である。
図1〜図3を参照して、複合機11は、制御部12と、操作部13と、読み取り部14と、画像形成部15と、給紙カセット16とを備える。なお、図1〜図3において、制御部12を一点鎖線で示し、画像形成部15を概略的に二点鎖線で示している。なお、複合機11は、オフィスの床に直接接するように据え付けられている。
制御部12は、複合機11全体の制御を行う。なお、制御部12は、CPU(Central Processing Unit)等から構成されており、一時的にデータを記憶する主記憶メモリを含む。操作部13は、複合機11側から発信される情報やユーザーの入力内容を表示する表示部としてのタッチパネル型式の表示画面を含む。操作部13は、印刷部数や階調等の画像形成の条件といった画像形成に関するユーザーからの入力を受け付ける。読み取り部14は、載置台上にセットされた原稿の画像を読み取る。給紙カセット16は、複数設けられており、それぞれ複数枚の用紙をその内部に収納することができる。
画像形成部15は、複合機11の筐体を構成する本体部19に収容されている。画像形成部15は、読み取り部14により読み取られた原稿の画像データやネットワークを介して送信された画像データを基に、給紙カセット16等から搬送されてきた用紙に画像を形成する。
画像形成部15には、画像形成部15の周辺の空気を排気する三つのファン21、22、23が設けられている。複合機11は、それぞれ異なる位置に設けられた三つのファン21、22、23を含む。ファン21〜23はそれぞれ、第一の方向と逆の方向に回転して、画像形成部15の周辺の空気を排気する。ファン21〜23はそれぞれ、画像形成部15の排気のために設けられている。具体的には、ファン21は、第一の方向と逆の方向に回転して、画像形成部15周辺の空気を図3中の矢印Dと逆の向きへ送って排気する。また、ファン22は、第一の方向と逆の方向に回転して、画像形成部15周辺の空気を図3中の矢印Dと逆の向きへ送って排気する。また、ファン23は、第一の方向と逆の方向に回転して、画像形成部15周辺の空気を図3中の矢印Dと逆の向きへ送って排気する。制御部12は、吸気口24に掃除器具41が挿入された際に、ファン21〜23を回転させるよう制御する。
ここで、複合機11には、本体部19の下部に設けられ、外部から複合機11内へ空気を吸気するための通路となる吸気口24が設けられている。吸気口24には、掃除器具と当接可能な二つのブラシ25、26が設けられている。ブラシ25、26はそれぞれ、図2に示すように、吸気口24内に設けられている。第一のブラシ25は、吸気口24の奥側であって吸気口24の一部を構成し、垂直な方向に延びる奥壁部27に取り付けられている。第二のブラシ26は、第一のブラシ25よりも外部に近い側に設けられている。第二のブラシ26は、吸気口24の一部を構成し、水平な方向に延びる底壁部28に取り付けられている。ブラシ25、26は、それぞれ制御部12による制御により回転可能に設けられている。
ここで、掃除器具の構成について簡単に説明する。図4は、掃除器具の一例の外観を示す概略図である。図5を参照して、掃除器具41は、棒状に延びる柄部42と、柄部42の一方側の端部に設けられ、ブラシ状である穂部43とを備える。複合機11が据え付けられたオフィスの掃き掃除をするユーザーは、掃除器具41に含まれる柄部42を手に持ち、穂部43により掃き掃除を行う。すなわち、オフィスの床の一部に、掃除器具41によって集められたゴミが集められる。
複合機11には、ファン21、22、23と吸気口24とを連通させるダクト31が設けられている。さらに、複合機11には、吸気口24から吸気された空気に含まれるゴミを取り除くフィルター32が設けられている。フィルター32は、たとえば、網目状の部材を有し、吸気口24に近い位置に設けられている。
また、複合機11には、吸気口24に掃除器具が挿入されたことを検知する検知部としての検知センサー33が設けられている。検知センサー33は、吸気口24の一部を構成し、水平な方向に延びる上壁部29の一部に取り付けられるようにして設けられている。複合機11には、ファン21、22、23の回転により吸気口24から吸気され、フィルター32によりゴミが取り除かれた空気を画像形成部15の周辺に送り込む冷却機構34が設けられている。ファン21〜23、ダクト31、およびフィルター32は、冷却機構34の一部を構成する。
このような複合機11によれば、良好なオフィス環境を提供することができる。すなわち、このような複合機11によると、検知センサー33によって吸気口24に掃除器具41が挿入されたことを検知すれば、制御部12は、ブラシ25、26を回転させる。そうすると、掃除時に掃除器具41の穂部43に付着したゴミを吸気口24内に落とすことができる。
ここで、制御部12は、検知センサー33によって吸気口24に掃除器具41が挿入されたことを検知すれば、ファン21〜23を第一の方向に回転させるよう制御する。具体的には、制御部12は、ファン21を第一の方向に回転させて、図3中の矢印Dの向きへ吸気する。また、制御部12は、ファン22を第一の方向に回転させて、図3中の矢印Dの向きへ吸気する。また、制御部12は、ファン23を第一の方向に回転させて、図3中の矢印Dの向きへ吸気する。
