JP6657397B2 - シートベルトリトラクタ及びシートベルトシステム - Google Patents

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Description

本発明は、シートベルトリトラクタ及びシートベルトシステムに関する。
従来、ウェビングの巻取軸と、前記巻取軸に一端が接続されたゼンマイバネと、前記ゼンマイバネの他端が係止されると共に回転可能に設けられたスプリング保持箱とを備えた、ウェビング巻取装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。このウェビング巻取装置は、巻取軸の回転方向検出とスプリング保持箱の回転位置検出とにより、スプリング保持箱をモータで回転させてゼンマイバネのセット位置を変更することで、ゼンマイバネによる巻き取り付勢力を加減する。
特開2005−247059号公報
しかしながら、ゼンマイバネによるシートベルトの張力は、巻取軸がスプリング保持箱に対してどれだけ回転したかに応じて変わる。そのため、スプリング保持箱をモータで回転させるときに巻取軸とスプリング保持箱のそれぞれの回転量が分からないと、シートベルトの張力を高精度に調整することは難しい。
そこで、本開示の一態様は、シートベルトの張力を高精度に調整できる、シートベルトリトラクタ及びシートベルトシステムの提供を目的とする。
本開示の一態様では、
シートベルトを巻き取るスプールと、
前記スプールの回転軸に一端が接続され、前記スプールを前記シートベルトの巻き取り方向に付勢するスパイラルスプリングと、
前記スパイラルスプリングの他端が連結され、前記回転軸を中心に回転可能に設けられたスプリングケースと、
前記スプールの回転を検知する第1の回転検知部と、
前記スプリングケースの回転を検知する第2の回転検知部と、
前記第1の回転検知部により回転が検知された前記スプールの回転量と前記第2の回転検知部により回転が検知された前記スプリングケースの回転量との差に応じて、前記スプリングケースを回転させるモータと
前記差を演算する演算部と、
前記第1の回転検知部と前記第2の回転検知部との少なくとも一方と、前記演算部とが配置された共通の基板とを備える、シートベルトリトラクタが提供される。
また、本開示の一態様では、
当該シートベルトリトラクタと、前記差に応じて前記モータの駆動を制御する制御装置とを備える、シートベルトシステムが提供される。
本開示の態様によれば、シートベルトの張力を高精度に調整することができる。
シートベルトシステムの構成の一例を示す図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を示す斜視図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を一部省略して示す斜視図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を一部省略して示す正面図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を一部省略して示す側面図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を一部省略して示す分解斜視図である。 シートベルトリトラクタの他の構成の一例を部分的に示す正面図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を示す正面図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を示す側面図である。 シートベルトリトラクタの構成の一例を一部省略して示す分解斜視図である。 第1の回転検知部と第1のマグネットとの位置関係の一例を示す斜視図である。 第2の回転検知部と第2のマグネットとの位置関係の一例を示す斜視図である。
以下、本開示に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係るシートベルトシステム1の構成の一例を示す図である。シートベルトシステム1は、車両に搭載されたシステムの一例である。シートベルトシステム1は、例えば、シートベルト4と、リトラクタ3と、ショルダーアンカー6と、タング7と、バックル8と、ECU(Electronic Control Unit)100とを備える。
シートベルト4は、車両のシート2に座る乗員11を拘束するウェビングの一例であり、リトラクタ3に引き出し可能に巻き取られる帯状部材である。シートベルト4の先端のベルトアンカー5は、車体の床又はシート2に固定される。
リトラクタ3は、シートベルト4の巻き取り又は引き出しを可能にする巻き取り装置の一例であり、車両衝突時等の所定値以上の加減速度または車両角度が検知されると、シートベルト4がリトラクタ3から引き出されることを制限する。リトラクタ3は、シート2又はシート2の近傍の車体に固定される。リトラクタ3は、シートベルトリトラクタの一例である。
