JP6656840B2 - 操作可能なガイドワイヤのステップ特徴 - Google Patents

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Description

本発明は、カテーテル、又は、マイクロカテーテルで血管系内の以前に配置された用具を通過するのを容易にするためにガイドワイヤの遠位部に一体化することができる自己拡張特徴部に関する。
以前に配置された血管内ステントをカテーテルでガイドワイヤ上を通過させるのは、特に神経血管系処置中には課題となっている。ガイドワイヤの外径部とカテーテルの外径部との間に形成された出っ張りのために、カテーテルをガイドワイヤ上で前進できないことが多くある。図1Aは、中を貫通するガイドワイヤ4を有し、ステントストラット6に引っ掛かった状態のマイクロカテーテル2を例示する。図1Aは、(動脈瘤コイル設置処置の場合のように)ステントセル10を通り抜けながら、ガイドワイヤ4とカテーテル2との直径の違いのためにステントストラット6に引っ掛かるワイヤ4上のカテーテル2の前方図である。図1Bは、ガイドワイヤ4の外径部とマイクロカテーテル2の外径部の差としての出っ張り8を例示する。出っ張り8の距離は、実際は、ガイドワイヤ4がマイクロカテーテル2の中心軸から変位し得るのでより大きくなり得、更に大きな間隙ができる。図1Cは、上記の問題を例示する。ステントセル10は体の内腔(図示せず)内に配置され、ガイドワイヤ4は、体の内腔を通して案内される。マイクロカテーテル2は、その後、ガイドワイヤ4に沿って前進して、出っ張り8にてステントストラット6に掛かる。
この問題を解決する従来技術による試みとしては、用具のストラット上の追跡を容易にするためにカテーテルの先端の「円形化」、又は、「面取り」があった。更に、出っ張りを最小限に抑えるために直径が漸進的に小さくなるカテーテルが互いの内側に同軸状に挿入されるマルチカテーテル構成が試行されてきた。
必要とされるものは、出っ張り8がステントストラット6に引っ掛かるのを防止し、同時に、それでもガイドワイヤ4及びマイクロカテーテル2を前進させることができる単純な機構である。
従来技術の出っ張りを防止するのを助ける機構は、近位端と、遠位端と、直径とを有するガイドワイヤを有するステップ特徴ガイドワイヤを含むことができる。自己拡張要素は、ガイドワイヤの遠位端近傍に配置することができ、かつ、収縮直径と拡張直径とを含む少なくとも2つの状態を有することができる。自己拡張要素は、少なくとも、元の形状及び要素を構成する材料の性質に基づいて、固有の妥当性に従って拡張可能であり得る。更に、拡張直径は、ガイドワイヤ直径のほぼ70%〜280%であり得る。ガイドワイヤは患者を治療している間に体の内腔を通過するように設計されるが、拡張直径は、ガイドワイヤが通過すると決定される任意の体の内腔直径を下回る。
自己拡張要素の実施例は、拡張直径であるときに西洋ナシ状、卵形、長円形の1つであり得る。これらは、カテーテルに体の内腔内の任意の障害物、例えば、以前に埋め込まれたステントを通過させる「坂路」の役目を果たすことができる。また、自己拡張要素は、複数の変形可能なリーフを含むことができる。ステップ特徴ガイドワイヤの別の実施例では、隆起が、自己拡張要素の下でガイドワイヤ上に配置され得、自己拡張要素は、ガイドワイヤに沿って摺動可能である。この構成では、隆起は、自己拡張要素の摺動性を制限することができる。これは、自己拡張要素が拡張直径に拡張したとき、自己拡張要素の長さが減少し、隆起は、長さの減少、したがって拡張直径を制限するからであり得る。