このようにして、吸気口24内に落とされた穂部43に付着したゴミを含む空気、および掃除器具41により掃き集められ、吸気口24内に配置されたゴミを含む空気は、ファン21〜23の回転により吸気口24から吸気され、複合機11内に吸い込まれる。吸い込まれたゴミを含む空気は、フィルター32によりゴミが取り除かれる。したがって、塵取り等のゴミを取り除く器具や部材がなくとも、集められたゴミを捕集することができ、集められたゴミが散らばってしまうことはない。
また、本実施の形態によれば、ファン21〜23は、第一の方向と逆の方向に回転して画像形成部15の周辺の空気を排気する構成であるため、画像形成部15の排気のために設けられているファン21〜23を、ゴミを捕集する際の吸気の際に有効に利用することができる。
また、本実施の形態によれば、制御部12は、掃除器具41が吸気口24に挿入されたことを検知センサー33により検知すれば、ブラシ25、26を回転させるよう制御しているため、より効率的に掃除器具41に付着したゴミを穂部43から取り除くことができる。
また、本実施の形態によれば、第一の方向に回転するファン21〜23により吸気口24から吸気され、フィルター32によりゴミが取り除かれた空気を画像形成部15の周辺に送り込む冷却機構34を備えるため、画像形成部15の昇温を効果的に抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、吸気口24に掃除器具41が挿入されたことを検知する検知センサー33を備えるため、ゴミを捕集する際に、よりユーザーの利便性を向上することができる。
また、本実施の形態によれば、吸気口24に設けられ、掃除器具41と当接可能なブラシ25、26が備えられているため、効率的に掃除器具41、特に穂部43に付着したゴミを除去することができる。
なお、上記の実施の形態において、吸気口24に挿入された掃除器具41を振動させる振動機構をさらに備える構成としてもよい。こうすることにより、掃除器具41に付着したゴミの効率的な除去が可能になる。振動機構としては、たとえば、制御部12による制御により、上記したブラシ25、26を振動させることにしてもよいし、掃除器具41を吸気口24に挿入した際に、掃除器具41が当接する部分、具体体には、吸気口24を構成するいずれかの壁部を振動させるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、画像形成部15に設けられた三つのファン21、22、23を利用することとしたが、これに限らず、ファンを別途設けることとしてもおい。また、複合機は、吸気口24に挿入された掃除器具41を除菌する除菌機構をさらに備える構成としてもよい。また、本体部19に対して着脱可能であり、フィルター32によって取り除かれたゴミを捕集するダストボックスをさらに備える構成としてもよい。
図5は、この発明の他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機を側面側から見た概略図である。図5を参照して、この発明の他の実施形態に係る複合機51は、上記した制御部12、画像形成部15等を含む。これらの説明については、図1に示す複合機11と同様であるため、省略する。
本体部19の下部に設けられた吸気口24の上部には、ファン52が設けられている。そして、ファン52の上部にフィルター53が設けられている。さらに、フィルター53の上部にフィルター53によって取り除かれたゴミを捕集するダストボックス54が設けられている。ダストボックス54は、本体部19に着脱可能に設けられている。さらにファン52の横、具体的には、ファン52の奥側には、除菌機構55が設けられている。
このような構成によっても、良好なオフィス環境を提供することができる。
また、本実施の形態によれば、上記した構成の除菌機構55を備えるため、吸気口24に挿入された掃除器具41の除菌を合わせて行うことができる。
また、本実施の形態によれば、上記した構成のダストボックス54を備えるため、捕集したゴミを複合機11から容易に取り除くことができる。
なお、上記の実施の形態において、除菌機構55は、吸気口24に挿入された掃除器具41に対してアルコールを噴射するアルコール噴射機構、および吸気口24に挿入された掃除器具41に対して紫外線を照射する紫外線照射機構のうちの少なくともいずれか一つを含む構成としてもよい。
なお、上記の実施の形態において、複合機11は、吸気口24に掃除器具41が挿入されたことを検知する検知センサー33を備えることとしたが、これに限らず、検知センサー33を備えない構成としてもよい。この場合、例えば、掃除器具41を吸気口24に挿入したユーザーにより、掃除器具41が挿入された旨を、操作部13を利用して入力させる。操作部13への入力により掃除器具41が吸気口24に挿入されたことを認識し、制御部12によるブラシ25、26の回転等を行う制御としてもよい。
また、上記の実施の形態において、ファンによって吸気された空気を浄化して複合機外に排出する浄化機構をさらに備える構成としてもよい。こうすることにより、排気する空気による影響を低減することができる。
また、上記の実施の形態において、複合機は、掃除器具を着脱可能な掃除器具着脱機構を備えるよう構成してもよい。