リトラクタ3は、モータの動力によりシートベルト4をスプールに巻き取る。リトラクタ3は、車両衝突前に、ミリ波レーダー等のセンサからの信号に基づいてモータを作動してシートベルト4をスプールに巻き取り、シートベルト4にプリテンションを与えてシートベルト4による乗員拘束を迅速に行う。また、リトラクタ3は、タング7とバックル8との係合が解除された時にモータを作動してシートベルト4をスプールで巻き取る。更に、リトラクタ3は、モータを作動してシートベルト4の張力をドライビングシチュエーション(車両の状態)に応じて調整することで、シートベルト4による乗員の拘束性やシートベルト4の装着時の快適性をそれぞれ向上させる。
ショルダーアンカー6は、シートベルト4が挿通するベルト挿通具の一例であり、リトラクタ3から引き出されたシートベルト4を乗員11の肩部の方へガイドする部材である。
タング7は、シートベルト4が挿通するベルト挿通具の一例であり、ショルダーアンカー6によりガイドされたシートベルト4にスライド可能に取り付けられた部品である。
バックル8は、タング7が着脱可能に連結される部品であり、例えば、車体の床又はシート2に固定される。
タング7がバックル8に係合された状態で、ショルダーアンカー6とタング7との間のシートベルト4の部分が、乗員11の胸部及び肩部を拘束するショルダーベルト部9である。タング7がバックル8に係合された状態で、ベルトアンカー5とタング7との間のシートベルト4の部分が、乗員11の腰部を拘束するラップベルト部10である。
ECU100は、リトラクタ3と通信可能に一又は複数本のワイヤハーネス101を介して接続された制御装置の一例である。
図2は、リトラクタ3Aの構成の一例を示す斜視図である。リトラクタ3Aは、図1に示されたリトラクタ3の第一の例である。
図2において、リトラクタ3Aは、例えば、フレーム19と、フレーム19に回転可能に支持されてシートベルト4を巻き取るスプール20と、フレーム19に固定されたリテーナ16と、リテーナ16に取り付けられたカバー15とを備える。フレーム19は、フレームプレート18と、ベースフレーム17とを有する。リテーナ16及びフレームプレート18は、ベースフレーム17に固定されている。スプール20は、ベースフレーム17に回転可能に支持されている。
図3〜図6では、各図面の視認性向上のため、カバー15、リテーナ16及びフレームプレート18の図示が省略されている。図3は、リトラクタ3Aの構成の一例を一部省略して示す斜視図である。図4は、リトラクタ3Aの構成の一例を一部省略して示す正面図である。図5は、リトラクタ3Aの構成の一例を一部省略して示す側面図である。図6は、リトラクタ3Aの構成の一例を一部省略して示す分解斜視図である。以下、図3〜図6を参照して、リトラクタ3Aの構成の一例について詳細に説明する。
リトラクタ3Aは、スプール20と、スパイラルスプリング22と、スプリングケース23と、第1の回転ディスク38と、第1の回転検知部40と、第2の回転ディスク58と、第2の回転検知部60と、演算部73と、モータ24とを備える。
スプール20は、シートベルト4を巻き取る回転部材である。スプール20の回転軸は、シャフト20aと、シャフト20aの一端に固定されたブッシュ21とを含んで構成される。
スパイラルスプリング22は、スプール20の回転軸に接続された一端22aと、スプリングケース23の外周壁に連結された他端とを有し、スプール20をシートベルト4の巻き取り方向に付勢する弾性体の一例である。スパイラルスプリング22は、スプール20に一体回転可能に取り付けられたブッシュ21に一端22aが連結されて、スプール20をシートベルト4の巻き取り方向に常時付勢する。スパイラルスプリング22の一端22aは、ブッシュ21に形成された溝21aに引っ掛けられている。
スプリングケース23は、スパイラルスプリング22の他端が連結された外周壁を有し、スパイラルスプリング22を当該外周壁の内側に収容する。スプリングケース23は、スプール20の回転軸を中心にフレーム19のフレームプレート18(図2参照)に対して回転可能に設けられている。つまり、スプリングケース23は、スプール20の回転軸と同軸に回転可能に設けられている。スプリングケース23の外周壁には、外歯23aが形成されている。
第1の回転ディスク38は、フレームプレート18に対して回転可能に取り付けられている。第1の回転ディスク38は、円環状の第1のマグネット保持部材42と、第1のマグネット保持部材42に一体回転可能にかつ円環状に配設された第1のマグネット41とを有している。円環状の第1のマグネット41は、N極マグネット41aとS極マグネット41bとが第1のマグネット41の円周方向に交互に配設されて形成されている。N極マグネット41aの着磁幅が第1のマグネット41の円周方向に所定の第1の角度幅に設定されているとともに、S極マグネット41bの着磁幅が第1のマグネット41の円周方向に所定の第2の角度幅に設定されている。第2の角度幅は、第1の角度幅と同じでも違ってもよい。第1のマグネット保持部材42は、第1のマグネット保持部材42と同心に配設された外歯43a(図5参照)を有する筒状の第1の被伝動ギア43を一体に有している。第1のマグネット41は、第1の被伝動ギア43の回転に伴って、第1の被伝動ギア43と一体に第1の被伝動ギア43の回転軸と同軸に回転する。