他の実施例は、操作可能なカテーテル、及び、ガイドワイヤルーメンを形成するカテーテル内径と、カテーテル外径とを有するカテーテルを有するガイドワイヤシステムの組み合わせを有する。ガイドワイヤは、近位端と、遠位端と、ガイドワイヤ直径とを有し得る。自己拡張要素は、ガイドワイヤの遠位端近傍に配置され得、自己拡張要素がカテーテル内に配置されたとき、自己拡張要素は、収縮直径を有する。ここでは、自己拡張要素は、他の用具をガイドワイヤルーメンを通して配置することができるように、体の内腔内のターゲット場所に送り込まれるか、又は、カテーテルから除去されるために、カテーテルに入るためにサイズ及び形状がつぶれる。あるいは、自己拡張要素がカテーテルの外側に配置されたとき、自己拡張要素は、拡張直径を有し、該直径には、固有の妥当性に従って拡張可能であるために到達する。
実施例では、拡張直径は、カテーテル外径のほぼ5%〜10%であり得る。上記のように、拡張直径は、体の内腔直径を下回り、自己拡張要素は、拡張直径にあるとき、西洋ナシ形状で、卵形、長円形の少なくとも1つであり得る。自己拡張要素は、膨張可能であり得るか、又は、複数の変形可能なリーフを含み得、収縮直径は、ガイドワイヤをカテーテルから完全に除去することを可能にする。
他の実施例は、近位端と、遠位端と、ガイドワイヤ直径とを有する操作可能なガイドワイヤを供給するステップを用いて体の内腔を通って操作可能なガイドワイヤを前進させる方法である。自己拡張要素は、遠位端に近接して配置され得、収縮直径と、拡張直径とを有する。自己拡張要素は、ガイドワイヤ直径のほぼ70%〜280%であり得る拡張直径に拡張され得る。
拡張するステップの実施例は、体の内腔の直径を下回る拡張直径を提供するステップを更に含むことができる。更なるステップは、ガイドワイヤルーメンを形成するカテーテル直径を有するカテーテルを供給するステップ、及び、ガイドワイヤルーメンを通して操作可能なガイドワイヤを前進させるステップであり得る。自己拡張要素は、収縮直径でカテーテル内に配置することができ、その後、拡張するステップは、自己拡張要素をガイドワイヤルーメンの外側に配置して拡張直径に到達するステップを更に含むことができる。更に、自己拡張要素は、ガイドワイヤルーメン内に後退させることができ、その結果、拡張直径が収縮直径に変わる。
上記及び他の実施例は、従来技術における課題を克服することができる。
本発明は、添付の特許請求の範囲で詳細に記載される。本発明の上述の態様及び更なる態様は、添付図面と共に以下の説明を参照することによってよりよく理解することができ、添付図面において、種々の図の同様の数字は同様の構造要素及び特徴を示す。図面は必ずしも縮尺通りではなく、本発明の原理を示す際に代わりに強調されている。
図面は、限定としてではなく単なる例示として、本教示による1つ又は2つ以上の実現例を描写している。図面中、同様の参照番号は同じ又は類似の要素を指す。
ステントストラットに引っ掛かった既知のマイクロカテーテル及びガイドワイヤの上面斜視図である。 既知のマイクロカテーテル及びガイドワイヤの側横断面図である。 ステントストラットに引っ掛かった既知のマイクロカテーテル及びガイドワイヤの側横断面図である。 本発明のガイドワイヤのステップ特徴の実施例の側横断面図である。 本発明のガイドワイヤのステップ特徴の実施例の正面図である。 図2の線A−Aに沿った横断面図である。 図2の線B−Bに沿った横断面図である。 図2の線C−Cに沿った横断面図である。 配置及び後退される操作可能なガイドワイヤの実施例の測横断面図である。 配置及び後退される操作可能なガイドワイヤの実施例の測横断面図である。 配置及び後退される操作可能なガイドワイヤの実施例の測横断面図である。 配置及び後退される操作可能なガイドワイヤの実施例の測横断面図である。 ステントストラットに引っ掛かるのを回避する、本発明のマイクロカテーテル及びガイドワイヤの実施例の側横断面図である。 ガイドワイヤのステップ特徴を使用する方法の実施例のフローチャートである。
以下の詳細な説明では、関連する教示の十分な理解を提供するために、例示として多数の特定の詳細が記載されている。しかしながら、本教示はかかる詳細を伴わずに実施されてもよいことが、当業者には明白であろう。他の例では、本教示の態様が不必要に曖昧になることを回避するために、周知の方法、手順、構成要素、及び/又は回路機構が比較的高位で詳細を含まずに記載されている。
