JP6658305B2 - パレット - Google Patents

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この発明は、産業車両によって荷を搬送するために用いられるパレットに関する。
例えば、特許文献1には、荷を載置するための主板部と、主板部の裏面側の一対の端部に設けられ、主板部の裏面側に差込空間を形成する一対の主桁部とを備えるパレットが開示されている。特許文献1に開示されたパレットは、荷が主板部に載置された状態で、産業車両としてのフォークリフトのフォークが差込空間に差し込まれて、フォークリフトによって目的の保管場所まで荷とともに搬送されて保管される。
特許文献1には、主板部の裏面側に、一対の主桁部に加え、差込空間に差し込まれた一対のフォークの間に位置する補助桁部を設けた別のパレットが開示されている。特許文献1に開示された別のパレットでは、主板部に比較的重い荷が載置されたときの主板部の下方への撓みを防止している。
実開平7−37926号公報
しかしながら、特許文献1のパレットでは、比較的重い荷をパレット上に載置すると、荷重によって主板部が下方に撓んでしまうという問題がある。また、特許文献1の別のパレットでは、補助桁部により主板部の下方への撓みが防止されているものの、補助桁部によって保管場所に載置する際のフォークリフトの運転者の前方の視界が遮られてしまうという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、載置される荷の荷重による撓みを防止しつつ、保管場所に載置する際の産業車両の運転者の視界を確保することができるパレットの提供にある。
上記の課題を解決するために、本発明は、荷が載置される載置面と前記載置面と反対側の裏面とを備える矩形板状の主板部と、前記裏面に設けられ互いに平行に延在する一対の主桁部と、前記裏面に設けられ前記一対の主桁部の間において前記一対の主桁部と平行に延在する補助桁部と、前記一対の主桁部と前記補助桁部との間に産業車両が備える一対のフォークを差し込み可能な一対の差込空間と、を備えるパレットであって、前記補助桁部は、前記裏面の縁部と接続する前記補助桁部の延在方向の少なくとも一方の端部から前記補助桁部の前記延在方向における中心へ向かうにつれて前記裏面から離れるように傾斜する傾斜面を備え、前記補助桁部における前記裏面から離れる方向の高さは、前記補助桁部の延在方向における前記縁部よりも中心の方が高いことを特徴とする。
本発明によれば、パレットは、主板部の裏面に設けられ一対の主桁部の間において一対の主桁部と平行に延在する補助桁部を備える。補助桁部は、台形状の立体であって、裏面に対して傾斜し、補助桁部の延在方向の端部から補助桁部の延在方向における中心に向かうにつれて裏面から離れるように傾斜する傾斜面を備える。したがって、補助桁部により、比較的大きな重量の荷が載置されたときの主板部の下方への撓みを防止し、補助桁部の傾斜面により、パレットを載置する際の運転者の目線を、パレットの保管場所に通すことができている。よって、パレットは、載置された荷の荷重による撓みを防止しつつ、保管場所に載置する際の運転者の視界を確保することができる。
また、上記のパレットにおいて、前記補助桁部は、前記補助桁部の延在方向の両方の端部から傾斜する一対の前記傾斜面を備えることを特徴とする。
この場合、パレットの重心を補助桁部の中心付近に位置させて、パレットの重心をパレットの中心付近に位置させることができ、パレットの重心バランスを向上させることができる。
また、上記のパレットにおいて、前記補助桁部は前記一対の傾斜面の間に接地面を備えることを特徴とする。
この場合、補助桁部を主板部の支持部材として機能させることができ、パレットを保管場所に載置した際のパレットの安定性を向上させることができる。
本発明は、載置される荷の荷重による撓みを防止しつつ、保管場所に載置する際の産業車両の運転者の視界を確保することができるパレットを提供することができる。
本発明の実施形態に係るパレットと、パレットを搬送するフォークリフトと、パレットを保管する保管場所とを示す概略図である。 図1のパレットの裏面を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るパレットを示す正面図である。 本発明の実施形態に係るパレットを示す図3のA−A線断面図である。 本発明の変形例1に係るパレットと、パレットを搬送するフォークリフトと、パレットを保管する保管場所とを示す概略図である。 本発明の変形例2に係るパレットを示す断面図である。 本発明の参考例に係るパレットを示す断面図である。 本発明の変形例に係るパレットを示す正面図である。
以下、実施形態に係るパレットを図面に基づいて説明する。