スプール20の回転軸のシャフト20aには、伝動ギア44がシャフト20aと一体回転可能にかつ同心に取り付けられている。伝動ギア44の外周部には外歯44aが形成されている。第1の被伝動ギア43の外歯43aは、伝動ギア44の外歯44aと噛み合っている。
第1の回転検知部40は、スプール20の回転を検知する回転検知部の一例である。第1の回転検知部40は、例えば、第1のマグネット41の回転を検知することによってスプール20の回転を検知する。第1の回転検知部40は、例えば、第1の磁気検知部40aと第2の磁気検知部40bと有する。第1の磁気検知部40aと第2の磁気検知部40bは、それぞれ、第1のマグネット41の回転に伴って変化する磁気(磁界)の強さを検知する。第1の磁気検知部40a及び第2の磁気検知部40bの具体例として、ホール素子が挙げられる。ホール素子は、ホール効果によって磁気変化を検出する半導体素子の一例である。
スプール20がシートベルト4の引き出し方向に回転すると、スプール20の回転軸と一体に回転する伝動ギア44が回転する。伝動ギア44が回転すると、伝動ギア44の外歯44aと噛み合っている外歯43aが形成された第1の被伝動ギア43が回転するので、第1の回転ディスク38の第1のマグネット41が回転する。つまり、スプール20がシートベルト4の引き出し方向に回転すると、スプール20の回転に連動して、シートベルト4の引き出し方向に対応する回転方向に第1のマグネット41が回転する。
第1のマグネット41が回転すると、第1の磁気検知部40aと第2の磁気検知部40bは、それぞれ、N極マグネット41aを検知しているときとS極マグネット41bを検知しているときとで位相が反転する検知信号を出力する。検知信号の振幅は、例えば、検出された磁界の強さに比例する。また、第1の磁気検知部40aの配置位置は、第2の磁気検知部40bの配置位置と異なるので、第1の磁気検知部40aから出力される検知信号の位相は、第2の磁気検知部40bから出力される検知信号の位相に対して所定量ずれている。
演算部73は、第1の磁気検知部40aと第2の磁気検知部40bのそれぞれから出力された検知信号の位相の反転回数をカウントすることで、スプール20の回転量(回転位置)を検知する。また、演算部73は、第1の磁気検知部40aから出力された検知信号と第2の磁気検知部40bから出力された検知信号との間の位相のずれ方に基づいて、スプール20の回転方向がシートベルト4の引き出し方向であるか、シートベルト4の巻き取り方向であるかを判断する。
第2の回転ディスク58は、フレームプレート18に対して回転可能に取り付けられている。第2の回転ディスク58は、円環状の第2のマグネット保持部材62と、第2のマグネット保持部材62に一体回転可能にかつ円環状に配設された第2のマグネット61とを有している。円環状の第2のマグネット61は、N極マグネット61aとS極マグネット61bとが第2のマグネット61の円周方向に交互に配設されて形成されている。N極マグネット61aの着磁幅が第2のマグネット61の円周方向に所定の第3の角度幅に設定されているとともに、S極マグネット61bの着磁幅が第2のマグネット61の円周方向に所定の第4の角度幅に設定されている。第4の角度幅は、第3の角度幅と同じでも違ってもよい。第2のマグネット保持部材62は、第2のマグネット保持部材62と同心に配設された外歯63aを有する筒状の第2の被伝動ギア63を一体に有している。第2のマグネット61は、第2の被伝動ギア63の回転に伴って、第2の被伝動ギア63と一体に第2の被伝動ギア63の回転軸と同軸に回転する。
第2の被伝動ギア63の外歯63aは、スプリングケース23の外歯23aと噛み合っている。
第2の回転検知部60は、スプリングケース23の回転を検知する回転検知部の一例である。第2の回転検知部60は、例えば、第2のマグネット61の回転を検知することによってスプリングケース23の回転を検知する。第2の回転検知部60は、例えば、第3の磁気検知部60aと第4の磁気検知部60bと有する。第3の磁気検知部60aと第4の磁気検知部60bは、それぞれ、第2のマグネット61の回転に伴って変化する磁気(磁界)の強さを検知する。第3の磁気検知部60a及び第4の磁気検知部60bの具体例として、ホール素子が挙げられる。ホール素子は、ホール効果によって磁気変化を検出する半導体素子の一例である。