図2〜図6は、本発明のガイドワイヤ100のステップ特徴の実施例を例示する。ガイドワイヤ100は、ガイドワイヤ100の全体に延在するコア102と、近位端104と、遠位端106とを有することができる。ガイドワイヤ100及びコア102は、ガイドワイヤについて当業者に知られている任意の材料で作製され得る。ガイドワイヤ100は、ガイドワイヤが任意のサイズの体の内腔、又は、哺乳類の通路を通して導くことができるようにガイドワイヤ直径108を有する。一実施例では、ガイドワイヤ100は、神経血管系処置に備えて、サイズ設定することができる。別の実施例では、ガイドワイヤ直径108は、典型的には、ガイドワイヤ100の長さ全体にわたって均一である。
カテーテル/マイクロカテーテル110が、ガイドワイヤコア102を覆うように配置される。カテーテル110は、ガイドワイヤ100がカテーテル110の内側部111を通過することができるようにガイドワイヤ直径108よりも大きいカテーテル直径112を有する。上記のように、カテーテル110は、カテーテルを任意のサイズの体の内腔、又は、哺乳類の通路を通して導くことができるようにサイズ設定され、一実施例では、カテーテルは、神経血管系処置に備えてサイズ設定され得る。カテーテル110は、当業者に知られている材料から作製され、一実施例では、相対的に軟性かつ柔軟であり得る。
間隙114が、自己拡張要素116を配置することができるガイドワイヤ100の近位端104及び遠位端106との間に形成され得る。自己拡張要素116は、直径を増減させるように拡張及び収縮するように設計することができる。自己拡張要素116は、カテーテル直径112を下回り得、一実施例では、ガイドワイヤ直径108にほぼ等しくあり得る収縮直径118を有する。自己拡張要素116は、典型的には、カテーテル110内に配置されたときに収縮直径118を有する。図7Aを参照。自己拡張要素116は、また、拡張直径120を有することができる。拡張直径120は、ガイドワイヤ直径108よりも大きくあり得、一実施例では、カテーテル直径112よりも大きくあり得る。自己拡張要素116は、カテーテル110から配置されると拡張直径120を取ることができる。図7Bを参照。拡張直径120は、従来技術においてわかるように、該直径が出っ張り8を縮小又は除去することができるようなものである。リーフ124は、「坂路」の役目を果たすことができ、これによってガイドワイヤ100及びカテーテル110は、ステントセル10のステントストラット6を通り越すことができ、図8を参照されたい。
自己拡張要素116は、収縮直径118から、要素116が直径118でガイドワイヤシャフト108の直径より大きくない一実施例では、拡張直径120に半径方向に拡張可能であり得、要素116の直径120は、ガイドワイヤ108よりも大きい。自己拡張要素116は、固有の可撓性の影響に従って自己拡張であり得る。
一実施例では、自己拡張要素116は、マルチリーフ要素である。各リーフ122は、形状を変え、その後元の形に戻ることができるように、屈曲する能力を有する。したがって、リーフ122は屈曲し、自己拡張要素116が収縮直径118と拡張直径120との間で交番することを可能にする。自己拡張マルチリーフ要素116は、ハイポチューブからレーザカットされるか、又は、ワイヤから製作され得る。自己拡張要素116は、わずか3個、又は、12個ものリーフ122を含み得る。実施例では、自己拡張マルチリーフ要素116の一部又は全部は、放射線不透過性であり得、外科医は、要素116がカテーテル110から配置されたかどうか判断することができる。
図3〜図6は、配置後の状態の自己拡張要素116を例示する。図3は、カテーテル直径112よりも大きい拡張直径120を作るリーフ122を例示する。図4〜図6は、間隙114の長さに沿った自己拡張要素116、及び、実施例では、どのようにしてコア102に非固定であり得るかを例示する。尚も更なる実施例では、自己拡張要素116は、また、近位端104近傍でコア102に直接に固定され得る。この構成では、自己拡張要素116は、コア102に対して回転も、軸方向の移動もせず(前方並進を除く)、カテーテル110内及びカテーテル110外に配置され得る。