図6は、この発明のさらに他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機を側面側から見た概略図である。図6を参照して、この発明のさらに他の実施形態に係る複合機61は、上記した制御部12、画像形成部15等を含む。これらの説明については、図1に示す複合機11と同様であるため、省略する。
ここで、複合機61の本体部62には、掃除器具41の穂部43をファン63が設けられた吸気口24内に収容させた際に、柄部42を取り付ける掃除器具着脱機構としての留め具64が設けられている。留め具64は、たとえば、柄部42の一部とスナップ嵌合できる形状を有する。留め具64を利用して、掃除器具41を本体部62に取り付けることができる。このように構成することにより、掃除器具41の本体部62へ適切に収容することができるため、オフィス空間の有効な活用を図ることができる。この場合、留め具64においてスナップ嵌合したことを検知して、掃除器具41の穂部43が吸気口24に挿入されたことを検知するようにしてもよい。また、この検知に連動して、ファン63を回転させるようにしてもよい。
また、複合機には、掃除器具を収容する収容部が設けられており、収容部には、掃除器具が収容部に収容された際に掃除器具により集められたゴミを吸い取るために掃除器具と連結されるジョイント部が設けられているよう構成してもよい。
図7は、この発明のさらに他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機を側面側から見た概略図である。図7を参照して、この発明のさらに他の実施形態に係る複合機71は、上記した制御部12、画像形成部15等を含む。これらの説明については、図1に示す複合機11と同様であるため、省略する。
ここで、掃除器具76については、自走式であって、薄い円盤状の形状を有する。また、その上部には、吸い取ったゴミを排出する排出部77が設けられている構成である。このような掃除器具76に対し、複合機71に設けられた吸気口72は、掃除器具76を収容するのに十分な容積である。すなわち、吸気口72は、掃除器具76を収容する収容部を構成する。
ファン73の設けられた位置において、吸気口72側に突出するジョイント部74が設けられている。このジョイント部74は、掃除器具76の排出部77と連結することができる。そして、ジョイント部74と排出部77とが連結されて、ファン73を回転させることにより、排出部77側からフィルター75へゴミを送ることができる。こうすることにより、自走式の掃除器具76により集められたゴミをより効率的に回収することができる。なお、掃除器具76の排出部77にジョイント部が設けられている場合には、このジョイント部と吸気口72側に突出するジョイント部74とが連結されるよう誘導するような構成を採用することにしてもよい。
また、上記したフィルターについては、以下のような構成としてもよい。すなわち、フィルターは、本体部側に配置される第一の層と、第一の層と間隔を開けて吸気口側に配置される第二の層とを含む構成とする。そして、第一の層の密度は、第二の層の密度よりも高くなるよう構成する。すなわち、粗密構造で言えば、第一の層が密となり、第二の層が粗となる。
図8は、この発明のさらに他の実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用した場合の複合機に備えられるフィルターの一部を示す断面図である。図8を参照して、複合機に備えられるフィルター81は、第一の層82と、第二の層83とを含む。第一の層82は、本体部84側に配置されている。第二の層83は、第一の層82と間隔を開けて吸気口85側に配置されている。すなわち、第一の層82と第二の層83との間には、いわゆる空間86が設けられている。
ここで、第一の層82の密度は、第二の層83の密度よりも高くなるよう構成されている。すなわち、網目状のフィルター81のうちの第一の層82を構成する繊維状の部材の密度が高く、いわゆる細かいフィルターとなっている。一方、網目状のフィルター81のうちの第二の層83を構成する繊維状の部材の密度が低く、いわゆる粗いフィルターとなっている。本体部84側から排出されるゴミは、比較的小さいものが多い。一方、吸気口85側から吸い上げられるゴミは、比較的大きいものも含まれている。したがって、このように構成することにより、より効率的に本体部84側から排出されるゴミ、および吸気口85側から吸い上げられるゴミを効率的に捕集することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る画像形成装置は、良好なオフィス環境の提供が要求される場合に、特に有効に利用される。
11,51,61,71 複合機、12 制御部、13 操作部、14 読み取り部、15 画像形成部、16 給紙カセット、19,62,84 本体部、21,22,23,52,63,73 ファン、24,72,85 吸気口、25,26 ブラシ、27 奥壁部、28 底壁部、29 上壁部、31 ダクト、32,53,75,81 フィルター、33 検知センサー、34 冷却機構、41,76 掃除器具、42 柄部、43 穂部、54 ダストボックス、55 除菌機構、64 留め具、74 ジョイント部、77 排出部、82 第一の層、83 第二の層、86 空間。

Claims (14)

  1. 画像を形成する画像形成装置であって、