スプリングケース23がモータ24の駆動によりシートベルト4の引き出し方向に回転すると、スプリングケース23の外歯23aと噛み合っている外歯63aが形成された第2の被伝動ギア63が回転する。第2の被伝動ギア63の回転により、第2の回転ディスク58の第2のマグネット61が回転する。つまり、スプリングケース23がシートベルト4の引き出し方向に回転すると、スプリングケース23の回転に連動して、シートベルト4の引き出し方向に対応する回転方向に第2のマグネット61が回転する。
第2のマグネット61が回転すると、第3の磁気検知部60aと第4の磁気検知部60bは、それぞれ、N極マグネット61aを検知しているときとS極マグネット61bを検知しているときとで位相が反転する検知信号を出力する。検知信号の振幅は、例えば、検出された磁界の強さに比例する。また、第3の磁気検知部60aの配置位置は、第4の磁気検知部60bの配置位置と異なるので、第3の磁気検知部60aから出力される検知信号の位相は、第4の磁気検知部60bから出力される検知信号の位相に対して所定量ずれている。
演算部73は、第3の磁気検知部60aと第4の磁気検知部60bのそれぞれから出力された検知信号の位相の反転回数をカウントすることで、スプリングケース23の回転量(回転位置)を検知する。また、演算部73は、第3の磁気検知部60aから出力された検知信号と第4の磁気検知部60bから出力された検知信号との間の位相のずれ方に基づいて、スプリングケース23の回転方向がシートベルト4の引き出し方向であるか、シートベルト4の巻き取り方向であるかを判断する。
演算部73は、第1の回転検知部40により回転が検知されたスプール20の回転量と、第2の回転検知部60により回転が検知されたスプリングケース23の回転量との差(以下、差Dと称する)を演算し、差Dの演算結果を出力する。演算部73の具体例として、マイクロコンピュータ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などが挙げられる。
ECU100(図1参照)は、演算部73によって得られた差Dの演算結果をワイヤハーネス101を介して取得する。ECU100は、取得した差Dの演算結果に応じて、モータ24の駆動を制御する。ECU100は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサと、メモリとを有する。ECU100が有する各機能(モータ24の駆動を制御する機能など)は、プロセッサが処理するプログラムによって実現される。それらの各機能を実現するためのプログラムは、当該メモリに格納されている。
ECU100がこのようにモータ24の駆動を制御することにより、モータ24は、差Dに応じてスプリングケース23を回転させる。例えば、差Dが大きくなるほど、シートベルト4の張力は変化(例えば、増加)する。よって、モータ24が差Dに応じてスプリングケース23を回転させることで、モータ24はシートベルト4の張力を連続的且つ無段階に高精度に調整できる。
ECU100は、例えば、差Dが所定の目標値に一致するように、モータ24の駆動を制御する。ECU100がこのようにモータ24の駆動を制御することにより、モータ24は、差Dが所定の目標値に一致するように、スプリングケース23を回転させる。これにより、モータ24はシートベルト4の張力を所定の目標張力値に高精度に調整できる。
あるいは、ECU100は、差Dに応じて変化する変化量(以下、変化量Aと称する)が所定の目標値に一致するように、モータ24の駆動を制御してもよい。ECU100がこのようにモータ24の駆動を制御することにより、モータ24は、変化量Aが所定の目標値に一致するように、スプリングケース23を回転させる。これにより、モータ24は、シートベルト4の張力を所定の目標張力値に高精度に調整できる。
変化量Aの具体例として、シートベルト4の張力、スパイラルスプリング22によるシートベルト4の巻き取り力などが挙げられる。
ECU100は、例えば、差D又は変化量Aが所定の一定の目標値に維持されるように、モータ24の駆動を制御する。これにより、ECU100は、シートベルト4が或る回転量(例えば、スプール20の2回転分)引き出されたとき、モータ24の駆動によって、スプリングケース23をシートベルト4の引き出し方向に当該回転量と同じ回転量回転させることができる。したがって、シートベルト4が引き出されても、シートベルト4の巻き取り方向へのスパイラルスプリング22の付勢力の上昇を抑えて、シートベルト4の張力を常に一定に維持することが可能となる。
また、ECU100は、シートベルト4が或る回転量(例えば、スプール20の2回転分)引き出されたとき、モータ24の駆動によって、スプリングケース23をシートベルト4の引き出し方向に当該回転量よりも大きな回転量回転させることができる。これにより、シートベルト4が引き出されても、シートベルト4の巻き取り方向へのスパイラルスプリング22の付勢力の上昇を抑えて、シートベルト4の張力を弱めることが可能となる。