更なる実施例では、自己拡張要素116は、間隙114において回転するか、又は、コア102に沿って軸方向に移動し得る。間隙114内での自己拡張要素の移動は、いくつかの特徴部によって制御され得る。この実施例では、拡張/収縮隆起124が、コア102上に、及び、リーフ122/自己拡張要素116下に設置され得る。拡張/収縮隆起124は、自己拡張要素116上のリーフ122の内径よりも大きい外径を有し得る。これは、自己拡張要素116の軸方向の変位量を制限し得る。更に、拡張/収縮隆起124の一方又は両方は、放射線不透過性であり得る。
図7A〜図7Dに例示するように、マイクロカテーテル110の内側のガイドワイヤ100を追跡する間、自己拡張要素116は、図7Aに示すように制約される。自己拡張要素116は、大きい方の遠位拡張/収縮隆起124と遠位自己拡張要素リーフ122との機械的械的干渉によってマイクロカテーテル110の内側に位置する。自己拡張要素116は、図7Bに示すように、マイクロカテーテル110の外に配置されると開く。カテーテル遠位マーカ110aとの放射線不透過性近位拡張/収縮隆起124aの整列は、自己拡張要素116が全開であることを示すことができる。配置されると、ガイドワイヤ100及びカテーテル110は、カテーテルの110の先端がステントストラット6に引っ掛かる可能性なくステントセル10を越えて相前後して前進することができる。図1Cを図8と比較されたい。尚、ステントセル10は、前回の処置中に配置された可能性があり、この時点で、外科医は、第2の処置を実行している。図7C及び図7Dは、自己拡張要素116が拡張/収縮隆起124間の機械的干渉によってマイクロカテーテル110の内側に引き込まれるまでガイドワイヤ100を手繰り寄せることによって自己拡張要素116は、つぶれてマイクロカテーテル110に戻ることを例示する。
自己拡張要素116がどのように機能するかという別の実施例が、休止位置で、リーフ124が拡張直径120に屈曲するということである。この状態では、自己拡張要素116の全長は、Lである。リーフ124が、「平坦化」される、即ち、より並列の位置にまっすぐになるにつれて、自己拡張要素116の長さは、L+に増大し得る。したがって、自己拡張要素116の端部の一方又は両方は、コア102に沿って並進する。自己拡張要素116は、任意のばね、又は、形状記憶金属又は材料から作製され得る。一実施例では、材料は、ニッケルチタン合金(例えばニチノール)であり得る。しかしながら、拡張又は収縮してカテーテルから配置することができる任意の要素が、自己拡張要素116として使用され得る。更に、拡張直径120の実施例は、カテーテル直径112よりも5〜10%大きくあり得るというものである。実施例では、拡張直径120は、カテーテルの外径よりも大きくあり得るが、カテーテル及びガイドワイヤが選ばれた体の内腔を通過するのを妨げるほどではない。
他の実施例では、拡張直径120は、ガイドワイヤ直径108と比較することができる。拡張直径120は、ガイドワイヤ及びカテーテルの組み合わせに応じて、ガイドワイヤ直径のほぼ70%〜280%の範囲であり得る。更に、自己拡張要素116の形状は、ステントストラット6に対するカテーテル110の通過を容易にする任意の形状であり得る。形状の実施例は、西洋ナシ状、卵形体、及び長円形である。拡張直径120と自己拡張要素116の形状の両方は、どのような体の内腔を操作可能なワイヤ100が通過するのであれ、リーフ122が、その壁部に接触するようには設計されないようなものであり得る。実施例では、自己拡張要素116は、体の内腔を通ってもガイドワイヤ/カテーテルシステムの「センタリング」を支援するものではなく、それどころか、ガイドワイヤ/カテーテルシステムには、ステント周りに移動するために体の内腔に対するある程度の許容差が必要である。