本実施形態では、産業車両としてのフォークリフトによって荷が載置された状態で運搬され、多段ラックとしての二段の棚を備えたラックを保管場所として載置、保管されるパレットについて例示する。
図1に示すように、パレット1は、フォークリフト2によって荷Wが載置された状態で運搬され、荷Wとともにラック3に載置され、保管される。
フォークリフト2は、車体4の前部に荷役装置5を備えている。車体4の中央付近には運転席6が設けられており、運転席6には運転者Dが着座可能な運転シート7が設けられている。荷役装置5はマスト8を備えており、マスト8には左右一対のフォーク9がリフトブラケット10を介して設けられている。リフトブラケット10およびフォーク9はマスト8に対して昇降可能である。
ラック3は、上下二段の棚を備え、例えば、荷Wが載置された2つのパレット1を上下二段に載置することができる。ラック3は、矩形板状の上段棚11と下段棚12とを備えている。上段棚11は上面13を備え、上面13の周縁部としての4辺は4つの縁部1である。図1に示すラック3は、高さH1が110cmである。上段棚11は、フォークリフト2の運転シート7に着座した運転者Dの眼の高さよりも下方に位置する。本実施形態は、荷Wが載置されたパレット1を上段棚11に載置する場合を例示する。
図2及び図3に示すように、パレット1は、主板部20と、主板部20に設けられた一対の主桁部21と、一対の主桁部21の間において主板部20に設けられた補助桁部22と、一対の主桁部21と補助桁部22との間の一対の差込空間43とを備える。図3の上方及び下方をパレット1の上方及び下方とする。主板部20は板状であって、荷Wが載置される正方形の載置面23と、載置面23と反対側の正方形の裏面24とを備える。図2に示すように、裏面24の周縁部を構成する4辺のうち、互いに平行な2辺が一対の第1縁部25であり、一対の第1縁部25と直角に接続する互いに平行な2辺が一対の第2縁部26である。本実施形態では、パレット1の大きさは、載置面23の辺Lの長さが110cmである。
図2に示すように、一対の主桁部21は、断面が矩形状の方体であって、主板部20の裏面24に設けられ互いに平行に延在する。主桁部21は、外板面27と内板面28と一対の端面29と底面30とを備える。外板面27は、主板部20の裏面24の一対の第1縁部25に沿って延在し、裏面24と垂直に接続し、延在方向を長手方向とする矩形状の面である。内板面28は、外板面27と平行に延在し、裏面24と垂直に接続し、延在方向を長手方向とする矩形状の面である。
一対の端面29は、矩形状の面であり、主板部20の裏面24の一対の第2縁部26に沿って延在する。底面30は、裏面24と平行に延在し、周縁部において外板面27と内板面28と一対の端面29とに接続する矩形状の面である。本実施形態では、主桁部21の高さH2は、載置面23の辺Lよりも短い。
図2及び図4に示すように、補助桁部22は、台形状の中実の立体であり、主板部20の裏面24に設けられ一対の主桁部21の間において一対の主桁部21と平行に延在する。補助桁部22は、延在方向に一対の端部39を備える。補助桁部22は、一対の内板面40と、一対の傾斜面41と、底面42とを備える。一対の内板面40は、主桁部21の外板面27と内板面28とに平行に、主板部20の裏面24の一対の第2縁部26の間全体において延在し、裏面24と垂直に接続する下向き台形状の面である。内板面40の台形状の面は、台形の底辺が主板部20の裏面24と接続し、台形の上辺が底面42と接続し、台形の一対の傾斜辺が一対の傾斜面41と接続している。
一対の傾斜面41は、裏面24の一対の第2縁部26から下向きに傾斜する一対の矩形状の面である。具体的には、傾斜面41は、裏面24の一対の第2縁部26と接続する補助桁部22の延在方向の両方の端部39から、補助桁部22の延在方向における中心へ向かうにつれて裏面24から離れるように傾斜している。底面42は、一対の傾斜面41の間において主板部20の裏面24と平行に延在し、一対の内板面40と一対の傾斜面41とに接続する略正方形状の面である。
図3に示すように、主板部20の裏面24側の一対の主桁部21と補助桁部22の間には、主桁部21と補助桁部22と裏面24とによって一対の差込空間43が区画されている。一対の差込空間43は、フォークリフト2の一対のフォーク9をそれぞれ差し込み可能な空間である。
以上の構成を有するパレット1を、荷Wの保管場所としてのラック3の上段棚11に、フォークリフト2によって荷Wとともに載置する荷役操作について以下に説明する。
パレット1の一対の差込空間43に一対のフォーク9が差し込まれた状態で、パレット1は荷Wとともにフォークリフト2によって運搬され、図1に示すように、フォークリフト2は、運転者Dの操作により、ラック3の手前で停止される。そして、運転者Dはフォーク9の上昇操作を行い、リフトブラケット10がマスト8に沿って上昇されると、リフトブラケット10に設けられたフォーク9が上昇し、パレット1はフォーク9とともに上昇する。