このように、ECU100は、シートベルト4の引き出し量に応じて、シートベルト4の巻き取り方向へのスパイラルスプリング22の付勢力の上昇を抑えて、シートベルト4の張力を加減したり一定にしたりできる。その結果、シートベルト4の装着操作が軽くなる。これに対し、従来の技術では、シートベルトの引き出し量が増えるにつれてゼンマイバネの巻き上げ量も一律に増えてしまうので、シートベルト4の張力は増々高くなる。その結果、シートベルト4の装着操作は重くなる。
また、ECU100は、タング7とバックル8とが連結された後のシートベルト4の着用状態で、シートベルト4の張力を差Dに応じて自由に調整できる。したがって、ECU100は、差Dに応じてシートベルト4の張力を弱めることで、シートベルト4の着用時に乗員11に与える圧迫感を低減することができる。
ECU100は、例えば、差D又は変化量Aが車両の状態に応じて設定された目標値に一致するように、モータ24の駆動を制御してもよい。ECU100がこのようにモータ24の駆動を制御することにより、モータ24は、差D又は変化量Aが車両の状態に応じて設定された目標値に一致するように、スプリングケース23を回転させる。これにより、モータ24は、シートベルト4の張力を車両の各状態に適した目標張力値に高精度に調整できる。
車両の状態とは、例えば、シートベルト4の引き出しの有無、乗員11の有無、車両の走行速度、車両の加速度、ステアリング操作、アクセル操作、ブレーキ操作、バックル8の操作、ドア操作、乗員が操作可能な車載の選択スイッチの操作入力などを表す状態をいう。
例えば、ECU100は、差D又は変化量Aが車両の走行速度及び/又は加速度に応じて設定された目標値に一致するように、モータ24の駆動を制御する。目標値が車両の走行速度及び/又は加速度が大きくなるにつれて高く設定されることにより、ECU100は、車両の走行速度及び/又は加速度が大きくなるにつれてシートベルト4の張力を高めることができる。よって、乗員11の姿勢保持性が向上する。
例えば、ECU100は、差D又は変化量Aが乗員の操作に応じて設定された目標値に一致するように、モータ24の駆動を制御してもよい。これにより、乗員は、ダイヤルやスイッチ等による手動操作や音声による操作によって、シートベルト4の張力を好みの張力に設定できる。
また、ECU100は、タング7とバックル8との連結の解除時に、シートベルト4がリトラクタ3に格納されるまでシートベルト4の張力を差Dに応じて高めることで、シートベルト4の巻き取り不良を改善できる。
ところで、外歯23aが形成されたスプリングケース23は、ウォームホイールとして機能する。モータ24は、外歯23aに噛み合うウォーム25を介してスプリングケース23を回転させる。つまり、外歯23aは、スプリングケース23を回転させるためのウォーム25と、第2のマグネット61を回転させて第2の回転検知部60がスプリングケース23の回転を検知するための第2の被伝動ギア63との両方に噛み合っている。このように、スプリングケース23の回転検知のためのギアと、スプリングケース23の回転駆動のためのギアとが、外歯23aとして共用されている。ギアの共用化により、小型化やコストダウンが可能となる。
ウォーム25は、セルフロック可能な進み角を有してもよい。これにより、スプリングケース23からウォーム25への回転の伝達を抑制することができる。したがって、ECU100はモータ24を無通電にしても、シートベルト4の巻取り方向へのスパイラルスプリング22の付勢力を保持できる。その結果、シートベルト4の張力の調整が不要な期間にモータ24で消費される電力を削減することができる。
リトラクタ3Aは、基板70を有する。基板70は、第1の回転検知部40と、第2の回転検知部60と、演算部73とが配置されている。第1の回転検知部40と、第2の回転検知部60と、演算部73とが共通の一枚の基板70に配置されることにより、部品点数の削減が可能となる。
例えば、ECU100が第1の回転検知部40と第2の回転検知部60のそれぞれから出力された検知信号をワイヤハーネス101介して取得し、ECU100が差Dを演算する形態が考えられる。この形態の場合、第1の回転検知部40から出力された検知信号をECU100に伝達するためのワイヤハーネス101と、第2の回転検知部60から出力された検知信号をECU100に伝達するためのワイヤハーネス101とが別々に必要になる。
これに対し、本開示の実施形態では、演算部73は、差Dの演算結果に応じた信号をワイヤハーネス101を介してECU100に出力する。よって、検知信号を伝達するために別々のワイヤハーネス101が必要になる上述の形態に比べて、ワイヤハーネス101の本数を削減することができる。
基板70は、スプール20とスプリングケース23との間に配置されている。基板70は、スプール20側の第1の基板表面と、スプリングケース23側(第1の基板表面とは反対側)の第2の基板表面とを有する。第1の回転検知部40は第1の基板表面に配置され、第2の回転検知部60は第2の基板表面に配置されているので、スプール20とスプリングケース23との2つの回転体の回転検知を一つの共通の基板70上で実現することができる。