    画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する本体部と、
    前記本体部の下部に設けられ、外部から前記画像形成装置内へ空気を吸気する通路となる吸気口と、
    第一の方向に回転して前記吸気口から空気を吸気するファンと、
    前記吸気口と前記ファンとを連通させるダクトと、
    前記吸気口から吸気された空気に含まれるゴミを取り除くフィルターと、
    前記吸気口に穂部を有する掃除器具が挿入された際に、前記ファンを回転させるよう制御する制御部と
    前記吸気口に設けられ、前記掃除器具と当接可能なブラシとを備える、画像形成装置。
  2. 画像を形成する画像形成装置であって、
    画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する本体部と、
    前記本体部の下部に設けられ、外部から前記画像形成装置内へ空気を吸気する通路となる吸気口と、
    第一の方向に回転して前記吸気口から空気を吸気するファンと、
    前記吸気口と前記ファンとを連通させるダクトと、
    前記吸気口から吸気された空気に含まれるゴミを取り除くフィルターと、
    前記吸気口に穂部を有する掃除器具が挿入された際に、前記ファンを回転させるよう制御する制御部と、
    前記吸気口に挿入された前記掃除器具を振動させる振動機構とを備える、画像形成装置。
  3. 画像を形成する画像形成装置であって、
    画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部を収容する本体部と、
    前記本体部の下部に設けられ、外部から前記画像形成装置内へ空気を吸気する通路となる吸気口と、
    第一の方向に回転して前記吸気口から空気を吸気するファンと、
    前記吸気口と前記ファンとを連通させるダクトと、
    前記吸気口から吸気された空気に含まれるゴミを取り除くフィルターと、
    前記吸気口に穂部を有する掃除器具が挿入された際に、前記ファンを回転させるよう制御する制御部と、
    前記吸気口に挿入された前記掃除器具を除菌する除菌機構とを備える、画像形成装置。
  4. 前記ファンは、前記第一の方向と逆の方向に回転して前記画像形成部の周辺の空気を排気する、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第一の方向に回転する前記ファンにより前記吸気口から吸気され、前記フィルターにより前記ゴミが取り除かれた前記空気を前記画像形成部の周辺に送り込む冷却機構をさらに備える、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記吸気口に前記掃除器具が挿入されたことを検知する検知部をさらに備える、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、前記検知部により前記掃除器具が前記吸気口に挿入されたことを検知すれば、前記ファンを前記第一の方向に回転させるよう制御する、請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記ブラシは、回転可能に設けられており、
    前記制御部は、前記掃除器具が前記吸気口に挿入されたことを検知すれば、前記ブラシを回転させるよう制御する、請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記除菌機構は、前記吸気口に挿入された前記掃除器具に対してアルコールを噴射するアルコール噴射機構、および前記吸気口に挿入された前記掃除器具に対して紫外線を照射する紫外線照射機構のうちの少なくともいずれか一つを含む、請求項3に記載の画像形成装置。
  10. 前記本体部に対して着脱可能であり、前記フィルターによって取り除かれた前記ゴミを捕集するダストボックスをさらに備える、請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記ファンによって吸気された空気を浄化して前記画像形成装置外に排出する浄化機構をさらに備える、請求項1〜請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記掃除器具を着脱可能な掃除器具着脱機構を備える、請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記掃除器具を収容する収容部が設けられており、
    前記収容部には、前記掃除器具が前記収容部に収容された際に前記掃除器具により集められたゴミを吸い取るために前記掃除器具と連結されるジョイント部が設けられている、請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記フィルターは、前記本体部側に配置される第一の層と、前記第一の層と間隔を開けて前記吸気口側に配置される第二の層とを含み、
    前記第一の層の密度は、前記第二の層の密度よりも高い、請求項1〜請求項13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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