使用時、外科医は、典型的には、患者は、以前に配置されたステントが、自分がガイドワイヤ及びカテーテルを通過させる必要がある体の内腔内にあることを理解している。外科医は、その後、本発明の操作可能なガイドワイヤのステップ特徴を使用することを選び得る。自己拡張要素116は、典型的には、ステントに到達する前に配置され、その配置は、放射線、X線、又は、X線透視撮像を用いて確認される。ガイドワイヤ及びカテーテルがステントを通過してカテーテルが新しい処置に備えて所定の位置になると、外科医は、ガイドワイヤ上を手繰り寄せ、自己拡張要素をつぶして、要素による合併症なくガイドワイヤを完全に除去し、外科処置の残りを始める。
図9は、ガイドワイヤルーメンを形成することができるカテーテル直径112を有するカテーテル110を供給するステップ(ステップ200)を含む、ステップ機能を有する操作可能なガイドワイヤを体の内腔を通して前進させる方法を例示する。また、近位端104と、自己拡張要素116が遠位端106近傍で担持される、遠位端106とを有する操作可能なガイドワイヤ100を供給することができる(ステップ202)。操作可能なガイドワイヤ100をガイドワイヤルーメンを通して前進させ(ステップ204)、ガイドワイヤ及びカテーテルの両方を操作して、遠位端106を体の内腔内の所定の場所に位置決めする(ステップ206)ことができる。ステント6など障害物に遭遇する前か、又は、遭遇すると、操作可能なガイドワイヤ100をカテーテル110の先に伸張させて自己拡張要素116を露出させる(ステップ208)。自己拡張要素116を拡張直径120まで拡張する(ステップ210)ことができ、操作可能なガイドワイヤ100及びカテーテルを障害物を越えて前進させる(ステップ212)ことができる。自己拡張要素116は、操作可能なガイドワイヤ100をカテーテル110内に後退させることによって収縮させる(ステップ214)ことができる。
最良の形態及び/又は他の例と見なされるものについて上記に記載してきたが、それらにおける様々な修正が行われてもよく、本明細書に開示する主題が様々な形態及び例で実践されてもよく、本教示は多数の用途に適用されてもよく、その一部のみが本明細書に記載されていることを理解されたい。以下の「特許請求の範囲」によって、本教示の真の範囲内にある、ありとあらゆる用途、修正、及び変形について請求するものとする。
〔実施の態様〕
(1) 近位端と、遠位端と、直径とを含むガイドワイヤと、
前記ガイドワイヤの前記遠位端近傍に配置され、かつ、収縮直径と拡張直径とを有する自己拡張要素と、を備え、
前記自己拡張要素は、固有の妥当性(inherent proprieties)に従って拡張可能であり、
前記拡張直径は、前記ガイドワイヤの直径のほぼ70%〜280%である、ステップ特徴ガイドワイヤ。
(2) 前記拡張直径は、体の内腔の直径を下回る、実施態様1に記載のステップ特徴ガイドワイヤ。
(3) 前記自己拡張要素は、拡張直径であるときに西洋ナシ状、卵形、長円形の少なくとも1つである、実施態様1に記載のステップ特徴ガイドワイヤ。
(4) 前記自己拡張要素は、複数のリーフを含む、実施態様1に記載のステップ特徴ガイドワイヤ。
(5) 前記自己拡張要素下で前記ガイドワイヤ上に配置された隆起、を更に備え、
前記自己拡張要素は、前記ガイドワイヤに沿って摺動可能であり、
前記隆起は、前記自己拡張要素の摺動性を制限し、
前記自己拡張要素が前記拡張直径を有するとき、前記自己拡張要素の長さは減少し、前記隆起は、長さの減少及び前記拡張直径を制限する、実施態様1に記載のステップ特徴ガイドワイヤ。
(6) ガイドワイヤルーメンを形成するカテーテル内径と、カテーテル外径とを有するカテーテルと、
近位端と、遠位端と、ガイドワイヤ直径とを含むガイドワイヤと、
前記ガイドワイヤの前記遠位端近傍に配置された自己拡張要素と、を備え、
前記自己拡張要素が前記カテーテル内に配置されたとき、前記自己拡張要素は、収縮直径を有し、
前記自己拡張要素が前記カテーテルの外側に配置されたとき、前記自己拡張要素は、拡張直径を有し、