第1の基板表面には、第1の回転検知部40が第1の回転ディスク38の第1のマグネット41に対向するように配置されている。第2の基板表面には、第2の回転検知部60が第2の回転ディスク58の第2のマグネット61に対向するように配置されている。マグネットと回転検知部とが対向するように配置されていることにより、回転の検知精度が向上する。
図7は、リトラクタ3Bの構成の一例を示す図である。リトラクタ3Bは、図1に示されたリトラクタ3の第二の例である。リトラクタ3Bの構成及び効果のうちリトラクタ3Aと同様の構成及び効果の説明については、上述の説明を援用することで省略する。リトラクタ3Aでは、第1の回転検知部40と第2の回転検知部60とが共通の基板70に実装されている。リトラクタ3Bでは、第1の回転検知部40と第2の回転検知部60とが別々の基板に実装されている。第1の回転検知部40は、基板71に実装されている。第2の回転検知部60は、基板72に実装されている。演算部73は、基板71又は基板72に実装される。演算部73は、基板71,72とは別の基板に実装されてもよい。
図8は、リトラクタ3Cの構成の一例を示す正面図である。図9は、リトラクタ3Cの構成の一例を示す側面図である。リトラクタ3Cの構成及び効果のうちリトラクタ3Aと同様の構成及び効果の説明については、上述の説明を援用することで省略又は簡略する。
リトラクタ3Cは、シートベルトを巻き取るスプール20と、基板170を収容する基板ケース180と、基板ケース180と共にベースフレーム17に固定されたリテーナ116と、リテーナ116に取り付けられたカバー115とを備える。
リテーナ116は、基板ケース180との間で基板170の一部又は全部を覆う。リテーナ116とベースフレーム17との間には、基板170と基板ケース180とが挟まれている。ウォーム25は、モータ24によって回転する。ウォーム25を収容するウォームカバー26は、リテーナ116に固定されている。
図10は、リトラクタ3Cの構成の一例を一部省略して示す分解斜視図である。図10では、図面の視認性向上のため、スプリングケース23に収容されるスパイラルスプリング22及びスパイラルスプリング22を覆うカバー115の図示が省略されている。
リトラクタ3Cは、基板170を備える。基板170は、スプール20とスプリングケース23との間に配置され、且つ、基板ケース180とリテーナ116との間に配置されている。基板170は、スプール20側の第1の基板表面171と、スプリングケース23側(第1の基板表面とは反対側)の第2の基板表面172とを有する。第1の回転検知部40は第1の基板表面171に配置され、第2の回転検知部60は第2の基板表面172に配置されている。そのため、スプール20とスプリングケース23との2つの回転体の回転検知を一つの共通の基板170上で実現することができる。
リトラクタ3Cは、第1のマグネット141と第2のマグネット161とを備える。第1のマグネット141は、スプール20とは異なる軸心で、スプール20の回転に伴って回転する。第2のマグネット161は、スプール20と同じ軸心で、スプリングケース23の回転に伴って回転する。
図11は、第1の回転検知部と第1のマグネットとの位置関係の一例を示す斜視図である。伝動ギア144は、スプール20と同じ軸心151でスプール20の回転に伴って回転する。軸心151は、スプール20のシャフト20aの回転軸中心を表す。シャフト20aは、伝動ギア144に形成された中央孔144bに嵌入している。スプール20が回転すると、シャフト20aと一体に且つ同心で回転する伝動ギア144が回転する。伝動ギア144が回転すると、伝動ギア144の外歯144aと噛み合っている外歯143aが形成された被伝動ギア143が回転する。被伝動ギア143は、外歯143aの内側に嵌入された円環状の第1のマグネット141を有する。よって、被伝動ギア143が回転すると、第1のマグネット141も回転する。
このように、第1のマグネット141は、スプール20とは異なる軸心152で、スプール20の回転に伴って回転する。軸心152は、被伝動ギア143の回転軸である突出軸184(図10参照)の中心を表す。突出軸184は、基板ケース180のスプール20側の表面から突出する。突出軸184は、被伝動ギア143に形成された中央孔143bに嵌入している。
図11に示されるように、第1のマグネット141は、N極マグネット141aとS極マグネット141bとが第1のマグネット141の円周方向に交互に配設されて形成されている。N極マグネット141aの着磁幅が第1のマグネット141の円周方向に所定の第1の角度幅に設定されているとともに、S極マグネット141bの着磁幅が第1のマグネット41の円周方向に所定の第2の角度幅に設定されている。第2の角度幅は、第1の角度幅と同じでも違ってもよい。