運転者Dは、パレット1がラック3の上段棚11よりも高い位置まで上昇したことを確認したら、フォーク9の上昇操作を止める。そして、運転者Dの操作により、マスト8が車体4の前方方向に移動され、運転者Dは、パレット1がラック3の上段棚11の上部に到達したことを確認したら、フォーク9の下降操作を行い、パレット1が下降される。運転者Dは、図1の二点鎖線で示すようにパレット1が上段棚11に載置されたことを確認したら、フォーク9の下降操作を止める。そして、運転者Dの操作により、マスト8が車体4の後方方向に移動され、フォーク9がパレット1の差込空間43から抜かれて、荷役操作が完了する。
以上の荷役操作におけるパレット1の作用を以下に説明する。
図1に示すように、ラック3の上段棚11は、運転者Dの眼の高さより下方にある。パレット1がラック3の上段棚11よりも高い位置に上昇したことを確認する際、運転者Dの目線は、図1の二点鎖線矢印で示すように、パレット1の補助桁部22の一対の傾斜面41のうち運転者Dに近い(手前の)傾斜面41下方の空間を介して上段棚11の手前の縁部14上方に通じ、運転者Dは目視によって上段棚11に対するパレット1の位置を確認する。さらに、マスト8を車体4の前方方向に移動させる際、運転者Dの目線は、パレット1の補助桁部22の手前の傾斜面41下方の空間を介して上段棚11の手前の縁部14から上段棚11の上面13に通じ、運転者Dは目視によって上段棚11に対するパレット1の位置を確認する。
主桁部21は、パレット1を保管場所に載置した際に、底面30が接地面として保管場所に接地して、パレット1を支持する支持部材として機能する。補助桁部22は、パレット1を保管場所に載置した際に、接地面としての底面42が保管場所に接地して、主桁部21とともにパレット1を支持する支持部材として機能する。また、補助桁部22は、主板部20の裏面24の一対の第2縁部26の間全体に沿って延在し、主板部20に対して梁として機能する。また、補助桁部22は、台形状の中実の立体であり、パレット1の重心を補助桁部22の中央付近に位置させるように機能する。
本実施形態では、以下の作用効果を奏する。
(1)パレット1は、主板部20の裏面24に設けられ一対の主桁部21の間において一対の主桁部21と平行に延在する補助桁部22を備える。補助桁部22は、台形状の立体であって、裏面24の第2縁部26から下向きに傾斜する傾斜面41を備える。したがって、補助桁部22により、比較的大きな重量の荷が載置されたときの主板部20の下方への撓みを防止し、補助桁部22の傾斜面41により、運転者Dの前方のラック3の上段棚11にパレット1を載置する際の運転者Dの目線を、上段棚11の手前の縁部14上方に通すことができている。よって、パレット1は、載置された荷Wの荷重によるパレット1の撓みを防止しつつ、ラック3にパレット1を載置する際の運転者Dの視界を確保することができている。
ラック3の上段棚11にパレット1を載置する際の運転者Dの目線は、パレット1の補助桁部22によって遮られないので、運転者Dは、ラック3の上段棚11に対するパレット1の位置を、運転シート7から降りて確認したり、第三者が確認したりすることなく、運転シート7に着座したまま目視によって確認することができる。また、ラック3の上段棚11にパレット1を載置する際の運転者Dの目線は、パレット1の補助桁部22によって遮られないので、荷役操作について熟練していない運転者Dであっても、パレット1をラック3の上段棚11に容易に載置することができる。
(2)補助桁部22は、台形状の中実の立体であり、裏面24に対して傾斜し、補助桁部22の延在方向の両方の端部39から補助桁部22の延在方向における中心に向かうにつれて裏面24から離れるように傾斜する一対の傾斜面41を備える。したがって、補助桁部22は、パレット1の重心が補助桁部22の中心から外れて偏ってしまわない形状であるので、パレット1の重心を補助桁部22の中心付近に位置させて、パレット1の重心をパレット1の中心付近に位置させることができ、パレット1の重心バランスを向上させることができる。よって、パレット1の運搬時や載置時等に、荷Wが載置されたパレット1がバランスを崩して傾くことを防止することができている。
の通電を行う。
(3)補助桁部22は、一対の傾斜面41の間に裏面24と平行に延在する底面42を備え、底面42はラック3等の保管場所への接地面として機能する。したがって、補助桁部22を主桁部21と同様に主板部20の支持部材として機能させることができ、パレット1をラック3等の保管場所に載置した際のパレット1の安定性を向上させることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、例えば、次のように変更してもよい。