前記自己拡張要素は、固有の妥当性に従って拡張可能である、操作可能なカテーテル及びガイドワイヤシステム。
(7) 前記拡張直径は、前記カテーテル外径のほぼ5%〜10%である、実施態様6に記載の操作可能なカテーテル及びガイドワイヤシステム。
(8) 前記拡張直径は、体の内腔の直径を下回る、実施態様6に記載の操作可能なカテーテル及びガイドワイヤシステム。
(9) 前記自己拡張要素は、拡張直径であるときに西洋ナシ状、卵形、長円形の少なくとも1つである、実施態様6に記載の操作可能なカテーテル及びガイドワイヤシステム。
(10) 前記自己拡張要素は、複数のリーフを含む、実施態様6に記載の操作可能なカテーテル及びガイドワイヤシステム。
(11) 前記自己拡張要素の収縮直径は、前記ガイドワイヤが前記カテーテルから完全に除去されることを可能にする、実施態様6に記載の操作可能なカテーテル及びガイドワイヤシステム。
(12) 体の内腔を通して操作可能なガイドワイヤを前進させる方法であって、
近位端と、遠位端と、ガイドワイヤ直径とを有する操作可能なガイドワイヤを供給するステップと、
収縮直径と拡張直径とを有する、前記遠位端の近位に配置される自己拡張要素を供給するステップと、
前記自己拡張要素を前記拡張直径に拡張するステップと、を含み、
前記拡張直径は、前記ガイドワイヤ直径のほぼ70%〜280%である、方法。
(13) 前記拡張するステップは、体の内腔の直径を下回る前記拡張直径を提供するステップを更に含む、実施態様12に記載の方法。
(14) ガイドワイヤルーメンを形成するカテーテル直径を含むカテーテルを供給するステップと、
前記ガイドワイヤルーメンを通して前記操作可能なガイドワイヤを前進させるステップと、
前記自己拡張要素を前記収縮直径で前記カテーテル内に配置するステップと、を更に含み、
前記拡張するステップは、
前記自己拡張要素を前記拡張直径で前記ガイドワイヤルーメンの外側に配置するステップを更に含む、実施態様12に記載の方法。
(15) 前記自己拡張要素を前記ガイドワイヤルーメン内に後退させて、前記拡張直径を前記収縮直径に変えるステップを更に含む、実施態様14に記載の方法。

Claims (5)

  1. 近位端と、遠位端と、直径とを含むガイドワイヤと、
    前記ガイドワイヤの前記遠位端近傍に配置され、かつ、収縮直径と拡張直径とを有する自己拡張要素と、を備え、
    前記自己拡張要素は、拡張可能であり、
    前記拡張直径は、前記ガイドワイヤの直径のほぼ70%〜280%であり、
    前記ガイドワイヤは、前記ガイドワイヤの長手方向に延在するコアを有し、前記ガイドワイヤの前記近位端は、前記コアの近位側の外周に配置された第1の大径部を含み、前記ガイドワイヤの前記遠位端は、前記コアの遠位側の外周に配置された第2の大径部を含み、前記ガイドワイヤの前記近位端および前記ガイドワイヤの前記遠位端間に間隙が形成され、前記自己拡張要素が前記間隙内に配置され、前記自己拡張要素は、前記間隙内で前記コアに沿って前記ガイドワイヤの前記長手方向に移動可能である、ガイドワイヤ装置
  2. 前記拡張直径は、体の内腔の直径を下回る、請求項1に記載のガイドワイヤ装置
  3. 前記自己拡張要素は、前記拡張直径であるときに西洋ナシ状、卵形、長円形の少なくとも1つである、請求項1に記載のガイドワイヤ装置
  4. 前記自己拡張要素は、複数のリーフを含む、請求項1に記載のガイドワイヤ装置
  5. 前記自己拡張要素下で前記ガイドワイヤ上に配置された隆起、を更に備え、
    前記自己拡張要素は、前記ガイドワイヤに沿って摺動可能であり、
    前記隆起は、前記自己拡張要素の摺動性を制限し、
    前記自己拡張要素が前記拡張直径を有するとき、前記自己拡張要素の長さは減少し、前記隆起は、前記自己拡張要素の前記長さの減少及び前記拡張直径を制限する、請求項1に記載のガイドワイヤ装置
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