図12は、第2の回転検知部と第2のマグネットとの位置関係の一例を示す斜視図である。第2のマグネット161は、スプール20と同じ軸心151で、スプリングケース23の回転に伴って回転する。軸心151は、スプール20のシャフト20aの回転軸中心を表す。第2のマグネット161は、例えば、スプリングケース23の基板70側の底面23bに取り付けられている。シャフト20aは、基板170に形成された基板孔173及び円環状の第2のマグネット161を貫通するとともに、スプリングケース23に嵌入している。したがって、第2のマグネット161は、スプール20と同じ軸心151で、スプリングケース23の回転と共に回転する。
図12に示されるように、第2のマグネット161は、N極マグネット161aとS極マグネット161bとが第2のマグネット161の円周方向に交互に配設されて形成されている。N極マグネット161aの着磁幅が第2のマグネット161の円周方向に所定の第3の角度幅に設定されているとともに、S極マグネット161bの着磁幅が第2のマグネット161の円周方向に所定の第4の角度幅に設定されている。第4の角度幅は、第3の角度幅と同じでも違ってもよい。
よって、第1の回転検知部40(図11参照)は、第1のマグネット141の回転によって変化する磁界の強さを検出することによってスプール20の回転を検知できる。一方、第2の回転検知部60(図12参照)は、第2のマグネット161の回転によって変化する磁界の強さを検出することによってスプリングケース23の回転を検知できる。第1のマグネット141は、スプール20とは異なる軸心152で回転し、第2のマグネット161は、スプール20と同じ軸心151で回転する。これにより、第1のマグネット141による磁界が第2の回転検知部60の磁気検知部60a,60bに対して干渉することが抑制され、第2のマグネット161による磁界が第1の回転検知部40の磁気検知部40a,40bに対して干渉することが抑制される。その結果、回転検知の精度低下を防ぐことができる。
図10において、シャフト20aは、基板ケース180に形成されたケース孔181、基板170に形成された基板孔173、リテーナ116に形成されたリテーナ孔116aとを貫通する。
また、基板ケース180の基板170側の表面から突出するボス182は、基板170に形成された位置決め孔175に挿入される。ボス182は、突出軸184と同心である。したがって、ボス182が位置決め孔175に挿入されることにより、基板170の第1の基板表面171に配置された第1の回転検知部40と、突出軸184を中心に回転する第1のマグネット141との位置関係のずれを低減することができる。第1の回転検知部40は、基板ケース180の底面に形成された検知窓183を介して、第1のマグネット141の回転を検知する。検知窓183は、水の浸入を防ぐため、貫通した窓ではないことが好ましい。
図11に示されるように、制御部110が基板170(例えば、第1の基板表面171)に配置されてもよい。制御部110は、第1の回転検知部40により回転が検知されたスプール20の回転量と、第2の回転検知部60により回転が検知されたスプリングケース23の回転量との差Dに応じてモータ24の駆動を制御する。つまり、制御部110は、ECU100(図1参照)と同じ上述の機能を有するハードウェアである。このようにECU100の上述の機能を実現するハードウェア構成をリトラクタ3Cが備えることにより、リトラクタ3Cとは別体のECU100を用意することが不要になるので、車両への搭載性が向上する。
制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサと、メモリとを有する。制御部110が有する各機能(モータ24の駆動を制御する機能など)は、プロセッサが処理するプログラムによって実現される。それらの各機能を実現するためのプログラムは、当該メモリに格納されている。制御部110は、ASIC又はFPGAによって構成されてもよい。
車両の状態を表す情報(例えば、バックルとタングとの連結状態を表す情報)は、例えば、基板170に取り付けられたコネクタ174を介して、制御部110に入力される。また、制御部110等の基板170上の部品の動作に必要な電源電圧は、コネクタ174を介して入力される。
図11に示されるように、差Dを演算する演算部73は、基板170(例えば、第1の基板表面171)に配置されている。演算部73は、差Dの演算結果を制御部110に対して出力する。なお、演算部73は、制御部110に内蔵されてもよい。
以上、リトラクタ及びシートベルトシステムを実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
本国際出願は、2016年6月3日に出願した日本国特許出願第2016−112247号に基づく優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2016−112247号の全内容を本国際出願に援用する。
1 シートベルトシステム
3A,3B,3C リトラクタ
15,115 カバー