○ 上記の実施形態では、パレットの保管場所として二段ラックを例示したが、この限りでない。パレットの傾斜面下方の空間を介して運転者が荷の保管場所を目視で確認することができれば良い。例えば、図5に示す変形例1のように、運転シート7に着座した運転者Dの眼の高さよりも高い位置に上段棚51を備える多段ラックとしての三段のラック50を荷Wの保管場所としてパレット1を載置しても良い。
ラック50は、上段棚51と中段棚52と下段棚53とを備える。上段棚51は、上面54を備え、上面54は実施形態の縁部14に相当する縁部55により区画されている。中段棚52は、上面56を備え、上面56は実施形態の縁部14に相当する縁部57により区画されている。ラック50の上段棚51に二点鎖線で示すようにパレット1を載置する際の運転者Dの目線は、二点鎖線矢印で示すように、パレット1の一対の傾斜面41のうち運転者Dから遠い(奥の)傾斜面41下方の空間を介して上段棚51の手前の縁部55上方に通じ、運転者Dは目視によって上段棚51に対するパレット1の位置を確認することができる。
ラック50の中段棚52は、運転者Dの眼の高さより下方にある。したがって、中段棚52にパレット1を載置する際の運転者Dの目線は、実施形態と同様に、パレットの一対の傾斜面41のうち手前の傾斜面41下方の空間を介して中段棚52の縁部57上方に通じ、運転者Dは目視によって中段棚52に対するパレット1の位置を確認することができる。
○ 上記の実施形態では、補助桁部は、一対の傾斜面の間において主板部の裏面と平行に延在する略正方形状の底面を備えたが、この限りでない。補助桁部の底面を接地面として機能させることができれば良く、例えば、矩形状や、楕円状の底面としても良い。
○ 上記の実施形態では、補助桁部は、保管場所に接地される接地面としての底面を備えるが、この限りでない。補助桁部を主板部に対する梁として機能させ、パレットに載置された荷の荷重による撓みを防止することができれば良い。例えば、図6に示す変形例2のように、パレット60の補助桁部61の一対の傾斜面62をパレット60の中央付近で接続させて、パレット60が接地面を備えない構成としても良い。
○ 上記の実施形態では、補助桁部は一対の傾斜面を備え、一対の傾斜面を同じ矩形状の面として対称に配置したが、この限りでない。パレットを保管場所に載置する際に、傾斜面下方に運転者の目線を通すことができれば良い。例えば、図7に示す参考例のように、パレット70は、傾斜面71を一つのみ備える補助桁部72を備え、保管場所に載置する際に傾斜面71下方に運転者Dの目線を通すことができる構成としても良い。
○ 上記の実施形態では、パレットは、主板部と、一対の主桁部と、一対の主桁部の間の補助桁部と、一対の主桁部と補助桁部の間の一対の差込空間を備えたが、この限りでない。パレット1を保管場所に載置する際に、補助桁部の傾斜面下方に運転者の目線を通すことができれば良く、例えば、図8に示す変形例のように、パレット80は、主桁部21と裏面24とともに差込空間43を区画する一対の折板部81を備える構成としても良い。
1、60、70、80 パレット
2 フォークリフト(産業車両としての)
9 フォーク
20 主板部
21 主桁部
22、61、72 補助桁部
23 載置面
24 裏面
39 端部
41、62、71 傾斜面
42 底面(接地面としての)
43 差込空間
W 荷

Claims (3)

  1. 荷が載置される載置面と前記載置面と反対側の裏面とを備える矩形板状の主板部と、
    前記裏面に設けられ互いに平行に延在する一対の主桁部と、
    前記裏面に設けられ前記一対の主桁部の間において前記一対の主桁部と平行に延在する補助桁部と、
    前記一対の主桁部と前記補助桁部との間に産業車両が備える一対のフォークを差し込み可能な一対の差込空間と、を備えるパレットであって、
    前記補助桁部は、前記裏面の縁部と接続する前記補助桁部の延在方向の少なくとも一方の端部から前記補助桁部の前記延在方向における中心へ向かうにつれて前記裏面から離れるように傾斜する傾斜面を備え
    前記補助桁部における前記裏面から離れる方向の高さは、前記補助桁部の延在方向における前記縁部よりも中心の方が高いことを特徴とするパレット。
  2. 前記補助桁部は、前記補助桁部の延在方向の両方の端部から傾斜する一対の前記傾斜面を備えることを特徴とする請求項1に記載のパレット。
  3. 前記補助桁部は前記一対の傾斜面の間に接地面を備えることを特徴とする請求項2に記載のパレット。
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