16,116 リテーナ
17 ベースフレーム
18 フレームプレート
19 フレーム
20 スプール
20a シャフト
21 ブッシュ
22 スパイラルスプリング
23 スプリングケース
23a 外歯
24 モータ
25 ウォーム
38 第1の回転ディスク
40 第1の回転検知部
40a 第1の磁気検知部
40b 第2の磁気検知部
41,141 第1のマグネット
41a,61a N極マグネット
41b,61b S極マグネット
42 第1のマグネット保持部材
43 第1の被伝動ギア
43a,63a 外歯
44 伝動ギア
58 第2の回転ディスク
60 第2の回転検知部
60a 第3の磁気検知部
60b 第4の磁気検知部
61,161 第2のマグネット
62 第2のマグネット保持部材
63 第2の被伝動ギア
70,71,72,170 基板
110 制御部
151,152 軸心
171 第1の基板表面
172 第2の基板表面
180 基板ケース

Claims (10)

  1. シートベルトを巻き取るスプールと、
    前記スプールの回転軸に一端が接続され、前記スプールを前記シートベルトの巻き取り方向に付勢するスパイラルスプリングと、
    前記スパイラルスプリングの他端が連結され、前記回転軸を中心に回転可能に設けられたスプリングケースと、
    前記スプールの回転を検知する第1の回転検知部と、
    前記スプリングケースの回転を検知する第2の回転検知部と、
    前記第1の回転検知部により回転が検知された前記スプールの回転量と前記第2の回転検知部により回転が検知された前記スプリングケースの回転量との差に応じて、前記スプリングケースを回転させるモータと
    前記差を演算する演算部と、
    前記第1の回転検知部と前記第2の回転検知部との少なくとも一方と、前記演算部とが配置された共通の基板とを備える、シートベルトリトラクタ。
  2. シートベルトを巻き取るスプールと、
    前記スプールの回転軸に一端が接続され、前記スプールを前記シートベルトの巻き取り方向に付勢するスパイラルスプリングと、
    前記スパイラルスプリングの他端が連結され、前記回転軸を中心に回転可能に設けられたスプリングケースと、
    前記スプールの回転を検知する第1の回転検知部と、
    前記スプリングケースの回転を検知する第2の回転検知部と、
    前記第1の回転検知部により回転が検知された前記スプールの回転量と前記第2の回転検知部により回転が検知された前記スプリングケースの回転量との差に応じて、前記スプリングケースを回転させるモータと
    前記スプールと前記スプリングケースとの間に配置された基板とを備え、
    前記基板は、前記スプールの側の第1の基板表面と、前記スプリングケースの側の第2の基板表面とを有し、
    前記第1の回転検知部は、前記第1の基板表面に配置され、前記第2の回転検知部は、前記第2の基板表面に配置された、シートベルトリトラクタ。
  3. 前記モータは、前記差が又は前記差に応じて変化する変化量が目標値に一致するように、前記スプリングケースを回転させる、請求項1又は2に記載のシートベルトリトラクタ。
  4. 前記目標値は、車両の状態に応じて設定された値である、請求項に記載のシートベルトリトラクタ。
  5. 前記スプリングケースの外歯に噛み合う被伝動ギアと、
    前記被伝動ギアの回転に伴って回転するマグネットとを備え、
    前記第2の回転検知部は、前記マグネットの回転を検知することによって前記スプリングケースの回転を検知する、請求項1から4のいずれか一項に記載のシートベルトリトラクタ。
  6. 前記モータは、前記外歯に噛み合うウォームを介して前記スプリングケースを回転させる、請求項に記載のシートベルトリトラクタ。
  7. 前記ウォームは、セルフロック可能な進み角を有する、請求項に記載のシートベルトリトラクタ。
  8. 前記スプールとは異なる軸心で、前記スプールの回転に伴って回転する第1のマグネットと、
    前記スプールと同じ軸心で、前記スプリングケースの回転に伴って回転する第2のマグネットとを備え、
    前記第1の回転検知部は、前記第1のマグネットの回転によって変化する磁界の強さを検出することによって前記スプールの回転を検知し、
    前記第2の回転検知部は、前記第2のマグネットの回転によって変化する磁界の強さを検出することによって前記スプリングケースの回転を検知する、請求項1から4のいずれか一項に記載のシートベルトリトラクタ。
  9. 前記差に応じて前記モータの駆動を制御する制御部が、前記基板に配置された、請求項1から8のいずれか一項に記載のシートベルトリトラクタ。
  10. 請求項1から8のいずれか一項に記載のシートベルトリトラクタと、
    前記差に応じて前記モータの駆動を制御する制御装置とを備える、シートベルトシステム。
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